JPH024228B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024228B2 JPH024228B2 JP57164676A JP16467682A JPH024228B2 JP H024228 B2 JPH024228 B2 JP H024228B2 JP 57164676 A JP57164676 A JP 57164676A JP 16467682 A JP16467682 A JP 16467682A JP H024228 B2 JPH024228 B2 JP H024228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- solution
- solvent
- mmol
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
本発明は新規な糖化合物および糖化合物の新規
な製造法に関する。さらに詳しくは、本発明は、
一般式(′) (式中、R′は炭素数2〜5のアルキル基または
糖類を表わす。)で表わされる新規な糖化合物お
よび一般式() (式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基または糖
類を表わす。)で表わされる化合物に金属塩を作
用させることを特徴とする一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる糖化合物の新規な製造法に関する。 本発明の糖化合物は生理活性物質として有用で
ある。 一般式(),()および(′)のRおよび
R′の定義において、炭素数1〜5のアルキル基
および炭素数2〜5のアルキル基の具体例として
は、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−
プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、n−
ペンチル基等があげられる。 糖類はグルコピラノース、マンノピラノース、
リボフラノース、アラビノピラノースの1位の水
酸基の水素がアルキル基、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル等で置換され他の水酸基の
1つ以外の水酸基が水酸基の保護基で保護された
化合物で、具体例としてグルコピラノシド類例え
ばメチル−2,3,4−トリ−O−ベンジル−α
−D−グルコピラノシド、メチル−2,3,6−
トリ−O−ベンジル−α−D−グルコピラノシ
ド、メチル−2−デホキシ−3,4−O−ジベン
ジル−α−D−グルコピラノシド等、マンノピラ
ノシド類例えばメチル−2,3,4−トリ−O−
ベンジル−β−D−マンノピラノシド、メチル−
2,3,6.トリ−O−ベンジル−β−D−マンノ
ピラノシド等、リボフラノシド類例えばメチル−
2,3−ジ−D−ベンジル−α−D−リボフラノ
シド等アラピラノシド類、例えばメチル−2,3
−ジ−O−ベンジル−α−L−アラビノピラノシ
ド等があげられる。 水酸基の保護基としては一般の合成化学で用い
られる水酸基の保護基がいずれも用いられ例えば
ベンジル基、ベンジルオキシカルボニル基等があ
げられる。 次に、本発明の糖化合物の製法例について説明
する。 L−酒石酸を出発原料として、 式 で表わされる(2S,3S)−2,3−O−イソプ
ロピリデン−4−ヒドロキシブタン酸メチルエ
ステル(化合物)を製造することは、(例え
ば、J.A.Musich and H.Rapoport;J.Amer.
Chem.Soc.,100,4865(1978))に記載されて
いる。 化合物に対し、ジフエニルジスルヒド1−5
当量、好ましくは2−3当量とジフエニルジス
ルヒドに同モル量のトリブチルホスフインをピ
リジン中、化合物と共に0−50℃、好ましく
は20−30℃で5−15時間反応する。反応後、反
応液を濃縮して残渣を、例えばカラムクロマト
グラフイーで精製し、(2S,3S)−2,3−O
−イソプロピリデン−4−フエニルチオブチル
酸メチル(化合物)を得る。 化合物と化合物に対し、1−2当量、好ま
しくは1−1.2当量のN−クロロサクシンイミ
ドを1.2−ジクロルエタン、クロロホルム、塩
化メチレン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水
素溶媒に溶解し、0−50℃、好ましくは20−30
℃で5−15時間反応する。反応後、反応液から
不溶物を別し、液を濃縮し、例えばカラム
クロマトグラフイー等で精製して(2S,3S)−
2.3−O−イソプロピリデン−4−クロロ−4
−フエニルチオブタン酸メチルエステル(化合
物V)を得る。 化合物と化合物に対して1−10当量、好ま
しくは、2−4当量の一般式ROH(式中、Rは
前記と同意義を有する。)で表わされるアルコ
ール又は糖類とをテトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、塩化メ
チレン、ベンゼン、アセトニトリル等の溶媒に
溶解する。該溶液にルイス酸〔例えば酸化銀、
塩化第一スズ、塩化第二鉄、または塩化第一ス
ズと過塩素酸銀(1:1mol/mol)の混合物、
または塩化第一スズとテトラ−n−ブチルアン
モニウム過塩素酸塩(1:1mol/mol)の混
合物〕を加え−20−50℃、好ましくは0−30℃
で0.5−24時間反応する。反応後、反応液にPH
7.0のリン酸緩衝液を加えて、不溶物を別し
たのち、液を酢酸エチルで抽出する。酢酸エ
チル層を濃縮して得られる油状物を例えば薄層
クロマトグラフイー、カラムクロマトグラフイ
ー等で精製して 一般式 (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。 (式中、Rは前記と同意義を有する。) 化合物と化合物に対して1−3モル量の水
素化リチウムアルミニウムをテトラヒドロフラ
ン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル等の溶媒に溶解し、−10−30℃、好ましくは
−5−50℃で0.5−5時間反応する。反応後、
飽和硫酸ナトリウム水溶液で過剰の水素化リチ
ウムアルミニウムを分解した後、不溶物を別
し、液を濃縮して得られる油状物を例えば薄
層クロマトグラフイー、カラクロマトグラフイ
ー等で精製して 一般式 (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。つい
で、化合物を、塩酸とメタノールの混合溶媒
(1:1V/V)中、0−50℃、好ましくは20−
30℃で5−15時間、又は化合物を40−90%の
酢酸水溶液中、30−80℃、好ましくは55−65℃
で1−3時間、又は化合物を化合物の0.5
−3当量、好ましくは1−1.5当量のパラトル
エンスルホン酸を含むメタノール中、0−50
℃、好ましくは、20−30℃で10−24時間、反応
する。 反応後、反応液を濃縮し、例えば 薄層クロマトグラフイー、カラムクロマトグラ
フイー等で精製して、 一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。 化合物を溶媒中、金属塩と作用させて、立体
選択的に 一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる目的化合物を得る。 溶媒としては1,2−ジメトキシエタン、テト
ラハイドロフラン、ジオキサンなどのエーテル系
溶媒又はそれらと水との混合溶媒が用いられる。 金属塩としては、塩化パラジウム、シアン化パ
ラジウム、酢酸パラジウムなどの2価のパラジウ
ム塩、又は、塩化第2水銀と酸化水銀、ヨウ化第
2水銀と酸化水銀との混合物などの2価の水銀塩
と酸化水銀との混合物が用いられる。 一般式()で表わされる化合物に対する金属
塩の使用量は、金属塩が2価のパラジウム塩の場
合には0.5〜1当量、金属塩が水銀化合物の場合
には1〜2当量が好ましい。 反応は温度0〜50℃、好ましくは20〜30℃、で
時間15分〜4時間、好ましくは30分〜2時間行な
う。 反応液から一般式()で表わされる目的物の
単離は次の如く行なう。 反応後、不溶物をロ過により除去した後、溶媒
を減圧下に留去して得られたオイル状物から、通
常の処理法、例えばカラムクロマトグラフイー、
薄層クロマトグラフイー等により目的物を得る。 以下に実施例および参考例を示す。 実施例 1 後記参考例1で得た4−メトキシ−4−フエニ
ルチオ−(2S,3S)−ブタン−1,2,3−トリ
オール108.7mg(0.445mmol)を4mlの水と4ml
の1,2−ジメトキシエタンとの混合溶媒に溶解
した。この溶液に50.0mg(0.223mmol)の酢酸パ
ラジウムを加え、室温で1時間撹拌した。不溶物
をロ過して除いた液から減圧濃縮によつて溶媒を
除き、油状物を得た。この油油状物をフラツシユ
カラム(シリカゲル:Art9385、メルク社製、展
開溶媒、酢酸エチル:メタノール=20:1V/V)
で処理し、1−O−メチル−α−L−スレオフラ
ノシド56mg(収率94%)を得た。 物性値1 H NMR(CDCl3) ppm3.35(S)3H3.40−4.50
(m)6H4.85(S)1H13 C.NMR(CDCl3) ppm54.9,55.6,71.2,
74.6,76.4,76.6,78.9,79.9,102.6,108.5 この1−O−メチル−α−L−スレオフラノシ
ドは上記13C NMRでアノメタリツク炭素が102.6
と108.5ppmの2本に分かれ(積分比;1:6)
ていてそれぞれβ体とα体に対応することが文献
〔R.G.S.Ritchie,N.Cry,k,koush,H.J.koch
and A.S.Perlin;Can.J.Chem,53,1424(1975)〕
から知られており、このα体とβ体との割合は、
原料である4−メトキシ−−フエニルチオ−
(2S,3S)−ブタン−1,2,3−トリオールの
異性体のそれと同じである。 実施例 2 実施例1において、第1表に示す原料を用いる
以外は実施例1と同様にして第1表の結果を得
た。
な製造法に関する。さらに詳しくは、本発明は、
一般式(′) (式中、R′は炭素数2〜5のアルキル基または
糖類を表わす。)で表わされる新規な糖化合物お
よび一般式() (式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基または糖
類を表わす。)で表わされる化合物に金属塩を作
用させることを特徴とする一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる糖化合物の新規な製造法に関する。 本発明の糖化合物は生理活性物質として有用で
ある。 一般式(),()および(′)のRおよび
R′の定義において、炭素数1〜5のアルキル基
および炭素数2〜5のアルキル基の具体例として
は、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−
プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、n−
ペンチル基等があげられる。 糖類はグルコピラノース、マンノピラノース、
リボフラノース、アラビノピラノースの1位の水
酸基の水素がアルキル基、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル等で置換され他の水酸基の
1つ以外の水酸基が水酸基の保護基で保護された
化合物で、具体例としてグルコピラノシド類例え
ばメチル−2,3,4−トリ−O−ベンジル−α
−D−グルコピラノシド、メチル−2,3,6−
トリ−O−ベンジル−α−D−グルコピラノシ
ド、メチル−2−デホキシ−3,4−O−ジベン
ジル−α−D−グルコピラノシド等、マンノピラ
ノシド類例えばメチル−2,3,4−トリ−O−
ベンジル−β−D−マンノピラノシド、メチル−
2,3,6.トリ−O−ベンジル−β−D−マンノ
ピラノシド等、リボフラノシド類例えばメチル−
2,3−ジ−D−ベンジル−α−D−リボフラノ
シド等アラピラノシド類、例えばメチル−2,3
−ジ−O−ベンジル−α−L−アラビノピラノシ
ド等があげられる。 水酸基の保護基としては一般の合成化学で用い
られる水酸基の保護基がいずれも用いられ例えば
ベンジル基、ベンジルオキシカルボニル基等があ
げられる。 次に、本発明の糖化合物の製法例について説明
する。 L−酒石酸を出発原料として、 式 で表わされる(2S,3S)−2,3−O−イソプ
ロピリデン−4−ヒドロキシブタン酸メチルエ
ステル(化合物)を製造することは、(例え
ば、J.A.Musich and H.Rapoport;J.Amer.
Chem.Soc.,100,4865(1978))に記載されて
いる。 化合物に対し、ジフエニルジスルヒド1−5
当量、好ましくは2−3当量とジフエニルジス
ルヒドに同モル量のトリブチルホスフインをピ
リジン中、化合物と共に0−50℃、好ましく
は20−30℃で5−15時間反応する。反応後、反
応液を濃縮して残渣を、例えばカラムクロマト
グラフイーで精製し、(2S,3S)−2,3−O
−イソプロピリデン−4−フエニルチオブチル
酸メチル(化合物)を得る。 化合物と化合物に対し、1−2当量、好ま
しくは1−1.2当量のN−クロロサクシンイミ
ドを1.2−ジクロルエタン、クロロホルム、塩
化メチレン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水
素溶媒に溶解し、0−50℃、好ましくは20−30
℃で5−15時間反応する。反応後、反応液から
不溶物を別し、液を濃縮し、例えばカラム
クロマトグラフイー等で精製して(2S,3S)−
2.3−O−イソプロピリデン−4−クロロ−4
−フエニルチオブタン酸メチルエステル(化合
物V)を得る。 化合物と化合物に対して1−10当量、好ま
しくは、2−4当量の一般式ROH(式中、Rは
前記と同意義を有する。)で表わされるアルコ
ール又は糖類とをテトラヒドロフラン、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、塩化メ
チレン、ベンゼン、アセトニトリル等の溶媒に
溶解する。該溶液にルイス酸〔例えば酸化銀、
塩化第一スズ、塩化第二鉄、または塩化第一ス
ズと過塩素酸銀(1:1mol/mol)の混合物、
または塩化第一スズとテトラ−n−ブチルアン
モニウム過塩素酸塩(1:1mol/mol)の混
合物〕を加え−20−50℃、好ましくは0−30℃
で0.5−24時間反応する。反応後、反応液にPH
7.0のリン酸緩衝液を加えて、不溶物を別し
たのち、液を酢酸エチルで抽出する。酢酸エ
チル層を濃縮して得られる油状物を例えば薄層
クロマトグラフイー、カラムクロマトグラフイ
ー等で精製して 一般式 (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。 (式中、Rは前記と同意義を有する。) 化合物と化合物に対して1−3モル量の水
素化リチウムアルミニウムをテトラヒドロフラ
ン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル等の溶媒に溶解し、−10−30℃、好ましくは
−5−50℃で0.5−5時間反応する。反応後、
飽和硫酸ナトリウム水溶液で過剰の水素化リチ
ウムアルミニウムを分解した後、不溶物を別
し、液を濃縮して得られる油状物を例えば薄
層クロマトグラフイー、カラクロマトグラフイ
ー等で精製して 一般式 (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。つい
で、化合物を、塩酸とメタノールの混合溶媒
(1:1V/V)中、0−50℃、好ましくは20−
30℃で5−15時間、又は化合物を40−90%の
酢酸水溶液中、30−80℃、好ましくは55−65℃
で1−3時間、又は化合物を化合物の0.5
−3当量、好ましくは1−1.5当量のパラトル
エンスルホン酸を含むメタノール中、0−50
℃、好ましくは、20−30℃で10−24時間、反応
する。 反応後、反応液を濃縮し、例えば 薄層クロマトグラフイー、カラムクロマトグラ
フイー等で精製して、 一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる化合物(化合物)を得る。 化合物を溶媒中、金属塩と作用させて、立体
選択的に 一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる目的化合物を得る。 溶媒としては1,2−ジメトキシエタン、テト
ラハイドロフラン、ジオキサンなどのエーテル系
溶媒又はそれらと水との混合溶媒が用いられる。 金属塩としては、塩化パラジウム、シアン化パ
ラジウム、酢酸パラジウムなどの2価のパラジウ
ム塩、又は、塩化第2水銀と酸化水銀、ヨウ化第
2水銀と酸化水銀との混合物などの2価の水銀塩
と酸化水銀との混合物が用いられる。 一般式()で表わされる化合物に対する金属
塩の使用量は、金属塩が2価のパラジウム塩の場
合には0.5〜1当量、金属塩が水銀化合物の場合
には1〜2当量が好ましい。 反応は温度0〜50℃、好ましくは20〜30℃、で
時間15分〜4時間、好ましくは30分〜2時間行な
う。 反応液から一般式()で表わされる目的物の
単離は次の如く行なう。 反応後、不溶物をロ過により除去した後、溶媒
を減圧下に留去して得られたオイル状物から、通
常の処理法、例えばカラムクロマトグラフイー、
薄層クロマトグラフイー等により目的物を得る。 以下に実施例および参考例を示す。 実施例 1 後記参考例1で得た4−メトキシ−4−フエニ
ルチオ−(2S,3S)−ブタン−1,2,3−トリ
オール108.7mg(0.445mmol)を4mlの水と4ml
の1,2−ジメトキシエタンとの混合溶媒に溶解
した。この溶液に50.0mg(0.223mmol)の酢酸パ
ラジウムを加え、室温で1時間撹拌した。不溶物
をロ過して除いた液から減圧濃縮によつて溶媒を
除き、油状物を得た。この油油状物をフラツシユ
カラム(シリカゲル:Art9385、メルク社製、展
開溶媒、酢酸エチル:メタノール=20:1V/V)
で処理し、1−O−メチル−α−L−スレオフラ
ノシド56mg(収率94%)を得た。 物性値1 H NMR(CDCl3) ppm3.35(S)3H3.40−4.50
(m)6H4.85(S)1H13 C.NMR(CDCl3) ppm54.9,55.6,71.2,
74.6,76.4,76.6,78.9,79.9,102.6,108.5 この1−O−メチル−α−L−スレオフラノシ
ドは上記13C NMRでアノメタリツク炭素が102.6
と108.5ppmの2本に分かれ(積分比;1:6)
ていてそれぞれβ体とα体に対応することが文献
〔R.G.S.Ritchie,N.Cry,k,koush,H.J.koch
and A.S.Perlin;Can.J.Chem,53,1424(1975)〕
から知られており、このα体とβ体との割合は、
原料である4−メトキシ−−フエニルチオ−
(2S,3S)−ブタン−1,2,3−トリオールの
異性体のそれと同じである。 実施例 2 実施例1において、第1表に示す原料を用いる
以外は実施例1と同様にして第1表の結果を得
た。
【表】
【表】
参考例 1
工程1:L−酒石酸75.0g(0.50mol)、メタノ
ール162ml、濃硫酸25mlの混合物を100gの3Aモ
レキユラーシーブの入つたソツクスレー抽出器に
入れ、さらに160mlのメタノールを加え18時間加
熱還流した。冷却後、反応液を無水炭酸ナトリウ
ムで中和し、不溶物を過後減圧蒸留してジメチ
ル−L−酒石酸ジエステル64.5g(69%)を得
た。 得られたジメチル−L−酒石酸ジエステル35.6
g(0.20mol)と2,2−ジメトキシプロパン
31.4g(0.302mol)とp−トルエンスルホン酸1
水和物121mg(0.64mmol)のベンゼン(80ml)溶
液を20gの4Aモレキユラーシーブの入つたソツ
クスレー抽出器に入れ、2.25時間加熱還流した。
冷却後、無水炭酸カリウム210mgを加え室温で4
時間撹拌した。その後、過し、液の溶媒を減
圧下に除去した。得られた残渣に400mlのエーテ
ルを加えエーテル溶液を飽和四ホウ酸ナトリウム
(Na2B4O7)水溶液、水、食塩水でそれぞれ洗滌
し、乾燥後減圧蒸留により、ジメチル−2,3−
O−イソプロピリデン−L−酒石酸ジエステル
38.5g(88%)を得た。 得られたジメチル−2,3−O−イソプロピリ
デン−L−酒石酸ジエステル2.18g(10mmol)
の3mlメタノール溶液に水酸化カリウム657mg
(10mmol)の5mlメタノール溶液を1時間かけ
て室温で滴下した。滴下後、さらに1時間撹拌
し、溶媒を濃縮後10mlの水を加えエーテル20mlで
3回抽出し、水層を取つた。水層を2規定塩酸で
PH3.5にした後、食塩で飽和させ、つぎにエーテ
ル20mlで6回抽出した。エーテル層を乾燥後、減
圧蒸留してメチル−2,3−O−イソプロピリデ
ン−L−酒石酸モノエステル1.18g(53%)を得
た。メチル−2,3−O−イソプロピリデン−L
−酒石酸4.5g(22mmol)の65mlTHF溶液に0
℃33mlの1モル水素化ホウ素(BH3)のTHF溶
液を10分以上かけて加えた。その後室温で24時間
撹拌し、溶媒を減圧下に除去した後、40mlの水を
加えさらに食塩で飽和させ150mlのエーテルで4
回抽出した。 エーテル層を0.5規定の重ソウ水30mlと飽和食
塩水30mlで洗滌後、乾燥し、減圧蒸留によつて
(2S,3S)−2,3−O−イソプロピリデン−4
−ヒドロキシブタン酸メチルエステルを1.85g
(44%)得た。 工程2:アルゴン気流中、工程1で得た化合物
662mg(3.48mmol)のピリジン(4ml)溶液に、
ジフエニルジスルヒド2.28g(10.4mmol)、続い
てトリブチルホスフイン2.5ml(10.4mmol)を加
え、一夜(約15時間)室温で撹拌した。反応後、
減圧下溶媒を留去した後、残渣をフラツシユカラ
ムクロマトグラフイー(展開溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=10:|V/V)で精製して、((2S,
3S)−2,3−O−イソプロピリデン−4−フエ
ニルチオブタン酸メチルエステル908mg(収率92
%)を得た。 工程3:アルゴン気流中、工程2で得た化合物
902mg(3.20mmol)を四塩化炭素5mlに溶解した
溶液にN−クロロサクシンイミド467mg
(3.50mmol)を加え、一夜室温で撹拌した。反応
液から不溶物をロ過した後、減圧下に溶媒を留去
することにより、(2S,3S)−2,3−O−イソ
プロピリデン−4−クロロ−4−フエニルチオブ
タン酸メチルエステルを定量的に得た。 工程4:アルゴン気流中、塩化第一スズ342mg
(1.80mmol)、過塩素酸銀373mg(1.80mmol)お
よび3Aモレキユラーシーブ、1.80gのエーテル
18ml懸濁液を0℃に冷却し、そこで工程3で得た
化合物473mg(1.50mmol)とメタノール192mg
(6.00mmol)のエーテル18ml溶液を除々に加え、
0℃で1時間撹拌した。反応後、反応液をPH7の
リン酸緩衝液20mlに移し、酢酸エチルで抽出し食
塩水で洗滌した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下に留去した後、フラツシユカラ
ムクロムトグラフイー(展開溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=5:1V/V)で精製して(2S,3S)
−O−イソプロピリデン−4−メトキシ−4−フ
エニルチオブタン酸メチルエステル320mg(収率
69%)を得た。 工程5:アルゴン気流中、水素化リチウムアル
ミニウムハイドランド185mg(4.86mmol)をテト
ラハイドロフラン(THF)8mlに懸濁させた溶
液に、工程4で得た化合物1.51g(4.86mmol)
をTHF8mlに溶解した水溶液を0℃でゆつくり加
え、1時間撹拌した。 反応液に飽和の硫酸ナトリウム水溶液0.35mlを
加え、不溶物をロ過した後、減圧下に、溶媒を留
去した残渣をフラツシユカラムクロマトグラフイ
ー(展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル1:1V/
V)で精製して1−ヒドロキシ.2S,3S)−O−
イソプロピリデン−4−メトキシ−44−フエニル
チオブタン1.14g(収率83%)を得た。 この化合物をメタノール4mlに溶かした液を0゜
に冷却し、そこに2規定の塩酸水溶液4mlを加
え、その後室温で6時間反応した。反応液に炭酸
水素ナトリウム546mg(6.5mmol)を加えた後、
減圧下に溶媒を留去した残渣をフラツシユカラム
クロマトグラフイー(展開溶媒;酢酸エチル:メ
タノール=10:1V/V)で精製して4−メトキ
シ−4−フエニルチオ−(2S,3S)−ブタン−1,
2,3−トリオール616mg(収率63%)を得た。 ジアステレオマー比は13CNMRより約6:1
である。 参考例 2−4 参考例1において、工程4のメタノールを第2
表に示す原料に代える以外は参考例1と同様にし
て第2表に示す目的物を得た。
ール162ml、濃硫酸25mlの混合物を100gの3Aモ
レキユラーシーブの入つたソツクスレー抽出器に
入れ、さらに160mlのメタノールを加え18時間加
熱還流した。冷却後、反応液を無水炭酸ナトリウ
ムで中和し、不溶物を過後減圧蒸留してジメチ
ル−L−酒石酸ジエステル64.5g(69%)を得
た。 得られたジメチル−L−酒石酸ジエステル35.6
g(0.20mol)と2,2−ジメトキシプロパン
31.4g(0.302mol)とp−トルエンスルホン酸1
水和物121mg(0.64mmol)のベンゼン(80ml)溶
液を20gの4Aモレキユラーシーブの入つたソツ
クスレー抽出器に入れ、2.25時間加熱還流した。
冷却後、無水炭酸カリウム210mgを加え室温で4
時間撹拌した。その後、過し、液の溶媒を減
圧下に除去した。得られた残渣に400mlのエーテ
ルを加えエーテル溶液を飽和四ホウ酸ナトリウム
(Na2B4O7)水溶液、水、食塩水でそれぞれ洗滌
し、乾燥後減圧蒸留により、ジメチル−2,3−
O−イソプロピリデン−L−酒石酸ジエステル
38.5g(88%)を得た。 得られたジメチル−2,3−O−イソプロピリ
デン−L−酒石酸ジエステル2.18g(10mmol)
の3mlメタノール溶液に水酸化カリウム657mg
(10mmol)の5mlメタノール溶液を1時間かけ
て室温で滴下した。滴下後、さらに1時間撹拌
し、溶媒を濃縮後10mlの水を加えエーテル20mlで
3回抽出し、水層を取つた。水層を2規定塩酸で
PH3.5にした後、食塩で飽和させ、つぎにエーテ
ル20mlで6回抽出した。エーテル層を乾燥後、減
圧蒸留してメチル−2,3−O−イソプロピリデ
ン−L−酒石酸モノエステル1.18g(53%)を得
た。メチル−2,3−O−イソプロピリデン−L
−酒石酸4.5g(22mmol)の65mlTHF溶液に0
℃33mlの1モル水素化ホウ素(BH3)のTHF溶
液を10分以上かけて加えた。その後室温で24時間
撹拌し、溶媒を減圧下に除去した後、40mlの水を
加えさらに食塩で飽和させ150mlのエーテルで4
回抽出した。 エーテル層を0.5規定の重ソウ水30mlと飽和食
塩水30mlで洗滌後、乾燥し、減圧蒸留によつて
(2S,3S)−2,3−O−イソプロピリデン−4
−ヒドロキシブタン酸メチルエステルを1.85g
(44%)得た。 工程2:アルゴン気流中、工程1で得た化合物
662mg(3.48mmol)のピリジン(4ml)溶液に、
ジフエニルジスルヒド2.28g(10.4mmol)、続い
てトリブチルホスフイン2.5ml(10.4mmol)を加
え、一夜(約15時間)室温で撹拌した。反応後、
減圧下溶媒を留去した後、残渣をフラツシユカラ
ムクロマトグラフイー(展開溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=10:|V/V)で精製して、((2S,
3S)−2,3−O−イソプロピリデン−4−フエ
ニルチオブタン酸メチルエステル908mg(収率92
%)を得た。 工程3:アルゴン気流中、工程2で得た化合物
902mg(3.20mmol)を四塩化炭素5mlに溶解した
溶液にN−クロロサクシンイミド467mg
(3.50mmol)を加え、一夜室温で撹拌した。反応
液から不溶物をロ過した後、減圧下に溶媒を留去
することにより、(2S,3S)−2,3−O−イソ
プロピリデン−4−クロロ−4−フエニルチオブ
タン酸メチルエステルを定量的に得た。 工程4:アルゴン気流中、塩化第一スズ342mg
(1.80mmol)、過塩素酸銀373mg(1.80mmol)お
よび3Aモレキユラーシーブ、1.80gのエーテル
18ml懸濁液を0℃に冷却し、そこで工程3で得た
化合物473mg(1.50mmol)とメタノール192mg
(6.00mmol)のエーテル18ml溶液を除々に加え、
0℃で1時間撹拌した。反応後、反応液をPH7の
リン酸緩衝液20mlに移し、酢酸エチルで抽出し食
塩水で洗滌した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下に留去した後、フラツシユカラ
ムクロムトグラフイー(展開溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=5:1V/V)で精製して(2S,3S)
−O−イソプロピリデン−4−メトキシ−4−フ
エニルチオブタン酸メチルエステル320mg(収率
69%)を得た。 工程5:アルゴン気流中、水素化リチウムアル
ミニウムハイドランド185mg(4.86mmol)をテト
ラハイドロフラン(THF)8mlに懸濁させた溶
液に、工程4で得た化合物1.51g(4.86mmol)
をTHF8mlに溶解した水溶液を0℃でゆつくり加
え、1時間撹拌した。 反応液に飽和の硫酸ナトリウム水溶液0.35mlを
加え、不溶物をロ過した後、減圧下に、溶媒を留
去した残渣をフラツシユカラムクロマトグラフイ
ー(展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル1:1V/
V)で精製して1−ヒドロキシ.2S,3S)−O−
イソプロピリデン−4−メトキシ−44−フエニル
チオブタン1.14g(収率83%)を得た。 この化合物をメタノール4mlに溶かした液を0゜
に冷却し、そこに2規定の塩酸水溶液4mlを加
え、その後室温で6時間反応した。反応液に炭酸
水素ナトリウム546mg(6.5mmol)を加えた後、
減圧下に溶媒を留去した残渣をフラツシユカラム
クロマトグラフイー(展開溶媒;酢酸エチル:メ
タノール=10:1V/V)で精製して4−メトキ
シ−4−フエニルチオ−(2S,3S)−ブタン−1,
2,3−トリオール616mg(収率63%)を得た。 ジアステレオマー比は13CNMRより約6:1
である。 参考例 2−4 参考例1において、工程4のメタノールを第2
表に示す原料に代える以外は参考例1と同様にし
て第2表に示す目的物を得た。
【表】
参考例 5
薄層クロマトグラフイーで実施例1で得られた
目的物(1−O−メチル−α−L−スレオフラノ
シド)のα体を単離し、旋光度を測定した。さら
に、目的物のヒドロキシル基をパラニトロベンゾ
イル化して元素分析を行つた。 1−O−メチル−α−L−スレオフラノシド 〔α〕20 D=−92.8°(C=1.6,H2O) 文献値*+97゜(c=1.6,H2O) (1−O−メチル−α−D−スレオフラノシド) *J.N.Boxter and A.S.Perline;Can.J.Chem.,
38,2217(1960) PNB:パラニトロベンゾイル 元素分析値 C H N 実測値(%)52.62 3.66 6.49 計算値(%)52.78 3.73 6.48 融点120.5℃
目的物(1−O−メチル−α−L−スレオフラノ
シド)のα体を単離し、旋光度を測定した。さら
に、目的物のヒドロキシル基をパラニトロベンゾ
イル化して元素分析を行つた。 1−O−メチル−α−L−スレオフラノシド 〔α〕20 D=−92.8°(C=1.6,H2O) 文献値*+97゜(c=1.6,H2O) (1−O−メチル−α−D−スレオフラノシド) *J.N.Boxter and A.S.Perline;Can.J.Chem.,
38,2217(1960) PNB:パラニトロベンゾイル 元素分析値 C H N 実測値(%)52.62 3.66 6.49 計算値(%)52.78 3.73 6.48 融点120.5℃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基またはグ
ルコピラノースの1位の水酸基の水素がアルキル
基で置換され、他の水酸基の1つ以外の水酸基が
ベンジル基で保護された化合物を表わす。)で表
わされる化合物に金属塩を作用させることを特徴
とする一般式() (式中、Rは前記と同意義を有する。) で表わされる糖化合物の新規な製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16467682A JPS5953495A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 糖化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16467682A JPS5953495A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 糖化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953495A JPS5953495A (ja) | 1984-03-28 |
| JPH024228B2 true JPH024228B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15797717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16467682A Granted JPS5953495A (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | 糖化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953495A (ja) |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP16467682A patent/JPS5953495A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| CANADIAN JOURNAL OF CHEMISTRY * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5953495A (ja) | 1984-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| SU1639430A3 (ru) | Способ получени 6-сложных эфиров сахарозы | |
| FR2776292A1 (fr) | Cephalotaxanes porteurs de chaine laterale et leur procede de synthese | |
| EP4077287B1 (en) | Efficient process for making 6-carboxy benzoxazole derivatives | |
| CA1238331A (fr) | Ethers dont les restes organiques comportent des atomes chiraux, leur preparation et leur application au dedoublement d'alcools ou de certains composes hemiacetaliques | |
| JPS5857439B2 (ja) | シンキカゴウブツルイトホウホウ | |
| JP6923520B2 (ja) | 新規な5−アジド−5−デオキシ−2:3−イソプロピリデン−D−アラビノース化合物、それらの製造方法、およびAra−N3、Kdo−N3および4eKdo−N3の合成のためのそれらの使用 | |
| JPH024228B2 (ja) | ||
| RU2320653C2 (ru) | 6r-(3,6-дидезокси-l-арабиногексопиранозилокси)гептановая кислота для лечения заболеваний, связанных со старением и стрессом, и способ ее получения | |
| CA1248116A (fr) | Substance biologiquement active, appelee girolline, extraite de l'eponge pseudaxinyssa cantharella, son procede de preparation et les compositions pharmaceutiques qui la contiennent | |
| Zissis et al. | O-Methylene and Other Derivatives of D-Arabitol (Synonym, D-Lyxitol), 1-Deoxy-D-arabitol and 1-Deoxy-D-lyxitol1 | |
| RU2810493C1 (ru) | Эффективный процесс получения производных 6-карбоксибензоксазола | |
| JP2002511478A (ja) | ラミナリビオースの合成方法 | |
| JPH07116206B2 (ja) | 新規なシアル酸誘導体 | |
| JP2581029B2 (ja) | シアル酸誘導体の新規な製造法 | |
| US8637649B2 (en) | Process for the preparation of (2R,3S)-2-(hydroxymethyl)-5-methoxytetrahydrofuran-3-OL and acetylated derivatives thereof, free of pyranose compounds | |
| JPH0359058B2 (ja) | ||
| JP2004217540A (ja) | 没食子酸配糖体の製造方法 | |
| JPH0689041B2 (ja) | オリゴガラクチュロン酸の製造法 | |
| SU825541A1 (ru) | СПОСОБ ПОЛУЧЕНИЯ АНОМЕРНЫХ ФОРМТРИФТОРАЦЕТИЛИРОВАННЫХ ПРОИЗВОДНЫХ ГЛЮКОЗЫtИзобретение относитс к усовершенствованному способу получени аномерных форм трифторацетилирован- ных производных Д-глюкозы, которые могут найти применение в качестве полупродуктов дл синтеза физиологически активных соединений.: Известен способ получени три- фторацетилированных произвчдных Д-глюкозы, заключающийс в том, что оС-или р| -формы Д-глюкопиранозы обрабатывают кип щим трифторуксус- ным ангидридом в присутствии различных количеств трифторацетата натри . Извлечение |5-формы из реакционной массы (где она смешана с трифтор- ацетатом натри ) провод т кип щим четыреххлористыгл углеродом, при этом больша часть ji-формы изомери- зуетс в с1~Форму и при охлаждении раствора выпадает масло, содержащее кристаллы {5-формы. Поэтому выход й-форгФ^ очень низкий. При кристаллизации из четыреххлористого углерода происходит снижение температуры плавлени и возрастание положительного значени удельного вращени данного аномера. oL-форма в чистом виде не выделена fl}.101520Недостатками =известного способа • вл етс образованна смесей d, и р-аномерных форм целевого продукты и низкий выход ЧИСТЫХ' аномеров три- фторацетилированных производных глюкозы.Цель изобретени - упрощение процесса, повышение выхода и качества целевого продукта,Поставленна цель достигаетс предлагаемым способом получени аномерных форм трифторацетилированных производных;глюкозы общей формулыRCQbCв^Й "•ORОСОСГз (ott/flujs)где R-трифторацетильна или ацетильна группа, путем обработки о^-или |Ь -изомеров глюкозы или их ацетатов 5-15 кратным весовым количеством три-25 фторуксусного ангидрида в присутствии каталитических количеств пиридина при^-20)-{^•ld|''C при получении р)-0ормы и при О - +5С''С при получении о^-Формы в течение 1-24 ч с после-30 дующим выделением oi-аномеров пере- | |
| JPH07116213B2 (ja) | 新規なn▲上6▼,2′―o―ジ置換―アデノシン―3′,5′―環状リン酸及びその製法 | |
| JPS6348269B2 (ja) | ||
| JPS607629B2 (ja) | r―ピロン誘導体の製造方法 | |
| FR2560876A1 (fr) | Nouvelles anthracyclinones, leur procede de preparation, nouveaux glycosides (anthracyclines) obtenus a partir de ces anthracyclinones, utilisation de ces glycosides en tant que medicaments | |
| JPH0784403B2 (ja) | 新規イノソース誘導体 | |
| JPS63130578A (ja) | 有機セレン化合物 |