JPH0254934B2 - - Google Patents
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- JPH0254934B2 JPH0254934B2 JP58121146A JP12114683A JPH0254934B2 JP H0254934 B2 JPH0254934 B2 JP H0254934B2 JP 58121146 A JP58121146 A JP 58121146A JP 12114683 A JP12114683 A JP 12114683A JP H0254934 B2 JPH0254934 B2 JP H0254934B2
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- film
- lid
- packaging
- resins
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
本発明は感光材料包装用熱可塑性樹脂材料に関
し、詳細には写真フイルム等を収納するのに適
し、光及びX線に不透過性の熱可塑性樹脂材料に
関する。 従来、ハロゲン化銀写真感光材料、特にX線に
よりカプリが発生し易い高感度フイルム
(ASA25以上の撮影用フイルム)やレントゲン用
フイルムの包装容器には、スズメツキを施した鋼
板等で構成された金属缶、アルミ等の金属の内側
に鉛を内貼りしたキヤリヤケース、又は鉛シート
を積層した袋が使用されている。金属缶は、内面
の所要形状に外形が支配されて取扱い上好ましい
外形にできなく、又表面の成形を複雑にすること
が困難なためすべりやすく荷崩れを起しやすいと
いう欠点を有し、かつ後二者は極めて重くなり、
かつ高価になるという欠点を有している。 このため熱可塑性樹脂にタルク、クレー、炭酸
カルシウム、マイカ等を充填剤として大量に混入
させコストダウンを図る包装材料の開発が試みら
れている。しかしながらこれら大量な充填剤は熱
可塑性樹脂の強度を下げ、流動性をも損うことか
ら、写真フイルム等を収納する容器に用いる場合
は、充填剤の量を重量比で数%程度に押えざるを
得なかつた。従つて熱可塑性包装材料を感光材料
用容器として用いる場合は、感光材料用包装材と
して要求される写真性、光不透過性、X線不透過
性等の特性のうち、X線不透過性が犠性となつて
いた。 従つて本発明の目的は、写真性、光不透過性、
X線不透過性機能を有し、かつ強度、流動性も満
足する感光材料包装用熱可塑性樹脂材料を提供す
ることにある。 本発明の別の目的は、従来の包装容器に替わる
商品価値の高いX線遮蔽性容器を形成するための
感光材料包装用熱可塑性樹脂材料を提供するにあ
る。本発明は、熱可塑性樹脂中にX線不透過性物
質としてバリウム化合物、亜鉛又は亜鉛化合物、
錫又は錫化合物、鉛又は鉛化合物を50〜1800g/
m2含むことを特徴とする感光材料包装用熱可塑性
樹脂材料を提供する。 本発明において熱可塑性樹脂としては、ポリオ
レフイン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ABS系
樹脂等が使用される。ポリオレフイン系樹脂とし
ては各種ポリエチレン、これらのコポリマー、各
種ポリプロピレン、これらのコポリマー、又はこ
れらの樹脂と他の熱可塑性樹脂の混合物が使用さ
れる。ポリスチレン系樹脂としては、各種ポリス
チレン、これらのコポリマー、これらの樹脂と他
の熱可塑性樹脂の混合物が使用される。ABS系
樹脂としては各種のABS樹脂、これらのコポリ
マー、又はこれらの樹脂と他の熱可塑性樹脂との
混合物が使用される。 本発明において、上記熱可塑性樹脂に添加され
るバリウム化合物等の量は50〜1800g/m2、望ま
しくは100〜1000g/m2、最も望ましくは200〜600
g/m2である。上記下限値より量が少ないとX線
透過度が上がり、一方上記上限値より量が多いと
強度、流動性が損なわれるので、写真感光材料包
装用の材料としての適正が失われる。 バリウム化合物としては、硫酸バリウム、塩化
バリウム、水酸化バリウム、チタン酸バリウム等
が使用でき、亜鉛化合物としては酸化亜鉛(亜鉛
華)、塩化亜鉛等が使用でき、錫化合物としては
酸化錫等が使用でき、鉛化合物としては酸化鉛、
黒鉛、ケイ酸鉛カリ等が使用できる。これらのX
線不透過性物質はバリウム化合物の場合平均粒度
0.2〜5μm、好ましくは0.5〜2μm、亜鉛の場合平
均粒度90μm以下好ましくは60μm以下、錫の場
合60μm以下好ましくは50μm以下、鉛の場合
160μm以下好ましくは100μm以下の粒状体にさ
れる。 上記添加物は、70重量%以下の濃度望ましくは
40重量%以下の濃度に熱可塑性樹脂にあらかじめ
混練されてマスタバツチを形成するか、又は使用
濃度に混練されてコンパウンドを形成するか又は
成形時に粉状又は液状で添加される。 本発明では熱可塑性樹脂には上記以外の添加物
の他に他の添加剤、例えば遮光性物質、帯電防止
剤、着色剤、酸化防止剤、滑剤、ブロツキング防
止剤、金属粉末、無機物質、ガラス繊維、フイラ
ーとポリマーマトリツクスとの間の界面に分子架
橋を行い、物性を改善するカツプリング剤等を
夫々所定量含むことができる。 遮光性物質としては、各種カーボンブラツク、
着色顔料、着色染料等が一般には0.1〜40重量%
使用でき、帯電防止剤としては第4級アンモニウ
ム塩、アラニン型及びジアミン型両性界面活性剤
金属塩、イミダゾリン型両性界面活性剤カルシウ
ム塩等が一般には0.1〜5.0重量%使用でき、滑剤
としては、化学構造で分類すると炭化水素系(パ
ラフインワツクス、フルオロカルボン等)、脂肪
酸系、脂肪酸アミド系、アルコール系、金属石
鹸、混合系等が一般には0.1〜5.0重量%使用で
き、カツプリング剤(表面処理剤)としてはシラ
ンカツプリング剤、チタネートカツプリング剤、
クロム系カツプリング剤、アルミニウム系カツプ
リング剤等がフイラーに対して一般には0.2〜10
重量%使用できる。 上述のような組成を有する熱可塑性材料は、射
出成形法より、所定形状のフイルムケースに射出
成形される。 第1図は本発明に係る感光材料包装用材料によ
り作成した映画用フイルムケースの1実施例を示
す概要図、第2図は第1図に示す映画用フイルム
ケースの本体と蓋体の係合ロツク部を示す部分概
略図である。 本実施例は、リールに巻回された映画用未露光
フイルムを収納する円筒状の収納部1を略中央に
設けたプラスチツク製遮光部材にて成形された本
体2と、この本体2の収納部1に被冠、係合され
てフイルムを遮光、密封する円筒部3aを有する
やはりプラスチツク製遮光部材にて成形された蓋
体3とからなるものである。この本体2には、収
納部1の周壁面4の外側でこの壁面4に沿うよう
に、外側壁面と上壁面からなる同一L字型形状の
4つの係合凸部5a,5b,5c,5dが配設さ
れている。この係合凸部5a,5b,5c,5d
は壁面4から等距離かつそれぞれが同一間隔とな
るような位置に配設されており、その外側の一部
にロツク用係合凹部6a,6b,6c,6dを有
している。なお、収納部1の周壁面4の高さとし
ては、遮光性を確保するために収納部1に収納し
たリールの厚みと略同程度のものであることが望
ましい。また、この収納部1の内径としてはリー
ルが略密に収納できる程度のものであることが望
ましいが、この収納部1の内部にリールを固定す
る係止部を設ければリールの径より大きいもので
あつてもさしつかえない。 蓋体3には、本体2に設けられた係合凸部5
a,5b,5c,5dと対応する同一形状の4つ
の係合穴7a,7b,7c,7dが設けられてお
り、この係合穴7a,7b,7c,7dの一部に
は係合凸部5a,5b,5c,5dと係合する略
矩形状の突起8a,8b,8c,8dが設けられ
ている。また、このうちの1つの係合穴7aに隣
接してテーパ状のロツク爪9を一部に有した弾性
部材からなるロツク爪解除用押下部10が設けら
れている。なお、本体2の上面および側面を覆う
ように蓋体3を被せた後、蓋体3を本体2に対し
て回転することができるように、本体2と蓋体3
の四隅は曲面に形成されている。なお、フイルム
収納時には本体2の収納部1の周壁上面と当接す
るように蓋体3の内壁面に円形状の発泡スチロー
ル等からなる密封材を貼付して収納部1内を密
封、防湿することが望ましい。 次に、フイルム収納時及び取出時の操作につい
て説明する。 フイルム収納時には、フイルムを巻回したリー
ルを収納部1に収納し、係合穴7a,7b,7
c,7dの係合凸部挿入部11a,11b,11
c,11dに係合凸部5a,5b,5c,5dが
挿入されるように蓋体3を本体2上に被せる。こ
の後、蓋体上方から見て蓋体3を本体2に対して
左回転させる。この回転操作により、係合凸部5
a,5b,5c,5dの内部にそれぞれ係合穴の
突起8a,8b,8c,8dが略密に挿入され、
同時に係合穴11aに挿入された係合凸部の側壁
12によりロツク爪9が蓋体3の外部方向に押圧
される。さらに回転され係合凸部5a,5b,5
c,5dが係合穴11a,11b,11c,11
dの円周方向縁部に当接する位置にくるとロツク
爪9が係合凸部のロツク用凹部に係合され係合凸
部の回転方向の移動が阻止される。第2図は、こ
の時の係合凸部、係合穴の突起およびロツク爪の
配置を示す概要図である。このようにして蓋体3
と本体2は極めて簡単な一つの操作により完全に
係合かつロツクされ、内部に収納したフイルムを
遮光密封することができ、未露光フイルム輸送の
際に蓋体が本体から離脱したフイルムが感光する
等という事故が発生する虞れがない。 さらに、フイルム取出時には、ロツク解除用押
下部10を指で押下して、この操作部自体を弾性
変形させロツク爪9を蓋体3の外部方向に移動さ
せることにより、係合凹部のロツク用凹部6との
係合をはずし、同時に蓋体3を本体2に対し蓋体
上方から見て右回転させ、各係合凸部5a,5
b,5c,5dを各係合凸部挿入部11a,11
b,11c,11dに一致させるようにする。こ
の後、蓋体3を本体2から脱抜してフイルムを巻
回したリールを収納凹部1から取り出す。このよ
うに、この実施例のフイルムケースは、ロツク解
除用押下部10を指で押下して蓋体3を本体2に
対して回転させるだけで蓋体3と本体2の係合を
解除することができ、フイルム取出操作が簡単で
ある。また係合凸部5a,5b,5c,5dおよ
び係合穴7a,7b,7c,7dはすべて同一形
状、同一間隔に形成されているため係合凸部と係
合穴の対を確認する必要がなく、便利である。 以下本発明の実施例について述べる。 実施例 1 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………77.5wt% BaSO4 ………20.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% チタネートカツプリング剤(米国ペトロケミカ
ルズ社製 KR−TTSイソプロピル・トリイソ
ステアロイル・チタネート)……… 0.5wt% なお上記のBaSO4の量は400g/m2に相当する
(厚み2mmとした場合)。 上記組成の材料を十分に混練した後にこの材料
を220℃の温度にて射出成形し、厚み2mmのプラ
スチツクシートを作成した。 このプラスチツクシートにてASA250の映画撮
影用カラーフイルムを被い、シートより100cm離
れたX線管(80KV、10mA)から波長0.01〜100
Å、強度10ミリレントゲンのX線を照射し、その
後フイルムを現像してそのフイルムの濃度からプ
ラスチツクシートのX線遮断性を測定した。その
測定結果を第3図に示す。第3図上段はカラーフ
イルムG層濃度、第3図下段は、カラーフイルム
R層濃度値を示す。 また同一組成の材料から射出成形により、第1
図〜第2図に示すようなフイルムケースを一体成
形した。 第1図及び第2図に示すフイルムケース(厚み
2mm)に実際にASA250の映画撮影用フイルムを
入れて、ケースのX線遮断性及び遮光性を測定し
た。X線遮断性の測定については上述のプラスチ
ツクシートの場合と同じであり、遮光性の測定
は、蓋体3の円筒状の凹部に未露光の映画撮影用
フイルムを入れ、蓋体3の内壁面に円形状のゴム
製密封材料を貼付し、完全に嵌合密封後8万ルツ
クスの光に2時間曝光した後現像処理し、光に全
然曝光しないで現像処理したフイルムカブリ値0
との透過濃度差で比較して行つた。 その他ケースの積上げ適性、開封1密封容易
性、外観については官能的に評価をした。これら
の結果と上記X線遮断性及び遮光性の測定結果を
実施例1の結果と共に第1表に示す。第1表にお
いてX線遮断性データは各サンプルの3回の測定
平均値からX線完全遮断レベル値を差引いたもの
である。 実施例 2 ポリプロピレン(三菱油化製MS830)
………72.5wt% 亜鉛粉末(200メツシユ) ………25.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記の亜鉛粉末の量は500g/m2に相当す
る。 上記組成の材料を射出成形し、実施例1と同様
なシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。測定結果を第1表に示す。 実施例 3 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………79.0wt% 錫粉末(150メツシユ) ………18.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% シランカツプリング剤(信越化学KK製
KBM603N−β−(アミノエチル)−γ−アミノ
プロピル ………0.5wt% なお上記の錫粉末の量は360g/m2に相当する。 上記組成の材料を射出成形し、実施例1と同じ
シート、及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。測定結果を第1表に示す。 比較例 1 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………57.0wt% 酸化チタン ………40.0wt% チタネートカツプリング剤(米国ペトロケミカ
ルズ社製 KR−TTSイソプロピル・トリイソ
ステアロイル・チタネート) ………0.5wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記の酸化チタンの量は800g/m2に相当す
る。 上記組成の材料を射出成形して、実施例1と同
じシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。その結果を第1表に示す。 比較例 2 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………57.5wt% アルミニウム粉末(200メツシユ)
………40.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記のアルミニウム粉末の量は800g/m2に
相当する。 上記組成の材料を射出成形して、実施例1と同
じシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。その結果を第1表に示す。 第1表に示した結果から明らかなように本発明
に係る熱可塑性材料を使用したプラスチツクシー
ト及びフイルムケースは、従来の金属缶と比較し
ても遮光性及びX線遮断性に劣ることはなく、し
かも、積上げ適性、開封密封容易性、及び外観に
優れている。
し、詳細には写真フイルム等を収納するのに適
し、光及びX線に不透過性の熱可塑性樹脂材料に
関する。 従来、ハロゲン化銀写真感光材料、特にX線に
よりカプリが発生し易い高感度フイルム
(ASA25以上の撮影用フイルム)やレントゲン用
フイルムの包装容器には、スズメツキを施した鋼
板等で構成された金属缶、アルミ等の金属の内側
に鉛を内貼りしたキヤリヤケース、又は鉛シート
を積層した袋が使用されている。金属缶は、内面
の所要形状に外形が支配されて取扱い上好ましい
外形にできなく、又表面の成形を複雑にすること
が困難なためすべりやすく荷崩れを起しやすいと
いう欠点を有し、かつ後二者は極めて重くなり、
かつ高価になるという欠点を有している。 このため熱可塑性樹脂にタルク、クレー、炭酸
カルシウム、マイカ等を充填剤として大量に混入
させコストダウンを図る包装材料の開発が試みら
れている。しかしながらこれら大量な充填剤は熱
可塑性樹脂の強度を下げ、流動性をも損うことか
ら、写真フイルム等を収納する容器に用いる場合
は、充填剤の量を重量比で数%程度に押えざるを
得なかつた。従つて熱可塑性包装材料を感光材料
用容器として用いる場合は、感光材料用包装材と
して要求される写真性、光不透過性、X線不透過
性等の特性のうち、X線不透過性が犠性となつて
いた。 従つて本発明の目的は、写真性、光不透過性、
X線不透過性機能を有し、かつ強度、流動性も満
足する感光材料包装用熱可塑性樹脂材料を提供す
ることにある。 本発明の別の目的は、従来の包装容器に替わる
商品価値の高いX線遮蔽性容器を形成するための
感光材料包装用熱可塑性樹脂材料を提供するにあ
る。本発明は、熱可塑性樹脂中にX線不透過性物
質としてバリウム化合物、亜鉛又は亜鉛化合物、
錫又は錫化合物、鉛又は鉛化合物を50〜1800g/
m2含むことを特徴とする感光材料包装用熱可塑性
樹脂材料を提供する。 本発明において熱可塑性樹脂としては、ポリオ
レフイン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ABS系
樹脂等が使用される。ポリオレフイン系樹脂とし
ては各種ポリエチレン、これらのコポリマー、各
種ポリプロピレン、これらのコポリマー、又はこ
れらの樹脂と他の熱可塑性樹脂の混合物が使用さ
れる。ポリスチレン系樹脂としては、各種ポリス
チレン、これらのコポリマー、これらの樹脂と他
の熱可塑性樹脂の混合物が使用される。ABS系
樹脂としては各種のABS樹脂、これらのコポリ
マー、又はこれらの樹脂と他の熱可塑性樹脂との
混合物が使用される。 本発明において、上記熱可塑性樹脂に添加され
るバリウム化合物等の量は50〜1800g/m2、望ま
しくは100〜1000g/m2、最も望ましくは200〜600
g/m2である。上記下限値より量が少ないとX線
透過度が上がり、一方上記上限値より量が多いと
強度、流動性が損なわれるので、写真感光材料包
装用の材料としての適正が失われる。 バリウム化合物としては、硫酸バリウム、塩化
バリウム、水酸化バリウム、チタン酸バリウム等
が使用でき、亜鉛化合物としては酸化亜鉛(亜鉛
華)、塩化亜鉛等が使用でき、錫化合物としては
酸化錫等が使用でき、鉛化合物としては酸化鉛、
黒鉛、ケイ酸鉛カリ等が使用できる。これらのX
線不透過性物質はバリウム化合物の場合平均粒度
0.2〜5μm、好ましくは0.5〜2μm、亜鉛の場合平
均粒度90μm以下好ましくは60μm以下、錫の場
合60μm以下好ましくは50μm以下、鉛の場合
160μm以下好ましくは100μm以下の粒状体にさ
れる。 上記添加物は、70重量%以下の濃度望ましくは
40重量%以下の濃度に熱可塑性樹脂にあらかじめ
混練されてマスタバツチを形成するか、又は使用
濃度に混練されてコンパウンドを形成するか又は
成形時に粉状又は液状で添加される。 本発明では熱可塑性樹脂には上記以外の添加物
の他に他の添加剤、例えば遮光性物質、帯電防止
剤、着色剤、酸化防止剤、滑剤、ブロツキング防
止剤、金属粉末、無機物質、ガラス繊維、フイラ
ーとポリマーマトリツクスとの間の界面に分子架
橋を行い、物性を改善するカツプリング剤等を
夫々所定量含むことができる。 遮光性物質としては、各種カーボンブラツク、
着色顔料、着色染料等が一般には0.1〜40重量%
使用でき、帯電防止剤としては第4級アンモニウ
ム塩、アラニン型及びジアミン型両性界面活性剤
金属塩、イミダゾリン型両性界面活性剤カルシウ
ム塩等が一般には0.1〜5.0重量%使用でき、滑剤
としては、化学構造で分類すると炭化水素系(パ
ラフインワツクス、フルオロカルボン等)、脂肪
酸系、脂肪酸アミド系、アルコール系、金属石
鹸、混合系等が一般には0.1〜5.0重量%使用で
き、カツプリング剤(表面処理剤)としてはシラ
ンカツプリング剤、チタネートカツプリング剤、
クロム系カツプリング剤、アルミニウム系カツプ
リング剤等がフイラーに対して一般には0.2〜10
重量%使用できる。 上述のような組成を有する熱可塑性材料は、射
出成形法より、所定形状のフイルムケースに射出
成形される。 第1図は本発明に係る感光材料包装用材料によ
り作成した映画用フイルムケースの1実施例を示
す概要図、第2図は第1図に示す映画用フイルム
ケースの本体と蓋体の係合ロツク部を示す部分概
略図である。 本実施例は、リールに巻回された映画用未露光
フイルムを収納する円筒状の収納部1を略中央に
設けたプラスチツク製遮光部材にて成形された本
体2と、この本体2の収納部1に被冠、係合され
てフイルムを遮光、密封する円筒部3aを有する
やはりプラスチツク製遮光部材にて成形された蓋
体3とからなるものである。この本体2には、収
納部1の周壁面4の外側でこの壁面4に沿うよう
に、外側壁面と上壁面からなる同一L字型形状の
4つの係合凸部5a,5b,5c,5dが配設さ
れている。この係合凸部5a,5b,5c,5d
は壁面4から等距離かつそれぞれが同一間隔とな
るような位置に配設されており、その外側の一部
にロツク用係合凹部6a,6b,6c,6dを有
している。なお、収納部1の周壁面4の高さとし
ては、遮光性を確保するために収納部1に収納し
たリールの厚みと略同程度のものであることが望
ましい。また、この収納部1の内径としてはリー
ルが略密に収納できる程度のものであることが望
ましいが、この収納部1の内部にリールを固定す
る係止部を設ければリールの径より大きいもので
あつてもさしつかえない。 蓋体3には、本体2に設けられた係合凸部5
a,5b,5c,5dと対応する同一形状の4つ
の係合穴7a,7b,7c,7dが設けられてお
り、この係合穴7a,7b,7c,7dの一部に
は係合凸部5a,5b,5c,5dと係合する略
矩形状の突起8a,8b,8c,8dが設けられ
ている。また、このうちの1つの係合穴7aに隣
接してテーパ状のロツク爪9を一部に有した弾性
部材からなるロツク爪解除用押下部10が設けら
れている。なお、本体2の上面および側面を覆う
ように蓋体3を被せた後、蓋体3を本体2に対し
て回転することができるように、本体2と蓋体3
の四隅は曲面に形成されている。なお、フイルム
収納時には本体2の収納部1の周壁上面と当接す
るように蓋体3の内壁面に円形状の発泡スチロー
ル等からなる密封材を貼付して収納部1内を密
封、防湿することが望ましい。 次に、フイルム収納時及び取出時の操作につい
て説明する。 フイルム収納時には、フイルムを巻回したリー
ルを収納部1に収納し、係合穴7a,7b,7
c,7dの係合凸部挿入部11a,11b,11
c,11dに係合凸部5a,5b,5c,5dが
挿入されるように蓋体3を本体2上に被せる。こ
の後、蓋体上方から見て蓋体3を本体2に対して
左回転させる。この回転操作により、係合凸部5
a,5b,5c,5dの内部にそれぞれ係合穴の
突起8a,8b,8c,8dが略密に挿入され、
同時に係合穴11aに挿入された係合凸部の側壁
12によりロツク爪9が蓋体3の外部方向に押圧
される。さらに回転され係合凸部5a,5b,5
c,5dが係合穴11a,11b,11c,11
dの円周方向縁部に当接する位置にくるとロツク
爪9が係合凸部のロツク用凹部に係合され係合凸
部の回転方向の移動が阻止される。第2図は、こ
の時の係合凸部、係合穴の突起およびロツク爪の
配置を示す概要図である。このようにして蓋体3
と本体2は極めて簡単な一つの操作により完全に
係合かつロツクされ、内部に収納したフイルムを
遮光密封することができ、未露光フイルム輸送の
際に蓋体が本体から離脱したフイルムが感光する
等という事故が発生する虞れがない。 さらに、フイルム取出時には、ロツク解除用押
下部10を指で押下して、この操作部自体を弾性
変形させロツク爪9を蓋体3の外部方向に移動さ
せることにより、係合凹部のロツク用凹部6との
係合をはずし、同時に蓋体3を本体2に対し蓋体
上方から見て右回転させ、各係合凸部5a,5
b,5c,5dを各係合凸部挿入部11a,11
b,11c,11dに一致させるようにする。こ
の後、蓋体3を本体2から脱抜してフイルムを巻
回したリールを収納凹部1から取り出す。このよ
うに、この実施例のフイルムケースは、ロツク解
除用押下部10を指で押下して蓋体3を本体2に
対して回転させるだけで蓋体3と本体2の係合を
解除することができ、フイルム取出操作が簡単で
ある。また係合凸部5a,5b,5c,5dおよ
び係合穴7a,7b,7c,7dはすべて同一形
状、同一間隔に形成されているため係合凸部と係
合穴の対を確認する必要がなく、便利である。 以下本発明の実施例について述べる。 実施例 1 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………77.5wt% BaSO4 ………20.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% チタネートカツプリング剤(米国ペトロケミカ
ルズ社製 KR−TTSイソプロピル・トリイソ
ステアロイル・チタネート)……… 0.5wt% なお上記のBaSO4の量は400g/m2に相当する
(厚み2mmとした場合)。 上記組成の材料を十分に混練した後にこの材料
を220℃の温度にて射出成形し、厚み2mmのプラ
スチツクシートを作成した。 このプラスチツクシートにてASA250の映画撮
影用カラーフイルムを被い、シートより100cm離
れたX線管(80KV、10mA)から波長0.01〜100
Å、強度10ミリレントゲンのX線を照射し、その
後フイルムを現像してそのフイルムの濃度からプ
ラスチツクシートのX線遮断性を測定した。その
測定結果を第3図に示す。第3図上段はカラーフ
イルムG層濃度、第3図下段は、カラーフイルム
R層濃度値を示す。 また同一組成の材料から射出成形により、第1
図〜第2図に示すようなフイルムケースを一体成
形した。 第1図及び第2図に示すフイルムケース(厚み
2mm)に実際にASA250の映画撮影用フイルムを
入れて、ケースのX線遮断性及び遮光性を測定し
た。X線遮断性の測定については上述のプラスチ
ツクシートの場合と同じであり、遮光性の測定
は、蓋体3の円筒状の凹部に未露光の映画撮影用
フイルムを入れ、蓋体3の内壁面に円形状のゴム
製密封材料を貼付し、完全に嵌合密封後8万ルツ
クスの光に2時間曝光した後現像処理し、光に全
然曝光しないで現像処理したフイルムカブリ値0
との透過濃度差で比較して行つた。 その他ケースの積上げ適性、開封1密封容易
性、外観については官能的に評価をした。これら
の結果と上記X線遮断性及び遮光性の測定結果を
実施例1の結果と共に第1表に示す。第1表にお
いてX線遮断性データは各サンプルの3回の測定
平均値からX線完全遮断レベル値を差引いたもの
である。 実施例 2 ポリプロピレン(三菱油化製MS830)
………72.5wt% 亜鉛粉末(200メツシユ) ………25.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記の亜鉛粉末の量は500g/m2に相当す
る。 上記組成の材料を射出成形し、実施例1と同様
なシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。測定結果を第1表に示す。 実施例 3 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………79.0wt% 錫粉末(150メツシユ) ………18.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% シランカツプリング剤(信越化学KK製
KBM603N−β−(アミノエチル)−γ−アミノ
プロピル ………0.5wt% なお上記の錫粉末の量は360g/m2に相当する。 上記組成の材料を射出成形し、実施例1と同じ
シート、及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。測定結果を第1表に示す。 比較例 1 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………57.0wt% 酸化チタン ………40.0wt% チタネートカツプリング剤(米国ペトロケミカ
ルズ社製 KR−TTSイソプロピル・トリイソ
ステアロイル・チタネート) ………0.5wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記の酸化チタンの量は800g/m2に相当す
る。 上記組成の材料を射出成形して、実施例1と同
じシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。その結果を第1表に示す。 比較例 2 ポリプロピレン(三菱油化製MS630)
………57.5wt% アルミニウム粉末(200メツシユ)
………40.0wt% カーボンブラツク ………2.0wt% ジメチルポリシロキサン(信越化学製KF−96)
………0.5wt% なお上記のアルミニウム粉末の量は800g/m2に
相当する。 上記組成の材料を射出成形して、実施例1と同
じシート及びケースを作成し、同じ条件で測定を
行つた。その結果を第1表に示す。 第1表に示した結果から明らかなように本発明
に係る熱可塑性材料を使用したプラスチツクシー
ト及びフイルムケースは、従来の金属缶と比較し
ても遮光性及びX線遮断性に劣ることはなく、し
かも、積上げ適性、開封密封容易性、及び外観に
優れている。
【表】
評価:◎ 非常に良い ○ 良い △
実用限度内 × 実用不可
以下に本発明の好ましい実施態様について列挙
する。但し本発明をこれらに限定するものではな
い。 (i) 熱可塑性樹脂がポリオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ABS系樹脂である冒頭に記
載した感光材料包装用材料。 (ii) ポリオレフイン系樹脂が各種プリエチレン、
各種ポリエチレンのコポリマー、各種ポリプロ
ピレン又は各種ポリプロピレンのコポリマー、
又はこれらの樹脂と他の前記熱可塑性樹脂の混
合物である前記(i)項の材料。 (iii) ポリスチレン系樹脂が各種ポリスチレン、各
種ポリスチレンのコポリマー、又はこれらの樹
脂と他の熱可塑性樹脂の混合物である前記(i)項
の材料。 (iv) ABS系樹脂が各種のABS樹脂、各種ABS樹
脂のコポリマー、又はこれら樹脂と他の熱可塑
性樹脂との混合物である前記(i)項の材料。 (v) バリウム化合物が硫酸バリウム、亜硫酸バリ
ウム、塩化バリウム、水酸化バリウム、メタ硼
酸バリウム{Ba(BO3)2}、チタン酸バリウム
(BaTiO4)である冒頭に記載した感光材料包
装用材料。 (vi) 亜鉛化合物が酸化亜鉛、塩化亜鉛である冒頭
に記載した感光材料包装用材料。 (vii) 錫化合物が酸化錫等である冒頭に記載した感
光材料包装用材料。 (viii) 鉛化合物が酸化鉛、黒鉛、けい酸鉛カリであ
る冒頭に記載した感光材料包装用材料。 (ix) 熱可塑性樹脂中に遮光性物質、カツプリング
剤(表面処理剤)、帯電防止剤、着色剤、酸化
防止剤、滑剤、ブロツキング防止剤、金属粉
末、無機物質、ガラス繊維の1以上を含む。冒
頭に記載した感光材料包装用材料。 (x) 上記の金属粉の製造法が 亜鉛粉………アトマイズ法、粒状化法 錫 粉………アトマイズ法、粒状化法 であ
り 鉛 粉………アトマイズ法、 形状が粒状である冒頭に記載した感光材料包装
用材料。 () フイラーとしてのバリウム化合物、亜鉛
粉、亜鉛化合物、錫粉、錫化合物、鉛粉、鉛化
合物がシランカツプリング剤又はチタネートカ
ツプリング剤、クロム系カツプリング剤、又は
アルミニウム系カツプリング剤で表面処理され
た冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xi項で各種カツプリング剤の添加量
が各フイラーに対して0.1〜10重量%、望まし
くは0.3〜5重量%、最も望ましくは0.5〜3重
量%含む冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xii項で樹脂組成中にジメチルポリシ
ロキサンを0.05〜3.0重量%、望ましくは0.3〜
1.5重量%、最も望ましくは0.5〜1.0重量%含む
冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xiii項で樹脂組成中にカーボンブラ
ツク(フアーネスタイプ、アセチレンブラツ
ク、ケツチンブラツクの内の1つかこれら2つ
以上の混合)を0.1〜10重量%、望ましくは0.5
〜7重量%、最も望ましくは1〜5重量%含む
冒頭に記載した感光材料包装用材料。 本発明に係る感光材料包装用材料は実施例・図
面に限定されず、広範囲な応用が可能である。す
なわち、実施例・図面では映画フイルム用ケース
について説明したが、プラスチツクシートアマチ
ユア用35mmフイルムパトローネ用プラネチツクケ
ースや、マイクロフイルム用ケース、印刷感材用
ケース、シート状のレントゲンフイルム用ケース
や電算写植フイルム用ケース、印画紙用ケース等
にも本発明材料は適用し得る。
実用限度内 × 実用不可
以下に本発明の好ましい実施態様について列挙
する。但し本発明をこれらに限定するものではな
い。 (i) 熱可塑性樹脂がポリオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ABS系樹脂である冒頭に記
載した感光材料包装用材料。 (ii) ポリオレフイン系樹脂が各種プリエチレン、
各種ポリエチレンのコポリマー、各種ポリプロ
ピレン又は各種ポリプロピレンのコポリマー、
又はこれらの樹脂と他の前記熱可塑性樹脂の混
合物である前記(i)項の材料。 (iii) ポリスチレン系樹脂が各種ポリスチレン、各
種ポリスチレンのコポリマー、又はこれらの樹
脂と他の熱可塑性樹脂の混合物である前記(i)項
の材料。 (iv) ABS系樹脂が各種のABS樹脂、各種ABS樹
脂のコポリマー、又はこれら樹脂と他の熱可塑
性樹脂との混合物である前記(i)項の材料。 (v) バリウム化合物が硫酸バリウム、亜硫酸バリ
ウム、塩化バリウム、水酸化バリウム、メタ硼
酸バリウム{Ba(BO3)2}、チタン酸バリウム
(BaTiO4)である冒頭に記載した感光材料包
装用材料。 (vi) 亜鉛化合物が酸化亜鉛、塩化亜鉛である冒頭
に記載した感光材料包装用材料。 (vii) 錫化合物が酸化錫等である冒頭に記載した感
光材料包装用材料。 (viii) 鉛化合物が酸化鉛、黒鉛、けい酸鉛カリであ
る冒頭に記載した感光材料包装用材料。 (ix) 熱可塑性樹脂中に遮光性物質、カツプリング
剤(表面処理剤)、帯電防止剤、着色剤、酸化
防止剤、滑剤、ブロツキング防止剤、金属粉
末、無機物質、ガラス繊維の1以上を含む。冒
頭に記載した感光材料包装用材料。 (x) 上記の金属粉の製造法が 亜鉛粉………アトマイズ法、粒状化法 錫 粉………アトマイズ法、粒状化法 であ
り 鉛 粉………アトマイズ法、 形状が粒状である冒頭に記載した感光材料包装
用材料。 () フイラーとしてのバリウム化合物、亜鉛
粉、亜鉛化合物、錫粉、錫化合物、鉛粉、鉛化
合物がシランカツプリング剤又はチタネートカ
ツプリング剤、クロム系カツプリング剤、又は
アルミニウム系カツプリング剤で表面処理され
た冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xi項で各種カツプリング剤の添加量
が各フイラーに対して0.1〜10重量%、望まし
くは0.3〜5重量%、最も望ましくは0.5〜3重
量%含む冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xii項で樹脂組成中にジメチルポリシ
ロキサンを0.05〜3.0重量%、望ましくは0.3〜
1.5重量%、最も望ましくは0.5〜1.0重量%含む
冒頭に記載した感光材料包装用材料。 () 前記xiii項で樹脂組成中にカーボンブラ
ツク(フアーネスタイプ、アセチレンブラツ
ク、ケツチンブラツクの内の1つかこれら2つ
以上の混合)を0.1〜10重量%、望ましくは0.5
〜7重量%、最も望ましくは1〜5重量%含む
冒頭に記載した感光材料包装用材料。 本発明に係る感光材料包装用材料は実施例・図
面に限定されず、広範囲な応用が可能である。す
なわち、実施例・図面では映画フイルム用ケース
について説明したが、プラスチツクシートアマチ
ユア用35mmフイルムパトローネ用プラネチツクケ
ースや、マイクロフイルム用ケース、印刷感材用
ケース、シート状のレントゲンフイルム用ケース
や電算写植フイルム用ケース、印画紙用ケース等
にも本発明材料は適用し得る。
第1図は本発明に係る感光材料包装用材料によ
り作成した映画用フイルムケースの一実施例を示
す概要図、第2図はその係合ロツク部を示す部分
概要図、第3図はX線遮断性を測定した結果を示
す図である。 1……収納部、2……本体、3……蓋体、5,
5a,5b,5c,5d……係合凸部、6,6
a,6b,6c,6d……ロツク用係合凹部、7
a,7b,7c,7d……係合穴、8a,8b,
8c,8d……係合突起、9……ロツク爪、10
……ロツク爪解除用押下部。
り作成した映画用フイルムケースの一実施例を示
す概要図、第2図はその係合ロツク部を示す部分
概要図、第3図はX線遮断性を測定した結果を示
す図である。 1……収納部、2……本体、3……蓋体、5,
5a,5b,5c,5d……係合凸部、6,6
a,6b,6c,6d……ロツク用係合凹部、7
a,7b,7c,7d……係合穴、8a,8b,
8c,8d……係合突起、9……ロツク爪、10
……ロツク爪解除用押下部。
Claims (1)
- 1 熱可塑性樹脂中にバリウム化合物、亜鉛又は
亜鉛化合物、錫又は錫化合物、鉛又は鉛化合物の
うちの少なくとも一種を50〜1800g/m2含むこと
を特徴とする感光材料包装用X線不透過性材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12114683A JPS6014237A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 感光材料包装用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12114683A JPS6014237A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 感光材料包装用材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014237A JPS6014237A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH0254934B2 true JPH0254934B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14803990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12114683A Granted JPS6014237A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 感光材料包装用材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014237A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141547A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真感光材料の包装方法および包装体 |
| JPS62141546A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真感光材料包装体 |
| JPS62141545A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 写真感光材料包装体 |
| JPS638737A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Konica Corp | 写真特性上安全な保管ができる写真感光材料包装体 |
| JPH0271840U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-31 | ||
| US7063459B2 (en) * | 2004-10-28 | 2006-06-20 | Eastman Kodak Company | Dental x-ray packets having non-lead radiation shielding |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535672B2 (ja) * | 1974-08-20 | 1980-09-16 | ||
| JPS5552052A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Packing method for silver halide photographic material |
| JPS55163160A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | Packing material for photographic photosensitive material |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12114683A patent/JPS6014237A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6014237A (ja) | 1985-01-24 |
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