JPH0239804B2 - - Google Patents
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- JPH0239804B2 JPH0239804B2 JP59132029A JP13202984A JPH0239804B2 JP H0239804 B2 JPH0239804 B2 JP H0239804B2 JP 59132029 A JP59132029 A JP 59132029A JP 13202984 A JP13202984 A JP 13202984A JP H0239804 B2 JPH0239804 B2 JP H0239804B2
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- JP
- Japan
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- traveling
- bogie
- measuring roller
- detection sensor
- running
- Prior art date
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンクリート床仕上げ用の自走式のオ
ートフイツシヤなどに使用される自律航法装置を
備えた走行台車に関する。
ートフイツシヤなどに使用される自律航法装置を
備えた走行台車に関する。
[従来の技術]
現在、コンクリート床仕上げは、モノリシツク
工法が主流となつており、この工法ではコンクリ
ートが固まるのと平行して床仕上げを行うため、
深夜作業になつており、またコンクリート床面を
仕上げるときに生じる粉塵は、作業環境を著しく
悪くしている。このようにコンクリート床面の仕
上げ作業は、労働条件が必ずしも良くないが、現
在に至つても充分の解決決策がとられていない。
工法が主流となつており、この工法ではコンクリ
ートが固まるのと平行して床仕上げを行うため、
深夜作業になつており、またコンクリート床面を
仕上げるときに生じる粉塵は、作業環境を著しく
悪くしている。このようにコンクリート床面の仕
上げ作業は、労働条件が必ずしも良くないが、現
在に至つても充分の解決決策がとられていない。
[発明の目的]
従つて、本発明は、無人運転すなわちオートフ
イニツシヤなどに使つて最適の自律航法装置を備
えた走行台車を提供することを目的としている。
イニツシヤなどに使つて最適の自律航法装置を備
えた走行台車を提供することを目的としている。
[発明の構成]
本発明の自律航法装置を備えた走行台車は、走
行台車と、その走行台車に設けたステアリング可
能な前輪と、その走行台車に設けた駆動用の後輪
と、その走行台車に設けた走行台車の走行距離お
よび方向を検知するためのメジヤリングローラ
と、単位時間毎のメジヤリングローラの走行距離
を検知するメジヤリングローラ距離検知センサ
と、そのメジヤリングローラの走行方向を検知す
るメジヤリングローラ方向検知センサと、その走
行台車に設けた基準軸に対する走行台車の方向を
検知する台車方向検知センサと、その走行台車に
設けたこれらのセンサの検知信号から走行台車の
走行方向及び走行速度を制御する制御装置とを含
み、該制御装置は、単位時間毎にその時点におけ
るメジヤリングローラ距離検知センサで検知され
た走行距離とメジヤリングローラ方向検知センサ
で検知されたメジヤリングローラの走行方向と台
車方向検知センサで検知された台車方向とから走
行台車の現在位置を算出し、該算出された現在位
置とその時点における目標位置との相違量に基づ
いて走行台車の走行方向及び走行速度を制御する
ように構成されている。
行台車と、その走行台車に設けたステアリング可
能な前輪と、その走行台車に設けた駆動用の後輪
と、その走行台車に設けた走行台車の走行距離お
よび方向を検知するためのメジヤリングローラ
と、単位時間毎のメジヤリングローラの走行距離
を検知するメジヤリングローラ距離検知センサ
と、そのメジヤリングローラの走行方向を検知す
るメジヤリングローラ方向検知センサと、その走
行台車に設けた基準軸に対する走行台車の方向を
検知する台車方向検知センサと、その走行台車に
設けたこれらのセンサの検知信号から走行台車の
走行方向及び走行速度を制御する制御装置とを含
み、該制御装置は、単位時間毎にその時点におけ
るメジヤリングローラ距離検知センサで検知され
た走行距離とメジヤリングローラ方向検知センサ
で検知されたメジヤリングローラの走行方向と台
車方向検知センサで検知された台車方向とから走
行台車の現在位置を算出し、該算出された現在位
置とその時点における目標位置との相違量に基づ
いて走行台車の走行方向及び走行速度を制御する
ように構成されている。
本発明の実施に際し、走行台車に設けたセンサ
と走行路に設けたドツグよりなる位置修正装置を
備え、走行台車の走行制御の精度を更に向上する
ように構成するのが好ましい。
と走行路に設けたドツグよりなる位置修正装置を
備え、走行台車の走行制御の精度を更に向上する
ように構成するのが好ましい。
また、メジヤリングローラ距離検知センサおよ
びメジヤリングローラ方向検知センサは、エンコ
ーダとして具体化され、また台車方向検知センサ
は、ジヤイロコンパスとして具体化されるのが好
ましい。
びメジヤリングローラ方向検知センサは、エンコ
ーダとして具体化され、また台車方向検知センサ
は、ジヤイロコンパスとして具体化されるのが好
ましい。
[作用]
上記した様な構成を有する本発明によれば、制
御装置は、メジヤリングローラ距離検知センサ、
メジヤリングローラ方向検知センサおよび台車方
向検知センサの検出信号に基づき走行台車の現在
位置を算出し、その結果を記憶されている指示走
行路と比較して、走行を制御することができ、オ
ートフイニツシヤに使用すれば、オートフイニツ
シヤを無人運転することができる。
御装置は、メジヤリングローラ距離検知センサ、
メジヤリングローラ方向検知センサおよび台車方
向検知センサの検出信号に基づき走行台車の現在
位置を算出し、その結果を記憶されている指示走
行路と比較して、走行を制御することができ、オ
ートフイニツシヤに使用すれば、オートフイニツ
シヤを無人運転することができる。
走行台車の現在位置を計算するのに、メジヤリ
ングローラ方向検知センサ及び台車方向検知セン
サを利用するのは次の様な理由による。走行台車
の進行方向を測定するのに2種類のセンサを利用
せず、1種類のセンサのみを利用する態様として
は、 (a) メジヤリングローラを台車に対して固定し
て、台車方向検知センサの出力から台車の進行
方向を測定する、 (b) 台車方向検知センサを用いずに、メジヤリン
グローラ方向検知センサのみによつて走行台車
の進行方向を測定する、 の2通りの方式が考えられる。
ングローラ方向検知センサ及び台車方向検知セン
サを利用するのは次の様な理由による。走行台車
の進行方向を測定するのに2種類のセンサを利用
せず、1種類のセンサのみを利用する態様として
は、 (a) メジヤリングローラを台車に対して固定し
て、台車方向検知センサの出力から台車の進行
方向を測定する、 (b) 台車方向検知センサを用いずに、メジヤリン
グローラ方向検知センサのみによつて走行台車
の進行方向を測定する、 の2通りの方式が考えられる。
しかし、上記(a)の方式は、メジヤリングローラ
を台車に固定したことから、走行台車が所謂「横
ずれ」を起しやすい。そのため、測定精度が悪く
なつてしまう。
を台車に固定したことから、走行台車が所謂「横
ずれ」を起しやすい。そのため、測定精度が悪く
なつてしまう。
一方、上記(b)の方式においては、メジヤリング
ローラの接地点を中心とする回転成分が発生した
時にその回転成分を判断することが出来ない。ま
た、走行台車に限らず乗物の操縦一般において
は、操舵方向を決定するために該乗物の姿勢制御
が必要不可決であるが、台車方向検知センサが無
いと操舵決定のための姿勢制御が不可能である。
さらに、台車方向検知センサがあれば壁に添わせ
て該台車を走行させることにより基準軸の設定が
行えるが、台車方向検知センサが無ければ基準軸
を容易に決定することは出来ない。
ローラの接地点を中心とする回転成分が発生した
時にその回転成分を判断することが出来ない。ま
た、走行台車に限らず乗物の操縦一般において
は、操舵方向を決定するために該乗物の姿勢制御
が必要不可決であるが、台車方向検知センサが無
いと操舵決定のための姿勢制御が不可能である。
さらに、台車方向検知センサがあれば壁に添わせ
て該台車を走行させることにより基準軸の設定が
行えるが、台車方向検知センサが無ければ基準軸
を容易に決定することは出来ない。
本発明においては、2種類のセンサを用いるこ
とにより、上記(a)、(b)の方式における問題点を解
消している。
とにより、上記(a)、(b)の方式における問題点を解
消している。
すなわち、走行台車に横ずれが生じた場合に、
メジヤリングローラがその横ずれ方向の移動に対
して追従するので、その分だけ横ずれ量が小さく
なる。従つて、誤差も小さくなり精度が向上す
る。
メジヤリングローラがその横ずれ方向の移動に対
して追従するので、その分だけ横ずれ量が小さく
なる。従つて、誤差も小さくなり精度が向上す
る。
また、台車方向検知センサにより、メジヤリン
グローラの接地点を中心とする回転成分が発生し
た時にその回転成分を判断することが出来る。そ
れに加えて、台車方向検知センサを用いることに
より、操舵決定のための姿勢制御および基準軸の
設定が容易に行われるのである。
グローラの接地点を中心とする回転成分が発生し
た時にその回転成分を判断することが出来る。そ
れに加えて、台車方向検知センサを用いることに
より、操舵決定のための姿勢制御および基準軸の
設定が容易に行われるのである。
[実施例]
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。
説明する。
第1図において、この走行台車は、走行台車1
と、その走行台車1に設けたステアリング可能な
前輪2および駆動用の後輪3と、走行台車1に設
けたメジヤリングローラ4と、そのメジヤリング
ローラ4の距離検知センサ5および方向検知セン
サ6と、走行台車1に設けた台車方向検知センサ
7と、走行台車1に設けた制御装置8とからなつ
ている。
と、その走行台車1に設けたステアリング可能な
前輪2および駆動用の後輪3と、走行台車1に設
けたメジヤリングローラ4と、そのメジヤリング
ローラ4の距離検知センサ5および方向検知セン
サ6と、走行台車1に設けた台車方向検知センサ
7と、走行台車1に設けた制御装置8とからなつ
ている。
第2図において前輪2は、サーボアンプ9によ
り制御されるサーボモータ10によりステアリン
グされ、タコジエネレータ11、パルスジエネレ
ータ12を介し偏差カウンタ13により所要ステ
アリング角度に制御されるようになつている。
り制御されるサーボモータ10によりステアリン
グされ、タコジエネレータ11、パルスジエネレ
ータ12を介し偏差カウンタ13により所要ステ
アリング角度に制御されるようになつている。
後輪3は、サーボアンプ14により制御される
サーボモータ15により駆動され、タコジエネレ
ータ16を介して所要速度に制御されるようにな
つている。
サーボモータ15により駆動され、タコジエネレ
ータ16を介して所要速度に制御されるようにな
つている。
メジヤリングローラ4は、走行台車1の中心線
上の前輪2付近に枢着された鉛直方向の支軸17
に揺動可能に取付けられたアーム18を介して回
転可能に支持されており、自重で走行面に当接
し、走行台車1の走行に従動して自転し、また走
行台車1のステアリングに追随して支軸17を矢
印に示すように回動させるようになつている。距
離検知センサ5はエンコーダよりなり、アーム1
8のメジヤリングローラ4支持部に設けられ、メ
ジヤリングローラ4の回転変位からメジヤリング
ローラ4の走行距離を検知し、制御部8に検知信
号を出力するようになつている。方向検知センサ
6はエンコーダよりなり、支軸17の頂部に設け
られ、支軸17の回転変位からメジヤリングロー
ラ4の走行方向を検知し、制御部8に検知信号を
出力するようになつている。
上の前輪2付近に枢着された鉛直方向の支軸17
に揺動可能に取付けられたアーム18を介して回
転可能に支持されており、自重で走行面に当接
し、走行台車1の走行に従動して自転し、また走
行台車1のステアリングに追随して支軸17を矢
印に示すように回動させるようになつている。距
離検知センサ5はエンコーダよりなり、アーム1
8のメジヤリングローラ4支持部に設けられ、メ
ジヤリングローラ4の回転変位からメジヤリング
ローラ4の走行距離を検知し、制御部8に検知信
号を出力するようになつている。方向検知センサ
6はエンコーダよりなり、支軸17の頂部に設け
られ、支軸17の回転変位からメジヤリングロー
ラ4の走行方向を検知し、制御部8に検知信号を
出力するようになつている。
台車方向検知センサ7はジヤイロコンパスから
なり、走行台車1の略中心位置に設けられ、走行
台車1の方向すなわちジヤイロ角を検知し、制御
部8に検知信号を出力するようになつている。
なり、走行台車1の略中心位置に設けられ、走行
台車1の方向すなわちジヤイロ角を検知し、制御
部8に検知信号を出力するようになつている。
制御部8は、台車方向検知センサ7の後方に設
けられている。第2図において、制御部8には中
央演算処理装置19が設けられ、入出力装置20
を介して前記距離検知センサ5、方向検知センサ
6、台車方向検知センサ7およびステアリング用
サーボモータ9、走行用サーボアンプ14の各機
器と接続されている。また、制御部8は、中央演
算処理装置19の他に、走行路指示プログラム記
憶部21および現在位置計算プログラム記憶部2
2を有するロム(ROM)23を備えている。そ
して、前記各センサ5〜7からの検出信号が入出
力装置20を介して中央演算処理装置19に入力
されると、中央演算処理装置19はそれらに基づ
いて現在位置計算プログラムにより走行台車1の
現在位置を演算し、その演算結果を走行路指示プ
ログラムと比較し、所要のステアリング角度およ
び走行速度の制御信号を入出力装置20を介し
て、サーボアンプ9,14に出力するようになつ
ている。
けられている。第2図において、制御部8には中
央演算処理装置19が設けられ、入出力装置20
を介して前記距離検知センサ5、方向検知センサ
6、台車方向検知センサ7およびステアリング用
サーボモータ9、走行用サーボアンプ14の各機
器と接続されている。また、制御部8は、中央演
算処理装置19の他に、走行路指示プログラム記
憶部21および現在位置計算プログラム記憶部2
2を有するロム(ROM)23を備えている。そ
して、前記各センサ5〜7からの検出信号が入出
力装置20を介して中央演算処理装置19に入力
されると、中央演算処理装置19はそれらに基づ
いて現在位置計算プログラムにより走行台車1の
現在位置を演算し、その演算結果を走行路指示プ
ログラムと比較し、所要のステアリング角度およ
び走行速度の制御信号を入出力装置20を介し
て、サーボアンプ9,14に出力するようになつ
ている。
次に第2図、第3図、第7図を参照して本発明
の作動を説明する。
の作動を説明する。
第3図及び第7図において、中央演算処理装置
19は一定時間△t例えば100ミリセコンド毎に
台車方向検知センサ7よりジヤイロ方向(走行台
車1の方向:矢印Sで示す)ψ、方向検知センサ
6によりメジヤリングローラ(MR)方向(走行
台車1の中心軸に対する走行台車の進行方向:矢
印Tで示す)θ、距離検知センサ5により△t間
のメジヤリングローラ(MR)進行距離△lおよ
びあらかじめセツトされた基準軸(壁などと平行
な方向に台車をセツトしその時のジヤイロの値に
基づいて基準軸を設定する。第7図ではx軸)を
読込む(第3図中ステツプS1)。
19は一定時間△t例えば100ミリセコンド毎に
台車方向検知センサ7よりジヤイロ方向(走行台
車1の方向:矢印Sで示す)ψ、方向検知センサ
6によりメジヤリングローラ(MR)方向(走行
台車1の中心軸に対する走行台車の進行方向:矢
印Tで示す)θ、距離検知センサ5により△t間
のメジヤリングローラ(MR)進行距離△lおよ
びあらかじめセツトされた基準軸(壁などと平行
な方向に台車をセツトしその時のジヤイロの値に
基づいて基準軸を設定する。第7図ではx軸)を
読込む(第3図中ステツプS1)。
ここで、後述する様に、走行台車の各時点にお
ける座標の決定は極座標系を用いて計算される
が、台車の現在位置は走行距離の累積値から計算
される。そして、走行距離の累積値から台車の現
在位置を決定するに際しては極座標系よりも直交
座標系の方が好都合である。そのため、走行台車
の走行制御にあたつては任意の直交座標系を作業
開始の度毎に設定する。
ける座標の決定は極座標系を用いて計算される
が、台車の現在位置は走行距離の累積値から計算
される。そして、走行距離の累積値から台車の現
在位置を決定するに際しては極座標系よりも直交
座標系の方が好都合である。そのため、走行台車
の走行制御にあたつては任意の直交座標系を作業
開始の度毎に設定する。
直交座標系の決定は、x軸或いはy軸のいずれ
か一方を設定することによつて行われ、この様に
して設定されたx軸或いはy軸いずれかの方向を
基準軸と称するのである。例えば床仕上げ作業に
あつては、基準軸は一方の壁と平行な方向に設定
され、且つその日の作業開始地点が原点となる様
に設定されるのが一般的である。
か一方を設定することによつて行われ、この様に
して設定されたx軸或いはy軸いずれかの方向を
基準軸と称するのである。例えば床仕上げ作業に
あつては、基準軸は一方の壁と平行な方向に設定
され、且つその日の作業開始地点が原点となる様
に設定されるのが一般的である。
次に、基準軸をy軸としたときの(第7図に例
示する)直交座標系のx方向の変化量△xを、現
在位置計算プログラムにより、 △x;△lsin(π/2−ψ−θ) として演算する(ステツプS2)。すなわち、第7
図において原点Oから位置P1までの距離を△l
とすれば、直線OP1とy軸との角度が(π/2−
ψ−θ)となるので、x軸と平行な距離△xは△
lsin(π/2−ψ−θ)で表わされるのである。
示する)直交座標系のx方向の変化量△xを、現
在位置計算プログラムにより、 △x;△lsin(π/2−ψ−θ) として演算する(ステツプS2)。すなわち、第7
図において原点Oから位置P1までの距離を△l
とすれば、直線OP1とy軸との角度が(π/2−
ψ−θ)となるので、x軸と平行な距離△xは△
lsin(π/2−ψ−θ)で表わされるのである。
同様にy方向の変化量△yを、
△y=△lcos(π/2−ψ−θ)
として演算する(ステツプS3)。
次に、走行台車の現在位置を直交座標系におい
て特定する。
て特定する。
位置P1においては、走行台車の現在位置の座
標(x、y)は、 x=△x y=△y となるが、一般的には、現在位置計算プログラム
により、走行台車の現在位置のx軸座標xは x=Σ△x として計算され(ステツプS4)、一方走行台車の
現在位置のy座標yは y=Σ△y として計算される(ステツプS5)。すなわち、例
えば第7図中の位置P3のx軸座標xは x=△x+△x1+△x2 となり、位置P3のy軸座標yは y=△y+△y1+△y2 となる。このことから、走行台車の現在位置のx
軸座標xはx方向の変化化量△xの総和として表
され、同様にy軸座標yはy方向の変化量△yの
総和として表わされる旨が理解される。
標(x、y)は、 x=△x y=△y となるが、一般的には、現在位置計算プログラム
により、走行台車の現在位置のx軸座標xは x=Σ△x として計算され(ステツプS4)、一方走行台車の
現在位置のy座標yは y=Σ△y として計算される(ステツプS5)。すなわち、例
えば第7図中の位置P3のx軸座標xは x=△x+△x1+△x2 となり、位置P3のy軸座標yは y=△y+△y1+△y2 となる。このことから、走行台車の現在位置のx
軸座標xはx方向の変化化量△xの総和として表
され、同様にy軸座標yはy方向の変化量△yの
総和として表わされる旨が理解される。
走行台車の現在位置の座標x、yが計算される
と、その計算結果と走行路指示プログラムによる
所定の値との差位から、所要ステアリング角度α
が演算される(ステツS6)。
と、その計算結果と走行路指示プログラムによる
所定の値との差位から、所要ステアリング角度α
が演算される(ステツS6)。
また、座標x、yの計算結果と走行路指示プロ
グラムによる所定の台車位置との差位から、所要
ステアリング角度αの場合と同様に、所定走行速
度Vが演算されるのである(ステツプS7)。すな
わち、通常の走行路指示プログラムでは経過時間
とそれに対応する台車位置とが設定されている
が、或る時点taにおける台車の位置と次の時点
ta+1におけるプログラムで設定された台車位置と
の間の距離を、単位時間(ta+1−ta)で台車が走
行出来る様に、台車の所要走行速度Vが演算され
る。換言すると、所要走行速度Vを制御すること
により、台車1が単位時間に走行出来る距離(第
7図における距離△lに相当する距離)を制御
し、もつて走行路指示プログラムに従つた台車の
走行を達成しているのである。
グラムによる所定の台車位置との差位から、所要
ステアリング角度αの場合と同様に、所定走行速
度Vが演算されるのである(ステツプS7)。すな
わち、通常の走行路指示プログラムでは経過時間
とそれに対応する台車位置とが設定されている
が、或る時点taにおける台車の位置と次の時点
ta+1におけるプログラムで設定された台車位置と
の間の距離を、単位時間(ta+1−ta)で台車が走
行出来る様に、台車の所要走行速度Vが演算され
る。換言すると、所要走行速度Vを制御すること
により、台車1が単位時間に走行出来る距離(第
7図における距離△lに相当する距離)を制御
し、もつて走行路指示プログラムに従つた台車の
走行を達成しているのである。
走行路指示プログラムに従つた台車の走行を達
成する外、床仕げ作業の様に作業速度が一定であ
ることが望まれる場合には、台車1の走行速度を
一定にする必要性がある。そして、台車1の走行
速度を一定にする場合は、上記ステツプS7ではそ
の一定走行速度が常に出力されるのである。
成する外、床仕げ作業の様に作業速度が一定であ
ることが望まれる場合には、台車1の走行速度を
一定にする必要性がある。そして、台車1の走行
速度を一定にする場合は、上記ステツプS7ではそ
の一定走行速度が常に出力されるのである。
上記ステツプS6で求められた所要ステアリング
角度αに基づいて、ステアリングを制御する態様
について説明する。所要ステアリング角度αを表
示する信号が偏差カウンター13(第2図)に入
力されると、偏差カウンターはサーボアンプ9に
対し適当な速度の指示値を与える。該指示値が伝
えられると、サーボアンプ9は所要速度でサーボ
モータ10を作動し、前輪2をステアリングす
る。
角度αに基づいて、ステアリングを制御する態様
について説明する。所要ステアリング角度αを表
示する信号が偏差カウンター13(第2図)に入
力されると、偏差カウンターはサーボアンプ9に
対し適当な速度の指示値を与える。該指示値が伝
えられると、サーボアンプ9は所要速度でサーボ
モータ10を作動し、前輪2をステアリングす
る。
このとき、サーボモータ10の速度がタコジエ
ネレータ11で検出されてサーボアンプにフイー
ドバツクされる。また、サーボモータ10の回転
数がパルスジエネレータ12で検出されて偏差カ
ウンタ13にフイードバツクされ、偏差カウンタ
13によりサーボモータ10の回転数が制御され
る。これにより、前輪2のステアリングが所要ス
テアリング角度α制御されるのである。
ネレータ11で検出されてサーボアンプにフイー
ドバツクされる。また、サーボモータ10の回転
数がパルスジエネレータ12で検出されて偏差カ
ウンタ13にフイードバツクされ、偏差カウンタ
13によりサーボモータ10の回転数が制御され
る。これにより、前輪2のステアリングが所要ス
テアリング角度α制御されるのである。
また、上記ステツプS7で求められた所要走行速
度Vに基づいて、走行台車1の速度を制御する態
様について説明すると、次の通りである。すなわ
ち、所要走行速度Vがそれを表示する信号により
サーボアンプ14に伝えられると、サーボアンプ
14は所要量サーボモータ15を作動し、後輪3
を駆動する。このとき、サーボモータ15の回転
速度がタコジエネレータ16により検出され、サ
ーボアンプ14にフイードバツクされる。これに
より、走行台車1の速度が所要走行速度になるよ
うにサーボモータ15の回転速度が制御されるの
である。
度Vに基づいて、走行台車1の速度を制御する態
様について説明すると、次の通りである。すなわ
ち、所要走行速度Vがそれを表示する信号により
サーボアンプ14に伝えられると、サーボアンプ
14は所要量サーボモータ15を作動し、後輪3
を駆動する。このとき、サーボモータ15の回転
速度がタコジエネレータ16により検出され、サ
ーボアンプ14にフイードバツクされる。これに
より、走行台車1の速度が所要走行速度になるよ
うにサーボモータ15の回転速度が制御されるの
である。
ところで、この発明では、必要により走行台車
1の走行制御の精度を更に向上させるため、位置
修正装置を備えることができる。すなわち第4図
および第5図において、走行台車1の中心線前部
には、センサヘツド24が立設され、その所定高
さ両側方には一対の接触時にオンとなる左センサ
25L、右センサ25Rが突設されている。一
方、走行路の所要個所には、両センサ25L,2
5Rと同じ高さに一対のドツク26L、26Rが
前述のx軸上の誘導目標点Pをはさんで設けられ
ている。このドツク26L,26Rの基部には、
両センサ25L,25Rがともにオンとなつて通
過し得るようなクリアランスCが形成されてお
り、また原点方向に対して、角度βで開いてい
る。
1の走行制御の精度を更に向上させるため、位置
修正装置を備えることができる。すなわち第4図
および第5図において、走行台車1の中心線前部
には、センサヘツド24が立設され、その所定高
さ両側方には一対の接触時にオンとなる左センサ
25L、右センサ25Rが突設されている。一
方、走行路の所要個所には、両センサ25L,2
5Rと同じ高さに一対のドツク26L、26Rが
前述のx軸上の誘導目標点Pをはさんで設けられ
ている。このドツク26L,26Rの基部には、
両センサ25L,25Rがともにオンとなつて通
過し得るようなクリアランスCが形成されてお
り、また原点方向に対して、角度βで開いてい
る。
ここで、センサヘツド24及び左センサ25
L、右センサ25Rが一対のドツク26L,26
Rと接触しない程度の誤差が生じてしまうこと
は、防止されなければならい。もしもセンサとド
ツクとが接触しなければ、走行台車1の走行中に
位置修正装置を用いて走行制御を行うことが出来
なくなつてしまうからである。
L、右センサ25Rが一対のドツク26L,26
Rと接触しない程度の誤差が生じてしまうこと
は、防止されなければならい。もしもセンサとド
ツクとが接触しなければ、走行台車1の走行中に
位置修正装置を用いて走行制御を行うことが出来
なくなつてしまうからである。
この事に鑑みて、ドツクの開口の長さlは、誘
導目標点Pと関連した所定の数値に設定されてい
る。すなわち、ドツクの間口の長さlは、走行台
車1の走行距離(第3図および第7図における距
離x及び距離y)と、走行台車1の走行中の累積
誤差の数値と、統計的に求められた両者の関係と
から決定される。
導目標点Pと関連した所定の数値に設定されてい
る。すなわち、ドツクの間口の長さlは、走行台
車1の走行距離(第3図および第7図における距
離x及び距離y)と、走行台車1の走行中の累積
誤差の数値と、統計的に求められた両者の関係と
から決定される。
換言すると、左センサ25L、右センサ25R
が一対のドツク26L、26Rのいずれかと必ず
接触する様な数値がドツクの間口の長さlとして
選定されるのである。
が一対のドツク26L、26Rのいずれかと必ず
接触する様な数値がドツクの間口の長さlとして
選定されるのである。
一般に自律航法装置では微小変位量を計測しそ
の値を累計することにより現在位置を知るための
ものであるため、計測機の誤差やサンプリング間
〓による誤差などによつて誤差が生じる。この誤
差はほとんどのものが走行距離に比例する(誤差
の量は確率分布に従うものである)。したがつて
原点と位置修正装置とのあいだの距離がわかれ
ば、誤差の量ε(符号εは添付図面では図示せず)
の最大値(MAXε)も求められる(MAXε=l
とする)。
の値を累計することにより現在位置を知るための
ものであるため、計測機の誤差やサンプリング間
〓による誤差などによつて誤差が生じる。この誤
差はほとんどのものが走行距離に比例する(誤差
の量は確率分布に従うものである)。したがつて
原点と位置修正装置とのあいだの距離がわかれ
ば、誤差の量ε(符号εは添付図面では図示せず)
の最大値(MAXε)も求められる(MAXε=l
とする)。
次に第6図を参照して位置修正装置の作動を説
明する。
明する。
中央演算処理装置19は、右センサ25Rがオ
ンされているかどうかを見て(ステツプS1)、オ
ンされていないときは、左センサ25Lがオンさ
れているかを見る(ステツプS2)。オンされてい
ないときは、走行台車1をそのまま進行させ(ス
テツプS3)、一定時間そのまま進行させ(ステツ
プS7)、再びステツプS1に戻る。ステツプS2にお
いて、左センサ25Lが第4図に示すようにオン
のときは、矢印のように右にステアリングし(ス
テツプS4)、その後一定時間そのまま進行し(ス
テツプS7)、ステツプS1に戻る。そこで、右セン
サ25Rがオンのときは、更に左センサ25Lが
オンかどうかを見て左センサ25Lもオンのとき
は、誘導目標点Pにあつて、誘導は完了する。ス
テツプS5において、左センサ25がオンでないと
きは、左にステアリングし(ステツプS6)、一定
時間そのまま進行し(ステツプS7)、再びステツ
プS1に戻るのである。このようにして、両センサ
25L,25Rがドツク26L,26Rを通過す
るとき、誘導目標点Pを通るよう進行方向との累
積誤差XおよびYが修正されるのである。
ンされているかどうかを見て(ステツプS1)、オ
ンされていないときは、左センサ25Lがオンさ
れているかを見る(ステツプS2)。オンされてい
ないときは、走行台車1をそのまま進行させ(ス
テツプS3)、一定時間そのまま進行させ(ステツ
プS7)、再びステツプS1に戻る。ステツプS2にお
いて、左センサ25Lが第4図に示すようにオン
のときは、矢印のように右にステアリングし(ス
テツプS4)、その後一定時間そのまま進行し(ス
テツプS7)、ステツプS1に戻る。そこで、右セン
サ25Rがオンのときは、更に左センサ25Lが
オンかどうかを見て左センサ25Lもオンのとき
は、誘導目標点Pにあつて、誘導は完了する。ス
テツプS5において、左センサ25がオンでないと
きは、左にステアリングし(ステツプS6)、一定
時間そのまま進行し(ステツプS7)、再びステツ
プS1に戻るのである。このようにして、両センサ
25L,25Rがドツク26L,26Rを通過す
るとき、誘導目標点Pを通るよう進行方向との累
積誤差XおよびYが修正されるのである。
[発明の効果]
以上設明したように本発明によれば、メジヤリ
ングローラ距離検知センサ、メジヤリングローラ
方向検知センサおよび台車方向検知センサの検知
信号に基づき走行台車の走行を制御する制御装置
を設けたので、制御装置は諸センサの検知信号に
基づき走行台車の現在位置を演算し、その結果を
記憶されている指示走行路と比較して走行を制御
することができる。従つて、オートフイニツシヤ
に使用すればオートフイニツシヤを無人運転する
ことができる。
ングローラ距離検知センサ、メジヤリングローラ
方向検知センサおよび台車方向検知センサの検知
信号に基づき走行台車の走行を制御する制御装置
を設けたので、制御装置は諸センサの検知信号に
基づき走行台車の現在位置を演算し、その結果を
記憶されている指示走行路と比較して走行を制御
することができる。従つて、オートフイニツシヤ
に使用すればオートフイニツシヤを無人運転する
ことができる。
第1図は本発明の1実施例を示す斜視図、第2
図はこの実施例の制御装置のブロツク図、第3図
はこの実施例のフローチヤート、第4図は位置修
正装置を示す上面図、第5図は側面図、第6図は
位置修正装置のフローチヤート、第7図は本発明
の測定原理を直交座標により説明する図である。 1……走行台車、2……前輪、3……後輪、4
……メジヤリングローラ、5……距離検知セン
サ、6……方向検知センサ、7……台車方向検知
センサ、8……制御装置。
図はこの実施例の制御装置のブロツク図、第3図
はこの実施例のフローチヤート、第4図は位置修
正装置を示す上面図、第5図は側面図、第6図は
位置修正装置のフローチヤート、第7図は本発明
の測定原理を直交座標により説明する図である。 1……走行台車、2……前輪、3……後輪、4
……メジヤリングローラ、5……距離検知セン
サ、6……方向検知センサ、7……台車方向検知
センサ、8……制御装置。
Claims (1)
- 1 走行台車と、その走行台車に設けたステアリ
ング可能な前輪と、その走行台車に設けた駆動用
の後輪と、その走行台車に設けた走行台車の走行
距離および方向を検知するためのメジヤリングロ
ーラと、単位時間毎のメジヤリングローラの走行
距離を検知するメジヤリングローラ距離検知セン
サと、そのメジヤリングローラの走行方向を検知
するメジヤリングローラ方向検知センサと、その
走行台車に設けた基準軸に対する走行台車の方向
を検知する台車方向検知センサと、その走行台車
に設けたこれらのセンサの検知信号から走行台車
の走行方向及び走行速度を制御する制御装置とを
含み、該制御装置は、単位時間毎にその時点にお
けるメジヤリングローラ距離検知センサで検知さ
れた走行距離とメジヤリングローラ方向検知セン
サで検知されたメジヤリングローラの走行方向と
台車方向検知センサで検知された台車方向とから
走行台車の現在位置を算出し、該算出された現在
位置とその時点における目標位置との相違量に基
づいて走行台車の走行方向及び走行速度を制御す
るように構成されたことを特徴とする自律航法装
置を備えた走行台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132029A JPS6114360A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 自律航法装置を備えた走行台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132029A JPS6114360A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 自律航法装置を備えた走行台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114360A JPS6114360A (ja) | 1986-01-22 |
| JPH0239804B2 true JPH0239804B2 (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=15071830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59132029A Granted JPS6114360A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 自律航法装置を備えた走行台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114360A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165218A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自走式搬送車 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59132029A patent/JPS6114360A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114360A (ja) | 1986-01-22 |
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