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JPH0154404B2 - - Google Patents
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JPH0154404B2 - - Google Patents

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JPH0154404B2
JPH0154404B2 JP61266449A JP26644986A JPH0154404B2 JP H0154404 B2 JPH0154404 B2 JP H0154404B2 JP 61266449 A JP61266449 A JP 61266449A JP 26644986 A JP26644986 A JP 26644986A JP H0154404 B2 JPH0154404 B2 JP H0154404B2
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JP
Japan
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powder
over
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hammer
granulator
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JP61266449A
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JPS63121605A (ja
Inventor
Joji Kasai
Kyoshi Ebina
Hisashi Inoe
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄粉ケーキを一次解粒機により粗解
粒し、二次解粒機により再解粒し、しかる後分級
することにより生じるオーバー粉の処理方法に関
し、特にオーバー粉の製品鉄粉としての回収効率
を向上でき、全体としての歩留を向上できるよう
にした方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、還元炉で還元処理された鉄粉は、固形
化した板状の鉄粉ケーキになつて抽出されるた
め、まず、一次解粒機により粗解粒され、次に二
次解粒機により細解粒された後、振動ふるい機に
かけてアンダー粉とオーバー粉とにふるい分けら
れる。そして上記アンダー粉は製品鉄粉として回
収され、またオーバー粉はもう一度再解粒機にか
けて再解粒し、振動ふるい機によりふるい分けた
後アンダー粉を回収するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで上記再解粒機は、従来、二次解粒機に
採用されるフエザーミルと同機種を使用している
が、該フエザーミルではロストのメツシユを変え
るだけしかできないことから、製品鉄粉の要求見
掛密度、粒度分布に応じた製品品質のコントロー
ルが困難である。例えば要求見掛密度が高密度の
場合のオーバー粉に対応した再解粒機を設置した
場合は、中、低密度の製品鉄粉の場合のオーバー
粉については再解粒機能が充分ではなく、再解粒
してもアンダー粉が得られ難く、歩留が低いとい
う問題点がある。
本発明は上記従来装置の問題点を解決するため
になされたもので、製品鉄粉の要求見掛密度に応
じた再解粒が可能であり、アンダー粉の歩留を向
上できるオーバー粉の処理方法を提供することを
目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、鉄粉ケーキを一次、二次解粒した
後、アンダー粉とオーバー粉とにふるい分けるよ
うにした鉄粉解粒設備におけるオーバー粉を再解
粒するようにしたオーバー粉の処理方法におい
て、オーバー粉の再解粒機として、ケーシング内
に可変速駆動可能に配設されたロータに解粒ハン
マーを揺動自在に取り付け、ロータの回転による
解粒ハンマーの衝撃エネルギにより上記オーバー
粉を再解粒する可変速回転ハンマー式解粒機を採
用し、上記解粒ハンマーを、二次解粒機における
製品鉄粉の要求見掛密度が高密度ほど高速で、低
密度ほど低速で回転させてオーバー粉を再解粒す
るようにしたことを特徴としている。
ここで本発明方法では、例えば二次解粒機を経
た製品鉄粉に要求される見掛密度と、上記再解粒
機の解粒ハンマーの上記要求見掛密度を実現し得
る回転速度との関係を表す特性曲線を予め実験で
求めておき、この特性曲線によつて要求見掛密度
を実現できる解粒ハンマー速度をマツプ演算し、
この速度を目標として再解粒機の速度を制御する
ことが望ましい。
また、本発明の再解粒機については、上述のよ
うに解粒ハンマーの回転によつて生じる衝撃エネ
ルギによつてオーバー粉を再解粒する方法である
ことから、可変速回転ハンマー式再解粒機を採用
する必要がある。しかしながらこの再解粒に先立
つ一次、二次解粒機の型式、構造については、鉄
粉ケーキの性状、製品鉄粉の要求見掛密度の程度
等に応じて適宜選定されるものであり、限定する
必要はない。
〔作用〕
本発明に係る鉄粉解粒設備におけるオーバー粉
処理方法によれば、製品鉄粉の要求見掛密度に応
じて再解粒機の回転速度を変るようにしたので、
発生するオーバー粉の粒度に応じた回転エネルギ
でもつてオーバー粉を再解粒でき、高、中、低密
度のオーバー粉に対する解粒度の調節が容易にな
り、その結果アンダー粉の歩留を向上できる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による
鉄粉解粒設備におけるオーバー粉処理方法を説明
するための図である。
図において、1は図示しない還元炉によつて還
元処理され、スチールベルト2により搬送された
固形状の鉄粉ケーキを粗解粒する一次解粒設備で
あり、これは上記スチールベルト2の端部に配設
されたシユート3の下部に一次解粒機としての可
変速解粒機4を備え、該解粒機4の排出シユート
4aに水平に延びる水平移送リフト5、鉛直上方
に延びる垂直移送リフト6を順次接続して構成さ
れている。
7は上記粗解粒された鉄粉を細解粒及び分級す
るための二次解粒設備であり、これは上記垂直移
送リフト6に水平方向に延設された振動コンベア
8を接続し、これの下部にベローズ式の伸縮継手
9を介してバツフアーホツパ10を接続し、該バ
ツフアーホツパ10の下部に伸縮継手9を介して
振動フイーダ11を配設するとともに、該振動フ
イーダ11に二次解粒機としてのフエーザーミル
12を設置し、さらに該フエザーミル12の下部
に伸縮継手9を介して振動ふるい機13を接続し
て構成されている。
また、上記振動ふるい機13の上部ふるい桶1
3aと下部ふるい桶13bとの間には90メツシユ
のスクリーンが張設されている。また上記上部ふ
るい桶13aにはオーバー粉回収管14aが接続
され、該回収管14aの下端部はオーバー粉振動
コンベア15に接続され、さらに上記下部ふるい
桶13bにはアンダー粉回収管14bが接続さ
れ、該回収管14bの下端部はアンダー粉振動コ
ンベア16に接続されている。なお、20は上記
ふるい分けられたアンダー粉を回収する回収ホツ
パである。
21は上記オーバー粉を再解粒処理するための
第1再解粒装置であり、これは上記オーバー粉振
動コンベア15、垂直移送リフト6aにより回収
されたオーバー粉を収容するバツフアホツパ10
aと、該バツフアホツパ10aに接続された振動
フイーダ11aと、該フイーダ11aにより搬送
されたオーバー粉を再解粒するための可変速再解
粒機23と、該再解粒機23に接続された振動ふ
るい機13とから構成されている。
そして、上記可変速再解粒機23は、その回転
速度が30〜100m/secのものであり、ロータに解
粒ハンマーとしてナイフエツジ型又はアブミ型の
ものを取り付けてなる高周速解粒機である。ま
た、この可変速解粒機23の駆動装置27には、
ハンマ速度制御装置28が接続されており、この
制御装置28は上記ロータを二次解粒機12にお
ける製品鉄粉の要求見掛密度Sが大きいほど高速
でもつて回転制御するように構成されている。即
ち、この制御装置28には、鋼種に応じて第4図
a,bに示す見掛密度S−回転速度Vマツプが格
納されており、その要求見掛密度Sに応じて必要
な回転速度Vをマツプ演算し、これによつて上記
駆動装置27を速度制御する。
ここで上記第4図のマツプは予め実験によつて
求められたもので、この実験は、鋼種の異なる2
種類のオーバー粉(X、Y)について、上記可変
速解粒機23の解粒ハンマーとしてナイフエツジ
型及びアブミ型のものを採用し、その回転速度を
変化させながら、かつ解粒機のスクリーンを1mm
φ又は2mmφの穴径からなるものを採用して解粒
した。
第4図aはオーバー粉Xを再解粒した場合を示
し、第4図bはオーバー粉Yを再解粒した場合を
示す。図中、○、●記号はナイフエツジ型ハンマ
ーを採用した場合を示し、△、▲記号はアブミ型
ハンマーを採用した場合を示す。また上記両記号
の黒塗りは1mmφのスクリーンに通した場合を示
し、白抜きは2mmφのスクリーンに通した場合を
示す。
また上記可変速解粒機23の下流側には流量検
出器29が配設され、これの検出流量は図示しな
い流量制御装置に入力されている。この流量制御
装置は、上記検出流量が振動ふるい機13のふる
い容量に応じた流量となるよう振動フイーダ11
aの搬速振動数を制御するように構成されてい
る。
さらに、上記振動ふるい機13の上部ふるい桶
13aにはオーバー粉回収管14aが接続され、
該回収管14aは切換ダンパ24により垂直移送
リフト6aとオーバー粉回収コンベア25とに分
岐されている。そして上記回収コンベア25は第
1再解粒機装置21からのオーバー粉をさらに再
解粒する第2再解粒装置22に接続されている。
この第2再解粒装置22はオーバー粉を別目的の
製品鉄粉に解粒するためのものであるが、その構
成は上記第1次再解粒装置21と略同一となつて
おり、バツフアホツパ10b、可変速高速解粒機
23a、振動ふるい機13d等から構成されてい
る。
次に上記装置によつて本実施例方法を実施する
場合について説明する。
上記スチールベルト2により搬送された鉄粉ケ
ーキは、一次解粒機4によつて粗解粒され、移送
リフト5,6、振動コンベア8によりバツフアホ
ツパ10内に収容され、振動フイーダ11により
二次解粒機としてのフエザーミル12に搬送さ
れ、ここで再解粒された後、振動ふるい機13に
よりアンダー粉とオーバー粉とにふるい分けら
れ、このアンダー粉は製品鉄粉として回収ホツパ
20に回収される。
また、上記オーバー粉振動コンベア15により
回収されたオーバー粉は、垂直移送リフト6aに
よりバツフアホツパ10aに移送され、該ホツパ
10aに収容されたオーバー粉は可変速再解粒機
23に供給される。この再解粒機23は制御装置
28によつて製品鉄粉の見掛密度Sに応じてその
回転速度Vが可変速制御される。例えば、アブミ
型ハンマー及び2mmφのスクリーンを採用した場
合に、鋼種がYで製品鉄粉の見掛密度Sが2.8
g/c.c.の場合は、第4図bに示すマツプから回転
速度V=60m/sが読み出され、この速度でもつ
て制御される。また上記見掛密度Sがさらに小さ
くなると回転速度Vを低くし、見掛密度Sが大き
いほど回転速度Vを高くする。するとこれにより
所望のアンダー粉が得られることとなる。
さらに上記再解粒機23からの鉄粉は振動ふる
い機13にかけられ、これによりふるい分けられ
たアンダー粉は回収ホツパ20に、オーバー粉は
第2再解粒装置22に移送され、ここで二次目的
の製品鉄粉に適した回転速度でもつてさらに再解
粒処理される。
このように本実施例方法によれば、二次解粒設
備7からのオーバー粉を第1再解粒装置21によ
つて製品鉄粉の要求見掛密度や粒度分布に応じた
回転速度でもつて再解粒するようにしたので、オ
ーバー粉の解粒度を容易に調節できるようにな
り、その結果アンダー粉の再回収が大幅に改善で
き、製品鉄粉の歩留を向上できる。
また、本実施例では、第1再解粒装置21から
のオーバー粉をさらに再解粒するようにしたので
従来廃棄処分にしていたオーバー粉を二次目的の
製品鉄粉、例えば溶接棒の心線として利用でき、
全体としての歩留まりを向上できる。
なお、上記実施例では、二次解粒設備からのオ
ーバー粉を第1、第2再解粒装置21,22によ
つて二回再解粒したが、本発明では必ずしも二回
解粒する必要はなく、一回でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る鉄粉解粒設備におけ
るオーバー粉処理方法によれば、分級された後の
オーバー粉を可変速再解粒機により製品鉄粉の要
求見掛密度に応じた回転速度でもつて再解粒する
ようにしたので、該オーバー粉の解粒度を要求見
掛密度に応じて容易に調節でき、アンダー粉の歩
留を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるオーバー粉処
理方法を説明するための鉄粉解粒設備の全体構成
図、第2図はその一次、二次解粒機及び第1再解
粒装置部分の構成図、第3図はその第1再解粒装
置部分のブロツク構成図、第4図a及び第4図b
はその可変速解粒機の回転速度と見掛密度との関
係を示す特性図である。 図において、4は可変速解粒機(一次解粒機)、
12はフエザーミル(二次解粒機)、23は可変
速再解粒機である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄粉還元炉によつて固形化された板状の鉄粉
    ケーキを、一次、二次解粒機により順次一次、二
    次解粒した後、所定粒度より小径のアンダー粉と
    大径のオーバー粉とにふるい分けるようにした鉄
    粉解粒設備において、上記オーバー粉を再解粒機
    により再解粒するようにしたオーバー粉の処理方
    法であつて、上記再解粒機として、ケーシング内
    に可変速駆動可能に配設されたロータに解粒ハン
    マーを揺動自在に取り付け、ロータを回転させる
    ことによる解粒ハンマーの衝撃エネルギで上記オ
    ーバー粉を再解粒する可変速回転ハンマー式再解
    粒機を採用し、上記解粒ハンマーを、その回転速
    度が上記二次解粒機における製品鉄粉の要求見掛
    密度が高密度ほど高く、低密度ほど低くなるよう
    に可変速回転させるようにしたことを特徴とする
    鉄粉解粒設備におけるオーバー粉処理方法。
JP61266449A 1986-11-07 1986-11-07 鉄粉解粒設備におけるオ−バ−粉処理方法 Granted JPS63121605A (ja)

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