JPH0251782B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0251782B2 JPH0251782B2 JP58150805A JP15080583A JPH0251782B2 JP H0251782 B2 JPH0251782 B2 JP H0251782B2 JP 58150805 A JP58150805 A JP 58150805A JP 15080583 A JP15080583 A JP 15080583A JP H0251782 B2 JPH0251782 B2 JP H0251782B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- car wash
- car
- occurred
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、門形に形成された洗車機本体内に
洗浄ブラシを配し、所定のシーケンスに従つて車
体を自動洗浄するタイプの洗車機に関する。 [従来技術およびその問題点] 従来、この種の洗車機では、洗浄する車体の保
護のため各部に複数のセンサーを備え、洗車中に
故障・誤動作等の異常が生じると洗車作業を緊急
停止するよう構成されていた。 ところで、こうした従来の洗車機では、発生し
た異常の原因を適切に把握するための手段がな
く、原因の究明に手間取つて復旧に長時間を要し
たり、原因をつきとめられずに同様の異常停止を
繰り返すといつた不都合があつた。例えば洗浄ブ
ラシの動作に異常が発生したとしても、ブラシ
の毛が引掛つてブラシの回転や移動が阻害されて
異常とある場合、洗浄ブラシを移動させる作動
装置が故障または誤動作した場合、自動車の形
状が複雑でブラシの移動が阻害された場合、軸
受の摩耗・破損等による動作不良が生じた場合な
ど、様々な原因が考えられ、その原因によつて対
応の仕方が異なつてくるのである。特に、異常発
生後にサービスマンを呼んで修復を依頼するよう
な場合、洗車機が異常の発生した状態で保全され
ていないと、異常発生の場所や状況が分からず原
因の究明に手間取り、修理に長時間を要してしま
う不都合があつた。 [問題点を解決するための手段] この発明は、上記点に対処してなされ、異常を
感知したセンサーを判別して異常が発生した箇所
を検知する手段と、各部の動作に応じ実行中のシ
ーケンスを複数ステツプの洗車工程に区切つて認
識し異常が発生した時点の洗車工程を検知する手
段と、前記両検知手段で検知した異常発生の箇所
および洗車工程を記憶する手段と、同じく異常発
生の箇所および洗車工程を表示する手段と、入力
操作を受け付ける入力手段と、前記センサーから
の信号に基づき異常発生を検知すると実行中の洗
車動作を停止すると共に異常発生の箇所および洗
車工程を前記記憶手段に記憶させ、前記入力手段
において所定の入力操作があれば前記記憶手段に
記憶する異常発生の箇所および洗車工程を前記表
示手段へ表示させるよう制御する手段とを備え
て、異常発生の原因は何かを容易に把握できるよ
う改善したものである。 [実施例] 以下、図に示す実施例を基に説明する。 第1図および第2図は、本発明に係る実施例の
構成を示す正面図および斜視図である。1は門形
を成して内部に各種回転ブラシを配した洗車機本
体で、一対のレール2,2′上を走行して該レー
ル2,2′間に停車される自動車を洗浄するよう
構成されている。3,3′は左右一対のサイドブ
ラシで、本体天部に架設されるブラシレール4に
吊下され、洗浄する車の形状に従つて該レール4
上を回転しながら移動し、車体側部の洗浄を行
う。5は本体両側に軸支された一対のスイングア
ーム6,6′に支持されるトツプブラシで、車の
形状に従つて上下動を行い車体上面を洗浄する。
7,7′は本体両側下半部に設けられる左右一対
のロツカーブラシで、スイングアーム8,8′に
支持されて左右に移動し、主に車のタイヤおよび
車体側面下半部の洗浄を行う。9は本体天部に支
持される乾燥用のブロワノズルで、リンクアーム
10を介して車の形状に応じた上下動を行い、車
体に空気を吹き付けて付着した水滴を飛散させ乾
燥を促進する。11は本体前面に備えられる操作
パネルで、デイスプレイ装置および入力ボードを
有し本体の動作を操作・管理するもので、その詳
細は後述する。 この他に本体内には、水・洗剤・ワツクス液を
それぞれ散布するノズル管を備え、適宜シーケン
スに従つてそれぞれの散布を行う。 次に各部に設けられるセンサーについて説明す
る。12は本体下端に設けられる走行センサー
で、レール2,2′沿いの前後部にそれぞれ形成
され本体1の移動限界位置を示す凸片13,1
3′を感知してスイツチング動作を行い、本体1
が走行できる範囲を検知する。14,14′はサ
イドブラシ3,3′を吊下げるアーム15,1
5′に対し取り婦けられる車体検知センサーで、
サイドブラシ3,3′が洗浄する車のバンパーに
接して前後に傾動するのを感知してスイツチング
動作を行い、車体前面の位置を検知する。16,
17はサイドブラシ3,3′開閉用のエアシリン
ダー18に取り付けられるサイドブラシ開閉セン
サーで、エアシリンダー18のピストンに内蔵さ
れる磁石に応動してスイツチングするリードスイ
ツチより成り、サイドブラシ3,3′がレール4
上を移動して開成および閉成したのを検知する。
19,20はトツプブラシ5のスイングアーム
6,6′と一体に回転するセンサーで、センサー
杆21に取り付けられる磁石に応動するリードス
イツチより成り、トツプブラシ5の昇降状態を検
知している。22はロツカーブラシ7,7′のス
イングアーム8,8′を駆動するエアシリンダー
23に設けられるロツカーブラシ開閉センサー
で、上記開閉センサー16,17と同様にリード
スイツチより成り、ロツカーブラシ7,7′の開
閉状態を検知している。24はブロワノズル9の
リンクアーム10を駆動するエアシリンダー25
に設けられるブロワノズル昇降センサーで、上記
センサー16,17,22と同様にリードスイツ
チより成り、ブロワノズル9の昇降状態を検知し
ている。26はプロワノズル9のサブリンク27
に対し設けられる車高異常センサーで、車高設定
の異常等により車体がブロワノズル9に接しこの
ノズル9が傾動するのを感知してスイツチングを
行う。28は本体前方天部に設けられる車高セン
サーで、超音波発信器および同受信器を備え、車
体に照射した超音波の反射波を受信しその反射時
間を測定して洗浄する自動車の高さを判定する。
29,29′は本体入口部にその感知棒を突出さ
せた車幅センサーで、感知棒に触れるか否かで洗
車できる車幅の限界を示し、洗車に支障を来すよ
うな車幅の自動車や偏つて停車された自動車を検
知している。この他、本体に設けられる空圧管路
および水管路には、それぞれ圧力センサーが備え
られ、それぞれの空圧・水圧を感知している。 第3図は操作パネル11部の拡大説明図で、上
方にデイスプレイ装置30、その下方に入力ボー
ド31を配している。デイスプレイ装置30は、
ここではLCD(液晶デイスプレイ)を使用してお
り、入力ボード31に対する入力に応じて対話形
式で必要データや操作手順等を表示し、使用者の
希望に応じた洗車作業および管理ができるよう案
内する。 以下入力ボード31の各キーについて説明す
る。32は各ボタン毎に異なる洗車コースの選択
ボタンで、ワツクス処理の有無・洗車スピードの
高低等により区別され、顧客の好みに応じて選択
できる。33は緊急時の手動回避や選択ボタン3
2による自動洗車ではカバーできない細かな動の
調節等を行うマニユアルボタンで、サイドブラシ
3,3′の開閉、トツプブラシ5の上下、本体1
の前進後退をそれぞれ手動で操作できる。34は
選択ボタン32で選択設定した洗車コースを開始
するスタートボタン。35は水抜きボタンで、水
管路内にコンプレツサーからの圧縮空気を導入し
て強制排水すると共に各ブラシ3,3′,5,7,
7′を回転して水切りを行ない、寒冷時の凍結防
止が行なえる。 36は電源投入を行うキースイツチで、「管理」
「運転」の二つのモードがあり、「管理」モードで
は主にデイスプレイ30を利用して日計・月計等
の集計および始業点検・終業点検といつた洗車機
の管理を行ない、「運転」モードでは本来の洗車
作業を行う。37は会員カードでは本来の洗車作
業を行う。37は会員カードの挿入口、38はコ
インの投入口である。 上記各ボタン32,33,34,35にはそれ
ぞれランプが内蔵されると共に、カード挿入口3
7とコイン投入口38には補助ランプ39,40
がそれぞれ備えられており、操作手順に従つて操
作されるべき部分のランプが点灯もしくは点滅す
るよう構成され、この各ランプの点灯もしくは点
滅する順番に操作すれば操作方法を知らない顧客
でも簡単にこの洗車機を運転できるよう構成され
ている。 41はテンキー42・リターンキー43・カー
ソルキー44・訂正キー45をそれぞれ有する入
力キーセツトで、会員登録車のナンバーや金銭デ
ータ等の入力および前記「管理」モードにおける
デイスプレイ表示に対する応答入力等を行う。 第4図はこの実施例の制御系を示すブロツク図
で、46はメインの制御ボード、47はモータ
ー・電磁弁等の各出力機器48への継電操作を集
中して行うリレーボード、49はデイスプレイ装
置30および入力ボード31との信号授受を行う
サブ制御ボードである。ここで、入力ボード31
において希望する洗車の選択入力が行われると、
その入力信号はサブボード49を介してメインボ
ード46へ至り、メインボードではその入力に応
じたシーケンスプログラムを実行してリレーボー
ド47に信号出力し洗車を開始する。50は前記
各種センサー等より成る入力機器のブロツクで、
この入力機器からの感知信号が随時メインボード
46へ入力され、この入力信号に応じてメインボ
ード46では実行中のシーケンスプログラムを進
行させる。 ここで、万一入力機器50からの信号が異常を
示すものであることをメインボードで判断・検知
すると、リレーボード47へ非常停止出力をする
と共に、サブボード49へ異常検知箇所および異
常が発生した洗車工程を表す信号を出力し、サブ
ボードではこの信号を内蔵するRAMへ記憶する
と同時にその信号に応じたデータをデイスプレイ
装置30上へ出力する。従つて、異常発生時に
は、洗車作業を中断して車体の保護を計るばかり
でなく、その異常発生の発生した箇所および工程
をデイスプレイ30上へ表示し、更にその異常デ
ータを記憶して修理等の際には参考データとして
任意にデイスプレイ30に取り出せるよう構成さ
れている。 第5図はこの実施例の洗車作業に係る各部のタ
イミングチヤート図で、ここでは例として本体1
がレール2,2′上を二往復して洗車を完了する
最も基本的な洗車シーケンスを示し、入力ボード
において選択される各洗車コースは洗車速度・ワ
ツクス処理の有無等の差があるだけでブラシ等の
動作は殆ど共通である。以下、図に示す13のス
テツプに分割された洗車工程に従つてこの実施例
の動作を説明する。 ステツプ1:スタートボタン34がONされる
と、サイドブラシ3,3′を回転させると共に
エアシリンダー18の附勢を解いて中央部へ移
動させ、開閉センサー16でブラシが閉成状態
となつたのを感知すると次のステツプへ移行す
る。 ステツプ2:トツプブラシ5を回転させると共に
洗車位置まで下降させ、本体1を前進させる。
本体の前進に伴い、車体検知センサー14,1
4′において自動車のバンパーがサイドブラシ
3,3′と接したのを検知して、本体1の前進
を停止する。 ステツプ3:本体1の走行が停止すると、サイド
ブラシ3,3′を車体前面の洗浄をさせつつ開
くと共に、ロツカーブラシ7,7′を回転させ
ながら洗車位置まで移動させる。開閉センサー
17におてサイドブラシ3,3′が開成したの
を感知すると次のステツプに移行する。 ステツプ4:各ブラシを回転させた状態で本体1
を前進させる。各ブラシは車体形状に沿つて車
体に作用し、サイドブラシ3,3′が車体後面
に回り込んで閉じたのを開閉センサー16で感
知すると本体1の走行を止め、同時にロツカー
ブラシ7,7′の動作を停止する。 ステツプ5:トツプブラシ5の回転を一旦停止
し、本体1を後進させて車体検知センサー1
4,14′でサイドブラシ3,3′が車体に接し
たのを検知すると本体1の後進を止める。 ステツプ6:サイドブラシ3,3′を回転させて
車体後面を洗浄させつつ開くと共に、トツプブ
ラシ5を回転させて洗車可能な状態とする。開
閉センサー17においてサイドブラシ3,3′
が開成したのを検知して次のステツプに移行す
る。 ステツプ7:サイドブラシ3,3′およびトツプ
ブラシ5を回転させた状態で本体1を後進させ
る。双方のブラシは車体形状に沿つて車体に作
用し、走行センサー12で本体1の停止位置を
検知すると、トツプブラシ5の回転を停止する
と共に本体1の後進を止める。 ステツプ8:サイドブラシ3,3′が車体前面に
回り込んで閉じたのを開閉センサー16で検知
すると次のステツプに移行する。 ステツプ9:トツプブラシ5を回転させると共に
洗車位置まで下降させ、本体1を前進させる。
本体の前進に伴い、車体検知センサー14,1
4′において自動車のバンパーがサイドブラシ
3,3′と接したのを検知して、本体1の前進
を停止する。 ステツプ10:本体1が停止した状態で、サイドブ
ラシ3,3′を車体前面の洗浄をさせつつ開き、
開閉センサー17においてこのサイドブラシが
開成したのを感知すると次のステツプに移行す
る。 ステツプ11:サイドブラシ3,3′およびトツプ
ブラシ5を回転させた状態で本体1を前進させ
る。両ブラシは車体形状に沿つて車体に作用
し、サイドブラシ3,3′が車体後面に回り込
んで閉じたのを開閉センサー16で感知すると
本体1の走行を停止する。 ステツプ12:ブロワを駆動してブロワノズル9よ
り送風を開始すると共に、サイドブラシ3,
3′を開き、トツプブラシ5の回転を停止して
上昇させる。開閉センサー17においてサイド
ブラシ3,3′が開成したのを検知すると同ブ
ラシの回転を止めて次のステツプに移行する。 ステツプ13:ブロワノズル9を下降させて本体1
を後進させ、車体の乾燥を行う。走行センサー
12において本体1の停止位置を検知すると、
ブロワを停止すると共に本体1の走行を止め、
一連の洗車シーケンスを終了する。 以上のように、各ステツプは対応するセンサー
の感知信号によつて切り換えられ、前記制御ボー
ド46では、センサーから上記のプログラムされ
た通りに感知信号が出力されなかつたり、プログ
ラムされた以外の感知信号が出力されたりするの
を検知して異常の発生を認知できる。 第6図は前記デイスプレイ装置30における異
常発生時の表示例を示すもので、図中△・□・〇
が記された部分には可変データが表示される。す
なわち、△部には前記入力ボード31の選択ボタ
ン32において選択された洗車コースA〜Eが表
示され、□部には前記各ステツプに分割された洗
車工程01〜13が表示され、〇部には下記表1
に例示される異常箇所a〜kが表示される。 次に、ここに表示される前記異常箇所a〜kに
ついて説明する。(表1参照) a 車高センサー:車高センサー28において感
知した自動車の高さが異常に高いかまたは低い
かして、制御ボード46において洗車が不可能
と判断されると洗車の受付を中止してこの表示
をする。 b 車高異常:車高異常センサー26において車
体がブロワノズル9に直接接したのを感知する
と、洗車の受付を中止してこの表示をする。 c エア圧力:空圧管路に設けた圧力センサーに
おいて該管路内の圧力が異常に低下したのを感
知すると、洗車を中断してこの表示をする。 d 停車位置 横:車幅センサー29において停
車位置が横方向に偏つていたり斜めになつてい
たりして該センサーの感知棒に触れると、洗車
を中断してこの表示をする。
洗浄ブラシを配し、所定のシーケンスに従つて車
体を自動洗浄するタイプの洗車機に関する。 [従来技術およびその問題点] 従来、この種の洗車機では、洗浄する車体の保
護のため各部に複数のセンサーを備え、洗車中に
故障・誤動作等の異常が生じると洗車作業を緊急
停止するよう構成されていた。 ところで、こうした従来の洗車機では、発生し
た異常の原因を適切に把握するための手段がな
く、原因の究明に手間取つて復旧に長時間を要し
たり、原因をつきとめられずに同様の異常停止を
繰り返すといつた不都合があつた。例えば洗浄ブ
ラシの動作に異常が発生したとしても、ブラシ
の毛が引掛つてブラシの回転や移動が阻害されて
異常とある場合、洗浄ブラシを移動させる作動
装置が故障または誤動作した場合、自動車の形
状が複雑でブラシの移動が阻害された場合、軸
受の摩耗・破損等による動作不良が生じた場合な
ど、様々な原因が考えられ、その原因によつて対
応の仕方が異なつてくるのである。特に、異常発
生後にサービスマンを呼んで修復を依頼するよう
な場合、洗車機が異常の発生した状態で保全され
ていないと、異常発生の場所や状況が分からず原
因の究明に手間取り、修理に長時間を要してしま
う不都合があつた。 [問題点を解決するための手段] この発明は、上記点に対処してなされ、異常を
感知したセンサーを判別して異常が発生した箇所
を検知する手段と、各部の動作に応じ実行中のシ
ーケンスを複数ステツプの洗車工程に区切つて認
識し異常が発生した時点の洗車工程を検知する手
段と、前記両検知手段で検知した異常発生の箇所
および洗車工程を記憶する手段と、同じく異常発
生の箇所および洗車工程を表示する手段と、入力
操作を受け付ける入力手段と、前記センサーから
の信号に基づき異常発生を検知すると実行中の洗
車動作を停止すると共に異常発生の箇所および洗
車工程を前記記憶手段に記憶させ、前記入力手段
において所定の入力操作があれば前記記憶手段に
記憶する異常発生の箇所および洗車工程を前記表
示手段へ表示させるよう制御する手段とを備え
て、異常発生の原因は何かを容易に把握できるよ
う改善したものである。 [実施例] 以下、図に示す実施例を基に説明する。 第1図および第2図は、本発明に係る実施例の
構成を示す正面図および斜視図である。1は門形
を成して内部に各種回転ブラシを配した洗車機本
体で、一対のレール2,2′上を走行して該レー
ル2,2′間に停車される自動車を洗浄するよう
構成されている。3,3′は左右一対のサイドブ
ラシで、本体天部に架設されるブラシレール4に
吊下され、洗浄する車の形状に従つて該レール4
上を回転しながら移動し、車体側部の洗浄を行
う。5は本体両側に軸支された一対のスイングア
ーム6,6′に支持されるトツプブラシで、車の
形状に従つて上下動を行い車体上面を洗浄する。
7,7′は本体両側下半部に設けられる左右一対
のロツカーブラシで、スイングアーム8,8′に
支持されて左右に移動し、主に車のタイヤおよび
車体側面下半部の洗浄を行う。9は本体天部に支
持される乾燥用のブロワノズルで、リンクアーム
10を介して車の形状に応じた上下動を行い、車
体に空気を吹き付けて付着した水滴を飛散させ乾
燥を促進する。11は本体前面に備えられる操作
パネルで、デイスプレイ装置および入力ボードを
有し本体の動作を操作・管理するもので、その詳
細は後述する。 この他に本体内には、水・洗剤・ワツクス液を
それぞれ散布するノズル管を備え、適宜シーケン
スに従つてそれぞれの散布を行う。 次に各部に設けられるセンサーについて説明す
る。12は本体下端に設けられる走行センサー
で、レール2,2′沿いの前後部にそれぞれ形成
され本体1の移動限界位置を示す凸片13,1
3′を感知してスイツチング動作を行い、本体1
が走行できる範囲を検知する。14,14′はサ
イドブラシ3,3′を吊下げるアーム15,1
5′に対し取り婦けられる車体検知センサーで、
サイドブラシ3,3′が洗浄する車のバンパーに
接して前後に傾動するのを感知してスイツチング
動作を行い、車体前面の位置を検知する。16,
17はサイドブラシ3,3′開閉用のエアシリン
ダー18に取り付けられるサイドブラシ開閉セン
サーで、エアシリンダー18のピストンに内蔵さ
れる磁石に応動してスイツチングするリードスイ
ツチより成り、サイドブラシ3,3′がレール4
上を移動して開成および閉成したのを検知する。
19,20はトツプブラシ5のスイングアーム
6,6′と一体に回転するセンサーで、センサー
杆21に取り付けられる磁石に応動するリードス
イツチより成り、トツプブラシ5の昇降状態を検
知している。22はロツカーブラシ7,7′のス
イングアーム8,8′を駆動するエアシリンダー
23に設けられるロツカーブラシ開閉センサー
で、上記開閉センサー16,17と同様にリード
スイツチより成り、ロツカーブラシ7,7′の開
閉状態を検知している。24はブロワノズル9の
リンクアーム10を駆動するエアシリンダー25
に設けられるブロワノズル昇降センサーで、上記
センサー16,17,22と同様にリードスイツ
チより成り、ブロワノズル9の昇降状態を検知し
ている。26はプロワノズル9のサブリンク27
に対し設けられる車高異常センサーで、車高設定
の異常等により車体がブロワノズル9に接しこの
ノズル9が傾動するのを感知してスイツチングを
行う。28は本体前方天部に設けられる車高セン
サーで、超音波発信器および同受信器を備え、車
体に照射した超音波の反射波を受信しその反射時
間を測定して洗浄する自動車の高さを判定する。
29,29′は本体入口部にその感知棒を突出さ
せた車幅センサーで、感知棒に触れるか否かで洗
車できる車幅の限界を示し、洗車に支障を来すよ
うな車幅の自動車や偏つて停車された自動車を検
知している。この他、本体に設けられる空圧管路
および水管路には、それぞれ圧力センサーが備え
られ、それぞれの空圧・水圧を感知している。 第3図は操作パネル11部の拡大説明図で、上
方にデイスプレイ装置30、その下方に入力ボー
ド31を配している。デイスプレイ装置30は、
ここではLCD(液晶デイスプレイ)を使用してお
り、入力ボード31に対する入力に応じて対話形
式で必要データや操作手順等を表示し、使用者の
希望に応じた洗車作業および管理ができるよう案
内する。 以下入力ボード31の各キーについて説明す
る。32は各ボタン毎に異なる洗車コースの選択
ボタンで、ワツクス処理の有無・洗車スピードの
高低等により区別され、顧客の好みに応じて選択
できる。33は緊急時の手動回避や選択ボタン3
2による自動洗車ではカバーできない細かな動の
調節等を行うマニユアルボタンで、サイドブラシ
3,3′の開閉、トツプブラシ5の上下、本体1
の前進後退をそれぞれ手動で操作できる。34は
選択ボタン32で選択設定した洗車コースを開始
するスタートボタン。35は水抜きボタンで、水
管路内にコンプレツサーからの圧縮空気を導入し
て強制排水すると共に各ブラシ3,3′,5,7,
7′を回転して水切りを行ない、寒冷時の凍結防
止が行なえる。 36は電源投入を行うキースイツチで、「管理」
「運転」の二つのモードがあり、「管理」モードで
は主にデイスプレイ30を利用して日計・月計等
の集計および始業点検・終業点検といつた洗車機
の管理を行ない、「運転」モードでは本来の洗車
作業を行う。37は会員カードでは本来の洗車作
業を行う。37は会員カードの挿入口、38はコ
インの投入口である。 上記各ボタン32,33,34,35にはそれ
ぞれランプが内蔵されると共に、カード挿入口3
7とコイン投入口38には補助ランプ39,40
がそれぞれ備えられており、操作手順に従つて操
作されるべき部分のランプが点灯もしくは点滅す
るよう構成され、この各ランプの点灯もしくは点
滅する順番に操作すれば操作方法を知らない顧客
でも簡単にこの洗車機を運転できるよう構成され
ている。 41はテンキー42・リターンキー43・カー
ソルキー44・訂正キー45をそれぞれ有する入
力キーセツトで、会員登録車のナンバーや金銭デ
ータ等の入力および前記「管理」モードにおける
デイスプレイ表示に対する応答入力等を行う。 第4図はこの実施例の制御系を示すブロツク図
で、46はメインの制御ボード、47はモータ
ー・電磁弁等の各出力機器48への継電操作を集
中して行うリレーボード、49はデイスプレイ装
置30および入力ボード31との信号授受を行う
サブ制御ボードである。ここで、入力ボード31
において希望する洗車の選択入力が行われると、
その入力信号はサブボード49を介してメインボ
ード46へ至り、メインボードではその入力に応
じたシーケンスプログラムを実行してリレーボー
ド47に信号出力し洗車を開始する。50は前記
各種センサー等より成る入力機器のブロツクで、
この入力機器からの感知信号が随時メインボード
46へ入力され、この入力信号に応じてメインボ
ード46では実行中のシーケンスプログラムを進
行させる。 ここで、万一入力機器50からの信号が異常を
示すものであることをメインボードで判断・検知
すると、リレーボード47へ非常停止出力をする
と共に、サブボード49へ異常検知箇所および異
常が発生した洗車工程を表す信号を出力し、サブ
ボードではこの信号を内蔵するRAMへ記憶する
と同時にその信号に応じたデータをデイスプレイ
装置30上へ出力する。従つて、異常発生時に
は、洗車作業を中断して車体の保護を計るばかり
でなく、その異常発生の発生した箇所および工程
をデイスプレイ30上へ表示し、更にその異常デ
ータを記憶して修理等の際には参考データとして
任意にデイスプレイ30に取り出せるよう構成さ
れている。 第5図はこの実施例の洗車作業に係る各部のタ
イミングチヤート図で、ここでは例として本体1
がレール2,2′上を二往復して洗車を完了する
最も基本的な洗車シーケンスを示し、入力ボード
において選択される各洗車コースは洗車速度・ワ
ツクス処理の有無等の差があるだけでブラシ等の
動作は殆ど共通である。以下、図に示す13のス
テツプに分割された洗車工程に従つてこの実施例
の動作を説明する。 ステツプ1:スタートボタン34がONされる
と、サイドブラシ3,3′を回転させると共に
エアシリンダー18の附勢を解いて中央部へ移
動させ、開閉センサー16でブラシが閉成状態
となつたのを感知すると次のステツプへ移行す
る。 ステツプ2:トツプブラシ5を回転させると共に
洗車位置まで下降させ、本体1を前進させる。
本体の前進に伴い、車体検知センサー14,1
4′において自動車のバンパーがサイドブラシ
3,3′と接したのを検知して、本体1の前進
を停止する。 ステツプ3:本体1の走行が停止すると、サイド
ブラシ3,3′を車体前面の洗浄をさせつつ開
くと共に、ロツカーブラシ7,7′を回転させ
ながら洗車位置まで移動させる。開閉センサー
17におてサイドブラシ3,3′が開成したの
を感知すると次のステツプに移行する。 ステツプ4:各ブラシを回転させた状態で本体1
を前進させる。各ブラシは車体形状に沿つて車
体に作用し、サイドブラシ3,3′が車体後面
に回り込んで閉じたのを開閉センサー16で感
知すると本体1の走行を止め、同時にロツカー
ブラシ7,7′の動作を停止する。 ステツプ5:トツプブラシ5の回転を一旦停止
し、本体1を後進させて車体検知センサー1
4,14′でサイドブラシ3,3′が車体に接し
たのを検知すると本体1の後進を止める。 ステツプ6:サイドブラシ3,3′を回転させて
車体後面を洗浄させつつ開くと共に、トツプブ
ラシ5を回転させて洗車可能な状態とする。開
閉センサー17においてサイドブラシ3,3′
が開成したのを検知して次のステツプに移行す
る。 ステツプ7:サイドブラシ3,3′およびトツプ
ブラシ5を回転させた状態で本体1を後進させ
る。双方のブラシは車体形状に沿つて車体に作
用し、走行センサー12で本体1の停止位置を
検知すると、トツプブラシ5の回転を停止する
と共に本体1の後進を止める。 ステツプ8:サイドブラシ3,3′が車体前面に
回り込んで閉じたのを開閉センサー16で検知
すると次のステツプに移行する。 ステツプ9:トツプブラシ5を回転させると共に
洗車位置まで下降させ、本体1を前進させる。
本体の前進に伴い、車体検知センサー14,1
4′において自動車のバンパーがサイドブラシ
3,3′と接したのを検知して、本体1の前進
を停止する。 ステツプ10:本体1が停止した状態で、サイドブ
ラシ3,3′を車体前面の洗浄をさせつつ開き、
開閉センサー17においてこのサイドブラシが
開成したのを感知すると次のステツプに移行す
る。 ステツプ11:サイドブラシ3,3′およびトツプ
ブラシ5を回転させた状態で本体1を前進させ
る。両ブラシは車体形状に沿つて車体に作用
し、サイドブラシ3,3′が車体後面に回り込
んで閉じたのを開閉センサー16で感知すると
本体1の走行を停止する。 ステツプ12:ブロワを駆動してブロワノズル9よ
り送風を開始すると共に、サイドブラシ3,
3′を開き、トツプブラシ5の回転を停止して
上昇させる。開閉センサー17においてサイド
ブラシ3,3′が開成したのを検知すると同ブ
ラシの回転を止めて次のステツプに移行する。 ステツプ13:ブロワノズル9を下降させて本体1
を後進させ、車体の乾燥を行う。走行センサー
12において本体1の停止位置を検知すると、
ブロワを停止すると共に本体1の走行を止め、
一連の洗車シーケンスを終了する。 以上のように、各ステツプは対応するセンサー
の感知信号によつて切り換えられ、前記制御ボー
ド46では、センサーから上記のプログラムされ
た通りに感知信号が出力されなかつたり、プログ
ラムされた以外の感知信号が出力されたりするの
を検知して異常の発生を認知できる。 第6図は前記デイスプレイ装置30における異
常発生時の表示例を示すもので、図中△・□・〇
が記された部分には可変データが表示される。す
なわち、△部には前記入力ボード31の選択ボタ
ン32において選択された洗車コースA〜Eが表
示され、□部には前記各ステツプに分割された洗
車工程01〜13が表示され、〇部には下記表1
に例示される異常箇所a〜kが表示される。 次に、ここに表示される前記異常箇所a〜kに
ついて説明する。(表1参照) a 車高センサー:車高センサー28において感
知した自動車の高さが異常に高いかまたは低い
かして、制御ボード46において洗車が不可能
と判断されると洗車の受付を中止してこの表示
をする。 b 車高異常:車高異常センサー26において車
体がブロワノズル9に直接接したのを感知する
と、洗車の受付を中止してこの表示をする。 c エア圧力:空圧管路に設けた圧力センサーに
おいて該管路内の圧力が異常に低下したのを感
知すると、洗車を中断してこの表示をする。 d 停車位置 横:車幅センサー29において停
車位置が横方向に偏つていたり斜めになつてい
たりして該センサーの感知棒に触れると、洗車
を中断してこの表示をする。
【表】
e 停車位置 前後:車体検知センサー14,1
4′において停車位置が所定位置より前後にず
れているためプログラムされた所定のタイミン
グで車体が検知されない場合に、洗車を中断し
この表示をする f 水圧不足:水管路に設けた圧力センサーにお
いて該管路内の圧力が異常に低下したのを感知
すると、洗車を中断してこの表示をする。 g 走行リミツト:走行センサー12において手
前側の凸片13′感知して本体1が走行限界に
達したのを検出すると、洗車を中断してこの表
示をする。 h リセツト位置:走行センサー12において本
体1のスタート時に本体1が後方の凸片13を
感知する位置すなわちリセツト位置にあるか否
かを検知し、リセツト位置になければ洗車の受
付を中止してこの表示をする。 i サイドブラシ:サイドブラシ開閉センサー1
6,17においてサイドブラシ3,3′が設定
された洗車コースのシーケンスに従つた正しい
開閉動作を行わない場合、洗車を中断してこの
表示をする。 j トツプブラシ:トツプブラシ昇降センサー1
9,20においてトツプブラシ5が設定された
洗車コースのシーケンスに従つて正しい昇降動
作を行わない場合、洗車動作を中断してこの表
示をする。 k ロツカーブラシ:ロツカーブラシ開閉センサ
ー22においてロツカーブラシ7,7′が洗車
シーケンスに従つて正しい開閉動作を行わない
場合、洗車を中断してこの表示をする。 尚、異常箇所の項目は、この他にもサーマルセ
ンサーによるモーターの過負荷検出等の更に多く
の項目が、実使用上は必要となる。また、こうし
た異常時の表示データは、日付データを付加して
前記サブボード49のRAMへ記憶され、この記
憶データは前記キースイツチ36が「管理」モー
ドのときデイスプレイ装置30に呼び出すことが
できる。 第7図は制御ボード46,47における制御動
作のフローチヤート図で、以下主にサブボード4
9のRAMへ記憶した表示データの呼び出し方法
について説明する。 (1) キースイツチ36により電源を投入。 (2) キースイツチ36のモードを確認し、「運転」
モードであれば洗車ルーチンを実行し、「管理」
モードであれば選択画面A(表2参照)を表示
し管理項目の選択を指示する。 (3) 選択画面Aに基づき、テンキー42において
会員登録を選択する入力があれば登録ルーチン
を実行する。
4′において停車位置が所定位置より前後にず
れているためプログラムされた所定のタイミン
グで車体が検知されない場合に、洗車を中断し
この表示をする f 水圧不足:水管路に設けた圧力センサーにお
いて該管路内の圧力が異常に低下したのを感知
すると、洗車を中断してこの表示をする。 g 走行リミツト:走行センサー12において手
前側の凸片13′感知して本体1が走行限界に
達したのを検出すると、洗車を中断してこの表
示をする。 h リセツト位置:走行センサー12において本
体1のスタート時に本体1が後方の凸片13を
感知する位置すなわちリセツト位置にあるか否
かを検知し、リセツト位置になければ洗車の受
付を中止してこの表示をする。 i サイドブラシ:サイドブラシ開閉センサー1
6,17においてサイドブラシ3,3′が設定
された洗車コースのシーケンスに従つた正しい
開閉動作を行わない場合、洗車を中断してこの
表示をする。 j トツプブラシ:トツプブラシ昇降センサー1
9,20においてトツプブラシ5が設定された
洗車コースのシーケンスに従つて正しい昇降動
作を行わない場合、洗車動作を中断してこの表
示をする。 k ロツカーブラシ:ロツカーブラシ開閉センサ
ー22においてロツカーブラシ7,7′が洗車
シーケンスに従つて正しい開閉動作を行わない
場合、洗車を中断してこの表示をする。 尚、異常箇所の項目は、この他にもサーマルセ
ンサーによるモーターの過負荷検出等の更に多く
の項目が、実使用上は必要となる。また、こうし
た異常時の表示データは、日付データを付加して
前記サブボード49のRAMへ記憶され、この記
憶データは前記キースイツチ36が「管理」モー
ドのときデイスプレイ装置30に呼び出すことが
できる。 第7図は制御ボード46,47における制御動
作のフローチヤート図で、以下主にサブボード4
9のRAMへ記憶した表示データの呼び出し方法
について説明する。 (1) キースイツチ36により電源を投入。 (2) キースイツチ36のモードを確認し、「運転」
モードであれば洗車ルーチンを実行し、「管理」
モードであれば選択画面A(表2参照)を表示
し管理項目の選択を指示する。 (3) 選択画面Aに基づき、テンキー42において
会員登録を選択する入力があれば登録ルーチン
を実行する。
【表】
(4) 選択画面Aに基づき、集計を選択する入力が
あれば集計ルーチンを実行する。 (5) 選択画面Aに基づき、点検を選択する入力が
あれば選択画面B(表2参照)を表示し点検項
目の選択を指示する。 (6) 選択画面Bに基づき、テンキー42において
始業点検を選択する入力があれば始業点検のル
ーチンを実行する。 (7) 選択画面Bに基づき、終業点検を選択する入
力があれば終業点検のルーチンを実行する。 (8) 選択画面Bに基づき、異常データを選択する
入力があれば、サブボード49のRAMに記憶
された最近の異常データから順次デイスプレイ
装置30に表示させる。 (9) 表示される異常データは、一定時間毎に新し
いものから古いものへ順次切り換えられ、記憶
されたデータを全て表示し終えると、ステツプ
(1)へリタンする。 従つて、サブボード49に記憶された異常デ
ータをデイスプレイ装置30へ呼び出し、その
洗車機が過去にどのような異常を生じたかが容
易に把握できるのである。 尚、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば表示手段として前記デイスプレイ
装置30の代わりにプリンターを備えて記憶され
た異常デーを印字するようにしても良い。 [発明の効果] この発明は以上のように構成され、異常発生の
箇所および洗車工程を記憶し表示することができ
るので、異常が発生した場所と発生時の状況が容
易に把握でき、異常原因の迅速な究明が可能で、
修復作業を正確かつ容易に行うことができる。ま
た、洗車作業者の手に負えない故障の場合でも、
異常発生の箇所および洗車工程を表示させサービ
スマンに電話等で伝えておけば、サービスマンは
それに対応した修理の方策を立ててから現地へ向
かうことができ、修理を迅速に行うことができ
る。更に、異常発生の箇所および洗車工程を記憶
し必要に応じて表示できるので、サービスマンに
よる修理に際し、過去の異常発生の経歴が把握で
きて根本的な原因の究明が容易となり、同じ異常
を繰り返すことのない完全な修理が可能となる。
あれば集計ルーチンを実行する。 (5) 選択画面Aに基づき、点検を選択する入力が
あれば選択画面B(表2参照)を表示し点検項
目の選択を指示する。 (6) 選択画面Bに基づき、テンキー42において
始業点検を選択する入力があれば始業点検のル
ーチンを実行する。 (7) 選択画面Bに基づき、終業点検を選択する入
力があれば終業点検のルーチンを実行する。 (8) 選択画面Bに基づき、異常データを選択する
入力があれば、サブボード49のRAMに記憶
された最近の異常データから順次デイスプレイ
装置30に表示させる。 (9) 表示される異常データは、一定時間毎に新し
いものから古いものへ順次切り換えられ、記憶
されたデータを全て表示し終えると、ステツプ
(1)へリタンする。 従つて、サブボード49に記憶された異常デ
ータをデイスプレイ装置30へ呼び出し、その
洗車機が過去にどのような異常を生じたかが容
易に把握できるのである。 尚、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば表示手段として前記デイスプレイ
装置30の代わりにプリンターを備えて記憶され
た異常デーを印字するようにしても良い。 [発明の効果] この発明は以上のように構成され、異常発生の
箇所および洗車工程を記憶し表示することができ
るので、異常が発生した場所と発生時の状況が容
易に把握でき、異常原因の迅速な究明が可能で、
修復作業を正確かつ容易に行うことができる。ま
た、洗車作業者の手に負えない故障の場合でも、
異常発生の箇所および洗車工程を表示させサービ
スマンに電話等で伝えておけば、サービスマンは
それに対応した修理の方策を立ててから現地へ向
かうことができ、修理を迅速に行うことができ
る。更に、異常発生の箇所および洗車工程を記憶
し必要に応じて表示できるので、サービスマンに
よる修理に際し、過去の異常発生の経歴が把握で
きて根本的な原因の究明が容易となり、同じ異常
を繰り返すことのない完全な修理が可能となる。
第1図は本発明一実施例の正面図。第2図は同
実施例の構成を示す斜視説明図。第3図は同実施
例の要部拡大図。第4図は同実施例の制御系を示
すブロツク図。第5図は同実施例の洗車動作時の
各部の動作タイミングチヤート図。第6図は同実
施例における異常データ表示画面の説明図。第7
図は同実施例の制御動作を示すフローチヤート
図。 1は洗車機本体、3,3′,5,7,7′は洗浄
ブラシ、12〜29,29′はセンサー、30は
表示手段たるデイスプレイ装置、46は検知手
段、記憶手段および制御手段として機能する制御
ボードである。
実施例の構成を示す斜視説明図。第3図は同実施
例の要部拡大図。第4図は同実施例の制御系を示
すブロツク図。第5図は同実施例の洗車動作時の
各部の動作タイミングチヤート図。第6図は同実
施例における異常データ表示画面の説明図。第7
図は同実施例の制御動作を示すフローチヤート
図。 1は洗車機本体、3,3′,5,7,7′は洗浄
ブラシ、12〜29,29′はセンサー、30は
表示手段たるデイスプレイ装置、46は検知手
段、記憶手段および制御手段として機能する制御
ボードである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 門形に形成された洗車機本体内に洗浄ブラシ
を配し、所定のシーケンスに従つて自動車の車体
を自動洗浄するタイプの洗車機であつて、各部の
動作を感知する複数のセンサーを備え、該センサ
ーからの信号に基づき異常発生の有無を検知し、
異常発生と判断されると洗車動作を停止するもの
において、 異常を感知したセンサーを判別して異常が発生
した箇所を検知する手段と、各部の動作に応じ実
行中のシーケンスを複数ステツプの洗車工程に区
切つて認識し異常が発生した時点の洗車工程を検
知する手段と、前記両検知手段で検知した異常発
生の箇所および洗車工程を記憶する手段と、同じ
く異常発生の箇所および洗車工程を表示する手段
と、入力操作を受け付ける入力手段と、前記セン
サーからの信号に基づき異常発生を検知すると実
行中の洗車動作を停止すると共に異常発生の箇所
および洗車工程を前記記憶手段に記載させ、前記
入力手段において所定の入力操作があれば前記記
憶手段に記憶する異常発生の箇所および洗車工程
を前記表示手段へ表示させるよう制御する手段と
を備えたことを特徴とする洗車機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58150805A JPS6042144A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58150805A JPS6042144A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 洗車機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042144A JPS6042144A (ja) | 1985-03-06 |
| JPH0251782B2 true JPH0251782B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=15504806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58150805A Granted JPS6042144A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042144A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2554282B2 (ja) * | 1989-07-28 | 1996-11-13 | 山武ハネウエル株式会社 | シーケンスコントローラの故障診断装置 |
| JPH02225161A (ja) * | 1990-01-29 | 1990-09-07 | Takeuchi Tekko Kk | 洗車機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58145549A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-30 | Daifuku Co Ltd | 自動洗車機 |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP58150805A patent/JPS6042144A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042144A (ja) | 1985-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4249972B2 (ja) | 洗車機 | |
| JPH0251782B2 (ja) | ||
| US5093951A (en) | Top brush interrupt system for a car wash | |
| JPH0246422B2 (ja) | ||
| JP2021062862A (ja) | 車両洗浄システム | |
| JPH09142266A (ja) | 洗車機における洗浄ブラシの洗浄方法および同方法を用いた洗車機 | |
| JP3159904B2 (ja) | 洗車機 | |
| JPH0253263B2 (ja) | ||
| JPH0260540B2 (ja) | ||
| JP2662899B2 (ja) | 洗車装置 | |
| JPH0225821B2 (ja) | ||
| JPH04121258A (ja) | 洗車機 | |
| JPH0255249B2 (ja) | ||
| JPH09109847A (ja) | 洗車機 | |
| JP2510427B2 (ja) | 洗車機 | |
| JPH0438612B2 (ja) | ||
| JPH0229546B2 (ja) | ||
| JPH0717368A (ja) | 洗車機 | |
| JP4047465B2 (ja) | 洗車機 | |
| JP3050106B2 (ja) | 洗車機の制御方法 | |
| JP2548663B2 (ja) | 洗車機 | |
| JP2620204B2 (ja) | 洗車機における上面処理装置の制御装置 | |
| JP2773566B2 (ja) | 洗車機 | |
| JPH09160720A (ja) | タッチ操作装置 | |
| JP2550079Y2 (ja) | 洗車装置 |