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JPH0225147B2 - - Google Patents
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JPH0225147B2 - - Google Patents

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JPH0225147B2
JPH0225147B2 JP57105644A JP10564482A JPH0225147B2 JP H0225147 B2 JPH0225147 B2 JP H0225147B2 JP 57105644 A JP57105644 A JP 57105644A JP 10564482 A JP10564482 A JP 10564482A JP H0225147 B2 JPH0225147 B2 JP H0225147B2
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JP
Japan
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protein
column
analysis
substance
adsorbed
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Toshuki Doro
Fumio Kamyama
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/04Preparation or injection of sample to be analysed
    • G01N30/16Injection
    • G01N30/20Injection using a sampling valve

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蛋白質を含んでいる血清等の試料中の
非蛋白物質を液体クロマトグラフ等分析カラムを
用いる手法により分析する分析方法に関する。血
清等に含まれるアルドステロン、アルドステロ
ン、ユルチゾール、プレグナンジオール、エスト
ロゲン等のステロイド系ホルモンなどや、各種薬
剤等の非蛋白質成分を、病理学的な研究や診断に
利用するために液体クロマトグラフ等により分析
することが広く行われているが、血清等の生体試
料中には一般に蛋白質が含まれている。この蛋白
質の存在により、分析精度や分析カラム機能が低
下したり、該分析カラムの寿命が短かくなつたり
するので、非蛋白質成分の分析においては、予め
例えばエチルアルコールのような有機溶媒を使用
して蛋白質を沈殿除去する除蛋白操作により蛋白
質を除いた試料を用いるのが普通である。しかし
ながら、この方法では除蛋白操作に多大の時間、
労力を要する、該操作の段階で分析成分が多量に
損失したり、若しくは変性したりする等の欠点が
あつた。
又、試料のより簡便な処理方法として、例えば
特開昭53−15197号公報に記載されているように、
前処理カラムを使用する方法も知られている。こ
れは、環境試料や生体試料中の微量成分の分析に
際し、分析目的成分以外の多量成分を吸着せず、
分析目的の微量成分を吸着するような充填剤を収
容した前処理カラムに試料を流し、分析目的成分
のみを前処理カラムに吸着させた後、次に溶離液
を流して脱着せしめ、それを分離カラムに送り分
析目的成分を分離定量する方法である。このよう
な方法においては、前処理カラムの充填剤として
一般にポーラスポリマー型のものが使用されてい
る。本発明者らは、ポーラスポリマー型の充填剤
として良く知られているスチレン−ジビニルベン
ゼン共重合ポリマーを使用して、血清試料の除蛋
白をすべく種々条件を検討したが、この場合は非
蛋白物質のみならず蛋白質も吸着してしまい、除
蛋白目的を達成できないことが分つた。
又、シリカODSタイプの充填剤についても、
原理的に使用可能と考えられ検討してみたが、こ
の場合も非蛋白物質のみならず蛋白質も吸着し、
カラムが短時間のうちに詰まり目的を達成できな
いことが分つた。又、蛋白質を吸着しないものと
して、アガロースやデキストランのような多糖類
を主成分とする架橋された充填剤についても検討
してみたが、この場合は、蛋白質のみならず、分
析目的の非蛋白物質も吸着せず、目的を達成でき
ないことが分つた。
このように、従来の充填剤では、血清等蛋白質
を含む試料中の蛋白質を吸着せず、非蛋白物質の
みを吸着するようなものがなく、除蛋白には、効
率の悪い有機溶媒沈殿法などを使用せざるを得な
かつた。
本発明は上記の如き従来法の欠点にかんがみ、
簡単な操作でかつ有効に除蛋白が行える分析方法
を提供することを目的としてなされたものであ
り、その要旨は、非蛋白物質を分析カラムを通過
させることにより分析を実質的に有機溶剤を含ま
ない水の存在下では非蛋白分析目的物質は吸着す
るが蛋白質は吸着せず、そして吸着した非蛋白分
析目的物質を、有機溶剤としてメタノール又はア
セトニトリルを含有する水の存在下では溶離する
性質を有する、親水性重合体物質の微粒子からな
る充填剤が充填された除蛋白カラムに、分析目的
物質及び蛋白質を含む試料液を通して、該充填剤
に分析目的物質を含む非蛋白物質を吸着させると
共に、吸着しなかつた蛋白質を系外に除去したの
ち、該除蛋白カラムに有機溶剤としてメタノール
又はアセトニトリルを含有する水からなる溶離液
を流して、吸着されていた上記非蛋白物質を脱着
させ、これを分析カラムに直接チヤージすること
を特徴とする非蛋白物質の分析方法に存する。
以下、図面を参照しながら本発明につき説明す
る。
第1図は本発明の一実施態様を示す接続図であ
り、接続端A〜Fを有する6方バルブ4に、除蛋
白カラム5が接続端B,Eを介して接続され、水
槽1中のイオン交換水若しくは緩衝液がポンプ2
によつて試料インジエクター3,接続端A,Bを
経由して除蛋白カラム5に送られ、そこから接続
端E,Fを通り系外に排出するようになされてい
る。
一方、溶離液槽6中の溶難液はポンプ7によ
り、接続端D,Cを経由して液体クロマトグラフ
の分析カラム8へ送られる様になされている。上
記除蛋白カラム5には特定の条件、すなわち実質
的に有機溶剤を含まない水の存在下では非蛋白質
である分析目的物質は吸着するが、蛋白質は吸着
せず、そして吸着した非蛋白分析目的物質を、有
機溶剤としてメタノール又はアセトニトリルを含
有する水の存在下では溶離する性質を有する充填
剤が充填されている。
本発明においては、分析目的物質に応じて上記
充填剤が選定されるのであるが、一般に充填剤と
して上記性質を有する高分子物質の多孔質微粒子
状のものを採用するのが好ましい。又、該充填剤
の分析目的物質に対する吸着性に関しては、該物
質を分析するための分析カラムに充填される充填
剤よりも吸着性が低いことが好ましく、この様な
組合せの除蛋白カラム及び分析カラムを用いるこ
とによつて、除蛋白カラムに吸着されていた目的
物質を溶離液によつて完全に溶離させ、これをそ
のまゝ分析カラムに流して該分析カラムで精度よ
く分離、分析することが出来る。しかして、除蛋
白カラム5に充填される充填剤の好適な例として
は、例えば血清試料中の非蛋白物質分析用として
テトラメチロールメタントリアクリレートやn−
エチレングリコールジメタクリレート(nは2〜
4)の単独重合あるいはこれらのモノマーを含む
モノマー混合物の共重合によつて得られる水との
親和性を有する重合体物質の粒状物が挙げられ、
なかんずく、懸濁重合によつて得られる粒径5〜
20μ程度の多孔質微細粒子が好ましい。なお、多
孔質の重合体粒子は、水懸濁重合において、重合
性モノマーに希釈剤例えばトルエン等を適量混合
して重合に供し、得られた重合体粒子から微粒子
中に残存する上記トルエン等を洗浄等により除去
することにより得ることが出来る。
しかして、本発明方法では第1図に示される上
述の接続状態において、試料インジエクター3よ
り、試料例えば除蛋白処理を行つていない血清試
料を注入すると、該血清試料はポンプ2によりイ
オン交換水若しくは緩衝液と共に移送されて除蛋
白カラム5に達し、ここで血清試料中の非蛋白分
析目的物質は該カラムの充填剤に吸着され、一
方、該試料中の蛋白質は吸着されないで該カラム
5を通過し、6方バルブ4の接続端E,Fを経由
して系外に排出される。
ここで6方バルブ4を切換えて第2図の如くに
接続すると、ポンプ7により溶離液槽6中の有機
溶剤としてメタノール又はアセトニトリルを含有
する水からなる溶離液が接続端D,Eを経由して
除蛋白カラム5を通過し、かくして上記において
吸着された非蛋白物質が溶離されて溶離液と共に
移送され、接続端B,Cを経由して分析カラム8
に達し、この分析カラム8の作用によつて分析目
的物質が分離され、分析カラム8以降に設けられ
た適宜な検出器により検出され、分析が行われる
のである。
なお、本実施例では除蛋白カラム5におけるポ
ンプ2によるイオン交換水の進行方向と、ポンプ
7による溶離液の進行方向とはそれぞれ反対方向
になる様になされたが、これに限られる必要はな
く、これらの進行方向が同じ方向となる様な接続
方式が採用されてもよい。又、第2図の接続に切
換えたのち、分析目的物質が6方バルブ4の接続
端Cを通過して分析カラム8に達した頃を見計ら
つて、6方バルブ4を第1図に示される接続にさ
らに切換えることも可能であり、この様に切換え
ることにより、分析カラム8で分析を行いなが
ら、次の試料を除蛋白カラム5に通し次の分析の
ための除蛋白処理を平行して行うことが出来るの
で能率的である。
本発明の非蛋白物質の分析方法は上述の通りの
方法であり、分析目的物質を損失したり、変質さ
せたりすることなく簡単な操作で試料中の蛋白質
を除去することが出来るので、血清等蛋白質を含
む試料の非蛋白物質を分析するために採用されて
有効なるものである。
以下本発明につき実施例により説明する。
実施例 1 高圧6方バルブ4に、除蛋白カラム5,液体ク
ロマトグラフ(ウオーターズ、モデル6000A)に
組み込まれた分析カラム8等を第1図に示す通り
に接続した。
なお、除蛋白カラム5としては、内径4mm,長
さ1.5cmのステンレス製カラムに、4重量%ポリ
ビニルアルコール水溶液400ml中にテトラエチレ
ングリコールジメタクリレート40g,テトラメチ
ロールメタントリアクリレート10g、メタクリル
酸50g、トルエン40g及びベンゾイルパーオキサ
イド1.5gを供給し、400rPmで撹拌しながら80℃
で10時間反応させ、反応後熱水及びアセトンで洗
浄して得た粒子径5〜20μの高分子球状多孔体を
充填したものを用いた。
ポンプ2により水槽1中のイオン交換水を1.0
c.c./分の流速で6方バルブ4の接続端A,Bを経
由して除蛋白カラム5に流しながら、試料インジ
エクター3から除蛋白処理をしていない試料血清
10μを注入した。
該試料血清は正常男子血清に副腎質ホルモン、
プレドニゾロンが10PPm添加されたものである。
上記注入の5分後に、6方バルブ4を切換えて
第2図の如く接続し、ポンプ7により、溶離液槽
6中のメタノール対水が70:30の溶離液を0.5
c.c./分の流速で、6方バルブ接続端D,E,除蛋
白カラム5,6方バルブ接続端B,Cを経由して
液体クロマトグラフの分析カラム8へと通し、除
蛋白カラム5において吸着されていたが上記溶離
液の流通により溶離した非蛋白物質の分析を行つ
た。
なお、分析カラムとしてはSHANDON社製
HYPERSIL−ODS(商品名、カラムサイズ内径
6mm;長さ10cm)を用い、検出は240nmの吸収強
度によつて行つた。得られたクロマトグラムは第
3図Aに示される通りであり、副腎質ホルモンを
添加しない正常男子血清を試料として用いる以外
は上記と同様にして分析操作を行つて得られた第
1図Bに示されるクロマトグラムとの対比により
明らかなる様に、第1図Aのクロマトグラムにお
いては血清中の副腎質ホルモンがピークとして
明確に検出されている。
実施例 2 実施例1で用いたのと同じステンレス製カラム
に、実施例1で使用した混合モノマー(テトラエ
チレングリコールジメタクリレート、テトラメチ
ロールメタントリアクリレート及びメタクリル
酸)に代えてテトラメチロールメタントリアクリ
レート100gを用いる以外は実施例1と同様に重
合を行つて用意した粒子径5〜20μの高分子球状
多孔体を充填して除蛋白カラムを用意した。この
除蛋白カラムを用いる以外は実施例1と同様な分
析装置を用いた。ポンプ2により水槽1中の
0.01N Na2CO3水溶液を1.0c.c./分の流速で、第
1図の如く6方バルブ4の接続端A,Bを経由し
て除蛋白カラム5に流しながら、試料インジエク
ター3から除蛋白処理をしていない試料血清10μ
を注入した。
該試料血清は抗テンカン剤服用患者の血清であ
る。
試料注入の5分後に、6方バルブ4を切換えて
第2図の如く接続し、ポンプ7により溶離液槽6
中のアセトニトリル対水が35:65の溶離液を1.0
c.c./分の流速で、6方バルブ接続端D,E,除蛋
白カラム5,6方バルブ接続端B,Cを経由して
液体クロマトグラフの分析カラム8へと通し、除
蛋白カラム5に吸着されていた非蛋白物質を溶離
させて分析カラム8を通過させて該物質の検出を
行つた。なお、分析カラムとしては実施例1で用
いたのと同じカラムを用い、検出は220nmの吸収
強度によつて行つた。得られたクロマトグラムは
第4図Aに示される通りである。一方、第4図B
は上記患者血清を用いる代りに正常人の血清を試
料として用いる以外は上記と同様にして分析操作
を行つて得られたクロマトグラムであり、第4図
Aのクロマトグラムには、同図Bでは検出されて
いないピーク12,13,14が検出されている
ことが認められる。
そして、該ピーク12,13,及び14はそれ
ぞれ抗テンカン剤中に含まれるフエノバルビター
ル、カルバマゼピン及びフエニイトンであること
が同定の結果判明した。
比較例 1 実施例1において用いた除蛋白カラムを用いず
して、実施例1と同じ血清試料を同じ液体クロマ
トグラムの分析カラム8に通したが、該カラム内
で血清蛋白の凝固による沈積が生じ、カラム内圧
の上昇等が起つて分析困難となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施態様を示す
接続図であり、第3図A,Bは本発明実施例1で
得られたクロマトグラム、第4図A,Bは本発明
実施例2で得られたクロマトグラムである。 1……水槽、2,7……ポンプ、3……試料イ
ンジエクター、4……6方バルブ、5……除蛋白
カラム、6……溶離液槽、8……分析カラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非蛋白物質を分析カラムを通過させることに
    より分析を行うに際し、実質的に有機溶剤を含ま
    ない水の存在下では非蛋白分析目的物質は吸着す
    るが蛋白質は吸着せず、そして吸着した非蛋白分
    析目的物質を、有機溶剤としてメタノール又はア
    セトニトリルを含有する水の存在下では溶離する
    性質を有する、親水性重合体物質の微粒子からな
    る充填剤が充填された除蛋白カラムに、分析目的
    物質及び蛋白質を含む試料液を通して、該充填剤
    に分析目的物質を含む非蛋白物質を吸着させると
    共に、吸着しなかつた蛋白質を系外に除去したの
    ち、該除蛋白カラムに有機溶剤としてメタノール
    又はアセトニトリルを含有する水からなる溶離液
    を流して、吸着されていた上記非蛋白物質を脱着
    させ、これを分析カラムに直接チヤージすること
    を特徴とする非蛋白物質の分析方法。
JP10564482A 1982-06-18 1982-06-18 非蛋白物質の分析方法 Granted JPS58223061A (ja)

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