JPH0333364B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333364B2 JPH0333364B2 JP62222181A JP22218187A JPH0333364B2 JP H0333364 B2 JPH0333364 B2 JP H0333364B2 JP 62222181 A JP62222181 A JP 62222181A JP 22218187 A JP22218187 A JP 22218187A JP H0333364 B2 JPH0333364 B2 JP H0333364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- cake
- filter cloth
- filter plate
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 37
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は濾過工程において濾板間に生成された
ケーキの排出を濾布を走行させて行う濾布走行型
フイルタープレスの改良に関するものである。
ケーキの排出を濾布を走行させて行う濾布走行型
フイルタープレスの改良に関するものである。
(従来の技術)
従来の濾布走行型フイルタープレスの代表的な
ものとしては、特公昭52−14860号公報に示され
るように各濾板の間をシーソー状に上下動する濾
布取付けバーを設け、これらの濾布取付けバーに
隣接する2枚の濾布の上端及び下端をそれぞれ取
付けて濾過終了後に各濾布取付けバーを交互に上
下動させることによりケーキを交互に下方へ排出
させるようにしたものが知られている。ところが
この型式のフイルタープレスはわずかな濾板間を
濾布取付けバーと給液板と4枚の濾布とが交差し
つつ移動するため相互に干渉して故障が多いこ
と、濾布が相互につながつているためにその取換
えに手数を要することなどの欠点があつた。
ものとしては、特公昭52−14860号公報に示され
るように各濾板の間をシーソー状に上下動する濾
布取付けバーを設け、これらの濾布取付けバーに
隣接する2枚の濾布の上端及び下端をそれぞれ取
付けて濾過終了後に各濾布取付けバーを交互に上
下動させることによりケーキを交互に下方へ排出
させるようにしたものが知られている。ところが
この型式のフイルタープレスはわずかな濾板間を
濾布取付けバーと給液板と4枚の濾布とが交差し
つつ移動するため相互に干渉して故障が多いこ
と、濾布が相互につながつているためにその取換
えに手数を要することなどの欠点があつた。
またこのような欠点を解決するために、本発明
者は1枚置きの濾板の上方の高い位置に上部ロー
ラを設け、片側のケーキの排出時に反対側で濾布
の交叉が生じないようにしたフイルタープレスを
先に考案し、既に実公昭59−33446号として提案
したのであるが、この型式のフイルタープレスは
装置の全高が著しく高くなるという別の問題を生
じていた。
者は1枚置きの濾板の上方の高い位置に上部ロー
ラを設け、片側のケーキの排出時に反対側で濾布
の交叉が生じないようにしたフイルタープレスを
先に考案し、既に実公昭59−33446号として提案
したのであるが、この型式のフイルタープレスは
装置の全高が著しく高くなるという別の問題を生
じていた。
そこで本発明者は従来の常識を覆し、周囲にエ
ンドレス状に濾布を張設した多数の同一高さの濾
板を設け、各エンドレス状の濾布を交互に反対方
向に回転させてケーキを上方へ排出させる形式の
フイルタープレスを試作したのであるが、濾板の
上方で濾布が左右に別れるためにケーキが右側へ
排出されたり左側へ排出されたりして一定せず、
ケーキ排出がスムーズに行われないうえケーキが
機外へ飛散するという問題のあることが判明し
た。
ンドレス状に濾布を張設した多数の同一高さの濾
板を設け、各エンドレス状の濾布を交互に反対方
向に回転させてケーキを上方へ排出させる形式の
フイルタープレスを試作したのであるが、濾板の
上方で濾布が左右に別れるためにケーキが右側へ
排出されたり左側へ排出されたりして一定せず、
ケーキ排出がスムーズに行われないうえケーキが
機外へ飛散するという問題のあることが判明し
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記のような従来の問題点を解決し
て、構造が簡単で故障が少なく、濾布の交換が簡
単に行えるうえ、機械の全高を高くする必要がな
く、しかもケーキ排出方向を一定に維持してケー
キ排出がスムーズに行われる濾布走行型フイルタ
ープレスを目的として完成されたものである。
て、構造が簡単で故障が少なく、濾布の交換が簡
単に行えるうえ、機械の全高を高くする必要がな
く、しかもケーキ排出方向を一定に維持してケー
キ排出がスムーズに行われる濾布走行型フイルタ
ープレスを目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は多数枚の濾板の上下に突設した上部ロ
ーラと下部ローラ間に各濾板の周囲を取巻くエン
ドレス状の濾布を張設し機械上方にケーキを排出
するフイルタープレスであつて、上部ローラの高
さを濾板1枚ごとに交互に高低ジグザグ状とした
ことを特徴とするものである。
ーラと下部ローラ間に各濾板の周囲を取巻くエン
ドレス状の濾布を張設し機械上方にケーキを排出
するフイルタープレスであつて、上部ローラの高
さを濾板1枚ごとに交互に高低ジグザグ状とした
ことを特徴とするものである。
(実施例)
次に本発明を図示の実施例によつて更に詳細に
説明する。
説明する。
図中1はフアストヘツド2とルーズヘツド3と
の間に設けられた多数枚の濾板であり、4a,4
bは各濾板1の上方に突設された上部ローラ、5
は各濾板1の下方に突設された下部ローラであ
る。また6はこれらの上部ローラ4a,4bと下
部ローラ5との間に、各濾板1を取巻くように張
設されたエンドレス状の濾布である。本発明にお
いては、上部ローラ4a,4bの高さは濾板1枚
ごとに交互に高低ジグザグ状とされている。即
ち、本実施例においては奇数番の濾板1の上部ロ
ーラ4aは比較的低い位置に、また偶数番の濾板
1の上部ローラ4bは比較的高い位置に設けられ
ている。このため、各濾板1のまわりに張設され
ている濾布6の上端もジグザグ状に段差が形成さ
れることとなる。
の間に設けられた多数枚の濾板であり、4a,4
bは各濾板1の上方に突設された上部ローラ、5
は各濾板1の下方に突設された下部ローラであ
る。また6はこれらの上部ローラ4a,4bと下
部ローラ5との間に、各濾板1を取巻くように張
設されたエンドレス状の濾布である。本発明にお
いては、上部ローラ4a,4bの高さは濾板1枚
ごとに交互に高低ジグザグ状とされている。即
ち、本実施例においては奇数番の濾板1の上部ロ
ーラ4aは比較的低い位置に、また偶数番の濾板
1の上部ローラ4bは比較的高い位置に設けられ
ている。このため、各濾板1のまわりに張設され
ている濾布6の上端もジグザグ状に段差が形成さ
れることとなる。
7a,7bは各上部ローラ4a,4bと同軸上
に設けられた上部スプロケツト、8は下部ローラ
5よりやや上方に設けられた下部スプロケツトで
あり、これらの間に張設された濾布駆動用チエー
ン9と前記の濾布6とは両端が濾布駆動用チエー
ン9に支持された濾布駆動バー10を介して連結
されている。11a,11bはこれらの上部スプ
ロケツト7a,7bとベベルギアを介して噛み合
い、上部スプロケツト7a,7bとともに濾布駆
動用チエーン9を駆動するスプラインシヤフト
で、本実施例においては濾板1の左右両側又は片
側に上下2段に設置されている。なお12はカバ
ーであり、図面上はフアストヘツド2とルーズヘ
ツド3の上部だけに示されているが、濾板1の幅
方向の両面にも設けられてケーキが周囲に飛散す
ることを防止する。また13は必要に応じて設け
られるアーチ状のケーキ反転カバーであり、本実
施例では1枚おきの濾板1をまたぐように、また
濾板1とともに開閉できるように設けられてい
る。
に設けられた上部スプロケツト、8は下部ローラ
5よりやや上方に設けられた下部スプロケツトで
あり、これらの間に張設された濾布駆動用チエー
ン9と前記の濾布6とは両端が濾布駆動用チエー
ン9に支持された濾布駆動バー10を介して連結
されている。11a,11bはこれらの上部スプ
ロケツト7a,7bとベベルギアを介して噛み合
い、上部スプロケツト7a,7bとともに濾布駆
動用チエーン9を駆動するスプラインシヤフト
で、本実施例においては濾板1の左右両側又は片
側に上下2段に設置されている。なお12はカバ
ーであり、図面上はフアストヘツド2とルーズヘ
ツド3の上部だけに示されているが、濾板1の幅
方向の両面にも設けられてケーキが周囲に飛散す
ることを防止する。また13は必要に応じて設け
られるアーチ状のケーキ反転カバーであり、本実
施例では1枚おきの濾板1をまたぐように、また
濾板1とともに開閉できるように設けられてい
る。
(作用)
このように構成されたものは、濾布駆動バー1
0が上部ローラ4a,4bの上端に位置する状態
で各濾板1を閉じて濾布6,6間に形成される濾
室内で濾過を行い、濾過終了後に従来と同様に各
濾板1を相互に開板する。次に図示のとおり各濾
板1の周囲の濾布6を例えば奇数番の濾板1につ
いては時計方向に、また偶数番の濾板1について
は反時計方向にというように互いに反対方向に走
行させる。この結果、下向きに走行する側の2枚
の濾布6,6に挟まれたケーキ20は図示のよう
に下部ローラ5の部分で濾布6から剥離して下方
へ落下するが、上向きに走行する側の2枚の濾布
6,6に挟まれたケーキ20は濾板1の上方へ移
動し、上部ローラ4bの部分で剥離する。本発明
においては、上部ローラ4a,4bの高さは交互
に高低ジグザグ状となつているので、ケーキの剥
離はまず低い側の上部ローラ4aで行われ、次に
高い側の上部ローラ4bで行われる。このため各
室ともに濾布6からのケーキの最終剥離位置は上
部ローラ4b側に一定され、スムーズなケーキ排
出が行われる。また剥離されたケーキはブリツジ
を形成することなくこの段差部分に巻込まれ、そ
の低い位置にある上部ローラ4aを越えた濾布6
が下向きに走行する側の間隙から下方へ落下す
る。このようにして濾布駆動バー10が図示のよ
うに下部スプロケツト8付近まで移動したときに
濾布駆動用チエーン6を逆転させれば、濾板1の
上方に残つていた剥離されたケーキは濾板1,1
の間隙から更に確実に下方へ排出されることとな
る。なお実施例のように濾板1の上方にケーキ反
転カバー13を取付けておけば、上方へ排出され
たケーキを下向きに折曲げるとともに破砕でき、
濾板1,1の間隙から確実に下向きに落下させる
ことができる。また以上に説明した実施例では濾
布6を途中で反転させつつケーキの排出を行わせ
るようにしたが、下部ローラ5と下部スプロケツ
ト8とを同軸として濾布6を一定方向に連続的に
回転させつつケーキの排出を行わせることもでき
る。
0が上部ローラ4a,4bの上端に位置する状態
で各濾板1を閉じて濾布6,6間に形成される濾
室内で濾過を行い、濾過終了後に従来と同様に各
濾板1を相互に開板する。次に図示のとおり各濾
板1の周囲の濾布6を例えば奇数番の濾板1につ
いては時計方向に、また偶数番の濾板1について
は反時計方向にというように互いに反対方向に走
行させる。この結果、下向きに走行する側の2枚
の濾布6,6に挟まれたケーキ20は図示のよう
に下部ローラ5の部分で濾布6から剥離して下方
へ落下するが、上向きに走行する側の2枚の濾布
6,6に挟まれたケーキ20は濾板1の上方へ移
動し、上部ローラ4bの部分で剥離する。本発明
においては、上部ローラ4a,4bの高さは交互
に高低ジグザグ状となつているので、ケーキの剥
離はまず低い側の上部ローラ4aで行われ、次に
高い側の上部ローラ4bで行われる。このため各
室ともに濾布6からのケーキの最終剥離位置は上
部ローラ4b側に一定され、スムーズなケーキ排
出が行われる。また剥離されたケーキはブリツジ
を形成することなくこの段差部分に巻込まれ、そ
の低い位置にある上部ローラ4aを越えた濾布6
が下向きに走行する側の間隙から下方へ落下す
る。このようにして濾布駆動バー10が図示のよ
うに下部スプロケツト8付近まで移動したときに
濾布駆動用チエーン6を逆転させれば、濾板1の
上方に残つていた剥離されたケーキは濾板1,1
の間隙から更に確実に下方へ排出されることとな
る。なお実施例のように濾板1の上方にケーキ反
転カバー13を取付けておけば、上方へ排出され
たケーキを下向きに折曲げるとともに破砕でき、
濾板1,1の間隙から確実に下向きに落下させる
ことができる。また以上に説明した実施例では濾
布6を途中で反転させつつケーキの排出を行わせ
るようにしたが、下部ローラ5と下部スプロケツ
ト8とを同軸として濾布6を一定方向に連続的に
回転させつつケーキの排出を行わせることもでき
る。
(発明の効果)
本発明は以上に説明したとおり、濾板の片側の
ケーキを下方へ排出させるとともに反対側のケー
キを濾板の上方へ移動させつつ濾布から剥離さ
せ、この剥離されたケーキを上部ローラの段差を
利用して下向きに巻込んで下方へ落下させるよう
にしたものである。従つて本発明においては濾板
上方へ移動したケーキの排出方向を一定方向に定
めることができ、ケーキ排出をスムーズに行わせ
るとともにケーキの機外への飛散を防止すること
ができる。また濾板上部におけるブリツジ現象に
よる滞留を少なくすることができるとともに、故
障を減少させることができる。更に消耗品である
濾布は各濾板ごとに独立して張設されているので
濾布の交換も極めて容易である。しかも本発明に
おいては濾板の上方へ高く濾布を吊上げる必要も
なく、実公昭59−33446号のフイルタープレスに
比較して装置全体の高さを著しく低くすることが
できる。よつて本発明は従来の問題点を一掃した
濾布走行型フイルタープレスとして、産業の発展
に寄与するところは極めて大である。
ケーキを下方へ排出させるとともに反対側のケー
キを濾板の上方へ移動させつつ濾布から剥離さ
せ、この剥離されたケーキを上部ローラの段差を
利用して下向きに巻込んで下方へ落下させるよう
にしたものである。従つて本発明においては濾板
上方へ移動したケーキの排出方向を一定方向に定
めることができ、ケーキ排出をスムーズに行わせ
るとともにケーキの機外への飛散を防止すること
ができる。また濾板上部におけるブリツジ現象に
よる滞留を少なくすることができるとともに、故
障を減少させることができる。更に消耗品である
濾布は各濾板ごとに独立して張設されているので
濾布の交換も極めて容易である。しかも本発明に
おいては濾板の上方へ高く濾布を吊上げる必要も
なく、実公昭59−33446号のフイルタープレスに
比較して装置全体の高さを著しく低くすることが
できる。よつて本発明は従来の問題点を一掃した
濾布走行型フイルタープレスとして、産業の発展
に寄与するところは極めて大である。
図面は本発明の実施例を示す断面図である。
1:濾板、4a,4b:上部ローラ、5:下部
ローラ、6:濾布。
ローラ、6:濾布。
Claims (1)
- 1 多数枚の濾板1の上下に突設した上部ローラ
4a,4bと下部ローラ5間に各濾板1の周囲を
取巻くエンドレス状の濾布6を張設し機械上方に
ケーキを排出するフイルタープレスであつて、上
部ローラ4a,4bの高さを濾板1枚ごとに交互
に高低ジグザグ状としたことを特徴とする濾布走
行型フイルタープレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62222181A JPS6463009A (en) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | Traveling filter cloth-type filter press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62222181A JPS6463009A (en) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | Traveling filter cloth-type filter press |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6463009A JPS6463009A (en) | 1989-03-09 |
| JPH0333364B2 true JPH0333364B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=16778429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62222181A Granted JPS6463009A (en) | 1987-09-04 | 1987-09-04 | Traveling filter cloth-type filter press |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6463009A (ja) |
-
1987
- 1987-09-04 JP JP62222181A patent/JPS6463009A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6463009A (en) | 1989-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |