JPH0214758B2 - - Google Patents
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- JPH0214758B2 JPH0214758B2 JP58221449A JP22144983A JPH0214758B2 JP H0214758 B2 JPH0214758 B2 JP H0214758B2 JP 58221449 A JP58221449 A JP 58221449A JP 22144983 A JP22144983 A JP 22144983A JP H0214758 B2 JPH0214758 B2 JP H0214758B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknotes
- banknote
- output
- fluorescence
- bill
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D7/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency
- G07D7/06—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency using wave or particle radiation
- G07D7/12—Visible light, infrared or ultraviolet radiation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M7/00—Counting of objects carried by a conveyor
- G06M7/02—Counting of objects carried by a conveyor wherein objects ahead of the sensing element are separated to produce a distinct gap between successive objects
- G06M7/06—Counting of flat articles, e.g. of sheets of paper
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/50—Sorting or counting valuable papers
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D7/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of valuable papers or for segregating those which are unacceptable, e.g. banknotes that are alien to a currency
- G07D7/04—Testing magnetic properties of the materials thereof, e.g. by detection of magnetic imprint
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
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- G07D7/121—Apparatus characterised by sensor details
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- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は紙幣計数器における偽造検出装置に
関するものである。
関するものである。
偽造紙幣あるいは疑わしい紙幣の存在を検査す
ることには高度の専門的能力が要求され、銀行や
他の同類似機関においては基本的に行われてい
る。今日まで、この検査行程を一本化に統合した
りあるいは紙幣の取り扱いを容易にするため、他
の機械的操作部の一つとして上記検査工程を組み
入れた装置はなかつた。また、理想的な技術とし
ては通常の計数操作又は他の行程操作に加えて同
時に第一次検査を紙幣に行うことであり、このよ
うにすれば個々別々に各操作を行う場合よりも
個々の紙幣当たりの消費時間は大幅に減少するこ
とになる。現在、不幸にも高速でそして単一の統
合された装置で上記の機能の全てを遂行可能にす
るための装置又は技術はない。偽造紙幣を検出す
るために基本的に行われる検査は螢光の存在を検
出する試験でありかつ紙幣を印刷するのに使用し
たインク中の磁気粒子の検出試験である。今日の
装置は紙幣検査の一部に大なる手動的労働力を必
要とする手順を含んで遂行されるか或いはまたは
極端に遅い装置を使用することにより遂行される
ものであり、いずれにしても高速で行われる計数
動作に更に上記の検査を併行して行わせるものは
これまでなかつたのである。
ることには高度の専門的能力が要求され、銀行や
他の同類似機関においては基本的に行われてい
る。今日まで、この検査行程を一本化に統合した
りあるいは紙幣の取り扱いを容易にするため、他
の機械的操作部の一つとして上記検査工程を組み
入れた装置はなかつた。また、理想的な技術とし
ては通常の計数操作又は他の行程操作に加えて同
時に第一次検査を紙幣に行うことであり、このよ
うにすれば個々別々に各操作を行う場合よりも
個々の紙幣当たりの消費時間は大幅に減少するこ
とになる。現在、不幸にも高速でそして単一の統
合された装置で上記の機能の全てを遂行可能にす
るための装置又は技術はない。偽造紙幣を検出す
るために基本的に行われる検査は螢光の存在を検
出する試験でありかつ紙幣を印刷するのに使用し
たインク中の磁気粒子の検出試験である。今日の
装置は紙幣検査の一部に大なる手動的労働力を必
要とする手順を含んで遂行されるか或いはまたは
極端に遅い装置を使用することにより遂行される
ものであり、いずれにしても高速で行われる計数
動作に更に上記の検査を併行して行わせるものは
これまでなかつたのである。
この発明は非常に高速で紙幣等の書類を検査す
ると共に計数する装置を有することを特徴として
おり、この装置においては上述した各検査が別々
にあるいは同時に選択的に行うことができる。更
に、ここで一方あるいは両方の検査は書類の計数
動作又は取り扱い動作の遂行と同時に行われる。
ると共に計数する装置を有することを特徴として
おり、この装置においては上述した各検査が別々
にあるいは同時に選択的に行うことができる。更
に、ここで一方あるいは両方の検査は書類の計数
動作又は取り扱い動作の遂行と同時に行われる。
この発明は高速書類取り扱い装置と計数装置を
有しており、この装置には積層された書類が分離
されるとき磁気検出や螢光検出検査を行う手段が
用意されている。以下の説明は書類が紙幣である
場合について行う。
有しており、この装置には積層された書類が分離
されるとき磁気検出や螢光検出検査を行う手段が
用意されている。以下の説明は書類が紙幣である
場合について行う。
供給側ホツパーに束になつて配置された紙幣は
一枚毎に分離され供給路に沿つて一定の間隔をお
いて送り出し側ホツパーへ送り出される。ここ
で、紙幣は送り出し側ホツパーに到達する前に計
数される。前述した紙幣に対する検査は各紙幣の
計数動作の前あるいは計数中に行われる。疑わし
い紙幣があると紙幣の繰り出し作用と計数動作は
直ちに停止され、そして疑わしい紙幣は積み上げ
られた紙幣の最上部の紙幣となる。そして、この
紙幣は最上部の紙幣であるためたやすく識別され
る。それゆえ、この様な疑わしい紙幣の識別を容
易にし、その後のより精密な観察のために装置か
ら非常に簡単に排除される。電気的作動回路は疑
わしい紙幣が取り除かれた後直ちに計数動作と検
出動作を再開できるように形成されている。この
場合計数される累算値にいかなる影響も与えるこ
とがない。
一枚毎に分離され供給路に沿つて一定の間隔をお
いて送り出し側ホツパーへ送り出される。ここ
で、紙幣は送り出し側ホツパーに到達する前に計
数される。前述した紙幣に対する検査は各紙幣の
計数動作の前あるいは計数中に行われる。疑わし
い紙幣があると紙幣の繰り出し作用と計数動作は
直ちに停止され、そして疑わしい紙幣は積み上げ
られた紙幣の最上部の紙幣となる。そして、この
紙幣は最上部の紙幣であるためたやすく識別され
る。それゆえ、この様な疑わしい紙幣の識別を容
易にし、その後のより精密な観察のために装置か
ら非常に簡単に排除される。電気的作動回路は疑
わしい紙幣が取り除かれた後直ちに計数動作と検
出動作を再開できるように形成されている。この
場合計数される累算値にいかなる影響も与えるこ
とがない。
螢光検出装置が正しい作動状態にあることを確
認するためにモニタ手段が設けられており、更に
磁気検出手段は2つの磁気ヘツドとその対応回路
とを有しており、これは外部ノイズの存在による
誤つた指示を防止するために平衡された回路を形
成するためである。
認するためにモニタ手段が設けられており、更に
磁気検出手段は2つの磁気ヘツドとその対応回路
とを有しており、これは外部ノイズの存在による
誤つた指示を防止するために平衡された回路を形
成するためである。
上記螢光検出手段は更に紙幣に付与された背景
に対してその感度が高められるので螢光検出手段
の全能力は大幅に向上する。また警報手段として
は、上記の両検出手段に対し共通な単一の警報装
置が設けられているか又は別々の独立した警報装
置が設けられている。また取扱者の要望に従つて
上記検出装置が選択的に作動しうるような手段が
設けられている。
に対してその感度が高められるので螢光検出手段
の全能力は大幅に向上する。また警報手段として
は、上記の両検出手段に対し共通な単一の警報装
置が設けられているか又は別々の独立した警報装
置が設けられている。また取扱者の要望に従つて
上記検出装置が選択的に作動しうるような手段が
設けられている。
この発明の第1の目的は計数される紙幣の中の
疑わしい紙幣の存在を検出する極めて高感度の検
出装置を併有する新規の高速度紙幣計数装置を提
供することにある。
疑わしい紙幣の存在を検出する極めて高感度の検
出装置を併有する新規の高速度紙幣計数装置を提
供することにある。
この発明の第2の目的は、計数動作の操作速度
に悪影響を及ぼすことなしに、偽造紙幣の存在を
検出し同時に紙幣の高速度計数操作を行う新しい
検出装置を提供することにある。このとき疑わし
い紙幣を分離し、しかもその分離を簡単な手段で
行う新しい手段を提供し、それゆえ計数操作と検
出動作の迅速な再始動を容易にする。
に悪影響を及ぼすことなしに、偽造紙幣の存在を
検出し同時に紙幣の高速度計数操作を行う新しい
検出装置を提供することにある。このとき疑わし
い紙幣を分離し、しかもその分離を簡単な手段で
行う新しい手段を提供し、それゆえ計数操作と検
出動作の迅速な再始動を容易にする。
この発明の第3の目的は検出操作の間装置が正
常に機能していることを確認する自己モニター手
段を含む新しい偽造紙幣検出装置を提供すること
にある。
常に機能していることを確認する自己モニター手
段を含む新しい偽造紙幣検出装置を提供すること
にある。
この発明の第4の目的は誤つた信号を補償する
手段を有する新しい紙幣検出装置を提供するもの
であり、それによつて検査中に紙幣が誤つて疑わ
しいと判断されることを防止するものである。
手段を有する新しい紙幣検出装置を提供するもの
であり、それによつて検査中に紙幣が誤つて疑わ
しいと判断されることを防止するものである。
この発明によれば、一群の紙幣を累算計数する
装置において計数動作と同時に計数動作を妨害す
ることなしに紙幣の真正検査が行われる。1分間
に1250枚台の速度で、計数動作が行われるのと同
時に、紙幣は螢光特性や磁気特性に対する真正度
について検査される。検査に合格しない紙幣は疑
わしい紙幣として分類され自動的に機械を停止
し、それによつて一時的に計数動作が停止する。
上記疑わしい紙幣は、次の試験のため疑わしい紙
幣の取り扱いを容易にするため及び更に次の検査
に移すために積上げ紙幣の最上部に積み上げて孤
立させる。疑わしい紙幣が発見されれば更に視覚
的に又は聴覚的な警報を発生させ、これと同時に
計数動作を停止させ、それによつて次の検査を行
うため従来の方法で疑わしい紙幣の除去操作を容
易にする。この電気回路構成は始動ボタンを押す
ことにより直ちに再開され、計数動作を行うこと
が可能になる。上記検査は装置がバツチ制御方式
又は普通制御方式のいずれかの計数動作で操作さ
れているときに行われる。
装置において計数動作と同時に計数動作を妨害す
ることなしに紙幣の真正検査が行われる。1分間
に1250枚台の速度で、計数動作が行われるのと同
時に、紙幣は螢光特性や磁気特性に対する真正度
について検査される。検査に合格しない紙幣は疑
わしい紙幣として分類され自動的に機械を停止
し、それによつて一時的に計数動作が停止する。
上記疑わしい紙幣は、次の試験のため疑わしい紙
幣の取り扱いを容易にするため及び更に次の検査
に移すために積上げ紙幣の最上部に積み上げて孤
立させる。疑わしい紙幣が発見されれば更に視覚
的に又は聴覚的な警報を発生させ、これと同時に
計数動作を停止させ、それによつて次の検査を行
うため従来の方法で疑わしい紙幣の除去操作を容
易にする。この電気回路構成は始動ボタンを押す
ことにより直ちに再開され、計数動作を行うこと
が可能になる。上記検査は装置がバツチ制御方式
又は普通制御方式のいずれかの計数動作で操作さ
れているときに行われる。
以下添附図面により更に詳細にこの発明につい
て説明する。
て説明する。
今、第1図、第2図を参照して説明する。書類
取り扱い計数器10には例えば紙幣や手形等の書
類の束Sを収容する供給トレー11が設けられて
おり、これらの書類はピツカーロール13上に偏
心状に取り付けられた表面部材13aによりその
底部から順次送り出される。ピツカーロール13
の一部は供給トレー11の床板12内に形成した
適宜の開口を通して突出している。書類は一般に
供給ロール15とストリツパロール16との間に
入り込むように矢印14の示す方向に供給され
る。この両ロール15,16は一度に一枚の書類
だけが両ロール15,16間をこえて送り出され
るように協働的に駆動される。この様なロール要
素の詳細な記述は米国特許第3771383号明細書に
開示されており、この明細書ではその説明を省略
する。この発明を理解するためには、供給ロール
15とスリツパロール16がその作用領域内にお
いて対向する直線方向に運動することを理解すれ
ば十分である。その結果、前方方向駆動力が摩擦
力により供給ロール15によつて書類に与えられ
ると共に他方後方方向駆動力が摩擦力によりスト
リツパロール16により同じ書類に付与される。
取り扱い計数器10には例えば紙幣や手形等の書
類の束Sを収容する供給トレー11が設けられて
おり、これらの書類はピツカーロール13上に偏
心状に取り付けられた表面部材13aによりその
底部から順次送り出される。ピツカーロール13
の一部は供給トレー11の床板12内に形成した
適宜の開口を通して突出している。書類は一般に
供給ロール15とストリツパロール16との間に
入り込むように矢印14の示す方向に供給され
る。この両ロール15,16は一度に一枚の書類
だけが両ロール15,16間をこえて送り出され
るように協働的に駆動される。この様なロール要
素の詳細な記述は米国特許第3771383号明細書に
開示されており、この明細書ではその説明を省略
する。この発明を理解するためには、供給ロール
15とスリツパロール16がその作用領域内にお
いて対向する直線方向に運動することを理解すれ
ば十分である。その結果、前方方向駆動力が摩擦
力により供給ロール15によつて書類に与えられ
ると共に他方後方方向駆動力が摩擦力によりスト
リツパロール16により同じ書類に付与される。
その両ロールの相対的摩擦作用力の差が前方駆
動において優勢な力となつて現れて、逆向き方向
の摩擦駆動力にもかかわらず、書類を下流に移送
せしめる。2枚以上の書類が同時に供給ロール1
5とストリツパロール16の間に供給された場
合、下側の書類に働く主な作用は順方向駆動力で
あり、他方上側書類に働く主な作用はストリツパ
ロール16の摩擦により与えらえる逆方向駆動力
である。そして、重ねられた2枚の書類間に働く
摩擦力は前方方向および逆方向駆動力のいずれよ
りも小さいため重ねられた二枚の書類は引き剥が
される。この様にして、この構造は単一枚数の書
類の供給を確実に行う。供給された単一枚の書類
の前端縁は結局加速ロール17と加速アイドラ1
8の間にはさまれ、このとき加速ロール17と加
速アイドラはこの書類を急速に加速する。即ち書
類は供給ロール15とストリツパロール16の間
を加速ロール17と加速アイドラ18に向けて運
動しているときの速度よりも大なる速度で急速に
送り出される。この急速な加速度付与作用によつ
て現在加速されている書類の後端縁と次に加速さ
れようとする書類の前端縁との間に所定の間隔が
確保される。このような書類間の間隔配置は書類
の計数操作を容易にする。何故なら、書類の計数
操作は光源19と書類検知号20によつて行わ
れ、書類検知器20は書類間の上記間隔位置が到
来する毎に個々の継続的計数パルスを発生するか
らである。計数パルスは視覚的に観察可能な読取
器を具えた計数器内で積算される。
動において優勢な力となつて現れて、逆向き方向
の摩擦駆動力にもかかわらず、書類を下流に移送
せしめる。2枚以上の書類が同時に供給ロール1
5とストリツパロール16の間に供給された場
合、下側の書類に働く主な作用は順方向駆動力で
あり、他方上側書類に働く主な作用はストリツパ
ロール16の摩擦により与えらえる逆方向駆動力
である。そして、重ねられた2枚の書類間に働く
摩擦力は前方方向および逆方向駆動力のいずれよ
りも小さいため重ねられた二枚の書類は引き剥が
される。この様にして、この構造は単一枚数の書
類の供給を確実に行う。供給された単一枚の書類
の前端縁は結局加速ロール17と加速アイドラ1
8の間にはさまれ、このとき加速ロール17と加
速アイドラはこの書類を急速に加速する。即ち書
類は供給ロール15とストリツパロール16の間
を加速ロール17と加速アイドラ18に向けて運
動しているときの速度よりも大なる速度で急速に
送り出される。この急速な加速度付与作用によつ
て現在加速されている書類の後端縁と次に加速さ
れようとする書類の前端縁との間に所定の間隔が
確保される。このような書類間の間隔配置は書類
の計数操作を容易にする。何故なら、書類の計数
操作は光源19と書類検知号20によつて行わ
れ、書類検知器20は書類間の上記間隔位置が到
来する毎に個々の継続的計数パルスを発生するか
らである。計数パルスは視覚的に観察可能な読取
器を具えた計数器内で積算される。
加速ロール17と加速アイドラ18を通しての
書類の急速な加速付与作用はその上更に一般に案
内板21に沿う下降運動により確実にされ、次い
で書類は回転式積上げ装置22に移送される。こ
の積上げ装置22はきちんと整頓された積層体2
4を形成するように積上げ板23上に供給された
各書類を順次堆積する機能を有している。回転式
積上げ装置22は薄くて軽い書類の積上げ操作を
極めて簡単化するものであつて、この作用は米国
特許3912255号に詳細に記述されている。積上げ
板23は増加してゆく書類の積上げ高さに見合う
ように順次下方に移動可能である。
書類の急速な加速付与作用はその上更に一般に案
内板21に沿う下降運動により確実にされ、次い
で書類は回転式積上げ装置22に移送される。こ
の積上げ装置22はきちんと整頓された積層体2
4を形成するように積上げ板23上に供給された
各書類を順次堆積する機能を有している。回転式
積上げ装置22は薄くて軽い書類の積上げ操作を
極めて簡単化するものであつて、この作用は米国
特許3912255号に詳細に記述されている。積上げ
板23は増加してゆく書類の積上げ高さに見合う
ように順次下方に移動可能である。
この装置の動力伝達機構を第1図a,bを参照
して説明する。モータMの出力軸30上には駆動
プーリ31が固定され、加速ロール17の固定軸
17a上には歯付きプーリ17bが取り付けられ
ている。歯付きベルト33は加速ロール固定軸1
7aに動力を与えそれによつて加速ロール17を
回転させるためにプーリ31とプーリ17bの間
に掛け渡されている。
して説明する。モータMの出力軸30上には駆動
プーリ31が固定され、加速ロール17の固定軸
17a上には歯付きプーリ17bが取り付けられ
ている。歯付きベルト33は加速ロール固定軸1
7aに動力を与えそれによつて加速ロール17を
回転させるためにプーリ31とプーリ17bの間
に掛け渡されている。
プーリ17bと一体に形成されている小歯車1
7cは、中間軸35回りに回動する様に取りつけ
られたアイドラギヤ34と噛み合う様に形成され
ている。大径の歯車34に一体に形成された小径
のプーリ36は歯付ベルト37を介して積上げ装
置22の固定軸22aに取りつけられたプーリ2
2bを駆動する。
7cは、中間軸35回りに回動する様に取りつけ
られたアイドラギヤ34と噛み合う様に形成され
ている。大径の歯車34に一体に形成された小径
のプーリ36は歯付ベルト37を介して積上げ装
置22の固定軸22aに取りつけられたプーリ2
2bを駆動する。
加速ロール17の固定軸17aの反対端には電
磁クラツチ38が取り付けられ、この電磁クラツ
チ38が励磁されると、固定軸17aの回転を電
磁クラツチ38の出力側に機械的に連結された歯
付プーリ39に伝達する。歯付ベルト40はプー
リ39と供給ロール15の固定軸15aに取りつ
けられた協働するプーリ41との間に掛けられて
いる。第2のプーリ42が固定軸15aに取りつ
けられており、歯付ベルト43を介して歯付プー
リ44にその動力を伝達する。歯付プーリ44は
ストリツパロール軸16aに固定的に取りつけら
れている。固定軸15aと固定軸16aの他端は
それぞれプーリ45,46を有しており、プーリ
45と46の間には歯付ベルト47が掛けられて
いる。この歯付ベルト43と47の両者は共に供
給ロール軸15aから固定軸16aを介してスト
リツパロール16に駆動力を付与するように働く
と共にストリツパロール16と供給ロール15と
が摩擦力によつて互いに押し合つて両ロール間に
適切な摩擦係合条件を確保して書類を前進せしめ
る。
磁クラツチ38が取り付けられ、この電磁クラツ
チ38が励磁されると、固定軸17aの回転を電
磁クラツチ38の出力側に機械的に連結された歯
付プーリ39に伝達する。歯付ベルト40はプー
リ39と供給ロール15の固定軸15aに取りつ
けられた協働するプーリ41との間に掛けられて
いる。第2のプーリ42が固定軸15aに取りつ
けられており、歯付ベルト43を介して歯付プー
リ44にその動力を伝達する。歯付プーリ44は
ストリツパロール軸16aに固定的に取りつけら
れている。固定軸15aと固定軸16aの他端は
それぞれプーリ45,46を有しており、プーリ
45と46の間には歯付ベルト47が掛けられて
いる。この歯付ベルト43と47の両者は共に供
給ロール軸15aから固定軸16aを介してスト
リツパロール16に駆動力を付与するように働く
と共にストリツパロール16と供給ロール15と
が摩擦力によつて互いに押し合つて両ロール間に
適切な摩擦係合条件を確保して書類を前進せしめ
る。
両ベルト43と47は前記の駆動力伝達作用と
剥取り作用を高めるために供給ロール15,15
とストリツプロール16,16とは互いに押し合
うようにわずかに緊張されている。ロール部材の
各側部に取り付けたベルトを緊張させることによ
つて、これらの力は均衡化される。
剥取り作用を高めるために供給ロール15,15
とストリツプロール16,16とは互いに押し合
うようにわずかに緊張されている。ロール部材の
各側部に取り付けたベルトを緊張させることによ
つて、これらの力は均衡化される。
付加的なプーリ48が供給ロール軸15aに取
りつけられており、プーリ48と49に掛けられ
た歯付ベルト48aによりピツカーロール13に
回転を与え、プーリ49はピツカーロール軸13
aに固定されている。この固定軸13aの他端に
は電磁ブレーキ50が設けられておりこの電磁ブ
レーキ50は後の詳細に記述される方法で機能す
る。ピツカーロール13には、その好ましい一実
施態様において、加速ロール17とストリツパロ
ール16間の領域へ書類の供給を確実にするた
め、供給書類層Sの最下位置にある書類に適切な
駆動力を与える様に高い摩擦係数のゴムやその他
の類似材料からなる摩擦部材13bが偏心状に取
り付けられている。
りつけられており、プーリ48と49に掛けられ
た歯付ベルト48aによりピツカーロール13に
回転を与え、プーリ49はピツカーロール軸13
aに固定されている。この固定軸13aの他端に
は電磁ブレーキ50が設けられておりこの電磁ブ
レーキ50は後の詳細に記述される方法で機能す
る。ピツカーロール13には、その好ましい一実
施態様において、加速ロール17とストリツパロ
ール16間の領域へ書類の供給を確実にするた
め、供給書類層Sの最下位置にある書類に適切な
駆動力を与える様に高い摩擦係数のゴムやその他
の類似材料からなる摩擦部材13bが偏心状に取
り付けられている。
上記の概略的な運転態様は次の通りである。即
ち回転する積上げ要素22と加速ロール17はモ
ータMが運転さている時はいつでも、その直接的
に連結された駆動系列によつて回転する。しかし
ながら加速ロール軸17a上の電磁クラツチ38
の選択操作によつて、モータMからの駆動力を供
給ロール15及びストリツプロール16及びピツ
カーロール13にそれぞれ伝達するか否かを選択
することが可能となつている。それに加えて、電
磁クラツチ38が接続されていない場合に、電磁
ブレーキ50の制動操作によつてストリツパロー
ル16とピツカーロール13の運転を突然停止す
ることが可能となる。電磁クラツチ38の操作に
ついては以下詳細に述べる。
ち回転する積上げ要素22と加速ロール17はモ
ータMが運転さている時はいつでも、その直接的
に連結された駆動系列によつて回転する。しかし
ながら加速ロール軸17a上の電磁クラツチ38
の選択操作によつて、モータMからの駆動力を供
給ロール15及びストリツプロール16及びピツ
カーロール13にそれぞれ伝達するか否かを選択
することが可能となつている。それに加えて、電
磁クラツチ38が接続されていない場合に、電磁
ブレーキ50の制動操作によつてストリツパロー
ル16とピツカーロール13の運転を突然停止す
ることが可能となる。電磁クラツチ38の操作に
ついては以下詳細に述べる。
第2図は完全に組たてられたこの装置の正面図
でありその一部が破断して示され、その破断面中
に一定要素が露出して描かれている。書類取り扱
い計数器10はカバープレート51,52を含
み、これは図示しない電子回路を保護すると共
に、第1図a,bに示された機械部品群を保護す
るためのものである。
でありその一部が破断して示され、その破断面中
に一定要素が露出して描かれている。書類取り扱
い計数器10はカバープレート51,52を含
み、これは図示しない電子回路を保護すると共
に、第1図a,bに示された機械部品群を保護す
るためのものである。
供給トレー11は電源スイツチ53、スタート
スイツチ54、継続運転スイツチ55、停止スイ
ツチ56、電磁総計カウンタ57、ジヨブ総計電
磁カウンタ58、手動設定計数選択要素59、故
障指示燈60、バツチ指示燈61、バツチ選択ス
イツチ62をそれぞれ有する制御パネルの下方に
位置決め配置されているものとして示される。
スイツチ54、継続運転スイツチ55、停止スイ
ツチ56、電磁総計カウンタ57、ジヨブ総計電
磁カウンタ58、手動設定計数選択要素59、故
障指示燈60、バツチ指示燈61、バツチ選択ス
イツチ62をそれぞれ有する制御パネルの下方に
位置決め配置されているものとして示される。
カバープレート52の正面上に設けられた手動
設定制御ノブ63は書類取り扱い計数器10の操
作速度を手動で調整するものである。
設定制御ノブ63は書類取り扱い計数器10の操
作速度を手動で調整するものである。
カバープレート51の正面上には、疑わしいも
の又は偽造物検知操作に関連して用いられる感知
スイツチ64と警報ランプ65が設けられてい
る。
の又は偽造物検知操作に関連して用いられる感知
スイツチ64と警報ランプ65が設けられてい
る。
第1図cにこの発明の検知器の拡大詳細図を示
す。第1図cにおいて、細長い円柱状紫外線ラン
プからなる紫外線光源71が床板12の真下に解
放可能に設けられている。床板12には窓又は開
口12aが設けられており、紫外線がこの開口1
2a内を通過し床板12と案内板12bの間を通
つて通過する書類の表面にこの紫外線があたる様
に形成されている。紫外線モニター72が紫外線
光源71が正常に機能していることを検出するた
めに設けられており、更に詳細に後に説明する。
放電バネ71aはパツドロール77によつて発生
される静電気をアースし放電させるものである。
す。第1図cにおいて、細長い円柱状紫外線ラン
プからなる紫外線光源71が床板12の真下に解
放可能に設けられている。床板12には窓又は開
口12aが設けられており、紫外線がこの開口1
2a内を通過し床板12と案内板12bの間を通
つて通過する書類の表面にこの紫外線があたる様
に形成されている。紫外線モニター72が紫外線
光源71が正常に機能していることを検出するた
めに設けられており、更に詳細に後に説明する。
放電バネ71aはパツドロール77によつて発生
される静電気をアースし放電させるものである。
螢光検出器73は開口12aの真下に配置され
ており、この螢光検出器73には青色の光だけを
通過させ赤色光を全て遮断するフイルタ74が設
けられている。フイルタ74は4500オングストロ
ームの光を通過させ、そしてその通過バンド幅は
非常に狭く、4500オングストロームの上側及び下
側直近の降下度は非常に急降下特性となつてい
る。そして、その立ち下がりの大きさは非常に大
であるから後に述べる様に検知器の感度は非常に
向上する。
ており、この螢光検出器73には青色の光だけを
通過させ赤色光を全て遮断するフイルタ74が設
けられている。フイルタ74は4500オングストロ
ームの光を通過させ、そしてその通過バンド幅は
非常に狭く、4500オングストロームの上側及び下
側直近の降下度は非常に急降下特性となつてい
る。そして、その立ち下がりの大きさは非常に大
であるから後に述べる様に検知器の感度は非常に
向上する。
磁気検出手段は第1図c、第1図dによく示さ
れている様に供給ロール15間に位置している永
久磁石75を含んでいる。磁気感知器76は書類
と軽く接触する様に上側案内板12bに設けられ
た開口を通してその一部が突出している。磁気ヘ
ツドは中心加速ロール17の左位置と右位置の間
に位置している加速パツト圧力ロール77の上に
直接配置されている。この両位置は第1図dに示
されているように加速アイドラ18によつて結合
されている。加速パツト圧力ロール77は磁気検
出操作を容易にするため磁気感知器76に対して
上方に書類を軽くかきあげる。書類が供給されな
い場合は加速パツト圧力ロール77はヘツドのク
リーニング手段として機能する。この書類取り扱
い計数器10は1分間当たり1250枚台の紙幣を計
数する能力を有しており、ここでくり返し行われ
る偽造検査作用は計数動作が完全に自動的に行わ
れている間平行して行われる。
れている様に供給ロール15間に位置している永
久磁石75を含んでいる。磁気感知器76は書類
と軽く接触する様に上側案内板12bに設けられ
た開口を通してその一部が突出している。磁気ヘ
ツドは中心加速ロール17の左位置と右位置の間
に位置している加速パツト圧力ロール77の上に
直接配置されている。この両位置は第1図dに示
されているように加速アイドラ18によつて結合
されている。加速パツト圧力ロール77は磁気検
出操作を容易にするため磁気感知器76に対して
上方に書類を軽くかきあげる。書類が供給されな
い場合は加速パツト圧力ロール77はヘツドのク
リーニング手段として機能する。この書類取り扱
い計数器10は1分間当たり1250枚台の紙幣を計
数する能力を有しており、ここでくり返し行われ
る偽造検査作用は計数動作が完全に自動的に行わ
れている間平行して行われる。
通常の高速計数動作中、装置10を通過する各
紙幣はその真正度に関する或る特性が検査され
る。その特性検査の全てを満足しない紙幣は機械
を直ちに自動的に停止させ警報ランプ65を点燈
させる。これと同時に疑わしい紙幣は、第1図に
示されている紙幣積上げ体24の最上部に位置す
る紙幣になる。疑わしい紙幣はそれから次に述べ
る検査を受けるため積上げ体24から簡単容易に
除去される。他方、この除去後又は疑わしい紙幣
の再配置の後直ちに計数動作が再開される。疑わ
しい紙幣は、その総数に含まれることが望まし
い。その理由はそれらがただ疑わしいというだけ
であり更に実際に本物か、あるいは損傷を受けて
いるか、あるいは、非常に使い古されているか、
あるいは他の欠陥があるのかということを実際に
取り扱い判定する紙幣に関する必須技術によつて
ただちに認定されるからである。しかし、くり返
し行われる疑わしい紙幣検出においては簡単容易
に疑わしい紙幣の総計への計算を保留するように
計数変更することもできる。
紙幣はその真正度に関する或る特性が検査され
る。その特性検査の全てを満足しない紙幣は機械
を直ちに自動的に停止させ警報ランプ65を点燈
させる。これと同時に疑わしい紙幣は、第1図に
示されている紙幣積上げ体24の最上部に位置す
る紙幣になる。疑わしい紙幣はそれから次に述べ
る検査を受けるため積上げ体24から簡単容易に
除去される。他方、この除去後又は疑わしい紙幣
の再配置の後直ちに計数動作が再開される。疑わ
しい紙幣は、その総数に含まれることが望まし
い。その理由はそれらがただ疑わしいというだけ
であり更に実際に本物か、あるいは損傷を受けて
いるか、あるいは、非常に使い古されているか、
あるいは他の欠陥があるのかということを実際に
取り扱い判定する紙幣に関する必須技術によつて
ただちに認定されるからである。しかし、くり返
し行われる疑わしい紙幣検出においては簡単容易
に疑わしい紙幣の総計への計算を保留するように
計数変更することもできる。
アメリカ合衆国政府発行の真正な紙幣の性は紫
外線が照射されても通常螢光を発生しないという
ことが経験的に明らかにされている。他方、偽造
紙幣では、紫外線が照射された場合使用された紙
の質が悪いためしばしば螢光発生することが明ら
かにされている。
外線が照射されても通常螢光を発生しないという
ことが経験的に明らかにされている。他方、偽造
紙幣では、紫外線が照射された場合使用された紙
の質が悪いためしばしば螢光発生することが明ら
かにされている。
この様な疑わしい紙幣を認知するための実質上
高い理論的根拠をもとにして、次に述べる分析法
により偽造紙幣と本物の紙幣を適切に分類するこ
とができる。
高い理論的根拠をもとにして、次に述べる分析法
により偽造紙幣と本物の紙幣を適切に分類するこ
とができる。
真性な紙幣から偽造紙幣を区別するもう一つの
重要な特性は真性な紙幣に使用されているインク
の磁気特性である。ここで偽造紙幣に通常使用さ
れるインクは非磁化粒子又は磁化可能な粒子が混
在している。
重要な特性は真性な紙幣に使用されているインク
の磁気特性である。ここで偽造紙幣に通常使用さ
れるインクは非磁化粒子又は磁化可能な粒子が混
在している。
これらの特性はこの発明の装置を構成させるた
めに有効に利用されている。この電子回路は第3
図aと第3図bに示されている。
めに有効に利用されている。この電子回路は第3
図aと第3図bに示されている。
螢光検出
第3図bによればフイルタ74を有する螢光検
出器73は螢光感知抵抗要素を含んでおり、この
抵抗は螢光が入射しない場合3000〜4000オーム台
の値を有している。この抵抗は螢光の入射により
(即ち、紙幣の螢光により)200〜300オーム台の
抵抗値に低下する。上記した様に、暗青色フイル
タ74は4500オングストローム光を通過させ、他
方他の波長の光を遮断する様に螢光検出器73の
前面に配置される。これによつて、螢光検出器7
3の感度が非常に増大する。
出器73は螢光感知抵抗要素を含んでおり、この
抵抗は螢光が入射しない場合3000〜4000オーム台
の値を有している。この抵抗は螢光の入射により
(即ち、紙幣の螢光により)200〜300オーム台の
抵抗値に低下する。上記した様に、暗青色フイル
タ74は4500オングストローム光を通過させ、他
方他の波長の光を遮断する様に螢光検出器73の
前面に配置される。これによつて、螢光検出器7
3の感度が非常に増大する。
螢光検出器73の第1の端子はプラスの直流電
波端子に接続され、その他端は螢光検出入力端子
81に接続されている。コンデンサC14は端子
81に印加されている電圧を比較器82の逆相入
力側に接続する。この逆相入力はまた抵抗R1
1,R21を含んでなる電圧分割回路の共通端子
83に接合され、これらの抵抗の値は適宜波長の
螢光の存在により1ボルトの何分の1のオーダー
の電圧変動を該抵抗部分に生じさせるようなもの
である。
波端子に接続され、その他端は螢光検出入力端子
81に接続されている。コンデンサC14は端子
81に印加されている電圧を比較器82の逆相入
力側に接続する。この逆相入力はまた抵抗R1
1,R21を含んでなる電圧分割回路の共通端子
83に接合され、これらの抵抗の値は適宜波長の
螢光の存在により1ボルトの何分の1のオーダー
の電圧変動を該抵抗部分に生じさせるようなもの
である。
しきい値調整電圧分割回路は抵抗R13,R2
2と調整可能なポテンシヨナータR12を含んで
なり、検出回路の感度調整のため、比較器82の
他方の入力端子におけるしきい値を制御する。
2と調整可能なポテンシヨナータR12を含んで
なり、検出回路の感度調整のため、比較器82の
他方の入力端子におけるしきい値を制御する。
通常の作動状態では比較器82の出力は高い値
を有している。螢光信号が検出されると、逆相入
力が入力端子86におけるしきい値電圧よりも高
い値に上昇し、これにより比較器82の出力を実
質的にアース電位に下げる。しきい値電圧はわず
かに螢光性を有する書類によつて形成されるパル
ス電圧より低い値にセツトされている。比較器8
2の出力電圧は抵抗R15とコンデンサC12を
介してアースされている。このコンデンサC12
はノイズによつて装置内の他の要素に損傷が与え
られることを防止し、このようなノイズによつて
真正な紙幣を疑わしい紙幣と誤認することを防止
する。
を有している。螢光信号が検出されると、逆相入
力が入力端子86におけるしきい値電圧よりも高
い値に上昇し、これにより比較器82の出力を実
質的にアース電位に下げる。しきい値電圧はわず
かに螢光性を有する書類によつて形成されるパル
ス電圧より低い値にセツトされている。比較器8
2の出力電圧は抵抗R15とコンデンサC12を
介してアースされている。このコンデンサC12
はノイズによつて装置内の他の要素に損傷が与え
られることを防止し、このようなノイズによつて
真正な紙幣を疑わしい紙幣と誤認することを防止
する。
比較器82の出力が螢光の存在によつて低い電
圧になると、この低電圧は螢光用フリツプフロツ
プ87の一つの入力部88aに印加される。この
フリツプフロツプ回路は交互にクロスして接続さ
れるゲート88,89から形成される。ゲート8
8の入力部88aが低くなると、その出力部88
cは直ちに高電位に上昇する。その結果、計数停
止用のインバータ89の入力側と抵抗R19とダ
イオードD8を介して停止用のインバータ90の
入力側とにこの高電圧が入力される。またこれと
同時にこの高電圧出力がランプ表示用のインバー
タ91に入力され、このインバータ91の出力は
低電圧になり警報ランプ65の一つの端子を実質
的にアースする。ランプ65の他端子はランプを
点燈するためプラス側の直流電源に接続されてい
る。出力部は88cは高電位になつたとしても、
インバータ93の出力によつてR19を介して低
電位に保たれる。このインバータ93は後述する
ように検知される書類の導入端を待ちうけてい
る。出力端88cは直接インバータ91に接続さ
れ、インバータ91は直ちに反転し低電位になり
ランプ65を点燈させる。
圧になると、この低電圧は螢光用フリツプフロツ
プ87の一つの入力部88aに印加される。この
フリツプフロツプ回路は交互にクロスして接続さ
れるゲート88,89から形成される。ゲート8
8の入力部88aが低くなると、その出力部88
cは直ちに高電位に上昇する。その結果、計数停
止用のインバータ89の入力側と抵抗R19とダ
イオードD8を介して停止用のインバータ90の
入力側とにこの高電圧が入力される。またこれと
同時にこの高電圧出力がランプ表示用のインバー
タ91に入力され、このインバータ91の出力は
低電圧になり警報ランプ65の一つの端子を実質
的にアースする。ランプ65の他端子はランプを
点燈するためプラス側の直流電源に接続されてい
る。出力部は88cは高電位になつたとしても、
インバータ93の出力によつてR19を介して低
電位に保たれる。このインバータ93は後述する
ように検知される書類の導入端を待ちうけてい
る。出力端88cは直接インバータ91に接続さ
れ、インバータ91は直ちに反転し低電位になり
ランプ65を点燈させる。
計数パルス入力端子92は計数器回路に接続さ
れ、計数器回路は第1図に示す光源19とフオト
トランジスタ20及び米国特許第3870868号に詳細
に開示されている自己補償回路を含んでいる。こ
の回路の詳細な記述はここでは説明簡略化のため
省略する。書類の前端が書類検出器20と光源1
9を通過するとき、大幅に強度を減少した光が書
類検出器20に照射され、これにより計数パルス
入力端子92に低電圧信号が印加される。この低
電圧信号は直列接続されたダイオードD12及び
コンデンサC9及びインバータ93の入力側に接
続された抵抗R26をそれぞれ介して伝達され
る。この計数パルスは信号94で示されている波
形形状を有している。抵抗R25とコンデンサC
9は信号94の波形形状を微分する機能を有して
おり、これにより端子T1で波形形状95に描か
れている正及び負の衝撃波形が形成される。イン
バータ93の出力は通常低電位である。しかし、
この出力が高電位になるとこの状態は88cから
の高電圧出力をインバータ90の入力側に抵抗R
19とダイオードD8を通して結合することを許
容する。これにより、インバータ90の出力は低
電圧になる。この低電圧状態はダイオードD7を
介してインバータ93の入力側に接続され、その
結果すでに述べた様にこれがフイードバツクパス
として作動し、インバータ93に高電圧出力を発
生させる。インバータ90の出力側は停止端子を
含んで表示され、この停止端子は適宜のパワー増
幅器を介して電磁クラツチ38と電磁ブレーキ5
0に結合され、これによつてモータMの駆動から
供給ロール、ストリツパロール、ピツカーロール
を解除、しそして同時に他の書類の供給を阻止す
るため供給ロール、ストリツパロール、ピツカー
ロールの回転を突然停止させる。しかしながら、
このときモータMは現に検査されている紙幣を積
上げ側へ移送するため加速ロール17のみに駆動
力を供給し続ける。次いで書類取り扱い装置は停
止されそして書類積上げ部における最上部の紙幣
は疑わしい紙幣となる。
れ、計数器回路は第1図に示す光源19とフオト
トランジスタ20及び米国特許第3870868号に詳細
に開示されている自己補償回路を含んでいる。こ
の回路の詳細な記述はここでは説明簡略化のため
省略する。書類の前端が書類検出器20と光源1
9を通過するとき、大幅に強度を減少した光が書
類検出器20に照射され、これにより計数パルス
入力端子92に低電圧信号が印加される。この低
電圧信号は直列接続されたダイオードD12及び
コンデンサC9及びインバータ93の入力側に接
続された抵抗R26をそれぞれ介して伝達され
る。この計数パルスは信号94で示されている波
形形状を有している。抵抗R25とコンデンサC
9は信号94の波形形状を微分する機能を有して
おり、これにより端子T1で波形形状95に描か
れている正及び負の衝撃波形が形成される。イン
バータ93の出力は通常低電位である。しかし、
この出力が高電位になるとこの状態は88cから
の高電圧出力をインバータ90の入力側に抵抗R
19とダイオードD8を通して結合することを許
容する。これにより、インバータ90の出力は低
電圧になる。この低電圧状態はダイオードD7を
介してインバータ93の入力側に接続され、その
結果すでに述べた様にこれがフイードバツクパス
として作動し、インバータ93に高電圧出力を発
生させる。インバータ90の出力側は停止端子を
含んで表示され、この停止端子は適宜のパワー増
幅器を介して電磁クラツチ38と電磁ブレーキ5
0に結合され、これによつてモータMの駆動から
供給ロール、ストリツパロール、ピツカーロール
を解除、しそして同時に他の書類の供給を阻止す
るため供給ロール、ストリツパロール、ピツカー
ロールの回転を突然停止させる。しかしながら、
このときモータMは現に検査されている紙幣を積
上げ側へ移送するため加速ロール17のみに駆動
力を供給し続ける。次いで書類取り扱い装置は停
止されそして書類積上げ部における最上部の紙幣
は疑わしい紙幣となる。
回路をリセツトするために、第2図中に番号5
4,55でそれぞれ示されているスタート押しボ
タンと継続押しボタンのいずれか一方が押される
と論理ゲート96のそれぞれの入力端がアース側
に接続される。該入力端部のいづれか一方でも低
電圧になると出力電圧が高電圧になり、それによ
つて抵抗R17を通つてトランジスタQ1のベー
ス側に高電圧が印加される。この高電圧はトラン
ジスタQ1を導通させ端子T2をアース電位に下
降させる。コンデンサC13と抵抗R24は97
で示されている負の方形パルス波形を微分し、端
子T3に示された微分回路の出力側で負と正の衝
撃性波形を形成する。端子T3に現れる第1の負
のパルスは論理ゲート89の入力側89aに印加
され、螢光検知用のフリツプフロツプ87をリセ
ツトする。その結果出力端子88cは低電圧にな
る。この低電圧はインバータ91により反転さ
れ、警報ランプ65に実質的に零ボルトが印加さ
れることになり警報ランプ65が消える。
4,55でそれぞれ示されているスタート押しボ
タンと継続押しボタンのいずれか一方が押される
と論理ゲート96のそれぞれの入力端がアース側
に接続される。該入力端部のいづれか一方でも低
電圧になると出力電圧が高電圧になり、それによ
つて抵抗R17を通つてトランジスタQ1のベー
ス側に高電圧が印加される。この高電圧はトラン
ジスタQ1を導通させ端子T2をアース電位に下
降させる。コンデンサC13と抵抗R24は97
で示されている負の方形パルス波形を微分し、端
子T3に示された微分回路の出力側で負と正の衝
撃性波形を形成する。端子T3に現れる第1の負
のパルスは論理ゲート89の入力側89aに印加
され、螢光検知用のフリツプフロツプ87をリセ
ツトする。その結果出力端子88cは低電圧にな
る。この低電圧はインバータ91により反転さ
れ、警報ランプ65に実質的に零ボルトが印加さ
れることになり警報ランプ65が消える。
紫外線モニター72はその抵抗特性が螢光検出
器73と同様であり、ここでこの検出器73の抵
抗は紫外線ランプが点燈して通常の動作状態にあ
るとき数千オームから数百オームへと変化するよ
うなものである。これは抵抗28とインバータ1
00の間の共通端子99における電圧を高圧とな
し、インバータ100の出力を低電圧にする。
器73と同様であり、ここでこの検出器73の抵
抗は紫外線ランプが点燈して通常の動作状態にあ
るとき数千オームから数百オームへと変化するよ
うなものである。これは抵抗28とインバータ1
00の間の共通端子99における電圧を高圧とな
し、インバータ100の出力を低電圧にする。
紫外線ランプがいかなる理由にせよ消燈される
と、端子99の電圧は低電位になり、これによつ
てインバータ100の出力を高電位にする。それ
ゆえ、ダイオードD9を通してインバータ90の
入力端子は高電圧が印加される。これは直ちに紫
外線ランプ光源の欠陥状態が訂正されるまでいか
なる計数動作も阻止するごとき停止信号を発生す
ることになる。
と、端子99の電圧は低電位になり、これによつ
てインバータ100の出力を高電位にする。それ
ゆえ、ダイオードD9を通してインバータ90の
入力端子は高電圧が印加される。これは直ちに紫
外線ランプ光源の欠陥状態が訂正されるまでいか
なる計数動作も阻止するごとき停止信号を発生す
ることになる。
磁気検出
磁気検出は第1図dに示す様に各紙幣が供給ロ
ール15,15を通過するとき、各永久磁石75
によつて各紙幣の中心帯を磁化することによつて
行われる。これはインク中の磁性粒子または磁化
可能な粒子に磁性分極を生じさせる。紙幣は好ま
しくはその表面を上方に向けた形態で書類取扱い
計数器10内を移送される。永久磁石75は消像
画の描かれている卵形部が磁石75の上を通過す
るように開口板12b−1を貫通して下方に突出
している。
ール15,15を通過するとき、各永久磁石75
によつて各紙幣の中心帯を磁化することによつて
行われる。これはインク中の磁性粒子または磁化
可能な粒子に磁性分極を生じさせる。紙幣は好ま
しくはその表面を上方に向けた形態で書類取扱い
計数器10内を移送される。永久磁石75は消像
画の描かれている卵形部が磁石75の上を通過す
るように開口板12b−1を貫通して下方に突出
している。
第1図d,cに示す様に紙幣は柔軟な加速パツ
ドロール77と磁気ヘツド76の間を通過する。
ドロール77と磁気ヘツド76の間を通過する。
磁気ヘツド76の配線構造は第3図aに示され
ているように、1対のヘツド76a,76bが設
けられておりそれらの配線は機械ブラシ雑音や交
流雑音の様な電気回路中で発生する雑音を補正す
るため対向極性配列形に接続されている。この様
な雑音は両ヘツド76a,76bでピツクアツプ
され効果的に除去されて、磁界が存在するものと
して誤つて認識される信号の発生が防止される。
ているように、1対のヘツド76a,76bが設
けられておりそれらの配線は機械ブラシ雑音や交
流雑音の様な電気回路中で発生する雑音を補正す
るため対向極性配列形に接続されている。この様
な雑音は両ヘツド76a,76bでピツクアツプ
され効果的に除去されて、磁界が存在するものと
して誤つて認識される信号の発生が防止される。
両磁気ヘツド76a,76bは非常に近接して
配置されているから、実質的に両ヘツド76a,
76bからピツクアツプされる信号のどんな位相
差も消してしまうことができる。両ヘツド76に
よつて走査された領域の印刷が均一でなくむしろ
不規則に分配されている場合には、上記両ヘツド
76a,76bからピツクアツプされる各信号は
消除されないから結果的に或る出力を生ずる。
配置されているから、実質的に両ヘツド76a,
76bからピツクアツプされる信号のどんな位相
差も消してしまうことができる。両ヘツド76に
よつて走査された領域の印刷が均一でなくむしろ
不規則に分配されている場合には、上記両ヘツド
76a,76bからピツクアツプされる各信号は
消除されないから結果的に或る出力を生ずる。
この信号は2個の増幅器102,103により
2段階の増幅作用を受け、第2の増幅器103の
出力端が磁気検出入力端子104に入力される
(第3b図)。そこでの信号レベルは抵抗R1を通
して増幅器106の入力端子106aに印加され
る。増幅器106の出力はコンデンサC4、ダイ
オードD3,D4、抵抗R3を含んで形成される
電圧倍増回路を通して比較器107の一つの入力
端子に印加される。即ち、正の進行波形だけが比
較器107の逆相入力端子107aに印加され
る。番号109は増幅器106の出力端106a
の出力波形あり、これは電圧倍増回路の入力波形
でもあり、番号110で示す波形は逆相入力端子
107aに印加される。この回路作動はダイオー
ドD3が基準電圧を生ずるように形成される。増
幅量106の出力端子106bのレベルが増加す
ると、コンデンサC4に印加される電圧が瞬間的
に増加できないから、端子T4のレベルはそれに
対応して上昇する。端子106bのレベルがT4
の基準電圧より下がると、ダイオードD3は端子
T4の電圧が基準電圧以下に下降するのを阻止す
る。それゆえ電圧倍増回路として働く。端子10
7aの入力波形は抵抗器R8と電位差計R7とに
よつて形成される可調整のしきい値電圧と比較さ
れる。電位差計R7は調整アームR7aを有して
おり、この調整アームR7aは比較器107の入
力端子107bに接続されている。
2段階の増幅作用を受け、第2の増幅器103の
出力端が磁気検出入力端子104に入力される
(第3b図)。そこでの信号レベルは抵抗R1を通
して増幅器106の入力端子106aに印加され
る。増幅器106の出力はコンデンサC4、ダイ
オードD3,D4、抵抗R3を含んで形成される
電圧倍増回路を通して比較器107の一つの入力
端子に印加される。即ち、正の進行波形だけが比
較器107の逆相入力端子107aに印加され
る。番号109は増幅器106の出力端106a
の出力波形あり、これは電圧倍増回路の入力波形
でもあり、番号110で示す波形は逆相入力端子
107aに印加される。この回路作動はダイオー
ドD3が基準電圧を生ずるように形成される。増
幅量106の出力端子106bのレベルが増加す
ると、コンデンサC4に印加される電圧が瞬間的
に増加できないから、端子T4のレベルはそれに
対応して上昇する。端子106bのレベルがT4
の基準電圧より下がると、ダイオードD3は端子
T4の電圧が基準電圧以下に下降するのを阻止す
る。それゆえ電圧倍増回路として働く。端子10
7aの入力波形は抵抗器R8と電位差計R7とに
よつて形成される可調整のしきい値電圧と比較さ
れる。電位差計R7は調整アームR7aを有して
おり、この調整アームR7aは比較器107の入
力端子107bに接続されている。
出力端子107cは通常高圧値であり逆相入力
端子107aのレベルが端子107bのしきい値
電圧をこえるとき低下する。抵抗R4とR5は電
圧分割回路を形成している。抵抗R29とコンデ
ンサC18は振幅と振幅のタイムインターバルと
振幅のしきい値を観察するため配置された“窓”
(window)を形成している。比較器107の出
力端子107cのレベルは通常高く、コンデンサ
C18は通常十分に充電されている。出力端子1
07cの出力レベルは磁気の存在によつて低下
し、それゆえコンデンサC18は抵抗R29,R
5を介して放電する。しかし、T6におけるレベ
ルはコンデンサC18が充分に放電されるまで低
下しない。これが生じるタイムインターバルはコ
ンデンサC18、抵抗R29,R5,R4の値に
よつて決定される。比較器107の出力はその通
常の高レベルにもどり、コンデンサC18はダイ
オードD6を介して急激に充電される。端子T6
のレベルが低下すると論理ゲート115,116
で形成される磁気検査用のフリツプフロツプは入
力端子114aのレベルが出力114cを高める
のに十分低くなるとその出力116cを低下させ
る。
端子107aのレベルが端子107bのしきい値
電圧をこえるとき低下する。抵抗R4とR5は電
圧分割回路を形成している。抵抗R29とコンデ
ンサC18は振幅と振幅のタイムインターバルと
振幅のしきい値を観察するため配置された“窓”
(window)を形成している。比較器107の出
力端子107cのレベルは通常高く、コンデンサ
C18は通常十分に充電されている。出力端子1
07cの出力レベルは磁気の存在によつて低下
し、それゆえコンデンサC18は抵抗R29,R
5を介して放電する。しかし、T6におけるレベ
ルはコンデンサC18が充分に放電されるまで低
下しない。これが生じるタイムインターバルはコ
ンデンサC18、抵抗R29,R5,R4の値に
よつて決定される。比較器107の出力はその通
常の高レベルにもどり、コンデンサC18はダイ
オードD6を介して急激に充電される。端子T6
のレベルが低下すると論理ゲート115,116
で形成される磁気検査用のフリツプフロツプは入
力端子114aのレベルが出力114cを高める
のに十分低くなるとその出力116cを低下させ
る。
第1図cから明らかな様に、磁気ヘツド76と
書類検出器20はたがいに非常に近くに位置して
いる。この様に、磁気ヘツド76が書類を検出す
ると、計数パルスが同時に発生される。前記した
様に計数パルス入力端29は書類の前端が検出さ
れたとき低電位になりかつ書類の存在中低電位に
保たれる。この状態はダイオードD12を通して
伝達され、更に抵抗R9とコンデンサC6で形成
される微分回路によつて作用される。このコンデ
ンサCは出力端116cのレベルを高めるため更
に論理ゲート116の入力端子116aに接続さ
れる。アンド回路120の入力端子120bはこ
の計数パルスを受け書類の存在中低電圧に保持さ
れる。
書類検出器20はたがいに非常に近くに位置して
いる。この様に、磁気ヘツド76が書類を検出す
ると、計数パルスが同時に発生される。前記した
様に計数パルス入力端29は書類の前端が検出さ
れたとき低電位になりかつ書類の存在中低電位に
保たれる。この状態はダイオードD12を通して
伝達され、更に抵抗R9とコンデンサC6で形成
される微分回路によつて作用される。このコンデ
ンサCは出力端116cのレベルを高めるため更
に論理ゲート116の入力端子116aに接続さ
れる。アンド回路120の入力端子120bはこ
の計数パルスを受け書類の存在中低電圧に保持さ
れる。
次に真正の紙幣が検査される場合を想定して説
明する。この状況の下での回路の作動は次の様な
ものである。検査中の紙幣が書類検出器20を通
過するとき出力端子116cのレベルは高い。こ
れによりコンデンサC5は抵抗R6を介して充電
される。コンデンサC5は通常は充電されておら
ず、ゲート120の入力端子120aに高電圧を
供給するのに充分なレベルに達するために予め定
めたタイムインターバルが要求される。計数パル
スが低くなりそして検出器20を書類が通過する
間低く保たれる。計数パルスは磁気検査用フリツ
プフロツプ114の入力端子116aを低くす
る。この低レベルはまた入力端子120bに印加
されそしてアンド回路120の出力が低くなるこ
とを阻止する。適宜の磁気的性質が検出される
と、比較器107の出力端子107cは低電圧に
なる。この低電圧状態が十分な時間だけ続くと入
力端子114aは低電圧になり出力端子114c
を高電圧にする。端子116bに印加されるこの
高レベルは端子116cを低電圧にする。出力端
子116cは、計数パルスの低レベル状態が終了
し高レベル状態になつても、低レベルに留まつて
いる。計数パルスが高レベルになると、入力端子
120bのレベルもまた高くなる。しかし、入力
端子120aのレベルはゲート120の出力端子
を高出力に保持するため低レベル状態にある。こ
の高レベルは互いに交叉状に接続されたゲート1
31,132よりなる磁気用フリツプフロツプ1
30の入力端子131a印加される。これは出力
端子131cを低レベルに保ち、この低レベルは
インバータ134で反転される。このインバータ
134の出力は警報ランプ65に接続されてい
る。この様に、端子131cのレベルが低いと
き、インバータ134の出力が警報ランプ65に
エネルギを供給することを阻止するため高レベル
に保たれる。同時に出力端子131cはダイオー
ドD10を介してインバータ90に接続され、そ
の結果低レベル状態がそれに印加されたときイン
バータ90の出力は計数動作と書類検地動作を続
けるため高レベルに保たれる。
明する。この状況の下での回路の作動は次の様な
ものである。検査中の紙幣が書類検出器20を通
過するとき出力端子116cのレベルは高い。こ
れによりコンデンサC5は抵抗R6を介して充電
される。コンデンサC5は通常は充電されておら
ず、ゲート120の入力端子120aに高電圧を
供給するのに充分なレベルに達するために予め定
めたタイムインターバルが要求される。計数パル
スが低くなりそして検出器20を書類が通過する
間低く保たれる。計数パルスは磁気検査用フリツ
プフロツプ114の入力端子116aを低くす
る。この低レベルはまた入力端子120bに印加
されそしてアンド回路120の出力が低くなるこ
とを阻止する。適宜の磁気的性質が検出される
と、比較器107の出力端子107cは低電圧に
なる。この低電圧状態が十分な時間だけ続くと入
力端子114aは低電圧になり出力端子114c
を高電圧にする。端子116bに印加されるこの
高レベルは端子116cを低電圧にする。出力端
子116cは、計数パルスの低レベル状態が終了
し高レベル状態になつても、低レベルに留まつて
いる。計数パルスが高レベルになると、入力端子
120bのレベルもまた高くなる。しかし、入力
端子120aのレベルはゲート120の出力端子
を高出力に保持するため低レベル状態にある。こ
の高レベルは互いに交叉状に接続されたゲート1
31,132よりなる磁気用フリツプフロツプ1
30の入力端子131a印加される。これは出力
端子131cを低レベルに保ち、この低レベルは
インバータ134で反転される。このインバータ
134の出力は警報ランプ65に接続されてい
る。この様に、端子131cのレベルが低いと
き、インバータ134の出力が警報ランプ65に
エネルギを供給することを阻止するため高レベル
に保たれる。同時に出力端子131cはダイオー
ドD10を介してインバータ90に接続され、そ
の結果低レベル状態がそれに印加されたときイン
バータ90の出力は計数動作と書類検地動作を続
けるため高レベルに保たれる。
磁気信号が検出されない場合(即ち疑わしい紙
幣が試験されたとき)、低レベルの計数パルスが
ダイオードD12を通して印加され、コンデンサ
C6は磁気検査用フリツプフロツプ114をセツ
トして出力端子116cを高レベルにする。この
高レベルは設定された遅延時間経過の後アンド回
路120の入力端子120aに印加される。出力
端子116cは低レベルの計数パルスが終了した
後でさえ高レベルに保持され、それゆえ120a
のレベルは120bが高レベルになる(低レベル
の計数パルスの終了とにより生じる)と同時に高
レベルになる。結果として、アンド回路120の
出力は低レベルになり、入力端子131aを低レ
ベルにしそして磁気検査用フリツプフロツプ13
0の出力端子131cを高レベルにする。この状
態は警報ランプ65を点燈するためにインバータ
134の出力で反転される。端子131cに現れ
る高レベルはまたダイオードD10を通じてイン
バータ90の入力端子に印加されその出力を低レ
ベルにする。それゆえ停止状態が発生する。
幣が試験されたとき)、低レベルの計数パルスが
ダイオードD12を通して印加され、コンデンサ
C6は磁気検査用フリツプフロツプ114をセツ
トして出力端子116cを高レベルにする。この
高レベルは設定された遅延時間経過の後アンド回
路120の入力端子120aに印加される。出力
端子116cは低レベルの計数パルスが終了した
後でさえ高レベルに保持され、それゆえ120a
のレベルは120bが高レベルになる(低レベル
の計数パルスの終了とにより生じる)と同時に高
レベルになる。結果として、アンド回路120の
出力は低レベルになり、入力端子131aを低レ
ベルにしそして磁気検査用フリツプフロツプ13
0の出力端子131cを高レベルにする。この状
態は警報ランプ65を点燈するためにインバータ
134の出力で反転される。端子131cに現れ
る高レベルはまたダイオードD10を通じてイン
バータ90の入力端子に印加されその出力を低レ
ベルにする。それゆえ停止状態が発生する。
真正な紙幣の場合を手短かに述べると、比較器
107によつて検出される磁気状態は入力端子1
14aに適宜の低レベル信号を印加する前に、コ
ンデンサC18、抵抗R4,R5,R29により
遅延される。しかし、低レベルの計数パルスの終
了前の時刻において、磁気検査用フリツプフロツ
プ114はリセツトされ出力端子116cを低レ
ベルにする。その結果入力端子120bが高レベ
ルになる時にアンド回路120の入力端子120
aに高レベルが印加されることが阻止される。こ
の様にアンド回路120の出力は高レベルを保ち
磁気テスト用フリツプフロツプ130の出力端子
131cのレベルを低レベルに保持する。この状
態はインバータ134で反転され、警報ランプ6
5を消す。
107によつて検出される磁気状態は入力端子1
14aに適宜の低レベル信号を印加する前に、コ
ンデンサC18、抵抗R4,R5,R29により
遅延される。しかし、低レベルの計数パルスの終
了前の時刻において、磁気検査用フリツプフロツ
プ114はリセツトされ出力端子116cを低レ
ベルにする。その結果入力端子120bが高レベ
ルになる時にアンド回路120の入力端子120
aに高レベルが印加されることが阻止される。こ
の様にアンド回路120の出力は高レベルを保ち
磁気テスト用フリツプフロツプ130の出力端子
131cのレベルを低レベルに保持する。この状
態はインバータ134で反転され、警報ランプ6
5を消す。
望ましくは、上記の警報ランプ65から独立せ
しめて、一つの磁気警報ランプを蛍光検査と磁性
検査の結果を指示するために設けることが良い。
しめて、一つの磁気警報ランプを蛍光検査と磁性
検査の結果を指示するために設けることが良い。
第3b図に示す回路は、丁度検査の終わつた紙
幣に対する疑わしい状態をその回路において再処
理せしめないように設計される。そうしないと計
数動作の再開と同時に検査される次の紙幣が疑わ
しい紙幣として誤つて指示されることになるから
である。第3図bをより詳しくみると、論理ゲー
ト96に対し入力されるスタート入力あるいは継
続入力のいずれにおいても低レベル入力であるた
め低レベル進行パルスは磁気検査用フリツプフロ
ツプ130のリセツト入力端子132aに印加さ
れその出力端131cのレベルを低くする。この
低レベル進行リセツトパルスはダイオードD5を
介して磁気検査用フリツプフロツプをリセツトす
るためその入力端子114bに印加され、これに
よつて磁気検査用フリツプフロツプの出力端11
6cは低レベルになる。
幣に対する疑わしい状態をその回路において再処
理せしめないように設計される。そうしないと計
数動作の再開と同時に検査される次の紙幣が疑わ
しい紙幣として誤つて指示されることになるから
である。第3図bをより詳しくみると、論理ゲー
ト96に対し入力されるスタート入力あるいは継
続入力のいずれにおいても低レベル入力であるた
め低レベル進行パルスは磁気検査用フリツプフロ
ツプ130のリセツト入力端子132aに印加さ
れその出力端131cのレベルを低くする。この
低レベル進行リセツトパルスはダイオードD5を
介して磁気検査用フリツプフロツプをリセツトす
るためその入力端子114bに印加され、これに
よつて磁気検査用フリツプフロツプの出力端11
6cは低レベルになる。
磁性検査はゲート120の入力端子120aを
低レベルに保つべく磁気禁止スイツチ136を閉
じることによつて停止可能となる。
低レベルに保つべく磁気禁止スイツチ136を閉
じることによつて停止可能となる。
インバータ90の出力側は電気的に停止押しボ
タン56(第2図参照)に接続されており、この
停止押しボタン56はクラツチを解放しブレーキ
を作動する。その間に、疑わしい紙幣の後につづ
けて多くの紙幣が書類取り扱い計数器10を通過
しないようにモータMの運転状態が保持される。
タン56(第2図参照)に接続されており、この
停止押しボタン56はクラツチを解放しブレーキ
を作動する。その間に、疑わしい紙幣の後につづ
けて多くの紙幣が書類取り扱い計数器10を通過
しないようにモータMの運転状態が保持される。
モータMは加速ロールに直接接続されて運転さ
れているから、これによつて疑わしい紙幣が装置
を通して導き出され積上げ体24の最上部に置か
れることが確実となる。計数パルスが再び高レベ
ルになると、モータは自動的に遮断される。これ
に関しては米国特許第3870868号明細書とその第
4c図、第4e図に記述されている。
れているから、これによつて疑わしい紙幣が装置
を通して導き出され積上げ体24の最上部に置か
れることが確実となる。計数パルスが再び高レベ
ルになると、モータは自動的に遮断される。これ
に関しては米国特許第3870868号明細書とその第
4c図、第4e図に記述されている。
ダイオードD6、抵抗R29、コンデンサC1
8は非常に小さな磁界を有する紙幣を排除すると
同時に雑音除去のために設けられている。比較器
107の出力端子107cはコンデンサC18を
放電するのに十分な時間だけ低レベルに留めねば
ならない。
8は非常に小さな磁界を有する紙幣を排除すると
同時に雑音除去のために設けられている。比較器
107の出力端子107cはコンデンサC18を
放電するのに十分な時間だけ低レベルに留めねば
ならない。
ダイオードD7は回路の誤動作を防止するよう
に働く。例えば、疑わしい紙幣が供給トレー11
の第1番目の紙幣であると仮定すると、供給トレ
ー11の最下部の疑わしい紙幣の存在により停止
状態を無効にする様にスタート押しボタンあるい
は停止押しボタンが押されて延長時間だけ保持さ
れる。ダイオードD7はこれが生じることを停止
レベルの時間間隔を長くすることによつて防止す
るものであり、そうでないと継続ボタンが押され
た状態に慎重に考えて又は偶発的に保持されてい
る場合でさえ停止状態を生じさせることになる。
これは、停止レベルが端子T1即ち抵抗R26の
反対側にある端子の高レベルの存在にもかかわら
ずこの位置に低レベルを保持するようにインバー
タ93にフイードバツクされていることによる。
に働く。例えば、疑わしい紙幣が供給トレー11
の第1番目の紙幣であると仮定すると、供給トレ
ー11の最下部の疑わしい紙幣の存在により停止
状態を無効にする様にスタート押しボタンあるい
は停止押しボタンが押されて延長時間だけ保持さ
れる。ダイオードD7はこれが生じることを停止
レベルの時間間隔を長くすることによつて防止す
るものであり、そうでないと継続ボタンが押され
た状態に慎重に考えて又は偶発的に保持されてい
る場合でさえ停止状態を生じさせることになる。
これは、停止レベルが端子T1即ち抵抗R26の
反対側にある端子の高レベルの存在にもかかわら
ずこの位置に低レベルを保持するようにインバー
タ93にフイードバツクされていることによる。
検出器の信号―雑音比は上記した暗青色フイル
タ74の設置と案内板12bの下部表面12b―
1に特定の背景を設けることによつて大幅に改善
される(第1図c参照)。この下部表面12b―
1の背景は真正の紙幣に非常に近似した反射特性
を有している。これは案内板12bの下部表面1
2b―1を緑色に塗つたり又はコーテイングする
ことによつて完成され、その結果蛍光検出器73
の出力は紙幣が窓12aを通過するたびにきわめ
てわずかだけ変化し、そして次の紙幣が窓12a
に入つてきて紫外光線が表面12b―1から反射
されるようになる。このような背景がない場合に
は、通常金属で形成されている案内板12bの表
面は大幅に増大する出力レベルを与えることにな
る。
タ74の設置と案内板12bの下部表面12b―
1に特定の背景を設けることによつて大幅に改善
される(第1図c参照)。この下部表面12b―
1の背景は真正の紙幣に非常に近似した反射特性
を有している。これは案内板12bの下部表面1
2b―1を緑色に塗つたり又はコーテイングする
ことによつて完成され、その結果蛍光検出器73
の出力は紙幣が窓12aを通過するたびにきわめ
てわずかだけ変化し、そして次の紙幣が窓12a
に入つてきて紫外光線が表面12b―1から反射
されるようになる。このような背景がない場合に
は、通常金属で形成されている案内板12bの表
面は大幅に増大する出力レベルを与えることにな
る。
紙幣が窓12aを通過するとき反射紫外光線は
非塗装表面からの反射光と比較して大幅に減少
し、それによつて蛍光検出器73の抵抗特性は装
置の作動中大きく変化する。表面12b―1を塗
装やコーテイングすることによつてこの表面12
b―1は蛍光検出器73によつてピツクアツプさ
れる出力を与え、この出力は実質的に真正紙幣に
よつて反射される出力とよく似たものになる。こ
の出力は塗装やコーテイングが行われていない金
属表面と比較して実質的に減少する。それによつ
て蛍光検出回路で行われるより高い感度調整が可
能になる。偽造又は疑わしい紙幣の蛍光特性と比
較しても全く小さい。非常に微弱な蛍光特性をも
つ何種類かの塗料が発見された。それゆえ、この
塗料を使用して、蛍光検出回路の調節(第3図b
の電位差計R12のアームR12aの調節を介し
て)を可能にし回路の感度を大幅にあげることが
できる。希望によつては、実際の紙幣又は複製品
を案内板12bの表面上に塗布したりはりつけた
り又は他の手段で設けるのがよい。
非塗装表面からの反射光と比較して大幅に減少
し、それによつて蛍光検出器73の抵抗特性は装
置の作動中大きく変化する。表面12b―1を塗
装やコーテイングすることによつてこの表面12
b―1は蛍光検出器73によつてピツクアツプさ
れる出力を与え、この出力は実質的に真正紙幣に
よつて反射される出力とよく似たものになる。こ
の出力は塗装やコーテイングが行われていない金
属表面と比較して実質的に減少する。それによつ
て蛍光検出回路で行われるより高い感度調整が可
能になる。偽造又は疑わしい紙幣の蛍光特性と比
較しても全く小さい。非常に微弱な蛍光特性をも
つ何種類かの塗料が発見された。それゆえ、この
塗料を使用して、蛍光検出回路の調節(第3図b
の電位差計R12のアームR12aの調節を介し
て)を可能にし回路の感度を大幅にあげることが
できる。希望によつては、実際の紙幣又は複製品
を案内板12bの表面上に塗布したりはりつけた
り又は他の手段で設けるのがよい。
この発明の装置に使用している他の検出機構は
アメリカ合衆国で実用化された紙幣の独特の外観
を利用している。例えば、第3d図は代表的なア
メリカ合衆国紙幣Bの簡純化した形状であり、こ
の紙幣Bにおいてハツチング部B1,B2,B3
は全て磁性粒子を含んでいるインクで印刷されて
いる。しかし、領域B4に位置している円形状に
簡単に指示された“シール”はどんな種類の磁性
粒子や磁化可能な粒子も含んでないインクで印刷
されている。この非常に有益な情報を用いると、
疑わしい紙幣の存在を検出する機構は第3図cに
示す回路によつて遂行される。第3図c,dを参
照して、紙幣Bは矢印200で示される方向に動
くことにする。紙幣Bの前端が光源19と検出器
20の間を通過しはじめるやいなや、検出器20
の出力パルスはワンシヨツトマルチバイブレータ
201のトリガ入力端子210aに印加され、出
力端子201bにトリガパルス202を発生させ
る。パルス202のパルス幅Dt1は領域B1aの
第1印刷部が磁気ヘツド76の真下を通過する時
刻に立ちあがり、磁気ヘツド76が紙幣Bに関し
て位置76′を占める時刻に立ち下がる(第3d
図参照)。磁気ヘツドはその出力を比較器203
の第1入力端子203aに接続され、この比較器
203は他方の入力端子203bに印加される基
準電圧と磁気ヘツド信号のレベルを比較する。簡
単化のため説明は省略するが、第3a図、第3b
図に示す増幅回路は比較回路の前に挿入すること
も可能である。
アメリカ合衆国で実用化された紙幣の独特の外観
を利用している。例えば、第3d図は代表的なア
メリカ合衆国紙幣Bの簡純化した形状であり、こ
の紙幣Bにおいてハツチング部B1,B2,B3
は全て磁性粒子を含んでいるインクで印刷されて
いる。しかし、領域B4に位置している円形状に
簡単に指示された“シール”はどんな種類の磁性
粒子や磁化可能な粒子も含んでないインクで印刷
されている。この非常に有益な情報を用いると、
疑わしい紙幣の存在を検出する機構は第3図cに
示す回路によつて遂行される。第3図c,dを参
照して、紙幣Bは矢印200で示される方向に動
くことにする。紙幣Bの前端が光源19と検出器
20の間を通過しはじめるやいなや、検出器20
の出力パルスはワンシヨツトマルチバイブレータ
201のトリガ入力端子210aに印加され、出
力端子201bにトリガパルス202を発生させ
る。パルス202のパルス幅Dt1は領域B1aの
第1印刷部が磁気ヘツド76の真下を通過する時
刻に立ちあがり、磁気ヘツド76が紙幣Bに関し
て位置76′を占める時刻に立ち下がる(第3d
図参照)。磁気ヘツドはその出力を比較器203
の第1入力端子203aに接続され、この比較器
203は他方の入力端子203bに印加される基
準電圧と磁気ヘツド信号のレベルを比較する。簡
単化のため説明は省略するが、第3a図、第3b
図に示す増幅回路は比較回路の前に挿入すること
も可能である。
もし、磁化粒子が検出されると比較器203の
出力端子203cが高レベルになる。この状態は
同時にアンド回路204と205に印加される。
正の進行パルス202がこの時点で存在しており
かつ紙幣が真正であるとすると、比較器203の
出力端子203cの高レベルはインバータ206
で反転されこの出力を低レベルにし、それによつ
てゲート204における出力パルスの発生が阻止
される。
出力端子203cが高レベルになる。この状態は
同時にアンド回路204と205に印加される。
正の進行パルス202がこの時点で存在しており
かつ紙幣が真正であるとすると、比較器203の
出力端子203cの高レベルはインバータ206
で反転されこの出力を低レベルにし、それによつ
てゲート204における出力パルスの発生が阻止
される。
パルス202が存在している間に磁化粒子を含
んだインクの存在が確認されたとすると、出力端
子203cのレベルは低レベルになる。この状態
はインバータ206で反転され2つの高レベル状
態がゲート204の出力を高レベルにセツトす
る。この状態は双安定フリツプ、フロツプ207
の入力端子207aにトリガ信号として入力され
る。その結果出力が出力端子207bに発生す
る。この出力は前記した警報ランプ65に接続さ
れる。
んだインクの存在が確認されたとすると、出力端
子203cのレベルは低レベルになる。この状態
はインバータ206で反転され2つの高レベル状
態がゲート204の出力を高レベルにセツトす
る。この状態は双安定フリツプ、フロツプ207
の入力端子207aにトリガ信号として入力され
る。その結果出力が出力端子207bに発生す
る。この出力は前記した警報ランプ65に接続さ
れる。
ワンシツトマルチバイブレータ201の出力端
子201cは正の進行パルス202の発生と同時
に負の進行パルス210を発生する。両パルスは
パルス202が立ち下がるのと同時刻にパルス2
10は立ち上がるという関係にある。この負の進
行パルスはワンシツトマルチバイブレータ214
の入力端子214aにトリガ信号として入力さ
れ、その出力端子214bに正の進行パルス21
5を発生させる。パルス215の前端(立ち上が
り部分)は、紙幣B上のシールが付されている領
域B4が磁気ヘツド75上を移動し始めるより前
の時刻に発生する。パルス215の発生期間は磁
気ヘツドがシールの存在する領域を通過した後下
部境界領域B2aに到達するまでである。その結
果磁気ヘツドが点線で示す矩形76″によつて示
される位置に達するとパルス215は消える。こ
の時間間隔内において磁気ヘツド76は磁化粒子
の存在を走査し続ける。この紙幣が真正のもので
あるとすると、磁化された粒子は全く存在しな
い。結果として、比較器203の出力端子203
cは低レベルとなり、アンド回路205の出力端
子には出力パルスが発生しない。パルス215の
存在期間中に磁界が検出された場合には、比較器
203の出力端子203cは高レベルになる。こ
れはフリツプフロツプ216をトリガするゲート
205の出力端子を高レベルにする。その結果、
フリツプフロツプ216の出力端子216bを高
レベルにし、この状態は警報ランプの点燈に利用
される。
子201cは正の進行パルス202の発生と同時
に負の進行パルス210を発生する。両パルスは
パルス202が立ち下がるのと同時刻にパルス2
10は立ち上がるという関係にある。この負の進
行パルスはワンシツトマルチバイブレータ214
の入力端子214aにトリガ信号として入力さ
れ、その出力端子214bに正の進行パルス21
5を発生させる。パルス215の前端(立ち上が
り部分)は、紙幣B上のシールが付されている領
域B4が磁気ヘツド75上を移動し始めるより前
の時刻に発生する。パルス215の発生期間は磁
気ヘツドがシールの存在する領域を通過した後下
部境界領域B2aに到達するまでである。その結
果磁気ヘツドが点線で示す矩形76″によつて示
される位置に達するとパルス215は消える。こ
の時間間隔内において磁気ヘツド76は磁化粒子
の存在を走査し続ける。この紙幣が真正のもので
あるとすると、磁化された粒子は全く存在しな
い。結果として、比較器203の出力端子203
cは低レベルとなり、アンド回路205の出力端
子には出力パルスが発生しない。パルス215の
存在期間中に磁界が検出された場合には、比較器
203の出力端子203cは高レベルになる。こ
れはフリツプフロツプ216をトリガするゲート
205の出力端子を高レベルにする。その結果、
フリツプフロツプ216の出力端子216bを高
レベルにし、この状態は警報ランプの点燈に利用
される。
第3c図に示す第1、第2の遅延手段の使用に
替わる別法として、第2のマルチバイブレータ2
14を除去し第2の磁気ヘツドを設けても良い。
第3d図に示す様に、第2の磁気ヘツドは位置7
6′に置いてもよい。磁気ヘツド76,76′は、
ワンシヨツトマルチバイブレータ214の使用を
避けて互いに独立してゲート204と205の入
力側にそれぞれ接続され、かつまた逐次作動でな
く同時的作動を行うように検出操作を設定するこ
ともできる。
替わる別法として、第2のマルチバイブレータ2
14を除去し第2の磁気ヘツドを設けても良い。
第3d図に示す様に、第2の磁気ヘツドは位置7
6′に置いてもよい。磁気ヘツド76,76′は、
ワンシヨツトマルチバイブレータ214の使用を
避けて互いに独立してゲート204と205の入
力側にそれぞれ接続され、かつまた逐次作動でな
く同時的作動を行うように検出操作を設定するこ
ともできる。
第1図はこの発明の原理を取りいれた書類計数
取り扱い装置の単純化した説明図であり、第1a
図は第1図に示した装置の動力伝達機構部分の配
置状態を示す書類取り扱い装置の側面図であり、
第1b図は第1図と第1a図に示した全体的動力
伝達機構を示す図であり、第1c図は第1図の装
置に用いられる検出器の拡大詳細図であり、第1
d図は第1図の装置の磁気検出器の部分を示す正
面図であり、第2図は第1図に示す装置の正面図
であり、第3a図と第3b図は第1c図に示す検
出装置に用いられる電気的回路を示し、第3c図
は第1図の装置に用いて大きな効果を発揮する別
の実施例に係る磁気検査回路図であり、第3d図
は単純化した紙幣の印刷模様を示す。 10…書類取り扱い計数器、11…供給トレ
ー、12…床板、13…ピツカーロール、16…
ストリツパロール、15…供給ロール、17…加
速ロール、18…加速アイドラ、19…光源、2
0…書類検出器、38…電磁クラツチ、50…電
磁ブレーキ、53…電源スイツチ、55…継続押
しボタン、56…停止押しボタン、65…警報、
71…紫外線光源、72…紫外線モニタ、73…
蛍光検出器、75…永久磁石、76…磁気感知
器、74…フイルタ。
取り扱い装置の単純化した説明図であり、第1a
図は第1図に示した装置の動力伝達機構部分の配
置状態を示す書類取り扱い装置の側面図であり、
第1b図は第1図と第1a図に示した全体的動力
伝達機構を示す図であり、第1c図は第1図の装
置に用いられる検出器の拡大詳細図であり、第1
d図は第1図の装置の磁気検出器の部分を示す正
面図であり、第2図は第1図に示す装置の正面図
であり、第3a図と第3b図は第1c図に示す検
出装置に用いられる電気的回路を示し、第3c図
は第1図の装置に用いて大きな効果を発揮する別
の実施例に係る磁気検査回路図であり、第3d図
は単純化した紙幣の印刷模様を示す。 10…書類取り扱い計数器、11…供給トレ
ー、12…床板、13…ピツカーロール、16…
ストリツパロール、15…供給ロール、17…加
速ロール、18…加速アイドラ、19…光源、2
0…書類検出器、38…電磁クラツチ、50…電
磁ブレーキ、53…電源スイツチ、55…継続押
しボタン、56…停止押しボタン、65…警報、
71…紫外線光源、72…紫外線モニタ、73…
蛍光検出器、75…永久磁石、76…磁気感知
器、74…フイルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 計数と検査を受ける紙幣を積み重ねた状態に
置くための供給トレイと、 前記供給トレイに付属しこれと協働して該トレ
イから紙幣を一枚宛前進させるための紙幣前進機
構と、前記前進機構の下流側に配置されかつ該前
進機構から引き渡された紙幣を受け取つて前記紙
幣の隣接する端縁間に規定長の間隔距離を確保し
て継続的にこれを送り出すための、加速機構と、
前記加速機構から紙幣を受け取り、最後に受け取
つた紙幣を順次その上部へ積み上げるようにした
積上げ機構と、 前記加速機構から積上げ機構へ導かれる紙幣の
通過を感知してその都度計数信号を発生する計数
機構と、 紙幣が前記前進機構を通過する際、該紙幣が真
正でないとき、偽造信号を発生するようにした偽
造紙幣検査のための螢光検出機構と、前記偽造信
号の発生に応答して、計数機構と前進機構との両
作動は停止するが前記加速機構の作動のみは継続
されるようにした偽造信号応答制御機構 を具備し、これによつて偽造信号の発生時に該偽
造紙幣は計数されずに前記積上げ機構の積上げ紙
幣層の最上部に置かれるようにした紙幣の高速
度、計数検査装置。 2 前記螢光検出機構は加速機構に向けて送り出
される紙幣を照射するように位置決めされた紫外
線光源を具備すると共に紙幣が該紫外線光源上を
通過するとき紙幣からの反射光線のみを受けるよ
うにした検出器とを含んで構成されている特許請
求の範囲第1項記載の装置。 3 前記検出器にはフイルターが取り付けられ、
該フイルターは紫外線光源から生ずる光の波長以
外の規定波長の光線のみを通過するように形成さ
れている特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記紙幣の移送通路の一側部に沿つて案内板
が配設され、該案内板の一側表面と前記紫外線光
源間に紙幣が導かれるように設置され、前記紫外
線光源から照射可能に位置決めされた案内板の一
側表面の少なくとも一部分は検査される紙幣に類
似する色彩で被覆されている特許請求の範囲第3
項記載の装置。 5 前記螢光検出機構に警報装置が作動可能に結
合され、前記偽造紙幣の検出に応動して警報を発
生するように形成されている特許請求の範囲第4
項記載の装置。 6 前記螢光検出機構は螢光発生源を具備しかつ
螢光検出機構の誤動作を防止するために該螢光発
生源から螢光が生じないとき前記前進機構の運転
を停止せしめるための検出器が設置されている特
許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/711,436 US4114804A (en) | 1976-08-04 | 1976-08-04 | Counterfeit detection means for paper counting |
| US711436 | 1996-09-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135588A JPS59135588A (ja) | 1984-08-03 |
| JPH0214758B2 true JPH0214758B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=24858085
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9307177A Pending JPS5344089A (en) | 1976-08-04 | 1977-08-04 | Device for counting and examining paper money |
| JP58221449A Granted JPS59135588A (ja) | 1976-08-04 | 1983-11-26 | 紙幣の計数検査装置 |
| JP1985065203U Granted JPS614277U (ja) | 1976-08-04 | 1985-05-02 | 紙幣の計数検査装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9307177A Pending JPS5344089A (en) | 1976-08-04 | 1977-08-04 | Device for counting and examining paper money |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985065203U Granted JPS614277U (ja) | 1976-08-04 | 1985-05-02 | 紙幣の計数検査装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4114804A (ja) |
| JP (3) | JPS5344089A (ja) |
| DE (1) | DE2731531A1 (ja) |
| GB (1) | GB1567260A (ja) |
| SE (3) | SE441314B (ja) |
Families Citing this family (127)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| SE461359B (sv) * | 1987-06-30 | 1990-02-05 | Global Security Ab | Saett och anordning foer osynlig maerkning av sedlar eller vaerdehandlingar |
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