JPH029927B2 - - Google Patents
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- JPH029927B2 JPH029927B2 JP57027777A JP2777782A JPH029927B2 JP H029927 B2 JPH029927 B2 JP H029927B2 JP 57027777 A JP57027777 A JP 57027777A JP 2777782 A JP2777782 A JP 2777782A JP H029927 B2 JPH029927 B2 JP H029927B2
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- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyester
- molecular weight
- cooling surface
- low molecular
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
- C08J5/18—Manufacture of films or sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無定形ポリエステルフイルムの製造方
法に関するものであり、更に詳しくは、溶融した
ポリエステルをダイオリフイスから押出し、フイ
ルム状になして、移動する冷却表面に密着させ、
冷却固化せしめる際に未冷却の重合体表面から、
低分子量物の冷却表面への堆積を減少させるポリ
エステルフイルムの製造方法である。 ポリエチレンテレフタレートのような結晶性の
熱可塑性樹脂を溶融押出しする際、溶融した重合
体をガラス転移温度以下に迅速に冷却し、結晶化
を最低に抑制することが必要である。ポリエステ
ルフイルム中に過度に結晶化が起きると、脆化を
きたし、その後のフイルム製造操作例えば延伸配
向を妨害し、配向した製品に曇りおよび厚さ斑を
生じる。そこでポリエステルフイルムは、回転ド
ラムのような冷たい動いている表面上に溶融され
た重合体を流し出すことにより急冷固化される。 ところが、高温下にある重合体フイルムは、低
分子量物がフイルム表面に析出したり、フイルム
表面から昇華するために、フイルムを移動冷却表
面に密着させると、移動冷却表面に低分子量物が
付着して汚染される。この低分子量物は、重合体
に含有されていたもの、溶融時に周辺の水分によ
り加水分解されたものなどである。移動冷却表面
に低分子量物が付着堆積すると、冷却表面に不規
則な凹凸を生じ、製品フイルムの表面に不規則な
凹凸や不均一な物性の原因となる。また冷却効率
の低下をもたらしたり、堆積物の一部が移動冷却
面から剥離してフイルムに付着し、フイルムに表
面欠陥を与え製品価値を低下させる。更にこの堆
積物は熱いシートがそれを冷却表面に焼き付ける
から、操作が連続するにつれて除去するのが益々
困難になる。この低分子昇華物の堆積は、移動冷
却面上だけでなく、冷却面とフイルムとの密着性
を改善するために通常用いられている静電気密着
法において、線状電極の面にも付着し、静電気密
着の効果を著しく低下させる。この堆積物を除去
するために従来技術では装置を止めて、表面を洗
浄する必要があり、生産性の低下をもたらしてい
た。 本発明者らは、かかる問題点につき鋭意検討の
結果本発明を完成した。 即ち本発明は、溶融したポリエステルをダイオ
リフイスからフイルム状に押出し、移動冷却表面
に密着させ、冷却固化せしめる無定形ポリエスチ
ルフイルムの製造に際し、ポリエステル中に炭素
数8〜32の脂肪族モノカルボン酸、そのエステル
および流動パラフインから選ばれる一種以上を添
加せしめることを特徴とする無定形ポリエステル
フイルムの製造方法に存する。 以下本発明を更に詳細に説明する。 本発明にいうポリエステルとは、テレフタル酸
またはそのアルキルエステルとエチレングリコー
ルを主たる出発原料として得られるポリエステル
を指すが、他の第三成分を原料の一部として用い
てもかまわない。第三成分としては、芳香族ジカ
ルボン酸成分としてイソフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、またはそれらのアルキルエステル等
の一種または二種以上、グリコール成分として、
プロピレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール等のポリアルキレン
グリコールの一種または二種以上用いることがで
きる。いずれにしても、本発明のポリエステル
は、反復構造単位の少くとも80%がポリエチレン
テレフタレート単位であるポリエステルを指す。 本発明にて用いられる炭素数8〜32の脂肪族モ
ノカルボン酸としては、例えばカブリン酸、ミリ
スチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、モンタン酸
等が挙げられる。そのエステルとしては、ステア
リン酸グリセロール、モンタン酸のエチレングリ
コールモノまたはジエステル等が挙げられる。流
動パラフインとしては、CnH2n+2で表わされる
常温で液状のパラフインを用いることができる。 かかる化合物の添加量はポリエステル樹脂に対
し10〜1000ppm、好ましくは50〜550ppmである。
この添加量が10ppm未満では、移動冷却表面への
ポリエステルの分解による低分子量昇華物の堆積
減少効果は得られない。1000ppmを越えて用いて
も、それ以上の改良効果は得られず、かえつて得
られるポリエステルフイルムの粘度低下や着色、
透明性の低下等があり好ましくない。 かかる化合物のポリエステル樹脂への添加は、
ポリエステル樹脂を溶融押出しする以前の任意の
段階で行なうことができる。例えばポリエステル
樹脂を製造する際の重縮合反応中に添加したり、
ポリエステル樹脂のペレツトに直接添加してペレ
ツト表面に添着させ溶融押出しするか、またはあ
らかじめペレツトと化合物とを共に押出機を用い
て溶融混合して化合物を高濃度に含有するいわゆ
るマスターバツチを製造し、これと化合物を含ま
ないペレツトとを所定濃度となるようブレンドし
て押出すことができる。 とくにポリエステル重合後、押出し前に添加す
る方がより効果がある。 溶融押出しは、280〜310℃の温度範囲で行なわ
れる。ダイオリフイスよりフイルム状に押出され
た溶融体は、30〜70℃にその表面温度が保たれた
移動冷却表面に密着され、冷却固化される。その
際、密着性を良くするために静電気密着法等の手
段を用いることができる。 なお、本発明において、移動冷却表面へのポリ
エステルの低分子量物の堆積が抑制される理由
は、次の様に推定される。 すなわち、ダイオリフイスから溶融押出された
未延伸フイルムと移動冷却表面との間には、密着
不足が原因と考えられる極微小の空隙が局部的に
生じ、かかる空隙を利用してポリエステルの低分
子量物の堆積が生じる。このことは、例えば、上
記冷却表面の移動速度(冷却ドラムの回転速度)
を小さくして未延伸フイルムと冷却表面との密着
を十分なものとした場合には、上記低分子量物の
堆積が少なくなるということからも十分推定され
る。 本発明で使用する添加剤は、いずれも、炭化水
素鎖を主体構造とする化合物であり、該化合物
は、ポリエステルに配合されると比較的低分子量
であることから高温においてはポリエステルフイ
ルムの表面にブリードアウトするが、これが、更
に上記の極微小空隙を埋めてしまい、その結果、
ポリエステルの低分子量化合物の堆積が抑制され
るものと考えられる。 以下本発明を実施例を挙げて説明する。なお実
施例中の「部」または「%」は、いずれも「重量
部」「重量%」である。 実施例 1 極限粘度〔η〕が0.66のポリエチレンテレフタ
レート樹脂を160℃で6時間真空乾燥を行なつた。
乾燥した樹脂にベヘン酸100ppmを添加し、押出
機を用いて、スリツトダイより押出し、60℃に保
つた回転冷却ドラム上で冷却固化し、厚さ210ミ
クロンの無定形ポリエステルフイルムを得た。
1.5時間運転の後、冷却ロールの磨かれた表面は
まだきれいで低分子量化合物の付着は見られなか
つた。 実施例 2 160℃で6時間真空乾燥を行なつた極限粘度
〔η〕が0.66のポリエチレンテレフタレート樹脂
100部に、エチレングレコールジステアレート1
部を添加し、280℃で押出機を用いて溶融混練し
てエチレングリコールジステアレートの1%マス
ターバツチのペレツトを作成した。次いで該マス
ターバツチペレツト5部とポリエチレンテレフタ
レート樹脂95部とをブレンドして、160℃で6時
間真空乾燥を行なつた。この乾燥樹脂を実施例1
と同様にして押出機を用いて厚さ210μの無定形
ポリエステルフイルムを得た。1.5時間運転の後
でも冷却ロールの磨かれた表面はまだきれいで、
低分子量化合物の付着はみられなかつた。 実施例 3 実施例1におけるベヘン酸の代りに流動パラフ
インを用いた以外は全く同様にして、移動冷却面
への低分子量化合物の付着状況を観察した。1.5
時間運転の後でも全く付着は見られなかつた。 比較例 1 実施例1で用いたものと同一のポリエチレンテ
レフタレート樹脂を、実施例1と同様にして160
℃、6時間乾燥後、押出機を用いて、溶融押出し
して、厚さ210μの無定形ポリエステルフイルム
を得た。1時間の運転の後、冷却面の磨かれた表
面は低分子量化合物の被覆で厚くすじができてい
た。 実施例1におけるベヘン酸の代りに、ヘキスト
ワツクスS(モンタン酸)、ポリエチレングリコー
ルジラウレート、ヘキストワツクスE(モンタン
酸エステル)を用いて移動冷却面への低分子量化
合物の付着状況を観察した。いずれの場合も、
1.5時間運転の後でも全く付着は見られなかつた。 得られた結果をまとめて表1に示す。 【表】
法に関するものであり、更に詳しくは、溶融した
ポリエステルをダイオリフイスから押出し、フイ
ルム状になして、移動する冷却表面に密着させ、
冷却固化せしめる際に未冷却の重合体表面から、
低分子量物の冷却表面への堆積を減少させるポリ
エステルフイルムの製造方法である。 ポリエチレンテレフタレートのような結晶性の
熱可塑性樹脂を溶融押出しする際、溶融した重合
体をガラス転移温度以下に迅速に冷却し、結晶化
を最低に抑制することが必要である。ポリエステ
ルフイルム中に過度に結晶化が起きると、脆化を
きたし、その後のフイルム製造操作例えば延伸配
向を妨害し、配向した製品に曇りおよび厚さ斑を
生じる。そこでポリエステルフイルムは、回転ド
ラムのような冷たい動いている表面上に溶融され
た重合体を流し出すことにより急冷固化される。 ところが、高温下にある重合体フイルムは、低
分子量物がフイルム表面に析出したり、フイルム
表面から昇華するために、フイルムを移動冷却表
面に密着させると、移動冷却表面に低分子量物が
付着して汚染される。この低分子量物は、重合体
に含有されていたもの、溶融時に周辺の水分によ
り加水分解されたものなどである。移動冷却表面
に低分子量物が付着堆積すると、冷却表面に不規
則な凹凸を生じ、製品フイルムの表面に不規則な
凹凸や不均一な物性の原因となる。また冷却効率
の低下をもたらしたり、堆積物の一部が移動冷却
面から剥離してフイルムに付着し、フイルムに表
面欠陥を与え製品価値を低下させる。更にこの堆
積物は熱いシートがそれを冷却表面に焼き付ける
から、操作が連続するにつれて除去するのが益々
困難になる。この低分子昇華物の堆積は、移動冷
却面上だけでなく、冷却面とフイルムとの密着性
を改善するために通常用いられている静電気密着
法において、線状電極の面にも付着し、静電気密
着の効果を著しく低下させる。この堆積物を除去
するために従来技術では装置を止めて、表面を洗
浄する必要があり、生産性の低下をもたらしてい
た。 本発明者らは、かかる問題点につき鋭意検討の
結果本発明を完成した。 即ち本発明は、溶融したポリエステルをダイオ
リフイスからフイルム状に押出し、移動冷却表面
に密着させ、冷却固化せしめる無定形ポリエスチ
ルフイルムの製造に際し、ポリエステル中に炭素
数8〜32の脂肪族モノカルボン酸、そのエステル
および流動パラフインから選ばれる一種以上を添
加せしめることを特徴とする無定形ポリエステル
フイルムの製造方法に存する。 以下本発明を更に詳細に説明する。 本発明にいうポリエステルとは、テレフタル酸
またはそのアルキルエステルとエチレングリコー
ルを主たる出発原料として得られるポリエステル
を指すが、他の第三成分を原料の一部として用い
てもかまわない。第三成分としては、芳香族ジカ
ルボン酸成分としてイソフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、またはそれらのアルキルエステル等
の一種または二種以上、グリコール成分として、
プロピレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール等のポリアルキレン
グリコールの一種または二種以上用いることがで
きる。いずれにしても、本発明のポリエステル
は、反復構造単位の少くとも80%がポリエチレン
テレフタレート単位であるポリエステルを指す。 本発明にて用いられる炭素数8〜32の脂肪族モ
ノカルボン酸としては、例えばカブリン酸、ミリ
スチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、モンタン酸
等が挙げられる。そのエステルとしては、ステア
リン酸グリセロール、モンタン酸のエチレングリ
コールモノまたはジエステル等が挙げられる。流
動パラフインとしては、CnH2n+2で表わされる
常温で液状のパラフインを用いることができる。 かかる化合物の添加量はポリエステル樹脂に対
し10〜1000ppm、好ましくは50〜550ppmである。
この添加量が10ppm未満では、移動冷却表面への
ポリエステルの分解による低分子量昇華物の堆積
減少効果は得られない。1000ppmを越えて用いて
も、それ以上の改良効果は得られず、かえつて得
られるポリエステルフイルムの粘度低下や着色、
透明性の低下等があり好ましくない。 かかる化合物のポリエステル樹脂への添加は、
ポリエステル樹脂を溶融押出しする以前の任意の
段階で行なうことができる。例えばポリエステル
樹脂を製造する際の重縮合反応中に添加したり、
ポリエステル樹脂のペレツトに直接添加してペレ
ツト表面に添着させ溶融押出しするか、またはあ
らかじめペレツトと化合物とを共に押出機を用い
て溶融混合して化合物を高濃度に含有するいわゆ
るマスターバツチを製造し、これと化合物を含ま
ないペレツトとを所定濃度となるようブレンドし
て押出すことができる。 とくにポリエステル重合後、押出し前に添加す
る方がより効果がある。 溶融押出しは、280〜310℃の温度範囲で行なわ
れる。ダイオリフイスよりフイルム状に押出され
た溶融体は、30〜70℃にその表面温度が保たれた
移動冷却表面に密着され、冷却固化される。その
際、密着性を良くするために静電気密着法等の手
段を用いることができる。 なお、本発明において、移動冷却表面へのポリ
エステルの低分子量物の堆積が抑制される理由
は、次の様に推定される。 すなわち、ダイオリフイスから溶融押出された
未延伸フイルムと移動冷却表面との間には、密着
不足が原因と考えられる極微小の空隙が局部的に
生じ、かかる空隙を利用してポリエステルの低分
子量物の堆積が生じる。このことは、例えば、上
記冷却表面の移動速度(冷却ドラムの回転速度)
を小さくして未延伸フイルムと冷却表面との密着
を十分なものとした場合には、上記低分子量物の
堆積が少なくなるということからも十分推定され
る。 本発明で使用する添加剤は、いずれも、炭化水
素鎖を主体構造とする化合物であり、該化合物
は、ポリエステルに配合されると比較的低分子量
であることから高温においてはポリエステルフイ
ルムの表面にブリードアウトするが、これが、更
に上記の極微小空隙を埋めてしまい、その結果、
ポリエステルの低分子量化合物の堆積が抑制され
るものと考えられる。 以下本発明を実施例を挙げて説明する。なお実
施例中の「部」または「%」は、いずれも「重量
部」「重量%」である。 実施例 1 極限粘度〔η〕が0.66のポリエチレンテレフタ
レート樹脂を160℃で6時間真空乾燥を行なつた。
乾燥した樹脂にベヘン酸100ppmを添加し、押出
機を用いて、スリツトダイより押出し、60℃に保
つた回転冷却ドラム上で冷却固化し、厚さ210ミ
クロンの無定形ポリエステルフイルムを得た。
1.5時間運転の後、冷却ロールの磨かれた表面は
まだきれいで低分子量化合物の付着は見られなか
つた。 実施例 2 160℃で6時間真空乾燥を行なつた極限粘度
〔η〕が0.66のポリエチレンテレフタレート樹脂
100部に、エチレングレコールジステアレート1
部を添加し、280℃で押出機を用いて溶融混練し
てエチレングリコールジステアレートの1%マス
ターバツチのペレツトを作成した。次いで該マス
ターバツチペレツト5部とポリエチレンテレフタ
レート樹脂95部とをブレンドして、160℃で6時
間真空乾燥を行なつた。この乾燥樹脂を実施例1
と同様にして押出機を用いて厚さ210μの無定形
ポリエステルフイルムを得た。1.5時間運転の後
でも冷却ロールの磨かれた表面はまだきれいで、
低分子量化合物の付着はみられなかつた。 実施例 3 実施例1におけるベヘン酸の代りに流動パラフ
インを用いた以外は全く同様にして、移動冷却面
への低分子量化合物の付着状況を観察した。1.5
時間運転の後でも全く付着は見られなかつた。 比較例 1 実施例1で用いたものと同一のポリエチレンテ
レフタレート樹脂を、実施例1と同様にして160
℃、6時間乾燥後、押出機を用いて、溶融押出し
して、厚さ210μの無定形ポリエステルフイルム
を得た。1時間の運転の後、冷却面の磨かれた表
面は低分子量化合物の被覆で厚くすじができてい
た。 実施例1におけるベヘン酸の代りに、ヘキスト
ワツクスS(モンタン酸)、ポリエチレングリコー
ルジラウレート、ヘキストワツクスE(モンタン
酸エステル)を用いて移動冷却面への低分子量化
合物の付着状況を観察した。いずれの場合も、
1.5時間運転の後でも全く付着は見られなかつた。 得られた結果をまとめて表1に示す。 【表】
Claims (1)
- 1 溶融したポリエステルをダイオリフイスから
フイルム状に押出し、移動冷却表面に密着させ、
冷却固化せしめる無定形ポリエステルフイルムの
製造に際し、ポリエステル中に炭素数8〜32の脂
肪族モノカルボン酸、そのエステルおよび流動パ
ラフインから選ばれる一種以上を添加せしめるこ
とを特徴とする無定形ポリエステルフイルムの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027777A JPS58145418A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 無定形ポリエステルフイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027777A JPS58145418A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 無定形ポリエステルフイルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145418A JPS58145418A (ja) | 1983-08-30 |
| JPH029927B2 true JPH029927B2 (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=12230398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57027777A Granted JPS58145418A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 無定形ポリエステルフイルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145418A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068382B2 (ja) * | 1984-11-26 | 1994-02-02 | 東レ株式会社 | ポリエチレンテレフタレ−トフイルム |
| JP5124109B2 (ja) * | 2006-07-13 | 2013-01-23 | 東レ株式会社 | 工業用織物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185345A (en) * | 1981-05-08 | 1982-11-15 | Diafoil Co Ltd | Production of polyester film |
| JPS59229314A (ja) * | 1984-05-16 | 1984-12-22 | Diafoil Co Ltd | ポリエステルフイルム |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57027777A patent/JPS58145418A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58145418A (ja) | 1983-08-30 |
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