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JPH0326745B2 - - Google Patents
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JPH0326745B2 - - Google Patents

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JPH0326745B2
JPH0326745B2 JP59099310A JP9931084A JPH0326745B2 JP H0326745 B2 JPH0326745 B2 JP H0326745B2 JP 59099310 A JP59099310 A JP 59099310A JP 9931084 A JP9931084 A JP 9931084A JP H0326745 B2 JPH0326745 B2 JP H0326745B2
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JP
Japan
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ridge
vertical
roof
horizontal
descending
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Application number
JP59099310A
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JPS60242238A (ja
Inventor
Yoshuki Takitani
Terunori Kato
Hideo Senba
Hiromi Morizaki
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP59099310A priority Critical patent/JPS60242238A/ja
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Publication of JPH0326745B2 publication Critical patent/JPH0326745B2/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、勾配屋根を有するユニツト建物の構
成方法に関する。
[従来技術] 近年、住宅等の建築において、予め居間、食
堂、寝室等の居住部を各居住部ユニツトとして工
場生産し、これらを建築現場において隣接して組
立てる方式のユニツト建物が広く普及している。
ユニツト建物は、工場生産により品質管理および
コストダウンが図られ、また各居住部ユニツトご
とに輸送が可能であるという利点を有する他に、
施主の要望や建築現場の環境に応じそれぞれの居
住部ユニツトの隣接および組合せ態様を様々に変
化させることが可能であることから、様々な間取
り、大きさの住宅を施主に提供できるという優れ
た利点を有する。
ところで、従来、ユニツト建物は、直方体形状
の各居住部ユニツトの上面をそのまま屋根面とし
て陸屋根形式のものが多く採用されていた。これ
は輸送の簡易性、生産性の面で居住部ユニツトの
上面を陸屋根とすることが最も効率的であると考
えられていたためである。ところが、陸屋根形式
のユニツト建物は、勾配屋根を有する一般施工の
住宅に比べて外観形状が単純であり、また、雨や
雪への対処についても不利があるため、これらの
点を解消すべく最近、勾配屋根を採用する方式の
ユニツト建物が普及してきている。ユニツト建物
における勾配屋根の採用は、直方体形状に組立て
られた居住部ユニツトをそれぞれ隣接して組合
せ、その上に現場施工により勾配屋根を形成する
か、あるいはさらに各居住部ユニツトの上部に、
屋根勾配面を備える屋根ユニツトをそれぞれ対応
配置して行なわれる。各居住部ユニツトの上部に
配される各屋根ユニツトの屋根勾配面は、隣接状
態において連続する屋根勾配面とされるように予
め形成され、これにより屋根ユニツトの組合せ時
に屋根上縁部より連続して下降する屋根勾配面を
備えたユニツト建物が形成されることとなる。
しかしながら、施主の要望や施工現場の環境に
応じ居住部ユニツトの組合せ態様が様々に変化す
るユニツト建物において、それぞれ連続する屋根
勾配面を形成するためには、予めそれら組合せ態
様に応じた形状の屋根勾配面を備える屋根ユニツ
トを用意する必要があり、部品点数、生産管理の
面で問題を有していた。このため、二ないしは数
種の屋根ユニツトを汎用的に用い、これら屋根ユ
ニツトの組合せにより、様々に組合わされる居住
部ユニツトに対応でき、かつ方形屋根、寄棟屋根
等の様々な形状の勾配屋根を形成することのでき
る勾配屋根を有するユニツト建物の構成方法の開
発が望まれていた。
[発明の目的] 本発明は、様々な態様で隣接して組合わされる
居住部ユニツトのそれぞれの上部に屋根ユニツト
A〜Cを選択的に配置することにより、勾配屋根
を有するユニツト建物を簡単かつ確実に構成する
ことを可能とし、また、各屋根ユニツトの組合せ
態様により方形屋根、寄棟屋根等の様々な屋根形
状を有するユニツト建物を提供可能にすることで
ユニツト建物の外観性を向上させることを目的と
している。
[発明の要旨] 上記目的を達成するために、本発明は、その要
旨を、略直方体に組立てられた居住部ユニツトを
隣接して組合せ、複数の屋根勾配面を備え、かつ
居住部ユニツトの縦および横寸法と略等しくされ
た縦辺および横辺を備える屋根ユニツトをそれぞ
れ隣接する状態で各居住部ユニツトの上部に対応
配置する勾配屋根を有するユニツト建物の構成方
法であつて、(A)一側の縦辺に沿い、一側の縦辺と
一側の横辺との交点の略直上位置を基端部として
縦辺の全体長さよりも短い一定長さlを有し、縦
辺上の任意位置を終端部として屋根下端部より一
定高さh位置に設けた棟部と、他側の縦辺に沿う
縦軒部と、一側の横辺に沿い、棟部の基端部から
縦軒部へ下降する横下り棟部と、他側の横辺に沿
う横軒部と、一側の縦辺に沿い、棟部の終端部か
ら横軒部へ下降する縦下り棟部と、棟部の終端部
から他側の縦辺と他側の横辺の交点位置に下降す
る斜め下り棟部とを有し、棟部、縦軒部、横下り
棟部および斜め下り棟部により画成される屋根勾
配面aと、横軒部、縦下り棟部および斜め下り棟
部により画成される屋根勾配面bを、備えてなる
屋根ユニツトAと、(B)一側の縦辺および一側の横
辺の交点の略直上に位置し、屋根下端部より一定
高さH1位置に設けた屋根頂部と、他側の縦辺に
沿い、他側の縦辺と一側の横辺との交点の略直上
位置を基端部として縦辺の全体長さよりも短い一
定長さlを有し、図側の縦辺上の任意位置を終端
部として屋根下端部より一定高さh位置に設けた
縦棟部と、一側の横辺に沿い、屋根頂部から縦棟
部の基端部へ下降する横下り棟部と、他側の横辺
に沿う横軒部と、一側の縦辺に沿い、屋根頂部よ
り横軒部へ下降する縦下り棟部P1と、他側の縦
辺に沿い、縦棟部の終端部から横軒部へ下降する
縦下り棟部P2と、屋根頂部から縦棟部の終端部
へ下降する斜め下り棟部とを有し、縦棟部、横下
り棟部および斜め下り棟部により画成される屋根
勾配面cと、斜め下り棟部、縦下り棟部P1、縦
下り棟部P2および横軒部により画成される屋根
勾配面dを、備えてなる屋根ユニツトBと、(C)一
側の横辺上の両端間の任意位置を基端部として縦
辺に沿う方向で縦辺の長さよりも短い一定長さL
を有し、それぞれの縦辺および横辺に囲繞された
任意位置を終端部として屋根下端部よりも一定高
さH2位置に設けた中央棟部と、一側の縦辺に沿
い、一側の横辺および一側の縦辺の交点の略直上
位置を基端部として縦辺の長さよりも短い一定長
さlを有し、縦辺上の任意位置を終端部として屋
根下端部より一定高さh位置で中央棟部より下方
に位置する縦棟部Q1と、他側の縦辺に沿い、一
側の横辺および他側の縦辺の交点の略直上位置を
基端部として縦辺の長さよりも短い一定長さlを
有し、縦辺上の任意位置を終端部として屋根下端
部より一定高さh位置で中央棟部より下方に位置
する縦棟部Q2と、一側の横辺に沿い、中央棟部
の基端部から縦棟部の基端部へと下降する横下り
棟部R1と、一側の横辺に沿い、中央棟部の基端
部から縦棟部Q2の基端部へと下降する横下り棟
部R2と、中央棟部の終端部から縦棟部Q1の終端
部へと下降する中央下り棟部S1と、中央棟部の終
端部から縦棟部Q2の終端部へと下降する中央下
り棟部S2と、他側の横辺に沿う横軒部と、一側の
縦辺に沿い、縦棟部Q1の終端部から横軒部へ下
降する縦下り棟部T1と、他側の縦辺に沿い、縦
棟部Q2の終端部から横軒部へ下降する縦下り棟
部T2とを有し、中央棟部、縦棟部Q1、横下り棟
部R1および中央下り棟部S1により画成される屋
根勾配面eと、中央棟部、縦棟部Q2、横下り棟
部R2および中央下り棟部S2により画成される屋
根勾配面fと、中央下り棟部S1、中央下り棟部
S2、縦下り棟部T1、縦下り棟部T2および横軒部
により画成される屋根勾配面gを、備えてなる屋
根ユニツトC、(上記屋根ユニツトAの一定長さ
lと屋根ユニツトBの一定長さlと屋根ユニツト
Cの一定長さlは等しく、上記屋根ユニツトAの
一定高さhと屋根ユニツトBの一定高さhと屋根
ユニツトCの一定高さhは等しい。)を用意し、
上記屋根ユニツトA、屋根ユニツトB、屋根ユニ
ツトCを選択的に使用し、選択された屋根ユニツ
トを隣接して組合わせ、該隣接する屋根ユニツト
の屋根勾配面を連続して下降させてなる勾配屋根
を有するユニツト建物の構成方法としている。
[発明の構成] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の一
実施例に係る屋根ユニツトA、屋根ユニツトB、
屋根ユニツトCを示し、第1図はそれぞれ対称形
をなす屋根ユニツトA−1,A−2を示す斜視
図、第2図はそれぞれ対称形をなす屋根ユニツト
B−1,B−2を示す斜視図、第3図は屋根ユニ
ツトCを示す斜視図である。第4図、第5図、第
6図は本発明の一実施例に係るユニツト建物の構
成方法に係り、第4図は第1図に示す屋根ユニツ
トA−1,A−2を用いて構成されるユニツト建
物を示す斜視図、第5図は第1図および第2図に
示される屋根ユニツトA−1,A−2、屋根ユニ
ツトB−1,B−2を用いて構成されるユニツト
建物を示す斜視図、第6図は第1図および第3図
に示される屋根ユニツトA−1,A−2、屋根ユ
ニツトCを用いて構成されるユニツト建物を示す
斜視図である。第7図ないし第18図は、第1図
ないし第3図に示す屋根ユニツトA−1,A−
2、屋根ユニツトB−1,B−2、屋根ユニツト
Cをそれぞれ選択的に用いて構成されるユニツト
建物を示す斜視図である。
勾配屋根を有するユニツト建物は、全体を略直
方体形状とされた複数の居住部ユニツト1とその
上部に対応配置される屋根ユニツトA−1,A−
2、B−1,B−2,Cとから構成される。居
間、食堂、寝室等の居住部を予め一つのユニツト
として工場生産される複数の居住部ユニツト1
は、全体の略同一サイズのものとして形成され、
建築現場に輸送し、それぞれを建築現場において
隣接して組合せるようにしている。
隣接される各居住部ユニツト1の上部に対応配
置される屋根ユニツトA−1,A−2,B−1,
B−2,Cのそれぞれは、居住部ユニツト1の縦
寸法xおよび横寸法yと略等しくされた縦辺Xお
よび横辺Yを備え、かつ複数の屋根勾配面を備え
ている。各屋根ユニツトA−1,A−2,B−
1,B−2,Cの内部は、木製、型鋼製等のトラ
ス構造部材により構成され、それぞれの屋根勾配
面は、折版、瓦、スレート等の屋根材で仕上げら
れるようにしている。
(A) 複数の屋根ユニツトのうち第1図は、それぞ
れ対称形をなす屋根ユニツトA−1および屋根
ユニツトA−2を示す。各屋根ユニツトA−
1,A−2は、棟部2、縦軒部3、横下り軒部
4、横軒部5、縦下り棟部6、斜め下り棟部7
をそれぞれ有している。
棟部2は、一側の縦辺8に沿い、縦辺8と
一側の横辺9との交点の略直上位置を基端部
10として縦辺8の全体長さよりも短い一定
長さlを有し、縦辺8上の任意位置を終端部
11として屋根下端部12より一定高さh位
置に設けるようにしている。
縦軒部3は、他側の縦辺13に沿い、縦辺
13の全体に亘つて、略屋根下端部12に属
する高さ位置に設けられている。
横下り棟部4は、一側の横辺9に沿い、横
辺9の全体に亘り、棟部2の基端部10から
縦軒部3上で縦辺13と横辺9の交点位置1
4に下降する状態で設けられている。
横軒部5は、他側の横辺15に沿い、横辺
15の全体に亘つて、略屋根下端部12に属
する高さ位置に設けられている。
縦下り棟部6は、一側の縦辺8に沿い、棟
部2の終端部11から横軒部5上で縦辺8と
横辺15の交点位置16に下降する状態で設
けられている。
斜め下り棟部7は、棟部2の終端部11か
ら縦辺13および横辺15の交点位置17へ
斜めに下降する状態で設けられている。
屋根ユニツトA−1,A−2は、2つの屋根
勾配面a、屋根勾配面bを備え、屋根勾配面a
は、棟部2、縦軒部3、横下り棟部4および斜
め下り棟部7により画成され、また屋根勾配面
bは、横軒部5、縦下り棟部6および斜め下り
棟部7により画成されてなる。
(B) 第2図は、それぞれ対称形をなす屋根ユニツ
トB−1および屋根ユニツトB−2を示す。各
屋根ユニツトB−1,B−2は、一側の縦辺1
8および一側の横辺19の交点の略直上位置
で、屋根下端部20より一定高さH1位置を屋
根頂部21としており、それぞれ縦棟部22、
横下り棟部23、横軒部24、縦下り棟部P1
縦下り棟部P2および斜め下り棟部25を有し
ている。
縦棟部22は、他側の縦辺26に沿い、他
側の縦辺26と一側の横辺19との交点の略
直上位置を基端部27として縦辺26の全体
長さよりも短い一定長さlを有し、縦辺26
上の任意位置を終端部28として屋根下端部
20より一定高さh位置に設けるようにして
いる。
横下り棟部23は、一側の横辺19に沿
い、横辺19の全体に亘つて屋根頂部21か
ら縦棟部22の基端部27へ下降する状態で
設けられている。
横軒部24は、他側の横辺29に沿い、横
辺29の全体に亘つて、略屋根下端部20に
属する高さ位置に設けられている。
縦下り棟部P1は、一側の縦辺18に沿い、
縦辺18の全体に亘つて、屋根頂部21より横軒部2
4上の縦辺18と横辺19の交点位置30に下降する
状態で設けられている。
縦下り棟部P2は、他側の縦辺26に沿い、
縦棟部22の終端部28から横軒部24上で
縦辺26と横辺29の交点位置31に下降す
る状態で設けられている。
斜め下り棟部25は、屋根頂部21から縦
棟部22の終端部28へ下降する状態で設け
られている。
屋根ユニツトB−1,B−2は、2つの屋根
勾配面c、屋根勾配面dを備え、屋根勾配面c
は、縦棟部22、横下り棟部23および斜め下
り棟部25により画成され、屋根勾配面dは、
斜め下り棟部25、縦下り棟部P1、縦下り棟
部P2および横軒部24により画成されてなる。
(C) 第3図は、屋根ユニツトCを示す。屋根ユニ
ツトCは、中央棟部32、縦棟部Q1、縦棟部
Q2、横下り棟部R1、横下り棟部R2、中央下り
棟部S1、中央下り棟部S2、横軒部33、縦下り
棟部T1、縦下り棟部T2をそれぞれ有している。
中央棟部32は一側の横辺34上で、横辺
34と両縦辺35,36との交点の略直上位
置37,38間の略中間位置を基端部39と
して縦辺35,36に沿う方向で縦辺35,
36の長さよりも短い一定長さLを有し、そ
れぞれ縦辺35,36および横辺34,40
に囲繞された位置上を終端部41として屋根
下端部42より一定高さH2位置に設けられ
ている。
縦棟部Q1は、一側の縦辺35に沿い、一
側の横辺34および一側の縦辺35の交点の
略直上位置を基端部37として縦辺35の長
さよりも短い一定長さlを有し、縦辺35上
の任意位置を終端部43として屋根下端部4
2より一定高さh位置で中央棟部32より下
方の位置に設けるようにしている。
縦棟部Q2は、他側の縦辺36に沿い、一
側の横辺34および他側の縦辺36の交点の
略直上位置を基端部38として縦辺36の長
さよりも短い一定長さlを有し、縦辺36上
の任意位置を終端部44として屋根下端部4
2より一定高さ位置で中央棟部32より下方
の位置に設けるようにしている。
横下り棟部R1は、一側の横辺34に沿い、
中央棟部32の基端部39から縦棟部Q1
基端部37へ下降する状態で設けられてい
る。横下り棟部R2は、一側の横辺34に
沿い、中央棟部32の基端部39から縦棟部
Q2の基端部38へと下降する状態で設けら
れている。
中央下り棟部S1は、中央棟部32の終端部
41から縦棟部Q1の終端部43へ下降する
状態で設けられている。
中央下り棟部S2は、中央棟部32の終端部
41から縦棟部Q2の終端部44へ下降する
状態で設けられている。
横軒部33は、他側の横辺40に沿い、横
辺40の全体に亘つて、略屋根下端部42に
属する高さ位置に設けられている。
縦下り棟部T1は、一側の縦辺35に沿い、
縦棟部Q1の終端部43から横軒部33上で
縦辺35と横辺40の交点位置45へ下降す
る状態で設けられている。
縦下り棟部T2は、他側の縦辺36に沿い、
縦棟部Q2の終端部44から横軒部33上で
縦辺36と横辺40の交点位置46へ下降す
る状態で設けられている。
屋根ユニツトCは、3つの屋根勾配面e、屋
根勾配面f、屋根勾配面gを備え、屋根勾配面
eは、中央棟部32、縦棟部Q1、横下り棟部
R1および中央下り棟部S1により画成され、屋
根勾配面fは、中央棟部32、縦棟部Q2、横
下り棟部R2および中央下り棟部S2により画成
され、さらに屋根勾配面gは、中央下り棟部
S1、中央下り棟部S2、縦下り棟部T1、縦下り
棟部T2および横軒部33により画成されてな
る。
このようにして、それぞれ構成される各屋根ユ
ニツトA−1,A−2,B−1,B−2,Cをそ
れぞれ選択的に使用し、勾配屋根を有するユニツ
ト建物を構成する場合、例えば第4図〜第6図に
示す方法により行われる。
第4図は、隣接して組合わされる2つの居住部
ユニツト1の上部にそれぞれ対称形状を有する屋
根ユニツトA−1,A−2を対応配置してなり、
各屋根ユニツトA−1と屋根ユニツトA−2のそ
れぞれの棟部2および縦下り棟部6同士を突き合
わせて隣接するようにしている。これにより屋根
ユニツトA−1,A−2の各屋根勾配面b同士
が、連続して下降する一つの屋根勾配面となり、
また、各屋根ユニツトA−1,A−2のそれぞれ
の屋根勾配面aも、突き合わされた棟部2を中心
にそれぞれ対向方向に下降する状態となり、この
結果、屋根高さhを有する勾配屋根が形成可能と
なる。
第5図は、隣接して組合わされる4つの居住部
ユニツト1の上部にそれぞれ対称形状を有する屋
根ユニツトA−1,A−2およびB−1,B−2
を対応配置してなり、先ず屋根ユニツトB−1の
縦下り棟部P1と屋根ユニツトB−2の縦下り棟
部P2とを突き合わせて隣接させ、さらに屋根ユ
ニツトB−1の外方位置に屋根ユニツトA−1
を、屋根ユニツトB−2の外方位置に屋根ユニツ
トA−2を隣接させるよにしている。屋根ユニツ
トA−1,B−2および屋根ユニツトA−2,B
−2同士の隣接は、それぞれの棟部2と縦棟部2
2並びに縦下り棟部6と縦下り棟部P2を突き合
わせる状態で行なわれるようにしている。
これにより、各屋根ユニツトA−1,A−2,
B−1,B−2のそれぞれの屋根勾配面b,d
は、突き合わされた屋根頂部21から連続して下
降する一つの屋根勾配面となる。また、屋根ユニ
ツトA−1,B−1および屋根ユニツトA−2,
B−2のそれぞれの屋根勾配面a,cも突き合わ
された屋根頂部を中心に対向方向に下降する状態
で連続されることとなる。この結果、屋根高さ
H1を有する勾配屋根がユニツト建物において形
成可能となる。
第6図は、隣接して組合わされる3つの居住部
ユニツト1の上部にそれぞれ対称形状を有する屋
根ユニツトA−1,A−2と屋根ユニツトCを対
応配置してなり、屋根ユニツトCを中心としてそ
の外方位置に屋根ユニツトA−1,A−2を隣接
するようにしている。屋根ユニツトA−1と屋根
ユニツトCおよび屋根ユニツトA−2と屋根ユニ
ツトCは、棟部2と縦棟部Q1,Q2並びに縦下り
棟部6と縦下り棟部T1,T2とを突き合わせる状
態でそれぞれ隣接されている。
これにより、各屋根ユニツトA−1,A−2,
Cのそれぞれの屋根勾配面b,b,gは、中央棟
部32の終端部41から連続して下降する一つの
屋根勾配面となる。また、屋根ユニツトCの屋根
勾配面fと屋根ユニツトA−1の屋根勾配面a、
屋根ユニツトCの屋根勾配面eと屋根ユニツトA
−2の屋根勾配面aも中央棟部32を中心として
それぞれ対向方向に下降する状態で連続されるこ
ととなる。この結果、屋根高さH2を有する勾配
屋根がユニツト建物において形成可能となる。
このように第4図〜第6図で示すそれぞれの隣
接態様を基本として、隣接された居住部ユニツト
1の上部に各屋根ユニツトA−1,A−2,B−
1,B−2,Cを対応配置すれば、例えば第7図
〜第9図に示すような方形屋根、寄棟屋根を有す
るユニツト建物を構成することが可能となる。ま
た、上記屋根ユニツトA−1,A−2,B−1,
B−2,Cを組み合わせて形成した屋根に対し
て、必要に応じて切妻形状の勾配屋根を構成可能
とする屋根ユニツト47,48,49,50,5
1を連結することが可能である。例えば、第10
図〜第15図に示すようにユニツト建物を構成す
れば、隣接される居住部ユニツト1の組合せ数、
組合せ態様に応じてユニツト建物に様々な勾配屋
根を形成することが可能となる。
さらに、居住部ユニツト1を水平方向に隣接す
るばかりでなく、高さ方向に接合すれば、総二階
のユニツト建物や第16図〜第18図に示すよう
に一部二階のユニツト建物においても様々な勾配
屋根を構成することが可能となる。
なお、屋根ユニツトA−1,A−2,B−1,
B−2,C,47,48,49,50,51、の
軒部は、居住部ユニツト1より外方に突出してい
てもよい。
次に上記実施例の作用を説明する。
施主の要望や建築現場の環境に応じて様々な態
様で隣接して組合わされる居住部ユニツト1の上
部にそれぞれ屋根ユニツトA−1,A−2,B−
1,B−2,Cを選択的に使用して対応配置す
る。対応配置された屋根ユニツトA−1,A−
2,B−1,B−2,Cは相互に隣接し、それら
の屋根勾配面は連続して下降する状態となる。こ
れより簡単かつ確実にユニツト建物のおいて勾配
屋根を構成することが可能となる。また、各屋根
ユニツトA−1,A−2,B−1,B−2,Cの
隣接態様により方形屋根、寄棟屋根等の様々な屋
根形状の勾配屋根を提供できるので施主の要望に
応じて自由な屋根形状を選択できる。これにより
ユニツト建物の外観形状の自由度を大きく増大す
ることが可能となる。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成したから、様々な
態様で隣接して組合わされる居住部ユニツトのそ
れぞれの上部に数種の屋根ユニツトを選択的に配
置することで勾配屋根を有するユニツト建物を簡
単かつ確実に構成することが可能となり、また各
屋根ユニツトの組合せ態様により方形屋根、寄棟
屋根等の様々な屋根形状を有するユニツト建物が
提供可能となることから、ユニツト建物の外観性
を向上させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の一
実施例に係る屋根ユニツトA、屋根ユニツトB、
屋根ユニツトCを示し、第1図はそれぞれ対称形
をなす屋根ユニツトA−1,A−2を示す斜視
図、第2図はそれぞれ対称形をなす屋根ユニツト
B−1,B−2を示す斜視図、第3図は屋根ユニ
ツトCを示す斜視図、第4図、第5図、第6図は
本発明の一実施例に係るユニツト建物の構成方法
に係り、第4図は第1図に示す屋根ユニツトA−
1,A−2を用いて構成されるユニツト建物を示
す斜視図、第5図は第1図および第2図に示され
る屋根ユニツトA−1,A−2、屋根ユニツトB
−1,B−2を用いて構成されるユニツト建物を
示す斜視図、第6図は第1図および第3図に示さ
れる屋根ユニツトA−1,A−2、屋根ユニツト
Cを用いて構成されるユニツト建物を示す斜視
図、第7図ないし第18図は、第1図ないし第3
図に示す屋根ユニツトA−1,A−2、屋根ユニ
ツトB−1,B−2、屋根ユニツトCをそれぞれ
選択的に用いて構成されるユニツト建物を示す斜
視図である。 1……居住部ユニツト、A−1,A−2……屋
根ユニツトA、B−1,B−2……屋根ユニツト
B、C……屋根ユニツトC、a,b,c,d,
e,f,g……屋根勾配面、8,13,18,2
6,35,36……縦辺、9,15,19,2
9,34,40……横辺。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略直方体に組立てられた居住部ユニツトを隣
    接して組合せ、複数の屋根勾配面を備え、かつ居
    住部ユニツトの縦および横寸法と略等しくされた
    縦辺および横辺を備える屋根ユニツトをそれぞれ
    隣接する状態で各居住部ユニツトの上部に対応配
    置する勾配屋根を有するユニツト建物の構成方法
    であつて、 (A) 一側の縦辺に沿い、一側の縦辺と一側の横辺
    との交点の略直上位置を基端部として縦辺の全
    体長さよりも短い一定長さlを有し、縦辺上の
    任意位置を終端部として屋根下端部より一定高
    さh位置に設けた棟部と、 他側の縦辺に沿う縦軒部と、 一側の横辺に沿い、棟部の基端部から縦軒部
    へ下降する横下り棟部と、 他側の横辺に沿う横軒部と、 一側の縦辺に沿い、棟部の終端部から横軒部
    へ下降する縦下り棟部と、 棟部の終端部から他側の縦辺と他側の横辺の
    交点位置に下降する斜め下り棟部とを有し、 棟部、縦軒部、横下り棟部および斜め下り棟
    部により画成される屋根勾配面aと、 横軒部、縦下り棟部および斜め下り棟部によ
    り画成される屋根勾配面b、を備えてなる屋根
    ユニツトAと、 (B) 一側の縦辺および一側の横辺の交点の略直上
    に位置し、屋根下端部より一定高さH1位置に
    設けた屋根頂部と、 他側の縦辺に沿い、他側の縦辺と一側の横辺
    との交点の略直上位置を基端部として縦辺の全
    体長さよりも短い一定長さlを有し、他側の縦
    辺上の任意位置を終端部として屋根下端部より
    一定高さh位置に設けた縦棟部と、 一側の横辺に沿い、屋根頂部から縦棟部の基
    端部へ下降する横下り棟部と、 他側の横辺に沿う横軒部と、 一側の縦辺に沿い、屋根頂部より横軒部へ下
    降する縦下り棟部P1と、 他側の縦辺に沿い、縦棟部の終端部から横軒
    部へ下降する縦下り棟部P2と、 屋根頂部から縦棟部の終端部へ下降する斜め
    下り棟部とを有し、 縦棟部、横下り棟部および斜め下り棟部によ
    り画成される屋根勾配面cと、 斜め下り棟部、縦下り棟部P1、縦下り棟部
    P2および横軒部により画成される屋根勾配面
    dを、備えてなる屋根ユニツトBと、 (C) 一側の横辺上の両端間の任意位置を基端部と
    して縦辺に沿う方向で縦辺の長さよりも短い一
    定長さLを有し、それぞれの縦辺および横辺に
    囲繞された任意位置を終端部として屋根下端部
    よりも一定高さH2位置に設けた中央棟部と、 一側の縦辺に沿い、一側の横辺および一側の
    縦辺の交点の略直上位置を基端部として縦辺の
    全体長さよりも短い一定長さlを有し、縦辺上
    の任意位置を終端部として屋根下端部より一定
    高さh位置で中央棟部より下方に位置する縦棟
    部Q1と、 他側の縦辺に沿い、一側の横辺および他側の
    縦辺の交点の略直上位置を基端部として縦辺の
    長さよりも短い一定長さlを有し、縦辺上の任
    意位置を終端部として屋根下端部より一定高さ
    h位置で中央棟部より下方に位置する縦棟部
    Q2と、 一側の横辺に沿い、中央棟部の基端部から縦
    棟部の基端部へと下降する横下り棟部R1と、 一側の横辺に沿い、中央棟部の基端部から縦
    棟部Q2の基端部へと下降する横下り棟部R2と、 中央棟部の終端部から縦棟部Q1の終端部へ
    と下降する中央下り棟部S1と、 中央棟部の終端部から縦棟部Q2の終端部へ
    と下降する中央下り棟部S2と、 他側の横辺に沿う横軒部と、 一側の縦辺に沿い、縦棟部Q1の終端部から
    横軒部へ下降する縦下り棟部T1と、 他側の縦辺に沿い、縦棟部Q2の終端部から
    横軒部へ下降する縦下り棟部T2とを有し、 中央棟部、縦棟部Q1、横下り棟部R1および
    中央下り棟部S1により画成される屋根勾配面e
    と、 中央棟部、縦棟部Q2、横下り棟部R2および
    中央下り棟部S2により画成される屋根勾配面f
    と、 中央下り棟部S1、中央下り棟部S2、縦下り棟
    部T1、縦下り棟部T2および横軒部により画成
    される屋根勾配面gを、備えてなる屋根ユニツ
    トC、(上記屋根ユニツトAの一定長さlと屋
    根ユニツトBの一定長さlと屋根ユニツトCの
    一定長さlは等しく、上記屋根ユニツトAの一
    定高さhと屋根ユニツトBの一定高さhと屋根
    ユニツトCの一定高さhは等しい。)を用意し、
    上記屋根ユニツトA、屋根ユニツトB、屋根ユ
    ニツトC を選択的に使用し、選択された屋根ユニツトを隣
    接して組合わせ、該隣接する屋根ユニツトの屋根
    勾配面を連続して下降させてなる勾配屋根を有す
    るユニツト建物の構成方法。
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