JPH0337992B2 - - Google Patents
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- JPH0337992B2 JPH0337992B2 JP62202430A JP20243087A JPH0337992B2 JP H0337992 B2 JPH0337992 B2 JP H0337992B2 JP 62202430 A JP62202430 A JP 62202430A JP 20243087 A JP20243087 A JP 20243087A JP H0337992 B2 JPH0337992 B2 JP H0337992B2
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- JP
- Japan
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- belt conveyor
- conveyor unit
- water
- tank
- medium
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は建築廃材の分離処理設備に係り、殊更
建築物の解体によつて発生する各種廃材を、その
大きさや重さなどに基き自動機械的に篩い分け処
理して、例えば土地の改修や燃料、その他の目的
に効率良く再利用できるように工夫したものであ
る。
建築物の解体によつて発生する各種廃材を、その
大きさや重さなどに基き自動機械的に篩い分け処
理して、例えば土地の改修や燃料、その他の目的
に効率良く再利用できるように工夫したものであ
る。
<従来の技術とその問題点>
例えば、木造建築物やコンクリート建築物を解
体したような場合には、その大きさや重さ、形
状、物性などにつき千差万別の廃材が発生する
処、従来ではその各種廃材を所謂玉石混交の状態
において、そのまま地中に埋め込んだり、空地な
どへ投棄しているため、公害上の問題となつてい
る。
体したような場合には、その大きさや重さ、形
状、物性などにつき千差万別の廃材が発生する
処、従来ではその各種廃材を所謂玉石混交の状態
において、そのまま地中に埋め込んだり、空地な
どへ投棄しているため、公害上の問題となつてい
る。
<問題点を解決するための手段>
本発明はこのような問題解決に役立つ建築廃材
の分離処理設備を提供しようとするものであり、
その構成上建築物の解体により生じた各種廃材を
投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且つ
その廃材の大塊を排除する一定口径の1次選別ス
クリーンが付属された廃材投入ホツパーと、 そのホツパーの下方へ臨むように設置されて、
その1次選別スクリーンから落下した廃材の中塊
を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤユニツト
と、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の下
方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリー
ンよりも径小な一定口径の2次選別スクリーンを
備えた振動篩と、 その振動篩の下方へ臨むように設置されて、そ
の2次選別スクリーンから篩い落された廃材の小
塊を小塊蒐集ゾーンへ搬出する第2ベルトコンベ
ヤユニツトと、 同じく振動篩の周辺へ連通状態に設置されて、
その2次選別スクリーンに捕捉された廃材の中塊
を受け入れる沈降水槽と、 その沈降水槽内の水中に沈澱した中塊の重量物
を、該水槽から外部の重量物蒐集ゾーンへ搬出す
べく、その水槽内の底面に沿う傾斜状態に設置さ
れた第3ベルトコンベヤユニツトと、 上記沈降水槽と別個な補給水槽とを連通接続す
る送水管路の中途部に介挿設置されて、その補給
水槽内の補給水を沈降水槽へ圧送することによ
り、その沈降水槽内の水を一方向へ循環的に流動
させる循環ポンプと、 同じく沈降水槽と補給水槽とを連通接続する帰
水管路の中途部に介挿設置されて、その沈降水槽
内の水面に浮遊した中塊の軽量物を、該水槽から
外部へ受け取る水切り用振動篩と、 その振動篩の周辺に設置されて、これから篩い
落された中塊の軽量物を軽量物蒐集ゾーンへ搬出
する第4ベルトコンベヤユニツトとから成ること
を第1の特徴とし、 又、同じく建築物の解体により生じた各種廃材
を投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且
つその廃材の大塊を排除する一定口径の1次選別
スクリーンが付属された廃材投入ホツパーと、 そのホツパーの下方へ臨むように設置されて、
その1次選別スクリーンから落下した廃材の中塊
を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤユニツト
と、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の下
方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリー
ンよりも径小な一定口径の2次選別スクリーンを
備えた振動篩と、 その振動篩の下方へ臨むように設置されて、そ
の2次選別スクリーンから篩い落された廃材の小
塊を小塊蒐集ゾーンへ搬出する第2ベルトコンベ
ヤユニツトと、 同じく振動篩の周辺へ連通状態に設置されて、
その2次選別スクリーンに捕捉された廃材の中塊
を受け入れる沈降水槽と、 その沈降水槽内の水中に沈降した中塊の重量物
を、該水槽から持ち出し搬送すべく、その水槽内
の底面に沿う傾斜状態に設置された第3ベルトコ
ンベヤユニツトと、 上記沈降水槽と別個な補給水槽とを連通接続す
る送水管路の中途部に介挿設置されて、その補給
水槽内の補給水を沈降水槽へ圧送することによ
り、その沈降水槽内の水を一方向へ循環的に流動
させる循環ポンプと、 同じく沈降水槽と補給水槽とを連通接続する帰
水管路の中途部に介挿設置されて、その沈降水槽
内の水面に浮遊した中塊の軽量物を、該水槽から
外部へ受け取る水切り用振動篩と、 その振動篩の周辺に設置されて、これから篩い
落された中塊の軽量物を軽量物蒐集ゾーンへ搬出
する第4ベルトコンベヤユニツトと、 上記第3ベルトコンベヤユニツトによる搬送終
点位置の下方へ臨むように設置されて、その中塊
の重量物を重量物蒐集ゾーンへ搬出する第5ベル
トコンベヤユニツトと、 上記第1ベルトコンベヤユニツトの途上を横断
するように架設されて、そのベルトコンベヤに予
じめ付属する電磁石により、第1ベルトコンベヤ
ユニツトによる搬送中の中塊から磁性物のみを吸
着して、その磁性物蒐集ゾーンへ搬出する第6ベ
ルトコンベヤユニツトとから成ることを第2の特
徴とする。
の分離処理設備を提供しようとするものであり、
その構成上建築物の解体により生じた各種廃材を
投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且つ
その廃材の大塊を排除する一定口径の1次選別ス
クリーンが付属された廃材投入ホツパーと、 そのホツパーの下方へ臨むように設置されて、
その1次選別スクリーンから落下した廃材の中塊
を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤユニツト
と、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の下
方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリー
ンよりも径小な一定口径の2次選別スクリーンを
備えた振動篩と、 その振動篩の下方へ臨むように設置されて、そ
の2次選別スクリーンから篩い落された廃材の小
塊を小塊蒐集ゾーンへ搬出する第2ベルトコンベ
ヤユニツトと、 同じく振動篩の周辺へ連通状態に設置されて、
その2次選別スクリーンに捕捉された廃材の中塊
を受け入れる沈降水槽と、 その沈降水槽内の水中に沈澱した中塊の重量物
を、該水槽から外部の重量物蒐集ゾーンへ搬出す
べく、その水槽内の底面に沿う傾斜状態に設置さ
れた第3ベルトコンベヤユニツトと、 上記沈降水槽と別個な補給水槽とを連通接続す
る送水管路の中途部に介挿設置されて、その補給
水槽内の補給水を沈降水槽へ圧送することによ
り、その沈降水槽内の水を一方向へ循環的に流動
させる循環ポンプと、 同じく沈降水槽と補給水槽とを連通接続する帰
水管路の中途部に介挿設置されて、その沈降水槽
内の水面に浮遊した中塊の軽量物を、該水槽から
外部へ受け取る水切り用振動篩と、 その振動篩の周辺に設置されて、これから篩い
落された中塊の軽量物を軽量物蒐集ゾーンへ搬出
する第4ベルトコンベヤユニツトとから成ること
を第1の特徴とし、 又、同じく建築物の解体により生じた各種廃材
を投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且
つその廃材の大塊を排除する一定口径の1次選別
スクリーンが付属された廃材投入ホツパーと、 そのホツパーの下方へ臨むように設置されて、
その1次選別スクリーンから落下した廃材の中塊
を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤユニツト
と、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の下
方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリー
ンよりも径小な一定口径の2次選別スクリーンを
備えた振動篩と、 その振動篩の下方へ臨むように設置されて、そ
の2次選別スクリーンから篩い落された廃材の小
塊を小塊蒐集ゾーンへ搬出する第2ベルトコンベ
ヤユニツトと、 同じく振動篩の周辺へ連通状態に設置されて、
その2次選別スクリーンに捕捉された廃材の中塊
を受け入れる沈降水槽と、 その沈降水槽内の水中に沈降した中塊の重量物
を、該水槽から持ち出し搬送すべく、その水槽内
の底面に沿う傾斜状態に設置された第3ベルトコ
ンベヤユニツトと、 上記沈降水槽と別個な補給水槽とを連通接続す
る送水管路の中途部に介挿設置されて、その補給
水槽内の補給水を沈降水槽へ圧送することによ
り、その沈降水槽内の水を一方向へ循環的に流動
させる循環ポンプと、 同じく沈降水槽と補給水槽とを連通接続する帰
水管路の中途部に介挿設置されて、その沈降水槽
内の水面に浮遊した中塊の軽量物を、該水槽から
外部へ受け取る水切り用振動篩と、 その振動篩の周辺に設置されて、これから篩い
落された中塊の軽量物を軽量物蒐集ゾーンへ搬出
する第4ベルトコンベヤユニツトと、 上記第3ベルトコンベヤユニツトによる搬送終
点位置の下方へ臨むように設置されて、その中塊
の重量物を重量物蒐集ゾーンへ搬出する第5ベル
トコンベヤユニツトと、 上記第1ベルトコンベヤユニツトの途上を横断
するように架設されて、そのベルトコンベヤに予
じめ付属する電磁石により、第1ベルトコンベヤ
ユニツトによる搬送中の中塊から磁性物のみを吸
着して、その磁性物蒐集ゾーンへ搬出する第6ベ
ルトコンベヤユニツトとから成ることを第2の特
徴とする。
<実施例>
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構
成を詳述すると、第1図はその分離処理設備の全
体概略平面図、又第2図はその設備による廃材の
分離処理作用を示すフローチヤートに係り、11
は建築物の解体により生じた各種廃材を、その所
謂玉石混交状態のままで一括投入するための廃材
投入ホツパーであつて、地上の一定高さに設置さ
れていると共に、そのホツパー11の開口頂部に
は回動跳ね上げ式の1次選別スクリーン12が、
同じく開口底部には振動フイーダー13が吊り下
げ状態として、各々付属されている。その場合、
1次選別スクリーン12の目孔は例えば約150mm
として、比較的大きな一定の口径に定められてい
る。
成を詳述すると、第1図はその分離処理設備の全
体概略平面図、又第2図はその設備による廃材の
分離処理作用を示すフローチヤートに係り、11
は建築物の解体により生じた各種廃材を、その所
謂玉石混交状態のままで一括投入するための廃材
投入ホツパーであつて、地上の一定高さに設置さ
れていると共に、そのホツパー11の開口頂部に
は回動跳ね上げ式の1次選別スクリーン12が、
同じく開口底部には振動フイーダー13が吊り下
げ状態として、各々付属されている。その場合、
1次選別スクリーン12の目孔は例えば約150mm
として、比較的大きな一定の口径に定められてい
る。
14はコンクリート壁の立設により区成された
廃材投入路であり、ここから油圧シヨベルやフオ
ークリフト、ダンプカーなどの荷役機械によつ
て、ホツパー11内へ廃材が落し込み状に投入作
業されるようになつている。その廃材のうち、上
記スクリーン12における一定な口径以下の中塊
のみが、ホツパー11の底部から篩い落され、そ
のスクリーン12に捕捉された大塊は、ホツパー
11の外部へ跳ね出されることとなる。Aはその
大塊蒐集ゾーンであり、その蒐集された大塊を第
2図の符号aによつて示唆している。
廃材投入路であり、ここから油圧シヨベルやフオ
ークリフト、ダンプカーなどの荷役機械によつ
て、ホツパー11内へ廃材が落し込み状に投入作
業されるようになつている。その廃材のうち、上
記スクリーン12における一定な口径以下の中塊
のみが、ホツパー11の底部から篩い落され、そ
のスクリーン12に捕捉された大塊は、ホツパー
11の外部へ跳ね出されることとなる。Aはその
大塊蒐集ゾーンであり、その蒐集された大塊を第
2図の符号aによつて示唆している。
は上記ホツパー11から落下した廃材の中塊
を斜め上方へ自動搬送する第1ベルトコンベヤユ
ニツトであり、その詳細を図示省略してあるが、
概して支柱15により固定支持されたユニツトフ
レーム16と、そのフレーム16に軸架された少
なくとも上下一対のローラー17と、そのローラ
ー17の全体に亘つて捲き掛けられた無端なベル
トコンベヤ18とから、予じめのユニツト体に組
み立てられていると共に、フレーム16の上部位
置に支架された図外の駆動モーターによつて、そ
のベルトコンベヤ18が循環回走されるようにな
つている。
を斜め上方へ自動搬送する第1ベルトコンベヤユ
ニツトであり、その詳細を図示省略してあるが、
概して支柱15により固定支持されたユニツトフ
レーム16と、そのフレーム16に軸架された少
なくとも上下一対のローラー17と、そのローラ
ー17の全体に亘つて捲き掛けられた無端なベル
トコンベヤ18とから、予じめのユニツト体に組
み立てられていると共に、フレーム16の上部位
置に支架された図外の駆動モーターによつて、そ
のベルトコンベヤ18が循環回走されるようにな
つている。
19はその第1ベルトコンベヤユニツトの搬
送終点位置(上端部)へ下方から正しく臨むよう
に、脚枠20によつて支架された振動篩であり、
その2次選別スクリーン21から篩い落される廃
材の受け入れホツパー22も具備している。その
振動篩19に付属された2次選別スクリーン21
の目孔は、上記1次選別スクリーン12のそれよ
りも相当径小なものとして、例えば約30mmの一定
口径に設定されている。そのため、これから篩い
落された廃材の小塊のみが、第2ベルトコンベヤ
ユニツトによつて、その小塊蒐集ゾーンBへ搬
出されることとなる。その蒐集された小塊を同じ
く第2図の符号bによつて示唆している。
送終点位置(上端部)へ下方から正しく臨むよう
に、脚枠20によつて支架された振動篩であり、
その2次選別スクリーン21から篩い落される廃
材の受け入れホツパー22も具備している。その
振動篩19に付属された2次選別スクリーン21
の目孔は、上記1次選別スクリーン12のそれよ
りも相当径小なものとして、例えば約30mmの一定
口径に設定されている。そのため、これから篩い
落された廃材の小塊のみが、第2ベルトコンベヤ
ユニツトによつて、その小塊蒐集ゾーンBへ搬
出されることとなる。その蒐集された小塊を同じ
く第2図の符号bによつて示唆している。
その第2ベルトコンベヤユニツトは第1図の
平面図から明白なように、第1ベルトコンベヤユ
ニツトと交叉する横方向に沿つて延在している
と共に、上記受け入れホツパー22の底面に臨む
搬送始点位置から終点位置へ進むに連れて、徐々
に背高くなる横上がりの傾斜状態に設置されてい
るのである。そして、その第2ベルトコンベヤユ
ニツトも第1ベルトコンベヤユニツトと同様
に、支柱23により固定支持されたユニツトフレ
ーム24と、そのフレーム24に軸架された少な
くとも上下一対のローラー25と、そのローラー
25の全体に捲き掛けられて、回走駆動される無
端なベルトコンベヤ26とから、予じめのユニツ
ト体に仕上げられていること言うまでもない。
平面図から明白なように、第1ベルトコンベヤユ
ニツトと交叉する横方向に沿つて延在している
と共に、上記受け入れホツパー22の底面に臨む
搬送始点位置から終点位置へ進むに連れて、徐々
に背高くなる横上がりの傾斜状態に設置されてい
るのである。そして、その第2ベルトコンベヤユ
ニツトも第1ベルトコンベヤユニツトと同様
に、支柱23により固定支持されたユニツトフレ
ーム24と、そのフレーム24に軸架された少な
くとも上下一対のローラー25と、そのローラー
25の全体に捲き掛けられて、回走駆動される無
端なベルトコンベヤ26とから、予じめのユニツ
ト体に仕上げられていること言うまでもない。
他方、上記振動篩19の2次選別スクリーン2
1に捕捉された廃材の中塊は、その振動篩19の
周辺へ連通状態に設置された傾斜シユート27を
経て、沈降分離ユニツトUの沈降水槽28内へ落
し込まれ、その水槽28内において浮遊する軽量
物cと、同じく沈澱する重量物dとに選別される
ようになつている。
1に捕捉された廃材の中塊は、その振動篩19の
周辺へ連通状態に設置された傾斜シユート27を
経て、沈降分離ユニツトUの沈降水槽28内へ落
し込まれ、その水槽28内において浮遊する軽量
物cと、同じく沈澱する重量物dとに選別される
ようになつている。
即ち、その沈降分離ユニツトUを拡大抽出した
第7図において、は断面三角形に区画水密され
た沈降水槽28内の底面に沿う傾斜状態として、
且つ上記第1ベルトコンベヤユニツトと平面視
の交叉する横方向への延在状態に設置された第3
ベルトコンベヤユニツトであり、その水槽28と
相俟つて沈降分離ユニツトUを形作つている。そ
の第3ベルトコンベヤユニツトは上記第1、2
ベルトコンベヤユニツト,と実質上同様に、
水槽28の外部に軸支された少なくとも上下一対
のローラー29と、そのローラー29の全体に亘
り捲き掛けられた無端なベルトコンベヤ30とか
ら成り、図外の駆動モーターによつて循環回走さ
れること勿論である。
第7図において、は断面三角形に区画水密され
た沈降水槽28内の底面に沿う傾斜状態として、
且つ上記第1ベルトコンベヤユニツトと平面視
の交叉する横方向への延在状態に設置された第3
ベルトコンベヤユニツトであり、その水槽28と
相俟つて沈降分離ユニツトUを形作つている。そ
の第3ベルトコンベヤユニツトは上記第1、2
ベルトコンベヤユニツト,と実質上同様に、
水槽28の外部に軸支された少なくとも上下一対
のローラー29と、そのローラー29の全体に亘
り捲き掛けられた無端なベルトコンベヤ30とか
ら成り、図外の駆動モーターによつて循環回走さ
れること勿論である。
第7図から明白なように、第3ベルトコンベヤ
ユニツトはその下部大半において、沈降水槽2
8の内部に浸漬されており、沈澱した廃材の重量
物dのみを受け止めつつ横斜め上方へ自動搬送
し、水槽28の外部へ搬出するようになつてい
る。その場合、水槽28の内部は傾斜ガイド壁3
1の介在によつて、上側の小室28aと下側の大
室28bとに作用上区分されており、その大室2
8bが沈降ゾーンXとして、同じく小室28aが
送水ゾーンYとして各々設定されていると共に、
その小室28aから水槽28外に露出する上記ベ
ルトコンベヤユニツトの上端部が、脱水ゾーン
Zとして作用するようになつているのである。
ユニツトはその下部大半において、沈降水槽2
8の内部に浸漬されており、沈澱した廃材の重量
物dのみを受け止めつつ横斜め上方へ自動搬送
し、水槽28の外部へ搬出するようになつてい
る。その場合、水槽28の内部は傾斜ガイド壁3
1の介在によつて、上側の小室28aと下側の大
室28bとに作用上区分されており、その大室2
8bが沈降ゾーンXとして、同じく小室28aが
送水ゾーンYとして各々設定されていると共に、
その小室28aから水槽28外に露出する上記ベ
ルトコンベヤユニツトの上端部が、脱水ゾーン
Zとして作用するようになつているのである。
上記傾斜ガイド壁31は水を第7図の矢印F,
Pで示す一方向へ流動案内するものであり、その
意味から頂部が水槽28内に貯溜される水面より
も若干背低く、又同じく底部がベルトコンベヤ3
0の表面と一定間隙を保つように設置されてい
る。32,33は同じく水を上記の一方向F,P
へ流動させるべく指向する噴射ノズルであつて、
上記大室28b内の底部付近と、小室28a内の
頂部付近へ各別に設置されており、その両ノズル
32,33へ循環ポンプ34から水が圧送される
ようになつている。
Pで示す一方向へ流動案内するものであり、その
意味から頂部が水槽28内に貯溜される水面より
も若干背低く、又同じく底部がベルトコンベヤ3
0の表面と一定間隙を保つように設置されてい
る。32,33は同じく水を上記の一方向F,P
へ流動させるべく指向する噴射ノズルであつて、
上記大室28b内の底部付近と、小室28a内の
頂部付近へ各別に設置されており、その両ノズル
32,33へ循環ポンプ34から水が圧送される
ようになつている。
循環ポンプ34は、沈降水槽28との別個独立
に据付けられた補給水槽35と、その沈降水槽2
8とを連通接続する送水管路36の中途部に介挿
設置されており、これによつて補給水槽35内の
補給水を噴射ノズル32,33から上記の一方向
F,Pへ流動循環させるものである。又、その補
給水槽35と沈降水槽28とは帰水管路37によ
つて連通接続されており、その中途部に水切り用
の振動篩38が介在されている。その振動篩38
が沈降水槽28のオーバーフロー水路39へ下方
から臨まれているわけであり、これには水受けホ
ツパー40も付属されている。
に据付けられた補給水槽35と、その沈降水槽2
8とを連通接続する送水管路36の中途部に介挿
設置されており、これによつて補給水槽35内の
補給水を噴射ノズル32,33から上記の一方向
F,Pへ流動循環させるものである。又、その補
給水槽35と沈降水槽28とは帰水管路37によ
つて連通接続されており、その中途部に水切り用
の振動篩38が介在されている。その振動篩38
が沈降水槽28のオーバーフロー水路39へ下方
から臨まれているわけであり、これには水受けホ
ツパー40も付属されている。
要するに、補給水槽35内の補給水が循環ポン
プ34によつて、上記沈降分離ユニツトUの沈降
水槽28内へ圧送され、そのオーバーフロー状の
排水作用により、軽量物cを水切り用振動篩38
へ送り出すと共に、その水が再度補給水槽35内
へ戻るサイクルを経て、無駄なく繰り返し循環使
用されるようになつているのである。
プ34によつて、上記沈降分離ユニツトUの沈降
水槽28内へ圧送され、そのオーバーフロー状の
排水作用により、軽量物cを水切り用振動篩38
へ送り出すと共に、その水が再度補給水槽35内
へ戻るサイクルを経て、無駄なく繰り返し循環使
用されるようになつているのである。
そして、水切り振動篩38に捕捉された上記軽
量物cは、その振動篩38との連通状態に設置さ
れた傾斜シユート41を経て、第4ベルトコンベ
ヤユニツトにより、軽量物蒐集ゾーンCへ搬送
されるのである。その第4ベルトコンベヤユニツ
トは第1図の平面図から明白なように、上記沈
降分離ユニツトUの第3ベルトコンベヤユニツト
と交叉する方向に沿つて延在しており、しかも
上記傾斜シユート41の下端部に臨む搬送始点位
置から終点位置へ進むに伴なつて、徐々に背高く
なる傾斜状態に設置されている。
量物cは、その振動篩38との連通状態に設置さ
れた傾斜シユート41を経て、第4ベルトコンベ
ヤユニツトにより、軽量物蒐集ゾーンCへ搬送
されるのである。その第4ベルトコンベヤユニツ
トは第1図の平面図から明白なように、上記沈
降分離ユニツトUの第3ベルトコンベヤユニツト
と交叉する方向に沿つて延在しており、しかも
上記傾斜シユート41の下端部に臨む搬送始点位
置から終点位置へ進むに伴なつて、徐々に背高く
なる傾斜状態に設置されている。
その第4ベルトコンベヤユニツトも上記第
1、2ベルトコンベヤユニツト,と同じく、
支柱42により支持されたユニツトフレーム43
と、そのフレーム43に軸架された少なくとも上
下一対のローラー44と、そのローラー44の全
体に捲き掛けられて、図外の駆動モーターにより
循環回走される無端なベルトコンベヤ45とから
成ること、言うまでもない。
1、2ベルトコンベヤユニツト,と同じく、
支柱42により支持されたユニツトフレーム43
と、そのフレーム43に軸架された少なくとも上
下一対のローラー44と、そのローラー44の全
体に捲き掛けられて、図外の駆動モーターにより
循環回走される無端なベルトコンベヤ45とから
成ること、言うまでもない。
他方、沈降分離ユニツトUの第3ベルトコンベ
ヤユニツトによる搬送中、その脱水ゾーンZに
おいて自づと水切り作用を受けた廃材の重量物d
は、その搬送終点位置の下方に臨む第5ベルトコ
ンベヤユニツトによつて、その重量物dの蒐集
ゾーンDへ搬出さることとなる。その第5ベルト
コンベヤユニツトも第1図から明白なように、
上記第3ベルトコンベヤユニツトと平面視の交
叉する方向に沿つて延在していると共に、その搬
送作用の始点位置から終点位置へ進むに連れて、
やはり徐々に背高くなる傾斜状態に設置されてい
る。その第5ベルトコンベヤも第1、2ベルト
コンベヤユニツト,と同様なユニツト体であ
り、46はその支柱、47はユニツトフレーム、
48はローラー、49はそのローラー48へ循環
回走するように捲き掛けられたベルトコンベヤを
示している。
ヤユニツトによる搬送中、その脱水ゾーンZに
おいて自づと水切り作用を受けた廃材の重量物d
は、その搬送終点位置の下方に臨む第5ベルトコ
ンベヤユニツトによつて、その重量物dの蒐集
ゾーンDへ搬出さることとなる。その第5ベルト
コンベヤユニツトも第1図から明白なように、
上記第3ベルトコンベヤユニツトと平面視の交
叉する方向に沿つて延在していると共に、その搬
送作用の始点位置から終点位置へ進むに連れて、
やはり徐々に背高くなる傾斜状態に設置されてい
る。その第5ベルトコンベヤも第1、2ベルト
コンベヤユニツト,と同様なユニツト体であ
り、46はその支柱、47はユニツトフレーム、
48はローラー、49はそのローラー48へ循環
回走するように捲き掛けられたベルトコンベヤを
示している。
従つて、図から示唆されるように、大塊aの蒐
集ゾーンAや小塊bの蒐集ゾーンB、中塊におけ
る軽量物cと重量物dの両蒐集ゾーンC,Dに
は、その分離処理されて対応する廃材が悉く小山
状態に積み上がる結果となる。その廃材の小塊b
とは主に土であり、又その中塊の軽量物cとは木
材やプラスチツク材などを指し、同じく重量物d
とはコンクリートや金属などを意味している。
集ゾーンAや小塊bの蒐集ゾーンB、中塊におけ
る軽量物cと重量物dの両蒐集ゾーンC,Dに
は、その分離処理されて対応する廃材が悉く小山
状態に積み上がる結果となる。その廃材の小塊b
とは主に土であり、又その中塊の軽量物cとは木
材やプラスチツク材などを指し、同じく重量物d
とはコンクリートや金属などを意味している。
尚、図示したその他の符号50は沈降分離ユニ
ツトUの周辺に架構された点検用の階段、51は
焼却炉、52はコンクリート壁によつて区画され
た手選別作業所、53は急速沈降用の起振機であ
り、これによつて重量物dをすばやく沈降水槽2
8内に沈澱させ、その作業能率を昂めることが好
ましい。
ツトUの周辺に架構された点検用の階段、51は
焼却炉、52はコンクリート壁によつて区画され
た手選別作業所、53は急速沈降用の起振機であ
り、これによつて重量物dをすばやく沈降水槽2
8内に沈澱させ、その作業能率を昂めることが好
ましい。
先には建築物の解体により生じた廃材を、その
大きさと重量に基き自動分離する設備として説示
したが、更に物性を基準として分離する付属設備
も介在させることができる。
大きさと重量に基き自動分離する設備として説示
したが、更に物性を基準として分離する付属設備
も介在させることができる。
即ち、これの明らかな第1〜3図において、
は上記第1ベルトコンベヤユニツトの傾斜途上
を横断する比較的短尺な第6ベルトコンベヤユニ
ツトであり、第1ベルトコンベヤユニツトを跨
ぐ枠柱54から固定垂下されたユニツトフレーム
55と、そのフレーム55に軸架された少なくと
も左右一対のローラー56と、第1ベルトコンベ
ヤユニツトにおけるベルトコンベヤ18の表面
と平行する状態として、そのローラー56の全体
に捲き掛けられた無端なベルトコンベヤ57とか
ら、やはり予じめのユニツト体に形作られている
と共に、図外の駆動モーターによつて、そのベル
トコンベヤ57が循環回走されるようになつてい
る。
は上記第1ベルトコンベヤユニツトの傾斜途上
を横断する比較的短尺な第6ベルトコンベヤユニ
ツトであり、第1ベルトコンベヤユニツトを跨
ぐ枠柱54から固定垂下されたユニツトフレーム
55と、そのフレーム55に軸架された少なくと
も左右一対のローラー56と、第1ベルトコンベ
ヤユニツトにおけるベルトコンベヤ18の表面
と平行する状態として、そのローラー56の全体
に捲き掛けられた無端なベルトコンベヤ57とか
ら、やはり予じめのユニツト体に形作られている
と共に、図外の駆動モーターによつて、そのベル
トコンベヤ57が循環回走されるようになつてい
る。
しかも、そのベルトコンベヤ57には特に電磁
石58が予じめ付属一体化されており、これが第
1ベルトコンベヤユニツトのベルトコンベヤ1
8へ上方から正しく臨み、そのベルトコンベヤ1
8による搬送中の廃材から、その鉄筋や継手金具
などの磁性物のみを吸着しつつ、その吊り下げ状
態として横方向へ選び出し、コンクリート壁によ
り区画された蒐集ゾーンE内へ落下させるように
なつている。その蒐集ゾーンE内に収容された磁
性物を第2図の符号eによつて示唆している。
石58が予じめ付属一体化されており、これが第
1ベルトコンベヤユニツトのベルトコンベヤ1
8へ上方から正しく臨み、そのベルトコンベヤ1
8による搬送中の廃材から、その鉄筋や継手金具
などの磁性物のみを吸着しつつ、その吊り下げ状
態として横方向へ選び出し、コンクリート壁によ
り区画された蒐集ゾーンE内へ落下させるように
なつている。その蒐集ゾーンE内に収容された磁
性物を第2図の符号eによつて示唆している。
このような磁性物eの選別を自動的に行なう第
6ベルトコンベヤユニツトも付属設置するなら
ば、建築廃材の分離効果を一層向上させることが
でき、その再利用上著しく有益である。例えば、
上記中塊の軽量物cは燃料として再利用でき、同
じく重量物dは埋め立て用として、又小塊bはそ
のまま販売に供することができるものと言える。
6ベルトコンベヤユニツトも付属設置するなら
ば、建築廃材の分離効果を一層向上させることが
でき、その再利用上著しく有益である。例えば、
上記中塊の軽量物cは燃料として再利用でき、同
じく重量物dは埋め立て用として、又小塊bはそ
のまま販売に供することができるものと言える。
<発明の効果>
以上のように、本発明に係る建築廃材の分離処
理設備は、建築物の解体により生じた各種廃材を
投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且つ
その廃材の大塊aを排除する一定口径の1次選別
スクリーン12が付属された廃材投入ホツパー1
1と、 そのホツパー11の下方へ臨むように設置され
て、その1次選別スクリーン12から落下した廃
材の中塊を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤ
ユニツトと、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の
下方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリ
ーン12よりも径小な一定口径の2次選別スクリ
ーン21を備えた振動篩19と、 その振動篩19の下方へ臨むように設置され
て、その2次選別スクリーン21から篩い落され
た廃材の小塊bを小塊蒐集ゾーンBへ搬出する第
2ベルトコンベヤユニツトと、 同じく振動篩19の周辺へ連通状態に設置され
て、その2次選別スクリーン21に捕捉された廃
材の中塊を受け入れる沈降水槽28と、 その沈降水槽28内の水中に沈澱した中塊の重
量物dを、該水槽28から外部の重量物蒐集ゾー
ンDへ搬出すべく、その水槽28内の底面に沿う
傾斜状態に設置された第3ベルトコンベヤユニツ
トと、 上記沈降水槽28と別個な補給水槽35とを連
通接続する送水管路36の中途部に介挿設置され
て、その補給水槽35内の補給水を沈降水槽28
へ圧送することにより、その沈降水槽28内の水
を一方向F,Pへ循環的に流動させる循環ポンプ
34と、 同じく沈降水槽28と補給水槽35とを連通接
続する帰水管路37の中途部に介挿設置されて、
その沈降水槽28内の水面に浮遊した中塊の軽量
物cを、該水槽28から外部へ受け取る水切り用
振動篩38と、 その振動篩38の周辺に設置されて、これから
篩い落された中塊の軽量物cを軽量物蒐集ゾーン
Cへ搬出する第4ベルトコンベヤユニツトとか
ら成り立つものであるため、所謂玉石混交状態の
各種廃材をその大きさや重量に基いて、自動機械
的に効率良く且つ大量に分離処理することがで
き、冒頭に述べた従来技術の問題点を解消し得る
効果がある。
理設備は、建築物の解体により生じた各種廃材を
投入すべく地上の一定高さ位置に架設され、且つ
その廃材の大塊aを排除する一定口径の1次選別
スクリーン12が付属された廃材投入ホツパー1
1と、 そのホツパー11の下方へ臨むように設置され
て、その1次選別スクリーン12から落下した廃
材の中塊を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤ
ユニツトと、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の
下方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリ
ーン12よりも径小な一定口径の2次選別スクリ
ーン21を備えた振動篩19と、 その振動篩19の下方へ臨むように設置され
て、その2次選別スクリーン21から篩い落され
た廃材の小塊bを小塊蒐集ゾーンBへ搬出する第
2ベルトコンベヤユニツトと、 同じく振動篩19の周辺へ連通状態に設置され
て、その2次選別スクリーン21に捕捉された廃
材の中塊を受け入れる沈降水槽28と、 その沈降水槽28内の水中に沈澱した中塊の重
量物dを、該水槽28から外部の重量物蒐集ゾー
ンDへ搬出すべく、その水槽28内の底面に沿う
傾斜状態に設置された第3ベルトコンベヤユニツ
トと、 上記沈降水槽28と別個な補給水槽35とを連
通接続する送水管路36の中途部に介挿設置され
て、その補給水槽35内の補給水を沈降水槽28
へ圧送することにより、その沈降水槽28内の水
を一方向F,Pへ循環的に流動させる循環ポンプ
34と、 同じく沈降水槽28と補給水槽35とを連通接
続する帰水管路37の中途部に介挿設置されて、
その沈降水槽28内の水面に浮遊した中塊の軽量
物cを、該水槽28から外部へ受け取る水切り用
振動篩38と、 その振動篩38の周辺に設置されて、これから
篩い落された中塊の軽量物cを軽量物蒐集ゾーン
Cへ搬出する第4ベルトコンベヤユニツトとか
ら成り立つものであるため、所謂玉石混交状態の
各種廃材をその大きさや重量に基いて、自動機械
的に効率良く且つ大量に分離処理することがで
き、冒頭に述べた従来技術の問題点を解消し得る
効果がある。
特に、廃材の大塊aから選別した中塊をその軽
量物cと重量物dに再分離するに当り、本発明で
は沈降水槽28と第3ベルトコンベヤユニツト
とから成る沈降分離ユニツトUを用い、且つその
沈降水槽28へ補給水槽35の補給水を循環ポン
プ34によつて、一方向F,Pへ流動させる如く
循環使用するようになつているため、その水を無
駄なく反復使用し乍ら、頗る効率良く軽量物cと
重量物dの分離を行なえるのである。
量物cと重量物dに再分離するに当り、本発明で
は沈降水槽28と第3ベルトコンベヤユニツト
とから成る沈降分離ユニツトUを用い、且つその
沈降水槽28へ補給水槽35の補給水を循環ポン
プ34によつて、一方向F,Pへ流動させる如く
循環使用するようになつているため、その水を無
駄なく反復使用し乍ら、頗る効率良く軽量物cと
重量物dの分離を行なえるのである。
しかも、その沈降水槽28内での一方向F,P
に沿い流動するオーバーフロー水によつて、水面
に浮遊した軽量物cを該水槽28から水切り用振
動篩38へ落下状に排出するようになつているの
で、そのための特別な物理機構が不要となり、そ
の意味でも上記効果を昂めることができる。そし
て、このことは図示実施例のように、傾斜ガイド
壁31による沈降水槽28内の区分や、その区分
された大室28bと小室28aに対する噴射ノズ
ル32,33の設置によつて、ますます有効に発
揮させ得るものとなる。
に沿い流動するオーバーフロー水によつて、水面
に浮遊した軽量物cを該水槽28から水切り用振
動篩38へ落下状に排出するようになつているの
で、そのための特別な物理機構が不要となり、そ
の意味でも上記効果を昂めることができる。そし
て、このことは図示実施例のように、傾斜ガイド
壁31による沈降水槽28内の区分や、その区分
された大室28bと小室28aに対する噴射ノズ
ル32,33の設置によつて、ますます有効に発
揮させ得るものとなる。
更に、第1ベルトコンベヤユニツトの途上を
跨ぐように第6ベルトコンベヤユニツトも架設
して、その電磁石58が付属一体化されたベルト
コンベヤ57により、第1ベルトコンベヤユニツ
トのベルトコンベヤ18による搬送中の廃材か
ら、その磁性物eのみを吸着選別しつつ、その磁
性物蒐集ゾーンEへ搬出させるように構成するな
らば、建築廃材を一層細かく分離処理することが
できることになるので、その分離後の再利用上著
しく有益であると言える。
跨ぐように第6ベルトコンベヤユニツトも架設
して、その電磁石58が付属一体化されたベルト
コンベヤ57により、第1ベルトコンベヤユニツ
トのベルトコンベヤ18による搬送中の廃材か
ら、その磁性物eのみを吸着選別しつつ、その磁
性物蒐集ゾーンEへ搬出させるように構成するな
らば、建築廃材を一層細かく分離処理することが
できることになるので、その分離後の再利用上著
しく有益であると言える。
第1図は本発明に係る分離処理設備の全体概略
平面図、第2図はその分離処理作用の全体を示す
フローチヤート、第3〜6図は第1図の3−3
線、4−4線、5−5線並びに6−6線に沿う各
拡大断面図、第7図は沈降分離ユニツトとその配
管系統を抽出して示す拡大断面図、第8,9図は
同じく第1図の8−8線と9−9線に沿う各拡大
断面図、第10図は第1図に対応する別な実施例
の全体概略平面図、第11図はその別な実施例の
分離処理作用を示すフローチヤートであり、第2
図と対応している。 11……廃材投入ホツパー、12……1次選別
スクリーン、19……振動篩、21……2次選別
スクリーン、27,41……シユート、28……
沈降水槽、28a……小室、28b……大室、3
1……傾斜ガイド壁、32,33……噴射ノズ
ル、34……循環ポンプ、35……補給水槽、3
6……送水管路、37……帰水管路、38……水
切り用振動篩、39……オーバーフロー水路、4
0……水受けホツパー、58……電磁石、A……
大塊蒐集ゾーン、B……小塊蒐集ゾーン、C……
軽量物蒐集ゾーン、D……重量物蒐集ゾーン、E
……磁性物蒐集ゾーン、X……沈降ゾーン、Y…
…送水ゾーン、Z……脱水ゾーン、a……大塊、
b……小塊、c……軽量物、d……重量物、e…
…磁性物、I……第1ベルトコンベヤユニツト、
……第2ベルトコンベヤユニツト、……第3
ベルトコンベヤユニツト、……第4ベルトコン
ベヤユニツト、……第5ベルトコンベヤユニツ
ト、……第6ベルトコンベヤユニツト。
平面図、第2図はその分離処理作用の全体を示す
フローチヤート、第3〜6図は第1図の3−3
線、4−4線、5−5線並びに6−6線に沿う各
拡大断面図、第7図は沈降分離ユニツトとその配
管系統を抽出して示す拡大断面図、第8,9図は
同じく第1図の8−8線と9−9線に沿う各拡大
断面図、第10図は第1図に対応する別な実施例
の全体概略平面図、第11図はその別な実施例の
分離処理作用を示すフローチヤートであり、第2
図と対応している。 11……廃材投入ホツパー、12……1次選別
スクリーン、19……振動篩、21……2次選別
スクリーン、27,41……シユート、28……
沈降水槽、28a……小室、28b……大室、3
1……傾斜ガイド壁、32,33……噴射ノズ
ル、34……循環ポンプ、35……補給水槽、3
6……送水管路、37……帰水管路、38……水
切り用振動篩、39……オーバーフロー水路、4
0……水受けホツパー、58……電磁石、A……
大塊蒐集ゾーン、B……小塊蒐集ゾーン、C……
軽量物蒐集ゾーン、D……重量物蒐集ゾーン、E
……磁性物蒐集ゾーン、X……沈降ゾーン、Y…
…送水ゾーン、Z……脱水ゾーン、a……大塊、
b……小塊、c……軽量物、d……重量物、e…
…磁性物、I……第1ベルトコンベヤユニツト、
……第2ベルトコンベヤユニツト、……第3
ベルトコンベヤユニツト、……第4ベルトコン
ベヤユニツト、……第5ベルトコンベヤユニツ
ト、……第6ベルトコンベヤユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 建築物の解体により生じた各種廃材を投入す
べく地上の一定高さ位置に架設され、且つその廃
材の大塊aを排除する一定口径の1次選別スクリ
ーン12が付属された廃材投入ホツパー11と、 そのホツパー11の下方へ臨むように設置され
て、その1次選別スクリーン12から落下した廃
材の中塊を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤ
ユニツトと、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の
下方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリ
ーン12よりも径小な一定口径の2次選別スクリ
ーン21を備えた振動篩19と、 その振動篩19の下方へ臨むように設置され
て、その2次選別スクリーン21から篩い落され
た廃材の小塊bを小塊蒐集ゾーンBへ搬出する第
2ベルトコンベヤユニツトと、 同じく振動篩19の周辺へ連通状態に設置され
て、2次選別スクリーン21に捕捉された廃材の
中塊を受け入れる沈降水槽28と、 その沈降水槽28内の水中に沈澱した中塊の重
量物dを、該水槽28から外部の重量物蒐集ゾー
ンDへ搬出すべく、その水槽28内の底面に沿う
傾斜状態に設置された第3ベルトコンベヤユニツ
トと、 上記沈降水槽28と別個な補給水槽35とを連
通接続する送水管路36の中途部に介挿設置され
て、その補給水槽35内の補給水を沈降水槽28
へ圧送することにより、その沈降水槽28内の水
を一方向F,Pへ循環的に流動させる循環ポンプ
34と、 同じく沈降水槽28と補給水槽35とを連通接
続する帰水管路37の中途部に介挿設置されて、
その沈降水槽28内の水面に浮遊した中塊の軽量
物cを、該水槽28から外部へ受け取る水切り用
振動篩38と、 その振動篩38の周辺に設置されて、これから
篩い落された中塊の軽量物cを軽量物蒐集ゾーン
Cへ搬出する第4ベルトコンベヤユニツとから
成る建築廃材の分離処理設備。 2 建築物の解体により生じた各種廃材を投入す
べく地上の一定高さ位置に架設され、且つその廃
材の大塊aを排除する一定口径の1次選別スクリ
ーン12が付属された廃材投入ホツパー11と、 そのホツパー11の下方へ臨むように設置され
て、その1次選別スクリーン12から落下した廃
材の中塊を持ち出し搬送する第1ベルトコンベヤ
ユニツトと、 そのコンベヤユニツトによる搬送終点位置の
下方へ臨むように設置され、且つ1次選別スクリ
ーン12よりも径小な一定口径の2次選別スクリ
ーン21を備えた振動篩19と、 その振動篩19の下方へ臨むように設置され
て、その2次選別スクリーン21から篩い落され
た廃材の小塊bを小塊蒐集ゾーンBへ搬出する第
2ベルトコンベヤユニツトと、 同じく振動篩19の周辺へ連通状態に設置され
て、その2次選別スクリーン21に捕捉された廃
材の中塊を受け入れる沈降水槽28と、 その沈降水槽28内の水中に沈澱した中塊の重
量物dを、該水槽28から持ち出し搬送すべく、
その水槽28内の底面に沿う傾斜状態に設置され
た第3ベルトコンベヤユニツトと、 上記沈降水槽28と別個な補給水槽35とを連
通接続する送水管路36の中途部に介挿設置され
て、その補給水槽35内の補給水を沈降水槽28
へ圧送することにより、その沈降水槽28内の水
を一方向F,Pへ循環的に流動させる循環ポンプ
34と、 同じく沈降水槽28と補給水槽35とを連通接
続する帰水管路37の中途部に介挿設置されて、
その沈降水槽28内の水面に浮遊した中塊の軽量
物cを、該水槽28から外部へ受け取る水切り用
振動篩38と、 その振動篩38の周辺に設置されて、これから
篩い落された中塊の軽量物cを軽量物蒐集ゾーン
Cへ搬出する第4ベルトコンベヤユニツトと、 上記第3ベルトコンベヤユニツトによる搬送
終点位置の下方へ臨むように設置されて、その中
塊の重量物dを重量物蒐集ゾーンDへ搬出する第
5ベルトコンベヤユニツトと、 上記第1ベルトコンベヤユニツトの途上を横
断するように架設されて、そのベルトコンベヤ5
7に予じめ付属する電磁石58により、第1ベル
トコンベヤユニツトによる搬送中の中塊から磁
性物eのみを吸着して、その磁性物蒐集ゾーンE
へ搬出する第6ベルトコンベヤユニツトとから
成る建築廃材の分離処理設備。 3 沈降水槽28内を傾斜ガイド壁31の介在に
より、沈降ゾーンXとして作用する大室28bと
送水ゾーンYとして作用する小室28aとに区分
すると共に、その両室28a,28bへ循環ポン
プ34と連通接続する噴射ノズル32,33を
各々設置して成る特許請求の範囲・第2項記載の
建築廃材の分離処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62202430A JPS6447488A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Equipment for separating scrap building material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62202430A JPS6447488A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Equipment for separating scrap building material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447488A JPS6447488A (en) | 1989-02-21 |
| JPH0337992B2 true JPH0337992B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=16457384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62202430A Granted JPS6447488A (en) | 1987-08-12 | 1987-08-12 | Equipment for separating scrap building material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6447488A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030061566A (ko) * | 2002-01-15 | 2003-07-22 | 황성기 | 산업폐기물의 탈수방법 및 탈수장치 |
-
1987
- 1987-08-12 JP JP62202430A patent/JPS6447488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447488A (en) | 1989-02-21 |
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