JPH0312032B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312032B2 JPH0312032B2 JP60207948A JP20794885A JPH0312032B2 JP H0312032 B2 JPH0312032 B2 JP H0312032B2 JP 60207948 A JP60207948 A JP 60207948A JP 20794885 A JP20794885 A JP 20794885A JP H0312032 B2 JPH0312032 B2 JP H0312032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mooring
- cable
- machine
- mooring machine
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は係船機の索食込み検出装置に関する
ものである。
ものである。
近年、人件費の高騰、乗組員の不足等から船舶
の航行に対する自動化のニーズが高まつている。
この中に1つとして係船の自動化を考えると、係
船→船位制御(係船中)→離岸の順序で係船機を
制御する必要がある。この場合係船索の食込み
(係船機の内側に巻かれた層に、外側に巻かれる
べき索食込み、索繰り出し時に繰り出しが不能と
なる状態)が発生すると制御不能となる。
の航行に対する自動化のニーズが高まつている。
この中に1つとして係船の自動化を考えると、係
船→船位制御(係船中)→離岸の順序で係船機を
制御する必要がある。この場合係船索の食込み
(係船機の内側に巻かれた層に、外側に巻かれる
べき索食込み、索繰り出し時に繰り出しが不能と
なる状態)が発生すると制御不能となる。
そこで索巻き込み時に、食込みが発生しないよ
うにピンチローラを用いて索張力を制御すると共
に、ロープシフタを用いて索を整然と巻く方法が
提案されている。しかしこの方法は、係船の自動
化には適用できない。即ち船位制御時には索張力
が極めて大きく、上記ピンチローラやロープシフ
タの能力は不十分となり、これらを開放しなけれ
ばならないので、直接係船機の駆動力によつて索
を巻込むことになり、索の食込みが発生すること
になる。
うにピンチローラを用いて索張力を制御すると共
に、ロープシフタを用いて索を整然と巻く方法が
提案されている。しかしこの方法は、係船の自動
化には適用できない。即ち船位制御時には索張力
が極めて大きく、上記ピンチローラやロープシフ
タの能力は不十分となり、これらを開放しなけれ
ばならないので、直接係船機の駆動力によつて索
を巻込むことになり、索の食込みが発生すること
になる。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされた
ものであつて、係船の自動化に際し、索の食込み
を検知して直ちに乱巻を解除する処理をとるため
の索食込み検出装置を提供することを目的とする
ものである。
ものであつて、係船の自動化に際し、索の食込み
を検知して直ちに乱巻を解除する処理をとるため
の索食込み検出装置を提供することを目的とする
ものである。
この発明の係船機の索食込み検出装置は、係船
機の回転速度計と、係船索の繰り出し速度計と、
上記両速度計からの信号を基準値と比較判断する
判断回路とからなるものである。
機の回転速度計と、係船索の繰り出し速度計と、
上記両速度計からの信号を基準値と比較判断する
判断回路とからなるものである。
以下本発明装置の一実施例を第1図により説明
する。図中2は船体1に設置された係船索3の巻
き込み、繰り出しを行う係船機(ウインチ)であ
る。そして、係船索3が係船機2に巻き込まれた
索層に食込まずに巻込まれるように、ピンチロー
ラ4及びロープシフタ5が設けられている。ピン
チローラ4は係船索3が係船機2との間でたるみ
を生じないように、係船機2と同調して回転駆動
されるようになつている。またロープシフタ5
は、係船機に巻き込まれた内側層の索の上に、巻
き込まれる索を案内するように、係船機2と同調
して往復動されるようになつている。尚係船索3
の先端を綱取船が引いている場合、又は先端が岸
壁のビツトに固定されている場合等、索に大きな
張力が掛つている場合には、ピンチローラ4、ロ
ープシフタ5を開放してもよい。11は係船機2
の軸に取付けられた回転計で、係船機の回転角
度、回転速度を検出する。また12は係船索3の
繰り出し長さ及び繰り出し速度を検出する索長計
で、例えば索に接触して回転するローラの回転
数、回転速度から索の繰り出し長さ及び速度を検
出するようになつている。そして回転計11及び
索長計12からの回転速度信号及び繰り出し速度
信号が判断回路13に送られ、回転速度及び繰り
出し速度を基準値と比較判断して、索の食込みを
検出するようになつている。
する。図中2は船体1に設置された係船索3の巻
き込み、繰り出しを行う係船機(ウインチ)であ
る。そして、係船索3が係船機2に巻き込まれた
索層に食込まずに巻込まれるように、ピンチロー
ラ4及びロープシフタ5が設けられている。ピン
チローラ4は係船索3が係船機2との間でたるみ
を生じないように、係船機2と同調して回転駆動
されるようになつている。またロープシフタ5
は、係船機に巻き込まれた内側層の索の上に、巻
き込まれる索を案内するように、係船機2と同調
して往復動されるようになつている。尚係船索3
の先端を綱取船が引いている場合、又は先端が岸
壁のビツトに固定されている場合等、索に大きな
張力が掛つている場合には、ピンチローラ4、ロ
ープシフタ5を開放してもよい。11は係船機2
の軸に取付けられた回転計で、係船機の回転角
度、回転速度を検出する。また12は係船索3の
繰り出し長さ及び繰り出し速度を検出する索長計
で、例えば索に接触して回転するローラの回転
数、回転速度から索の繰り出し長さ及び速度を検
出するようになつている。そして回転計11及び
索長計12からの回転速度信号及び繰り出し速度
信号が判断回路13に送られ、回転速度及び繰り
出し速度を基準値と比較判断して、索の食込みを
検出するようになつている。
以下本発明装置の作用について説明する。まず
索3が係船機2に食込んだ状態で、索3が繰り出
される状況を第2図に示す。
索3が係船機2に食込んだ状態で、索3が繰り出
される状況を第2図に示す。
(a) 食込み箇所までは係船機2の回転に応じて係
船索3は繰り出される(この時索にはピンチロ
ーラ4又は岸壁ビツト等により張力が作用して
いる。) (b) 食込み箇所が索長計12と正対する付近では
索3の繰り出しが停止する。
船索3は繰り出される(この時索にはピンチロ
ーラ4又は岸壁ビツト等により張力が作用して
いる。) (b) 食込み箇所が索長計12と正対する付近では
索3の繰り出しが停止する。
(c) (b)を過ぎて係船機2が回転しようとすると、
(1) 索張力が係船機2のトルクより大きけれ
ば、係船機2が停止する。
ば、係船機2が停止する。
(2) 索張力が係船機2のトルクより小さけれ
ば、索3は逆に係船機2に巻き込まれる。
ば、索3は逆に係船機2に巻き込まれる。
この状況をグラフで第3図、第4図に示す。こ
こで食込み(1)、(2)は上記(c)の(1)、(2)に対応する。
また係船機の回転角θ、回転速度θ〓及び索繰り出
し長さx、繰り出し速度xは、索の繰り出し時に
正の値をとるものとする。
こで食込み(1)、(2)は上記(c)の(1)、(2)に対応する。
また係船機の回転角θ、回転速度θ〓及び索繰り出
し長さx、繰り出し速度xは、索の繰り出し時に
正の値をとるものとする。
そこで、係船索3の繰り出し中に、判断回路1
3で、第5図に示す如く、係船機3の回転速度x〓
を基準値0と較判断してθ〓≦0(食込み(1)の状態)
即ち係船機が停止したとき、索食込み信号を出
す。そして、係船機2が回転している即ちθ〓>0
であつても、索の繰り出し速度x〓を基準値αと比
較判断してx〓≦α(食込み(2)の状態)即ち索が逆
に係船機に巻込まれているとき索食込み信号を出
す。こうして索の食込みを完全に検出することが
できる。なおこのときの基準値αは原理的には零
でもよいが、係船索の延び等による不安定性を除
去するためにも負の値に設定することが好まし
い。
3で、第5図に示す如く、係船機3の回転速度x〓
を基準値0と較判断してθ〓≦0(食込み(1)の状態)
即ち係船機が停止したとき、索食込み信号を出
す。そして、係船機2が回転している即ちθ〓>0
であつても、索の繰り出し速度x〓を基準値αと比
較判断してx〓≦α(食込み(2)の状態)即ち索が逆
に係船機に巻込まれているとき索食込み信号を出
す。こうして索の食込みを完全に検出することが
できる。なおこのときの基準値αは原理的には零
でもよいが、係船索の延び等による不安定性を除
去するためにも負の値に設定することが好まし
い。
この発明の係船機の索食込み検出装置は、上記
のようなもので、比較的簡単な構成で確実に索の
食込みを検出することができる。
のようなもので、比較的簡単な構成で確実に索の
食込みを検出することができる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す説明図、
第2図a,b,cは索食込み時の索の繰り出し状
況を経時的に示した説明図、第3図a,b及び第
4図a,bはそれぞれ索の食込みの無い場合と、
食込んだ場合の係船機の回転角度、回転速度及び
索繰り出し長さ、繰り出し速度の変化状況を示す
説明図、第5図は比較判断回路の機能説明図であ
る。 2……係船機、3……係船索、11……係船機
回転速度計、12……索繰り出し速度計、13…
…比較判断回路。
第2図a,b,cは索食込み時の索の繰り出し状
況を経時的に示した説明図、第3図a,b及び第
4図a,bはそれぞれ索の食込みの無い場合と、
食込んだ場合の係船機の回転角度、回転速度及び
索繰り出し長さ、繰り出し速度の変化状況を示す
説明図、第5図は比較判断回路の機能説明図であ
る。 2……係船機、3……係船索、11……係船機
回転速度計、12……索繰り出し速度計、13…
…比較判断回路。
Claims (1)
- 1 係船機の回転速度計と、係船索の繰り出し速
度計と、上記両速度計からの信号をそれぞれの基
準値と比較判断する判断回路とからなる係船機の
索食込み検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20794885A JPS6270177A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 係船機の索食込み検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20794885A JPS6270177A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 係船機の索食込み検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270177A JPS6270177A (ja) | 1987-03-31 |
| JPH0312032B2 true JPH0312032B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=16548188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20794885A Granted JPS6270177A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 係船機の索食込み検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6270177A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6536789B2 (ja) * | 2015-03-10 | 2019-07-03 | コベルコ建機株式会社 | ロープ緩み検知装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5983861U (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-06 | 日本産業機械株式会社 | 荷揚機の運転装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20794885A patent/JPS6270177A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270177A (ja) | 1987-03-31 |
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