JPH0329919B2 - - Google Patents
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- JPH0329919B2 JPH0329919B2 JP63204902A JP20490288A JPH0329919B2 JP H0329919 B2 JPH0329919 B2 JP H0329919B2 JP 63204902 A JP63204902 A JP 63204902A JP 20490288 A JP20490288 A JP 20490288A JP H0329919 B2 JPH0329919 B2 JP H0329919B2
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- press
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- press jacket
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
- D21F3/0227—Belts or sleeves therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/20—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウエブ状材料の脱水を行うプレス、
特に紙を製造するための抄造機、もしくはこれに
類する機械のプレスに用いられる弾性変形可能な
プレスジヤケツトに関する。なお、このプレスジ
ヤケツトは、その外面に複数のウエブを有してお
り、これらのウエブの間には、外向きに開い溝が
設けられている。
特に紙を製造するための抄造機、もしくはこれに
類する機械のプレスに用いられる弾性変形可能な
プレスジヤケツトに関する。なお、このプレスジ
ヤケツトは、その外面に複数のウエブを有してお
り、これらのウエブの間には、外向きに開い溝が
設けられている。
この種のプレスジヤケツト、及び脱水プレスは
公知であり、例えば抄造機(抄紙機)のプレス部
で、まだ多湿状態の紙料ウエブを圧搾して、それ
から水を排出させるために用いられる。その際
に、紙料ウエブは、1本の脱水フエルトと共に、
もしくは2本の脱水フエルトにより、サンドイツ
チ状に挾まれた状態でプレスゾーンを貫通案内さ
れる。
公知であり、例えば抄造機(抄紙機)のプレス部
で、まだ多湿状態の紙料ウエブを圧搾して、それ
から水を排出させるために用いられる。その際
に、紙料ウエブは、1本の脱水フエルトと共に、
もしくは2本の脱水フエルトにより、サンドイツ
チ状に挾まれた状態でプレスゾーンを貫通案内さ
れる。
プレスゾーンは、2本の回動自在なプレスロー
ルによつて形成され、少なくとも一方のプレスロ
ールには、複数の溝を有する弾性変形可能なプレ
スジヤケツトが設けられる。
ルによつて形成され、少なくとも一方のプレスロ
ールには、複数の溝を有する弾性変形可能なプレ
スジヤケツトが設けられる。
また、この種のプレスゾーンは、単に1本の回
動自在なプレスロールと加圧シユーとによつて形
成することも可能である。この加圧シユーは、回
転するプレスジヤケツトを、(走行方向で延長さ
れたプレスゾーンを形成するように)プレスロー
ルに圧着する。
動自在なプレスロールと加圧シユーとによつて形
成することも可能である。この加圧シユーは、回
転するプレスジヤケツトを、(走行方向で延長さ
れたプレスゾーンを形成するように)プレスロー
ルに圧着する。
しかし、いずれの場合にも、プレスゾーンで
は、水が紙料ウエブから搾り出されて、少なくと
も1本の脱水フエルトに送られ、水の一部は、フ
エルトの細孔を経て、上述したプレスジヤケツト
の溝内に達する。
は、水が紙料ウエブから搾り出されて、少なくと
も1本の脱水フエルトに送られ、水の一部は、フ
エルトの細孔を経て、上述したプレスジヤケツト
の溝内に達する。
この種の溝が設けられるのは、特に紙料の走行
速度が比較的高い場合、つまり、生産速度が比較
的高い場合である。溝が金属製のプレスジヤケツ
トに穿設されている式の溝付きプレスジヤケツト
は公知である。
速度が比較的高い場合、つまり、生産速度が比較
的高い場合である。溝が金属製のプレスジヤケツ
トに穿設されている式の溝付きプレスジヤケツト
は公知である。
このようなプレスロールでは、プレスゾーンに
おける各溝の横断面形状が一様に保たれている。
しかし、この場合、プレスゾーンにおける比プレ
ス力(プレス率)は、比較的高くなるので、紙料
ウエブの潰損が生ずる恐れがある。
おける各溝の横断面形状が一様に保たれている。
しかし、この場合、プレスゾーンにおける比プレ
ス力(プレス率)は、比較的高くなるので、紙料
ウエブの潰損が生ずる恐れがある。
これに対し、弾性的なプレスジヤケツトを用い
た場合には、比プレス力は(比較的高いラインフ
オースにおいても)、好ましい値となる。とはい
うものの、この場合には、プレスゾーンにおける
各溝内のウエブが球形に変形さえられると同時
に、溝が狭窄させられ、その結果、溝の吸水能力
が低下し、溝からの水の排出機能が著しく損われ
ることとなる。
た場合には、比プレス力は(比較的高いラインフ
オースにおいても)、好ましい値となる。とはい
うものの、この場合には、プレスゾーンにおける
各溝内のウエブが球形に変形さえられると同時
に、溝が狭窄させられ、その結果、溝の吸水能力
が低下し、溝からの水の排出機能が著しく損われ
ることとなる。
本発明では、専ら弾性的なプレスジヤケツトの
みを対象としている。この種の弾性変形可能なプ
レスジヤケツトは、不動のライニングとして、回
動自在なロール本体上に取付けることが可能であ
る(例えばアメリカ合衆国特許第4353296号明細
書、およびドイツ連邦共和国特許第2814682号明
細書を参照)。
みを対象としている。この種の弾性変形可能なプ
レスジヤケツトは、不動のライニングとして、回
動自在なロール本体上に取付けることが可能であ
る(例えばアメリカ合衆国特許第4353296号明細
書、およびドイツ連邦共和国特許第2814682号明
細書を参照)。
あるいは、これと二者択一的に、プレスジヤケ
ツトを、可撓性のベルト又はチユーブとして構成
することも可能である。その場合、このベルトは
またチユーブが、加シユーもしくは回転するロー
ル本体を介して、対応ロールに圧着される(ドイ
ツ連邦共和国特許公開公報第3501635号、および
これに対応するアメリカ合衆国特許第4625376号
明細書;アメリカ合衆国特許第4552620号明細
書;アメリカ合衆国特許第4238287号明細書を参
照)。
ツトを、可撓性のベルト又はチユーブとして構成
することも可能である。その場合、このベルトは
またチユーブが、加シユーもしくは回転するロー
ル本体を介して、対応ロールに圧着される(ドイ
ツ連邦共和国特許公開公報第3501635号、および
これに対応するアメリカ合衆国特許第4625376号
明細書;アメリカ合衆国特許第4552620号明細
書;アメリカ合衆国特許第4238287号明細書を参
照)。
公知の弾性プレスジヤケツトにおいては、プレ
スゾーンでの溝の狭窄を阻止する目的で、種種異
なる対策を講ずることが既に行われている。
スゾーンでの溝の狭窄を阻止する目的で、種種異
なる対策を講ずることが既に行われている。
例えば、アメリカ合衆国特許第4353296号明細
書の第2a図には、その発明者が、ウエブの変形
をどのように想定しているかが示れており、この
変形を、異方性の性質を有する材料によつて完全
に回避するか、少なくともこれを軽減する提案が
なされている。そのため、周方向に対して横方向
で測定した弾性係数が、周方向で測定した弾性係
数より大きく設定されいる。
書の第2a図には、その発明者が、ウエブの変形
をどのように想定しているかが示れており、この
変形を、異方性の性質を有する材料によつて完全
に回避するか、少なくともこれを軽減する提案が
なされている。そのため、周方向に対して横方向
で測定した弾性係数が、周方向で測定した弾性係
数より大きく設定されいる。
しかし、この提案が所期の目的を達成しうるか
否か、まこの提案が、妥当な製コストで実現しう
るか否かについては、心もとないように思われ
る。
否か、まこの提案が、妥当な製コストで実現しう
るか否かについては、心もとないように思われ
る。
ドイツ連邦共和国特許第2814682号明細書に開
示されている弾性ジヤケツト型のプレスロールに
おいては、溝の基底部が拡開されている。しか
し、このようにすると、ウエブの「足」は著しく
弱められて、負荷を受けた際にウエブが傾倒し、
ひいては脱水フエルトが損傷されたり、紙料ウエ
ブの圧搾がその全幅に亘つて、充分均等には行わ
れなくなる恐れが生ずる。
示されている弾性ジヤケツト型のプレスロールに
おいては、溝の基底部が拡開されている。しか
し、このようにすると、ウエブの「足」は著しく
弱められて、負荷を受けた際にウエブが傾倒し、
ひいては脱水フエルトが損傷されたり、紙料ウエ
ブの圧搾がその全幅に亘つて、充分均等には行わ
れなくなる恐れが生ずる。
上記問題を解決するための別の試みは、国際公
開w087/02080に、加圧シユー型プレス用の弾性
的なプレスベルトを例にして開示されている。
開w087/02080に、加圧シユー型プレス用の弾性
的なプレスベルトを例にして開示されている。
この明細書の第2図によれば、プレスベルト
は、エラストマーの材料層と、この材料層内に埋
設された補強繊維織物とから構成されている。ま
たその第3図には、発明者による想定に応じて、
ウエブが、プレスゾーン内でどのように変化して
溝を狭窄するか、という状況が示されている。
は、エラストマーの材料層と、この材料層内に埋
設された補強繊維織物とから構成されている。ま
たその第3図には、発明者による想定に応じて、
ウエブが、プレスゾーン内でどのように変化して
溝を狭窄するか、という状況が示されている。
この状況を回避するために提案されている措置
は、エラストマー材料層の両側を、それぞれ異な
つた素材で、形成することである。つまり、補強
繊維材料の両面が、それぞれ異なつた種類のプラ
スチツクでコーテイングされている。そのため、
加圧シユー上を滑動するプレスベルトの面が、溝
を穿設する側のベルト面より低い硬度を呈するこ
とになる。
は、エラストマー材料層の両側を、それぞれ異な
つた素材で、形成することである。つまり、補強
繊維材料の両面が、それぞれ異なつた種類のプラ
スチツクでコーテイングされている。そのため、
加圧シユー上を滑動するプレスベルトの面が、溝
を穿設する側のベルト面より低い硬度を呈するこ
とになる。
しかし、この場合、補強繊維材料のコーテイン
グを、2つの別個の作業工程で実施せねばなら
ず、しかも、その間に、プレスベルトを回転させ
る必要があるので、その製作コストが極めて高い
ものになる。しかも、2つの異なつたエラストマ
ー層は、時が経つに従つて、分離する恐れがあ
る。
グを、2つの別個の作業工程で実施せねばなら
ず、しかも、その間に、プレスベルトを回転させ
る必要があるので、その製作コストが極めて高い
ものになる。しかも、2つの異なつたエラストマ
ー層は、時が経つに従つて、分離する恐れがあ
る。
また後で詳細に述べるように、プレスゾーンに
おける溝の吸水能力を、ウエブの変形にも拘らず
高く保つため、溝を比較的広く形成しておくこと
もすでに公知となつている。
おける溝の吸水能力を、ウエブの変形にも拘らず
高く保つため、溝を比較的広く形成しておくこと
もすでに公知となつている。
しかし、このようにした場合には、製造された
紙に溝の痕跡が認められることになる。つまり、
仕上げられた紙に、不都合な跡、いわゆる溝マー
キングが形成されることになる(アメリカ合衆国
特許第4353296号明細書の第1コラム第32行〜第
37行を参照)。
紙に溝の痕跡が認められることになる。つまり、
仕上げられた紙に、不都合な跡、いわゆる溝マー
キングが形成されることになる(アメリカ合衆国
特許第4353296号明細書の第1コラム第32行〜第
37行を参照)。
本発明の課題は、外面に溝を有する弾性変形可
能なプレスジヤケツトを改良し、プレスゾーンの
溝が、高い吸水能力を発揮するようにしても、仕
上げられた紙に溝マーキングが生じないように
し、かつこのプレスジヤケツトを、出来るだけ低
いコストで製作しうるようにすることである。
能なプレスジヤケツトを改良し、プレスゾーンの
溝が、高い吸水能力を発揮するようにしても、仕
上げられた紙に溝マーキングが生じないように
し、かつこのプレスジヤケツトを、出来るだけ低
いコストで製作しうるようにすることである。
本発明によれば、断面で見たウエブの各「頭頂
面」を、凹曲した形状とすることにより、上記の
課題は解決される。
面」を、凹曲した形状とすることにより、上記の
課題は解決される。
本発明によるプレスジヤケツトを設計するに当
り、その溝の幅を約0.7〜1.2mmにし、ウエブの頭
頂面における断面で見た中心部の高さを、両縁部
高さよりも0.02〜0.4mm低くしておくことが望ま
しい。
り、その溝の幅を約0.7〜1.2mmにし、ウエブの頭
頂面における断面で見た中心部の高さを、両縁部
高さよりも0.02〜0.4mm低くしておくことが望ま
しい。
本発明によるプレスジヤケツトは、冒頭に述べ
た公知のプレスジヤケツトの場合と同じように、
不動のロールライニングとして構成してもよい
し、あるいはルーズに巻掛けられて回転するチユ
ーブまたはベルトとして構成することも出来る。
後者の実施態様の場合、本発明によるプレスジヤ
ケツトを、w087/02080によるプレスジヤケツト
と比較すると、エラストマー材料層の両側(外面
及び内面)における材料と硬度とを、それぞれ異
なつたものにしないでよいという利点がある。換
言すれば、本発明では、両サイドに一様な素材を
用いることができる(特許請求の範囲第4項)。
このようなプレスジヤケツトを製作するに当つて
は、西ドイツ国特許願第P3715153.3号明細書(特
許第…号)に記載した方法を応用すると有利であ
る。
た公知のプレスジヤケツトの場合と同じように、
不動のロールライニングとして構成してもよい
し、あるいはルーズに巻掛けられて回転するチユ
ーブまたはベルトとして構成することも出来る。
後者の実施態様の場合、本発明によるプレスジヤ
ケツトを、w087/02080によるプレスジヤケツト
と比較すると、エラストマー材料層の両側(外面
及び内面)における材料と硬度とを、それぞれ異
なつたものにしないでよいという利点がある。換
言すれば、本発明では、両サイドに一様な素材を
用いることができる(特許請求の範囲第4項)。
このようなプレスジヤケツトを製作するに当つて
は、西ドイツ国特許願第P3715153.3号明細書(特
許第…号)に記載した方法を応用すると有利であ
る。
本発明によると、弾性的なプレスジヤケツト
が、同じく弾性的な脱水フエルトと共に(また紙
料ウエブと共に)にプレス圧を受けると、ウエブ
は変形して、その頭頂面が、横断面で見て平坦に
なる。つまり、フエルトが、ほぼ又は完全に、各
ウエブの全幅に亘つて均等に圧縮される。
が、同じく弾性的な脱水フエルトと共に(また紙
料ウエブと共に)にプレス圧を受けると、ウエブ
は変形して、その頭頂面が、横断面で見て平坦に
なる。つまり、フエルトが、ほぼ又は完全に、各
ウエブの全幅に亘つて均等に圧縮される。
以下、添付図面に示した実施例に基づき、本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
第1図には、走行する紙料ウエブ2の脱水を行
うためのプレス1が、その架構(支持構造)を除
いて概略的に示されている。このプレス1は、主
として、一つの上位ロール3と、一つの下位ロー
ル4とから構成されており、下位ロール自体は不
動のコア5を有しており、この不動コア5の内部
には、上位ロール3に液圧式に圧着される加圧シ
ユー6が案内されている。
うためのプレス1が、その架構(支持構造)を除
いて概略的に示されている。このプレス1は、主
として、一つの上位ロール3と、一つの下位ロー
ル4とから構成されており、下位ロール自体は不
動のコア5を有しており、この不動コア5の内部
には、上位ロール3に液圧式に圧着される加圧シ
ユー6が案内されている。
不動のコア5と下位ロール4における液圧支承
された加圧シユー6とは、弾性的でかつチユーブ
状のエンドレスなプレスジヤケツト7により被覆
されている。このプレスジヤケツト7は、補強糸
が埋設されたエラストマー材料から構成れてい
る。
された加圧シユー6とは、弾性的でかつチユーブ
状のエンドレスなプレスジヤケツト7により被覆
されている。このプレスジヤケツト7は、補強糸
が埋設されたエラストマー材料から構成れてい
る。
プレスジヤケツト7の滑らかな内面は、上位ロ
ール3と協働して、延長されたプレスゾーン8
(いわゆるロングギヤツププレス)を形成する加
圧シユー6の表面に沿つて、周方向で滑動可能で
ある。加圧シユー6の凹曲した外面は、上位ロー
ル3の曲率半径と適合するように設計されてい
る。
ール3と協働して、延長されたプレスゾーン8
(いわゆるロングギヤツププレス)を形成する加
圧シユー6の表面に沿つて、周方向で滑動可能で
ある。加圧シユー6の凹曲した外面は、上位ロー
ル3の曲率半径と適合するように設計されてい
る。
加圧シユー6とプレスジヤケツト7との間に生
ずる摩擦を軽減するため、図示されてはいない
が、プレスジヤケツト7の内面に潤滑媒体を供給
するための装置が設けられている。
ずる摩擦を軽減するため、図示されてはいない
が、プレスジヤケツト7の内面に潤滑媒体を供給
するための装置が設けられている。
紙料ウエブ2は、2本の脱水フエルト9,10
に挾まれて、前記のプレスゾーン8に送られる
(矢印d)。下位の脱水フエルト10とプレスジヤ
ケツト7との間に生ずる摩擦力に基いて、プレス
ジヤケツト7は、加圧シユー6上を移動する(矢
印P)。
に挾まれて、前記のプレスゾーン8に送られる
(矢印d)。下位の脱水フエルト10とプレスジヤ
ケツト7との間に生ずる摩擦力に基いて、プレス
ジヤケツト7は、加圧シユー6上を移動する(矢
印P)。
第2図乃至第9図に示すように、溝を有するこ
のプレスジヤケツ7の外面は、プレスゾーン8に
おいて、紙料ウエブ2から搾り出された水を下位
の脱水フエルト10から受取る。この水は、一時
的に各溝内に貯えられ、プレスゾーン8を出たと
ころで、再び溝から取出されて排出される。
のプレスジヤケツ7の外面は、プレスゾーン8に
おいて、紙料ウエブ2から搾り出された水を下位
の脱水フエルト10から受取る。この水は、一時
的に各溝内に貯えられ、プレスゾーン8を出たと
ころで、再び溝から取出されて排出される。
この場合、各溝は、プレスジヤケツト7におけ
る互いに等間隔の各直径平面内で、プレス1の全
幅に亘つて配設されているが、これらの溝をプレ
スジヤケツト7の全幅に亘り、横方向に螺旋状に
延在させることも可能である。
る互いに等間隔の各直径平面内で、プレス1の全
幅に亘つて配設されているが、これらの溝をプレ
スジヤケツト7の全幅に亘り、横方向に螺旋状に
延在させることも可能である。
溝の断面形状は一般に長方形とされ、溝の深さ
と幅との比は、好ましくは4:1〜5:1とされ
る。
と幅との比は、好ましくは4:1〜5:1とされ
る。
第2図には、従来公知のプレスジヤケツト7に
おける外面の軸線平行な断面の1区分が、プレス
圧による負荷を受けてない状態で示されている。
おける外面の軸線平行な断面の1区分が、プレス
圧による負荷を受けてない状態で示されている。
この外面は、均等な間隔をおいて連続するウエ
ブ11と、溝12とから構成されている。各ウエ
ブ11の頭頂面は、プレスジヤケツト7の円筒形
状を形成している。従つて、その断面で見た頭頂
面は平坦である。各溝12は、プレスゾーン8
(第1図)で紙料ウエブから搾り出された水の一
部を収容するための貯蔵室を形成している。この
場合、水は、脱水フエルト10を介して溝内に供
給される。
ブ11と、溝12とから構成されている。各ウエ
ブ11の頭頂面は、プレスジヤケツト7の円筒形
状を形成している。従つて、その断面で見た頭頂
面は平坦である。各溝12は、プレスゾーン8
(第1図)で紙料ウエブから搾り出された水の一
部を収容するための貯蔵室を形成している。この
場合、水は、脱水フエルト10を介して溝内に供
給される。
第3図には、第2図に示された区分が、プレス
ゾーン8でプレスジヤケツト7の外面、つまりウ
エブ11上に当接する脱水フエルト10と共に示
されている。プレスジヤケツト7と脱水フエルト
10とは、プレス圧を受け、その際、プレスジヤ
ケツト7の弾性材料は、主として、ウエブ11の
頭頂面を球状に変形させると同時に、溝12の開
いた側を狭窄させるように変形する。ウエブ11
の頭頂面における「球状の変形」とは、これら頭
頂面が、断面で見て凸面形状を呈することを意味
する。
ゾーン8でプレスジヤケツト7の外面、つまりウ
エブ11上に当接する脱水フエルト10と共に示
されている。プレスジヤケツト7と脱水フエルト
10とは、プレス圧を受け、その際、プレスジヤ
ケツト7の弾性材料は、主として、ウエブ11の
頭頂面を球状に変形させると同時に、溝12の開
いた側を狭窄させるように変形する。ウエブ11
の頭頂面における「球状の変形」とは、これら頭
頂面が、断面で見て凸面形状を呈することを意味
する。
このように凸曲させられた頭頂面上には、やは
り圧搾された脱水フエルト10が、形状接続式に
載着される。つまり、脱水フエルト10が、各ウ
エブ11の中央部で、その両縁部におけるよりも
強く圧縮される。
り圧搾された脱水フエルト10が、形状接続式に
載着される。つまり、脱水フエルト10が、各ウ
エブ11の中央部で、その両縁部におけるよりも
強く圧縮される。
上述したように、各溝12は、外方に向かつて
狭窄されており、そのため、ほぼ等脚台形の断面
が得られる。このような溝12の狭窄状態は、大
抵の場合、極く僅かな量の水しか収容しえないほ
ど著しいものである。
狭窄されており、そのため、ほぼ等脚台形の断面
が得られる。このような溝12の狭窄状態は、大
抵の場合、極く僅かな量の水しか収容しえないほ
ど著しいものである。
第4図および第5図には、第2図および第3図
の場合とは若干異なつているが、同じく従来公知
のプレスジヤケツト7が示されている。
の場合とは若干異なつているが、同じく従来公知
のプレスジヤケツト7が示されている。
この実施態様においては、溝12′が第2図に
示された溝12より広く構成されている。従つ
て、第5図における溝12′の幅に対して、相対
的な狭窄度は、第3図の場合より小さく、溝1
2′の貯水能力と排水断面とは充分に保たれてい
る(但し、溝の相互間隔をそのままにして、溝幅
をこれ以上拡げることは、その結果としてウエブ
の傾倒に対する抵抗力の低下を招くので効果がな
い。)。
示された溝12より広く構成されている。従つ
て、第5図における溝12′の幅に対して、相対
的な狭窄度は、第3図の場合より小さく、溝1
2′の貯水能力と排水断面とは充分に保たれてい
る(但し、溝の相互間隔をそのままにして、溝幅
をこれ以上拡げることは、その結果としてウエブ
の傾倒に対する抵抗力の低下を招くので効果がな
い。)。
これらのウエブ11′は、溝12′が拡大されい
くのに応じて、第2図のウエブ11より狭くなつ
ている。
くのに応じて、第2図のウエブ11より狭くなつ
ている。
第5図から明らかなように、ウエブ11′も、
原理的には、第3図のウエブ11と同じように変
形する。
原理的には、第3図のウエブ11と同じように変
形する。
ところで、このように溝幅が拡げられている
と、脱水フエルト10が、単に凸曲したウエブの
頭頂面に当接するばかりでなく、部分的に見る
と、第3図の場合よりかなり顕著に溝12′の内
部に食込むという欠点がある。また第5図から明
らかなように、弾性的な脱水フエルト10は、第
3図の場合より、ウエブ中心部でその両縁部にお
けるよりもはるかに著しく圧縮されることにな
る。このような状態が、出来上つた紙における既
述の不都合な溝マーキングを生じせる原因となる
ことは周知である。
と、脱水フエルト10が、単に凸曲したウエブの
頭頂面に当接するばかりでなく、部分的に見る
と、第3図の場合よりかなり顕著に溝12′の内
部に食込むという欠点がある。また第5図から明
らかなように、弾性的な脱水フエルト10は、第
3図の場合より、ウエブ中心部でその両縁部にお
けるよりもはるかに著しく圧縮されることにな
る。このような状態が、出来上つた紙における既
述の不都合な溝マーキングを生じせる原因となる
ことは周知である。
ウエブの変形様式に関する従来の想定(アメリ
カ合衆国特許第4353296号明細書の第2a図、お
よびW087/02080の第3図)が、必ずしも妥当と
は言えないことも明らかである。何となれば、こ
れらの公知文献では、プレスゾーン内でウエブに
圧着されるフエルトも、やはり弾性変形可能であ
ることが考慮されていないからである。
カ合衆国特許第4353296号明細書の第2a図、お
よびW087/02080の第3図)が、必ずしも妥当と
は言えないことも明らかである。何となれば、こ
れらの公知文献では、プレスゾーン内でウエブに
圧着されるフエルトも、やはり弾性変形可能であ
ることが考慮されていないからである。
いずれにせよ、この第5図の実施態様では、機
械幅に亘る一様なプレス機能(ひいては、一様な
紙料ウエブ脱水機能)が著しく損われ、製品とし
ての質が、もはやその設定条件を満たし得なくな
る。
械幅に亘る一様なプレス機能(ひいては、一様な
紙料ウエブ脱水機能)が著しく損われ、製品とし
ての質が、もはやその設定条件を満たし得なくな
る。
第6図には、本発明によるプレスジヤケツト7
の1区分が示されている。この場合の溝幅と各溝
の相互間隔とは、第4図および第5図におけるも
のとほぼ等しい。本発明によるウエブ11″の頭
頂面13は、その断面で見て凹面を呈するように
構成されている。
の1区分が示されている。この場合の溝幅と各溝
の相互間隔とは、第4図および第5図におけるも
のとほぼ等しい。本発明によるウエブ11″の頭
頂面13は、その断面で見て凹面を呈するように
構成されている。
ことろで、第7図に示されているように、脱水
フエルト10(並びに紙料ウエブ)と、プレスジ
ヤケツト7とが、プレスゾーン8(第1図)を通
過する際には、ウエブ11″の凹曲した頭頂面1
3におけるより高い位置を占める縁部範囲が平ら
に圧縮され、同時に、溝12″の両サイドが内向
きに押圧されるので、これらの溝12″も、ほぼ
等脚台形状の横断面形状を呈することになる。
フエルト10(並びに紙料ウエブ)と、プレスジ
ヤケツト7とが、プレスゾーン8(第1図)を通
過する際には、ウエブ11″の凹曲した頭頂面1
3におけるより高い位置を占める縁部範囲が平ら
に圧縮され、同時に、溝12″の両サイドが内向
きに押圧されるので、これらの溝12″も、ほぼ
等脚台形状の横断面形状を呈することになる。
第7図示の状態から明らかなように、この実施
例では、脱水フエルト10とウエブ11″との境
界が、プレスジヤケツト7の全幅に亘り、横方向
に直線状に延びている。
例では、脱水フエルト10とウエブ11″との境
界が、プレスジヤケツト7の全幅に亘り、横方向
に直線状に延びている。
本発明によるこの実施例においても、脱水フエ
ルト10が、部分的に溝12″内に圧入されてい
ることは否定出来ない。しかし、第3図および第
5図による各公知例と、第7図による本発明の実
施例とを比較すると、脱水フエルト10の変形
度、つまり、幾何学的に測定したウエブの中心点
と、溝の中心点との間の最大偏り値が、それぞ
れ、第3図ではX、第5図ではY、第7図ではZ
となり、その値が、第7図に示す本発明による実
施例で最小となることは、一目瞭然である。
ルト10が、部分的に溝12″内に圧入されてい
ることは否定出来ない。しかし、第3図および第
5図による各公知例と、第7図による本発明の実
施例とを比較すると、脱水フエルト10の変形
度、つまり、幾何学的に測定したウエブの中心点
と、溝の中心点との間の最大偏り値が、それぞ
れ、第3図ではX、第5図ではY、第7図ではZ
となり、その値が、第7図に示す本発明による実
施例で最小となることは、一目瞭然である。
この事実が意味することは、紙料ウエブが、そ
の全幅に亘つて申分なく均等にプレスされると同
時に、溝におけるかなり高い貯水能力が保証され
るということである。また、脱水フエルト10の
摩耗度を、相当に低く抑えることも期待できる。
の全幅に亘つて申分なく均等にプレスされると同
時に、溝におけるかなり高い貯水能力が保証され
るということである。また、脱水フエルト10の
摩耗度を、相当に低く抑えることも期待できる。
ウエブ11″の頭頂面13における特殊な凹面
状の幾何学形状は、円弧状、V字形状、または多
角形状の切欠もしくはノツチとして考えることが
できる。この場合の最も有効な形状、最も有効な
設計寸法は、用いられるプレスジヤケツトの素材
によつて、また利用される脱水フエルトのタイプ
によつて左右される。
状の幾何学形状は、円弧状、V字形状、または多
角形状の切欠もしくはノツチとして考えることが
できる。この場合の最も有効な形状、最も有効な
設計寸法は、用いられるプレスジヤケツトの素材
によつて、また利用される脱水フエルトのタイプ
によつて左右される。
第8図には、多数の連続した互いに一様なウエ
ブ11″と溝12″とを有するチユーブ状プレスジ
ヤケツト7の1区分が示されている。これらのウ
エブ11″及び溝12″は、プレスジヤケツト全体
に亘つて、周方向に又は螺旋状に延びている。各
ウエブ11″の頭頂面13は、この場合も同じく
横断面で見て、凹面状に形成されている。
ブ11″と溝12″とを有するチユーブ状プレスジ
ヤケツト7の1区分が示されている。これらのウ
エブ11″及び溝12″は、プレスジヤケツト全体
に亘つて、周方向に又は螺旋状に延びている。各
ウエブ11″の頭頂面13は、この場合も同じく
横断面で見て、凹面状に形成されている。
第8図に示したチユーブ状のプレスジヤケツト
7は、溝12″を有する外面と、第1図に示した
加圧シユー6上を滑動する滑らかな内面との間の
範囲に、強度の高い補強糸(縦方向糸14及び周
方向糸15)を有しており、これら補強糸14,
15の弾性度は、エラストマー材料層17から成
るプレスジヤケツト本体の弾性度より低い。
7は、溝12″を有する外面と、第1図に示した
加圧シユー6上を滑動する滑らかな内面との間の
範囲に、強度の高い補強糸(縦方向糸14及び周
方向糸15)を有しており、これら補強糸14,
15の弾性度は、エラストマー材料層17から成
るプレスジヤケツト本体の弾性度より低い。
エラストマー材料層17(少なくとも、補強糸
14,15を全面的に被覆しているこのエラスト
マー材料層部分)は、西ドイツ国特許公開公報第
P3715153号(特許第…号)によれば、単一の流
し込み操作(つまり、1回の流し込み工程)で製
作される。この場合、周方向糸14は、流し込み
作業中のまだ液相を呈している材料層17内に巻
き込まれる。次に、第9図を参照して、溝または
ウエブの有利な設計寸法について説明する。
14,15を全面的に被覆しているこのエラスト
マー材料層部分)は、西ドイツ国特許公開公報第
P3715153号(特許第…号)によれば、単一の流
し込み操作(つまり、1回の流し込み工程)で製
作される。この場合、周方向糸14は、流し込み
作業中のまだ液相を呈している材料層17内に巻
き込まれる。次に、第9図を参照して、溝または
ウエブの有利な設計寸法について説明する。
各溝の相互間隔aは、好ましくは2.5〜3.5mmと
する。この場合、負荷されてない状態における溝
の幅bは、好ましくは0.7〜1.2mmとし、溝の深さ
tは、相互間隔aの0.8〜1.0倍とするのが望まし
い。
する。この場合、負荷されてない状態における溝
の幅bは、好ましくは0.7〜1.2mmとし、溝の深さ
tは、相互間隔aの0.8〜1.0倍とするのが望まし
い。
本発明におけるウエブの頭頂面に設けられた凹
曲部の深さ(m)は、好ましくは0.02〜0.4mmと
し、凹曲部の深さは、プレスジヤケツト材料と、
プレスギヤツプにおけるプレス力とに適合した値
とする。
曲部の深さ(m)は、好ましくは0.02〜0.4mmと
し、凹曲部の深さは、プレスジヤケツト材料と、
プレスギヤツプにおけるプレス力とに適合した値
とする。
この凹曲部の深さ(m)が、運転時間の経過に
伴い、凹曲部縁の摩耗により減少した場合には、
運転時間の長さ、つまり摩耗度に応じて、プレス
ギヤツプにおける線力(ラインフオース)を軽減
することによる補償、即ち深さ減少分の相殺が可
能である。従つて、新しいプレスジヤケツトにお
ける当初の凹曲部の深さ(m)は、比較的高い
値、例えば前述した0.4mmの値に設定しておくと
有利である。
伴い、凹曲部縁の摩耗により減少した場合には、
運転時間の長さ、つまり摩耗度に応じて、プレス
ギヤツプにおける線力(ラインフオース)を軽減
することによる補償、即ち深さ減少分の相殺が可
能である。従つて、新しいプレスジヤケツトにお
ける当初の凹曲部の深さ(m)は、比較的高い
値、例えば前述した0.4mmの値に設定しておくと
有利である。
本発明によれば、溝の幅を従来より若干広くし
(変形を受けても高い吸水能力が保証されるよう
にするため)ても、仕上げられた紙に溝マーギン
グが付される危険を回避することができる。と言
うのは、フエルトが比較的均等に圧縮されること
により、紙料ウエブは、その全幅に亘つて、より
一層均等に圧縮され、脱水されるからである。
(変形を受けても高い吸水能力が保証されるよう
にするため)ても、仕上げられた紙に溝マーギン
グが付される危険を回避することができる。と言
うのは、フエルトが比較的均等に圧縮されること
により、紙料ウエブは、その全幅に亘つて、より
一層均等に圧縮され、脱水されるからである。
第1図は、加圧シユーにより案内されるプレス
ジヤケツトを備える紙料ウエブ脱水用のプレスを
示す概略側面図、第2図は、公知技術による脱水
溝を備えるプレスジヤケツトの外面部分を示す軸
線と平行な断面図、第3図は、第2図によるプレ
スジヤケツトの外面部分がプレス圧で負荷された
状態を示す断面図、第4図は、第2図の場合より
広い脱水溝を備える公知のプレスジヤケツトの外
面部分を示す断面図、第5図は、第4図によるプ
レスジヤケツトの外面部分がプレス圧で負荷され
た状態を示す断面図、第6図は、本発明の構成様
式によるウエブを備えるプレスジヤケツトの外面
部分を示す軸線と平行な断面図、第7図は、第6
図における本発明のプレスジヤケツト外面部分が
プレス圧で負荷された状態を示す軸線と平行な断
面図、第8図は、抄造機の全幅に亘つて横方向に
延びる本発明のプレスジヤケツトを断片的に示し
た断面図、第9図は、第6図の一部に設計寸法を
示す矢印を付した図である。 1……プレス、2……紙料ウエブ、3……上位
ロール、4……下位ロール、5……下位ロールの
コア、6……加圧シユー、7……プレスジヤケツ
ト、8……プレスゾーン、9,10……脱水フエ
ルト、11,11′,11″……ウエブ、12,1
2′,13……溝、ウエブの頭頂面、14……縦
方向の補強糸、15……周方向の補強糸、17…
…プレスジヤケツのエラストマー材料層、a……
溝の相互間隔、b……溝の幅、d……紙料ウエブ
の供給方向を示す矢印、m……頭頂面における凹
曲部の深さ、p……プレスジヤケツトの運動方向
を示す矢印、t……溝の深さ、X,Y,Z……脱
水フエルトの変形寸法。
ジヤケツトを備える紙料ウエブ脱水用のプレスを
示す概略側面図、第2図は、公知技術による脱水
溝を備えるプレスジヤケツトの外面部分を示す軸
線と平行な断面図、第3図は、第2図によるプレ
スジヤケツトの外面部分がプレス圧で負荷された
状態を示す断面図、第4図は、第2図の場合より
広い脱水溝を備える公知のプレスジヤケツトの外
面部分を示す断面図、第5図は、第4図によるプ
レスジヤケツトの外面部分がプレス圧で負荷され
た状態を示す断面図、第6図は、本発明の構成様
式によるウエブを備えるプレスジヤケツトの外面
部分を示す軸線と平行な断面図、第7図は、第6
図における本発明のプレスジヤケツト外面部分が
プレス圧で負荷された状態を示す軸線と平行な断
面図、第8図は、抄造機の全幅に亘つて横方向に
延びる本発明のプレスジヤケツトを断片的に示し
た断面図、第9図は、第6図の一部に設計寸法を
示す矢印を付した図である。 1……プレス、2……紙料ウエブ、3……上位
ロール、4……下位ロール、5……下位ロールの
コア、6……加圧シユー、7……プレスジヤケツ
ト、8……プレスゾーン、9,10……脱水フエ
ルト、11,11′,11″……ウエブ、12,1
2′,13……溝、ウエブの頭頂面、14……縦
方向の補強糸、15……周方向の補強糸、17…
…プレスジヤケツのエラストマー材料層、a……
溝の相互間隔、b……溝の幅、d……紙料ウエブ
の供給方向を示す矢印、m……頭頂面における凹
曲部の深さ、p……プレスジヤケツトの運動方向
を示す矢印、t……溝の深さ、X,Y,Z……脱
水フエルトの変形寸法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウエブ状材料の脱水を行うプレス、特に紙を
製造するための抄造機、もしくはそれに類する機
械のプレスに用いる弾性変形可能なプレスジヤケ
ツトであつて、プレスジヤケツトが、その外面に
複数のウエブを有しており、これらのウエブが、
有利には互いに等間隔の直径平面内で、それぞれ
円形リングを形成するように位置しているか、あ
るいは周方向で螺旋状に延びており、かつ、これ
らのウエブ11″の間に、それぞれ外向きに開い
た溝12″が介在している形式のものにおいて、
各ウエブ11″が、その横断面で見て、凹曲した
頭頂面13を有していることを特徴するウエブ状
材料の脱水を行うプレスのプレスジヤケツト。 2 各溝の幅bが、約0.7〜1.2mmであることを特
徴とする請求項1記載のプレスジヤケツト。 3 横断面で見た頭頂面13における中心部の深
さが、両縁部の高さ寸法よりも0.02〜0.4mm小さ
いことを特徴とする請求項1または2に記載のプ
レスジヤケツト。 4 エラストマー材料層17と、この材料層内に
埋設された補強糸14,15とから構成されてお
り、溝12″を有する外側の領域をも含む全エラ
ストマー材料層17が、一様な素材から製作され
ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載のプレスジヤケツト。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3727563A DE3727563C1 (de) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | Pressmantel einer Entwaesserungspresse fuer Papierherstellungsmaschinen od.dgl. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6461591A JPS6461591A (en) | 1989-03-08 |
| JPH0329919B2 true JPH0329919B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=6334008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63204902A Granted JPS6461591A (en) | 1987-08-19 | 1988-08-19 | Presst jacket of press for dehydrating web material |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4880501A (ja) |
| JP (1) | JPS6461591A (ja) |
| AT (1) | AT392100B (ja) |
| DE (1) | DE3727563C1 (ja) |
| FI (1) | FI85607C (ja) |
| GB (1) | GB2208879B (ja) |
| SE (1) | SE470317B (ja) |
Families Citing this family (39)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3715153A1 (de) * | 1987-05-07 | 1988-12-01 | Voith Gmbh J M | Verstaerkter pressmantel fuer eine presseinrichtung zur behandlung bahnfoermigen gutes, wie z. b. von papierbahnen, sowie verfahren und vorrichtung zu seiner herstellung |
| US5201978A (en) * | 1988-04-08 | 1993-04-13 | Beloit Technologies, Inc. | Method of fabricating a blanket for an extended nip press |
| US5062924A (en) * | 1988-04-08 | 1991-11-05 | Beloit Corporation | Blanket for an extended nip press with anisotropic woven base layers |
| DE3914533A1 (de) * | 1989-05-02 | 1990-11-08 | Heimbach Gmbh Thomas Josef | Band fuer papiermaschinen |
| DE4022800C1 (ja) * | 1990-07-18 | 1991-09-19 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De | |
| US5545295A (en) * | 1991-09-04 | 1996-08-13 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Web transfer device |
| DE4202731C2 (de) * | 1992-01-31 | 1997-04-17 | Voith Gmbh J M | Preßmantel für eine Schuhpresse |
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| US5525194A (en) * | 1994-04-22 | 1996-06-11 | Tamfelt Corp. | Extended nip press belt |
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| FI100264B (fi) * | 1994-08-04 | 1997-10-31 | Valmet Corp | Kenkäkuormitettu taipumakompensoitu tela |
| US5543015A (en) * | 1994-10-18 | 1996-08-06 | Tamfelt Corp. | Groove configuration for a press belt in an extended nip press |
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| DE4445472C2 (de) * | 1994-12-20 | 2000-05-11 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Preßmantel für eine Preßvorrichtung zur Entwässerung einer Papierbahn |
| DE19626420A1 (de) * | 1996-07-01 | 1998-01-08 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Preßvorrichtung |
| DE19650335A1 (de) * | 1996-12-04 | 1998-06-10 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Preßmantel |
| DE19651766A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Preßmantel für eine Preßvorrichtung |
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| DE19654345A1 (de) * | 1996-12-24 | 1998-06-25 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Maschine zur Herstellung einer kontinuierlichen Materialbahn |
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