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JPH0341278B2 - - Google Patents
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JPH0341278B2 - - Google Patents

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JPH0341278B2
JPH0341278B2 JP5050089A JP5050089A JPH0341278B2 JP H0341278 B2 JPH0341278 B2 JP H0341278B2 JP 5050089 A JP5050089 A JP 5050089A JP 5050089 A JP5050089 A JP 5050089A JP H0341278 B2 JPH0341278 B2 JP H0341278B2
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JP
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slide
cylinder
piston rod
press
drive mechanism
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JP5050089A
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クランク機構、偏心駆動機構等の機
械式駆動機構によつて上下方向に往復動せしめら
れるスライドを有するパワープレスの如き機械式
プレスの動的平衡装置に関するものである。
従来技術および発明が解決しようとする課題 機械式プレスにおけるスライドが往復動する
と、その不平慣性力に起因する加振力が発生し、
機械を振動させてプレス加工精度に影響が及び、
振幅の大きな振動であれば近隣住民に対する振動
公害にまで発展することもある。また、スライド
の不平衡慣性力によつて成形型に作用する衝撃的
な荷重は直接的にスライドに伝搬し、クランク駆
動機構あるいは偏心駆動機構等の運動変換機構に
悪影響を与えて機械の寿命を著しく低下させるお
それがある。そこで、スライドの不平衡慣性力を
釣り合せるための動的平衡装置(バランサー)が
採用され、一次振動の発生を抑えるとともに前記
衝撃荷重の緩和分散を行い、もつて機械寿命の向
上が企図される。
ところが、その半体がスライドに取着される成
形型は、製品仕様に応じて異なる型寸法、重量の
ものが使用される関係上、スライドと特定成形型
の不平慣性力に合せて動的平衡装置の釣り合い力
を設定していたとしても、異なる成形型を使用す
ると慣性力の均衡が保たれなくなる。
そのため、使用する成形型を変更する毎に動的
平衡装置の再調整を行う必要があり、特にバラン
スウエイトを用いた形式のものでは該バランスウ
エイトの交換が煩雑であり、生産性の阻害要因に
なつていた。この問題を解決するために提案され
たものとして例えば特開昭62−192298号公報を挙
げることができる。
本発明は斯かる技術的背景の下に創案されたも
のであり、その目的は成形型の重量(または質
量)変化に対応して成形型を含めたスライドの不
平衡慣性力の釣り合せ調整を容易に行い得る機械
式プレスの可変式動的平衡装置を提供することで
ある。
課題を解決するための手段およびその作用 この目的は、シリンダ、ピストンおよび上下方
向へ延びるスライドに対して横方向へ延びかつシ
リンダを貫通してシリンダの両方向へ伸長するピ
ストンロツドからなる流体圧シリンダ装置のシリ
ンダを、上下方向へ延びかつ一端にて揺動自在に
プレスフレームに支持された支持桿の他端に揺動
自在に連結して該支持桿に支持せしめ、ピストン
ロツドの一端を揺動自在にスライドに連結すると
ともに、往復動体であるスライドの不平衡慣性力
を釣り合せるためのバランスウエイトをピストン
ロツドの他端に取付けた機械式プレスの動的平衡
装置を提供することによつて達成される。
斯かる構成の機械式プレスを運転すると、スラ
イドの鉛直方向の往復動に付随して、流体圧シリ
ンダ装置のシリンダと支持桿とを連結点を支点と
してピストンロツドが揺動し、該ピストンロツド
に取着されたバランスウエイトがスライドとは逆
方向に上下動する。流体圧シリンダ装置のシリン
ダは、その給排出ポートを通じて流体を供給、排
出することによりピストンに対して変位調整可能
であり、スライドに取着される成形型の重量が大
きい場合にはスライド側にシリンダを調整変位さ
せ、成形型の重量が小さい場合には反スライド側
にシリンダを調整変位させればよく、もつて成形
型を含めたスライドの不平衡慣性力を高精度で、
かつ簡易に釣り合せることができる。
実施例 以下、図示の実施例について説明する。
第1図はプレス1を側方から見た縦断面図であ
る。プレス1のフレームヘツド2上にはボルスタ
3が載置固定され、ボルスタ3上に下型4が載置
固定されている。下型4の上方に位置する上型5
はスライド6の下面に取付けられ、該スライド6
がフレームに装着された上下一対の円筒形滑り軸
受7で支承され、図示されない周知のクランク駆
動機構または偏心駆動機構によつて上下方向に往
復動せしめられるようになつている。
動的平衡装置8は、フレームハウジングA内に
位置してスライド6の後方(図では右側)に配設
され、バランスウエイト9、および支持桿10で
支持された流体圧シリンダ装置11を主部材とし
て構成されている。流体圧シリンダ装置11は一
対の耳軸13、流体給排出ポート14,15を有
するシリンダ12と、ピストン16と、該ピスト
ン16と一体のピストンロツド17から成り、フ
レームハウジングの対向壁1A間に架設された支
軸1Bでその下端を揺動自在に支持された一対の
支持桿10の上端部が一対の耳軸13と揺動自在
に嵌合する関係をもつて、シリンダ12が縦姿勢
の支持桿10で支持されている。シリンダ12を
貫通して両方向に伸長するピストンロツド17の
一端はスライド6に揺動自在に連結され、他端に
バランスウエイト9が取付けられている。シリン
ダ12は、そのポート14,15を通じて流体を
供給、排出することによりピストン16に対して
変位調整可能になされており、したがつて挺子の
支点である耳軸13部の位置が可変である。
プレス1の動作は以下のようにして行われる。
スライド6が図示されない駆動源の作動により
駆動されて上下一対の滑り軸受7に沿つて上下方
向に往復動すると、下型4と上型5の協動作用で
素材のプレス加工が行われる。
また、スライド6の上下動に伴なつてピストン
ロツド17およびシリンダ12が、支持桿10で
支えられた耳軸13部を支点として上下方向で揺
動し、ピストンロツド17の先端に付されたバラ
ンスウエイト9がスライド6に対して逆位相関係
で上下方向へ動き、もつて上型5を含むスライド
6の動的平衡が保たれる。この動的平衡関係は、
ポート14,15を通じてシリンダ12内に流体
を供給、排出してピストン16に対するシリンダ
12の位置を調整し、ピストンロツド17の揺動
支点となる耳軸13位置を定めることによつて得
ることができる。すなわち、上型5の重量(また
は質量)が大きい場合にはシリンダ12をスライ
ド6側へ寄せ(第3図)、上型5の重量(または
質量)が小さい場合にはシリンダ12をバランス
ウエイト9側へ寄せればよい(第4図)。
本実施例の特徴は以下の通りである。
上型5を含めたスライド6の動的平衡が保た
れるため、不平衡慣性力に起因する一次振動の
発生が抑制され、上型5の重量(または質量)
の違いにかかわらずその下死点精度が高く、成
形型の寿命が長くなるとともに、製品品質の向
上を企図し得る。
スライド6に直接ピストンロツド7を介して
バランスウエイト9を接続し動的平衡を確保し
ているため、クランク駆動機構あるいは偏心駆
動機構等の運動変換部分に対する衝撃力が低減
化され、機械寿命の向上およびプレス加圧能力
の向上を企図し得るとともに、高速運転を安定
して行うことができる。
上型5を交換することによつて該上型5を含
むスライド6の重量(または質量)が変化すれ
ば、シリンダ12に対して流体を供給、排出し
ピストンロツド17の支点である耳軸13位置
を調整変位させ、常に正確にスライド6(上型
5を含む)の動的平衡を確保することができ、
一次振動の発生が効果的に抑制される。
シリンダ12の位置調整、すなわちスライド
6に対する動的平衡の調整は、単にシリンダ1
2に対して流体を供給、排出するだけでよいか
ら、プレス1を運転している間であつても、加
工状況、運動体の運動状況を確認しながら適宜
これを行うことができ、振動発生を極小に抑え
た静かな状態でプレス加工作業を行うことがで
きる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明では往
復動体であるスライドの不平衡慣性力を釣り合せ
るためのバランスウエイトを、一端にて揺動自在
にスライドに連結されて流体圧シリンダ装置のシ
リンダの両方向へ伸長するピストンロツドの他端
部に取付け、流体圧シリンダ装置のシリンダを、
揺動自在にフレームに支持された起立姿勢の支持
桿にて揺動自在に支持するとともに、流体圧によ
りピストンに対して変位可能になし、バランスウ
エイトがスライドに対して逆位相関係で上下方向
に動くように構成したため、成形型を含めたスラ
イドの動的平衡が保たれて不平衡慣性力に起因す
る一次振動の発生が抑制され、成形型の重量(ま
たは質量)の違いにかかわらずその下死点精度を
高く維持することができ、成形型の寿命が長くな
り、製品品質の向上を企図し得る。ピストンロツ
ドの揺動支点となるシリンダの位置調整、すなわ
ちスライドに対する動的平衡の調整は、単にシリ
ンダに対して流体を供給、排出するだけでよいか
らその操作が簡単であり、プレスを運転している
間であつても、加工状況、運動体の運動状況を確
認しながら適宜にこれを行うことができ、常に振
動発生を極小抑えた静かな状態でプレス加工作業
を行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る機械式プレス
を側方から見た縦断面図、第2図はその−線
断面図、第3図、第4図はそれぞれ調整状態の相
違する可変式動的平衡装置を示す第1図と同様な
縦断面図である。 1……プレス、2……フレームベツド、3……
ボルスタ、4……下型、5……上型、6……スラ
イド、7……滑り軸受、8……動的平衡装置、9
……バランスウエイト、10……支持桿、11…
…流体圧シリンダ装置、12……シリンダ、13
……耳軸、14……ポート、15……ポート、1
6……ピストン、17……ピストンロツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下方向へ延びるスライドを有し、そのスラ
    イドが、クランク駆動機構、偏心駆動機構等の機
    械式駆動機構によつて上下方向に往復動せしめら
    れるようになつている機械式プレスの動的平衡装
    置において、 シリンダ、ピストン、およびスライドに対して
    横方向へ延びかつシリンダを貫通してシリンダの
    両方向へ伸長するピストンロツドからなる流体圧
    シリンダ装置のシリンダを、上下方向へ延びかつ
    一端にて揺動自在にプレスフレームに支持された
    支持桿の他端に揺動自在に連結して該支持桿に支
    持せしめ、ピストンロツドの一端を揺動自在に前
    記スライド連結するとともに、往復動体である前
    記スライドの不平衡慣性力を釣り合せるためのバ
    ランスウエイトをピストンロツドの他端に取り付
    けて成り、前記スライドに対してシリンダが変位
    調整可能であり、バランスウエイトがスライドに
    対して逆位相関係で上下動することを特徴とする
    機械式プレスの動的平衡装置。
JP5050089A 1989-03-02 1989-03-02 機械式プレスの動的平衡装置 Granted JPH02229700A (ja)

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DE4335012A1 (de) * 1993-10-14 1995-04-20 Schuler Gmbh L Presse, insbesondere schnellaufende Schneidpresse
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