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JPH0248892B2 - - Google Patents
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JPH0248892B2 - - Google Patents

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JPH0248892B2
JPH0248892B2 JP56192778A JP19277881A JPH0248892B2 JP H0248892 B2 JPH0248892 B2 JP H0248892B2 JP 56192778 A JP56192778 A JP 56192778A JP 19277881 A JP19277881 A JP 19277881A JP H0248892 B2 JPH0248892 B2 JP H0248892B2
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JP
Japan
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paper
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friction force
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Joji Inatome
Kozo Tsuchida
Tsuneaki Kijima
Taiji Oohashi
Koichi Makyama
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/36Coatings with pigments
    • D21H19/38Coatings with pigments characterised by the pigments
    • D21H19/40Coatings with pigments characterised by the pigments siliceous, e.g. clays
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G7/00Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は重送を防止する2成分系トナー熱定着
型複写機に使用する上質或いは中質紙系の普通紙
複写用紙の製造方法に関するものであり、特に複
写機において堆積した紙を給紙する際に堆積した
紙の最上部から1枚宛複写機の複写部内へ給送す
る際に2枚以上の紙を一度に給紙してしまう、所
謂“重送”のトラブルを防止し円滑に給送するこ
とを可能ならしめた複写用紙の製造方法に係るも
のである。更に詳しくは、紙を安価に且つ効果的
に抄造すると同時に複写用紙としての目的に最高
の機能を付与しようとするものである。なお下級
紙は高速走行性、画像再現性などの点から、複写
用紙としての使用は少ない。 一般に複写を行う場合にはA列3判、A列4
判、B列4判、B列5判などのように小判に断裁
した紙の堆積を複写機の給紙部に置き、堆積の最
上部から1枚宛順次複写部内に給送するのである
が、場合によつては重送が起こる欠点が発生す
る。重送トラブルは複写作業を非能率、不経済に
するだけでなく、複写に従事する者に余計な労力
の負担を加重する。 重送発生を防止するため複写機メーカーによつ
て各種の重送防止装置が考案され、実際に複写機
に設置されている。この結果、可成りの重送を防
止することは出来たが、未だ万全とは言い難い。
その理由は複写に使用される紙の物性が重送に大
きな影響を及ぼすからである。実際に紙の坪量、
厚さ、密度、剛度、平滑度、静摩擦係数、表面電
気低抗などの諸物性は重送発生の重要因子と考え
られる。本発明者等もこの観点に立つて紙の物性
と重送との関係を調べ、重送に及ぼす要因の究明
に努力したが遂に確たる結論を得ることは出来な
かつた。 ここで更に次の二つの事項を追加検討する必要
を認めた。その第一は複写用紙の静摩擦力が一定
でないという事実である。この場合の一定とは、
測定値のバラツキを含めた或る分布内にあること
を示す。即ち、紙の堆積の1枚目と2枚目、2枚
目と3枚目というように順次静摩擦力を測定して
行くと、数枚おきの周期で静摩擦力の低い部分が
現われる。この事実は仕上工程で紙を小判に断裁
する時に紙を1枚宛切るのではなく、数本の巻取
から繰り出された紙を重ね合わせて切断するので
数枚毎に一つのブロツクとなるからである。この
数枚のブロツク内での紙の静摩擦力を層内静摩擦
力、静摩擦係数を層内静摩擦係数;ブロツク間の
静摩擦力を層間静摩擦力、静摩擦係数を層間静摩
擦係数と呼ぶと、両静摩擦力の差あるいは両静摩
擦係数の差が重送の発生の要因となる。 第二の追加検討事項は紙の給送機構である。複
写機で紙を給送する時にローラー給紙方法におい
ては紙の堆積の上に普通はゴムローラーが置かれ
る。このゴムローラーは回転によつて紙を複写機
の複写部内に送る働きをするが、リバースバツク
ル方式を採用し且つ給紙部の先端に分離爪(スナ
バー)を備えたものでは紙の進行方向に回転する
前に1度逆方向に回転して紙を分離爪から離すと
共に紙端部を撓屈させ、2枚目の紙と引き離して
から正方向に回転して紙を送る仕組みになつてい
る。この時の紙の撓み性が重送の発生と密接な関
係を有している。 本発明者等は上記二つの要因と重送との関係に
ついて種々検討を加え、図に示すような結果を得
た。図は本発明の基本原理をA列4判の複写用紙
について説明的に図示したものであり、縦軸は重
送比P、横軸は層内静摩擦力と層間静摩擦力との
差Δf(gf)、あるいは層内静摩擦係数と層間静摩
擦係数との差Δμを示すものである。なお図中、
点線は限界値を示す。重送比とは、紙のブロツク
(本実験では4枚)5組を複写機テストに掛けた
場合、ブロツク間で重送を起こす回数を示す値で
あり、例えば5/5の場合は総べてのブロツク間
で重送が発生したことを意味する。図面から明ら
かなようにΔf≧15、或いはΔμ≧0.03の範囲では
重送が可成り頻発するが、Δf<15、あるいはΔμ
<0.03の範囲であると重送は全く発生しない。 以上のように複写用紙の重送発生を防止するに
は複写機の給紙ローラー荷重と大略等価である荷
重下での層内静摩擦力と層間静摩擦力との差Δf、
又は層内静摩擦係数と層間静摩擦係数との差Δμ
を監視すればよく、Δf又はΔμが一定限界値と等
しいか、若しくはΔf又はΔμが該限界値より大き
い場合には、この紙を給送する時に重送の危険が
多分にあり、逆にΔf又はΔμが該限界値より小さ
い場合には重送の危険は全く無く、安心して複写
用紙として使用出来る。 Δf又はΔμに一定の限界値が設定できるのは、
給紙機構から生ずる紙端部の撓み性に帰すべきも
のであり、リバースバツクル方式で分離爪が無い
場合、及びリバースバツクル方式は採用していな
いが分離爪を備えている場合にも適用出来る。分
離爪が無くリバースバツクル方式も採用していな
い場合は撓みには無関係で限界値もなく、Δf又
はΔμの大小によつてそのまま重送比が決定され
る。即ちΔf又はΔμが大きい程、重送比が大とな
る。 上記実験事実に基づき本発明者等はΔfを15gf
以下、Δμを0.03以下にすべく鋭意研究に励んだ
結果、或る種のシリカ顔料を全複写用紙の製造工
程において内部添加又は表面に塗布することによ
りΔf又はΔμの低下に顕著な効果を挙げることを
発見するに至つた。 本発明のシリカ顔料とは主としてケイ酸ナトリ
ウム水溶液を酸又は塩類で分解して得られ、比表
面積50〜400m2/gの、一般にホワイトカーボン
と称せられている白色微粉の含水ケイ酸、又はケ
イ酸ナトリウム水溶液から陽イオン交換、加熱熟
成、ヒール成長などの操作によつて得られ、一般
にコロイダルシリカと称せられる無水ケイ酸の超
微粒子で粒子径10mμ〜1μのものを指す。本発
明方法で使用されるシリカ顔料の粒径が1μを超
えると断裁工程での脱落による性能低下及び複写
機内を走行させた場合の粉落ちや感光ドラムの摩
耗などのトラブルの原因となり好ましくない。 シリカ顔料が紙の製造及び加工において使用さ
れる例としては次のようなものがある。新聞用紙
の製造においてホワイトカーボンを紙料に対し数
%以下の比率で添加して印刷後不透明度の改善に
役立てている。これはホワイトカーボンの吸油能
を利用したもので、印刷インキの裏面への浸透阻
止、裏抜け防止を目的とし、新聞用紙軽量化に興
味ある用途である。第二は写真用印画紙、ジアゾ
感光紙、高級印刷用紙の画像面に微細なシリカ顔
料を塗布する例で、新聞用紙の場合と同様、シリ
カ顔料の吸着性、表面積拡大性を利用し、現像液
や印刷インキの紙層内浸透を防止し、画像の密
度、鮮度を向上させることを目的とするものであ
る。第三の用途は段ボール用ライナー又は製函後
の段ボール箱の表面、重包装用クラフト紙又は製
袋後のクラフト紙袋の表面にシリカ顔料を塗布
し、紙器、紙袋充填ラインでのスリツプトラブル
防止又は輸送中の荷崩れ防止に役立てるもので、
シリカ顔料の非スリツプ性を利用したものであ
る。 以上の諸例から判るように、シリカ顔料は時に
製紙又は紙加工に使用されることがあるが、これ
は複写用紙の層内静摩擦力と層間静摩擦力との差
Δf又は層内静摩擦係数と層間静摩擦係数との差
Δμを問題としている本発明の趣旨とは全く無関
係である。 シリカ顔料を本発明の目的に応用するには、ホ
ワイトカーボンの水分散液を使用するか、粉末の
場合には水に分散し、コロイダルシリカはその侭
水で希釈し、任意の濃度として使用する。シリカ
顔料を紙に付与する方法としては紙料への内部添
加、紙表面への噴霧、塗布など公知の方法を使用
することが出来るが、作業性、経済性、効果の面
から内部添加又はサイズプレスによる塗布が特に
好適である。また他の顔料、填料、或いはデンプ
ン、PVAのような製紙薬品と併用しても良好な
結果が得られる。 本発明によつてシリカ顔料が複写用紙のΔf又
はΔμの低下に寄与するメカニズムについては詳
らかではないが、比表面積の大きいシリカ顔料が
その活性基によつて紙表面の性質を変え、数枚の
紙を重ね合せ切断しても紙表面の静摩擦力又は静
摩擦係数に大きな差異を与えないためであると推
定される。 以下に実施例を挙げて説明する。 実施例中の静摩擦力の測定、並びに重送テスト
は次のようにして行つた。A列4判に断裁した試
験紙を4枚1組にしてテスト用カレンダー(スチ
ール製、ロール面長250mm、ロール径80mm)に無
加圧で通し、ロールの自重のみが紙に掛かるよう
にした。このブロツクを幾組も造り、堆積した状
態で24時間静置した。紙の堆積を木製の台に載
せ、更に堆積の上には底面にゴムを貼り付けた重
さ500gfの錘を載せ、錘の先端に取り付けた糸に
よつて、1000mm/minの速さで錘を水平に引張
り、テンシロンUT型(東洋ボールドウイン社
製)によつて力を計測する。これにより1枚目の
紙と2枚目の紙との間の静摩擦力と動摩擦力が同
時に測定されるが、静摩擦力の値を以て摩擦力と
した。また摩擦力を錘の重量(500gf)で除して
静摩擦係数とし、紙の重量は無視した。以下、同
様の実験を繰り返して層内及び層間の静摩擦力及
び静摩擦係数を測定し、その平均の差をΔf及び
Δμとした。 一方、カレンダー処理を施した別の堆積を用意
し、5組のブロツクについて2成分系トナー熱定
着型複写機(富士ゼロツクス4000)による重送テ
ストを行つた。重送は層間で起こるので、その回
数を以て結果を表わした。重送は一般に少なくと
も数百枚の紙についてテストを行うが、本試験法
による時は少数枚の試験紙によつて重送の傾向を
完全に把握することが可能である。 実施例 1 LBKP(CSF350ml)100%(以下、%は総べて
重量%を示す)、サイズ0.5%(対パルプ)、硫酸
バン±0.5%(Al2O3として、対パルプ)の紙料か
ら坪量64g/m2の紙を抄造し、サイズプレスにて
酸化デンプン濃度3%の表面サイジング液を塗布
した。填料にはホワイトカーボン(水沢化学社
製、商品名ミズカシルP−527、平均粒径20mμ)
を紙中灰分が6.5%となるように添加した。比較
のために通常のタルク及びカオリンを夫々紙中灰
分として6.0%、8.0%添加した。これ等の紙につ
いて静摩擦力、静摩擦係数を測定し、更に重送テ
ストによつて効果を判定した。この結果を第1表
に示す。第1表には参考として紙の他の物性値を
も記載した。
【表】
【表】 第1表から明らかなように、シリカ顔料を紙料
に内部添加することによつて重送の発生は皆無と
なる。これに対してタルク又はカオリンをほぼ同
量添加する場合は、5ブロツク中2ブロツクが重
送を起こす。これ等の例でΔf<15、Δμ<0.03と
いう条件は実際の重送テストの結果とよく合致し
ている。 実施例 2 実施例1と同様の紙料を用い、内部添加の填料
を10%(紙中灰分として)一定とし、填料の配合
率をホワイトカーボン/タルクを100/0、50/
50、30/70、20/80、10/90、0/100と変化さ
せた。ここで、ホワイトカーボンとしては商品名
ピタシール#1500(多木化学社製、平均粒径20m
μ)を用いた。表面サイジングは総べて酸化デン
プン濃度5%で行つた。結果は第2表の通りであ
る。
【表】
【表】 第2表の結果から填料添加率10%(紙中灰分と
して)のとき、重送の発生しないようにホワイト
カーボンを安価なタルクで置換できることが認め
られる。しかしその置換率は80重量部までで、置
換率がそれ以上に上ると重送トラブルの危険が伴
う。実施例1と同じようにこの場合もΔf<15、
Δμ<0.03の条件は重送の発生と極めて良い相関
にある。ホワイトカーボンを内部添加した紙は給
送以外の複写作業に何等支障無く、画質も良好で
あることを確認した。 実施例 3 実施例1と同様の紙料を用い、タルク6.5%
(紙中灰分として)を内部添加して抄紙した。次
に酸化デンプン5%の表面サイジング液にコロイ
ダルシリカ(日産化学工業社製、商品名スノーテ
ツクスC、平均粒径20mμ)を添加量を0.5,1,
3%(固形分濃度)と変化させて添加した。この
場合の結果をコロイダルシリカ無添加の場合と対
比して第3表に示した。
【表】
【表】 第3表から明らかなように、表面サイジング液
がデンプンのみの場合は5ブロツク中2ブロツク
に重送が発生するに反し、コロイダルシリカを添
加する場合は0.5%濃度でも重送は起こらない。
またΔf<15、Δμ<0.03の条件も明白に成立して
いる。一方、複写機の画像テストによつても表面
サイジング液へのコロイダルシリカの添加はむし
ろ画質の向上に役立つことが認められた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の基本原理を説明的に図示したもの
である。 縦軸:重送比P、横軸:層内静摩擦力と層間静
摩擦力との差Δf(gf)、あるいは層内静摩擦係数
と層間静摩擦係数との差Δμ、点線:限界値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上質或いは中質紙系の複写用紙の製造工程に
    おいて、紙に粒径1μ以下のシリカ顔料を紙料へ
    の内部添加により紙に対し2〜10重量%付与し、
    その数枚の紙を重ね合せて切断することを特徴と
    する2成分系トナー熱定着型複写機用の複写用紙
    の製造方法。 2 上質或いは中質紙系の複写用紙の製造工程に
    おいて、紙に粒径1μ以下のシリカ顔料を紙表面
    への塗布により紙に対し0.5〜3重量%付与し、
    その数枚の紙を重ね合せて切断することを特徴と
    する2成分系トナー熱定着型複写機用の複写用紙
    の製造方法。
JP19277881A 1981-12-02 1981-12-02 複写用紙製造法 Granted JPS5895745A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS5895745A JPS5895745A (ja) 1983-06-07
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