JPH0346754B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346754B2 JPH0346754B2 JP60001119A JP111985A JPH0346754B2 JP H0346754 B2 JPH0346754 B2 JP H0346754B2 JP 60001119 A JP60001119 A JP 60001119A JP 111985 A JP111985 A JP 111985A JP H0346754 B2 JPH0346754 B2 JP H0346754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- upper mold
- mold
- lower mold
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫の開口部に取り付けられて該開
口を開閉自在に閉塞する冷蔵庫用扉の製造装置に
関するものである。
口を開閉自在に閉塞する冷蔵庫用扉の製造装置に
関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来の此種冷蔵庫用扉は例えば実公昭54−
38622号公報に示されている構成である。即ち、
扉は外板、サツシユ、内板及びそれらで囲まれる
空間内に断熱材を充填して構成されている。断熱
材は予め発泡プラスチツクを形成したものを挿入
するか、サツシユと外板とを組み合わせたものを
型に組み込んで、ウレタンフオーム等を発泡充填
するもの等があるが、何れにしても内板は断熱層
を形成した後、螺子によつてサツシユに固定され
る。
38622号公報に示されている構成である。即ち、
扉は外板、サツシユ、内板及びそれらで囲まれる
空間内に断熱材を充填して構成されている。断熱
材は予め発泡プラスチツクを形成したものを挿入
するか、サツシユと外板とを組み合わせたものを
型に組み込んで、ウレタンフオーム等を発泡充填
するもの等があるが、何れにしても内板は断熱層
を形成した後、螺子によつてサツシユに固定され
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
斯かる構成では外板とサツシユを組み立てたも
のに予め成形した断熱材を挿入若しくは断熱材を
現場にて発泡する等の後、内板を螺子止めする事
になるので、作業工程が多く、量産性の著しい低
下を招いていた。
のに予め成形した断熱材を挿入若しくは断熱材を
現場にて発泡する等の後、内板を螺子止めする事
になるので、作業工程が多く、量産性の著しい低
下を招いていた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は斯かる問題点を解決するために扉外部
材6と扉内部材15間に断熱材29を発泡充填す
る装置1であつて、下型2とこの下型2一側に回
動自在に枢着した上型4とから構成し、上型4下
面には扉内部材15の凹所18に嵌入係合して扉
内部材15を保持する弾力性突部21を形成し、
下型2に扉外部材6を収納した状態で上型4を回
動して下型2に重合した時に、扉内部材15が扉
外部材6上に被さる様な構成としたものである。
材6と扉内部材15間に断熱材29を発泡充填す
る装置1であつて、下型2とこの下型2一側に回
動自在に枢着した上型4とから構成し、上型4下
面には扉内部材15の凹所18に嵌入係合して扉
内部材15を保持する弾力性突部21を形成し、
下型2に扉外部材6を収納した状態で上型4を回
動して下型2に重合した時に、扉内部材15が扉
外部材6上に被さる様な構成としたものである。
(ホ) 作用
本発明によれば上型の弾力性突部に扉内部材の
凹所を嵌合するのみで簡単に扉内部材を上型下面
に保持せしめられる。また、上型を回動して下型
に重合させれば扉外部材上に扉内部材が被さるの
で、両部材の位置決め等の煩雑な作業が不要とな
る。
凹所を嵌合するのみで簡単に扉内部材を上型下面
に保持せしめられる。また、上型を回動して下型
に重合させれば扉外部材上に扉内部材が被さるの
で、両部材の位置決め等の煩雑な作業が不要とな
る。
(ヘ) 実施例
図面に於いて実施例を説明する。第1図は本発
明の扉製造装置としての発泡金型1を示してい
る。2は周囲の側壁3を有し、上方に開口した容
器状の下型である。4は上型でありヒンジ部5に
て下型2の一側に回動自在に取り付けられてい
る。上型4は回動して下型2上に重合する様に位
置づけている。下型2は第2図に示す如く扉外部
材6の外形に沿つた内面形状を有している。扉外
部材6は前面板7とそれの縁部を前縁の溝8に係
合収納する枠状のサツシユ9とから成る。サツシ
ユ9の側壁10後縁部には少許内方へ延在する内
向きフランジ12と、このフランジ12の基部に
後方へ開方した図示しないガスケツトを係合する
ための溝13が形成されている。この様な扉外部
材6は前面板7を下方として第2図の如く上方に
開方した形で下型2内に収納する。
明の扉製造装置としての発泡金型1を示してい
る。2は周囲の側壁3を有し、上方に開口した容
器状の下型である。4は上型でありヒンジ部5に
て下型2の一側に回動自在に取り付けられてい
る。上型4は回動して下型2上に重合する様に位
置づけている。下型2は第2図に示す如く扉外部
材6の外形に沿つた内面形状を有している。扉外
部材6は前面板7とそれの縁部を前縁の溝8に係
合収納する枠状のサツシユ9とから成る。サツシ
ユ9の側壁10後縁部には少許内方へ延在する内
向きフランジ12と、このフランジ12の基部に
後方へ開方した図示しないガスケツトを係合する
ための溝13が形成されている。この様な扉外部
材6は前面板7を下方として第2図の如く上方に
開方した形で下型2内に収納する。
次に第3図は扉内部材としての内板15の側断
面図を示している。内板15は熱可塑性の樹脂板
を真空成形して構成され、周囲のフランジ部16
内側に後にポケツトを構成するための一対の突壁
17が形成され、更にこの突壁17それぞれの内
側基部に外側方に少許凹んだ凹所18が溝状に形
成されている。一方上型4下面は内板15形状に
沿つた形状となつており、突壁17を収容するた
めの凹陥部20が形成され、この凹陥部20の開
口部の内側縁には外側方に少許突出して取り付け
られたゴム材等から成る弾力性突部21が形成さ
れている。内板15を上型4に仮固定するには、
内板15の突壁17を上型4の凹陥部20に挿入
して行き、凹所18が弾力性突部21に当接した
時点で弾力性突部21及び内板15自体の弾性に
より凹所18内に弾力性突部21を強挿嵌合す
る。この嵌合によつて内板15は上型4下面に保
持される。
面図を示している。内板15は熱可塑性の樹脂板
を真空成形して構成され、周囲のフランジ部16
内側に後にポケツトを構成するための一対の突壁
17が形成され、更にこの突壁17それぞれの内
側基部に外側方に少許凹んだ凹所18が溝状に形
成されている。一方上型4下面は内板15形状に
沿つた形状となつており、突壁17を収容するた
めの凹陥部20が形成され、この凹陥部20の開
口部の内側縁には外側方に少許突出して取り付け
られたゴム材等から成る弾力性突部21が形成さ
れている。内板15を上型4に仮固定するには、
内板15の突壁17を上型4の凹陥部20に挿入
して行き、凹所18が弾力性突部21に当接した
時点で弾力性突部21及び内板15自体の弾性に
より凹所18内に弾力性突部21を強挿嵌合す
る。この嵌合によつて内板15は上型4下面に保
持される。
この様に扉外部材6の内板15を下型2と上型
4にそれぞれ配置した状態で扉外部材6内にはそ
の上方開口よりポリウレタン等の発泡断熱材原液
25を注入ノズル26より扉外部材6内に注入す
る。その後上型4をヒンジ5を軸として回転して
第2図中矢印の如く降下せしめると、第4図の如
く下型2の側壁3上端に上型4下面縁部の段部2
7を当接して下型2上に重合する。この状態で内
板15のフランジ部16はサツシユ9のフランジ
12上に当接しており、また、原液25は注入さ
れた後、徐々に発泡反応を起こして内板15と扉
外部材6間に充満して硬化して断熱材29を形成
し、また、断熱材29の接着力によつて両者6,
15は結合される。その後、上型4を上方へ開け
ば、弾力性突部21はその弾性によつて凹所18
より容易に外れるので、下型2より持ち上げて取
り出せば第5図の如き冷蔵庫用扉30が完成す
る。
4にそれぞれ配置した状態で扉外部材6内にはそ
の上方開口よりポリウレタン等の発泡断熱材原液
25を注入ノズル26より扉外部材6内に注入す
る。その後上型4をヒンジ5を軸として回転して
第2図中矢印の如く降下せしめると、第4図の如
く下型2の側壁3上端に上型4下面縁部の段部2
7を当接して下型2上に重合する。この状態で内
板15のフランジ部16はサツシユ9のフランジ
12上に当接しており、また、原液25は注入さ
れた後、徐々に発泡反応を起こして内板15と扉
外部材6間に充満して硬化して断熱材29を形成
し、また、断熱材29の接着力によつて両者6,
15は結合される。その後、上型4を上方へ開け
ば、弾力性突部21はその弾性によつて凹所18
より容易に外れるので、下型2より持ち上げて取
り出せば第5図の如き冷蔵庫用扉30が完成す
る。
本発明では上型4は下型2にヒンジ部5によつ
て回動自在に取り付けられ、上型4を回動降下す
るのみで下型2の所定の位置に重合する事ができ
るので、その都度両型2,4を位置決めする必要
が無い。また、内板15は凹所18に上型4の弾
力性突部21を嵌合するのみで上型4に容易に保
持され、また、外す時も容易である。この時凹所
18は突壁17の基部にあるから、その深さが浅
くとも内板15保持力は有効に発揮される。即
ち、突壁17は型抜きの関係上通常先細形状とな
つているので、先端に近づく程相互の間隔が広が
り、また、内板15自体の硬性も小さくなるた
め、保持力が弱くなる傾向となるからである。更
に凹所18は突璧17の内側基部にあるから外側
にあるものに比して目立たず、意匠上の問題も生
じることがなく、また、弾力性突部21は上型4
下面の凹陥部20内側開口縁に設けられるので、
上型4自体の製造も容易となり、弾力性突部21
が経年劣化した場合の交換も容易に行なえる。更
にまた本発明では内板15と扉外部材6とは断熱
材29の接着作用によつて一体化されるから螺子
等によつて結合する必要も無く作業工程の著しい
削減が計れる。
て回動自在に取り付けられ、上型4を回動降下す
るのみで下型2の所定の位置に重合する事ができ
るので、その都度両型2,4を位置決めする必要
が無い。また、内板15は凹所18に上型4の弾
力性突部21を嵌合するのみで上型4に容易に保
持され、また、外す時も容易である。この時凹所
18は突壁17の基部にあるから、その深さが浅
くとも内板15保持力は有効に発揮される。即
ち、突壁17は型抜きの関係上通常先細形状とな
つているので、先端に近づく程相互の間隔が広が
り、また、内板15自体の硬性も小さくなるた
め、保持力が弱くなる傾向となるからである。更
に凹所18は突璧17の内側基部にあるから外側
にあるものに比して目立たず、意匠上の問題も生
じることがなく、また、弾力性突部21は上型4
下面の凹陥部20内側開口縁に設けられるので、
上型4自体の製造も容易となり、弾力性突部21
が経年劣化した場合の交換も容易に行なえる。更
にまた本発明では内板15と扉外部材6とは断熱
材29の接着作用によつて一体化されるから螺子
等によつて結合する必要も無く作業工程の著しい
削減が計れる。
尚フランジ12とフランジ部16間には通常シ
ール材を設けて断熱材29の漏れを防止する。
ール材を設けて断熱材29の漏れを防止する。
(ト) 発明の効果
本発明によれば上型は下型の一側に回動自在に
枢着され、上型を回動降下せしめて下型上に重合
せしめるだけで、扉外部材と扉内部材とを所定の
位置関係に成す事ができるので、断熱材発泡の度
に両型を位置決めするための煩わしい作業が省略
され、また、装置構造も単純である。また、扉内
部材に形成したポケツトを構成するための一対の
突壁基部に凹所を形成し、この凹所に上型下面の
弾力性突部を嵌入係合して扉内部材を保持するも
のであるから、凹所が浅くとも扉内部材を有効に
保持でき、従つて脱着が容易となり、作業効率が
著しく向上すると共に、吸引装置によつて保持す
るものに比して構造も簡単であり、更に、磁力等
にて保持するものに比して鉄粉等による汚損もも
生じないものである。更に、弾力性突部は上型下
面に設けられることになるので、上型自体の製造
も容易となり、且つ弾力性突部が経年劣化した場
合の交換作業も容易となるものである。
枢着され、上型を回動降下せしめて下型上に重合
せしめるだけで、扉外部材と扉内部材とを所定の
位置関係に成す事ができるので、断熱材発泡の度
に両型を位置決めするための煩わしい作業が省略
され、また、装置構造も単純である。また、扉内
部材に形成したポケツトを構成するための一対の
突壁基部に凹所を形成し、この凹所に上型下面の
弾力性突部を嵌入係合して扉内部材を保持するも
のであるから、凹所が浅くとも扉内部材を有効に
保持でき、従つて脱着が容易となり、作業効率が
著しく向上すると共に、吸引装置によつて保持す
るものに比して構造も簡単であり、更に、磁力等
にて保持するものに比して鉄粉等による汚損もも
生じないものである。更に、弾力性突部は上型下
面に設けられることになるので、上型自体の製造
も容易となり、且つ弾力性突部が経年劣化した場
合の交換作業も容易となるものである。
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は
発泡金型の斜視図、第2図は扉製造の手順を示す
図、第3図は内板の断面図、第4図は断熱材発泡
終了後の扉と発泡金型の断面図、第5図は扉の内
方斜視図である。 2……下型、4……上型、6……扉外部材、1
5……内板、18……凹所、21……弾力性突
部、29……断熱材。
発泡金型の斜視図、第2図は扉製造の手順を示す
図、第3図は内板の断面図、第4図は断熱材発泡
終了後の扉と発泡金型の断面図、第5図は扉の内
方斜視図である。 2……下型、4……上型、6……扉外部材、1
5……内板、18……凹所、21……弾力性突
部、29……断熱材。
Claims (1)
- 1 下型と該下型の一側に回動自在に枢着された
上型とから成り、扉外部材と扉内部材間に断熱材
を発泡充填して扉を形成する装置であり、前記扉
内部材にはポケツトを構成するための一対の突壁
を形成し、該突壁基部には凹所を形成し、前記上
型下面には前記凹所に嵌入係合して前記扉内部材
を保持する弾力性突部を設け、前記下型に前記扉
外部材を収納し前記上型に前記扉内部材を保持せ
しめた状態で前記上型を回動して前記下型に重合
せしめた時に前記扉内部材が前記扉外部材上に被
さる構成である冷蔵庫用扉の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP111985A JPS61161381A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 冷蔵庫用扉の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP111985A JPS61161381A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 冷蔵庫用扉の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161381A JPS61161381A (ja) | 1986-07-22 |
| JPH0346754B2 true JPH0346754B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=11492568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP111985A Granted JPS61161381A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 冷蔵庫用扉の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61161381A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5687778A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Manufacture of heat insulating box of refrigerator* etc* |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP111985A patent/JPS61161381A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161381A (ja) | 1986-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |