JPH024846B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024846B2 JPH024846B2 JP6673084A JP6673084A JPH024846B2 JP H024846 B2 JPH024846 B2 JP H024846B2 JP 6673084 A JP6673084 A JP 6673084A JP 6673084 A JP6673084 A JP 6673084A JP H024846 B2 JPH024846 B2 JP H024846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- pipe
- sensor
- piping
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/24—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
- G01M3/243—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations for pipes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分類・分野>
開示技術は、圧力管型原子炉等の配管の不測の
破断による流過物漏洩をその漏洩の際に発生する
超音波を検出して検知する監視技術分野に属す
る。
破断による流過物漏洩をその漏洩の際に発生する
超音波を検出して検知する監視技術分野に属す
る。
<要旨の解説>
而して、この発明は、新型転換炉の実証炉の圧
力管型原子炉の等の配管に対して不測の流過物漏
洩を検出するための超音波センサを設けた漏洩検
出装置において、該漏洩検出装置の信頼性を高め
るためにS/N比を向上すべく該漏洩検出装置に
対して雑音を抑制する装置を併設した装置に関す
る発明であり、特に、上記超音波センサと雑音発
生源との間において配管にクランプして固定し、
表面を伝達してくる超音波を乱反射するようにし
た乱反射体をその表面に形成した配管漏洩検出装
置に係る発明である。
力管型原子炉の等の配管に対して不測の流過物漏
洩を検出するための超音波センサを設けた漏洩検
出装置において、該漏洩検出装置の信頼性を高め
るためにS/N比を向上すべく該漏洩検出装置に
対して雑音を抑制する装置を併設した装置に関す
る発明であり、特に、上記超音波センサと雑音発
生源との間において配管にクランプして固定し、
表面を伝達してくる超音波を乱反射するようにし
た乱反射体をその表面に形成した配管漏洩検出装
置に係る発明である。
<従来技術>
周知の如く、原子力プラントや化学プラントに
おいては放射性を帯びた流体や、或は、その他危
険性を有する流体を輸送する配管が多く用いられ
ているが、該配管の不測の破断が発生すると重大
な支障を来たす虞があるために、常に該種破断を
監視するシステムが設けられているのが通常であ
り、例えば、新型転換炉の実証炉の圧力管型原子
炉においては、その配管の入口管において破断が
発生したような場合には冷却材が漏洩して重大な
結果を引き起こすために、その漏洩監視を行うべ
くAE(Acoustic Emission)センサを配管に設け
て所定の検出装置に電気的に接続して漏洩に伴う
放出音の超音波を検出して監視するようにしてい
る。
おいては放射性を帯びた流体や、或は、その他危
険性を有する流体を輸送する配管が多く用いられ
ているが、該配管の不測の破断が発生すると重大
な支障を来たす虞があるために、常に該種破断を
監視するシステムが設けられているのが通常であ
り、例えば、新型転換炉の実証炉の圧力管型原子
炉においては、その配管の入口管において破断が
発生したような場合には冷却材が漏洩して重大な
結果を引き起こすために、その漏洩監視を行うべ
くAE(Acoustic Emission)センサを配管に設け
て所定の検出装置に電気的に接続して漏洩に伴う
放出音の超音波を検出して監視するようにしてい
る。
而して、この場合、検出センサに本来の検出対
象となる漏洩音以外の雑音が上記AE(Acoustic
Emission)センサに入ると、検出のS/N比が
低下し、検出の信頼性が低下する不具合がある。
象となる漏洩音以外の雑音が上記AE(Acoustic
Emission)センサに入ると、検出のS/N比が
低下し、検出の信頼性が低下する不具合がある。
而して、該種圧力管型原子炉においては、冷却
配管には再循環ポンプが介設されているために、
該再循環ポンプが一種の雑音発生源となつて配管
の表面を伝わつて上記AEセンサに伝達されてノ
イズレベルが大きくなり、検出の信頼性が充分で
なくなるという難点があつた。
配管には再循環ポンプが介設されているために、
該再循環ポンプが一種の雑音発生源となつて配管
の表面を伝わつて上記AEセンサに伝達されてノ
イズレベルが大きくなり、検出の信頼性が充分で
なくなるという難点があつた。
ところで、一般にS/N比の信頼性を向上させ
る手段としては、S(主音)を大きくする手段と、
N(ノイズ)を小さくする手段があるが、該S(主
音)の大きさはもともと発生源に於ける物理現象
として決まるために、S/N比向上のためには、
結果的にノイズレベルを何らかの手段で小さくす
ることが有効となる。
る手段としては、S(主音)を大きくする手段と、
N(ノイズ)を小さくする手段があるが、該S(主
音)の大きさはもともと発生源に於ける物理現象
として決まるために、S/N比向上のためには、
結果的にノイズレベルを何らかの手段で小さくす
ることが有効となる。
而して、上述の如く、新型転換炉の実証炉の圧
力管型原子炉等においては、冷却配管の破断個所
から冷却材が漏洩する際の超音波を上記AEセン
サにおいて検出するに際し、上記雑音発生源とし
ての再循環ポンプからの超音波は配管の表面を伝
播して検出の信頼性を低下させる欠点があり、特
に、該再循環ポンプのAEセンサとの距離が近い
場合には、特に、その弊害が大きいという不具合
があつた。
力管型原子炉等においては、冷却配管の破断個所
から冷却材が漏洩する際の超音波を上記AEセン
サにおいて検出するに際し、上記雑音発生源とし
ての再循環ポンプからの超音波は配管の表面を伝
播して検出の信頼性を低下させる欠点があり、特
に、該再循環ポンプのAEセンサとの距離が近い
場合には、特に、その弊害が大きいという不具合
があつた。
又、このようなことは化学プラントに於いても
しばしば不都合な点として解決されることが望ま
れていたものである。
しばしば不都合な点として解決されることが望ま
れていたものである。
<発明の目的>
この発明の目的は上述従来技術に基づく、配管
にAEセンサを設けることによつて不測の破断に
よる流過流体漏洩の際の放出音に伴う超音波を検
出する場合のノイズレベルの大きいことによる検
出の信頼性向上の阻害条件の問題点を解決すべき
技術的課題とし、該装置に対するAEセンサを介
しての検出の優れた利点を生かしながらも配管に
異体を当接させる状態を保つことにより配管破断
音が減衰する物理的効果を有効に利用し、配管表
面伝播の雑音の超音波を抑制してS/N比を向上
させ、検出の信頼性を高め破断監視システムの誤
動作率や現象の未検出率を出来る限り低くし、エ
ネルギー産業、重化学産業における配管利用分野
に益する優れた配管漏洩検出装置の雑音抑制装置
を提供せんとするものである。
にAEセンサを設けることによつて不測の破断に
よる流過流体漏洩の際の放出音に伴う超音波を検
出する場合のノイズレベルの大きいことによる検
出の信頼性向上の阻害条件の問題点を解決すべき
技術的課題とし、該装置に対するAEセンサを介
しての検出の優れた利点を生かしながらも配管に
異体を当接させる状態を保つことにより配管破断
音が減衰する物理的効果を有効に利用し、配管表
面伝播の雑音の超音波を抑制してS/N比を向上
させ、検出の信頼性を高め破断監視システムの誤
動作率や現象の未検出率を出来る限り低くし、エ
ネルギー産業、重化学産業における配管利用分野
に益する優れた配管漏洩検出装置の雑音抑制装置
を提供せんとするものである。
<発明の構成>
この発明の構成は、前述問題点を解決するため
にプラント稼動中において配管の任意の部位に不
測にして破断が発生し、内部に流過する流体が漏
洩してその漏洩に伴う高室温の超音波をAEセン
サが検出し、その場合、該破断部位の近傍に雑音
発生源があると、該発生源からの雑音の超音波が
配管の表面を伝播してS/N比を低下させ、上記
破断部位からの漏洩超音波の検出をしてその信頼
性を低下させるように働くが、該雑音発生源とセ
ンサとの間において配管に雑音抑制装置のクラン
プをして固定し、該雑音抑制装置の表面に形成し
た乱反射体により上記伝播雑音超音波は乱反射さ
れてセンサには伝播し難いようにし、結果的に、
センサに対してノイズレベルを小さくするように
させてS/N比を向上させ、検出の信頼性を高め
て確実に配管の破断を検出監視することが出来る
ようにした技術的手段を講じたものである。
にプラント稼動中において配管の任意の部位に不
測にして破断が発生し、内部に流過する流体が漏
洩してその漏洩に伴う高室温の超音波をAEセン
サが検出し、その場合、該破断部位の近傍に雑音
発生源があると、該発生源からの雑音の超音波が
配管の表面を伝播してS/N比を低下させ、上記
破断部位からの漏洩超音波の検出をしてその信頼
性を低下させるように働くが、該雑音発生源とセ
ンサとの間において配管に雑音抑制装置のクラン
プをして固定し、該雑音抑制装置の表面に形成し
た乱反射体により上記伝播雑音超音波は乱反射さ
れてセンサには伝播し難いようにし、結果的に、
センサに対してノイズレベルを小さくするように
させてS/N比を向上させ、検出の信頼性を高め
て確実に配管の破断を検出監視することが出来る
ようにした技術的手段を講じたものである。
<実施例−構成>
次に、この考案の1実施例を図面に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
図示態様は新型転換炉の実証炉の圧力管型原子
炉に適用した態様であり、図示しない炉心と再循
環ポンプ1との間に設けられた配管2(図示都合
上全て同径に示してはいない)の所定部位に設け
られたウオータードラム3には周知の一般のAE
センサ4が設けられて所定の周知の漏洩検出装置
5に電気的に接続されている。
炉に適用した態様であり、図示しない炉心と再循
環ポンプ1との間に設けられた配管2(図示都合
上全て同径に示してはいない)の所定部位に設け
られたウオータードラム3には周知の一般のAE
センサ4が設けられて所定の周知の漏洩検出装置
5に電気的に接続されている。
そして、該AEセンサ4は該配管2の任意の部
位に不測にして発生する破断部6における冷却材
の漏洩7に伴う放出音の超音波を検出してその検
出信号が上記漏洩検出装置5に入力するようにさ
れている。
位に不測にして発生する破断部6における冷却材
の漏洩7に伴う放出音の超音波を検出してその検
出信号が上記漏洩検出装置5に入力するようにさ
れている。
さりながら、該冷却配管2においては該AEセ
ンサ4に近接して再循環ポンプ1が設けられてお
り、該再循環ポンプ1は、先述の如く、雑音の一
種の発生源となつており、該再循環ポンプ1から
発生する雑音の超音波は配管2の表面を伝播して
ウオータードラム3から該AEセンサ4に入り、
そのノイズレベルを大きくしてS/N比を低くし
て漏洩の放出音の超音波の主音の検出の信頼性を
低くするように働く。
ンサ4に近接して再循環ポンプ1が設けられてお
り、該再循環ポンプ1は、先述の如く、雑音の一
種の発生源となつており、該再循環ポンプ1から
発生する雑音の超音波は配管2の表面を伝播して
ウオータードラム3から該AEセンサ4に入り、
そのノイズレベルを大きくしてS/N比を低くし
て漏洩の放出音の超音波の主音の検出の信頼性を
低くするように働く。
そこで、この発明においては雑音抑制装置8が
上記AEセンサ4と雑音発生源再循環ポンプ1と
の間において該ウオータードラム3に近い部位に
て配管に固定して設けられている。
上記AEセンサ4と雑音発生源再循環ポンプ1と
の間において該ウオータードラム3に近い部位に
て配管に固定して設けられている。
該雑音抑制装置8は、第4図に示す様に、半割
りタイプ一対で一体をなし、所定長さの円状にさ
れており、その長さ方向両端部に形成されている
フランジ部9,9には所定数のボルト穴10,1
0…が穿設されており、第1図に示す様に、クラ
ンプとしてのボルトナツト11,11…により一
対の半割り状の雑音抑制装置8が一体化されて配
管2に強固に緊締固定クランプされるようになつ
ている。
りタイプ一対で一体をなし、所定長さの円状にさ
れており、その長さ方向両端部に形成されている
フランジ部9,9には所定数のボルト穴10,1
0…が穿設されており、第1図に示す様に、クラ
ンプとしてのボルトナツト11,11…により一
対の半割り状の雑音抑制装置8が一体化されて配
管2に強固に緊締固定クランプされるようになつ
ている。
而して、該雑音抑制装置8の半割りの各々はそ
の内面12が上記配管2の外径と同形にされて該
配管2に緊締するようにされており、一方、その
外表面は、第2,3図に示す様に、軸方向に直交
する態様で凹溝部13が形成され、相対的に凸状
部14が形成され、両者相俟つてその表面が一種
のラビリンス状に形成されて乱反射体15を形成
し、上記再循環ポンプ1の雑音の超音波の配管2
の表面を伝播してくる分を乱反射して上記AEセ
ンサ4に入らないように抑制するようにされてい
る。
の内面12が上記配管2の外径と同形にされて該
配管2に緊締するようにされており、一方、その
外表面は、第2,3図に示す様に、軸方向に直交
する態様で凹溝部13が形成され、相対的に凸状
部14が形成され、両者相俟つてその表面が一種
のラビリンス状に形成されて乱反射体15を形成
し、上記再循環ポンプ1の雑音の超音波の配管2
の表面を伝播してくる分を乱反射して上記AEセ
ンサ4に入らないように抑制するようにされてい
る。
而して、超音波は物体の表面を伝播するため、
配管の表面に異体が当接されていると抑制される
性質があり、したがつて、上記雑音抑制装置8の
表面に形成した乱反射体15の凹溝13,13…
によつて雑音の超音波が乱反射されることによ
り、ノイズが減衰され、該凹溝13,13…のピ
ツチは減衰させようとする周波数帯をf1〜f2(Hz)
として固体中の音速をα(m/s)とすると超音
波の波長がα/f2〜α/f1(m)となるため凹溝
13の軸方向ピツチ長についてはこの長さより短
く形成する。
配管の表面に異体が当接されていると抑制される
性質があり、したがつて、上記雑音抑制装置8の
表面に形成した乱反射体15の凹溝13,13…
によつて雑音の超音波が乱反射されることによ
り、ノイズが減衰され、該凹溝13,13…のピ
ツチは減衰させようとする周波数帯をf1〜f2(Hz)
として固体中の音速をα(m/s)とすると超音
波の波長がα/f2〜α/f1(m)となるため凹溝
13の軸方向ピツチ長についてはこの長さより短
く形成する。
尚、ピツチは等間隔でなくても良い。
そして、該雑音抑制装置の材質は、配管から本
装置への超音波が入射し易いもの、例えば、
SUS等の金属を選んで用いるものとする。
装置への超音波が入射し易いもの、例えば、
SUS等の金属を選んで用いるものとする。
又、実験によれば、上記雑音抑制装置8の軸方
向長さは配管の直径の2〜4倍程度で充分であ
り、又、上記凹溝深さは抑制しようとする雑音の
超音波の半波長程度この場合においては約5mm程
度で充分である。
向長さは配管の直径の2〜4倍程度で充分であ
り、又、上記凹溝深さは抑制しようとする雑音の
超音波の半波長程度この場合においては約5mm程
度で充分である。
<実施例−作用>
上記構成において、新型転換炉の実証炉の圧力
管型原子炉が運転に供されて冷却配管2に所定の
冷却材が流過されている状態において、不測にし
て破断が発生すると該破断部6に流過冷却材が漏
洩7し、その放出音の超音波が生じて上記ウオー
タードラム3に設けたAEセンサ4がこれを検出
して所定の漏洩検出装置5にその検出信号を送信
する。
管型原子炉が運転に供されて冷却配管2に所定の
冷却材が流過されている状態において、不測にし
て破断が発生すると該破断部6に流過冷却材が漏
洩7し、その放出音の超音波が生じて上記ウオー
タードラム3に設けたAEセンサ4がこれを検出
して所定の漏洩検出装置5にその検出信号を送信
する。
さりながら、その間、運転に奏されている再循
環ポンプ1の雑音の超音波が該冷却配管2の表面
を伝播してウオータードラム3を介してセンサ3
に入ろうとするが、上記雑音抑制装置8に抑制さ
れてその表面の乱反射体15に乱反射されセンサ
4に於いてそのノイズレベルは相当に低くされ、
したがつて、相対的にセンサにおけるS/N比は
大きくなる。
環ポンプ1の雑音の超音波が該冷却配管2の表面
を伝播してウオータードラム3を介してセンサ3
に入ろうとするが、上記雑音抑制装置8に抑制さ
れてその表面の乱反射体15に乱反射されセンサ
4に於いてそのノイズレベルは相当に低くされ、
したがつて、相対的にセンサにおけるS/N比は
大きくなる。
そのため、センサ4における検出の信頼性は高
くなり、漏洩検出装置5における配管2の漏洩部
6の検出がより確実に行われることになる。
くなり、漏洩検出装置5における配管2の漏洩部
6の検出がより確実に行われることになる。
そして、上述実施例に即す実験例を第5図にお
いて示すと、縦軸に音圧V(μV)、そして、横軸
には配管の位置(m)で表わす正しい縦軸の音圧
は対数で、横軸はリニアスケールで表示するもの
とする。
いて示すと、縦軸に音圧V(μV)、そして、横軸
には配管の位置(m)で表わす正しい縦軸の音圧
は対数で、横軸はリニアスケールで表示するもの
とする。
実験によれば、この発明の雑音抑制装置8を設
けない場合にはLに示すグラフとなつて検出周波
数帯域にもよるが100KHz〜200KHz帯域で1m当
り約0.3bBの減衰であつたものが、この発明の雑
音抑制装置8を設けることによつて数bBの減衰
を生じAEセンサ4へ入る雑音レベルが減少する
ことが判る。
けない場合にはLに示すグラフとなつて検出周波
数帯域にもよるが100KHz〜200KHz帯域で1m当
り約0.3bBの減衰であつたものが、この発明の雑
音抑制装置8を設けることによつて数bBの減衰
を生じAEセンサ4へ入る雑音レベルが減少する
ことが判る。
尚、上記第5図に示すABの位置は、第1図に
示すこの発明の雑音抑制装置8の配管2に設置し
た前後の位置ABでの検出位置である。
示すこの発明の雑音抑制装置8の配管2に設置し
た前後の位置ABでの検出位置である。
又、この発明の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、雑音抑制装
置の取り付け対象配管は新型転換炉の実証炉の圧
力管型原子炉のみばかりでなく、劇物処理化学プ
ラントの配管の破断監視装置に付設して該配管に
取り付けることも出来、又、設計変更としては上
記乱反射体はその凹溝が水平状態でなく内向に湾
曲したり、或は、凸状の先端が外方湾曲突出した
り、或は、テーパー状に突出したりすることが出
来るような様々な態様が採用可能である。
のでないことは勿論であり、例えば、雑音抑制装
置の取り付け対象配管は新型転換炉の実証炉の圧
力管型原子炉のみばかりでなく、劇物処理化学プ
ラントの配管の破断監視装置に付設して該配管に
取り付けることも出来、又、設計変更としては上
記乱反射体はその凹溝が水平状態でなく内向に湾
曲したり、或は、凸状の先端が外方湾曲突出した
り、或は、テーパー状に突出したりすることが出
来るような様々な態様が採用可能である。
<発明の効果>
以上、この発明によれば、基本的に新型転換炉
の実証炉の圧力管型原子炉や化学プラントの配管
の破断監視システムのおける漏洩検出装置に電気
的に接続する超音波センサを配管に設ける際の該
超音波センサの配管に対して併設して雑音抑制装
置を設けたことにより、該配管において超音波セ
ンサに近く配管の曲がり縮小部等で発生する雑音
の超音波が該雑音抑制装置により配管表面を伝播
してくる中途で減衰され、センサにおいてノイズ
レベルを低下させ、その結果、S/N比が大きく
なり、配管の破断による漏洩放出音の主音の超音
波に対する検出の信頼性が向上し、結果的に、配
管破断監視効率が向上するという優れた効果が奏
される。
の実証炉の圧力管型原子炉や化学プラントの配管
の破断監視システムのおける漏洩検出装置に電気
的に接続する超音波センサを配管に設ける際の該
超音波センサの配管に対して併設して雑音抑制装
置を設けたことにより、該配管において超音波セ
ンサに近く配管の曲がり縮小部等で発生する雑音
の超音波が該雑音抑制装置により配管表面を伝播
してくる中途で減衰され、センサにおいてノイズ
レベルを低下させ、その結果、S/N比が大きく
なり、配管の破断による漏洩放出音の主音の超音
波に対する検出の信頼性が向上し、結果的に、配
管破断監視効率が向上するという優れた効果が奏
される。
而して、該雑音抑制装置はクランプを介して配
管に固定するようにされているために、その取り
付けは容易であり、特に、保守点検整備等も要ら
ず、メンテナンスコストも掛らないという保守管
理上もメリツトがある効果がある。
管に固定するようにされているために、その取り
付けは容易であり、特に、保守点検整備等も要ら
ず、メンテナンスコストも掛らないという保守管
理上もメリツトがある効果がある。
又、該雑音抑制装置の表面には多くの凹溝や凸
状等の乱反射体が形成されているために、上記雑
音の発生源の発する雑音の超音波の配管の表面を
伝播してくる成分が、該乱反射体により乱反射さ
れてセンサに入るのを抑制され、その結果、上述
の如き、ノイズレベルを下げS/N比を大きくし
監視システムの誤差動率や減少の未検出率をより
低くすることが出来るという優れた効果が奏され
る。
状等の乱反射体が形成されているために、上記雑
音の発生源の発する雑音の超音波の配管の表面を
伝播してくる成分が、該乱反射体により乱反射さ
れてセンサに入るのを抑制され、その結果、上述
の如き、ノイズレベルを下げS/N比を大きくし
監視システムの誤差動率や減少の未検出率をより
低くすることが出来るという優れた効果が奏され
る。
そのため、該雑音抑制装置は従来の漏洩検出装
置の本来的な機能をより充分に発揮させることが
出来るバツクアツプ機能を有しており、それも原
子力プラント化学プラントの配管に取り付けるだ
けで良いために、相乗効果は著しく効果的である
利点がある。
置の本来的な機能をより充分に発揮させることが
出来るバツクアツプ機能を有しており、それも原
子力プラント化学プラントの配管に取り付けるだ
けで良いために、相乗効果は著しく効果的である
利点がある。
図面はこの発明の1実施例の説明図であり、第
1図は全体概略斜視図、第2図は雑音抑制装置の
半割り状面図、第3図は同側面図、第4図は端面
図であり、第5図は実験データグラフ図である。 2……配管、4……超音波センサ、5……漏洩
検出装置、8……雑音抑制装置、7……雑音発生
源、11……クランプ、13,14,15……超
音波乱反射体。
1図は全体概略斜視図、第2図は雑音抑制装置の
半割り状面図、第3図は同側面図、第4図は端面
図であり、第5図は実験データグラフ図である。 2……配管、4……超音波センサ、5……漏洩
検出装置、8……雑音抑制装置、7……雑音発生
源、11……クランプ、13,14,15……超
音波乱反射体。
Claims (1)
- 1 配管に対して漏洩検出用の超音波センサを設
けた漏洩検出装置の雑音抑制装置において、該超
音波センサと雑音発生源との間の配管にクランプ
を介して固定されその表面に超音波乱反射体が形
成されていることを特徴とする配管漏洩検出装置
の雑音抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6673084A JPS60210731A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 配管漏洩検出装置の雑音抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6673084A JPS60210731A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 配管漏洩検出装置の雑音抑制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210731A JPS60210731A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH024846B2 true JPH024846B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=13324296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6673084A Granted JPS60210731A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 配管漏洩検出装置の雑音抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210731A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6136331B2 (ja) * | 2013-02-13 | 2017-05-31 | 日本電気株式会社 | 漏洩振動検知装置及び漏洩振動検知方法 |
| JP6428073B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2018-11-28 | 日本電気株式会社 | 分析装置、分析システム、分析方法及びプログラム |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP6673084A patent/JPS60210731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60210731A (ja) | 1985-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5351655A (en) | Acoustic emission signal collector manifold | |
| JPS62115358A (ja) | 液体金属中の気泡を超音波により検出する方法およびそのための装置 | |
| US4735097A (en) | Method and apparatus for measuring fluid characteristics using surface generated volumetric interrogation signals | |
| US4542644A (en) | Void/particulate detector | |
| US3774645A (en) | Flange-free venturi nozzle insert | |
| US5063787A (en) | Venturi arrangement | |
| CN111537160B (zh) | 基于分布式光纤的高能管道泄漏监测方法 | |
| CN107003175B (zh) | 用于监测管道内的水位的装置和方法 | |
| JPH024846B2 (ja) | ||
| CN110849431B (zh) | 超声波水表及其声束反射装置 | |
| Price et al. | Sources And Remedies Of High-Frequency Piping Vibration And Noise. | |
| US6449326B1 (en) | Apparatus and method for ultrasonically examining remotely located welds in cast stainless steel nuclear steam supply systems | |
| KR100320832B1 (ko) | 유량측정용탐침과유량측정방법 | |
| JP2811682B2 (ja) | 原子炉圧力容器の主蒸気ノズル | |
| CN105806956A (zh) | 一种蒸汽发生器传热管超声检查的探头组件 | |
| CN213398343U (zh) | 一种用于热挤压三通肩部内部缺陷检测的超声探头 | |
| CN220419241U (zh) | 一种单晶组合探头 | |
| CN220566768U (zh) | 一种不锈钢波纹管 | |
| CN222393609U (zh) | 一种超声波反射式测量管路 | |
| JP3030132B2 (ja) | 弁シート面の漏洩診断法 | |
| Kunze | Experience with the acoustic leakage monitoring system ALUES in 17 vVER plants | |
| CN220913055U (zh) | 水浸法超声波聚焦探头 | |
| CN220910835U (zh) | 一种压力管道安全防护装置 | |
| JPH06281492A (ja) | 蒸気発生器等の配管内の水位測定方法 | |
| RU2760604C1 (ru) | Канал измерительный акустический |