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JPH0258652B2 - - Google Patents
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JPH0258652B2 - - Google Patents

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JPH0258652B2
JPH0258652B2 JP59169976A JP16997684A JPH0258652B2 JP H0258652 B2 JPH0258652 B2 JP H0258652B2 JP 59169976 A JP59169976 A JP 59169976A JP 16997684 A JP16997684 A JP 16997684A JP H0258652 B2 JPH0258652 B2 JP H0258652B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Advance Control (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は高機能化されたマイクロプロセツサ
等の演算処理装置に関する。
[発明の技術的背景] 第10図は従来のマイクロプロセツサの一般的
な構成を示すブロツク図である。図において、1
は外部バス、2はバス制御部、3はバス切換制御
部、4は機械命令語用バス、5は命令レジスタ、
6は命令デコーダ、7はマイクロ動作シーケンス
制御論理部、8はランダム制御論理回路群、9及
び10は内部データバス、11はアドレスレジス
タ群、12はデータレジスタ群、13はテンポラ
リレジスタ群、14は演算器(ALU)、15はフ
ラグ群である。
このようなマイクロプロセツサでは、命令レジ
スタ5が外部バス1から、バス制御部2、バス切
換制御部3および機械命令語用バス介して命令を
取込む。命令レジスタ5に取込まれた命令は命令
デコーダ6によつて解読され、その解読結果がマ
イクロ動作シーケンス制御論理部7に与えられ
る。このマイクロ動作シーケンス制御論理部7
は、マイクロ動作命令を発生するプログラマブル
ロジツクアレイ(PLA)からなり、このマイク
ロ動作命令に基づいてランダム制御論理回路群8
が制御される。このランダム制御論理回路群8
は、上記バス制御部2、命令デコーダ6、アドレ
スレジスタ群11、データレジスタ群12、テン
ポラリレジスタ群13、ALU14それぞれの一
部をなしており、このランダム制御論理回路群8
が制御されることにより上記各回路の動作が制御
される。
上記マイクロ動作シーケンス制御論理部7で
は、種類や機能レベルが異なる多数のシーケンス
が互いにかなり干渉しあう形で(一部を流用し
て)一緒に格納されている。そしてこの出力であ
るマイクロ動作命令に基づき、ランダム制御論理
回路群8を介して散在する物理的なデータ構造を
アクセスしたり、バス制御部2内のランダム制御
論理回路群と強い相互関係を持つて制御が続いて
行く形を取つている。
[背景技術の問題点] 従来のマイクロプロセツサでは、前記の通り、
処理要求仕様により階層的に機能分解したシステ
ム設計がなされていないため、各回路ブロツクの
独立性が弱い。すなわち、物理的にレジスタ、バ
ス、切替回路、選択回路、エンコーダ、デコーダ
などかなり下位レベルのブロツク分解がなされ、
これを一括して、マイクロ動作シーケンス制御論
理部で集中的に制御している。
従つて、それぞれの回路ブロツクの動作期間
や、その動作時に実行されるデータ群、制御信
号、ステータス信号、クロツク信号等のリソース
の受渡しの対象となる他の回路ブロツクとの関係
を一義的に確定しにくい。このため、動作速度の
改善や歩留りの向上をシステム設計レベルで効果
的に行なうことが困難であるという欠点がある。
また、高機能のVLSIマイクロプロセツサを新
たに開発する場合、マイクロ動作シーケンスの変
更やそれぞれのデータ構造の変更が他のブロツク
と強く干渉し合うため、設計や製品の検証は難し
く、開発期間とコストがかかるという欠点もあ
る。
例えば、第11図および第12図はそれぞれ、
一般によく見られる従来のマイクロプロセツサの
被制御状態を示す。第11図の場合、目標となつ
ている被制御系をCとするとき、この例では被制
御系Cを直接働かせる制御系がAとBの複数個存
在し、しかも悪いことに制御系AとBは相互に強
く干渉し合つている。これに対して第12図の場
合には、被制御系Cが唯一の制御系Dによつて直
接働かされてはいるが、制御系Dそのものは複数
個の制御系AとBで駆動されている。ところが、
この制御系A,Bは第11図の場合のように相互
に強く干渉し合つているため、被制御系Cは結果
としてAとBの複数個の制御系によつて変化する
状態に対して働くことになる。なお、上記各制御
系は論理部20と各種状態記憶部30とからそれ
ぞれ構成されている。そして一般には、さらに事
態は深刻で、制御系Cの状態記憶が局所的ではな
く、制御系A,B,D等によつて直接更新される
ため、Cにおけるタイミングのみではなく、機能
まで若干変更が加えられ、制御系Cの動作の先見
性が失われる場合が多い。このため、上記のよう
な動作速度の改善や歩留りの向上をシステム設計
レベルで効果的に行なうことが困難である。設計
や製品の検証が難しく開発期間とコストがかか
る。等の欠点が生じてしまう。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は要求仕様を満たすため
に、単一機能の機能ブロツクを階層的に連結し、
それぞれの果たすべき機能とタイミングが先見性
と独立性を持つような具体的手段を提供し、もつ
て動作速度の改善、歩留りの向上、低消費電力
性、集積回路化の際のチツプサイズの縮小化を図
ることができる演算処理装置を提供することにあ
る。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明にあつては、
先ず演算処理装置の要求仕様を例えばタスクレベ
ル、制御構造レベル、演算レベル、演算レベルよ
りも下位レベルなどの、システム記述言語指向に
階層的に分解する。そして処理機能、動作時間の
範囲が、必ず下位レベルの方が上位レベルよりも
狭くなるように構成し、上位レベルの機能ブロツ
クがより下位レベルの機能ブロツクを働かせると
きに、必要な期間だけ必要な信号やデータを受け
渡す制御ゲート回路を各レベルの機能ブロツク毎
に設けるようにしている。さらに各レベルの機能
ブロツク内のデータ記憶回路およびタイミング制
御回路は、そのブロツクが活動している期間だけ
動作するようなダイナミツク型の回路構成にして
いる。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
この発明による演算処理装置、例えばマイクロ
プロセツサは、機械命令語の操作コードフイール
ドおよび操作対象フイールドそれぞれを第1図、
第2図に示すように階層構造をなすように構成し
ている。
すなわち、操作コードフイルードは第1図に示
すように、最上位のレベル1から最下位のレベル
nまでのnレベルの機能階層レベルを持つように
レベル分離されている。他方、操作対象フイール
ドも上記操作コードフイルードに対応して第2図
に示すように、最上位のレベル1から最下位のレ
ベルnまでのnレベルの機能階層レベルを持つよ
うにレベル分離されている。これに伴い、マイク
ロプロセツサ本体は、機能の面から第3図に示す
ように、上記操作コードフイールドに対応したレ
ベル数を有し全体で階層構造をなす複数の機能ブ
ロツク40によつて構成され、操作対象50も第
4図に示すように操作対象フイールドレベルに対
応したレベル数を有し、全体で階層構造をなすよ
うにされている。
第5図はこの発明の原理を説明するための、マ
イクロプロセツサの被制御状態の一例を示す図で
ある。図において、60は、図示しない上位レベ
ルの機能ブロツクからクロツク信号が供給されて
いるときのみデータ記憶が可能なダイナミツク型
回路構成の記憶回路およびクロツク信号が供給さ
れているときのみ各種タイミング信号を発生する
ダイナミツク型回路構成のタイミング制御回路を
内部に有すレベル1(最上位レベル)の機能ブロ
ツク、61,62はそれぞれ内部にダイナミツク
型回路構成の記憶回路およびタイミング制御回路
を有し、上記レベル1の機能ブロツク60で使用
されるレベル2の機能ブロツク、63は内部にダ
イナミツク型回路構成の記憶回路およびタイミン
グ制御回路を有し、前記レベル2の機能ブロツク
61で使用されるレベル3の機能ブロツクであ
る。ここで上記レベル1の機能ブロツク60は、
処理機能を例えばシステム記述言語指向に階層的
にタスクレベル、制御構造レベル、演算レベル、
演算レベルよりも下位レベルにレベル分解した場
合の、タスクレベルに相当している。また上記レ
ベル2の機能ブロツク61,62は制御構造レベ
ルに相当し、レベル3の機能ブロツク63は演算
レベルに相当している。
上記機能ブロツク60ないし63はそれぞれ対
応するレベルの各種機能のうち単一の処理機能の
みを有している。すなわち、各機能ブロツクは上
位レベルからの動作指示に基づく動作期間では毎
回常に同じ処理動作を行ない、下位レベルの機能
ブロツクにおける動作時間および処理機能が上位
レベルの機能ブロツクよりも常に狭くなるように
されている。さらに上記各機能ブロツクには、他
の機能ブロツクにデータやクロツク信号を含む各
種信号を供給制御する制御デート回路が設けられ
ており、これら制御デート回路は上位レベルの機
能ブロツクが下位レベルの機能ブロツクを使用す
るときにのみ開かれる。
いま、機能ブロツク60がある処理を実行する
際、必要に応じて自分自身の判断のみで下位レベ
ルの機能ブロツク61または62を呼出し、その
機能ブロツクが持つ処理機能を利用する。このと
き機能ブロツク60と機能ブロツク61または6
2との間では、上記制御ゲート回路を介してデー
タやクロツク信号を含む各種信号が、機能ブロツ
ク61または62それぞれの動作の実行期間にの
み供給される。さらに機能ブロツク61や62の
内部では、一時的に必要な状態記憶のみ、その記
憶回路中に記憶する。同様に、機能ブロツク61
がある処理を実行する際に必要に応じて、自分自
身の判断のみでそれより下位レベルの機能ブロツ
ク63を呼出し、その機能ブロツクが持つ処理機
能を利用する。このとき機能ブロツク61と機能
ブロツク63との間で受け渡されるデータやクロ
ツク信号を含む各種信号は、機能ブロツク63の
動作の実行期間にのみ必要なものに限定されてい
る。さらに各機能ブロツクが動作を実行する際、
それぞれの内部に設けられているタイミング制御
回路を動作させて各種タイミング信号を発生さ、
この信号を用いて制御を順次実行する。
このように、上位レベルの機能ブロツクが下位
レベルの機能ブロツクを使用する場合、下位レベ
ルの機能ブロツクの処理動作は常に同じであり、
処理に要する期間もほぼ一定であるので、下位レ
ベルの機能ブロツクに対する先見性が機能とタイ
ミングの両方について保証される。すなわち、そ
れぞれの機能ブロツクの動作期間や、その動作時
に実行されるデータ群、制御信号、ステータス信
号、クロツク信号等のリソースの受渡しの対象と
なる他の回路ブロツクとの関係が一義的に確定で
き、このため動作速度の改善や歩留りの向上をシ
ステム設計レベルで効果的に行なうことができ
る。
さらに、高機能のVLSIマイクロプロセツサを
新たに開発する場合、マイクロ動作シーケンスや
それぞれのデータ構造を変更しても他のブロツク
と干渉し合うことがなく、このため、設計や製品
の検証が容易であり、開発期間の短縮とコスト低
減化が計れる。
さらに下位レベルの機能ブロツクには、その機
能ブロツクが持つ処理機能を上位レベルの機能ブ
ロツクが利用するとき、すなわち動作の実行期間
にのみクロツク信号を含む各種信号が供給され、
その他の期間では動作せず休止しているので、こ
の休止期間には電力を消費しない。このため、低
消費電力化が可能である。
また、各機能レベル内の記憶回路およびタイミ
ング制御回路がダイナミツク型の回路構成にされ
ているので、スタテイツク型の回路構成に比べて
素子数を少なくでき、これにより集積回路化の際
のチツプサイズの縮小化を図ることができる。
第6図はこの発明の原理を説明するための、マ
イクロプロセツサの被制御状態の他の例を示す図
である。上記第5図の場合、各機能ブロツクには
それぞれ独立して記憶回路を設けていたが、この
例では同一レベルの複数の機能ブロツク70に対
して1つの記憶回路ブロツク71を設け、この記
憶回路ブロツク71を上記複数の機能ブロツク7
0で共通に使用するようにしたものである。そし
て上記複数の機能ブロツク70および記憶回路ブ
ロツク71は、これらの上位レベルの機能ブロツ
ク72とバス73を介して接続されている。
各機能ブロツク内の記憶回路はフリツプフロツ
プ、ラツチ、レジスタなどからなり、この記憶回
路が同一レベルの機能ブロツク内に局所内に存在
している場合、全体の回路規模が大きくなつてし
まう。そこで、この例では共通の記憶回路ブロツ
ク71を設け、各機能ブロツク内の記憶回路を一
部又は全部省略して回路規模を小さくするように
したものである。
第7図は、上記のような原理に基づくこの発明
の一実施例の構成を示すブロツク図である。図に
おいて、80は上位レベルの機能ブロツクであ
り、81ないし83はその直接の下位レベルの機
能ブロツクであり、84は上位レベルと下位レベ
ルの機能ブロツクどうしを接続するバスである。
上記各機能ブロツクは、上位レベルの機能ブロツ
ク80で例示するように、実行制御部91、完了
ステータス合成部92、データ分配/結合部9
3、内部クロツク作成部94、論理部95、記憶
部96、制御デート部97から構成されている。
上記実行制御部91は予めマイクロプログラム
を記憶しているPLAからなり、上位レベルの機
能ブロツクから供給される動作指示コードに応じ
て1つのマイクロシーケンスを選択し、このシー
ケンスに応じた各種タイミンング信号を順次発生
する。そしてこの実行制御部91は前記のように
ダイナミツク型回路構成にされており、内部クロ
ツク作成部94からクロツク信号が供給されてい
るときのみ動作する。
上記完了ステータス合成部92は、対応する機
能ブロツクにおける処理動作が終了したときにス
テータス信号を合成し、他の機能ブロツクに出力
する。
上記データ分配/結合部93は、他の機能ブロ
ツクから供給される各種データを内部に分配する
とともに、処理完了時に他の機能ブロツクに供給
するための結果としてのデータを結合する。
上記内部クロツク作成部94は、外部もしくは
他の機能ブロツクから供給されるクロツク信号か
らその機能ブロツク内部で必要とするすべてのク
ロツク信号を作成する。
上記論理部95は、AND,OR,NOT,
NAND,NOR,イクスクルーシブORなどのゲ
ート回路の組合わせ回路で構成され、上記実行制
御部91で選択されたマイクロシーケンスに基づ
いて処理を実行する。
上記記憶部96はレジスタ、ラツチ、カウンタ
などで構成され、上記論理部95で処理を実行す
る際に必要とする初期データを記憶したり、処理
の途中のデータや処理結果のデータを記憶する。
そしてこの記憶部96は、前記のようにダイナミ
ツク型回路構成にされており、内部クロツク作成
部94からクロツク信号が供給されているときの
み動作する。
上記制御ゲート部97は、その機能ブロツクが
自分の処理を実行する際に他のレベルの機能ブロ
ツクを使用する必要が生じたときに、他の機能ブ
ロツクとの間でデータ、動作指示コード、動作結
果のステータス、クロツク信号等の受け渡し制御
を行なう。
このような構成において、いま上位レベルの機
能ブロツク80に動作指示コードが与えられ、動
作が開始される時刻をtsO、動作が終了する時刻
をteO、動作が開始され終了するまでの実行時間
をTOとし、かつ下位レベルの機能ブロツク8
1,82,83にそれぞれ動作指示コードが与え
られ、動作が開始される時刻をts1,ts2,ts3、動
作が終了する時刻をte1,te2,te3とすると、下
位レベルの機能ブロツク81,82,83におい
て、動作が終了するまでの実行時間T1,T2,T3
はそれぞれ次式で与えられる。
T1=te1−ts1 …1 T2=te2−ts2 …2 T3=te3−ts3 …3 ここでいま、機能ブロツク81,82,83そ
れぞれで動作が開始される時刻ts1,ts2,ts3の間
には次の4式のような関係が成立し、さらに動作
が終了する時刻te1,te2,te3の間には次の5式
のような関係が成立しているとする。
ts1≦ts2≦ts3 …4 te1≦te2≦te3 …5 上記4および5式は、機能ブロツク81,8
2,83が同時にもしくは機能ブロツク81,8
2,83の順で動作を開始し、動作の終了は同時
にもしくは機能ブロツク81,82,83の順で
動作が終了することを意味している。上記4、5
式が満たされるときこの装置では必ずtsOがts1よ
りも速く、かつteOがte3よりも遅くなるように
される。
従つて、上位レベルの機能ブロツク80におけ
る実行時間TOの最少値は、下位レベルの機能ブ
ロツク81,82,83が並列的にもしくは機能
ブロツク81のみが動作する場合の実行時間
(T1)+αとなり、最大値は下位レベルの機能ブ
ロツク81,82,83が直列的に順次動作する
場合の実行時間(T1+T2+T3)+βとなる。
上記の関係は、下位レベルの機能ブロツクで並
列に動作が可能であり、かつそれぞれの機能ブロ
ツクが独立に自身の電力消費期間を決定すること
ができ、その期間だけそれぞれのブロツクで信号
を保持すればよいことを示している。
第8図は、上記各機能ブロツク内に設けられる
前記制御ゲート97の詳細な構成を示すブロツク
図である。図示するように各機能ブロツク内の制
御ゲート97はそれぞれ3つの部分で構成されて
いる。その3つの部分とは、上位レベルとの間で
前記データや各種信号を受け渡す上位ゲートGu、
下位レベルとの間で前記データや各種信号を受け
渡す下位ゲートGdおよび同一レベル間で前記デ
ータや各種信号を受け渡すローカルゲートG1で
ある。これら各レベルの制御ゲート97は上下レ
ベル間を接続するバス100を介して接続されて
おり、かつ同一レベルの制御ゲート97はローカ
ルバス101を介して他の制御ゲート97に接続
されている。
ここで上位から下位レベルには前記動作指示コ
ード、データおよびクロツク信号が供給制御さ
れ、下位から上位レベルには前記完了ステータ
ス、返却データが供給制御される。
これら各制御ゲートの上位ゲートGu、下位ゲ
ートGdおよびローカルゲートG1は、周知の双
方向または単方向のゲート回路で構成されてい
る。
第9図は前記のような原理を適用したこの発明
に係るマイクロプロセツサの具体的な構成を示す
図である。このマイクロプロセツサはAda、また
は並行動作(コンカレント)Pascalのようなシ
ステム記述言語適合する機能分割を施したもので
ある。
まず、最上位であるレベル1の機能ブロツク1
11では、タスク切換、タスク遅延、タスクラン
デブー、タスク起動、タスク停止、タスク優先
度、タスク番号、タスク待ちキユー、タスク実
行/準備/待ち/遅延時間等のタスク制御レベル
の処理を行ない、そのタスク内で次のレベル2に
あるようなプログラム制御構造レベルのいずれか
1つが選択される。
このレベル2のプログラム制御構造レベルの機
能ブロツク121,122,123,124で
は、WHILE,REPEAT,FORなどの繰返し制
御構造、IF,CASEなどの選択制御構造、割込
み、手続き、関数呼出等の中断制御、データの加
工等の順次制御等の制御制御レベルの処理を行な
い、その処理内で次のレベル3にあるような演算
レベルのいずれか1つの選択される。
このレベル3の演算レベルの機能ブロツク13
1,132,133,…では、論理式の評価、算
術式の評価、データの入出力、外部事象の評価、
パラメータの取出し、命令語の取出し等の演算レ
ベルの処理を行ない、その処理内で次のレベル4
にあるような下位レベルのいずれか1つが選択さ
れる。
このレベル4の下位レベルの機能ブロツク14
1,142,143は、ALU、中間値用レジス
タ、アドレス変換、バスサイクル発生/中断/停
止、バスの開放などの処理を行なう。
そしてこれらレベル1からレベル4までの機能
ブロツクは、バス201,202,203,20
4を介して接続されている。
上記各レベルの機能ブロツクではそれぞれの処
理を行なう際、必要に応じて処理の対象となるデ
ータが各記憶回路から読み出され、レベル4の
ALU(機能ブロツク141)で実際に必要な演算
が行われる。
そしてこのマイクロプロセツサの特長は、前記
のようにそれぞれの制御ゲート部により、機能や
タイミングを選択的に決めるアクセス法が実現さ
れることである。
このようにこの発明によるマイクロプロセツサ
では、上位レベルの機能ブロツクが自身の機能を
果たす際に、下位レベルの機能ブロツクに分担さ
せる機能を明確に分離させており、かつその動作
期間も下位レベルの機能ブロツクが機能を果たす
最少時間とし、何度呼び出されても同一の動作を
行なう。このため、それぞれの下位レベルの機能
ブロツクは独立にしかも必要に応じて上位レベル
の機能ブロツクから並行に動かされる。従つて、
個々の機能ブロツクの動作速度にはシステム的な
余裕時間が予見でき、全体の動作速度の改善と
VLSIマイクロプロセツサ製造上のばらつきに対
するマージン増大により歩留りの向上が期待でき
る。
また、すべての機能ブロツクは必要な最少時間
だけデータを保持したり、タイミングを整合する
ことが可能なため、CMOSによる各回路構成
(特に記憶回路)をダイナミツク型の回路構成に
でき、これにより素子数が減少してチツプサイズ
の縮小化が達成できる。さらに、上位レベルの機
能ブロツクが起動を掛けた下位レベルの機能ブロ
ツクのみが動作するので、その期間、必要のない
機能ブロツクは動作せず電力を消費しない。従つ
て、動作時におけるチツプ全体の消費電力が大幅
に低減される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、要求仕
様を満たすために、単一機能の機能ブロツクを階
層的に連結し、それぞれの果たすべき機能とタイ
ミングが先見性と独立性を持つような具体的手段
を提供し、もつて動作速度の改善、歩留りの向
上、低消費電力性、集積回路化の際のチツプサイ
ズの縮小化を図ることができる演算処理装置が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で用いられる機械命令語の操
作フイールドの構成を示す図、第2図は同じく操
作対象フイールドの構成を示す図、第3図はこの
発明の演算処理装置の概略的な構成を示す図、第
4図は同装置の操作対象の構成を示す図、第5図
はこの発明の原理を説明するためのマイクロプロ
セツサの被制御状態の一例を示す図、第6図はこ
の発明の原理を説明するためのマイクロプロセツ
サの被制御状態の他の例を示す図、第7図はこの
発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第8図
は機能ブロツク内に設けられる制御ゲートの詳細
な構成を示すブロツク図、第9図はこの発明によ
るマイクロプロセツサの具体的な構成を示す図、
第10図は従来のマイクロプロセツサの一般的な
構成を示すブロツク図、第11図および第12図
はそれぞれ従来のマイクロプロセツサの被制御状
態を示す図である。 60,61,62,63,70,72,80,
81,82,83,111,121,……,13
1,……,141,…機能ブロツク、71…記憶
回路ブロツク、91…実行制御部、92…完了ス
テータス合成部、93…データ分配/結合部、9
4…内部クロツク作成部、95…論理部、96…
記憶部、97…制御ゲート部、Gu…上位ゲート、
Gd…下位ゲート、Gl…ローカルゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機械命令コードの操作コードフイルードが要
    求機能の階層構造をなしかつ操作対象フイルード
    がこれに対応した階層データ構造をなすようにさ
    れたものであつて、 上位機能レベルの機能ブロツクと低位機能レベ
    ルの機能ブロツクからなり、それぞれのブロツク
    が上記操作コードフイルードで指示された機能を
    実行する複数の機能ブロツクを含み、これらの機
    能ブロツクが全体で階層構造をなすように構成さ
    れ、 これら複数の機能ブロツクは少なくともタスク
    レベルの機能ブロツクと、このタスクレベルの機
    能ブロツクと結合され、タスクレベルの機能ブロ
    ツクよりも低位の機能レベルを持つ制御構造レベ
    ルの機能ブロツクと、この制御構造レベルの機能
    ブロツクと結合され、制御構造レベルの機能ブロ
    ツクよりも低位の機能レベルを持つ演算レベルの
    機能ブロツクと、この演算レベルの機能ブロツク
    と結合され、演算レベルの機能ブロツクよりも低
    位の機能レベルを持つ下位レベルの機能ブロツク
    とを含み、各機能ブロツクは上位レベルと下位レ
    ベルとの間でデータ群、動作指示コード、動作結
    果のステータス、クロツク信号を受渡して処理動
    作を実行し、 上記複数の各機能ブロツクはそれぞれ、下位レ
    ベルで処理動作を実行させる期間にのみ上位レベ
    ルと下位レベルの機能ブロツク間で上記データ
    群、動作指示コード、動作結果のステータス、ク
    ロツク信号を受渡す制御ゲート手段と、上記クロ
    ツク信号に基づいてその動作が制御され、その機
    能ブロツクが処理動作を実行している期間に、必
    要なデータを記憶するダイナミツク型回路構成の
    記憶手段と、その機能ブロツクが処理を実行する
    際に必要とする各種タイミング信号を発生するダ
    イナミツク型回路構成のタイミング制御手段とを
    供えてなることを特徴とする演算処理装置。 2 前記制御ゲート手段が、上位レベルの機能ブ
    ロツクとそのレベルの機能ブロツク内との間で前
    記データ群、動作指示コード、動作結果のステー
    タス、クロツク信号を受渡す第1の制御ゲート回
    路と、そのレベルの機能ブロツク内と下位レベル
    の機能ブロツクとの間で前記データ群、動作指示
    コード、動作結果のステータス、クロツク信号を
    受渡す第2の制御ゲート回路と、そのレベルの機
    能ブロツク内と同じレベルの他の機能ブロツクと
    の間で前記データ群、動作指示コード、動作結果
    のステータス、クロツク信号を受渡す第3の制御
    ゲート回路とから構成されている特許請求の範囲
    第1項に記載の演算処理装置。 3 前記ダイナミツク型回路構成の記憶手段が同
    じレベルの機能ブロツクに対して共通ブロツクと
    して設けられている特許請求の範囲第1項に記載
    の演算処理装置。
JP59169976A 1984-04-09 1984-08-16 演算処理装置 Granted JPS6149238A (ja)

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