JPH0347341B2 - - Google Patents
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- JPH0347341B2 JPH0347341B2 JP25857187A JP25857187A JPH0347341B2 JP H0347341 B2 JPH0347341 B2 JP H0347341B2 JP 25857187 A JP25857187 A JP 25857187A JP 25857187 A JP25857187 A JP 25857187A JP H0347341 B2 JPH0347341 B2 JP H0347341B2
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- Japan
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- loom
- warp
- weft
- time
- yarn
- Prior art date
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 11
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 4
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は織物を製造する織機の稼働率を向上さ
せる装置、詳しくは複数台の織機夫々に対する原
糸の供給状況をリアルタイムに把握して織機を運
転することにより、その全体の稼働率を向上させ
る装置に関するものである。
せる装置、詳しくは複数台の織機夫々に対する原
糸の供給状況をリアルタイムに把握して織機を運
転することにより、その全体の稼働率を向上させ
る装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、織機の稼働率向上については、単に個々
の織機そのものの稼働率を向上させることのみに
努力が向けられていた。例えば、織機の保守を十
分に行なうことによつて経糸切れ、緯糸切れを少
なくし、もつて停台時間の減少を図るとか、ある
いは、糸切れが発生したときにこれを継ぐ作業員
(これを台持ちと言う)の糸継ぎ技量の向上を図
り、糸継ぎ時間の短縮を図るとか、さらには、経
糸にサイジングと呼ばれる糊付作業をほどこして
経糸、緯糸の交絡時の摩擦を軽減することによつ
て経糸、緯糸切れを少なくし、停台時間を減少せ
しめる等、様々な対策を講じて織機の稼働率向上
を目指してきた。また、織機運営の長年の経験に
より織機の台数と台持ちの人数の最適化を探り、
台持ち1人当りの糸継ぎ対象織機台数を定めて、
織機群全体の稼働率向上を図る努力もなされてき
た。
の織機そのものの稼働率を向上させることのみに
努力が向けられていた。例えば、織機の保守を十
分に行なうことによつて経糸切れ、緯糸切れを少
なくし、もつて停台時間の減少を図るとか、ある
いは、糸切れが発生したときにこれを継ぐ作業員
(これを台持ちと言う)の糸継ぎ技量の向上を図
り、糸継ぎ時間の短縮を図るとか、さらには、経
糸にサイジングと呼ばれる糊付作業をほどこして
経糸、緯糸の交絡時の摩擦を軽減することによつ
て経糸、緯糸切れを少なくし、停台時間を減少せ
しめる等、様々な対策を講じて織機の稼働率向上
を目指してきた。また、織機運営の長年の経験に
より織機の台数と台持ちの人数の最適化を探り、
台持ち1人当りの糸継ぎ対象織機台数を定めて、
織機群全体の稼働率向上を図る努力もなされてき
た。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述の織機稼働率向上対策はい
ずれも、経糸及び緯糸の両原糸が途切れなく連続
供給されるという前提のもとである程度の効果を
奏するものであつて、原糸供給待ちの停台が頻出
すればこのような対策を講じ努力をしたところで
意味をなさなくなつてしまう。即ち、織工程の前
工程である原糸加工工程(原糸の染め、撚り工
程)、紡績工程から織工程への原糸供給は必ずし
も予定通りに行なわれず、1週間〜2週間の遅
れ、時には1ケ月以上の遅れが発生しているのが
実情である。さらに、近年の織物多様化、多品種
小ロツト化に伴い、織機個々に仕掛ける品種を
夫々に異なつたものとせざるを得ないこと、また
使用原糸の種類が大幅に増加してきていることか
ら、益々経糸ビーム待ち、緯糸待ちがひどくな
り、これによる織機の停台時間の増加が余儀なく
されてきている。
ずれも、経糸及び緯糸の両原糸が途切れなく連続
供給されるという前提のもとである程度の効果を
奏するものであつて、原糸供給待ちの停台が頻出
すればこのような対策を講じ努力をしたところで
意味をなさなくなつてしまう。即ち、織工程の前
工程である原糸加工工程(原糸の染め、撚り工
程)、紡績工程から織工程への原糸供給は必ずし
も予定通りに行なわれず、1週間〜2週間の遅
れ、時には1ケ月以上の遅れが発生しているのが
実情である。さらに、近年の織物多様化、多品種
小ロツト化に伴い、織機個々に仕掛ける品種を
夫々に異なつたものとせざるを得ないこと、また
使用原糸の種類が大幅に増加してきていることか
ら、益々経糸ビーム待ち、緯糸待ちがひどくな
り、これによる織機の停台時間の増加が余儀なく
されてきている。
そこで、上記の問題を解決すべく原糸の手配を
早めた場合、原糸待ちによる停台は少なくなるも
のの、織工程での原糸仕掛り在庫を増加させるこ
ととなり、膨大な資金、及び原糸を保管するため
のスペースの無駄が発生する等、他面において大
きな問題が引き起こされるのである。
早めた場合、原糸待ちによる停台は少なくなるも
のの、織工程での原糸仕掛り在庫を増加させるこ
ととなり、膨大な資金、及び原糸を保管するため
のスペースの無駄が発生する等、他面において大
きな問題が引き起こされるのである。
本発明は、上述の如き実情に鑑みなされたもの
であつて、織工程における原糸仕掛り在庫を抑
え、且つ織工程への原糸供給状況をダイナミツク
に把握してこれに基づき織機の回転数を制御する
ことによつて織機群全体の稼働率を向上せしめる
織機稼働率向上装置の提供を目的とするものであ
る。
であつて、織工程における原糸仕掛り在庫を抑
え、且つ織工程への原糸供給状況をダイナミツク
に把握してこれに基づき織機の回転数を制御する
ことによつて織機群全体の稼働率を向上せしめる
織機稼働率向上装置の提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
以下、本発明の織機稼働率向上装置の構成を第
1図に基づき説明する。
1図に基づき説明する。
100は、複数台の織機夫々に仕掛けられてい
る糸量を経糸、緯糸別に計測する織機仕掛り糸量
計測手段である。
る糸量を経糸、緯糸別に計測する織機仕掛り糸量
計測手段である。
101は、経糸及び緯糸の在庫量を把握する原
糸在庫把握手段である。
糸在庫把握手段である。
102は、経糸及び緯糸の納期を把握する原糸
到着予定日時把握手段である。
到着予定日時把握手段である。
103は、経糸ビームの在庫量を把握する経糸
ビーム在庫把握手段である。
ビーム在庫把握手段である。
104は、整経工程の負荷状況によつて経糸ビ
ーム作成に必要な時間を把握する経糸ビーム作成
所要時間把握手段である。
ーム作成に必要な時間を把握する経糸ビーム作成
所要時間把握手段である。
105は、織機仕掛り糸量計測手段100より
得られる現時点における緯糸仕掛り量と、原糸在
庫把握手段101より得られる機台別の緯糸在庫
量と、原糸到着予定日時把握手段102より得ら
れる緯糸の到着予定日時とから、夫々の織機に緯
糸を連続供給し得る時間を計測する緯糸供給持続
時間計測手段である。
得られる現時点における緯糸仕掛り量と、原糸在
庫把握手段101より得られる機台別の緯糸在庫
量と、原糸到着予定日時把握手段102より得ら
れる緯糸の到着予定日時とから、夫々の織機に緯
糸を連続供給し得る時間を計測する緯糸供給持続
時間計測手段である。
106は、織機仕掛り糸量計測手段100によ
り得られる現時点における経糸ビームの残りの糸
量から、夫々の織機に経糸が連続供給され得る時
間を計測する経糸供給持続時間計測手段である。
り得られる現時点における経糸ビームの残りの糸
量から、夫々の織機に経糸が連続供給され得る時
間を計測する経糸供給持続時間計測手段である。
107は、緯糸供給持続時間計測手段105よ
り得られる緯糸供給継続不能日時と、原糸到着予
定日時把握手段102より得られる緯糸到着予定
日時とから、緯糸供給を待機して織機が停台する
時間を計測する緯糸待ち時間計測手段である。
り得られる緯糸供給継続不能日時と、原糸到着予
定日時把握手段102より得られる緯糸到着予定
日時とから、緯糸供給を待機して織機が停台する
時間を計測する緯糸待ち時間計測手段である。
108は、経糸供給持続時間計測手段106よ
り得られる経糸供給継続不能日時と、経糸ビーム
在庫把握手段103と原糸在庫把握手段101と
経糸ビーム作成所要時間把握手段104より得ら
れる経糸ビーム作成日時とから、経糸供給を待機
して織機が停台する時間を計測する経糸待ち時間
計測手段である。
り得られる経糸供給継続不能日時と、経糸ビーム
在庫把握手段103と原糸在庫把握手段101と
経糸ビーム作成所要時間把握手段104より得ら
れる経糸ビーム作成日時とから、経糸供給を待機
して織機が停台する時間を計測する経糸待ち時間
計測手段である。
109は、緯糸供給持続時間計測手段105よ
り得られる緯糸供給持続時間と、経糸供給持続時
間計測手段106より得られる経糸供給持続時間
とから、織機夫々の回転数を決定して指示する回
転数指示手段Aである。
り得られる緯糸供給持続時間と、経糸供給持続時
間計測手段106より得られる経糸供給持続時間
とから、織機夫々の回転数を決定して指示する回
転数指示手段Aである。
110は、緯糸供給持続時間と経糸供給持続時
間とを織機毎に把握しこれに基づき、緯糸待ち時
間計測手段107より得られる緯糸待ち時間と、
経糸待ち時間計測手段108より得られる経糸待
ち時間とから、織機夫々の回転数を決定して指示
する回転数指示手段Bである。
間とを織機毎に把握しこれに基づき、緯糸待ち時
間計測手段107より得られる緯糸待ち時間と、
経糸待ち時間計測手段108より得られる経糸待
ち時間とから、織機夫々の回転数を決定して指示
する回転数指示手段Bである。
111は、回転数指示手段A109と回転数指
示手段B110とから出される回転数の指示を調
整する調整手段である。
示手段B110とから出される回転数の指示を調
整する調整手段である。
112は、調整手段111によつて調整された
回転数通りに織機夫々の回転数を制御する回転数
制御手段である。
回転数通りに織機夫々の回転数を制御する回転数
制御手段である。
本発明の織機稼働率向上装置は、以上に述べた
織機仕掛り糸量計測手段100、原糸在庫把握手
段101、原糸到着予定日時把握手段102、経
糸ビーム在庫把握手段103、経糸ビーム作成所
要時間把握手段104、緯糸供給持続時間計測手
段105、経糸供給持続時間計測手段106、緯
糸待ち時間計測手段107、経糸待ち時間計測手
段108、回転数指示手段A109、回転数指示
手段B110、調整手段111、回転数制御手段
112により構成されるものである。
織機仕掛り糸量計測手段100、原糸在庫把握手
段101、原糸到着予定日時把握手段102、経
糸ビーム在庫把握手段103、経糸ビーム作成所
要時間把握手段104、緯糸供給持続時間計測手
段105、経糸供給持続時間計測手段106、緯
糸待ち時間計測手段107、経糸待ち時間計測手
段108、回転数指示手段A109、回転数指示
手段B110、調整手段111、回転数制御手段
112により構成されるものである。
(作用)
然して、織機に仕掛けられている経糸及び緯糸
夫々の残りの糸量は、織機仕掛り糸量計測手段1
00によつて織機の機台別に時々刻々に計測さ
れ、一方、織物の原料となる原糸の在庫がどれだ
けあるかは、原糸在庫把握手段101によつて織
機の機台別に把握され、これらの情報は緯糸供給
持続時間計測手段105に入力される。
夫々の残りの糸量は、織機仕掛り糸量計測手段1
00によつて織機の機台別に時々刻々に計測さ
れ、一方、織物の原料となる原糸の在庫がどれだ
けあるかは、原糸在庫把握手段101によつて織
機の機台別に把握され、これらの情報は緯糸供給
持続時間計測手段105に入力される。
また、原糸到着予定日時把握手段102には、
紡績工程または原糸加工工程から通知された織工
程への納期が記憶されており、織工程に、その前
工程である紡績工程または原糸加工工程からいつ
原糸が到着するか、即ち該原糸が使用される予定
の織機の機台別に原糸到着予定日時及びその糸量
が把握され、これもまた緯糸供給持続時間計測手
段105に入力される。
紡績工程または原糸加工工程から通知された織工
程への納期が記憶されており、織工程に、その前
工程である紡績工程または原糸加工工程からいつ
原糸が到着するか、即ち該原糸が使用される予定
の織機の機台別に原糸到着予定日時及びその糸量
が把握され、これもまた緯糸供給持続時間計測手
段105に入力される。
そして、緯糸供給持続時間計測手段105は、
これに入力された前記織機仕掛り糸量計測手段1
00による現在の緯糸仕掛り量、前記原糸在庫把
握手段101による機台別の緯糸在庫量、及び前
記原糸到着予定日時把握手段102による原糸到
着予定日時を用いて緯糸供給持続時間を計測す
る。
これに入力された前記織機仕掛り糸量計測手段1
00による現在の緯糸仕掛り量、前記原糸在庫把
握手段101による機台別の緯糸在庫量、及び前
記原糸到着予定日時把握手段102による原糸到
着予定日時を用いて緯糸供給持続時間を計測す
る。
一方、経糸については、前記織機仕掛り糸量計
測手段100により得られる現時点においての経
糸ビームの残りの糸量を用い、経糸供給持続時間
計測手段106によつて経糸供給持続時間が計測
される。
測手段100により得られる現時点においての経
糸ビームの残りの糸量を用い、経糸供給持続時間
計測手段106によつて経糸供給持続時間が計測
される。
このようにして両原糸の供給持続時間が計測さ
れると次に、夫々の待ち時間が計測される。即ち
緯糸においては、緯糸供給持続時間より、緯糸を
織機に連続的に供給できなくなる日時(緯糸供給
継続不能日時)を求め、該日時を前記原糸到着予
定日時把握手段102によつて求めた原糸到着予
定日時から差引いて、緯糸がないために織機が停
台する時間を求めるのである。その一方の経糸に
おいては、先ず経糸ビーム在庫把握手段103に
よつて経糸ビームの有無を把握し、仕掛ける経糸
ビームがある場合は、経糸のなくなつたビームを
織機から外し、次の経糸ビームを織機に仕掛ける
に要する時間を経糸待ち時間とする。これに対し
て仕掛ける経糸ビームがない場合は、前記原糸在
庫把握手段101及び前記原糸到着予定日時把握
手段102によつて得られる織工程への経糸の到
着日時に、経糸ビーム作成所要時間把握手段10
4から得られる経糸ビームを作成するに要する時
間(経糸ビーム作成所要時間)を加えることによ
つて経糸ビームが作成できる日時を計測する。ま
た、前記経糸供給持続時間計測手段106によつ
て計測される経糸供給持続時間より、現在仕掛け
ている経糸ビームの経糸がなくなる日時を求め、
これを前記経糸ビーム作成所要時間から差引くこ
とによつて経糸がないために織機が停台する時間
が経糸待ち時間として算出されるのである。
れると次に、夫々の待ち時間が計測される。即ち
緯糸においては、緯糸供給持続時間より、緯糸を
織機に連続的に供給できなくなる日時(緯糸供給
継続不能日時)を求め、該日時を前記原糸到着予
定日時把握手段102によつて求めた原糸到着予
定日時から差引いて、緯糸がないために織機が停
台する時間を求めるのである。その一方の経糸に
おいては、先ず経糸ビーム在庫把握手段103に
よつて経糸ビームの有無を把握し、仕掛ける経糸
ビームがある場合は、経糸のなくなつたビームを
織機から外し、次の経糸ビームを織機に仕掛ける
に要する時間を経糸待ち時間とする。これに対し
て仕掛ける経糸ビームがない場合は、前記原糸在
庫把握手段101及び前記原糸到着予定日時把握
手段102によつて得られる織工程への経糸の到
着日時に、経糸ビーム作成所要時間把握手段10
4から得られる経糸ビームを作成するに要する時
間(経糸ビーム作成所要時間)を加えることによ
つて経糸ビームが作成できる日時を計測する。ま
た、前記経糸供給持続時間計測手段106によつ
て計測される経糸供給持続時間より、現在仕掛け
ている経糸ビームの経糸がなくなる日時を求め、
これを前記経糸ビーム作成所要時間から差引くこ
とによつて経糸がないために織機が停台する時間
が経糸待ち時間として算出されるのである。
以上のようにして経糸及び緯糸夫々について供
給持続時間と待ち時間とが計測されると、これら
に基づいて織機の回転数を変化せしめる制御が行
なわれる。この際、経糸及び緯糸の供給持続時間
は回転数指示手段A109へと入力され、該回転
数指示手段A109は緯糸供給持続時間と経糸供
給持続時間とを全ての織機について把握し、この
時間の大きさによつて織機の回転数を変える指示
を出す。一方、経糸及び緯糸夫々の待ち時間は回
転数指示手段B110に入力され、該回転数指示
手段B110は、緯糸待ち時間及び経糸待ち時間
をすべての織機について把握し、且つ経糸及び緯
糸の供給持続時間に基づいて織機の回転数を変え
る指示を出すのである。
給持続時間と待ち時間とが計測されると、これら
に基づいて織機の回転数を変化せしめる制御が行
なわれる。この際、経糸及び緯糸の供給持続時間
は回転数指示手段A109へと入力され、該回転
数指示手段A109は緯糸供給持続時間と経糸供
給持続時間とを全ての織機について把握し、この
時間の大きさによつて織機の回転数を変える指示
を出す。一方、経糸及び緯糸夫々の待ち時間は回
転数指示手段B110に入力され、該回転数指示
手段B110は、緯糸待ち時間及び経糸待ち時間
をすべての織機について把握し、且つ経糸及び緯
糸の供給持続時間に基づいて織機の回転数を変え
る指示を出すのである。
こうして2つの回転数指示手段A109及びB
110から出力される回転数の指示は共に調整手
段111へと入力され、該調整手段111により
調整された回転数の指示が回転数制御手段112
に与えられることによつて、織機の回転数がその
織機にとつて適切な回転数に制御されるのであ
る。
110から出力される回転数の指示は共に調整手
段111へと入力され、該調整手段111により
調整された回転数の指示が回転数制御手段112
に与えられることによつて、織機の回転数がその
織機にとつて適切な回転数に制御されるのであ
る。
つまり、織機に仕掛つている又は仕掛けること
のできる原糸の多くある織機の回転数と、原糸の
残りの少ない織機の回転数に差を与えることによ
り必然的に糸の切断頻度に差が生じ、頻度の小さ
い方、即ち原糸の残り少なく回転数を低くされた
織機については糸継ぎ作業に消費する時間が減少
され、その結果、原糸が多くあり回転数を高くさ
れた織機の方に作業が集中され、全体の稼働率を
向上することとなるのである。
のできる原糸の多くある織機の回転数と、原糸の
残りの少ない織機の回転数に差を与えることによ
り必然的に糸の切断頻度に差が生じ、頻度の小さ
い方、即ち原糸の残り少なく回転数を低くされた
織機については糸継ぎ作業に消費する時間が減少
され、その結果、原糸が多くあり回転数を高くさ
れた織機の方に作業が集中され、全体の稼働率を
向上することとなるのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
第2図は、本実施例の装置の概要を示したもの
で、1はキーボード等の入力装置、2はCRTデ
イスプレイ、プリンタ等の表示装置、3はCPU
(中央処理装置)、ROM(リード・オンリー・メ
モリ)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
I/Oポート等からなるマイクロ・コンピユー
タ、4は磁気デイスク、磁気テープ等の補助記憶
装置、5は織機の回転数を制御する回転数制御装
置、6は全ての織機の運転状況を監視する織機運
転状況監視装置であり、前記各装置はインターフ
エース回路で連結されている。
で、1はキーボード等の入力装置、2はCRTデ
イスプレイ、プリンタ等の表示装置、3はCPU
(中央処理装置)、ROM(リード・オンリー・メ
モリ)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、
I/Oポート等からなるマイクロ・コンピユー
タ、4は磁気デイスク、磁気テープ等の補助記憶
装置、5は織機の回転数を制御する回転数制御装
置、6は全ての織機の運転状況を監視する織機運
転状況監視装置であり、前記各装置はインターフ
エース回路で連結されている。
上記補助記憶装置4には、織機で織成される織
物の原糸在庫量を経糸、緯糸別に且つ織機別に記
憶する原糸在庫フアイル4aと、織工程の前工程
である紡績工程又は原糸加工工程から織工程へ原
糸が到着する予定日時とその量を経糸、緯糸別に
且つ織機別に記憶する原糸到着予定フアイル4b
と、経糸ビームの在庫量を記憶する経糸ビーム在
庫フアイル4cと、織機別の経糸ビームを作成す
るのに必要な時間を記憶する経糸ビーム作成所要
時間フアイル4dとが記憶されている。即ち、原
糸在庫フアイル4aは前記原糸在庫把握手段10
1として、原糸到着予定フアイル4bは前記原糸
到着予定日時把握手段102として、経糸ビーム
在庫フアイル4cは前記経糸ビーム在庫把握手段
103として、経糸ビーム作成所要時間フアイル
4dは前記経糸ビーム作成所要時間把握手段10
4として用いられている。
物の原糸在庫量を経糸、緯糸別に且つ織機別に記
憶する原糸在庫フアイル4aと、織工程の前工程
である紡績工程又は原糸加工工程から織工程へ原
糸が到着する予定日時とその量を経糸、緯糸別に
且つ織機別に記憶する原糸到着予定フアイル4b
と、経糸ビームの在庫量を記憶する経糸ビーム在
庫フアイル4cと、織機別の経糸ビームを作成す
るのに必要な時間を記憶する経糸ビーム作成所要
時間フアイル4dとが記憶されている。即ち、原
糸在庫フアイル4aは前記原糸在庫把握手段10
1として、原糸到着予定フアイル4bは前記原糸
到着予定日時把握手段102として、経糸ビーム
在庫フアイル4cは前記経糸ビーム在庫把握手段
103として、経糸ビーム作成所要時間フアイル
4dは前記経糸ビーム作成所要時間把握手段10
4として用いられている。
更にこの補助記憶装置4には、マスターテーブ
ルA〜Dが記憶されている。
ルA〜Dが記憶されている。
マスターテーブルAには、例えば第3図aに示
すような形式で緯糸供給持続時間及び経糸供給持
続時間によりクラス分けされた織機についてこの
クラス別に第3図bに示すような形式で織機の1
分間当りの回転数が登録されている。同図に示す
例では、供給持続時間が経糸、緯糸共に12時間以
上のものについてはクラスはA1とされその回転
数は1分間当り400とすること等が示されている。
すような形式で緯糸供給持続時間及び経糸供給持
続時間によりクラス分けされた織機についてこの
クラス別に第3図bに示すような形式で織機の1
分間当りの回転数が登録されている。同図に示す
例では、供給持続時間が経糸、緯糸共に12時間以
上のものについてはクラスはA1とされその回転
数は1分間当り400とすること等が示されている。
また、マスターテーブルBには、例えば第4図
に示すような形式で緯糸待ち時間による織機のク
ラス分けが登録されており、その一方、例えば第
5図に示すような形式で経糸待ち時間による織機
のクラス分けがマスターテーブルCに登録されて
いる。そして、マスターテーブルDには、例えば
第6図に示すような形式で前記マスターテーブル
A,B,Cにおいて夫々クラス分けした各クラス
のすべての組合せについて織機の1分間当りの回
転数が登録されている。同図の例よりわかるよう
に織機の回転数は、経糸供給持続時間の方が長い
クラス(例えばクラスA2、A3、A4)において
は、緯糸待ち時間が短いクラス(例えばクラス
B1、B2、B3)程高く、逆に緯糸供給持続時間の
方が長いクラス(例えばクラスA5、A6、A7)お
いては、経糸待ち時間が短いクラス(例えばクラ
スC1、C2、C3)程高く設定して登録されてい
る。これは、経糸又は緯糸のうちいずれか一方が
先に供給を持続できなくなる場合は、その待ち時
間が短い程織機の運転の再開が早いことを考慮し
てなされているのである。同図に示す例において
は、経糸供給持続時間及び緯糸供給持続時間が共
に12時間以上でありクラスA1に属し、緯糸待ち
時間が0.5時間未満のもの、即ちクラスB1のもの
については、経糸待ち時間についてクラスC1〜
C5とされたものは織機の1分間当りの回転数を
400とし、C6のものは395、C7のものは390とする
ことが登録されている。
に示すような形式で緯糸待ち時間による織機のク
ラス分けが登録されており、その一方、例えば第
5図に示すような形式で経糸待ち時間による織機
のクラス分けがマスターテーブルCに登録されて
いる。そして、マスターテーブルDには、例えば
第6図に示すような形式で前記マスターテーブル
A,B,Cにおいて夫々クラス分けした各クラス
のすべての組合せについて織機の1分間当りの回
転数が登録されている。同図の例よりわかるよう
に織機の回転数は、経糸供給持続時間の方が長い
クラス(例えばクラスA2、A3、A4)において
は、緯糸待ち時間が短いクラス(例えばクラス
B1、B2、B3)程高く、逆に緯糸供給持続時間の
方が長いクラス(例えばクラスA5、A6、A7)お
いては、経糸待ち時間が短いクラス(例えばクラ
スC1、C2、C3)程高く設定して登録されてい
る。これは、経糸又は緯糸のうちいずれか一方が
先に供給を持続できなくなる場合は、その待ち時
間が短い程織機の運転の再開が早いことを考慮し
てなされているのである。同図に示す例において
は、経糸供給持続時間及び緯糸供給持続時間が共
に12時間以上でありクラスA1に属し、緯糸待ち
時間が0.5時間未満のもの、即ちクラスB1のもの
については、経糸待ち時間についてクラスC1〜
C5とされたものは織機の1分間当りの回転数を
400とし、C6のものは395、C7のものは390とする
ことが登録されている。
尚、以上に示した数値例は、説明の便宜上の値
であつて、実際の値とは必ずしも一致しないもの
である。
であつて、実際の値とは必ずしも一致しないもの
である。
マイクロコンピユータ3のROMには、主とし
て次のプログラムが格納されており、前記織機仕
掛り糸量計測手段100、前記緯糸供給持続時間
計測手段105、前記経糸供給持続時間計測手段
106、前記緯糸待ち時間計測手段107、前記
経糸待ち時間計測手段108、前記回転数指示手
段A109、前記回転数指示手段B110、及び
調整手段111として用いられている。即ち、前
記マスターテーブルA,B,C及びDの内容を入
力装置1と表示装置2を用いて追加、更新、削除
するプログラムと、入力装置1と表示装置2を用
いて前記原糸在庫フアイル4a、前記原糸到着予
定フアイル4b、前記経糸ビーム在庫フアイル4
c、前記経糸ビーム作成所要時間フアイル4d内
容を追加、更新、削除するプログラムと、織機運
転状況監視装置6より、織機別に、織機に仕掛け
られた経糸ビームの経糸の量、同じく緯糸の量及
び織機が稼働開始した日時、停台した日時と時間
等の織機データを取込むプログラムと、この織機
のデータと前記原糸在庫フアイル4aのデータ、
前記原糸到着予定フアイル4bのデータ、前記経
糸ビーム在庫フアイル4cのデータ、前記経糸ビ
ーム作成所要時間フアイル4dのデータ等から織
機別の緯糸供給持続時間、経糸供給持続時間、緯
糸待ち時間及び経糸待ち時間を算出するプログラ
ムと、織機別の前記緯糸供給持続時間、前記経糸
供給持続時間、及び前記マスターテーブルAから
織機別の回転数Aを求めるプログラムと、前記マ
スターテーブルB,C、及びDから織機別の回転
数Bを求めるプログラムと、この回転数Aと回転
数Bとの間で値を調整して前記回転数制御装置5
に送り込むプログラムとである。但し、これらの
プログラムは必ずしもROMに格納されている必
要はなく、補助記憶装置4に格納してRAMにロ
ードしてから実行するようにしてもよい。
て次のプログラムが格納されており、前記織機仕
掛り糸量計測手段100、前記緯糸供給持続時間
計測手段105、前記経糸供給持続時間計測手段
106、前記緯糸待ち時間計測手段107、前記
経糸待ち時間計測手段108、前記回転数指示手
段A109、前記回転数指示手段B110、及び
調整手段111として用いられている。即ち、前
記マスターテーブルA,B,C及びDの内容を入
力装置1と表示装置2を用いて追加、更新、削除
するプログラムと、入力装置1と表示装置2を用
いて前記原糸在庫フアイル4a、前記原糸到着予
定フアイル4b、前記経糸ビーム在庫フアイル4
c、前記経糸ビーム作成所要時間フアイル4d内
容を追加、更新、削除するプログラムと、織機運
転状況監視装置6より、織機別に、織機に仕掛け
られた経糸ビームの経糸の量、同じく緯糸の量及
び織機が稼働開始した日時、停台した日時と時間
等の織機データを取込むプログラムと、この織機
のデータと前記原糸在庫フアイル4aのデータ、
前記原糸到着予定フアイル4bのデータ、前記経
糸ビーム在庫フアイル4cのデータ、前記経糸ビ
ーム作成所要時間フアイル4dのデータ等から織
機別の緯糸供給持続時間、経糸供給持続時間、緯
糸待ち時間及び経糸待ち時間を算出するプログラ
ムと、織機別の前記緯糸供給持続時間、前記経糸
供給持続時間、及び前記マスターテーブルAから
織機別の回転数Aを求めるプログラムと、前記マ
スターテーブルB,C、及びDから織機別の回転
数Bを求めるプログラムと、この回転数Aと回転
数Bとの間で値を調整して前記回転数制御装置5
に送り込むプログラムとである。但し、これらの
プログラムは必ずしもROMに格納されている必
要はなく、補助記憶装置4に格納してRAMにロ
ードしてから実行するようにしてもよい。
回転数制御装置5は、マイクロコンピユータ3
から指令を受けて指示された回転数に基づいて全
ての織機群の回転数を制御するものである。
から指令を受けて指示された回転数に基づいて全
ての織機群の回転数を制御するものである。
次に、第7図から第9図のフローチヤートによ
り、マイクロコンピユータ3が行なう処理につい
ての具体例を説明する。
り、マイクロコンピユータ3が行なう処理につい
ての具体例を説明する。
第7図は緯糸供給持続時間を求めるプログラム
のフローチヤートである。同図においてステツプ
では、各々の織機毎に緯糸の在庫量を前記原糸
在庫フアイル4aより読み込みマイクロコンピユ
ータ3に入力する。
のフローチヤートである。同図においてステツプ
では、各々の織機毎に緯糸の在庫量を前記原糸
在庫フアイル4aより読み込みマイクロコンピユ
ータ3に入力する。
ステツプでは、前記の織機のデータ、即ち最
初に仕掛けた原糸量や稼働開始からの時間等のデ
ータに基づき、次式(イ)によつて織機の緯糸仕掛り
量を求める。
初に仕掛けた原糸量や稼働開始からの時間等のデ
ータに基づき、次式(イ)によつて織機の緯糸仕掛り
量を求める。
(緯糸仕掛り量)=(最初に仕掛けた緯糸量)−
(単位時間当り緯糸使用量) ×(仕掛り開始から現在迄の織機稼働時間)
−(イ) ステツプでは、次式(ロ)によつて緯糸供給持続
時間が計測される。
(単位時間当り緯糸使用量) ×(仕掛り開始から現在迄の織機稼働時間)
−(イ) ステツプでは、次式(ロ)によつて緯糸供給持続
時間が計測される。
(緯糸供給持続時間)=(緯糸在庫量)+(現在の緯糸
仕掛り量)/(単位時間当り緯糸使用量)−(ロ) 上記(ロ)式における単位時間当り緯糸使用量と
は、織機が通常に運転されているときに緯糸が消
費されていく速度であり、その単位はキログラ
ム/時間である。また、現在の緯糸仕掛り量とは
織機に仕掛けられている緯糸の量であり、仕掛り
開始から、現在迄の経過時間と、前記単位時間当
り緯糸使用量との積を、仕掛り開始時の仕掛り量
から差引いて計測するものである。
仕掛り量)/(単位時間当り緯糸使用量)−(ロ) 上記(ロ)式における単位時間当り緯糸使用量と
は、織機が通常に運転されているときに緯糸が消
費されていく速度であり、その単位はキログラ
ム/時間である。また、現在の緯糸仕掛り量とは
織機に仕掛けられている緯糸の量であり、仕掛り
開始から、現在迄の経過時間と、前記単位時間当
り緯糸使用量との積を、仕掛り開始時の仕掛り量
から差引いて計測するものである。
ステツプでは、前記原糸到着予定フアイル4
bから原糸到着予定日時を読み込み、織機への緯
糸供給が次の原糸到着予定日時迄継続するかを判
断するが、前記(イ)式で求めた緯糸供給持続時間が
充分長く、上記の原糸到着予定日時まで織機の運
転が継続可能であると判断したときにはステツプ
へと進む。
bから原糸到着予定日時を読み込み、織機への緯
糸供給が次の原糸到着予定日時迄継続するかを判
断するが、前記(イ)式で求めた緯糸供給持続時間が
充分長く、上記の原糸到着予定日時まで織機の運
転が継続可能であると判断したときにはステツプ
へと進む。
ステツプでは、前記原糸到着予定フアイル4
bから原糸到着予定量を読み込み、次式(ハ)を前記
緯糸供給持続時間に加えてこの値を緯糸供給持続
時間とする。
bから原糸到着予定量を読み込み、次式(ハ)を前記
緯糸供給持続時間に加えてこの値を緯糸供給持続
時間とする。
(原糸到着予定量)/(単位時間当り緯糸使用量)
−(ハ) 然して、前記判断において、織機の運転が継続
不可能と判断された場合は、ステツプで求めた
値が緯糸供給持続時間とされる。
−(ハ) 然して、前記判断において、織機の運転が継続
不可能と判断された場合は、ステツプで求めた
値が緯糸供給持続時間とされる。
ステツプでは、ステツプに続いて更に次な
る原糸到着予定があるかを原糸到着予定フアイル
4bを検索することによつて調べ、あればステツ
プに戻り、なければステツプで求めた値を緯
糸供給持続時間とするのである。
る原糸到着予定があるかを原糸到着予定フアイル
4bを検索することによつて調べ、あればステツ
プに戻り、なければステツプで求めた値を緯
糸供給持続時間とするのである。
次に、第8図に示した緯糸待ち時間を求めるプ
ログラムのフローチヤートに基づいて緯糸待ち時
間の算出方法を説明する。
ログラムのフローチヤートに基づいて緯糸待ち時
間の算出方法を説明する。
まずステツプで、次式(ニ)によつて緯糸供給継
続不能日時を求める。
続不能日時を求める。
(緯糸供給継続不能日時)=(現在の日時)
+(緯糸供給持続時間)−(ニ) 次にステツプでは、前記原糸到着予定フアイ
ル4bより原糸到着予定日時を読み込む。
+(緯糸供給持続時間)−(ニ) 次にステツプでは、前記原糸到着予定フアイ
ル4bより原糸到着予定日時を読み込む。
そしてステツプでは、上記の緯糸供給継続不
能日時と原糸到着予定日時とを比較し、原糸到着
予定日時の方が早い場合はステツプへ戻つて次
の原糸到着予定日時を読み込み、遅い場合は次式
(ホ)によつて緯糸待ち時間を算出する。
能日時と原糸到着予定日時とを比較し、原糸到着
予定日時の方が早い場合はステツプへ戻つて次
の原糸到着予定日時を読み込み、遅い場合は次式
(ホ)によつて緯糸待ち時間を算出する。
(緯糸待ち時間)=(原糸到着予定日時)−
(緯糸供給継続不能日時)−(ホ) 次に、もう一方の経糸について、第9図に示し
た経糸待ち時間を求めるプログラムのフローチヤ
ートに基づき説明する。
(緯糸供給継続不能日時)−(ホ) 次に、もう一方の経糸について、第9図に示し
た経糸待ち時間を求めるプログラムのフローチヤ
ートに基づき説明する。
まずステツプでは、前記経糸ビーム在庫フア
イル4cより経糸ビームの有無を読み込み、有る
場合にはステツプへと進み、ない場合にはステ
ツプへと進む。
イル4cより経糸ビームの有無を読み込み、有る
場合にはステツプへと進み、ない場合にはステ
ツプへと進む。
ステツプでは、経糸のなくなつたビームを取
外し、在庫している経糸ビームを織機に仕掛けて
織機の運転を再開するに要する時間を経糸待ち時
間とする。
外し、在庫している経糸ビームを織機に仕掛けて
織機の運転を再開するに要する時間を経糸待ち時
間とする。
ステツプでは、まず前記の織機データに基づ
き、次式(ヘ)によつて経糸ビームの残りの糸量を求
め、更にこれを用いて次式(ト)につて経糸供給持続
時間を求める。
き、次式(ヘ)によつて経糸ビームの残りの糸量を求
め、更にこれを用いて次式(ト)につて経糸供給持続
時間を求める。
(経糸ビーム残りの糸量)=(最初仕掛けた経糸ビ
ームの糸量)−(単位時間当り経糸使用量) ×(仕掛り開始から現在迄の織機稼働時間)−
(ヘ) (経糸供給持続時間)=(経糸ビーム残りの
糸量)/(単位時間当り経糸使用量)−(ト) 次に、上で求めた経糸供給持続時間を用いて次
式(チ)によつて経糸供給継続不能日時を求める。
ームの糸量)−(単位時間当り経糸使用量) ×(仕掛り開始から現在迄の織機稼働時間)−
(ヘ) (経糸供給持続時間)=(経糸ビーム残りの
糸量)/(単位時間当り経糸使用量)−(ト) 次に、上で求めた経糸供給持続時間を用いて次
式(チ)によつて経糸供給継続不能日時を求める。
(経糸供給継続不能日時)=(現在の日時)+(経糸供
給持続時間)−(チ) ステツプでは、前記経糸ビーム作成所要時間
フアイル4dから経糸ビーム作成に要する時間を
求める。
給持続時間)−(チ) ステツプでは、前記経糸ビーム作成所要時間
フアイル4dから経糸ビーム作成に要する時間を
求める。
ステツプでは、前記原糸在庫フアイル4aを
検索し、経糸ビームを作成するのに必要な経糸が
あるかを調べ、ある場合には、ステツプへと進
み、ない場合にはステツプへと進む。
検索し、経糸ビームを作成するのに必要な経糸が
あるかを調べ、ある場合には、ステツプへと進
み、ない場合にはステツプへと進む。
ステツプではステツプで求めた経糸ビーム
作成に要する時間を現在の日時に加えて経糸ビー
ム作成日時を算出する。
作成に要する時間を現在の日時に加えて経糸ビー
ム作成日時を算出する。
一方ステツプでは、前記原糸到着予定フアイ
ル4bから経糸到着予定日時を読み込み、これに
前記経糸ビーム作成に要する時間を加えたものを
経糸ビーム作成日時とする。
ル4bから経糸到着予定日時を読み込み、これに
前記経糸ビーム作成に要する時間を加えたものを
経糸ビーム作成日時とする。
ステツプでは、この経糸ビーム作成日時と前
記ステツプで求められた経糸供給継続不能日時
を比較し、経糸供給継続不能日時の方が遅い場合
にはステツプへ戻り、早い場合にはステツプ
へと進む。
記ステツプで求められた経糸供給継続不能日時
を比較し、経糸供給継続不能日時の方が遅い場合
にはステツプへ戻り、早い場合にはステツプ
へと進む。
ステツプでは、次式(リ)によつて経糸待ち時間
を求める。
を求める。
(経糸待ち時間)=(経糸ビーム作成日時)−
(経糸供給継続不能日時) +(ステツプの経糸待ち時間)−(リ) 以上のようにして、経糸及び緯糸夫々について
供給持続時間と待ち時間とが計測されると、これ
らに基づき織機夫々の回転数を求めていく。即
ち、回転数Aとしては、経糸及び緯糸の供給持続
時間について、前記のマスターテーブルAの例え
ば第3図aに示す如くにクラス分けを行ない、例
えば第3図bに示したクラス別の織機の回転数を
読み取ることによつて求めたものを用いる。
(経糸供給継続不能日時) +(ステツプの経糸待ち時間)−(リ) 以上のようにして、経糸及び緯糸夫々について
供給持続時間と待ち時間とが計測されると、これ
らに基づき織機夫々の回転数を求めていく。即
ち、回転数Aとしては、経糸及び緯糸の供給持続
時間について、前記のマスターテーブルAの例え
ば第3図aに示す如くにクラス分けを行ない、例
えば第3図bに示したクラス別の織機の回転数を
読み取ることによつて求めたものを用いる。
一方、回転数Bとしては、緯糸待ち時間につい
て前記のマスターテーブルBの例えば第4図に示
す如くにクラス分けを行ない経糸待ち時間につい
ては前記のマスターテーブルCの例えば第5図に
示す如くにクラス分けを行ない前記マスターテー
ブルA,B,Cにおいてそれぞれクラス分けした
各クラスの全ての組み合わせを作成し、各組み合
わせ毎に織機の回転数を例えば第6図に示す如く
に与えたマスターテーブルDから織機の回転数を
読み取ることによつて求めたものを用いる。
て前記のマスターテーブルBの例えば第4図に示
す如くにクラス分けを行ない経糸待ち時間につい
ては前記のマスターテーブルCの例えば第5図に
示す如くにクラス分けを行ない前記マスターテー
ブルA,B,Cにおいてそれぞれクラス分けした
各クラスの全ての組み合わせを作成し、各組み合
わせ毎に織機の回転数を例えば第6図に示す如く
に与えたマスターテーブルDから織機の回転数を
読み取ることによつて求めたものを用いる。
最後に、このようにして求められた回転数Aと
回転数Bとを調整していずれか一方の値を採用
し、これを前記回転数制御装置5に入力するが、
これは前記織機運転状況監視装置6による織機か
らのデータがすべて正常にマイクロコンピユータ
から送られている場合は前記回転数Bの値を採用
し、前記織機からのデータが一部欠落し、前記緯
糸待ち時間が算出できないとき、または、前記経
糸待ち時間が算出できないときは、前記回転数A
の値を採用して前記回転数制御装置5に織機の回
転数を指示することによつて行なわれている。
回転数Bとを調整していずれか一方の値を採用
し、これを前記回転数制御装置5に入力するが、
これは前記織機運転状況監視装置6による織機か
らのデータがすべて正常にマイクロコンピユータ
から送られている場合は前記回転数Bの値を採用
し、前記織機からのデータが一部欠落し、前記緯
糸待ち時間が算出できないとき、または、前記経
糸待ち時間が算出できないときは、前記回転数A
の値を採用して前記回転数制御装置5に織機の回
転数を指示することによつて行なわれている。
(発明の効果)
以上述べた通り、本発明の織機稼働率向上装置
は、織機への原糸供給状況を把握し、織機に仕掛
つているまたは仕掛けることのできる経糸、緯糸
が多くある織機の回転数を高くして織機の生産性
をあげる一方、前記経糸、緯糸の織機への供給が
まもなく途切れるであろう織機の回転数は低くし
て、織機の経糸、緯糸の単位時間当り使用量を削
減することによつて新たに経糸、緯糸が織工程へ
到着するであろうタイミング迄織機への経糸、緯
糸供給継続を引き延ばすことを図り、織機群全体
の稼働率向上を可能とするものである。即ち、経
糸又は緯糸の織機への供給が間もなく不能となる
織機は、原糸待ちの停台を考えれば回転数を上げ
る必要はなく、これを低下せしめることにより、
この織機における糸の切断頻度を下げ、台持ちが
糸継ぎ作業に消費する時間を減少させる。この結
果台持ちは、経糸及び緯糸共に織機への供給持続
時間の長い織機での糸継ぎに消費する時間を増加
させることが可能となる。然して、無駄な停台時
間及び作業時間はなくなり、織機群全体の稼働率
は著しく向上することとなる。
は、織機への原糸供給状況を把握し、織機に仕掛
つているまたは仕掛けることのできる経糸、緯糸
が多くある織機の回転数を高くして織機の生産性
をあげる一方、前記経糸、緯糸の織機への供給が
まもなく途切れるであろう織機の回転数は低くし
て、織機の経糸、緯糸の単位時間当り使用量を削
減することによつて新たに経糸、緯糸が織工程へ
到着するであろうタイミング迄織機への経糸、緯
糸供給継続を引き延ばすことを図り、織機群全体
の稼働率向上を可能とするものである。即ち、経
糸又は緯糸の織機への供給が間もなく不能となる
織機は、原糸待ちの停台を考えれば回転数を上げ
る必要はなく、これを低下せしめることにより、
この織機における糸の切断頻度を下げ、台持ちが
糸継ぎ作業に消費する時間を減少させる。この結
果台持ちは、経糸及び緯糸共に織機への供給持続
時間の長い織機での糸継ぎに消費する時間を増加
させることが可能となる。然して、無駄な停台時
間及び作業時間はなくなり、織機群全体の稼働率
は著しく向上することとなる。
第1図は本発明の構成を説明するためのブロツ
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第3図、第4図、第5図及び第6図はマスタ
ーテーブルA,B,C及びDの例を示す図、第7
図は緯糸供給持続時間を求める手順を示したフロ
ーチヤート、第8図は緯糸待ち時間を求める手順
を示したフローチヤート、第9図は経糸待ち時間
を求める手順を示したフローチヤートである。 1……入力装置、2……表示装置、3……マイ
クロコンピユータ、4……補助記憶装置、5……
回転数制御装置、6……織機運転状況監視装置、
100……織機仕掛り糸量計測手段、101……
原糸在庫把握手段、102……原糸到着予定日時
把握手段、103……経糸ビーム在庫把握手段、
104……経糸ビーム作成所要時間把握手段、1
05……緯糸供給持続時間計測手段、106……
経糸供給持続時間計測手段、107……緯糸待ち
時間計測手段、108……経糸待ち時間計測手
段、109……回転数指示手段A、110……回
転数指示手段B、111……調整手段、112…
…回転数制御手段。
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第3図、第4図、第5図及び第6図はマスタ
ーテーブルA,B,C及びDの例を示す図、第7
図は緯糸供給持続時間を求める手順を示したフロ
ーチヤート、第8図は緯糸待ち時間を求める手順
を示したフローチヤート、第9図は経糸待ち時間
を求める手順を示したフローチヤートである。 1……入力装置、2……表示装置、3……マイ
クロコンピユータ、4……補助記憶装置、5……
回転数制御装置、6……織機運転状況監視装置、
100……織機仕掛り糸量計測手段、101……
原糸在庫把握手段、102……原糸到着予定日時
把握手段、103……経糸ビーム在庫把握手段、
104……経糸ビーム作成所要時間把握手段、1
05……緯糸供給持続時間計測手段、106……
経糸供給持続時間計測手段、107……緯糸待ち
時間計測手段、108……経糸待ち時間計測手
段、109……回転数指示手段A、110……回
転数指示手段B、111……調整手段、112…
…回転数制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 複数台の織機夫々に仕掛けられている糸
量を経糸、緯糸別に計測する織機仕掛り糸量計
測手段と、 (b) 経糸及び緯糸の在庫量を把握する原糸在庫把
握手段と、 (c) 経糸及び緯糸の納期を把握する原糸到着予定
日時把握手段と、 (d) 経糸ビームの在庫量を把握する経糸ビーム在
庫把握手段と、 (e) 整経工程の負荷状況によつて経糸ビーム作成
に必要な時間を把握する経糸ビーム作成所要時
間把握手段と、 (f) 前記織機仕掛り糸量計測手段より得られる現
時点における緯糸仕掛り量と、前記原糸在庫把
握手段より得られる機台別の緯糸在庫量と、前
記原糸到着予定日時把握手段より得られる緯糸
の到着予定日時とから、夫々の織機に緯糸を連
続供給し得る時間を計測する緯糸供給持続時間
計測手段と、 (g) 前記織機仕掛り糸量計測手段より得られる現
時点における経糸ビームの残りの糸量から、
夫々の織機に経糸が連続供給され得る時間を計
測する経糸供給持続時間計測手段と、 (h) 前記緯糸供給持続時間計測手段より得られる
緯糸供給継続不能日時と、前記原糸到着予定日
時把握手段より得られる緯糸到着予定日時とか
ら、緯糸供給を待機して織機が停台する時間を
計測する緯糸待ち時間計測手段と、 (i) 前記経糸供給持続時間計測手段より得られる
経糸供給継続不能日時と、前記経糸ビーム在庫
把握手段と前記原糸在庫把握手段と前記経糸ビ
ーム作成所要時間把握手段より得られる経糸ビ
ーム作成日時とから、経糸供給を待機して織機
が停台する時間を計測する経糸待ち時間計測手
段と、 (j) 前記緯糸供給持続時間計測手段より得られる
緯糸供給持続時間と、前記経糸供給持続時間計
測手段より得られる経糸供給持続時間とから、
織機夫々の回転数を決定して指示を出す回転数
指示手段Aと、 (k) 前記緯糸供給持続時間計測手段及び前記経糸
供給持続時間計測手段より得られる緯糸供給持
続時間と経糸供給持続時間とを織機毎に把握し
これに基づき、前記緯糸待ち時間計測手段より
得られる緯糸待ち時間と前記経糸待ち時間計測
手段より得られる経糸待ち時間とから、織機
夫々の回転数を決定して指示を出す回転数指示
手段Bと、 (l) 前記回転数指示手段Aと前記回転数指示手段
Bとから出される回転数の指示を調整する調整
手段と、 (m) 前記調整手段によつて調整された回転数通り
に織機夫々の回転数を制御する回転数制御手段
と からなることを特徴とする織機稼働率向上装置。 2 回転数指示手段Aが、織機夫々について計測
された緯糸供給持続時間と経糸供給持続時間との
短い方の時間を原糸供給持続時間とし、該原糸供
給持続時間の長い織機程高回転数、短い織機程低
回転数として指示を出すものである特許請求の範
囲第1項記載の織機稼働率向上装置。 3 回転数指示手段Bが、経糸供給持続時間と緯
糸供給持続時間とを織機毎に比較し、前者の方が
長い織機群においては緯糸待ち時間の短い織機程
高回転数とし、後者の方が長い織機群においては
経糸待ち時間の短い織機程高回転数として指示を
出すものである特許請求の範囲第1項記載の織機
稼働率向上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25857187A JPH01104861A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 織機稼働率向上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25857187A JPH01104861A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 織機稼働率向上装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104861A JPH01104861A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0347341B2 true JPH0347341B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=17322092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25857187A Granted JPH01104861A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 織機稼働率向上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104861A (ja) |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25857187A patent/JPH01104861A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104861A (ja) | 1989-04-21 |
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