JPH0333004B2 - - Google Patents
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- JPH0333004B2 JPH0333004B2 JP61137967A JP13796786A JPH0333004B2 JP H0333004 B2 JPH0333004 B2 JP H0333004B2 JP 61137967 A JP61137967 A JP 61137967A JP 13796786 A JP13796786 A JP 13796786A JP H0333004 B2 JPH0333004 B2 JP H0333004B2
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- oil
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は使用済み、あるいは使用途上にある汚
濁したてんぷら油等の食用油を濾過する浄油器に
関する。
濁したてんぷら油等の食用油を濾過する浄油器に
関する。
[背景技術]
油は光にあたると劣化しやすいものであるため
に、濾過によつて油の着色、臭い等を除去する浄
油器においてもそのケースは金属製のものとされ
ることが多い。そしてこの金属製ケースの製作に
際しては、金属板の絞り加工で行なつているので
あるが、貯油量はさほど大きくなくとも、濾過体
を収納したりする空間が貯油部の上方に必要なた
めに、ケースとしてはかなり深いものとなり、従
つて絞り加工もかなりの深絞り加工となつてしま
い、加工に手間がかかるとともに加工途中に破損
を招くおそれが高くなる。
に、濾過によつて油の着色、臭い等を除去する浄
油器においてもそのケースは金属製のものとされ
ることが多い。そしてこの金属製ケースの製作に
際しては、金属板の絞り加工で行なつているので
あるが、貯油量はさほど大きくなくとも、濾過体
を収納したりする空間が貯油部の上方に必要なた
めに、ケースとしてはかなり深いものとなり、従
つて絞り加工もかなりの深絞り加工となつてしま
い、加工に手間がかかるとともに加工途中に破損
を招くおそれが高くなる。
このために、第14図及び第15図に示すよう
な浄油器が提案されている。これは、上方に開口
する貯油ケース1と、この貯油ケース1上に重ね
られる浄油ケース2とからなり、上方に開口する
とともに外周面に把手10が固着されている貯油
ケース1は、その上部内に注ぎ口としての嘴部4
1が形成された内筒4が着脱自在に圧入されてい
る。一方、浄油ケース2は外周面に把手20が設
けられた円筒状のもので、活性炭30を備えた濾
過体3Aと、紙フイルター36を備えた濾過体3
Bとが収納されている。
な浄油器が提案されている。これは、上方に開口
する貯油ケース1と、この貯油ケース1上に重ね
られる浄油ケース2とからなり、上方に開口する
とともに外周面に把手10が固着されている貯油
ケース1は、その上部内に注ぎ口としての嘴部4
1が形成された内筒4が着脱自在に圧入されてい
る。一方、浄油ケース2は外周面に把手20が設
けられた円筒状のもので、活性炭30を備えた濾
過体3Aと、紙フイルター36を備えた濾過体3
Bとが収納されている。
このようにケースを上下に2分した浄油器で
は、深い絞り加工を行なわなくともよいために、
上記の問題点はなくなつている。しかし、2分す
ることによつて次のような問題を新たに生じてい
る。つまり、この浄油器の持ち運びや棚からの出
し入れの際には、貯油ケース1上に浄油ケース2
を積み重ねた状態で、貯油ケース1に設けられた
把手10を持つて行なうことになるが、この時、
浄油ケース2や把手20を他の物に当てて、浄油
ケース2をひつくりかえしてしまうおそれが高
く、殊に浄油の途中で浄油ケース2内に使用後の
古油がたまつている状態で収納する時など、浄油
ケース2をひつくりかえすと熱い油が流れ出てし
まうために危険である。また、浄油ケース2内に
油がある状態では、第16図に示すように重心G
が高く不安定となるために、水平にした状態で持
ち運ぶことすら、難しい上に、わずかな傾きで浄
油ケースをひつくりかえしてしまうことになる。
は、深い絞り加工を行なわなくともよいために、
上記の問題点はなくなつている。しかし、2分す
ることによつて次のような問題を新たに生じてい
る。つまり、この浄油器の持ち運びや棚からの出
し入れの際には、貯油ケース1上に浄油ケース2
を積み重ねた状態で、貯油ケース1に設けられた
把手10を持つて行なうことになるが、この時、
浄油ケース2や把手20を他の物に当てて、浄油
ケース2をひつくりかえしてしまうおそれが高
く、殊に浄油の途中で浄油ケース2内に使用後の
古油がたまつている状態で収納する時など、浄油
ケース2をひつくりかえすと熱い油が流れ出てし
まうために危険である。また、浄油ケース2内に
油がある状態では、第16図に示すように重心G
が高く不安定となるために、水平にした状態で持
ち運ぶことすら、難しい上に、わずかな傾きで浄
油ケースをひつくりかえしてしまうことになる。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは貯油ケースとこの貯
油ケース上に積み重ねられる浄油ケースとからな
るものにおいて、持ち運びの際の安定性が良く、
安全性が高くなつている浄油器を提供するにあ
る。
り、その目的とするところは貯油ケースとこの貯
油ケース上に積み重ねられる浄油ケースとからな
るものにおいて、持ち運びの際の安定性が良く、
安全性が高くなつている浄油器を提供するにあ
る。
[発明の開示]
しかして本発明は、上方に開口した貯油ケース
と、この貯油ケース上に重合自在とされている浄
油ケースとからなる浄油器において、貯油ケース
に設けられた第1の把手と、浄油ケースに設けら
れた第2の把手とに互いに係合する係合部を設け
ていることに特徴を有して、両把手を係合させる
ことで貯油ケースとこれに積み重ねた浄油ケース
との接合度を高めたものである。
と、この貯油ケース上に重合自在とされている浄
油ケースとからなる浄油器において、貯油ケース
に設けられた第1の把手と、浄油ケースに設けら
れた第2の把手とに互いに係合する係合部を設け
ていることに特徴を有して、両把手を係合させる
ことで貯油ケースとこれに積み重ねた浄油ケース
との接合度を高めたものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、この浄油器は、共にステンレスやアルミニウ
ムのような金属で形成されている貯油ケース1と
浄油ケース2とからなるもので、上方に開口する
とともに外周面に把手10が固着されている貯油
ケース1は、その上部内に内筒4が着脱自在に圧
入されている。ステンレスやアルミニウムのよう
な金属にて形成されている内筒4は、貯油ケース
1の上部内周面に形成されて内方へと突出してい
る環状凸部11の上に載せられるもので、貯油ケ
ース1の上端開口縁よりも上方へと突出している
内筒4の上端部は、その外径が貯油ケース1の内
径より小さくされており、また一部に注ぎ口とし
ての嘴部41が形成されている。
と、この浄油器は、共にステンレスやアルミニウ
ムのような金属で形成されている貯油ケース1と
浄油ケース2とからなるもので、上方に開口する
とともに外周面に把手10が固着されている貯油
ケース1は、その上部内に内筒4が着脱自在に圧
入されている。ステンレスやアルミニウムのよう
な金属にて形成されている内筒4は、貯油ケース
1の上部内周面に形成されて内方へと突出してい
る環状凸部11の上に載せられるもので、貯油ケ
ース1の上端開口縁よりも上方へと突出している
内筒4の上端部は、その外径が貯油ケース1の内
径より小さくされており、また一部に注ぎ口とし
ての嘴部41が形成されている。
一方、浄油ケース2は外周面に把手20が設け
られた円筒状のもので、下部はその径が2段にわ
たつて小さくされて、都合2つの段面21,22
と小径筒部23とが形成されている。そしてこの
浄油ケース2内には2種の濾過体3A,3Bが収
納されている。
られた円筒状のもので、下部はその径が2段にわ
たつて小さくされて、都合2つの段面21,22
と小径筒部23とが形成されている。そしてこの
浄油ケース2内には2種の濾過体3A,3Bが収
納されている。
濾過体3Aは活性炭30を濾過のための主部材
として備えているカートリツジ型のもので、アル
ミニウム等からなる有底円筒形で且つ底板に多数
の孔が形成されたケース31内に、上下をポリエ
ステルのような不織布からなるフイルター33で
はさんで活性炭30を収納し、更にケース31の
上面開口にパンチングメタルのような孔明きの上
板32をかしめ固定することによつて構成されて
おり、上部のフランジ34が浄油ケース2の段面
22上に載せられた状態で、小径筒部23に嵌合
されている。
として備えているカートリツジ型のもので、アル
ミニウム等からなる有底円筒形で且つ底板に多数
の孔が形成されたケース31内に、上下をポリエ
ステルのような不織布からなるフイルター33で
はさんで活性炭30を収納し、更にケース31の
上面開口にパンチングメタルのような孔明きの上
板32をかしめ固定することによつて構成されて
おり、上部のフランジ34が浄油ケース2の段面
22上に載せられた状態で、小径筒部23に嵌合
されている。
濾過体3Bはステンレスやアルミニウムのよう
な金属からなるリング体35に紙フイルター36
を取り付けることで構成されたもので、リング体
35への紙フイルター36の取り付けは、リング
体35の下面開口に紙フイルター36を配すると
共にリング体35の外周面に紙フイルター36の
周縁部を添わせ、この状態でリング状のばね37
を紙フイルター36の上からリング体35外周面
の凹溝38に嵌めることによつて行なわれてい
る。そして濾過体3Bは、浄油ケース2内に軽く
圧入することで、段面21上に設置されている。
な金属からなるリング体35に紙フイルター36
を取り付けることで構成されたもので、リング体
35への紙フイルター36の取り付けは、リング
体35の下面開口に紙フイルター36を配すると
共にリング体35の外周面に紙フイルター36の
周縁部を添わせ、この状態でリング状のばね37
を紙フイルター36の上からリング体35外周面
の凹溝38に嵌めることによつて行なわれてい
る。そして濾過体3Bは、浄油ケース2内に軽く
圧入することで、段面21上に設置されている。
浄油ケース2は貯油ケース1上に重ねて置かれ
るのであるが、これは、貯油ケース1に取り付け
られた内筒4の上端開口内に、浄油ケース2にお
ける一対の段面21,22の間の筒部が嵌まるよ
うにされている。つまり、内筒4の上縁が、浄油
ケース2の段面21の下面を受けることで、貯油
ケース1上に浄油ケース2が重ねられるものであ
り、貯油ケース1の上縁と浄油ケース2との間に
はわずかな隙間δがあくようにされているもので
ある。
るのであるが、これは、貯油ケース1に取り付け
られた内筒4の上端開口内に、浄油ケース2にお
ける一対の段面21,22の間の筒部が嵌まるよ
うにされている。つまり、内筒4の上縁が、浄油
ケース2の段面21の下面を受けることで、貯油
ケース1上に浄油ケース2が重ねられるものであ
り、貯油ケース1の上縁と浄油ケース2との間に
はわずかな隙間δがあくようにされているもので
ある。
しかしてこの浄油器においては、浄油ケース2
の上端開口に被せられた蓋5を外し、てんぷら等
に使用した油を注ぎ込むわけであるが、この時、
油はまず濾過体3Bである紙フイルター36を通
過し、揚げかすやヘドロ状の細かい不純物が除去
された後、濾過体3Aを通る。この時、上板32
及び不織布フイルター33を通過する際に油は拡
散され、活性炭30の層を通過する間に、着色成
分や臭い等が吸着除去され、ついで貯油ケース1
1内に貯えられる。
の上端開口に被せられた蓋5を外し、てんぷら等
に使用した油を注ぎ込むわけであるが、この時、
油はまず濾過体3Bである紙フイルター36を通
過し、揚げかすやヘドロ状の細かい不純物が除去
された後、濾過体3Aを通る。この時、上板32
及び不織布フイルター33を通過する際に油は拡
散され、活性炭30の層を通過する間に、着色成
分や臭い等が吸着除去され、ついで貯油ケース1
1内に貯えられる。
紙フイルター36が取り付けられるリング体3
5の外径は浄油ケース2の内径より若干小さい
が、がたのない程度の嵌合となるようにしている
ために、油は紙フイルター36を確実に通過した
後、濾過体3Aへと向かう。尚、紙フイルター3
6は不織布フイルター33の目詰まり防止に有効
である。また不織布フイルター33は、活性炭3
0が流出して貯油ケース1に溜められる油に混入
してしまうことを防ぐ。またこの一連の浄化は、
蓋5を閉じた時にも浄油ケース2と蓋5との間の
隙間において空気の流通があるために、スムーズ
になされる。
5の外径は浄油ケース2の内径より若干小さい
が、がたのない程度の嵌合となるようにしている
ために、油は紙フイルター36を確実に通過した
後、濾過体3Aへと向かう。尚、紙フイルター3
6は不織布フイルター33の目詰まり防止に有効
である。また不織布フイルター33は、活性炭3
0が流出して貯油ケース1に溜められる油に混入
してしまうことを防ぐ。またこの一連の浄化は、
蓋5を閉じた時にも浄油ケース2と蓋5との間の
隙間において空気の流通があるために、スムーズ
になされる。
上記の浄油作業中において、油を浄油ケース2
内に注ぎ込む時に、誤つて油を浄油ケース2の外
面に付着させてしまつても、この油は貯油ケース
1に接している内筒4を伝つて貯油ケース1の内
面と内筒4との間の空間に入り、更に内筒4と環
状凸部11との間のわずかな隙間を通じて貯油ケ
ース1内に入るものであり、貯油ケース1外面を
伝つてこの貯油ケース1が置かれた載置面を汚す
ようなことはない。
内に注ぎ込む時に、誤つて油を浄油ケース2の外
面に付着させてしまつても、この油は貯油ケース
1に接している内筒4を伝つて貯油ケース1の内
面と内筒4との間の空間に入り、更に内筒4と環
状凸部11との間のわずかな隙間を通じて貯油ケ
ース1内に入るものであり、貯油ケース1外面を
伝つてこの貯油ケース1が置かれた載置面を汚す
ようなことはない。
また、貯油ケース1に貯えられた油を再利用す
る時には、浄油ケース2を外して、貯油ケース1
を傾け、内筒4に設けられている注ぎ口としての
嘴部41から油を注ぎ出すのであるが、この時、
嘴部41外面をつたつて油が垂れても、この嘴部
41と貯油ケース1の上端開口縁との間には隙間
が設けられている上に、嘴部41が貯油ケース1
の上端開口縁より図中αで示すように2〜3mm内
方に位置するようにされているために、油は上記
隙間に入つた後、内筒4と環状凸部11との間の
わずかな隙間を通じて貯油ケース1内に戻る。
る時には、浄油ケース2を外して、貯油ケース1
を傾け、内筒4に設けられている注ぎ口としての
嘴部41から油を注ぎ出すのであるが、この時、
嘴部41外面をつたつて油が垂れても、この嘴部
41と貯油ケース1の上端開口縁との間には隙間
が設けられている上に、嘴部41が貯油ケース1
の上端開口縁より図中αで示すように2〜3mm内
方に位置するようにされているために、油は上記
隙間に入つた後、内筒4と環状凸部11との間の
わずかな隙間を通じて貯油ケース1内に戻る。
紙フイルター36が汚れた時には、リング体3
5に設けられた一対の切り起こし部に両端を通す
ことによつて、リング体35に対して回転自在に
取り付けられている円弧状のハンドル39を持
ち、リング体35を上方に引き出して、紙フイル
ター36の交換を行なえばよい。活性炭30に吸
着能力がなくなつた、あるいは低下した濾過体3
Aも、カートリツジごと交換するものとしてあ
る。この交換に際しての濾過体3Aの取り外し
は、浄油ケース2を貯油ケース1から外して上下
逆さにし、濾過体3Aの底面を指等で押すことで
簡単に行なえる。
5に設けられた一対の切り起こし部に両端を通す
ことによつて、リング体35に対して回転自在に
取り付けられている円弧状のハンドル39を持
ち、リング体35を上方に引き出して、紙フイル
ター36の交換を行なえばよい。活性炭30に吸
着能力がなくなつた、あるいは低下した濾過体3
Aも、カートリツジごと交換するものとしてあ
る。この交換に際しての濾過体3Aの取り外し
は、浄油ケース2を貯油ケース1から外して上下
逆さにし、濾過体3Aの底面を指等で押すことで
簡単に行なえる。
さて貯油ケース1における把手10は、取付金
具15を介して貯油ケース1の外周面に固着され
ているのであるが、ここにおける把手10は、ル
ープ状であるとともに、上部が貯油ケース1の上
面よりも上方に突出しているものであり、その外
周面における少なくとも上面から外面にかけて凹
溝16が形成されたものとなつている。
具15を介して貯油ケース1の外周面に固着され
ているのであるが、ここにおける把手10は、ル
ープ状であるとともに、上部が貯油ケース1の上
面よりも上方に突出しているものであり、その外
周面における少なくとも上面から外面にかけて凹
溝16が形成されたものとなつている。
そして浄油ケース2における把手20は、取付
金具25を介して浄油ケース2の外周面に固着さ
れたものであるとともに、浄油ケース2の外周面
との間に間隔を有している自由端部であるところ
の握り部27が、浄油ケース2の下面よりも下方
に突出したものとされており、更に内面には上記
把手10の凹溝16と係合する突条26が形成さ
れたものとなつている。
金具25を介して浄油ケース2の外周面に固着さ
れたものであるとともに、浄油ケース2の外周面
との間に間隔を有している自由端部であるところ
の握り部27が、浄油ケース2の下面よりも下方
に突出したものとされており、更に内面には上記
把手10の凹溝16と係合する突条26が形成さ
れたものとなつている。
今、貯油ケース1上に浄油ケース2を重合させ
た時、前述のように、貯油ケース1に取り付けら
れた内筒4の上端開口内に、浄油ケース2におけ
る一対の段面21,22の間の筒部が嵌まるだけ
でなく、把手10に把手20が重なつて、第4図
に示すように、把手10上面における凹溝16
と、把手20の内面の突条26とが係合し、浄油
ケース2と貯油ケース1とを連結する。浄油器全
体が少々傾いても、浄油ケース2がひつくりかえ
るようなことがないものである。
た時、前述のように、貯油ケース1に取り付けら
れた内筒4の上端開口内に、浄油ケース2におけ
る一対の段面21,22の間の筒部が嵌まるだけ
でなく、把手10に把手20が重なつて、第4図
に示すように、把手10上面における凹溝16
と、把手20の内面の突条26とが係合し、浄油
ケース2と貯油ケース1とを連結する。浄油器全
体が少々傾いても、浄油ケース2がひつくりかえ
るようなことがないものである。
また、このように重ね合わせた時、把手20に
おける握り部27が把手10に重なつて、両把手
10,20は一体化された握り部を形成するもの
であり、浄油器全体を持つ場合、貯油ケース1に
おける把手10だけでなく、浄油ケース2におけ
る把手20も握ることになるために、持つている
状態で浄油ケース2がひつくりかえることはまず
ないものであり、そしてこの握り部の位置が第5
図に示すように、浄油器全体の重心Gの位置の近
くになるために、浄油器が傾いても握り部に対し
て回転モーメントが働かず、従つて、安定した状
態で持ち運びを行なえるものである。
おける握り部27が把手10に重なつて、両把手
10,20は一体化された握り部を形成するもの
であり、浄油器全体を持つ場合、貯油ケース1に
おける把手10だけでなく、浄油ケース2におけ
る把手20も握ることになるために、持つている
状態で浄油ケース2がひつくりかえることはまず
ないものであり、そしてこの握り部の位置が第5
図に示すように、浄油器全体の重心Gの位置の近
くになるために、浄油器が傾いても握り部に対し
て回転モーメントが働かず、従つて、安定した状
態で持ち運びを行なえるものである。
更に、浄油ケース2を取り外した状態で貯油ケ
ース1内の油を嘴部41から注ぎ出す時、把手1
0の上面における凹溝16は、把手10を握る手
の親指を添える場所となり、このために、貯油ケ
ース1の把手10を握る手の位置が定まるもので
あつて、油の注ぎ出しを正確に行なうことができ
る。
ース1内の油を嘴部41から注ぎ出す時、把手1
0の上面における凹溝16は、把手10を握る手
の親指を添える場所となり、このために、貯油ケ
ース1の把手10を握る手の位置が定まるもので
あつて、油の注ぎ出しを正確に行なうことができ
る。
第6図乃至第9図に他の実施例を示す。浄油ケ
ース2及び貯油ケース1の各内部構造は前記実施
例と同じであるが、浄油ケース2における把手2
0は突条26が内面側部に形成されている点と、
貯油ケース1における把手10が浄油ケース2の
把手20の相似形となつている点において相異す
る。もつとも相似形とはいえ、把手10の上面と
外面とには凹溝16を設けて、突条26と把手1
0の握り部17外面の凹溝16とが係合するよう
にしてあり、また両把手10,20を重ねた時、
両者が一体化して一つの握り部を形成するように
してある。
ース2及び貯油ケース1の各内部構造は前記実施
例と同じであるが、浄油ケース2における把手2
0は突条26が内面側部に形成されている点と、
貯油ケース1における把手10が浄油ケース2の
把手20の相似形となつている点において相異す
る。もつとも相似形とはいえ、把手10の上面と
外面とには凹溝16を設けて、突条26と把手1
0の握り部17外面の凹溝16とが係合するよう
にしてあり、また両把手10,20を重ねた時、
両者が一体化して一つの握り部を形成するように
してある。
第10図乃至第13図は更に別の実施例を示す
もので、ここでは両把手10,20を共にコ字状
のものとするとともに、把手10の上面に形成し
た凹溝16に、把手20の下面に形成した突条2
6が係合するようにしてある。
もので、ここでは両把手10,20を共にコ字状
のものとするとともに、把手10の上面に形成し
た凹溝16に、把手20の下面に形成した突条2
6が係合するようにしてある。
[発明の効果]
以上のように本発明においては、貯油ケースの
把手と貯油ケースに重ねられる浄油ケースの把手
とが互いに係合するようにしてあるために、浄油
ケースが積み重ねられている貯油ケースの把手を
持つた状態でも、浄油ケースは安定した状態にあ
り、少々傾いても浄油ケースがひつくりかえるよ
うなことがなく、安定性が良いと同時に、安全性
も高くなつているものである。
把手と貯油ケースに重ねられる浄油ケースの把手
とが互いに係合するようにしてあるために、浄油
ケースが積み重ねられている貯油ケースの把手を
持つた状態でも、浄油ケースは安定した状態にあ
り、少々傾いても浄油ケースがひつくりかえるよ
うなことがなく、安定性が良いと同時に、安全性
も高くなつているものである。
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同
上の縦断面図、第3図は同上の分解斜視図、第4
図は第2図中のA−A線断面図、第5図は同上の
側面図、第6図は他の実施例の斜視図、第7図は
同上の縦断面図、第8図は同上の分解斜視図、第
9図は第7図中のB−B線断面図、第10図は更
に他の実施例の斜視図、第11図は同上の縦断面
図、第12図は同上の分解斜視図、第13図は第
11図中のC−C線断面図、第14図は従来例の
斜視図、第15図は同上の縦断面図、第16図は
同上の側面図であつて、1は貯油ケース、2は浄
油ケース、10,20は把手、16は凹溝、26
は突条を示す。
上の縦断面図、第3図は同上の分解斜視図、第4
図は第2図中のA−A線断面図、第5図は同上の
側面図、第6図は他の実施例の斜視図、第7図は
同上の縦断面図、第8図は同上の分解斜視図、第
9図は第7図中のB−B線断面図、第10図は更
に他の実施例の斜視図、第11図は同上の縦断面
図、第12図は同上の分解斜視図、第13図は第
11図中のC−C線断面図、第14図は従来例の
斜視図、第15図は同上の縦断面図、第16図は
同上の側面図であつて、1は貯油ケース、2は浄
油ケース、10,20は把手、16は凹溝、26
は突条を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上方に開口した貯油ケースと、この貯油ケー
ス上に重合自在とされている浄油ケースとからな
る浄油器において、貯油ケースに設けられた第1
の把手と、浄油ケースに設けられた第2の把手と
に互いに係合する係合部を設けていることを特徴
とする浄油器。 2 第1の把手の握り部と第2の把手の握り部と
は互いに重なりあつて1つの握り部を形成するも
のとされていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の浄油器。 3 第1の把手の握り部と第2の把手の握り部と
の重なりで形成される握り部は浄油器全体の上下
方向の重心位置付近に位置していることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の浄油器。 4 係合部は第1の把手の上面に形成された凹溝
と、第2の把手の下面に形成された突条とからな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
浄油器。 5 第1の把手と第2の把手は自由端部が貯油ケ
ースや浄油ケースの外周面との間に間隔をおいて
下方に突出する形状とされており、第2の把手の
先端部が第1の把手の外面に係合していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄油器。 6 第1の把手と第2の把手は共にコ字状であり
且つ第1の把手の上面と第2の把手の下面とに係
合部が設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の浄油器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137967A JPS62292117A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 浄油器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137967A JPS62292117A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 浄油器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62292117A JPS62292117A (ja) | 1987-12-18 |
| JPH0333004B2 true JPH0333004B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=15210921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61137967A Granted JPS62292117A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 浄油器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62292117A (ja) |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61137967A patent/JPS62292117A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62292117A (ja) | 1987-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |