JPH0151709B2 - - Google Patents
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- JPH0151709B2 JPH0151709B2 JP56173717A JP17371781A JPH0151709B2 JP H0151709 B2 JPH0151709 B2 JP H0151709B2 JP 56173717 A JP56173717 A JP 56173717A JP 17371781 A JP17371781 A JP 17371781A JP H0151709 B2 JPH0151709 B2 JP H0151709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball valve
- casing
- valve
- ball
- fluid
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボール弁におけるシール用パツキン
グと弁表面との間に異物のかみ込みを防止する、
ボール弁における異物かみ込み防止装置に関す
る。
グと弁表面との間に異物のかみ込みを防止する、
ボール弁における異物かみ込み防止装置に関す
る。
従来この種の弁のシール用パツキングは第1図
及び第2図に示すように装着されていた。これを
説明すれば、第1図は従来のボール弁の物体通路
直径方向縦断面図で、第2図はシール用パツキン
グ植設部を含んで第1図におけるA部詳細拡大図
である。図において1はボール弁2における物体
通路で前記ボール弁2の直径方向に穿設されてい
る。ボール弁2はケーシング4内に矢印nで示す
方向に回動自在に支持配設されている。5はケー
シング4内に配設されたボール弁2が開の状態の
時前記通路1を囲繞してボール弁2の表面に密に
摺接するようケーシング4の内周面に植設された
シール用パツキングである。3aはケーシング4
における物体入口通路で3bは通路3a、及びボ
ール弁2の通路1を通じて物体が排出される物体
排出通路である。第1図に示すボール弁2におけ
る通路1の開の状態は実線で示しその閉の状態は
鎖線で示してある。前記通路1の開の状態におい
ては気体、液体、粉粒体(以下粉粒体と総称す
る)は前記ケーシング4の物体通路3a、ボール
弁物体通路1を経てケーシング4の物体通路3b
に移動し、前記通路1の閉の状態においてはボー
ル弁2及びシール用パツキング5との作用により
前記通路3aから前記通路3bへの粉粒体の移動
は阻止される。したがつてボール弁2を回動して
前記ボール弁2を開閉せしめて粉粒体を移動させ
たり又その移動を阻止するようになつている。
及び第2図に示すように装着されていた。これを
説明すれば、第1図は従来のボール弁の物体通路
直径方向縦断面図で、第2図はシール用パツキン
グ植設部を含んで第1図におけるA部詳細拡大図
である。図において1はボール弁2における物体
通路で前記ボール弁2の直径方向に穿設されてい
る。ボール弁2はケーシング4内に矢印nで示す
方向に回動自在に支持配設されている。5はケー
シング4内に配設されたボール弁2が開の状態の
時前記通路1を囲繞してボール弁2の表面に密に
摺接するようケーシング4の内周面に植設された
シール用パツキングである。3aはケーシング4
における物体入口通路で3bは通路3a、及びボ
ール弁2の通路1を通じて物体が排出される物体
排出通路である。第1図に示すボール弁2におけ
る通路1の開の状態は実線で示しその閉の状態は
鎖線で示してある。前記通路1の開の状態におい
ては気体、液体、粉粒体(以下粉粒体と総称す
る)は前記ケーシング4の物体通路3a、ボール
弁物体通路1を経てケーシング4の物体通路3b
に移動し、前記通路1の閉の状態においてはボー
ル弁2及びシール用パツキング5との作用により
前記通路3aから前記通路3bへの粉粒体の移動
は阻止される。したがつてボール弁2を回動して
前記ボール弁2を開閉せしめて粉粒体を移動させ
たり又その移動を阻止するようになつている。
従来の上記のような構成及び作用を有するボー
ル弁においては、これを粉粒体の移動遮断弁又は
粉粒体の混入し易い流体の遮断弁用に使用した場
合にはボール弁2を回動させたとき粉粒体がボー
ル弁2の表面とケーシング4の内周面との間隙に
かみ込みシール用パツキング5の表面に損傷を与
える。その結果気体、液体等の流体がボール弁2
の表面とケーシング4の内周面とが形成する間隙
を通つて前記通路3aから3bに(又はその反対
方向へ)漏洩し、特に通路3aと通路3bとの間
の圧力差が大きい場合には前記漏洩の量が多く、
ボール弁2は弁としての本来の機能を発揮するこ
とができなくなる。
ル弁においては、これを粉粒体の移動遮断弁又は
粉粒体の混入し易い流体の遮断弁用に使用した場
合にはボール弁2を回動させたとき粉粒体がボー
ル弁2の表面とケーシング4の内周面との間隙に
かみ込みシール用パツキング5の表面に損傷を与
える。その結果気体、液体等の流体がボール弁2
の表面とケーシング4の内周面とが形成する間隙
を通つて前記通路3aから3bに(又はその反対
方向へ)漏洩し、特に通路3aと通路3bとの間
の圧力差が大きい場合には前記漏洩の量が多く、
ボール弁2は弁としての本来の機能を発揮するこ
とができなくなる。
この発明は上記に鑑みなされたもので、ボール
弁におけるボール表面と該ボール弁を収容支持す
るケーシング4の内周面とが形成する間隙に粉粒
体等の異物がかみ込んで前記ケーシング4におけ
るボール弁支持部内周面に植設されているシール
用パツキング5のシール面に損傷を生じる事を防
止することができるボール弁における異物かみ込
み防止装置を提供するのをその目的とする。
弁におけるボール表面と該ボール弁を収容支持す
るケーシング4の内周面とが形成する間隙に粉粒
体等の異物がかみ込んで前記ケーシング4におけ
るボール弁支持部内周面に植設されているシール
用パツキング5のシール面に損傷を生じる事を防
止することができるボール弁における異物かみ込
み防止装置を提供するのをその目的とする。
すなわちこの発明は、ボール弁が開の状態の
時、該ボール弁に設けられた物体通路を囲繞して
ボール弁表面に密に摺接するようボール弁のケー
シング内周面に植設されたシール用パツキングの
内側位置に該パツキングに沿い、該ボール弁表面
と前記シール用パツキングとの摺接面に異物のか
み込みを防止するため異物かみ込み防止用の二段
のひれをその先端面がボール弁表面に摺接するよ
う植設し、これら二段のひれの間には第1の流体
噴出口を形成し、外側のひれと前記シール用パツ
キング植設溝の側壁との間にはボール弁の開状態
時のボール弁物体通路端面にまたがる第2の流体
噴出口を形成し、これらの噴出口に流体を供給す
る流体供給孔をボール弁のケーシング内に外部に
連通するよう穿設してなることを特徴とするボー
ル弁の異物かみ込み防止装置にある。
時、該ボール弁に設けられた物体通路を囲繞して
ボール弁表面に密に摺接するようボール弁のケー
シング内周面に植設されたシール用パツキングの
内側位置に該パツキングに沿い、該ボール弁表面
と前記シール用パツキングとの摺接面に異物のか
み込みを防止するため異物かみ込み防止用の二段
のひれをその先端面がボール弁表面に摺接するよ
う植設し、これら二段のひれの間には第1の流体
噴出口を形成し、外側のひれと前記シール用パツ
キング植設溝の側壁との間にはボール弁の開状態
時のボール弁物体通路端面にまたがる第2の流体
噴出口を形成し、これらの噴出口に流体を供給す
る流体供給孔をボール弁のケーシング内に外部に
連通するよう穿設してなることを特徴とするボー
ル弁の異物かみ込み防止装置にある。
以下この発明を、その一実施例を示した図面を
参照しながら詳細に説明する。第3図はこの発明
にかゝるボール弁における異物かみ込み防止装置
を具備したボール弁の物体通路直径方向縦断面図
であり、第4図は第3図におけるB部詳細拡大図
である。第3図、第4図において第1図、第2図
と同一部分はそれぞれ同一符号にて示す。1はボ
ール弁2における粉粒体等の物体通路であり、4
はボール弁2を収容支持するボール弁ケーシング
で、3a,3bはそれぞれ前記ケーシング4にお
ける粉粒体等の物体通路である。5はケーシング
4内に配設されたボール弁2が開の状態のとき前
記ボール弁2に穿設された前記通路1を囲繞して
前記ボール弁2の表面に密に摺接するようケーシ
ング4の内周面の溝14に植設されたシール用パ
ツキングである。このシール用パツキング植設溝
14の側壁を符号15で示す。第3図においてボ
ール弁2における鎖線はボール弁2が閉の状態に
おけるボール弁2の前記通路1を示すものであ
る。10a,10bはケーシング4におけるシー
ル用パツキング5の植設位置の内側に該パツキン
グ5に沿い刻設された環状溝11に植設された断
面山型状のひれで、10aは内側のひれ、10b
は外側のひれを示す。内側のひれ10aは前記溝
11の側壁に密着してその先端はケーシング4の
内周面から突出してその先端面はボール弁2の表
面に摺接するようになつている。この内側のひれ
10aの底面は溝11の底面に密着している。外
側のひれ10bは内側のひれ10aより分岐し、
内側のひれ10aとの間に第1の流体噴出口13
aを形成するようにその先端面がボール弁2の表
面に摺接するようにのびている。外側のひれ10
bとシール用パツキング植設溝14の側壁15と
の間には、ボール弁の開状態時のボール弁の物体
通路1の端面にまたがるようにして第2の流体噴
出口13bが形成される。すなわち第3図に示さ
れるように、ボール弁2の物体通路1の直径dBは
ケーシング4の物体通路3a,3bの直径dCより
も大きく設定して穿設されている。
参照しながら詳細に説明する。第3図はこの発明
にかゝるボール弁における異物かみ込み防止装置
を具備したボール弁の物体通路直径方向縦断面図
であり、第4図は第3図におけるB部詳細拡大図
である。第3図、第4図において第1図、第2図
と同一部分はそれぞれ同一符号にて示す。1はボ
ール弁2における粉粒体等の物体通路であり、4
はボール弁2を収容支持するボール弁ケーシング
で、3a,3bはそれぞれ前記ケーシング4にお
ける粉粒体等の物体通路である。5はケーシング
4内に配設されたボール弁2が開の状態のとき前
記ボール弁2に穿設された前記通路1を囲繞して
前記ボール弁2の表面に密に摺接するようケーシ
ング4の内周面の溝14に植設されたシール用パ
ツキングである。このシール用パツキング植設溝
14の側壁を符号15で示す。第3図においてボ
ール弁2における鎖線はボール弁2が閉の状態に
おけるボール弁2の前記通路1を示すものであ
る。10a,10bはケーシング4におけるシー
ル用パツキング5の植設位置の内側に該パツキン
グ5に沿い刻設された環状溝11に植設された断
面山型状のひれで、10aは内側のひれ、10b
は外側のひれを示す。内側のひれ10aは前記溝
11の側壁に密着してその先端はケーシング4の
内周面から突出してその先端面はボール弁2の表
面に摺接するようになつている。この内側のひれ
10aの底面は溝11の底面に密着している。外
側のひれ10bは内側のひれ10aより分岐し、
内側のひれ10aとの間に第1の流体噴出口13
aを形成するようにその先端面がボール弁2の表
面に摺接するようにのびている。外側のひれ10
bとシール用パツキング植設溝14の側壁15と
の間には、ボール弁の開状態時のボール弁の物体
通路1の端面にまたがるようにして第2の流体噴
出口13bが形成される。すなわち第3図に示さ
れるように、ボール弁2の物体通路1の直径dBは
ケーシング4の物体通路3a,3bの直径dCより
も大きく設定して穿設されている。
12はケーシング4に設けられた穿設孔で一端
はケーシング4の外表面に開口し、他端は前記ひ
れ底面に開口しひれ10aと10bとの間及びひ
れ10bとシール用パツキング5が植設されてい
る植設溝側壁15との間にそれぞれ形成する流体
噴出口13a,13bにそれぞれ連通する気体又
は液体の流体供給孔である。
はケーシング4の外表面に開口し、他端は前記ひ
れ底面に開口しひれ10aと10bとの間及びひ
れ10bとシール用パツキング5が植設されてい
る植設溝側壁15との間にそれぞれ形成する流体
噴出口13a,13bにそれぞれ連通する気体又
は液体の流体供給孔である。
この発明は叙上の構成を有するので、ボール弁
2を回動せしめる時シール用パツキング5とボー
ル弁2との摺動面にかみ込まんとする粉粒体等の
異物は前記シール用パツキング5の内側に植設さ
れたひれ10aと10bとボール弁2の表面とが
形成する2段階の摺動面によつてその進行移動が
阻止されると共にケーシング4に設けられた流体
供給孔12を通つて前記ひれ10a,10bの植
設溝11に供給されるイナートガスはひれ10
a,10b間およびひれ10bとシール用パツキ
ング植設溝14の側壁15との間にそれぞれ形成
された流体噴出口13a,13bから噴出して、
この噴出されたイナートガスはかみ込まれて来る
粉粒体等の異物を積極的にふきとばす。すなわち
パツキング5がボール弁2に密に摺接して流体の
通過を密に阻止しているから、ひれ10a,10
bの先端面とボール弁2の物体通路端面と微小間
隙から内側に向つてイナートガスが噴出されるの
でシール用パツキング5にかみ込まれてその内部
方向に進行移動して来る粉粒体等の異物はひれ1
0bによつてその進行を阻止されると共に上記噴
出口13bから噴出される噴流により搬送され
て、ひれ10bの内側位置方向に進行しボール弁
2の通路1内に移送される。このためシール用パ
ツキング5の先端面とボール弁2との摺接部に粉
粒体等の異物かみ込みが防止されるのである。又
粉粒体等の異物が第1段目のひれを通過しても第
2段目のひれが叙上と同様に作用し前記異物のシ
ール用パツキング5の先端面とボール弁2の表面
とが形成するシール面へのかみ込みを防止するこ
とができる。ボール弁2における物体通路の直径
dBはケーシング4における物体通路3a,3bの
直径dCよりも若干大きく形成されて、ひれ10に
おける流体噴出口13はボール弁2が全開方向に
回動する場合にはボール弁2の物体通路1に対し
て全開した状態を経過するので、ひれ10とボー
ル弁2の表面との摺接面に異物がかみ込んでも、
該異物はボール弁全開の状態においてはひれ10
が形成する流体噴出口13から噴射されるイナー
トガスの噴出流により搬送されて除去されている
ので、シール用パツキング5への異物のかみ込み
は除去される。
2を回動せしめる時シール用パツキング5とボー
ル弁2との摺動面にかみ込まんとする粉粒体等の
異物は前記シール用パツキング5の内側に植設さ
れたひれ10aと10bとボール弁2の表面とが
形成する2段階の摺動面によつてその進行移動が
阻止されると共にケーシング4に設けられた流体
供給孔12を通つて前記ひれ10a,10bの植
設溝11に供給されるイナートガスはひれ10
a,10b間およびひれ10bとシール用パツキ
ング植設溝14の側壁15との間にそれぞれ形成
された流体噴出口13a,13bから噴出して、
この噴出されたイナートガスはかみ込まれて来る
粉粒体等の異物を積極的にふきとばす。すなわち
パツキング5がボール弁2に密に摺接して流体の
通過を密に阻止しているから、ひれ10a,10
bの先端面とボール弁2の物体通路端面と微小間
隙から内側に向つてイナートガスが噴出されるの
でシール用パツキング5にかみ込まれてその内部
方向に進行移動して来る粉粒体等の異物はひれ1
0bによつてその進行を阻止されると共に上記噴
出口13bから噴出される噴流により搬送され
て、ひれ10bの内側位置方向に進行しボール弁
2の通路1内に移送される。このためシール用パ
ツキング5の先端面とボール弁2との摺接部に粉
粒体等の異物かみ込みが防止されるのである。又
粉粒体等の異物が第1段目のひれを通過しても第
2段目のひれが叙上と同様に作用し前記異物のシ
ール用パツキング5の先端面とボール弁2の表面
とが形成するシール面へのかみ込みを防止するこ
とができる。ボール弁2における物体通路の直径
dBはケーシング4における物体通路3a,3bの
直径dCよりも若干大きく形成されて、ひれ10に
おける流体噴出口13はボール弁2が全開方向に
回動する場合にはボール弁2の物体通路1に対し
て全開した状態を経過するので、ひれ10とボー
ル弁2の表面との摺接面に異物がかみ込んでも、
該異物はボール弁全開の状態においてはひれ10
が形成する流体噴出口13から噴射されるイナー
トガスの噴出流により搬送されて除去されている
ので、シール用パツキング5への異物のかみ込み
は除去される。
ボール弁2の開動作の途中に物体通路1が流体
噴出口13aにのぞんだ時、この流体噴出口13
aは物体通路1に連通し、流体噴出口13内の異
物が物体通路1内にふきとばされ除去される。さ
らに流体噴出口13bは閉じた状態にあるので、
ひれ10bはその背圧によりボール弁2に強く押
圧されてパツキング5側への異物混入を防ぐ。
噴出口13aにのぞんだ時、この流体噴出口13
aは物体通路1に連通し、流体噴出口13内の異
物が物体通路1内にふきとばされ除去される。さ
らに流体噴出口13bは閉じた状態にあるので、
ひれ10bはその背圧によりボール弁2に強く押
圧されてパツキング5側への異物混入を防ぐ。
以上この発明の構成及び作用について説明した
が以下使用例について説明する。第5図は石炭ガ
ス化装置の要部模式図である。同図において、3
1は高圧の反応槽でありその上方には原料炭ホツ
パ32a,32bが並列に配設されそれぞれこの
発明を具備するボール弁33a,33bをそれぞ
れ介してダクト34a,34bにより前記反応槽
31に連通接続されている。前記ホツパ32a,
32bの上部にはそれぞれ原料炭投入口蓋35
a,35bが、更に加圧弁36a,36b及び圧
力抜弁37a,37bがそれぞれ設けられてい
る。前記反応槽31の下方には残滓ホツパ38
a,38bがそれぞれ配設され、残滓ホツパ38
a,38bの上部はこの発明を具備するボール弁
39a,39bをそれぞれ介してダクト40a,
40bにより前記反応槽31の下部にそれぞれ連
通接続されている。前記ホツパ38a,38bの
下端にはそれぞれ残滓排出ダクト41a,41b
が設けられ、それぞれこの発明を具備するボール
弁42a,42bを介して大気に連通するように
なつている。更に前記ホツパ38a,38bの上
部にはそれぞれ加圧弁43a,43b及び圧力抜
弁44a,44bが前記ホツパ38a,38b内
とそれぞれ連通するよう取付けられている。叙上
の石炭ガス化装置要部において、原料炭は前記ボ
ール弁33aを閉として反応槽31内から原料炭
ホツパ32a内への気体の流入を遮断し、この状
態で圧力抜弁37aを開として前記ホツパ32a
の内圧を大気圧とし前記蓋35aを開いて前記ホ
ツパ32a内に投入され、次いで前記蓋35aを
密閉すると共に前記弁37aを閉とし加圧弁36
aを開として該弁36aを介して図面には示され
ていない供給源から高圧イナートガス(高圧窒素
ガス、高圧燃焼排ガス等)を前記ホツパ32a内
に供給し、該ホツパ32aの内圧を反応槽31の
内圧とバランスせしめ前記ボール弁33aを開の
状態としてダクト34aを介して前記反応槽31
内に供給される。一方この間に叙上と同様の操作
により原料炭ホツパ32bへも原料炭を投入して
おき前記ホツパ32aが空になつたとき叙上と同
様の操作により前記反応槽31内に原料炭を供給
する。かくして前記ホツパ32a及び32bから
交互にかつ連続的に原料炭が前記反応槽31内に
供給されるようになつている。前記反応槽31か
らの反応終了後の残滓の排出は、前記ボール弁3
9a,42aをそれぞれ閉として前記ホツパ38
aを気密とした後前記加圧弁43aを開とし図面
には示されていない供給源から高圧イナートガス
を前記ホツパ38a内に注入して前記ホツパ38
aの内圧と前記反応槽31の内圧とをバランスせ
しめた後前記ボール弁39aを開として前記反応
槽31内の残滓を前記ホツパ38a内に移送し、
該ホツパ38aに残滓が充満したら前記ボール弁
39aを閉とし圧力抜弁44aを開として前記ホ
ツパ38aの内圧を大気圧とし前記ボール弁42
aを開としてダクト41aから行なわれる。この
場合も前記ホツパ38aと38bとを交互に叙上
の様に操作して前記反応槽31の内圧を低下せし
めることなく残滓の排出を連続的に行うことがで
きる。又前記ボール弁33a,33b,39a,
42a,42b,のそれぞれへのこの発明におけ
る流体供給孔12を介して異物くい込み防止ひれ
10が形成する流体噴出口13への流体の供給は
常時あるいは前記ボール弁の回動前に送給すれば
よい。上記説明から理解される通りこの場合ボー
ル弁33a,33b,39a,39b,42a,
42bはそれぞれ反応槽31の内圧を受けるので
これ等ボール弁における前記流体噴出口13から
噴出される流体の圧力は反応槽31の内圧よりも
高いものでなければならないことは言うまでもな
い。又叙上の使用例の場合、圧力抜弁37a,3
7b,44a,44b加圧弁36a,36b,4
3a,43bのそれぞれの弁もそれ等の操作にお
いて反応槽31の内圧を受けて粉粒体等の異物を
含んだ気体が通過するのでこれら弁にもこの発明
にかゝる異物かみ込み防止装置を有効に適用する
ことができる。
が以下使用例について説明する。第5図は石炭ガ
ス化装置の要部模式図である。同図において、3
1は高圧の反応槽でありその上方には原料炭ホツ
パ32a,32bが並列に配設されそれぞれこの
発明を具備するボール弁33a,33bをそれぞ
れ介してダクト34a,34bにより前記反応槽
31に連通接続されている。前記ホツパ32a,
32bの上部にはそれぞれ原料炭投入口蓋35
a,35bが、更に加圧弁36a,36b及び圧
力抜弁37a,37bがそれぞれ設けられてい
る。前記反応槽31の下方には残滓ホツパ38
a,38bがそれぞれ配設され、残滓ホツパ38
a,38bの上部はこの発明を具備するボール弁
39a,39bをそれぞれ介してダクト40a,
40bにより前記反応槽31の下部にそれぞれ連
通接続されている。前記ホツパ38a,38bの
下端にはそれぞれ残滓排出ダクト41a,41b
が設けられ、それぞれこの発明を具備するボール
弁42a,42bを介して大気に連通するように
なつている。更に前記ホツパ38a,38bの上
部にはそれぞれ加圧弁43a,43b及び圧力抜
弁44a,44bが前記ホツパ38a,38b内
とそれぞれ連通するよう取付けられている。叙上
の石炭ガス化装置要部において、原料炭は前記ボ
ール弁33aを閉として反応槽31内から原料炭
ホツパ32a内への気体の流入を遮断し、この状
態で圧力抜弁37aを開として前記ホツパ32a
の内圧を大気圧とし前記蓋35aを開いて前記ホ
ツパ32a内に投入され、次いで前記蓋35aを
密閉すると共に前記弁37aを閉とし加圧弁36
aを開として該弁36aを介して図面には示され
ていない供給源から高圧イナートガス(高圧窒素
ガス、高圧燃焼排ガス等)を前記ホツパ32a内
に供給し、該ホツパ32aの内圧を反応槽31の
内圧とバランスせしめ前記ボール弁33aを開の
状態としてダクト34aを介して前記反応槽31
内に供給される。一方この間に叙上と同様の操作
により原料炭ホツパ32bへも原料炭を投入して
おき前記ホツパ32aが空になつたとき叙上と同
様の操作により前記反応槽31内に原料炭を供給
する。かくして前記ホツパ32a及び32bから
交互にかつ連続的に原料炭が前記反応槽31内に
供給されるようになつている。前記反応槽31か
らの反応終了後の残滓の排出は、前記ボール弁3
9a,42aをそれぞれ閉として前記ホツパ38
aを気密とした後前記加圧弁43aを開とし図面
には示されていない供給源から高圧イナートガス
を前記ホツパ38a内に注入して前記ホツパ38
aの内圧と前記反応槽31の内圧とをバランスせ
しめた後前記ボール弁39aを開として前記反応
槽31内の残滓を前記ホツパ38a内に移送し、
該ホツパ38aに残滓が充満したら前記ボール弁
39aを閉とし圧力抜弁44aを開として前記ホ
ツパ38aの内圧を大気圧とし前記ボール弁42
aを開としてダクト41aから行なわれる。この
場合も前記ホツパ38aと38bとを交互に叙上
の様に操作して前記反応槽31の内圧を低下せし
めることなく残滓の排出を連続的に行うことがで
きる。又前記ボール弁33a,33b,39a,
42a,42b,のそれぞれへのこの発明におけ
る流体供給孔12を介して異物くい込み防止ひれ
10が形成する流体噴出口13への流体の供給は
常時あるいは前記ボール弁の回動前に送給すれば
よい。上記説明から理解される通りこの場合ボー
ル弁33a,33b,39a,39b,42a,
42bはそれぞれ反応槽31の内圧を受けるので
これ等ボール弁における前記流体噴出口13から
噴出される流体の圧力は反応槽31の内圧よりも
高いものでなければならないことは言うまでもな
い。又叙上の使用例の場合、圧力抜弁37a,3
7b,44a,44b加圧弁36a,36b,4
3a,43bのそれぞれの弁もそれ等の操作にお
いて反応槽31の内圧を受けて粉粒体等の異物を
含んだ気体が通過するのでこれら弁にもこの発明
にかゝる異物かみ込み防止装置を有効に適用する
ことができる。
この発明は先に説明した構成及び作用を有する
ので、この発明に従へば、ボール弁の表面に摺動
するひれで、このボール弁に付着した異物を積極
的に掻き落し、落ちたものを吹き飛ばすことがで
きる。これは多少とも粘着性を有する粉粒体に特
に有利である。このように、この発明によれば、
回動するバルブ表面と前記バルブを収容支持する
ケーシング内周面に植設されたシール用パツキン
グとの摺動面に異物のかみ込みを防止することが
でき、該摺動面が損傷を受けることなく、従つて
バルブ機能を完全に発揮せしめることができ工業
上の効果は著しく、又この発明は叙上の石炭ガス
化装置における反応槽への原料炭供給系統、反応
槽からの残滓の排出系統のみならず、溶鉱炉にお
ける原料鉱石や還元コークス等の供給系統、油の
熱媒体分解装置への熱媒体の供給系統、オイルガ
ス化炉への触媒の供給系統等にも適用することが
できその有効な適用範囲は広い。
ので、この発明に従へば、ボール弁の表面に摺動
するひれで、このボール弁に付着した異物を積極
的に掻き落し、落ちたものを吹き飛ばすことがで
きる。これは多少とも粘着性を有する粉粒体に特
に有利である。このように、この発明によれば、
回動するバルブ表面と前記バルブを収容支持する
ケーシング内周面に植設されたシール用パツキン
グとの摺動面に異物のかみ込みを防止することが
でき、該摺動面が損傷を受けることなく、従つて
バルブ機能を完全に発揮せしめることができ工業
上の効果は著しく、又この発明は叙上の石炭ガス
化装置における反応槽への原料炭供給系統、反応
槽からの残滓の排出系統のみならず、溶鉱炉にお
ける原料鉱石や還元コークス等の供給系統、油の
熱媒体分解装置への熱媒体の供給系統、オイルガ
ス化炉への触媒の供給系統等にも適用することが
できその有効な適用範囲は広い。
第1図は従来のボール弁の物体通路直径方向縦
断面図、第2図は第1図におけるA部詳細拡大
図、第3図はこの発明にかゝる異物かみ込み防止
装置を具備したボール弁の物体通路直径方向縦断
面図、第4図は第3図におけるB部詳細拡大図で
あり、第5図はこの発明の使用例を説明する石炭
ガス化装置の要部模式図である。 1…ボール弁物体通路、2…ボール弁、3a,
3b…ケーシング内物体通路、4…ボール弁ケー
シング、5…シール用パツキング、10a,10
b…異物かみ込み防止用ひれ、11…環状溝、1
2…流体供給孔、13a,13b…流体噴出口、
14…パツキング植設溝、15…側壁、dC…ケー
シング内物体通路直径、dB…ボール弁物体通路直
径。
断面図、第2図は第1図におけるA部詳細拡大
図、第3図はこの発明にかゝる異物かみ込み防止
装置を具備したボール弁の物体通路直径方向縦断
面図、第4図は第3図におけるB部詳細拡大図で
あり、第5図はこの発明の使用例を説明する石炭
ガス化装置の要部模式図である。 1…ボール弁物体通路、2…ボール弁、3a,
3b…ケーシング内物体通路、4…ボール弁ケー
シング、5…シール用パツキング、10a,10
b…異物かみ込み防止用ひれ、11…環状溝、1
2…流体供給孔、13a,13b…流体噴出口、
14…パツキング植設溝、15…側壁、dC…ケー
シング内物体通路直径、dB…ボール弁物体通路直
径。
Claims (1)
- 1 ボール弁が開の状態の時、該ボール弁に設け
られた物体通路を囲繞してボール弁表面に密に摺
接するようボール弁のケーシング内周面に植設さ
れたシール用パツキングの内側位置に該パツキン
グに沿い、該ボール弁表面と前記シール用パツキ
ングとの摺接面に異物のかみ込みを防止するため
異物かみ込み防止用の二段のひれをその先端面が
ボール弁表面に摺接するよう植設し、これら二段
のひれの間には第1の流体噴出口を形成し、外側
のひれと前記シール用パツキング植設溝の側壁と
の間にはボール弁の開状態時のボール弁物体通路
端面にまたがる第2の流体噴出口を形成し、これ
ら噴出口に流体を供給する流体供給孔をボール弁
のケーシング内に外部に連通するよう穿設してな
ることを特徴とするボール弁の異物かみ込み防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17371781A JPS5877976A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | ボ−ル弁における異物かみ込み防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17371781A JPS5877976A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | ボ−ル弁における異物かみ込み防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877976A JPS5877976A (ja) | 1983-05-11 |
| JPH0151709B2 true JPH0151709B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=15965828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17371781A Granted JPS5877976A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | ボ−ル弁における異物かみ込み防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877976A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4571261B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2010-10-27 | 株式会社ハーマンプロ | ガス用開閉具 |
| JP4531622B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2010-08-25 | 四国化工機株式会社 | カッター装着回転型充填バルブ装置 |
| JP5508970B2 (ja) * | 2010-07-09 | 2014-06-04 | 日本ボールバルブ株式会社 | ボールバルブ |
| CN103032303A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-10 | 苏州金纳信息技术有限公司 | 输电线路、通信线路污染带电冲刷实现装置 |
| JP6118785B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2017-04-19 | 株式会社日阪製作所 | バルブ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56117178U (ja) * | 1980-02-08 | 1981-09-08 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP17371781A patent/JPS5877976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5877976A (ja) | 1983-05-11 |
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