JPH029907B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029907B2 JPH029907B2 JP930386A JP930386A JPH029907B2 JP H029907 B2 JPH029907 B2 JP H029907B2 JP 930386 A JP930386 A JP 930386A JP 930386 A JP930386 A JP 930386A JP H029907 B2 JPH029907 B2 JP H029907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control member
- printed circuit
- molten solder
- circuit board
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K3/00—Tools, devices or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
- B23K3/06—Solder feeding devices; Solder melting pans
- B23K3/0646—Solder baths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、自動半田付け方法及び装置に係り、
特にノズルから噴出される溶融半田の波頭をプリ
ント基板の進行方向及び該進行方向と直角方向に
周期的に往復動させて半田付けの際にフラツクス
から発生するガスを排出し易くし、縦横に配列さ
れたチツプ部品についても良好な半田付け性能が
得られるようにした自動半田付け方法及び装置に
関する。
特にノズルから噴出される溶融半田の波頭をプリ
ント基板の進行方向及び該進行方向と直角方向に
周期的に往復動させて半田付けの際にフラツクス
から発生するガスを排出し易くし、縦横に配列さ
れたチツプ部品についても良好な半田付け性能が
得られるようにした自動半田付け方法及び装置に
関する。
従来技術
従来、プリント基板に電子部品を半田付けする
際には、半田付け面にフラツクスが塗布されるの
で、該フラツクスに高温の溶融半田が接触すると
多量のガスが発生し、このガスの逃げ場がない
と、溶融半田が要半田付け箇所に接触できなくな
り、半田付け不良が発生し、このことは特にプリ
ント基板にスルーホールが形成されないチツプ部
品の半田付けの場合に顕著であつた。この欠点を
除くため、従来は噴流式の自動半田付け装置を用
いたり、またジエツト式の噴流と通常の噴流とを
併用したりすることも行われたが、いずれの方法
においても構造が複雑になりながら十分な半田付
け性能が得られていなかつたものである。
際には、半田付け面にフラツクスが塗布されるの
で、該フラツクスに高温の溶融半田が接触すると
多量のガスが発生し、このガスの逃げ場がない
と、溶融半田が要半田付け箇所に接触できなくな
り、半田付け不良が発生し、このことは特にプリ
ント基板にスルーホールが形成されないチツプ部
品の半田付けの場合に顕著であつた。この欠点を
除くため、従来は噴流式の自動半田付け装置を用
いたり、またジエツト式の噴流と通常の噴流とを
併用したりすることも行われたが、いずれの方法
においても構造が複雑になりながら十分な半田付
け性能が得られていなかつたものである。
このような欠点を除くため、本願出願人は、特
願昭58−249029(特開昭60−145266)において、
溶融半田が噴出されるノズルの開口状態を変化さ
せる開口制御部材をプリント基板の進行方向に周
期的に往復動させて溶融半田の波頭の頂面を該進
行方向に周期的に往復動させる自動半田付け方法
及び装置を提供し、該発明を本願出願人の製品
「パルス・ソルダリング・ヤシンYSM−813D」
に実施して、チツプ部品混載プリント基板の自動
半田付けにおいて、上記ガスの排出を効率良く行
うことを可能とし、従来例に比べ、チツプ部品の
半田付け不良を著しく低減させることに成功し
た。
願昭58−249029(特開昭60−145266)において、
溶融半田が噴出されるノズルの開口状態を変化さ
せる開口制御部材をプリント基板の進行方向に周
期的に往復動させて溶融半田の波頭の頂面を該進
行方向に周期的に往復動させる自動半田付け方法
及び装置を提供し、該発明を本願出願人の製品
「パルス・ソルダリング・ヤシンYSM−813D」
に実施して、チツプ部品混載プリント基板の自動
半田付けにおいて、上記ガスの排出を効率良く行
うことを可能とし、従来例に比べ、チツプ部品の
半田付け不良を著しく低減させることに成功し
た。
しかしながら、上記発明においては、開口制御
部材がプリント基板の進行方向にしか往復動しな
い構造であり、一方第11図に示すように、プリ
ント基板13に搭載されるチツプ部品20は、プ
リント基板13の縦横に向けて配列されることが
あるため、溶融半田3の波頭19はプリント基板
13の進行方向にのみ往復動させるだけでは該チ
ツプ部品20の間に停滞したガスを必ずしも十分
に排出することができない場合が生じ、改良の余
地があつた。
部材がプリント基板の進行方向にしか往復動しな
い構造であり、一方第11図に示すように、プリ
ント基板13に搭載されるチツプ部品20は、プ
リント基板13の縦横に向けて配列されることが
あるため、溶融半田3の波頭19はプリント基板
13の進行方向にのみ往復動させるだけでは該チ
ツプ部品20の間に停滞したガスを必ずしも十分
に排出することができない場合が生じ、改良の余
地があつた。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、溶融半田が噴出されるノズルの開口部に、ノ
ズルの開口状態を変化させる開口制御部材を設
け、更に該開口制御部材の長手方向に多数の突起
を設けて該開口制御部材をプリント基板の進行方
向及び直角方向に周期的に往復動させることによ
り、溶融半田の波頭の頂面を両方向に周期的に往
復動させて、プリント基板に縦横に配列されたチ
ツプ部品の半田付けにおいても、単一の噴流によ
つてガスの排出を極めて良好にし、半田付け性能
を更に飛躍的に向上させることである。また他の
目的は、開口制御部材の突起を、該開口制御部材
のプリント基板の進行方向前後側に交互に配列
し、また該突起の形状を山形に形成することによ
り、溶融半田の波頭頂面の直角方向の移動及びノ
ズル内における開口制御部材の揺動運動を円滑に
することであり、またこれによつて該波頭頂面の
両方向の往復動を活発化し、チツプ部品間のガス
の排出効率を著しく向上させることである。更に
他の目的は、開口制御部材をプリント基板の進行
方向と直角方向に往復動させる第2作動装置を、
開口制御部材の回転軸と一体化されたピンと該ピ
ンが係合する溝カムとで構成することによつて、
該開口制御部材のプリント基板の進行方向の往復
動に連動させることにより、その構造の簡易化を
図り、低コストで溶融半田の波頭頂面の運動方向
を2倍に増大させることである。
になされたものであつて、その目的とするところ
は、溶融半田が噴出されるノズルの開口部に、ノ
ズルの開口状態を変化させる開口制御部材を設
け、更に該開口制御部材の長手方向に多数の突起
を設けて該開口制御部材をプリント基板の進行方
向及び直角方向に周期的に往復動させることによ
り、溶融半田の波頭の頂面を両方向に周期的に往
復動させて、プリント基板に縦横に配列されたチ
ツプ部品の半田付けにおいても、単一の噴流によ
つてガスの排出を極めて良好にし、半田付け性能
を更に飛躍的に向上させることである。また他の
目的は、開口制御部材の突起を、該開口制御部材
のプリント基板の進行方向前後側に交互に配列
し、また該突起の形状を山形に形成することによ
り、溶融半田の波頭頂面の直角方向の移動及びノ
ズル内における開口制御部材の揺動運動を円滑に
することであり、またこれによつて該波頭頂面の
両方向の往復動を活発化し、チツプ部品間のガス
の排出効率を著しく向上させることである。更に
他の目的は、開口制御部材をプリント基板の進行
方向と直角方向に往復動させる第2作動装置を、
開口制御部材の回転軸と一体化されたピンと該ピ
ンが係合する溝カムとで構成することによつて、
該開口制御部材のプリント基板の進行方向の往復
動に連動させることにより、その構造の簡易化を
図り、低コストで溶融半田の波頭頂面の運動方向
を2倍に増大させることである。
構 成
要するに本発明方法は、溶融半田が噴出される
ノズルの開口状態を変化させる開口制御部材をプ
リント基板の進行方向に周期的に往復動させて前
記溶融半田の波頭の頂面を該進行方向に周期的に
往復動させると共に、前記開口制御部材の長手方
向に所定の間隔で多数の突起を設け、該突起を該
開口制御部材により前記プリント基板の進行方向
と直角方向に周期的に往復動させて前記溶融半田
の波頭の頂面を該直角方向にも周期的に往復動さ
せることを特徴とするものである。
ノズルの開口状態を変化させる開口制御部材をプ
リント基板の進行方向に周期的に往復動させて前
記溶融半田の波頭の頂面を該進行方向に周期的に
往復動させると共に、前記開口制御部材の長手方
向に所定の間隔で多数の突起を設け、該突起を該
開口制御部材により前記プリント基板の進行方向
と直角方向に周期的に往復動させて前記溶融半田
の波頭の頂面を該直角方向にも周期的に往復動さ
せることを特徴とするものである。
また本発明装置は、溶融半田が噴出されるノズ
ルの開口部に設けられその開口状態を変化させる
開口制御部材と、該開口制御部材をプリント基板
の進行方向に周期的に往復動させる第1作動装置
と、該第1作動装置に電気的に接続され該第1作
動装置を制御する制御装置とを備え、前記開口制
御部材により溶融半田の波頭の頂面を前記プリン
ト基板の進行方向に周期的に往復動させるように
構成し、かつ前記開口制御部材の長手方向には所
定の間隔で多数の突起を設け、前記第1作動装置
と同期して又は独立して作動し該突起を該開口制
御部材により前記プリント基板の進行方向と直角
方向に周期的に往復動させる第2作動装置を設
け、前記溶融半田の波頭の頂面を該直角方向にも
周期的に往復動させるように構成したことを特徴
とするものである。
ルの開口部に設けられその開口状態を変化させる
開口制御部材と、該開口制御部材をプリント基板
の進行方向に周期的に往復動させる第1作動装置
と、該第1作動装置に電気的に接続され該第1作
動装置を制御する制御装置とを備え、前記開口制
御部材により溶融半田の波頭の頂面を前記プリン
ト基板の進行方向に周期的に往復動させるように
構成し、かつ前記開口制御部材の長手方向には所
定の間隔で多数の突起を設け、前記第1作動装置
と同期して又は独立して作動し該突起を該開口制
御部材により前記プリント基板の進行方向と直角
方向に周期的に往復動させる第2作動装置を設
け、前記溶融半田の波頭の頂面を該直角方向にも
周期的に往復動させるように構成したことを特徴
とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明す
る。まず本発明を第1図から第11図により第1
実施例に基いて説明すると、第1図及び第2図に
おいて、半田層1内には中間層2が設けられ、該
中間層内には溶融半田3を下方から矢印Aの如く
吸い上げて矢印Bの如くノズル4に送り出すため
のインペラ5が配設され、該インペラは図示しな
いモータにより水平方向に回転し、中間層2の底
板2aに設けられた穴2bから溶融半田3を吸い
上げるようになつている。中間層2の上部に設け
られたノズル4の中間部には、メツシユ板からな
る整流板6が設けられており、ノズル4の開口部
8には、該ノズルの開口状態を制御する開口制御
部材9が設けられており、該開口制御部材は、半
田層1の縁部1aに回動自在に支承された回転軸
9aと該回転軸から下方に垂下したフラツプ9b
とからなり、回転軸9aはノズル4の中央に支承
されている。そしてこの開口制御部材9の長手方
向には所定の間隔で、プリント基板13の進行方
向の前後側に多数の山形の突起7が所定の間隔で
固定されている。
る。まず本発明を第1図から第11図により第1
実施例に基いて説明すると、第1図及び第2図に
おいて、半田層1内には中間層2が設けられ、該
中間層内には溶融半田3を下方から矢印Aの如く
吸い上げて矢印Bの如くノズル4に送り出すため
のインペラ5が配設され、該インペラは図示しな
いモータにより水平方向に回転し、中間層2の底
板2aに設けられた穴2bから溶融半田3を吸い
上げるようになつている。中間層2の上部に設け
られたノズル4の中間部には、メツシユ板からな
る整流板6が設けられており、ノズル4の開口部
8には、該ノズルの開口状態を制御する開口制御
部材9が設けられており、該開口制御部材は、半
田層1の縁部1aに回動自在に支承された回転軸
9aと該回転軸から下方に垂下したフラツプ9b
とからなり、回転軸9aはノズル4の中央に支承
されている。そしてこの開口制御部材9の長手方
向には所定の間隔で、プリント基板13の進行方
向の前後側に多数の山形の突起7が所定の間隔で
固定されている。
この突起7は、例えば鉄板をL字形に折り曲げ
て、その底部7aをフラツプ9bにスポツト溶接
して固定したものであり、その形状は上記したよ
うに、突起部7bの頂部7cを最高点として上方
及び下方に夫々傾斜した山形の形状に形成されて
いて、ノズル4の開口部8内において開口制御部
材9が矢印C又はDの如く揺動するのに支障がな
い形状となつており、これによつて該揺動運動の
円滑化を図つている。またこの突起7はその突起
部7bを矢印E,Fの方向に往復動させることに
よつて溶融半田3の波頭19の頂面19aをプリ
ント基板13の進行方向と直角方向にも往復動さ
せることができるようにしたものである。そして
この突起7は、開口制御部材9のフラツプ9bの
プリント基板13の進行方向前後側に交互に所定
の間隔で配列されている。
て、その底部7aをフラツプ9bにスポツト溶接
して固定したものであり、その形状は上記したよ
うに、突起部7bの頂部7cを最高点として上方
及び下方に夫々傾斜した山形の形状に形成されて
いて、ノズル4の開口部8内において開口制御部
材9が矢印C又はDの如く揺動するのに支障がな
い形状となつており、これによつて該揺動運動の
円滑化を図つている。またこの突起7はその突起
部7bを矢印E,Fの方向に往復動させることに
よつて溶融半田3の波頭19の頂面19aをプリ
ント基板13の進行方向と直角方向にも往復動さ
せることができるようにしたものである。そして
この突起7は、開口制御部材9のフラツプ9bの
プリント基板13の進行方向前後側に交互に所定
の間隔で配列されている。
第3図から第6図において、第1作動装置10
には、例えばパルスモータMが用いられ、該パル
スモータMの回転軸11にカツプリング12を介
して開口制御部材9の回転軸9aをその回転方向
及び長手方向に往復動させるための第2作動装置
22が設けられている。カツプリング12には、
中間回転軸17に螺着された駆動ピン23が係合
して軸方向に摺動自在でありかつ回転方向に該駆
動ピンを拘束するような溝12aが形成されてい
る。駆動ピン23はそのねじ部23aによつて中
間回転軸に螺着されており、中間回転軸17は、
図示のように段付に形成され、その大径部17a
が駆動ピン23と共にカツプリング12に係合
し、その小径部は第2作動装置22のカツプリン
グ24の穴24aに挿入されて止めねじ25によ
つて固定され、開口制御部材9の回転軸9aの一
端も該カツプリング24の穴24aに挿入されて
止めねじ26によつて固定されている。またカツ
プリング12はパルスモータMの回転軸11に止
めねじ28によつて固定され、該カツプリング1
2の穴12b内には、例えば含油メタル等からな
るブツシユ29が圧入されている。またパルスモ
ータMの回転軸11は基台30に止めねじ31に
よつて固着されたブラケツト32により回動自在
に支承されており、該ブラケツト32とカツプリ
ング12との間にはスペーサ33が介装されてい
る。
には、例えばパルスモータMが用いられ、該パル
スモータMの回転軸11にカツプリング12を介
して開口制御部材9の回転軸9aをその回転方向
及び長手方向に往復動させるための第2作動装置
22が設けられている。カツプリング12には、
中間回転軸17に螺着された駆動ピン23が係合
して軸方向に摺動自在でありかつ回転方向に該駆
動ピンを拘束するような溝12aが形成されてい
る。駆動ピン23はそのねじ部23aによつて中
間回転軸に螺着されており、中間回転軸17は、
図示のように段付に形成され、その大径部17a
が駆動ピン23と共にカツプリング12に係合
し、その小径部は第2作動装置22のカツプリン
グ24の穴24aに挿入されて止めねじ25によ
つて固定され、開口制御部材9の回転軸9aの一
端も該カツプリング24の穴24aに挿入されて
止めねじ26によつて固定されている。またカツ
プリング12はパルスモータMの回転軸11に止
めねじ28によつて固定され、該カツプリング1
2の穴12b内には、例えば含油メタル等からな
るブツシユ29が圧入されている。またパルスモ
ータMの回転軸11は基台30に止めねじ31に
よつて固着されたブラケツト32により回動自在
に支承されており、該ブラケツト32とカツプリ
ング12との間にはスペーサ33が介装されてい
る。
第2作動装置22のカツプリング24には、ピ
ン35がそのねじ部35aによつて螺着されてお
り、該ピンには回動自在の中空ローラ36が嵌挿
され、該ローラは、ダブルナツト38がねじ部3
5bに螺着されることによつて該ピン35に回動
自在に取り付けられている。ピン35のローラ3
6は、基台30に一対のボルト39及びナツト4
0によつて固定された溝カム板41の溝カム41
aに係合し、該溝カム内を往復摺動し得るように
構成されている。基台30にはボルト39を貫通
させるためのバカ穴30aが2つ形成されてお
り、該バカ穴の直径はボルト39の軸部の直径よ
りも相当大きく形成され、第6図に示すように、
溝カム板41を実線で示す状態又は仮想線で示す
状態に任意に動かすことができるように構成され
ている。そして溝カム板41aを回転軸9aに対
して直角方向又は該直角方向から所定の角度θだ
け傾けることができるようになつており、所定の
角度θだけ傾けた場合には回転軸9aを揺動させ
ることによつてピン35のローラ36が溝カム4
1aに沿つて往復動することにより回転軸9aが
揺動しながら矢印E,Fの方向にも往復動するこ
とができるようになつている。
ン35がそのねじ部35aによつて螺着されてお
り、該ピンには回動自在の中空ローラ36が嵌挿
され、該ローラは、ダブルナツト38がねじ部3
5bに螺着されることによつて該ピン35に回動
自在に取り付けられている。ピン35のローラ3
6は、基台30に一対のボルト39及びナツト4
0によつて固定された溝カム板41の溝カム41
aに係合し、該溝カム内を往復摺動し得るように
構成されている。基台30にはボルト39を貫通
させるためのバカ穴30aが2つ形成されてお
り、該バカ穴の直径はボルト39の軸部の直径よ
りも相当大きく形成され、第6図に示すように、
溝カム板41を実線で示す状態又は仮想線で示す
状態に任意に動かすことができるように構成され
ている。そして溝カム板41aを回転軸9aに対
して直角方向又は該直角方向から所定の角度θだ
け傾けることができるようになつており、所定の
角度θだけ傾けた場合には回転軸9aを揺動させ
ることによつてピン35のローラ36が溝カム4
1aに沿つて往復動することにより回転軸9aが
揺動しながら矢印E,Fの方向にも往復動するこ
とができるようになつている。
なお溝カム板41の溝カム41aの形状は、第
6図においては直線状として図示してあるが、こ
れは第7図に示すように円弧状の溝カム41aと
することもでき、また必要に応じてその他任意の
プロフイルに形成することも可能である。
6図においては直線状として図示してあるが、こ
れは第7図に示すように円弧状の溝カム41aと
することもでき、また必要に応じてその他任意の
プロフイルに形成することも可能である。
パルスモータMには、制御装置14が電気的に
接続されており、該制御装置には例えばマイクロ
コンピユータが用いられ、パルスモータMを制御
するようになつている。そして該制御装置14に
は、手動操作により開口制御部材9の動きを任意
に変更し、また設定することができる入力装置の
一例たるデジタルスイツチ15が設けられてい
る。デジタルスイツチ15には例えば4つのつま
み(図示せず)及び表示部(図示せず)が設けら
れており、各つまみが開口制御部材9の動く速
度、その振幅、往復動の死点における停止時間及
び振動数を夫々設定できるようになつており、該
デジタルスイツチからの入力によつて制御装置1
4は開口制御部材9をパルスモータMを介して制
御するようになつている。
接続されており、該制御装置には例えばマイクロ
コンピユータが用いられ、パルスモータMを制御
するようになつている。そして該制御装置14に
は、手動操作により開口制御部材9の動きを任意
に変更し、また設定することができる入力装置の
一例たるデジタルスイツチ15が設けられてい
る。デジタルスイツチ15には例えば4つのつま
み(図示せず)及び表示部(図示せず)が設けら
れており、各つまみが開口制御部材9の動く速
度、その振幅、往復動の死点における停止時間及
び振動数を夫々設定できるようになつており、該
デジタルスイツチからの入力によつて制御装置1
4は開口制御部材9をパルスモータMを介して制
御するようになつている。
次に、本発明を第12図及び第13図により第
2実施例に基いて説明する。この第2実施例にお
いては、第2作動装置22Aが第1実施例の第2
作動装置22と異なるのみであるので、これにつ
いてのみ説明し、第1実施例と同一の部分には図
面に同一の符号を付して説明を省略する。基台3
0には、止めねじ43によつて往復案内板44が
固定されており、該往復案内板には、パルスモー
タMAの回転軸11Aに固定されたピニオン45
と噛合するラツク46が摺動自在に嵌合する案内
溝44aが形成され、ラツク46には、上方に立
ち上がつた一対の軸受部46bが形成され、該軸
受部には夫々含油メタル等のブツシユ48が圧入
されて、該ブツシユには中間回転軸17の小径部
17bが止めねじ25により固定され、また回転
軸9aが止めねじ25によつて固定されたカツプ
リング24の挟むようにして、該カツプリング2
4が回動自在に嵌合しており、また該カツプリン
グ24の回転軸9aの軸方向にその運動を規制
し、ラツク46の往復動によつて回転軸9aを同
方向に摺動させ、かつ第1作動装置10による回
転軸9aの揺動を許容している。
2実施例に基いて説明する。この第2実施例にお
いては、第2作動装置22Aが第1実施例の第2
作動装置22と異なるのみであるので、これにつ
いてのみ説明し、第1実施例と同一の部分には図
面に同一の符号を付して説明を省略する。基台3
0には、止めねじ43によつて往復案内板44が
固定されており、該往復案内板には、パルスモー
タMAの回転軸11Aに固定されたピニオン45
と噛合するラツク46が摺動自在に嵌合する案内
溝44aが形成され、ラツク46には、上方に立
ち上がつた一対の軸受部46bが形成され、該軸
受部には夫々含油メタル等のブツシユ48が圧入
されて、該ブツシユには中間回転軸17の小径部
17bが止めねじ25により固定され、また回転
軸9aが止めねじ25によつて固定されたカツプ
リング24の挟むようにして、該カツプリング2
4が回動自在に嵌合しており、また該カツプリン
グ24の回転軸9aの軸方向にその運動を規制
し、ラツク46の往復動によつて回転軸9aを同
方向に摺動させ、かつ第1作動装置10による回
転軸9aの揺動を許容している。
パルスモータMAには制御装置14Aが電気的
に接続され、更に入力装置の一例たるデジタルス
イツチ15Aが接続されて、該デジタルスイツチ
15によつて第2作動装置22Aを第1作動装置
10とは独立して制御できるように構成され、回
転軸9aの回転方向の往復動、即ち開口制御部材
9のプリント基板13の進行方向への往復動と該
進行方向と直角方向の往復動とを別個に制御する
ことができるように構成されている。
に接続され、更に入力装置の一例たるデジタルス
イツチ15Aが接続されて、該デジタルスイツチ
15によつて第2作動装置22Aを第1作動装置
10とは独立して制御できるように構成され、回
転軸9aの回転方向の往復動、即ち開口制御部材
9のプリント基板13の進行方向への往復動と該
進行方向と直角方向の往復動とを別個に制御する
ことができるように構成されている。
なおピニオン45は図示のような欠歯状のもの
でもよく、また欠歯部のない完全な円形のピニオ
ンであつてもよいことは勿論である。
でもよく、また欠歯部のない完全な円形のピニオ
ンであつてもよいことは勿論である。
そして本発明方法は、溶融半田3が噴出される
ノズル4の開口状態を変化させる開口制御部材9
をプリント基板13の周期的に往復動させて溶融
半田3の波頭19の頂面19aを該進行方向に周
期的に往復動させると共に、開口制御部材9の長
手方向に所定の間隔で多数の突起7を設け、該突
起を該開口制御部材9によりプリント基板13の
進行方向と直角方向に周期的に往復動させて溶融
半田3の波頭19の頂面19aを該直角方向にも
周期的に往復動させるものである。
ノズル4の開口状態を変化させる開口制御部材9
をプリント基板13の周期的に往復動させて溶融
半田3の波頭19の頂面19aを該進行方向に周
期的に往復動させると共に、開口制御部材9の長
手方向に所定の間隔で多数の突起7を設け、該突
起を該開口制御部材9によりプリント基板13の
進行方向と直角方向に周期的に往復動させて溶融
半田3の波頭19の頂面19aを該直角方向にも
周期的に往復動させるものである。
作 用
本発明は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。まず第1図から第1
1図に示す第1実施例について説明すると、本発
明装置によつてプリント基板13に例えばチツプ
部品20を自動半田付けするには、まずデジタル
スイツチ15の各つまみを操作して、開口制御部
材9の動く速度、振幅、往復動の死点における停
止時間及び振動数を設定する。すると各表示部に
は設定値が表示され、同時に制御装置14に入力
がなされ、該入力に基いて指定のデジタルスイツ
チ信号がパルスモータMに送出される。これによ
つてパルスモータMは往復回転し、カツプリング
12を介して開口制御部材9も矢印C,Dの如く
往復回転する。
その作用について説明する。まず第1図から第1
1図に示す第1実施例について説明すると、本発
明装置によつてプリント基板13に例えばチツプ
部品20を自動半田付けするには、まずデジタル
スイツチ15の各つまみを操作して、開口制御部
材9の動く速度、振幅、往復動の死点における停
止時間及び振動数を設定する。すると各表示部に
は設定値が表示され、同時に制御装置14に入力
がなされ、該入力に基いて指定のデジタルスイツ
チ信号がパルスモータMに送出される。これによ
つてパルスモータMは往復回転し、カツプリング
12を介して開口制御部材9も矢印C,Dの如く
往復回転する。
これと同時に第2作動装置22が作動して、カ
ツプリング24が往復回転することで、そのピン
35も同方向に往復回転し、該ピン上のローラ3
6が溝カム板41の溝カム41aに沿つて往復動
するが、この場合該溝カム板41が第6図に示す
ように、回転軸9aに対する直角方向から所定の
角度θだけ傾いていると、該往復回転によつて溝
カム41によりローラ36が回転軸9aの軸方向
の運動成分を持つことになるので、回転軸9aは
その回転方向に往復動すると共に、その軸方向に
も矢印E,Fの如く所定のストロークだけ往復動
することになり、一方中間回転軸17の駆動ピン
23はカツプリング12の溝12aにより回転駆
動されながら該駆動ピン23が該溝12a内を往
復摺動して回転軸9aの矢印E,F方向の往復運
動が許容される。これによつて開口制御部材9は
矢印C,Dの如く往復動すると同時に、これと同
期して矢印E,Fの方向にも往復動することにな
る。
ツプリング24が往復回転することで、そのピン
35も同方向に往復回転し、該ピン上のローラ3
6が溝カム板41の溝カム41aに沿つて往復動
するが、この場合該溝カム板41が第6図に示す
ように、回転軸9aに対する直角方向から所定の
角度θだけ傾いていると、該往復回転によつて溝
カム41によりローラ36が回転軸9aの軸方向
の運動成分を持つことになるので、回転軸9aは
その回転方向に往復動すると共に、その軸方向に
も矢印E,Fの如く所定のストロークだけ往復動
することになり、一方中間回転軸17の駆動ピン
23はカツプリング12の溝12aにより回転駆
動されながら該駆動ピン23が該溝12a内を往
復摺動して回転軸9aの矢印E,F方向の往復運
動が許容される。これによつて開口制御部材9は
矢印C,Dの如く往復動すると同時に、これと同
期して矢印E,Fの方向にも往復動することにな
る。
そこでまず第8図から第10図により開口制御
部材9が矢印C,Dの如く往復動した場合の作用
について説明すると、第8図において、開口制御
部材9のフラツプ9bが矢印Cの方向に回転する
と、ノズル4の開口部8の左側開口部8Lにおけ
る溶融半田3の流速が増し、波頭19の頂面19
aは左端に形成される。即ち、この時は左側のチ
ツプ部品20にのみ溶融半田3が接触し、右側の
チツプ部品20には接触しない。また両チツプ部
品20間の空間にも溶融半田3が接触していな
い。このため該空間部に発生したガスGは容易に
図中右方へ逃げることができ排出され易い。
部材9が矢印C,Dの如く往復動した場合の作用
について説明すると、第8図において、開口制御
部材9のフラツプ9bが矢印Cの方向に回転する
と、ノズル4の開口部8の左側開口部8Lにおけ
る溶融半田3の流速が増し、波頭19の頂面19
aは左端に形成される。即ち、この時は左側のチ
ツプ部品20にのみ溶融半田3が接触し、右側の
チツプ部品20には接触しない。また両チツプ部
品20間の空間にも溶融半田3が接触していな
い。このため該空間部に発生したガスGは容易に
図中右方へ逃げることができ排出され易い。
そこで第9図に示すように、フラツプ9bが中
立位置に来ると、ノズル4の開口部8の左側開口
部8Lと右側開口部8Rとが等しい広さとなるた
め、波頭19は左右対象となり、2つの頂面19
aが形成され、両チツプ部品20にガスGが存在
しない状態で完全な半田付けがなされる。
立位置に来ると、ノズル4の開口部8の左側開口
部8Lと右側開口部8Rとが等しい広さとなるた
め、波頭19は左右対象となり、2つの頂面19
aが形成され、両チツプ部品20にガスGが存在
しない状態で完全な半田付けがなされる。
次に、フラツプ9bが第10図に示すように、
矢印Dの方向に回転すると、ノズル4の右側の開
口部8Rが狭くなつて、該開口部8Rにおける溶
融半田3の流速が速くなり、波頭19の頂面19
aは右端に形成される。この結果左側のチツプ部
品20及び両チツプ部品20間の空間部には溶融
半田3が接触しなくなり、仮にガスGが存在して
いた場合でも該ガスは左方に容易に逃げて排出さ
れることになる。
矢印Dの方向に回転すると、ノズル4の右側の開
口部8Rが狭くなつて、該開口部8Rにおける溶
融半田3の流速が速くなり、波頭19の頂面19
aは右端に形成される。この結果左側のチツプ部
品20及び両チツプ部品20間の空間部には溶融
半田3が接触しなくなり、仮にガスGが存在して
いた場合でも該ガスは左方に容易に逃げて排出さ
れることになる。
このようにパルスモータMによりフラツプ9b
が往復回転することによつて、溶融半田3の波頭
19の頂面19aはプリント基板13の進行方向
に相当な速度、例えば毎秒20回位の速度で往復動
することになり、発生したガスGはこの波頭19
の動きによつて押し出されて排出され、しかも1
つのチツプ部品20が波頭19を通過する間に何
回も頂面19aの移動が行われるので、ガスGの
排出が完全に行われ、半田付けは極めて順調に行
われ、半田付け不良は発生しなくなる。
が往復回転することによつて、溶融半田3の波頭
19の頂面19aはプリント基板13の進行方向
に相当な速度、例えば毎秒20回位の速度で往復動
することになり、発生したガスGはこの波頭19
の動きによつて押し出されて排出され、しかも1
つのチツプ部品20が波頭19を通過する間に何
回も頂面19aの移動が行われるので、ガスGの
排出が完全に行われ、半田付けは極めて順調に行
われ、半田付け不良は発生しなくなる。
次に、本発明装置においては、開口制御部材9
は単に矢印C,Dの如く往復動するのみでなく、
矢印E,Fの如くその長手方向にも回転方向の往
復動と同期して往復動するため、突起7の突起部
7bが溶融半田3の波頭19を矢印E,Fの方向
にも同一の往復動周期で移動させることになり、
第1図に示すように、波頭19の頂面19aはプ
リント基板13の進行方向と直角方向の両方向に
移動し、たとえ第11図に示すようにチツプ部品
20がプリント基板13の上に縦横に配設されて
いて、このチツプ部品20間に発生したガスGが
これらのチツプ部品20間に停滞していたとして
も、この直角方向の波頭19の頂面19aの往復
動によつて該ガスGは効率的に排除され、単に開
口制御部材9のフラツプ9bがプリント基板13
の進行方向に往復動する場合よりもガスGの排出
効率が格段に向上するものである。
は単に矢印C,Dの如く往復動するのみでなく、
矢印E,Fの如くその長手方向にも回転方向の往
復動と同期して往復動するため、突起7の突起部
7bが溶融半田3の波頭19を矢印E,Fの方向
にも同一の往復動周期で移動させることになり、
第1図に示すように、波頭19の頂面19aはプ
リント基板13の進行方向と直角方向の両方向に
移動し、たとえ第11図に示すようにチツプ部品
20がプリント基板13の上に縦横に配設されて
いて、このチツプ部品20間に発生したガスGが
これらのチツプ部品20間に停滞していたとして
も、この直角方向の波頭19の頂面19aの往復
動によつて該ガスGは効率的に排除され、単に開
口制御部材9のフラツプ9bがプリント基板13
の進行方向に往復動する場合よりもガスGの排出
効率が格段に向上するものである。
またこの開口制御部材9の矢印E,Fの方向の
往復動のストロークは、溝カム板41の角度θを
変えることにより自由に変化させることができ、
例えば第6図に実線で示すように溝カム41を回
転軸9aと直角方向に向けた場合にはこの矢印
E,F方向の往復動のストロークは0となる。ま
たこの溝カム41aの形状を第7図に示すように
例えば円弧状とした場合にはより複雑な動きをす
ることになる。この第1実施例の構造によれば、
第2作動装置22は第1作動装置10と全く同期
して回転軸9aを矢印E,Fの如く往復動させる
ように機械的に構成されているため極めて低コス
トで実施が可能である。
往復動のストロークは、溝カム板41の角度θを
変えることにより自由に変化させることができ、
例えば第6図に実線で示すように溝カム41を回
転軸9aと直角方向に向けた場合にはこの矢印
E,F方向の往復動のストロークは0となる。ま
たこの溝カム41aの形状を第7図に示すように
例えば円弧状とした場合にはより複雑な動きをす
ることになる。この第1実施例の構造によれば、
第2作動装置22は第1作動装置10と全く同期
して回転軸9aを矢印E,Fの如く往復動させる
ように機械的に構成されているため極めて低コス
トで実施が可能である。
次に第12図及び第13図に示す第2実施例の
作用について説明する。開口制御部材9の矢印
C,D方向の往復動については第1実施例の場合
と全く同一であるので説明を省略し、第2作動装
置22Aの作用についてのみ説明すると、この場
合にはデジタルスイツチ15A及び制御装置14
Aが第1作動装置10とは独立して設けられてい
るので、パルスモータMAはパルスモータMとは
独立して往復回転し、その回転軸11Aに固定さ
れたピニオン45が該パルスモータMAによつて
往復回転し、この結果ラツク46が矢印E,Fの
方向に往復動して、その軸受部46bを介してカ
ツプリング24を往復動させ、これによつて回転
軸9aを往復動させることになる。従つて第2作
動装置22Aは第1作動装置10とは全く独立し
て回転軸9a、即ち開口制御部材9の矢印E,F
方向の往復動を自由に変化させて行うことができ
る。但しこの第2実施例の構造の方が第1実施例
のものよりもコストが高くつくことになる。
作用について説明する。開口制御部材9の矢印
C,D方向の往復動については第1実施例の場合
と全く同一であるので説明を省略し、第2作動装
置22Aの作用についてのみ説明すると、この場
合にはデジタルスイツチ15A及び制御装置14
Aが第1作動装置10とは独立して設けられてい
るので、パルスモータMAはパルスモータMとは
独立して往復回転し、その回転軸11Aに固定さ
れたピニオン45が該パルスモータMAによつて
往復回転し、この結果ラツク46が矢印E,Fの
方向に往復動して、その軸受部46bを介してカ
ツプリング24を往復動させ、これによつて回転
軸9aを往復動させることになる。従つて第2作
動装置22Aは第1作動装置10とは全く独立し
て回転軸9a、即ち開口制御部材9の矢印E,F
方向の往復動を自由に変化させて行うことができ
る。但しこの第2実施例の構造の方が第1実施例
のものよりもコストが高くつくことになる。
なお開口制御部材9は図示の実施例に限定され
るものではなく、例えば突起7をフラツプ9bと
一体成型したもの等でもよく、作動装置10もパ
ルスモータMに限定されるものではなく、更に入
力装置もデジタルスイツチ15に限定されるもの
ではない。
るものではなく、例えば突起7をフラツプ9bと
一体成型したもの等でもよく、作動装置10もパ
ルスモータMに限定されるものではなく、更に入
力装置もデジタルスイツチ15に限定されるもの
ではない。
効 果
本発明は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、溶融半田が噴出されるノズルの開
口部に、ノズルの開口状態を変化させる開口制御
部材を設け、更に該開口制御部材の長手方向に多
数の突起を設けて該開口制御部材をプリント基板
の進行方向及び直角方向に周期的に往復動させる
ようにしたので、溶融半田の波頭の頂面を両方向
に周期的に往復動させることができ、プリント基
板に縦横に配列されたチツプ部品の半田付けにお
いても、単一の噴流によつてガスの排出を極めて
良好にし、半田付け性能を更に飛躍的に向上させ
ることができる効果がある。また開口制御部材の
突起を該開口制御部材のプリント基板の進行方向
前後側に交互に配列し、また突起の形状を山形に
形成したので、溶融半田の波頭頂面の直角方向の
移動及びノズル内における開口制御部材の揺動運
動を円滑にすることができ、またこの結果、該波
頭頂面の両方向の往復動を活発化し、チツプ部品
間のガスの排出効率を著しく向上させることがで
きる効果がある。更には開口制御部材をプリント
基板の進行方向と直角方向に往復動させる第2作
動装置を、開口制御部材の回転軸と一体化された
ピンと該ピンが係合する溝カムとで構成したの
で、該開口制御部材のプリント基板の進行方向と
直角方向の往復動を該進行方向の往復動に連動さ
せることができ、その構造の簡易化を図り、低コ
ストで溶融半田の波頭頂面の運動方向を2倍に増
大させることができるという効果がある。
のであるから、溶融半田が噴出されるノズルの開
口部に、ノズルの開口状態を変化させる開口制御
部材を設け、更に該開口制御部材の長手方向に多
数の突起を設けて該開口制御部材をプリント基板
の進行方向及び直角方向に周期的に往復動させる
ようにしたので、溶融半田の波頭の頂面を両方向
に周期的に往復動させることができ、プリント基
板に縦横に配列されたチツプ部品の半田付けにお
いても、単一の噴流によつてガスの排出を極めて
良好にし、半田付け性能を更に飛躍的に向上させ
ることができる効果がある。また開口制御部材の
突起を該開口制御部材のプリント基板の進行方向
前後側に交互に配列し、また突起の形状を山形に
形成したので、溶融半田の波頭頂面の直角方向の
移動及びノズル内における開口制御部材の揺動運
動を円滑にすることができ、またこの結果、該波
頭頂面の両方向の往復動を活発化し、チツプ部品
間のガスの排出効率を著しく向上させることがで
きる効果がある。更には開口制御部材をプリント
基板の進行方向と直角方向に往復動させる第2作
動装置を、開口制御部材の回転軸と一体化された
ピンと該ピンが係合する溝カムとで構成したの
で、該開口制御部材のプリント基板の進行方向と
直角方向の往復動を該進行方向の往復動に連動さ
せることができ、その構造の簡易化を図り、低コ
ストで溶融半田の波頭頂面の運動方向を2倍に増
大させることができるという効果がある。
第1図から第11図は本発明の第1実施例に係
り、第1図は半田層の正面要部縦断面図、第2図
は同じく側面要部縦断面図、第3図は開口制御部
材、第1及び第2作動装置、制御装置及び入力装
置を示す要部斜視図、第4図は第1作動装置、第
2作動装置及び開口制御部材の要部縦断面図、第
5図は第4図の−矢視縦断面図、第6図は第
4図に示すものの部分省略−矢視平面図、第
7図は溝カムの変形例を示す溝カム板の平面図、
第8図は開口制御部材のフラツプが左端に回転し
た際の波頭の状態を示す部分縦断面図、第9図は
フラツプが中央に位置した際の同様な縦断面図、
第10図はフラツプが右端に回転した際の同様な
縦断面図、第11図はチツプ部品が縦横に配列さ
れたプリント基板に対する開口制御部材の相互関
係を示す底面図、第12図及び第13図は本発明
の第2実施例に係り、第12図は第4図と同様な
縦断面図、第13図は第12図の−矢視
縦断面図である。 3は溶融半田、4はノズル、7は突起、8は開
口部、9は開口制御部材、10,10Aは第1作
動装置、19は波頭、19aは頂面、22,22
Aは第2作動装置、M,MAは作動装置の一例た
るパルスモータである。
り、第1図は半田層の正面要部縦断面図、第2図
は同じく側面要部縦断面図、第3図は開口制御部
材、第1及び第2作動装置、制御装置及び入力装
置を示す要部斜視図、第4図は第1作動装置、第
2作動装置及び開口制御部材の要部縦断面図、第
5図は第4図の−矢視縦断面図、第6図は第
4図に示すものの部分省略−矢視平面図、第
7図は溝カムの変形例を示す溝カム板の平面図、
第8図は開口制御部材のフラツプが左端に回転し
た際の波頭の状態を示す部分縦断面図、第9図は
フラツプが中央に位置した際の同様な縦断面図、
第10図はフラツプが右端に回転した際の同様な
縦断面図、第11図はチツプ部品が縦横に配列さ
れたプリント基板に対する開口制御部材の相互関
係を示す底面図、第12図及び第13図は本発明
の第2実施例に係り、第12図は第4図と同様な
縦断面図、第13図は第12図の−矢視
縦断面図である。 3は溶融半田、4はノズル、7は突起、8は開
口部、9は開口制御部材、10,10Aは第1作
動装置、19は波頭、19aは頂面、22,22
Aは第2作動装置、M,MAは作動装置の一例た
るパルスモータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融半田が噴出されるノズルの開口状態を変
化させる開口制御部材をプリント基板の進行方向
に周期的に往復動させて前記溶融半田の波頭の頂
面を該進行方向に周期的に往復動させると共に、
前記開口制御部材の長手方向に所定の間隔で多数
の突起を設け、該突起を該開口制御部材により前
記プリント基板の進行方向と直角方向に周期的に
往復動させて前記溶融半田の波頭の頂面を該直角
方向にも周期的に往復動させることを特徴とする
自動半田付け方法。 2 溶融半田が噴出されるノズルの開口部に設け
られその開口状態を変化させる開口制御部材と、
該開口制御部材をプリント基板の進行方向に周期
的に往復動させる第1作動装置と、該第1作動装
置に電気的に接続され該第1作動装置を制御する
制御装置とを備え、前記開口制御部材により溶融
半田の波頭の頂面を前記プリント基板の進行方向
に周期的に往復動させるように構成し、かつ前記
開口制御部材の長手方向には所定の間隔で多数の
突起を設け、前記第1作動装置と同期して又は独
立して作動し該突起を該開口制御部材により前記
プリント基板の進行方向と直角方向に周期的に往
復動させる第2作動装置を設け、前記溶融半田の
波頭の頂面を該直角方向にも周期的に往復動させ
るように構成したことを特徴とする自動半田付け
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP930386A JPS62168665A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動半田付け方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP930386A JPS62168665A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動半田付け方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168665A JPS62168665A (ja) | 1987-07-24 |
| JPH029907B2 true JPH029907B2 (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=11716699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP930386A Granted JPS62168665A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 自動半田付け方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62168665A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0270862U (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-30 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP930386A patent/JPS62168665A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62168665A (ja) | 1987-07-24 |
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