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JPH0246410B2 - Idoshikigotaidenshasensochi - Google Patents
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JPH0246410B2 - Idoshikigotaidenshasensochi - Google Patents

Idoshikigotaidenshasensochi

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JPH0246410B2
JPH0246410B2 JP26334584A JP26334584A JPH0246410B2 JP H0246410 B2 JPH0246410 B2 JP H0246410B2 JP 26334584 A JP26334584 A JP 26334584A JP 26334584 A JP26334584 A JP 26334584A JP H0246410 B2 JPH0246410 B2 JP H0246410B2
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JP
Japan
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contact line
overhead contact
rigid overhead
mobile rigid
mobile
Prior art date
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JP26334584A
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Katsumi Fujimoto
Masahiro Kita
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電車線の一部が移動可能に構成さ
れている、移動式剛体電車線装置の構造に関す
る。
[従来の技術] たとえば地下鉄のように隧道内において車両を
走行させる必要がある交通システムでは、不時の
災害に備えて隧道内を遮蔽し得る構造が要請され
る。たとえば、川底の下を通過する隧道にあつて
は、地震等の天災により隧道に亀裂の生じること
がある。この場合、亀裂により河川の水が隧道内
に浸入し、駅構内ひいては地下市街などにまで被
害を及ぼすことがある。同様の問題は、河川の下
を通過する隧道に限らず、他の隧道部分において
も地下水等の噴出により起こり得るものである。
したがつて、不時の災害時に、隧道内を部分的
に遮蔽し得ることが要請されるが、剛体電車線は
連なつて配置されているものであるため、たとえ
ば扉あるいはシヤツタ等による罹災部分の遮蔽は
困難である。このため、従来より、連なつて固定
されている剛体電車線の一部を移動可能とし、そ
れによつて扉あるいはシヤツタなどにより罹災部
分を遮蔽することを可能とする移動式剛体電車線
装置が使用されている。この従来の移動式剛体電
車線装置では、連なつている剛体電車線の一部
が、該剛体電車線の側方に配置された移動可能な
剛体電車線により置き換えられており、この移動
可能な剛体電車線を移動することにより扉あるい
はシヤツタ等により隧道内を遮蔽することが可能
とされている。この種の移動式剛体電車線装置に
あつては、常時は移動可能な剛体電車線はボルト
等により固定されており、災害時に、作業者が天
井に吊り下げられている移動式剛体電車線の位置
まで接近し、該ボルト等を除去し、しかる後作業
者自身が手により移動式剛体電車線を移動させる
ことにより移動式剛体電車線の移動が行なわれ、
さらに移動後に再度ボルト等により移動式剛体電
車線の固定を行なつていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の移動式電車線装置では、上記したよう
に、移動式剛体電車線の移動に際しては、作業者
自身が移動される剛体電車線の近傍まで行かなけ
ればならず、また剛体電車線は隧道の天井から吊
り下げられているのが通常であるため、安全性お
よび作業性の点で問題があつた。特に、この種の
移動式剛体電車線を移動させる必要があるのは、
地震等の災害時であるため、作業者は極めて危険
な状況の下で剛体電車線の移動および固定を行な
わざるを得ず、したがつて、より一層安全にかつ
能率良く移動させることが可能な移動式剛体電車
線装置の登場が望まれていた。
それゆえに、この発明の目的は、上述の問題点
を解消し、極めて安全に移動させることができ、
かつ迅速に移動作業を行ない得る移動式剛体電車
線装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するために鋭意
検討の結果なされたものであり、その要旨とする
ところは、ガイドと、該ガイドに沿つて移動可能
に設けられた移動式剛体電車線と、移動式剛体電
車線を移動させるための駆動装置と、駆動装置の
駆動力を移動式剛体電車線に伝達するために、駆
動装置と移動式剛体電車線との間に連結された伝
達機構とを備えることを特徴とする移動式剛体電
車線装置である。
駆動装置は、駆動源としてモータを備えるもの
であつてもよく、それによつて移動式剛体電車線
の移動を、作業者の入力によらなくとも行なうこ
とができ、罹災部分から離れたところで剛体電車
線の駆動を行なうことが可能である。もつとも、
駆動装置は、モータ以外に、手動で操作し得るよ
うに構成されていてもよく、またモータおよび手
動のいずれによつて駆動され得るように構成され
ていてもよい。
また、ロツク装置を設けることにより、所定距
離移動した移動式剛体電車線を所定の位置にロツ
クさせるように構成してもよく、該ロツク装置
は、たとえば電動シリンダと、該電動シリンダに
より往復駆動され、常時は剛体電車線をロツク
し、剛体電車線の移動時には係止を解除させるロ
ツク部材とを備えるものであつてもよい。
[作用] この発明では、移動式剛体電車線を移動させる
ために駆動装置が設けられており、該駆動装置と
移動式剛体電車線とが伝達機構を介して連結され
ているものであるもので、移動式剛体電車線の移
動に必要な力は、移動式剛体電車線が設置されて
いるところから離れたところで与えられる。
[実施例の説明] 第1図は、この発明の一実施例を略図的に示す
底面図であり、第2図は第1図に示した実施例が
装着された隧道を示す部分切欠き斜視図である。
第2図を参照して、隧道1内には、レール2が
敷設されており、該レール2上を車両3が走行す
るように構成されている。隧道1の天井には、支
持部4を介して剛体電車線5が吊り下げられてお
り、車両3は該剛体電車線5より電力を供給され
る。剛体電車線5は、隧道1内を連なつて設けら
れているが、遮蔽する必要がある位置において遮
蔽扉6により、隧道1内を遮蔽することを可能と
するために、該扉6が開閉される位置では断線さ
れている。
扉6が開閉する位置には、剛体電車線5と平行
に延びる移動式剛体電車線11が設けられてい
る。移動式剛体電車線11もまた、支持部12に
より上方から吊り下げられているが、支持部12
とともに剛体電車線11の長手方向に移動可能と
されている。この実施例は、この移動式剛体電車
線11を含む装置についてのものであり、以下、
第1図および第2図とともに第3図ないし第14
図を参照して、この実施例につき説明する。
第3図は、第2図の隧道内の断面図である。第
3図から明らかにように、固定された剛体電車線
5の側方に移動式剛体電車線11が吊り下げられ
ている。この移動式剛体電車線11は、下方に設
けられた駆動装置20により駆動されるものであ
り、移動式剛体電車線11と、駆動装置20とは
伝達機構21により連結されている。伝達装置2
1は、駆動装置20から得られる駆動力を移動式
剛体電車線11に伝達するため設けられているも
のである。
駆動装置20は、第4図および第5図に側面図
および平面図で示すように、駆動源としてモータ
201を備える。モータ201の駆動軸はトルク
リミツタカツプリング202に連結されており、
さらに切換クラツチ203を介して、減速機20
4に連結されている。減速機204には、手動ハ
ンドル205も他方側から連結されており、また
減速機204の上方は伝達機構21のリンク21
1に連結されている。したがつて、モータ201
の駆動力あるいは手動ハンドル205により与え
られる回動駆動力が、減速機204で減速され、
リンク211に伝達されるように構成されてい
る。なお、切換クラツチ203は、モータ201
の回転駆動力を断続するために設けられているも
のであり、手動ハンドル205を用いる際には切
り離される。
第3図に戻り、上記のような構成を有する駆動
装置20は、伝達機構21のリンク211に連結
されており、該リンク211は、伝達機構21を
構成する複数のユニバーサルジヨイント212…
およびリンク213…215を介して移動式剛体
電車線11に連結されている。
第6図は、移動式剛体電車線と伝達機構との連
結部を拡大して示す正面断面図である。第6図か
ら明らかなように、伝達機構21のリンク215
は、天井から吊り下げられた支持部216により
回転可能に支持されており、かつその先端にはピ
ニオンギヤ217が固定されている。したがつ
て、上述した駆動装置20からの回転駆動力は、
伝達機構21を介して、このピニオンギヤ217
に与えられることになる。
ピニオンギヤ217には、その上方においてラ
ツク22が噛合されており、該ラツク22は移動
式剛体電車線11と一体に移動可能に設けられて
いる。すなわち、移動式剛体電車線11の支持部
12に、アングル121,122を介してラツク
22が固定的に設けられている。なおラツク22
は、第6図に示した部分の側面図である第7図か
ら明らかなように、移動式剛体電車線11と平行
に延ばされている。したがつて、ピニオンギヤ2
17の回転により、ラツク22が第6図の紙面−
紙背方向に駆動され、それによつて移動式剛体電
車線11もその長手方向に移動可能とされてい
る。
なお、移動式剛体電車線11は、碍子115を
介して支持部12に吊り下げられている。支持部
12の上方には、支持部12の上面に立設された
サポート123,124に回転可能に取付けられ
たローラ125,126が設けられている。該ロ
ーラ125,126は、形鋼からなるガイド2
4に係合されている。したがつて、ビニオンギヤ
217により駆動される移動式剛体電車線11
は、固定されたガイド24にローラ125,12
6が接触して回転することにより移動可能とされ
ている。
なお、伝達機構21では、上述のようにユニバ
ーサルジヨイント212…を用いる必要は必ずし
もなく、第8図に略図的に示すように、駆動部と
ピニオンギヤ216とをローラチエーンカツプリ
ング218およびギヤボツクス219を介してリ
ンクにより連結してもよい。
第2図に戻り、この実施例の移動式剛体電車線
装置では、移動式剛体電車線11を移動させる機
構のみならず、ロツク装置30が設けられてい
る。ロツク装置30は、第9図に正面断面図およ
び第10図に平面図で示すように、天井から吊り
下げられた枠体301と、該枠体301の下面に
取付けられた電動シリンダ302とを含む。電動
シリンダ302のシリンダロツド303は、リン
ク304に連結されており、リンク304はリニ
アボールベアリング305に回転可能に軸支され
ており、かつ該リンク304の先端には係止部材
306が取付けられている。該係止部材306は
第10図に明瞭に図示されているように、コの字
状の部材であり、支持部12を構成するアングル
127を係止している。すなわち、常時は、係止
部材306により、支持部12がロツクされてお
り、よつて移動式剛体電車線11はその長手方向
に移動しないようにロツクされている。他方、災
害等の発生により、第2図に示した遮蔽扉6を開
閉する必要がある場合には、移動式剛体電車線1
1を移動しなければならず、したがつて電動シリ
ンダ302を駆動することにより、係止部材30
6とアングル127とのロツクを解除するように
構成されている。このようなロツク装置30は、
電動式シリンダ302により駆動されるものであ
るため、作業者は、ロツク装置30を設置した位
置に近づかなくとも、該ロツク装置30を動作さ
せることができる。
次に、移動式剛体電車線11の端部につき説明
する。第11図は、移動式剛体電車線の一方端部
を示す側面図であり、第12図は第11図の
−に沿う断面図である。第11図および第1
2図から明らかなように、移動式剛体電車線11
の端部近傍には、既に固定されている剛体電車線
5(第1図および第2図参照)と電気的な接続を
果たすためにケーブル41が取付けられている。
該ケーブル41は、移動式剛体電車線11に一方
端部が取付けられており、第12図に示されてい
るように、移動式剛体電車線11の上方におい
て、ラツク22のさらに外側において天井から吊
り下げられたケーブル支持部42により支持され
ている。ケーブル41は、移動式剛体電車線11
の移動を考慮して、予めゆとりを持たせた長さ
で、剛体電車線5に接続されている。
以上の説明から明らかなように、この実施例の
移動式剛体電車線装置では、移動式剛体電車線1
1の移動が、伝達機構21を介して駆動装置20
により行なわれ得る。したがつて、作業者は隧道
1の内部に入り、さらにはしご等を用いて天井近
くに設けられた移動式剛体電車線11に接近して
作業する必要はなく、よつて極めて安全に作業を
し得ることがわかる。特に、駆動装置20の駆動
源としてモータ201を用いた場合には、隧道1
内に立ち入らずとも、外部から操作することがで
き、作業の安全性はより一層向上される。また、
ロツク装置30により、移動前および移動後の固
定が可能であるため、移動式剛体電車線11の移
動前および移動後の固定についても遠隔操作し得
ることがわかる。
なお、第13図に略図的側面図で示すように、
移動式剛体電車線11の移動を検出するために、
予め適宜の箇所にリミツトスイツチ51,52を
配置しておき、他方該リミツトスイツチ51,5
2に接触し得る接触片を移動式剛体電車線装置に
設けておけば、移動式剛体電車線11を外部から
操作してたとえば矢印方向に移動させたとして
も、その移動距離を確実に知ることが可能とな
る。これは、リミツトスイツチ51,52に限ら
ず、光電管等の適宜の公知の検出手段によつても
行ない得る。
また、第14図に部分切欠き側面図で示すよう
に、形鋼からなるガイド24の端部に、支持部
12が当接し得るストツパ214を設け、それに
よつて移動式剛体電車線11の移動量を確実に規
制することが可能となる。すなわち、何らかの原
因で、移動式剛体電車線11が必要距離以上に移
動したとしても、該ストツパ241により移動式
剛体電車線11の移動を留めることが可能とな
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、固定ガイド
と、該固定ガイドに沿つて移動可能に設けられた
移動式剛体電車線と、移動式剛体電車線を移動さ
せるための駆動装置と、駆動装置の駆動力と移動
式剛体電車線に伝達するために、該駆動装置と移
動式剛体電車線との間に連結された伝達機構とを
備えるため、より一層安全性に優れ、かつ迅速に
移動式剛体電車線を移動することが可能な移動式
剛体電車線装置を得ることができる。したがつ
て、地震等の不時の天災が生じたとしても、地下
鉄駅構内あるいは地下街への被害の波及を最小限
にかつ確実にくい止めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の概略底面図で
ある。第2図は、この発明の一実施例の設けられ
た隧道を示す概略斜視図である。第3図は、第1
図および第2図に示した実施例における駆動装置
が設けられた部分の隧道断面図である。第4図
は、第1図および第2図に示した実施例の駆動装
置を示す正面図であり、第5図は平面図である。
第6図および第7図は、第1図および第2図に示
した実施例における移動式剛体電車線の駆動部の
構造を示す断面図および部分切欠き側面図であ
る。第8図は、伝達機構の他の例を示す略図的正
面図である。第9図は、第1図および第2図に示
した実施例に用いられるロツク装置の正面図を示
し、第10図は同じくロツク装置の平面図を示
す。第11図および第12図は、移動式剛体電車
線の端部の側面図および正面断面図である。第1
3図は、移動式剛体電車線の移動量を検出するた
めの装置を説明するための略図的側面図である。
第14図は、移動式剛体電車線の移動を停止する
ためのストツパを示す部分切欠き側面図である。 図において、11は移動式剛体電車線、12は
支持部、20は駆動装置、21は伝達機構、30
はロツク装置、201はモータ、302は電動シ
リンダ、306は係止部材を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定ガイドと、 前記固定ガイドに沿つて移動可能に設けられた
    移動式剛体電車線と、 移動式剛体電車線を移動させるための駆動装置
    と、 前記駆動装置の駆動力を前記移動式剛体電車線
    に伝達するために、前記駆動装置と移動式剛体電
    車線との間に連結された伝達機構とを備えること
    を特徴とする、移動式剛体電車線装置。 2 前記駆動装置は、駆動源としてモータを備え
    る、特許請求の範囲第1項記載の移動式剛体電車
    線装置。 3 前記移動式剛体電車線の移動をロツクするた
    めのロツク装置をさらに備える、特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の移動式剛体電車線装
    置。 4 前記ロツク装置は、電動シリンダと、該電動
    シリンダにより駆動され、かつ常時は移動式剛体
    電車線をロツクし、移動式剛体電車線の移動時に
    は、該ロツクを解除する係止部材とを備える、特
    許請求の範囲第3項記載の移動式剛体電車線装
    置。
JP26334584A 1984-12-13 1984-12-13 Idoshikigotaidenshasensochi Expired - Lifetime JPH0246410B2 (ja)

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