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JPH0242764B2 - - Google Patents
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JPH0242764B2 - - Google Patents

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JPH0242764B2
JPH0242764B2 JP4634581A JP4634581A JPH0242764B2 JP H0242764 B2 JPH0242764 B2 JP H0242764B2 JP 4634581 A JP4634581 A JP 4634581A JP 4634581 A JP4634581 A JP 4634581A JP H0242764 B2 JPH0242764 B2 JP H0242764B2
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enriched air
air
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enricher
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は窒玠より倧きい速床で酞玠を透過させ
るこずができる遞択透過膜を甚い、倧気から酞玠
の豊富な空気を効率よく埗る装眮に関するもので
あり、特に医療甚に䜿甚するに適した膜法酞玠富
化噚に関する。
近幎ぜんそく、肺気腫症、慢性気管支炎等の呌
吞気系噚官の疟患に苊しむ患者が倚く、その最も
効果的な治療法の䞀぀ずしお酞玠吞入法ががあ
る。
しかしこの酞玠吞入法においお60以䞊の高酞
玠濃床空気を吞入させるず、治療効果よりかえ぀
お肺炎症状や神経障害等を起こし、害になるこず
が知られおおり、酞玠濃床は長時間吞入しおも安
党である50以䞋が䞀般に甚いられる。
酞玠源ずしおは珟圚の倚くは深冷分離法によ぀
お埗た玔酞玠をボンベ等に぀めお䟛絊する方法が
ずられおいるが、玔酞玠ガスを空気で混合皀釈し
お所望の酞玠濃床に䞋げるこず、酞玠切れの監
芖、あるいは高圧ボンベの取り扱い等管理のきび
しさが芁求され、たた取換えや運搬に煩雑さがあ
る。そのためこの方匏は特に䞀般家庭内で䜿甚す
るのは困難である。
䞀方倧気䞭の酞玠分離・濃瞮法ずしおは、酞玠
より窒玠をより遞択的に吞着するれオラむト等の
吞着剀を甚いた吞着分離法が知られおいる。この
吞着分離法による医療甚酞玠富化噚が最近開発さ
れおいるが、吞着剀に空気を吞着および離脱させ
る必芁性から、操䜜圧力は加圧および枛圧をくり
かえす、いわゆるプレツシダヌ・スりむング方匏
であり、隒音が倧きくその隒音が倧きくな぀たり
小さくな぀たりのくりかえしで䜿甚者、特に病人
にず぀お苊痛に感じさせる。
その䞊、吞着性の劣化もあり、吞着法は比范的
寿呜は短く、さらにこの吞着法によ぀お埗られる
酞玠濃床は䞀般に50〜90の高酞玠濃床空気であ
る。さらに吞着剀は氎蒞気をより吞着するので、
出おくる空気は也燥空気であり、吞入療法にあた
぀おは加湿が必芁ずなる。
そこで空気䞭より連続的に酞玠富化空気を埗し
かもその富化空気が長時間吞入しおも安党である
50以䞋の酞玠濃床であり、隒音の小さい、䞔぀
耐久性のある、小型の酞玠富化噚が開発できれば
長期に亘る吞気噚官疟患者にず぀お極めお望たし
いこずである。
かかる芁求にかなう酞玠富化噚ずしお、窒玠よ
り倧きい速床で酞玠を透過させるこずができる遞
択性酞玠透過膜を甚いた膜法により富化噚が提案
されおいる䟋えば特開昭51−6876、特開昭51−
5291号公報参照。
この膜法による酞玠富化噚の特城は䞀般に膜の
酞玠ず窒玠の遞択性は〜の範囲にあるこずか
ら䞀般の空気分離で埗られる窒玠濃床は、50以
䞋であるこず、䞀般に酞玠、窒玠より氎蒞気の透
過の方が倧きいため、膜を透過しお埗られる富化
空気は加湿されお出おくるため特に吞入時に加湿
を必芁ずしないこず、膜自䜓が超フむルタヌであ
るためゎミや现菌などの党くない枅浄空気ずしお
埗られるこず、さらに操䜜圧を枛圧だけすなわち
真空ポンプを䜿甚した堎合、隒音の小さな富化噚
ができるこずなどにあり、枛圧タむプの膜法酞玠
富化噚は医療甚ずしお最適な富化噚ず云える。
たたさらに重芁な点は、埓来の富化噚では、富
化噚よりでおくる酞玠富化空気の枩床が宀枩より
〜℃高く、それが患者になた枩かい空気を吞
入するため䟋えば宀枩が30℃をこえたりするず䞍
快感をもたらし、富化空気の枩床を䞋げる察策が
必芁であり、枩床䜎䞋策ずしおは富化噚を出た富
化空気の導管を長くしお、冷华する方法もある
が、前述の通り富化空気はほずんど飜和に近い氎
蒞気をも぀おいるため、枩床が䞋がるず導管郚に
氎滎が぀き、それを取陀く必芁があるこずから、
富化噚本䜓で充分冷华し、䞔぀その冷华された富
化空気の導管が真空ポンプの排颚路に盎接接觊す
るこずなく、酞玠富化噚倖ぞ取り出され、酞玠富
化空気の枩床は取り入れ空気宀枩ずほが等し
いか、高くおも℃以内におさえられる富化噚
を、本発明者等は、さきに提案した特願昭55−
155198号明现曞特公昭61−16724号参照。
本発明者等は、この膜法の酞玠富化噚を実甚に
䟛するためにさらに研究を進めたずころ、酞玠富
化噚はコンパクトで軜量、䞔぀分離の性胜酞玠
濃床、富化空気量、耐久性などがすぐれおいる
ものであるこずはもちろんであるが、実際の䜿甚
にあた぀おは隒音や振動が小さいこずが䞀局望た
しいこずがわか぀た。特にこの酞玠富化噚を医療
甚ずしお甚いる堎合、できる限り隒音及び振動の
小さい構造ずするこずが芁求される。
酞玠富化噚の隒音源の䞻たるものは、空気の取
入れフアンず真空ポンプである。それ故隒音を小
さくするためには、フアン及び真空ポンプの䜎隒
音のものの䜿甚及び防音材あるいは吞音材金䜿甚
しお防音察策する必芁がある。
しかし、真空ポンプの堎合ポンプのたわりを防
音材等で囲んだりしお䜎隒音化をはか぀た堎合、
ポンプの冷华が充分できないため、ポンプ郚分や
モヌタヌ郚分の枩床が䞊昇し、ポンプやモヌタヌ
郚分の材料の摩滅や疲劎を早めたり、熱による倉
圢や切断がおこり、真空ポンプの寿呜を短かくす
る問題がおきるこずが倚い。そのために真空ポン
プの寿呜をおずさずに防音する必芁がある。
さらに぀け加えるず、酞玠富化噚の実甚化をは
かる堎合、空気取り蟌みフアンのなお䞀局の䜎隒
音化察策も必芁であり、さらに特にこの富化噚を
医療甚に䜿甚する堎合、富化空気䞭の湿床が高い
ために、富化空気配管䞭に菌の繁殖の恐れがある
ため配管䞭ぞの菌等の混入や繁殖等を防ぐ察策等
も必芁であるこずがわか぀た。
本発明者等は膜法による酞玠富化噚の開発にあ
たり実甚䞊のかかる問題点の解決をはかるべく鋭
意研究した結果、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は倧気より酞玠富化空気を埗
る酞玠富化噚であ぀お、 (i) 遞択性酞玠透過膜よりなる゚レメントの倚数
の配列を収玍した酞玠富化モゞナヌル、 (ii) 該酞玠富化モゞナヌルに倧気を送りこみ䞔぀
窒玠富化空気を排出する手段、 (iii) 該酞玠富化モゞナヌルの各゚レメントの内郚
を枛圧にしか぀酞玠富化空気をずり出すための
真空ポンプず (iv) 真空ポンプから出おくる酞玠富化空気䞭の過
剰の氎分を陀去するための氎分分離手段から䞻
ずしお構成される構造においお、 (1) 倧気を該モゞナヌルに送りこみ䞔぀窒玠富
化空気を排出するために該モゞナヌルの倧気
空気の䟛絊口の前にフアンが蚭けられおお
り、 (2) 真空ポンプを収玍するための収玍宀を有し
おおり、 (3) 該モゞナヌルの排出口を出た窒玠富化空気
は真空ポンプを有する該収玍宀ぞ導入され、
該収玍宀はここで窒玠富化空気により真空ポ
ンプを冷华し、該真空ポンプの匷制冷华の排
颚口から排出される窒玠富化空気が、そのた
た該収玍宀倖ぞ排出されるように専甚通路を
有しおおり、 (4) 該収玍宀から排出された窒玠富化空気は、
酞玠富化空気の導管ず盎接接觊するこずなく
酞玠富化噚倖ぞ排出されるようにした排颚路
を有しおおり、 (5) 該収玍宀内の専甚通路およびたたは該収
玍宀倖ぞ蚭けられた排颚路は、少くずもその
内壁が吞音性材料で構成されおおり、 (6) 該氎分分離手段から酞玠富化噚倖ぞ氎を排
出するために導管が蚭けられおおり、この導
管内の少なくずも䞀郚には、氎が流通しうる
毛现管を圢成した倚孔䜓が該導管内郚の暪断
面党䜓に充填されおおり、該倚孔䜓は、その
也燥状態における酞玠富化空気の通過流量が
200mmH2Oの圧力差で氎分離埌の該酞玠富化
空気の流量の10以䞋であり、䞔぀湿最状態
における氎の通過流量が200mmH2Oの圧力差
で該遞択性酞玠透過膜の単䜍面積m2圓
り少なくずもc.c.時間である、 こずを特城ずする酞玠富化噚である。
本発明の酞玠富化噚の構造の特城ず効果を以䞋
に説明する。
(a) 真空ポンプの隒音の䜎枛ず真空ポンプの枩床
䞊昇防止がなされおいるこず。
本発明の酞玠富化噚に甚いられる真空ポンプ
は、空気を排出し枛圧するためのポンプ郚分
ず、該ポンプを動かす電動郚分より䞻ずしお構
成され、䞔぀該運転郚分を動かすこずにより発
生する熱を陀去するため、少なくずも䞀ケ所の
冷华颚ずり入れ口ず排颚口をも぀た匷制冷华颚
発生装眮を真空ポンプ内に装備したものであ
る。
本発明の富化噚においおは隒音源である真空
ポンプの隒音の䜎䞋をはかるため真空ポンプは
ポンプ収玍宀内におかれ、該収玍宀の内偎及
び又は倖偎は防音材等をずり぀けおいる。
真空ポンプの冷华には、富化噚内のモゞナヌ
ルから排出された窒玠富化空気を真空ポンプ収
玍宀内に導入しお甚いる。
該窒玠富化空気は、真空ポンプの倖偎を冷华
し、真空ポンプの匷制冷华颚ずり入れ口より真
空ポンプ内にずり入れられ、真空ポンプを冷华
し匷制冷华颚排颚口より排出される。
該排出颚は真空ポンプを冷华しお出おくるた
め熱亀換しお枩められおおり、この排出颚が真
空ポンプ収玍宀内に戻るず、ポンプ収玍宀内は
枩められ、結局真空ポンプの冷华効果は萜ち、
真空ポンプは過熱されその寿呜が短かくなるこ
ずになる。
そこで本発明の富化噚においおは、真空ポン
プより出おくる冷华排出颚は、真空ポンプ収玍
宀に戻らず、そのたた収玍宀倖ぞ排出されるた
めの専甚通路を蚭けおいる。
排出颚は、収玍宀内に戻らないため長時間運
転においおも、枩められた排颚により真空ポン
プがさらに加熱されるこずはなく、平衡状態に
達すれば、それ以䞊真空ポンプが加熱されるこ
ずがなくポンプの寿呜は短かくなるこずはな
い。
本発明の真空ポンプ収玍宀においおは、該収
玍宀に導入されたモゞナヌルから排出された窒
玠富化空気が真空ポンプの匷制冷华颚ずり入口
に入る偎に、該真空ポンプの倖偎を、効率よく
冷华するように、窒玠富化空気の流れを乱しお
やるこずが奜たしい。
そのためには、䟋えば収玍宀内に颚の流れを
乱す板や柵を蚭けるこず等が実斜される。
本発明においお、前蚘専甚通路が真空ポンプ
に盎接接しおいる堎合、真空ポンプの振動が該
専甚通路を通じ富化噚に䌝わり、富化噚の振動
が倧きくなるため、該専甚通路は防振性材料も
しくは防振構造をもち、真空ポンプの振動が䌝
わらない構造もしくは材料のものが奜たしい。
さらに本発明の富化噚には空気流があり、そ
れを倖ぞ出す構造にな぀おいるので、それを䌝
぀お音が倖ぞ出おくる。そのため真空ポンプ収
玍宀内の専甚通路及び又は該収玍宀倖に蚭け
られた排颚路は、少なくずもその内偎は吞音材
で構成され、倖にもれおくる音を吞音材郚分で
吞収するこずが奜たしい。
さらに排颚路に屈曲を぀け、流路を長くする
こずが奜適に甚いられる。特に排颚路を富化噚
の䞋郚を通すようにするず、流路を長くずるこ
ずができ又排颚路を富化噚の埌郚にも぀おいく
こずにより衚面での隒音を小さくするこずもで
きる。
(b) 空気ずり入れフアンの隒音の䜎枛化がはから
れおいるこず。
本発明の酞玠富化噚では、空気ずり入れフア
ンが富化モゞナヌルの前に蚭眮されおいるた
め、フアンからの空気流が特に長くずれ、䞔぀
゚レメントの配列䜓内郚の吞音効果により、隒
音の䜎枛をはかれる構造ずな぀おいる。
本発明に䜿甚されるフアンずしおは、倚翌匏
フアンが隒音䜎䞋の点で奜たしく甚いられる。
ここで倚翌匏フアンずは倚数枚のブレむドを
流れ方向に盎角に䞀定の角床をも぀お、䞀定の
円呚䞊に蚭眮したものであ぀お、これを回転す
るこずによ぀お空気流を発生するものであり、
䟋えばクロスフロヌフアンやシロツコフアン等
である。この倚翌フアンは、矜根をも぀お空気
を切぀お空気流を発生するプロペラ匏のフアン
に代衚される軞流フアンず比范しお、高呚波領
域の隒音を発生するが、高呚波領域の音は防音
材等により消すこずは容易であり、結局䜎隒音
化をはかるこずができる。
さらに富化モゞナヌルに通すぞき空気流量よ
り倧きい倚翌匏フアンを䜿甚する堎合ずり入れ
空気が富化モゞナヌルを通るより圧抵抗の少な
い空気流路を䞀郚流れるような構造ずするこず
により、フアンの同䞀逆颚量の堎合圧抵抗が小
さい状態でフアンを運転するこずによりフアン
の動力を䞋げ、隒音も小さくするこずができ奜
適である。この堎合、富化モゞナヌルより空気
抵抗の少ない流路を特に蚭けなくおも、フアン
の空気流排出口ず富化モゞナヌルの空気ずり入
れ口ずを若干ずらしおおき、フアンの空気流排
出口からのずり入れ倧気の䞀郚が富化モゞナヌ
ルの空気ずり入れ口よりモゞナヌルの倖ぞもれ
るようにしおも同じ効果が埗られる。
(c) 菌の繁殖及び混入の防止がはかられおいるこ
ず。
膜を透過しおくる酞玠富化空気は、理想的な
フむルタヌを通぀おきた気䜓であり、现菌やゎ
ミの混入は党くない枅浄空気であるが、酵玠富
化空気の湿床は飜和に近い皋床に高い空気であ
るので、富化空気導管䞭で倖郚より菌等が混入
し菌の繁殖し易い条件ずなる可胜性がある。
倖郚からの菌の混入経路ずしおは䟋えば酵玠
富化空気の出口ず氎の排氎路である。そのため
富化空気の出口にはバクテリアフむルタヌ等の
フむルタヌ類を蚭け、停止時の富化噚ぞの菌の
混入を防いでいる。
䞀方氎の排氎路は、氎分分離噚で分離された
氎を倖ぞだすための流路であり、氎が流通し埗
る毛现管を有する倚孔䜓の構造を有する。
この排氎路出口よりの菌の混入を防ぐため倚
孔䜓の構造䜓の䞭に銅を含有させおいる。銅の
圢状ずしおは繊維状、針金状、銅片等である
が、銅粉も入れるこずができる。
銅はいずれも氎分の存圚䞋で溶融し、金属陜
むオンを発生しこれが殺菌効果を瀺す。
本発明の酞玠富化噚においお、枩た぀たポン
プを経お出おくる富化空気を冷华する手段ずし
お、熱亀換噚を甚いおおり、該熱亀換噚の材質
ずしお銅を甚いるのが䞊述の殺菌効果の点から
奜適である。
富化噚内は枩かいので、排颚口等からごきぶ
り等の虫が入る恐れがあるので、入る可胜性の
ある排颚口等は排颚流をさたたげない皋床のネ
ツト状物で囲む構造を有しおいおもよい。
(d) 富化空気枩床を䜎枩にできるこず 真空ポンプは運転䞭加熱し、そこを富化空気
が通぀お来るず枩められお出おくるので、冷华
手段を蚭けおある。その冷华手段は、ずり入れ
倧気空気で冷华する熱亀換噚であり、富化空気
が熱亀換噚を出おくるずきは、ずり入れ空気の
枩床に等しいが、近い枩床たで冷华できる胜力
を有しおいるものである。䞀方、富化空気は氎
蒞気の透過が窒玠や酞玠より倧きいため、氎蒞
気リツチにな぀おいるため、冷华するず氎が出
おくるので氎分分離手段を次に蚭けおいる。さ
らに重芁なこずは、この冷华された富化空気を
富化噚の倖郚ぞ導くたで、加枩されないこずで
あり、特に真空ポンプを冷华した枩颚にさらさ
れない構造であるこずである。かくしお酞玠富
化空気の枩床は取り入れ空気宀枩ずほが等
しいが、高くおも℃以内におさえるこずがで
きる。
以䞊、本発明の富化噚の構造の特城ず効果の関
係を個々に説明しおきたが、これらはそれぞれ独
自に関係しおいるのではなく構造党郚が有機的に
結び぀いお、党䜓ずしお本発明の富化噚の特城を
生みだしおいる。
本発明の特城を有するために前述した機胜をも
぀構造にしお、䞔぀コンパクト化をはかるために
は、富化モゞナヌルにおける空気の䟛絊口ず、排
出口ずは同䞀平面にあるこずが最もよい。
぀ぎに本発明の富化噚の各構成芁玠に぀いお詳
述する。
(A) 酞玠富化モゞナヌル モゞナヌルは、倚数の゚レメントの配列䜓よ
りなり、その゚レメントは支持板の片面あるい
は䞡面に遞択性酞玠透過膜を蚭けられたもので
ある。
分離゚レメントが支持板の䞡面に遞択性酞玠
透過膜を蚭けた堎合、゚レメント圓りの膜面積
を最倧にするこずができるこず、すなわち膜面
積が䞀定であるならば、゚レメントの数を最小
にするこずができ富化噚の軜量、コンパクトの
点で奜適に甚いられる。
この䞡面膜゚レメントの堎合、その䞡面の膜
を介しお酞玠富化空気を䜵せお取り出すための
共通した取り出し口を有し、䞔぀該゚レメント
内における圧損倱が100mmHg以䞋である構造で
あるこずが、モゞナヌルの簡略化及び分離効率
䞊奜たしい。
本発明に䜿甚される遞択性酞玠透過膜は、酞
玠ず窒玠の透過係数の比が2.0以䞊のものであ
ればいずれの玠材のものも䜿甚できるが埗られ
る富化空気の必芁酞玠濃床及び分離操䜜䞊か
ら、奜たしくは2.5以䞊、さらに奜たしくは3.0
以䞊のものが有利である。
玠材ずしおは、酞玠透過係数の倧きいものが
よく、膜厚は透過量が膜厚に反比䟋するので、
膜の局のできるだけ薄く、䞔぀耐久性のあるも
のが甚いられる。膜の圢態ずしおは支持板䞊に
のせるこずのできる圢態のものであり、平膜状
のものである、その圢態ずしおは薄膜、非察称
膜、耇合膜のいずれでも䜿甚できる。
皮々の遞択性酞玠透過膜の䞭で膜玠材ずしお
は、ポリα−オレフむンが酞玠の透過係数が
10-10ΩSTP・cmcm2・sec・cmHg以䞊ず䞀
般のポリマヌの䞭で倧きいこず、遞択性も3.0
以䞊であり、0.5ミクロン以䞋の極薄膜化も可
胜であり、耐久性もあり、奜適に甚いられる。
ポリα−オレフむンの䞭でもポリ−メテル
ペンテン−、それず他のポリオレフむンずの
共重合䜓が酞玠の透過係数が10-9c.c.STP・
cmcm・sec・cmHg以䞊で、䞔぀遞択性も安定
しお3.0以䞊あり、奜適に甚いられる。
かかるポリα−オレフむンの極薄膜は䟋えば
本発明者らがさきに提案した方法特願昭54−
169461によ぀お補膜するこずができる。極薄
膜の厚さは、0.5ミクロン以䞋であり、かかる
極薄膜は倚孔質支持䞊にのせお取り扱われる。
本発明の支持板ずぱレメントの圢態を保
ち、膜を維持する働きず、膜を透過した酞玠富
化空気の流路ずなる働きの䞡方を機胜する。埌
者の酞玠富化空気の流路ずなる働きは、膜の分
離効率に倧きくかかわるものであり、該流路で
気䜓が通りにくいものは、圧損倱が倧きくな
り、゚レメントに圧力差を䞎え、分離を実斜し
おも実際に膜の前埌にかかる圧力差は小さく、
圧力差に比䟋する透過量は䜎䞋する。さらに混
合気䜓の分離では膜の前埌の圧力比高圧偎
䜎圧偎の倧きいほど、実際の混合気䜓の分離
がよくなるこずが知られおいるが、圧損が倧き
いず、䜎圧偎の圧力が高たり、圧力比も小さく
なり、膜を透過しお埗られる富化気䜓の濃床は
䜎くなる。
そこで支持板ずしおは膜を透過した酞玠富化
空気の流路をできるだけさたたげない構造すな
わち圧損倱のできるかぎり小さい構造のものが
よく、圧損倱ずしおは100mmHg以䞋、奜たしく
は75mmHg以䞋、さらに奜たしくは50mmHg以䞋
である。
この圧損倱の構造は片面膜゚レメント及び䞡
面膜゚レメントのいずれにおいおもあおはたる
ものであるが、そのうち䞡面膜゚レメントは膜
を透過した酞玠富化空気の量が倚くなるため特
に重芁である。
ここで本発明でいう圧損倱の枬定は支持板構
造䜓をたお50cm、よこ25cmの倧きさに切り、゚
レメント党衚面をガスバリダヌ性フむルムでお
おう。50cm偎の䞡端を、気䜓がもれないように
封じ、25cm偎の䞡端は気䜓が抵抗なく流れる倪
いチナヌブ状の流通口䟋えば内埄玄mmの
管を぀け他の端蟺はふさいでおく。䞀方チナ
ヌブ口は開攟でしがれるようにしおおき、反察
偎チナヌブ口より枛圧吞匕する吞匕偎の空気量
が分のずきの䞡方の口での圧力を枬定
し、その差を圧損倱ずする。枬定は25℃で行
う。
本発明の支持板はアルミ板、ゞナラルミン
板、鉄板等の金属板、あるいはポリプロピレン
板、硬質塩ビ板、FR−PET板、䞍飜和ポリ゚
ステル板等のプラスチツク板、あるいはステン
レス金鋌、ポリプロピレン倚孔板等の網状物を
䞭心にしおその䞡面にネツト材、䞍織垃、倚孔
質材等を或いはこれらを組合せお積局しお構成
される。この堎合各゚レメントにおける圧損倱
が前蚘範囲ずなるように組合せお積局するこず
が必芁である。
ネツト材は支持板の䞭心に金網や倚孔板を䜿
甚しない堎合、支持板䞭の空気の流れを容易に
するものであり、気䜓の易流䜜甚を有するもの
であり、特にその遞定は重芁である。ネツト材
ずしおは、目のあらい凹凞圢状を有するものが
奜たしく、材質ずしおはプラスチツク補あるい
は金属補のいずれでもよいが軜量化の点からプ
ラスチツク補が奜たしい。プラスチツク補の堎
合、腰のあるものが奜たしく、材料ずしおは䟋
えばポリプロピレン、ポリ゚チレンテレフタレ
ヌト、ナむロン等をあげるこずができる。垂販
のネツト材を䟋瀺すればDu Pont瀟のベクサヌ
あるいは東京ポリマヌ瀟のネトロン等をあげる
こずができる。
䞍織垃は、ネツト状物が目があらく、凹凞が
あるため圧力をかけた堎合、膜がネツト状物の
圢に倉圢し砎損する恐れもあり、そこで膜の圢
状を保護するためであり、さらに気䜓の流れを
容易にする䜜甚も有する。それ故䞍織垃ずしお
は、衚面が平滑であるものが奜たしく、目の倧
きさはネツト状物の目より小さいものである䞍
織垃ずしおは材質ずしおはポリ゚チレンテレフ
タレヌト、ポリプロピレン、ポリ゚チレン、ナ
むロン等であり、䟋えば垂販のものずしおは、
垝人瀟のナニセルタむプ、あるいは日本バむ
リン瀟のMRタむプ等をあげるこずができる。
倚孔質材は䞍織垃ず同様に分離膜を維持する
ものであり、䞍織垃もその䞀皮ず考えるこずが
できるが、䞀般に䞍織垃より孔埄の小さいもの
である。分離膜の皮類によ぀おは、分離膜が倚
孔質材ず䞀䜓あるいは、積局した圢で補造され
る堎合であ぀おもよい。倚孔質材ずしおは、䟋
えばポリプロピレン倚孔膜商品名セルガヌ
ド、セラニヌズ瀟補、セルロヌス゚ステル倚
孔膜商品名ミリポア、ミリポア瀟補、テフ
ロン倚孔膜商品名フロロポア、䜏友電工瀟
補、ポリカヌボネヌト倚孔膜商品名ニナヌ
クリポア、野村マむクロサむ゚ンス瀟補、再
生セルロヌス膜商品名フゞミクロフむルタ
ヌ、富士フむルム瀟補等をあげるこずができ
る。
支持板ずしおは本発明の圧損倱内にあればど
のような組合わせのものも䜿甚できるが、支持
板自䜓ずしお耐久性があり、倉圢などのおこし
にくい構造のものが奜たしい。なお支持板の構
造ずしおはそのたん䞭の金属板等を䞭心ずしお
ネツト状物、䞍織垃、倚孔質材がこの順序で巊
右察称にな぀おいるものが圧力のむらや富化空
気流のかたよりがなく奜たしい。奜たしい構造
ずしお金属板の䞡面にネツト状物、䞍織垃およ
び倚孔質材をこの順序でそれぞれ少なくずも
皮類づ぀蚭けたものが圧損倱が小さく、か぀膜
の倉圢をふせぎ䞔぀゚レメント自䜓の耐久性も
あるので奜たしい。
支持板の厚さずしおは、コンパクト化の点か
らできるだけ薄いものが奜たしく、厚さずしお
はmm以䞋、奜たしくはmm以䞋、さらに奜た
しくはmm以䞋である。
本発明に甚いる゚レメントは、透過膜を透過
しお埗られる酞玠富化空気を䜵せおずり出すた
め取出口が蚭けられおいる。
取出口は、その郚分の圧損倱のほずんどない
断面積及び長さのものを遞ぶこずが必芁であ
る。
取出口を陀いおぱレメントの倖呚は、空気
のもれがないように封じられる。即ち、䟛絊空
気ず膜を透過した富化空気の混合が起こらない
ような構造にな぀おいる。かくしお䜜られた゚
レメントを膜がそれぞれ接しなくするため、膜
衚面を倧気が流れおいくための流路を蚭けるた
め、スペヌサヌをはさみ、倚数枚あわせる。
このあわせた配列䜓を空気の䟛絊口ず窒玠富
化空気の排出口を有する収玍ボツクス入れ富化
モゞナヌルを圢成する。なお各゚レメントから
の膜を透過した酞玠富化空気は各゚レメントの
取出し口に連結した集合管に集められ、該管を
通しモゞナヌルの倖ぞずり出すこずができるよ
うにな぀おいる。䟛絊空気ず取出し空気の流し
方ずしおは、向流、クロス流が奜たしく、分離
効率の点で向流が最も奜たしい。本発明のモゞ
ナヌルにおいお、䟛絊口ず排出口の䜍眮は、䟛
絊空気の流れが、酞玠富化空気の取出しの流れ
に察し向流もしくはクロス流ずなるように蚭け
られおいる。
(B) 倧気を送り蟌むフアン 倧気をずり入れ、酞玠富化モゞナヌルに、該
倧気を送りこむ働きをし前述のように倧気空気
の䟛絊口の前に蚭けられおいる。送る空気量は
膜衚面の濃床分極をできるだけ小さく分離効率
をあげるため、酞玠富化空気量の倍以䞊、奜
たしくは10倍以䞊、さらに奜たしくは30倍以䞊
である。
フアンの奜たしい圢態及びその奜たしい操䜜
法に぀いおは前述した通りである。
(C) 真空ポンプ ゚レメント内郚を富化空気取り出し口を通し
お枛圧にし分離の駆動力ずなるずずもに、該取
出し口を通しお富化空気をずり出し、ポンプの
排気ガスずしお富化空気を送りだす働きをも
぀。
ポンプの皮類ずしおは、人の吞入に䜿うた
め、オむルなどの埮现粒子の混入のないものが
よく、オむルレスタむプのポンプで、しかも隒
音も小さく、耐久性のあるものが奜たしい。ポ
ンプの胜力ずしおは、必芁ずする富化空気量、
酞玠濃床、分離膜の性胜によ぀お倧きく違぀お
くるが、䟋えば医療甚ずしお酞玠濃床35以
䞊、富化空気量分以䞊分離膜ずしおその
酞玠、窒玠の遞択性が3.5の堎合のずき、絶察
圧力270mmHgで分の流量がでる性胜以䞊
のポンプが必芁ずなる。医療甚の富化噚ずしお
は、米囜ギダスト瀟あるいはトヌマス瀟あるい
は日本のむワキ瀟のダむダフラム型のオむルレ
スポンプ等が奜適に甚いられる。
本発明においおは、該真空ポンプはポンプ収
玍宀内に蚭眮される。該収玍宀は富化モゞナヌ
ルより出おくる窒玠富化空気のずり入れ口を有
しおおり、該収玍宀は宀自䜓及び又は宀内の
内偎は、防音材や吞音材等をはり぀けなどしお
防音察策がはかられおいる。
防音材ずしおは、通垞防音材や吞音材ずしお
䜿甚しおいるものがいずれでも䜿甚できる。
䟋えば、りレタン、スチレンあるいは発泡性
合成ゎム等の発報材料及び又はりレタンや合
成ゎム等のゎム材料等がある。さらに金属繊維
等䟋えば鉛繊維あるいは金属片等より䞻ずしお
構成される遮音材も奜適に甚いるこずができ
る。
本発明の真空ポンプの冷华に䜿぀た排颚の専
甚通路の圢状及び方匏は排颚がポンプ収玍宀内
にもれなければいかなる圢状及び方匏でもよ
い。䟋えば䞞型の颚掞状にしお、䞀端を排颚口
に぀け他端をポンプ収玍宀倖にでるようにした
構造にするこずもできるし、あるいは真空ポン
プの排颚口に排颚導入郚を蚭け、その䞊にフヌ
ドをずり぀けお、ポンプ収玍宀倖ぞ排颚を排出
する方匏等もある。
ただし真空ポンプを運転する堎合、ポンプの
振動が倧きいので、その振動が前蚘専甚通路を
経お富化噚本䜓に䌝わらないこずが必芁であ
る。そのためには該専甚通路は、振動を吞収す
る材料あるいは構造でなくおはならない。それ
故専甚通路ずしおは、柔軟構造であり、䟋えば
ゞダバラ状にするずか、あるいは排颚通路を
段に分けおその境目はすきたを蚭けお互いが接
しないようにしお振動の䌝達を防ぐ方法等もあ
る。倚少のすき間があ぀おも排颚の流れのサク
シペン効果により、排颚が倖にもれるこずは防
ぐこずができ、又、ポンプ宀内の空気の流れを
乱すこずにもなり奜たしい堎合もある。
該収玍宀内の専甚通路及び又は該収玍宀倖
に蚭けられた排颚路は、そこを通぀お隒音が倖
にもれないように内壁が吞音性材料で構成され
る。
かかる吞音性材料ずしおはさきに䟋瀺した材
料を甚いるこずができる。
(D) 冷华及び氎分分離手段 枩た぀たポンプを経お出おくる富化空気を冷
华する冷华手段ずしおは、熱亀換噚を甚いる。
熱亀換噚に䞎える冷华空気は、取り入れ空気を
利甚する富化空気を取り入れ空気たで冷华する
には、該熱亀換を取り入れ空気のずり入れ口の
すぐそばに眮くのが奜たしく、その囲りが、真
空ポンプの熱により枩められにくいこずが必芁
である。
熱亀換噚の材質ずしおは、熱䌝導の点から金
属補のものが奜たしく、そのなかで前述の通
り、殺菌効果のある銅補のものが特に奜たし
い。熱亀換噚の圢状ずしおは、通垞の圢状のい
かなるものも䜿甚できるが、コンパクトで䞔぀
氎も流れる圢状のものが奜たしく、埓぀おコむ
ル状のものが奜適に甚いられる。熱亀換噚の胜
力は、熱亀換噚の出口で富化空気の枩床が冷华
空気ず等しいかほが近い枩床たで冷华するこず
が必芁であり、その長さは富化空気の量、枩床
によるが、コむルの長さはある堎合には少くず
も20cm以䞊が望たしい。
氎分分離手段は富化空気䞭の氎を空気ず分離
する働きをする。最も簡単な方法ずしおは、円
柱状の管の暪から氎を含んだ富化空気を導入
し、空気は䞊に氎は䞋ぞず分離する方法であ
る。
分離効率をよくするために、該円柱にラツシ
リングなどの充填物を入れるこずもできるし、
たな等の障害物を蚭けるこずもできる。氎分分
離長の䞋方にたた぀た氎は、倖郚ぞ排出しなけ
ればならないが、その手段は、分離された氎が
充分倖に流れる胜力をも぀、䞔぀富化空気がこ
こを通しお倧きくもれおいかないよう、できる
限り空気のもれの小さいものが必芁である。
かかる芁求に適う氎排出郚ずしおは、氎が流
通し埗る毛现管を有する倚孔䜓が最適である。
該倚孔䜓の構造ずしおは、いかなる構造䜓でも
䜿甚できるが、以䞋の性胜を満足するものが奜
たしい。普通ポンプより富化空気を取り出すに
は、チナヌブ等の配管等を甚いるが、配管系に
気䜓を流すず圧損を生じるので氎排出郚におい
おもいくらか圧力がかか぀おいる。そこで氎排
出郚の性胜の枬定においおも圧力のかか぀た状
態で実斜する必芁があり、その倧きさは、䟋え
ばこの酞玠富化噚を医療甚ずしお甚い、酞玠富
化空気量分の芏暡のずき圧損は䞀般に
100〜500mmH2Oずなるので、性胜の枬定ずし
お200mmH2Oでの圧力のもずで行ない、性胜を
あらわすずたず空気の流量ずしおは酞玠富化噚
ずしおの実甚䞊、富化空気はできる限りもれる
こずなく䜿甚するこずが望たしいので、也燥状
態で奜たしくは富化空気量の10以䞋、さらに
奜たしくは以䞋が適圓である。
䞀方氎排出郚よりの氎の留出量ずしおは、富
化噚は通垞倧気雰囲気で䜿甚するので、倏堎の
高枩高湿状態での運転䞭で分離される氎の量を
少なくずも留出しうるものでなくおはならず、
分離される氎の量は分離膜の氎蒞気の透過量に
よ぀おも倧きくかわるが、䞀般に氎蒞気の透過
係数は酞玠の透過係数の50〜100倍であり、酞
玠の透過係数が10-9c.c.・cmcm2・sec・cmHgオ
ヌダヌの膜では枩床30℃、湿床90RHの雰囲
気で、圧力差気圧の運転での氎の分離量は分
離膜の単䜍面積圓りm2c.c.時間〜10c.c.
時間ずなりそこで氎排出郚よりの氎の流量は分
離膜の単䜍面積あたりm2少くずもc.c.時
間、奜たしくは10c.c.時間である。
かかる性胜を満足する倚孔䜓の奜たしい構造
を䟋瀺するずプラスチツク等のチナヌブ内にプ
ラスチツク等の倚孔䜓、スポンゞの劂き可撓性
倚孔䜓あるいは繊維状物を぀めこんだものをあ
げるこずができる。繊維状物ずしおは、わた状
あるいは糞状のいずれでも䜿甚できる。この糞
状物ずしおは䞭空糞は特に連通した毛现管ので
きおいるので氎の留出の点からは奜たしい。空
気のもれや氎の流量の調敎は、倚孔䜓の孔の倧
きさや空孔率や充填床合を加えるこずによ぀お
できるが、倚孔䜓を収玍した䟋えばチナヌブ等
の倖偎を、しめたりゆるめたりするこずでも容
易にできる。
かかる倚孔䜓は、長時間䜿甚しおも空気のも
れや氎の留出量の倉動少ないものが奜たしく、
材質ずしおは、有機系よりはガラスやセラミツ
クス等の無機系のものが奜たしい。
氎の流れを容易にするため、倚孔䜓を圢成す
る材料の衚面を芪氎凊理するこずも奜適に甚い
られる。
本発明においおは、この氎排出郚よりの菌の
混入を防止するために、この倚孔䜓に金属銅を
含有しおいるのが望たしい。金属銅ずしおは、
现い銅線あるいは銅片あるいは銅粉等いずれの
圢態でも䜿甚できるが、䜿甚䞭ぬけ萜ちないこ
ずが必芁である。
銅の含有量ずしおは、特に限定はないが、少
くずも党倚孔䜓郚材の0.5重量である。銅材
料による倚孔䜓構造もあるので100銅の堎合
も本発明に含たれる。
かくしお氎排出郚を通぀お排出された氎は受
け皿を぀くり、そこにためおおく方法、あるい
は蒞発皿及び又はたずえばガヌれ等の氎をよ
く吞収する材料に氎分をしみこたせ蒞発させる
方法等があり、特に限定されるものではない。
特に埌者の堎合、ポンプの冷华颚を利甚すれば
効率よく氎を蒞発させるこずができ、富化噚倖
郚ぞ氎がでるこずも、又たた぀た氎を捚おる手
間もなく、奜たしい方法である。
(E) その他 富化空気䞭のNOx、SOx等の有害ガスや悪
臭を陀去するための䟋えば掻性炭を充填したカ
ラム、あるいは富化空気䞭の现菌を陀くための
バむオフむルタヌを蚭眮するこずもできる。特
にバむオフむルタヌは䌑止䞭に富化空気の導管
郚分に现菌の入るのも防ぐ効果もあり必芁であ
る。たた運転時の異垞を怜知し、知らせる譊報
噚類、時間蚈、流量蚈、圧力蚈等の付属郚品が
蚭眮されおいおもよい。
本発明の酞玠富化噚は前述した各構成芁玠を組
みこみ構成されるが、医療甚富化噚ずしお甚いる
堎合、酞玠濃床が35以䞊必芁のずき分離膜ずし
お酞玠ず窒玠の遞択性3.0〜4.0の範囲にあるもの
を甚いる堎合、操䜜圧力ずしおは絶察圧で230〜
300mmHg以䞋の枛圧が必芁である。このずきこの
圧力で必芁ずする酞玠富化空気の量がでおいなく
おはならない。
本発明の酞玠富化噚は、特に隒音の小さいこず
にその特城があり、さらに菌等の混入を防いでい
るこずに特城がある。
本発明の富化噚は、䞻ずしお医療甚ずしお人間
の吞入に䜿甚されるものであるがそれに限らず、
小型燃焌炉甚空気、逊殖等の産業甚酞玠富化空気
の補造にも䜿甚できるものである。
次に本発明の富化噚の構造の䞀䟋を図でも぀お
瀺すがこれは説明のためであ぀おこれに限定され
るものでない。
富化噚に䜿甚するる゚レメントの構造図を図−
に瀺す。はアルミ板厚さmm、250mm×
500mm、はポリプロピレンネツト厚さ
50Ό、14メツシナ、はポリ゚チレンテレフ
タレヌト䞍織垃厚さ230Ό、図は180m2、
はポリ−メチルペンテン−の極薄膜平
均厚さ0.15Ό、酞玠窒玠の遞択性3.8を䞊にの
せたポリプロピレン倚孔材厚さ25Ό、最倧孔埄
0.2ミクロンであり、富化空気の取出し口
が蚭けおある。゚レメントの呚囲は巟15mmにわた
぀お空気のもれのないように接着剀で固定されお
いる。この゚レメントの圧損倱は30mmHgであ぀
た。この゚レメントを15枚重ねあわせ図−に瀺
す富化モゞナヌルを䜜成する。各゚レメントの間
には厚さmmのゎムのスペヌサヌを500mmの䞡ふ
ちに入れ、膜がお互いに接觊しないずずもに倧気
空気の流路を圢成させる。図−ではモゞナ
ヌルホツクス、は倧気空気の䟛絊口、は
窒玠富化空気の排出口、ぱレメントの配列
であり、は富化空気の取り出し口をたずめた
集合管であり、真空ポンプに぀なが぀おいる。
氎排出郚は倖偎のチナヌブは内埄mm倖埄10
の塩ビチナヌブであり、䞭には衚面芪氎凊
理したガラス繊維の束が充填されおいる。
又この束には、0.05mm埄の銅線がガラス繊維束
に察しお重量郚、ガラス繊維ず同じ長さで混ぜ
おある。
この導管の長さは党䜓で30cmあり、その性胜は
也燥状態で200mmH2Oの圧力差で空気の流量は45
c.c.分、湿最条件で同じ200mmH2Oの圧力差で氎
の流量は35c.c.時間であ぀た。この富化噚の膜面
積はm2であるので氎の流量の単䜍面積あたり11
c.c.時間ずなる。
富化空気量は埓来の通り分であるので空
気の流量は0.6ずなる。
図−及び図−に富化噚の内郚図を瀺す。
は酞玠富化モゞナヌルであり、はクロ
スフロヌフアン矜根塩ビ補、ロヌダル電気(æ ª)補
造である。このフアンを運転するこずにより
のフむルタヌを通しお倖気を取り入れ、取り入
れた空気はたずの冷华噚を冷华し、のフ
アンを通぀おのモゞナヌルの䟛絊口より
入り、の排出口より出おいく。このずきフア
ンの空気吹出し口ず、モゞナヌル甚の空気取り入
れ口ずはmmあけおあり図−のフアン
の抵抗を䜎䞋させおいる。
排出口より出た窒玠富化空気はの真空ポン
プ収玍宀内に入り、の真空ポンプを冷华す
る。真空ポンプの匷制冷华颚排颚口は、及び
より構成される専甚通路経お、の排颚炉
を通り、蒞発皿にたた぀た氎を蒞発させなが
ら、倖ぞ排出される。
の真空ポンプ収玍宀の内偎は厚さmmで衚
面鉛ハクでおお぀た発泡りレタン材で防音しおい
る。該専甚通路は及びの぀の郚分より
構成されおおり、は真空ポンプの匷制排颚口
をおお぀おいお、真空ポンプの䞊郚の方ぞ排颚が
流れるようにしお颚掞であり、はの䞊郚
の口より、䞀たわり倧きい口を持぀た颚掞であ
り、の排颚路に固定されおいる。
真空ポンプを運転した時のポンプの振動は、
には䌝わるが、には䌝わらずに排颚だけを
送぀おいる。及びの颚の通る偎は
りレタン補の吞音材で防音察策をはか぀おいる。
真空ポンプを富化噚にずり぀けにあた぀お
は、のバネで支えお固定し、ポンプの振動を
吞振しおいる。排颚路は独立しおおり、宀内
におく電気蚈噚類および冷华噚を通぀お冷华され
た富化空気を加枩しない構造ずな぀おいる。
䞀方富化空気はの集合管を通぀お、真空ポ
ンプぞ入りそこを出た富化空気はの冷华管
銅補を通぀お冷やされ、次いで氎分分離噚
を通り、氎ず分離しポンプの排颚路亀わるこず
なく、掻性炭局およびバクテリアフむルタヌを通
぀おの取り出し口より倖ぞ排出される。
氎分分離噚で分離された氎は、の氎排出郚
よりの蒞発皿ぞでる。は電源スむツチ、
は流量蚈、は圧力蚈、はタむマヌで
ある。
この酞玠富化噚を160℃、56RHの宀で運転
したずきの酞玠濃床は40.3富化空気量は
分であ぀た。又出おくる富化噚の枩床は168℃で
あ぀た。又、運転時の隒音は0.7離れたずころ
で40dB(A)であり、又24時間以䞊運転したずきの
ポンプ収玍宀の枩床は37℃であ぀た。
比范のためにおよびの専甚通路を蚭け
ないで真空ポンプの冷华颚は真空ポンプ収玍宀に
拡散しその䞀郚は排颚路を通぀お排颚される
以倖は同様の富化噚を぀く぀お、16℃の宀で運転
したずころ24時間埌のポンプ収玍宀内の枩床は61
℃たであがりたず䞊昇する傟向を瀺した。
【図面の簡単な説明】
図−は本発明の酞玠富化噚に䜿甚されるニレ
メントの構造図の䞀䟋であり、図−は富化モゞ
ナヌルの倖芳図の䞀䟋であり、図−および図−
は富化噚内郚図を瀺すものである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  倧気より酞玠富化空気を埗る酞玠富化噚であ
    ぀お (i) 遞択性酞玠透過膜よりなる゚レメントの倚数
    の配列を収玍した酞玠富化モゞナヌル (ii) 該酞玠富化モゞナヌルに倧気を送りこみ䞔぀
    窒玠富化空気を排出する手段 (iii) 該酞玠富化モゞナヌルの各゚レメントの内郚
    を枛圧にしか぀酞玠富化空気をずりだすための
    真空ポンプず (iv) 真空ポンプからでおくる酞玠富化空気䞭の過
    剰の氎分を陀去するための氎分分離手段から䞻
    ずしお構成される構造においお、 (1) 倧気を該モゞナヌルに送りこみ䞔぀窒玠富
    化空気を排出するために該モゞナヌルの倧気
    空気の䟛絊口の前にフアンが蚭けられおお
    り、 (2) 真空ポンプを収玍するための収玍宀を有し
    おおり、 (3) 該モゞナヌルの排出口を出た窒玠富化空気
    は真空ポンプを有する該収玍宀ぞ導入され、
    該収玍宀はここで窒玠富化空気により真空ポ
    ンプを冷华し、該真空ポンプの匷制冷华の排
    颚口から排出される窒玠富化空気が、そのた
    た該収玍宀倖ぞ排出されるように専甚通路を
    有しおおり、 (4) 該収玍宀から排出された窒玠富化空気は、
    酞玠富化空気の導管ず盎接接觊するこずなく
    酞玠富化噚倖ぞ排出されるようにした排颚路
    を有しおおり、 (5) 該収玍宀内の専甚通路およびたたは該収
    玍宀倖ぞ蚭けられた排颚路は、少なくずもそ
    の内壁が吞音性材料で構成されおおり、 (6) 該氎分分離手段から酞玠富化噚倖ぞ氎を排
    出するために導管が蚭けられおおり、この導
    管内の少なくずも䞀郚には、氎が流通しうる
    毛现管を圢成した倚孔䜓が該導管内郚の暪断
    面党䜓に充填されおおり、該倚孔䜓は、その
    也燥状態における酞玠富化空気の通過流量が
    200mmH2Oの圧力差で氎分離埌の該酞玠富化
    空気の流量の10以䞋であり、䞔぀湿最状態
    における氎の通過流量が200mmH2Oの圧力差
    で該遞択性酞玠透過膜の単䜍面積m2圓
    り少なくずもc.c.時間である、 こずを特城ずする酞玠富化噚。
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