JPH0345964B2 - - Google Patents
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- JPH0345964B2 JPH0345964B2 JP18415983A JP18415983A JPH0345964B2 JP H0345964 B2 JPH0345964 B2 JP H0345964B2 JP 18415983 A JP18415983 A JP 18415983A JP 18415983 A JP18415983 A JP 18415983A JP H0345964 B2 JPH0345964 B2 JP H0345964B2
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- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L7/00—Electrodynamic brake systems for vehicles in general
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のリターダに係り、とくにリタ
ーダを発電機から構成し、この発電機が発電を行
なう際に外部から加えられるトルクを吸収して制
動力を得るとともに、上記発電機の電機子コイル
に負荷抵抗を接続し、この負荷抵抗によつて発電
出力を熱に変換するようにした自動車のリターダ
に関する。
ーダを発電機から構成し、この発電機が発電を行
なう際に外部から加えられるトルクを吸収して制
動力を得るとともに、上記発電機の電機子コイル
に負荷抵抗を接続し、この負荷抵抗によつて発電
出力を熱に変換するようにした自動車のリターダ
に関する。
自動車を制動するために従来より用いられてい
るリターダは、渦電流を用いるものであつて、固
定子コイルによつて形成される磁場の中でロータ
を回転させ、ロータに渦電流を発生させることに
よつて、運動エネルギを熱エネルギに変換するよ
うになつていた。このような従来の渦電流式のリ
ターダは、その大きさおよび重量が大きくなると
いう欠点があつた。さらに上記ロータは冷却用の
フインを備えているために、制動を行なわない場
合においても、上記フインによつて風損を生じ、
燃費を悪化させるという欠点があつた。
るリターダは、渦電流を用いるものであつて、固
定子コイルによつて形成される磁場の中でロータ
を回転させ、ロータに渦電流を発生させることに
よつて、運動エネルギを熱エネルギに変換するよ
うになつていた。このような従来の渦電流式のリ
ターダは、その大きさおよび重量が大きくなると
いう欠点があつた。さらに上記ロータは冷却用の
フインを備えているために、制動を行なわない場
合においても、上記フインによつて風損を生じ、
燃費を悪化させるという欠点があつた。
このような問題点に鑑みて、発電機から成るリ
ターダが提案されている。この発電機は例えば誘
導子型発電機から構成されており、しかもその回
転子がエンジンのフライホイールと兼用されるよ
うになつているために、リターダをコンパクトに
構成することができるようになる。ところが従来
のこの種のリターダにおいては、このリターダを
構成する発電機の電機子コイルを負荷抵抗と接続
し、この負荷抵抗によつて発電出力を熱に変換す
るようにしていた。従つてこの負荷抵抗を何らか
の冷却手段によつて冷却する必要がある。
ターダが提案されている。この発電機は例えば誘
導子型発電機から構成されており、しかもその回
転子がエンジンのフライホイールと兼用されるよ
うになつているために、リターダをコンパクトに
構成することができるようになる。ところが従来
のこの種のリターダにおいては、このリターダを
構成する発電機の電機子コイルを負荷抵抗と接続
し、この負荷抵抗によつて発電出力を熱に変換す
るようにしていた。従つてこの負荷抵抗を何らか
の冷却手段によつて冷却する必要がある。
そこで従来は、水冷方式で冷却するようにして
いたが、大掛かりな冷却システムが必要なうえ
に、このような水冷方式は信頼性に欠けるという
問題があつた。水冷方式に代えて空冷方式を採用
することも可能だが、このような空冷方式を採用
する場合には、強制冷却用フアンを必要とし、や
はり大掛かりな装置が必要になつてくるという欠
点がある。
いたが、大掛かりな冷却システムが必要なうえ
に、このような水冷方式は信頼性に欠けるという
問題があつた。水冷方式に代えて空冷方式を採用
することも可能だが、このような空冷方式を採用
する場合には、強制冷却用フアンを必要とし、や
はり大掛かりな装置が必要になつてくるという欠
点がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、特別な冷却装置を用いることなく効
果的に電機子コイルと接続された負荷抵抗を冷却
するようにした自動車のリターダを提供すること
を目的とするものである。
のであつて、特別な冷却装置を用いることなく効
果的に電機子コイルと接続された負荷抵抗を冷却
するようにした自動車のリターダを提供すること
を目的とするものである。
以下本発明を図示の実施例につき説明する。第
1図は本発明の第1の実施例に係るリターダを備
えたエンジン1を示すものであつて、このエンジ
ン1は例えばデイーゼルエンジンから構成されて
いる。そしてこのエンジン1の背面側にはフライ
ホイールハウジング2が設けられており、このハ
ウジング2内にはクランクシヤフト3に固着され
たフライホイール4が収納されている(第2図参
照)。さらにフライホイールハウジング2の背面
側にはトランスミツシヨン5が配されており、エ
ンジン1の回転数を適当な値に変速し、プロペラ
シヤフト6を介して駆動輪へ伝達するようになつ
ている。
1図は本発明の第1の実施例に係るリターダを備
えたエンジン1を示すものであつて、このエンジ
ン1は例えばデイーゼルエンジンから構成されて
いる。そしてこのエンジン1の背面側にはフライ
ホイールハウジング2が設けられており、このハ
ウジング2内にはクランクシヤフト3に固着され
たフライホイール4が収納されている(第2図参
照)。さらにフライホイールハウジング2の背面
側にはトランスミツシヨン5が配されており、エ
ンジン1の回転数を適当な値に変速し、プロペラ
シヤフト6を介して駆動輪へ伝達するようになつ
ている。
つぎにこのエンジン1に設けられているリター
ダの構造について述べると、第2図に示すように
ハウジング2内に収納されたフライホイール4の
外周面には、円周方向に沿つて所定のピツチで誘
導子磁極7が設けられている。そしてこの磁極7
を備えたフライホイール4で誘導子型発電機Aの
回転子Bを構成するとともに、この発電機Aで自
動車のリターダを構成するようになつている。ハ
ウジング2の上下にはそれぞれケース8が設けら
れており、このケース8内には誘導子型発電機A
の固定子Cを収納している。
ダの構造について述べると、第2図に示すように
ハウジング2内に収納されたフライホイール4の
外周面には、円周方向に沿つて所定のピツチで誘
導子磁極7が設けられている。そしてこの磁極7
を備えたフライホイール4で誘導子型発電機Aの
回転子Bを構成するとともに、この発電機Aで自
動車のリターダを構成するようになつている。ハ
ウジング2の上下にはそれぞれケース8が設けら
れており、このケース8内には誘導子型発電機A
の固定子Cを収納している。
この固定子Cは第3図に示すように、フライホ
イール4の円周方向に配列された複数のポールコ
ア9を備えている。ポールコア9の下端部は、上
記誘導子磁極7に微小なエアギヤツプを介して対
向するとともに、その上端部は固定子ヨーク10
を介してケース8の蓋板に固着されている。そし
てポールコア9には電機子コイル11と界磁コイ
ル12とがそれぞれ巻装されている。なお電機子
コイル11は2つのポールコア9に跨つて巻装さ
れているのに対して、界磁コイル12はそれぞれ
のポールコア9に1つずつ巻装されている。
イール4の円周方向に配列された複数のポールコ
ア9を備えている。ポールコア9の下端部は、上
記誘導子磁極7に微小なエアギヤツプを介して対
向するとともに、その上端部は固定子ヨーク10
を介してケース8の蓋板に固着されている。そし
てポールコア9には電機子コイル11と界磁コイ
ル12とがそれぞれ巻装されている。なお電機子
コイル11は2つのポールコア9に跨つて巻装さ
れているのに対して、界磁コイル12はそれぞれ
のポールコア9に1つずつ巻装されている。
上記固定子Cを構成し、ケース8内に収納され
ている電機子コイル11は第4図に示すように負
荷抵抗13と接続されている。この負荷抵抗13
はエンジン1の排気ガスによつて冷却されるよう
になつている。すなわちエンジン1のシリンダヘ
ツドの排気ポートには排気マニホールド14が接
続されており、さらに排気マニホールド14には
排気管15が接続されている。そしてこの排気管
15の端部側にはマフラ16が接続されており、
このマフラ16内に第4図に示すように負荷抵抗
13が収納されている。なお負荷抵抗13は第5
図に示すように、マフラ16内においてコイル状
に巻装された抵抗線から構成されており、この抵
抗線が排気ガスと接触することによつて冷却され
るようになつている。
ている電機子コイル11は第4図に示すように負
荷抵抗13と接続されている。この負荷抵抗13
はエンジン1の排気ガスによつて冷却されるよう
になつている。すなわちエンジン1のシリンダヘ
ツドの排気ポートには排気マニホールド14が接
続されており、さらに排気マニホールド14には
排気管15が接続されている。そしてこの排気管
15の端部側にはマフラ16が接続されており、
このマフラ16内に第4図に示すように負荷抵抗
13が収納されている。なお負荷抵抗13は第5
図に示すように、マフラ16内においてコイル状
に巻装された抵抗線から構成されており、この抵
抗線が排気ガスと接触することによつて冷却され
るようになつている。
つぎに以上の構成に成るこの自動車のリターダ
の動作について説明する。例えば自動車が長い坂
を下りる場合には、運転席に設けられているリタ
ーダスイツチを投入する。すると第2図に示すコ
ントローラ24を介してバツテリ25からこの誘
導子型発電機Aの界磁コイル12に電流が流れ、
コイル12が励磁されることになる。界磁コイル
12は第3図に示すように、ポールコア9を2つ
ずつ互に逆向きに磁化するとともに、共通の電機
子コイル11が巻装された一対のポールコア9が
互に異極となるように磁化する。従つてある瞬間
においては第3図において点線で示すような磁気
回路22が形成され、これに対してフライホイー
ル4が回転して誘導子磁極7がポールコア9のピ
ツチに相当する角度だけ移動すると、第3図にお
いて鎖線で示すような磁気回路23が形成され
る。
の動作について説明する。例えば自動車が長い坂
を下りる場合には、運転席に設けられているリタ
ーダスイツチを投入する。すると第2図に示すコ
ントローラ24を介してバツテリ25からこの誘
導子型発電機Aの界磁コイル12に電流が流れ、
コイル12が励磁されることになる。界磁コイル
12は第3図に示すように、ポールコア9を2つ
ずつ互に逆向きに磁化するとともに、共通の電機
子コイル11が巻装された一対のポールコア9が
互に異極となるように磁化する。従つてある瞬間
においては第3図において点線で示すような磁気
回路22が形成され、これに対してフライホイー
ル4が回転して誘導子磁極7がポールコア9のピ
ツチに相当する角度だけ移動すると、第3図にお
いて鎖線で示すような磁気回路23が形成され
る。
これらの磁気回路22,23を通過する磁束は
ともに電機子コイル11と鎖交するとともに、2
つの磁気回路22,23を通過する磁束の向きは
互に反転することになる。従つてこの磁束の変化
によつて電機子コイル11に起電力が誘起され、
この誘導子型発電機Aが発電を行なうことにな
る。このことはエンジン1あるいは車両がフライ
ホイール4を駆動することになり、このときに外
部からなされる仕事がトルクを吸収し、制動力が
得られることになる。従つて誘導子型発電機Aの
発電によつて車両が制動力を受け、減速されるよ
うになる。そしてこのときの発電出力は負荷抵抗
13によつて熱に交換されて消費される。
ともに電機子コイル11と鎖交するとともに、2
つの磁気回路22,23を通過する磁束の向きは
互に反転することになる。従つてこの磁束の変化
によつて電機子コイル11に起電力が誘起され、
この誘導子型発電機Aが発電を行なうことにな
る。このことはエンジン1あるいは車両がフライ
ホイール4を駆動することになり、このときに外
部からなされる仕事がトルクを吸収し、制動力が
得られることになる。従つて誘導子型発電機Aの
発電によつて車両が制動力を受け、減速されるよ
うになる。そしてこのときの発電出力は負荷抵抗
13によつて熱に交換されて消費される。
この負荷抵抗13は第4図に示すように排気管
15の末端側に接続されたマフラ16内に配され
ており、第5図に示すようにコイル状に巻装され
た抵抗線から構成されている。従つてエンジン1
が排出する排気ガスによつてこの抵抗13の熱が
奪われ、冷却されることになる。一般にリターダ
を作動させる場合は、アクセルペダルが全く踏込
まれておらず、エンジン1へ供給される燃料は実
質的に零になつている。従つてエンジン1からの
放熱量が少なく、排気ガスの温度は非常に低くな
つている。さらにこの負荷抵抗13は排気管15
の末端側に接続されたマフラ16内に配されてい
る。すなわち負荷抵抗13は排気系の大気放出部
の近傍に配されているために、このことによつて
も排気ガスの温度がより低くなる。従つてこのよ
うな構成によれば、負荷抵抗13は排気ガスによ
つて十分に冷却されることになる。
15の末端側に接続されたマフラ16内に配され
ており、第5図に示すようにコイル状に巻装され
た抵抗線から構成されている。従つてエンジン1
が排出する排気ガスによつてこの抵抗13の熱が
奪われ、冷却されることになる。一般にリターダ
を作動させる場合は、アクセルペダルが全く踏込
まれておらず、エンジン1へ供給される燃料は実
質的に零になつている。従つてエンジン1からの
放熱量が少なく、排気ガスの温度は非常に低くな
つている。さらにこの負荷抵抗13は排気管15
の末端側に接続されたマフラ16内に配されてい
る。すなわち負荷抵抗13は排気系の大気放出部
の近傍に配されているために、このことによつて
も排気ガスの温度がより低くなる。従つてこのよ
うな構成によれば、負荷抵抗13は排気ガスによ
つて十分に冷却されることになる。
ちなみに、自動車が通常の走行に供されている
状態においては、マフラ16の内部における排気
ガスの温度は排気系におけるマフラ16の位置、
エンジン1の負荷の状態によつて異なるが150℃
〜400℃程度であり、エンジン1を全負荷運転し
ている場合にはマフラ16の内部の排気ガスの温
度が500℃〜600℃に及ぶこともある。従つて、例
えば登坂直後のようにエンジン1の温度がきわめ
て高い状態でアクセルペダルを開放した場合(リ
ターダを作動させた場合)にはマフラ16の内部
を流れる排気ガスの温度が300℃程度になる場合
もあるが、通常の運転状態の後にアクセルペダル
を開放した場合はマフラ16に至るまでの冷却作
用により排気ガスの温度は80℃〜40℃程度にまで
低下している。
状態においては、マフラ16の内部における排気
ガスの温度は排気系におけるマフラ16の位置、
エンジン1の負荷の状態によつて異なるが150℃
〜400℃程度であり、エンジン1を全負荷運転し
ている場合にはマフラ16の内部の排気ガスの温
度が500℃〜600℃に及ぶこともある。従つて、例
えば登坂直後のようにエンジン1の温度がきわめ
て高い状態でアクセルペダルを開放した場合(リ
ターダを作動させた場合)にはマフラ16の内部
を流れる排気ガスの温度が300℃程度になる場合
もあるが、通常の運転状態の後にアクセルペダル
を開放した場合はマフラ16に至るまでの冷却作
用により排気ガスの温度は80℃〜40℃程度にまで
低下している。
これに対して、リターダの作動にともなつて負
荷抵抗13は最高で800℃程度まで上昇するため
に、従来は厳重な耐熱カバーを設けたうえで強制
冷却を行なつていたが、上記のように少なくとも
アクセルペダルの開放時(リターダの作動時)に
おいては排気ガスの温度が負荷抵抗13の発熱温
度よりも充分に低いために、この負荷抵抗13が
効率よく冷却されるのである。なお、負荷抵抗1
3と接触する排気ガスの温度は最高でもこの負荷
抵抗13の発熱温度よりも低いために、排気ガス
との接触によつて負荷抵抗13が過熱状態に陥る
こともない。
荷抵抗13は最高で800℃程度まで上昇するため
に、従来は厳重な耐熱カバーを設けたうえで強制
冷却を行なつていたが、上記のように少なくとも
アクセルペダルの開放時(リターダの作動時)に
おいては排気ガスの温度が負荷抵抗13の発熱温
度よりも充分に低いために、この負荷抵抗13が
効率よく冷却されるのである。なお、負荷抵抗1
3と接触する排気ガスの温度は最高でもこの負荷
抵抗13の発熱温度よりも低いために、排気ガス
との接触によつて負荷抵抗13が過熱状態に陥る
こともない。
以上のように本実施例に係る自動車のリターダ
は、その回転子がエンジン1のフライホイール4
と兼用される誘導子型発電機Aから構成されてお
り、この発電機Aが発電を行なう際に吸収するト
ルクによつて制動力を得るようになつている。そ
して発電を行なうことによつて負荷抵抗13が電
気エネルギを熱エネルギに変換して発熱するが、
このときの負荷抵抗13の冷却はエンジン1の排
気ガスによつて行なわれるようになつている。従
つて特別な冷却装置を必要とすることなく、また
負荷抵抗13の発熱に伴なう熱対策も必要でなく
なる。従つて自動車のリターダをよりコンパクト
に構成することが可能になる。
は、その回転子がエンジン1のフライホイール4
と兼用される誘導子型発電機Aから構成されてお
り、この発電機Aが発電を行なう際に吸収するト
ルクによつて制動力を得るようになつている。そ
して発電を行なうことによつて負荷抵抗13が電
気エネルギを熱エネルギに変換して発熱するが、
このときの負荷抵抗13の冷却はエンジン1の排
気ガスによつて行なわれるようになつている。従
つて特別な冷却装置を必要とすることなく、また
負荷抵抗13の発熱に伴なう熱対策も必要でなく
なる。従つて自動車のリターダをよりコンパクト
に構成することが可能になる。
つぎに本発明の第2の実施例を第6図〜第8図
につき説明する。なおこの実施例において、上記
第1の実施例と対応する部分には同一の符号を付
すとともに、同一の構成の部分についてはその説
明を省略し、上記第1の実施例の説明を援用す
る。
につき説明する。なおこの実施例において、上記
第1の実施例と対応する部分には同一の符号を付
すとともに、同一の構成の部分についてはその説
明を省略し、上記第1の実施例の説明を援用す
る。
この第2の実施例の特徴は、排気管15に分岐
管17を設けるとともに、この分岐管17に抵抗
箱18を接続するようにしたことである。そして
この抵抗箱18内にリターダを構成する誘導子型
発電機Aの電機子コイル11と接続された負荷抵
抗13を配するようにしている。さらにこの実施
例においては、排気管15および分岐管17の入
口部分にそれぞれ切換えバルブ19,20を取付
けるようにしている。
管17を設けるとともに、この分岐管17に抵抗
箱18を接続するようにしたことである。そして
この抵抗箱18内にリターダを構成する誘導子型
発電機Aの電機子コイル11と接続された負荷抵
抗13を配するようにしている。さらにこの実施
例においては、排気管15および分岐管17の入
口部分にそれぞれ切換えバルブ19,20を取付
けるようにしている。
以上のような構成において、このリターダを使
用せずに通常の走行を行なう場合には、第6図に
示すように切換えバルブ19を開くとともに、分
岐管17側の切換えバルブ20を閉じるようにす
る。するとエンジン1によつて生じた排気ガス
は、分岐管17を通ることなく排気管15からマ
フラ16に導かれ、そして大気中に排出されるこ
とになる。これに対してリターダを作動させて制
動力を得る場合には、第7図に示すように切換え
バルブ19を閉じるとともに、分岐管17側の切
換えバルブ20を開き、エンジン1によつて発生
された排気ガスを分岐管17を通して抵抗箱18
に導き、排気ガスによつて抵抗箱18内の負荷抵
抗13を冷却するようにしている。なお抵抗箱1
8内において抵抗13を冷却した排気ガスは、再
び排気管15を通り、マフラ16を経て外部に放
出されることになる。
用せずに通常の走行を行なう場合には、第6図に
示すように切換えバルブ19を開くとともに、分
岐管17側の切換えバルブ20を閉じるようにす
る。するとエンジン1によつて生じた排気ガス
は、分岐管17を通ることなく排気管15からマ
フラ16に導かれ、そして大気中に排出されるこ
とになる。これに対してリターダを作動させて制
動力を得る場合には、第7図に示すように切換え
バルブ19を閉じるとともに、分岐管17側の切
換えバルブ20を開き、エンジン1によつて発生
された排気ガスを分岐管17を通して抵抗箱18
に導き、排気ガスによつて抵抗箱18内の負荷抵
抗13を冷却するようにしている。なお抵抗箱1
8内において抵抗13を冷却した排気ガスは、再
び排気管15を通り、マフラ16を経て外部に放
出されることになる。
このように本実施例に係る自動車のリターダに
おいては、通常の走行時には負荷抵抗13が収納
された抵抗箱18内を排気ガスが通過することが
ないために、負荷抵抗13にカーボンが堆積した
り、あるいは排気ガスによつて腐蝕したりするこ
とを防止することができる。さらに通常の走行時
においては、分岐管17が切換えバルブ20によ
つて閉ざされるとともに、バルブ19が開かれて
排気管15から直接排気ガスが排出されるように
なつているために、排気ガスの圧力上昇を防止す
ることができ、エンジン1の負荷を低減すること
が可能になる。さらにこの実施例によれば、第8
図に示すように排気管15および分岐管17にそ
れぞれ設けられている一対の切換えバルブ19,
20を閉じることによつて、エンジン1の排気系
を閉塞することができ、これによつてエキゾース
トブレーキを作動させることができる。従つてリ
ターダによる制動とエキゾーストブレーキによる
制動とを選択的に使い分けることも可能になる。
おいては、通常の走行時には負荷抵抗13が収納
された抵抗箱18内を排気ガスが通過することが
ないために、負荷抵抗13にカーボンが堆積した
り、あるいは排気ガスによつて腐蝕したりするこ
とを防止することができる。さらに通常の走行時
においては、分岐管17が切換えバルブ20によ
つて閉ざされるとともに、バルブ19が開かれて
排気管15から直接排気ガスが排出されるように
なつているために、排気ガスの圧力上昇を防止す
ることができ、エンジン1の負荷を低減すること
が可能になる。さらにこの実施例によれば、第8
図に示すように排気管15および分岐管17にそ
れぞれ設けられている一対の切換えバルブ19,
20を閉じることによつて、エンジン1の排気系
を閉塞することができ、これによつてエキゾース
トブレーキを作動させることができる。従つてリ
ターダによる制動とエキゾーストブレーキによる
制動とを選択的に使い分けることも可能になる。
つぎに上記第2の実施例の変形例を第9図〜第
11図につき説明する。なおこの変形例において
も、上記第2の実施例と対応する部分には同一の
符号を付すとともに、同一の構成の部分について
はその説明を省略する。この変形例の特徴は、一
対の切換えバルブ19,20に代えて、単一の3
方向切換えバルブ21を用い、このバルブ21を
排気管15と分岐管17との分岐部分に接続する
ようにしたものである。
11図につき説明する。なおこの変形例において
も、上記第2の実施例と対応する部分には同一の
符号を付すとともに、同一の構成の部分について
はその説明を省略する。この変形例の特徴は、一
対の切換えバルブ19,20に代えて、単一の3
方向切換えバルブ21を用い、このバルブ21を
排気管15と分岐管17との分岐部分に接続する
ようにしたものである。
このような変形例においても、通常の走行時に
は第9図に示すように、排気管15と分岐管17
との連通を断ち、排気ガスを排気管15からマフ
ラ16に直接通じるようにしている。これに対し
てリターダを作動させる場合には、3方向切換え
バルブ21を第10図に示すように切換え、エン
ジン1によつて生じた排気ガスを排気管15から
分岐管17側に流し、抵抗箱18内の負荷抵抗1
3を冷却するようにしている。またエキゾースト
ブレーキを作動させる場合には、この3方向切換
えバルブ21を第11図に示すように切換え、排
気系を閉塞するようにしている。従つてこのよう
な変形例においても、上記第2の実施例とほぼ同
様の作用効果を奏することが可能になる。
は第9図に示すように、排気管15と分岐管17
との連通を断ち、排気ガスを排気管15からマフ
ラ16に直接通じるようにしている。これに対し
てリターダを作動させる場合には、3方向切換え
バルブ21を第10図に示すように切換え、エン
ジン1によつて生じた排気ガスを排気管15から
分岐管17側に流し、抵抗箱18内の負荷抵抗1
3を冷却するようにしている。またエキゾースト
ブレーキを作動させる場合には、この3方向切換
えバルブ21を第11図に示すように切換え、排
気系を閉塞するようにしている。従つてこのよう
な変形例においても、上記第2の実施例とほぼ同
様の作用効果を奏することが可能になる。
以上に述べたように本発明は、負荷抵抗をこの
リターダが取付けられたエンジンの排気系に装着
し、制動時にエンジンの排気ガスによつて負荷抵
抗を冷却するようにした自動車のリターダに関す
るものである。従つて本発明によれば、特別な冷
却システムを必要とせずに、リターダを構成する
電機子コイルに接続された負荷抵抗を効果的に冷
却することが可能になり、リターダをコンパクト
かつ簡潔に構成することが可能になる。
リターダが取付けられたエンジンの排気系に装着
し、制動時にエンジンの排気ガスによつて負荷抵
抗を冷却するようにした自動車のリターダに関す
るものである。従つて本発明によれば、特別な冷
却システムを必要とせずに、リターダを構成する
電機子コイルに接続された負荷抵抗を効果的に冷
却することが可能になり、リターダをコンパクト
かつ簡潔に構成することが可能になる。
第1図は本発明の第1の実施例に係るリターダ
を備えたエンジンの側面図、第2図は同リターダ
の斜視図、第3図は同リターダの固定子の展開拡
大縦断面図、第4図は同リターダの冷却装置を示
す側面図、第5図は同要部拡大断面図、第6図は
本発明の第2の実施例に係る自動車のリターダの
冷却装置の正面図、第7図および第8図はこの冷
却装置の作動状態を示す正面図、第9図は上記第
2の実施例の変形例に係る自動車のリターダの冷
却装置の側面図、第10図および第11図は同作
動状態の側面図である。 なお図面に用いた符号において、 2……フライホイールハウジング、4……フライ
ホイール、7……誘導子磁極、9……ポールコ
ア、11……電機子コイル、12……界磁コイ
ル、13……負荷抵抗、15……排気管、16…
…マフラ、17……分岐管、18……抵抗箱、1
9,20……切換えバルブ、21……3方向切換
えバルブである。
を備えたエンジンの側面図、第2図は同リターダ
の斜視図、第3図は同リターダの固定子の展開拡
大縦断面図、第4図は同リターダの冷却装置を示
す側面図、第5図は同要部拡大断面図、第6図は
本発明の第2の実施例に係る自動車のリターダの
冷却装置の正面図、第7図および第8図はこの冷
却装置の作動状態を示す正面図、第9図は上記第
2の実施例の変形例に係る自動車のリターダの冷
却装置の側面図、第10図および第11図は同作
動状態の側面図である。 なお図面に用いた符号において、 2……フライホイールハウジング、4……フライ
ホイール、7……誘導子磁極、9……ポールコ
ア、11……電機子コイル、12……界磁コイ
ル、13……負荷抵抗、15……排気管、16…
…マフラ、17……分岐管、18……抵抗箱、1
9,20……切換えバルブ、21……3方向切換
えバルブである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発電機Aと、負荷抵抗13とを有する自動車
のリターダであつて、 発電機Aは、自動車の走行エネルギを吸収して
発電し、 負荷抵抗13は発電機Aの電機子コイル11に
接続され、エンジン1の排気ガスの導管15,1
7内に取付けられて冷却されるものである 自動車のリターダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18415983A JPS6077602A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動車のリタ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18415983A JPS6077602A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動車のリタ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077602A JPS6077602A (ja) | 1985-05-02 |
| JPH0345964B2 true JPH0345964B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=16148392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18415983A Granted JPS6077602A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動車のリタ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077602A (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18415983A patent/JPS6077602A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077602A (ja) | 1985-05-02 |