JPH0211706B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0211706B2 JPH0211706B2 JP56049053A JP4905381A JPH0211706B2 JP H0211706 B2 JPH0211706 B2 JP H0211706B2 JP 56049053 A JP56049053 A JP 56049053A JP 4905381 A JP4905381 A JP 4905381A JP H0211706 B2 JPH0211706 B2 JP H0211706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal substrate
- synthetic resin
- protrusion
- coating layer
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はベランダ等に敷く床材に関し、この床
材の構造とこの床材を製造する方法に関するもの
である。
材の構造とこの床材を製造する方法に関するもの
である。
[従来の技術]
この種の床材としては例えば特願昭55−161029
号(特開昭57−85457号)として出願されたもの
がある。かかる従来例は第9図に示すように金属
基板2′の表面に合成樹脂の被覆層3′を被覆し、
合成樹脂の突条4′を被覆層3′の上面に長手方向
に複数条突設してある。
号(特開昭57−85457号)として出願されたもの
がある。かかる従来例は第9図に示すように金属
基板2′の表面に合成樹脂の被覆層3′を被覆し、
合成樹脂の突条4′を被覆層3′の上面に長手方向
に複数条突設してある。
[発明が解決しようとする課題]
かかる従来例にあつては、上面に合成樹脂の突
条4′を複数条突設してあるため、上面に足を載
せたとき滑り止めできるが、突条4′が直線状の
ためクツシヨン性に乏しいという問題があり、ま
た金属基板2′が薄い金属板でしかも平板状のた
め強度的にも弱いという問題があつた。
条4′を複数条突設してあるため、上面に足を載
せたとき滑り止めできるが、突条4′が直線状の
ためクツシヨン性に乏しいという問題があり、ま
た金属基板2′が薄い金属板でしかも平板状のた
め強度的にも弱いという問題があつた。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本発明の目的とするところはクツシヨン性が
あり、強度が大きく、しかも変化のある芝目状の
突条を有する床材、及びその床材を押出成形によ
り連続的且つ簡単に製造できる床材の製造方法を
提供するにある。
て、本発明の目的とするところはクツシヨン性が
あり、強度が大きく、しかも変化のある芝目状の
突条を有する床材、及びその床材を押出成形によ
り連続的且つ簡単に製造できる床材の製造方法を
提供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明床材は、長手方
向に沿つて交互に山部1aと谷部1bを形成した
金属基板2の表面を合成樹脂の被覆層3で被覆
し、この被覆層3の上面に長手方向全長に沿つて
延びた合成樹脂の複数条の突条4を突設し、突条
4の上部を荒いピツチの区間と細かいピツチの区
間を交互に繰り返す波打ち状に形成して成ること
を特徴とする。また本発明床材の製造方法は、長
手方向に沿つて交互に山部1aと谷部1bを形成
した金属基板2を押出成形機の金型5内に送込
み、金属基板2の送込み速度よりも大きな押出し
速度で合成樹脂材6を押出して被覆層3により金
属基板2を被覆すると共に金型5の真つ直ぐな凹
溝7により被覆層3の上面に合成樹脂の突条4を
形成し、突条4の下部を直線状に作成し、突条4
の上部の山部1aと対応する部分を荒いピツチの
波打ち状に形成すると共に突条4の上部の谷部1
bと対応する部分を細かいピツチの波打ち状に形
成することを特徴とする。
向に沿つて交互に山部1aと谷部1bを形成した
金属基板2の表面を合成樹脂の被覆層3で被覆
し、この被覆層3の上面に長手方向全長に沿つて
延びた合成樹脂の複数条の突条4を突設し、突条
4の上部を荒いピツチの区間と細かいピツチの区
間を交互に繰り返す波打ち状に形成して成ること
を特徴とする。また本発明床材の製造方法は、長
手方向に沿つて交互に山部1aと谷部1bを形成
した金属基板2を押出成形機の金型5内に送込
み、金属基板2の送込み速度よりも大きな押出し
速度で合成樹脂材6を押出して被覆層3により金
属基板2を被覆すると共に金型5の真つ直ぐな凹
溝7により被覆層3の上面に合成樹脂の突条4を
形成し、突条4の下部を直線状に作成し、突条4
の上部の山部1aと対応する部分を荒いピツチの
波打ち状に形成すると共に突条4の上部の谷部1
bと対応する部分を細かいピツチの波打ち状に形
成することを特徴とする。
[実施例]
2は略平板状の鉄板や銅板等の金属基板であ
り、第4図a,bのように、金属基板2の中央に
はその長手方向に沿つて山部1aと谷部1bとを
一定ピツチで交互に形成して金属基板2の中央を
第5図のように断面波状に形成してあり、また、
谷部1bの上面は平坦にしてある。5は押出成形
機の金型であり、クロスヘツドダイタイプのもの
であり、第6図のように、中央に金属基板2を通
過させるための貫通孔8を貫設し、貫通孔8と直
角に合成樹脂材6を貫通孔8へ注入するための注
入路9を形成し、貫通孔8の注入路9よりも前方
を後方よりも広くして合成樹脂材6が金属基板2
と共に注入路9から前方へ押出されるようになつ
ており、加えて、注入路よりも前方の貫通孔8に
は第2図のように複数本の直線状の凹溝7を設け
てある。しかして、第6図に示すように表面に接
着剤10を塗布した(接着剤を塗布しなくても差
し支えない。)金属基板2を後方から送り込んで
行くと、注入路9から送出されてくる合成樹脂材
6が金属基板2と共に前方へ押出され金属基板2
の表面を被覆層3により被覆すると共に金型5の
凹溝7によつて表面にその長手方向に沿つて突条
4を形成する。ここで、合成樹脂材の押出速度は
金属基板2の送り込み速度よりも大きいので、合
成樹脂材6の粘性により合成樹脂材6は金属基板
2の近くでは金属基板2の送り込み速度と同速度
で流れるが、金属基板2からの距離が離れるほど
合成樹脂材6の流れる速さが大きくなり(粘性に
より流速に勾配が生じる。)、したがつて、被覆層
3及び突条4の下部は直線状に押出されるが、突
条4の上部に沿つた全長は下部の全長よりも長く
なり、波打ち状に蛇行するのである。しかも突条
4の上部は金属基板2の谷部1bの上方に位置す
る区間の方が金属基板2の山部1aの上方に位置
する区間の部分よりも金属基板2からの距離が大
きくなるために、谷部1bと対応する部分の波打
ちが特に激しくなり、谷部1b及び山部1aに対
応して突条4の上部は細かいピツチの区間と荒い
ピツチの区間を交互に繰り返すのである。このよ
うにして、第5図に示すような平板状の被覆金属
板11が形成され、この被覆金属板11の両側を
長手方向に亘つて断面略逆U字状に折曲して床材
Aが形成される。
り、第4図a,bのように、金属基板2の中央に
はその長手方向に沿つて山部1aと谷部1bとを
一定ピツチで交互に形成して金属基板2の中央を
第5図のように断面波状に形成してあり、また、
谷部1bの上面は平坦にしてある。5は押出成形
機の金型であり、クロスヘツドダイタイプのもの
であり、第6図のように、中央に金属基板2を通
過させるための貫通孔8を貫設し、貫通孔8と直
角に合成樹脂材6を貫通孔8へ注入するための注
入路9を形成し、貫通孔8の注入路9よりも前方
を後方よりも広くして合成樹脂材6が金属基板2
と共に注入路9から前方へ押出されるようになつ
ており、加えて、注入路よりも前方の貫通孔8に
は第2図のように複数本の直線状の凹溝7を設け
てある。しかして、第6図に示すように表面に接
着剤10を塗布した(接着剤を塗布しなくても差
し支えない。)金属基板2を後方から送り込んで
行くと、注入路9から送出されてくる合成樹脂材
6が金属基板2と共に前方へ押出され金属基板2
の表面を被覆層3により被覆すると共に金型5の
凹溝7によつて表面にその長手方向に沿つて突条
4を形成する。ここで、合成樹脂材の押出速度は
金属基板2の送り込み速度よりも大きいので、合
成樹脂材6の粘性により合成樹脂材6は金属基板
2の近くでは金属基板2の送り込み速度と同速度
で流れるが、金属基板2からの距離が離れるほど
合成樹脂材6の流れる速さが大きくなり(粘性に
より流速に勾配が生じる。)、したがつて、被覆層
3及び突条4の下部は直線状に押出されるが、突
条4の上部に沿つた全長は下部の全長よりも長く
なり、波打ち状に蛇行するのである。しかも突条
4の上部は金属基板2の谷部1bの上方に位置す
る区間の方が金属基板2の山部1aの上方に位置
する区間の部分よりも金属基板2からの距離が大
きくなるために、谷部1bと対応する部分の波打
ちが特に激しくなり、谷部1b及び山部1aに対
応して突条4の上部は細かいピツチの区間と荒い
ピツチの区間を交互に繰り返すのである。このよ
うにして、第5図に示すような平板状の被覆金属
板11が形成され、この被覆金属板11の両側を
長手方向に亘つて断面略逆U字状に折曲して床材
Aが形成される。
第8図a,bに示すものは本発明の他例であ
り、上述のようにして形成された床材Aの突条4
を荒いピツチの区間でC線のようなカツトし、踏
み心地を柔らくしたものである。
り、上述のようにして形成された床材Aの突条4
を荒いピツチの区間でC線のようなカツトし、踏
み心地を柔らくしたものである。
本発明は叙述の如く金属基板の表面に合成樹脂
の被覆層を被覆し、被覆層の上面に合成樹脂の複
数条の突条を突設してあるので、足を載せたとき
突条で滑り止めできるのは勿論、突条を波打ち状
に形成してあるので上面にクツシヨン性が付与さ
れて踏み心地がよく、しかも波打ち状の突条にて
床材の長手方向及び幅方向への滑り止めができる
ものであり、さらに金属基板には山部と谷部を交
互に形成してあるので、床材の強度が向上するも
のであり、さらにまた突条の上部を荒いピツチの
区間と細かいピツチの区間を交互に繰り返す波打
ち状に形成してあるので、外観に変化のある芝目
状となると共に波打ちのピツチの荒い部分と細か
い部分とのクツシヨン性の違いにより滑り止めで
きるという利点がある。また、本発明は長手方向
に沿つて交互に山部と谷部を形成した金属基板を
押出成形機の金型内に送り込み、金属基板の送り
込み速度より大きく押出し速度で合成樹脂材を押
出して被覆層により金属基板を被覆すると共に金
型の真つ直ぐな凹溝により被覆層の上面に突条を
形成し、突条の下部を直線状に形成し、突条の上
部の山部と対応する部分を荒いピツチの波打ち状
に形成すると共に突条の上部の谷部と対応する部
分を細かいピツチの波打ち状に形成するから、本
発明の床材を製造するのに押出成形により簡単且
つ連続的に行える利点があり、複雑な金型や装置
を必要としないのである。
の被覆層を被覆し、被覆層の上面に合成樹脂の複
数条の突条を突設してあるので、足を載せたとき
突条で滑り止めできるのは勿論、突条を波打ち状
に形成してあるので上面にクツシヨン性が付与さ
れて踏み心地がよく、しかも波打ち状の突条にて
床材の長手方向及び幅方向への滑り止めができる
ものであり、さらに金属基板には山部と谷部を交
互に形成してあるので、床材の強度が向上するも
のであり、さらにまた突条の上部を荒いピツチの
区間と細かいピツチの区間を交互に繰り返す波打
ち状に形成してあるので、外観に変化のある芝目
状となると共に波打ちのピツチの荒い部分と細か
い部分とのクツシヨン性の違いにより滑り止めで
きるという利点がある。また、本発明は長手方向
に沿つて交互に山部と谷部を形成した金属基板を
押出成形機の金型内に送り込み、金属基板の送り
込み速度より大きく押出し速度で合成樹脂材を押
出して被覆層により金属基板を被覆すると共に金
型の真つ直ぐな凹溝により被覆層の上面に突条を
形成し、突条の下部を直線状に形成し、突条の上
部の山部と対応する部分を荒いピツチの波打ち状
に形成すると共に突条の上部の谷部と対応する部
分を細かいピツチの波打ち状に形成するから、本
発明の床材を製造するのに押出成形により簡単且
つ連続的に行える利点があり、複雑な金型や装置
を必要としないのである。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図aは同上のX部拡大平面図、第2図bは第2図
aのX−Y線断面図、第3図は同上の突条の一部
切欠拡大斜視図、第4図aは金属基板の斜視図、
第4図bは第4図aのZ部断面の斜視図、第5図
は被覆金属板の斜視図、第6図及び第7図は本発
明の製造方法を示す断面図及び正面図、第8図
a,bは本発明の他例の突条を示す平面図及び斜
視図、第9図は従来例の斜視図である。 1a……山部、1b……谷部、2……金属基
板、3……被覆層、4……突条、5……金型、6
……合成樹脂材、7は凹溝。
図aは同上のX部拡大平面図、第2図bは第2図
aのX−Y線断面図、第3図は同上の突条の一部
切欠拡大斜視図、第4図aは金属基板の斜視図、
第4図bは第4図aのZ部断面の斜視図、第5図
は被覆金属板の斜視図、第6図及び第7図は本発
明の製造方法を示す断面図及び正面図、第8図
a,bは本発明の他例の突条を示す平面図及び斜
視図、第9図は従来例の斜視図である。 1a……山部、1b……谷部、2……金属基
板、3……被覆層、4……突条、5……金型、6
……合成樹脂材、7は凹溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長手方向に沿つて交互に山部と谷部を形成し
た金属基板の表面を合成樹脂の被覆層で被覆し、
この被覆層の上面に長手方向全長に沿つて延びた
合成樹脂の複数条の突条を突設し、突条の上部を
荒いピツチの区間と細かいピツチの区間を交互に
繰り返す波打ち状に形成して成ることを特徴とす
る床材。 2 長手方向に沿つて交互に山部と谷部を形成し
た金属基板を押出成形機の金型内に送込み、金属
基板の送込み速度よりも大きな押出し速度で合成
樹脂材を押出して被覆層により金属基板を被覆す
ると共に金型の真つ直ぐな凹溝により被覆層の上
面に合成樹脂の突条を形成し、突条の下部を直線
状に作成し、突条の上部の山部と対応する部分を
荒いピツチの波打ち状に作成すると共に突条の上
部の谷部と対応する部分を細かいピツチの波打ち
状に形成することを特徴とする床材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56049053A JPS57161262A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Floor material and production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56049053A JPS57161262A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Floor material and production thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57161262A JPS57161262A (en) | 1982-10-04 |
| JPH0211706B2 true JPH0211706B2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=12820332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56049053A Granted JPS57161262A (en) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | Floor material and production thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57161262A (ja) |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP56049053A patent/JPS57161262A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57161262A (en) | 1982-10-04 |
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