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JPH0359572B2 - - Google Patents
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JPH0359572B2 - - Google Patents

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JPH0359572B2
JPH0359572B2 JP57135460A JP13546082A JPH0359572B2 JP H0359572 B2 JPH0359572 B2 JP H0359572B2 JP 57135460 A JP57135460 A JP 57135460A JP 13546082 A JP13546082 A JP 13546082A JP H0359572 B2 JPH0359572 B2 JP H0359572B2
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insb
thin film
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indium
antimony
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Keiji Kuboyama
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10P14/3421Arsenides
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    • H10P14/3422Antimonides

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  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体として各種用途に有用なイン
ジウム−アンチモン−ヒ素系(InSbAs)系化合
物半導体薄膜の製造方法、さらに詳しくいえば、
極めて高い移動度を有するInSbAs系化合物半導
体薄膜の製造方法に関するものである。
式 InSb1-xAsx(ただしxはヒ素の原子比を示
す1未満の数で)示されるInSbAs系化合物は、
インジウム−アンチモン(InSb)系化合物に比
較して抵抗の温度依存性が小さいので、その原子
はInSb原子に必要とされる温度補償を不要、若
しくは極めて容易にしうる利点を有する。したが
つてInSb1-xAsxは半導体素子材料として極めて
有用な物質ということができるが、この物質はパ
ルク結晶として得る場合でも、その製造が困難で
あるという欠点がある。
一方、この半導体材料を用いて、例えば電磁変
換素子や薄膜電界効果型トランジスターなどの半
導体装置とする場合には、これを薄膜状にする必
要があり、従来、このような薄膜を形成させる方
法として、バルク結晶を切り出して研磨する方法
が知られている。この方法で得られた薄膜は優れ
た特性を有するが、このような単結晶の切り出し
や研磨は多量のロスを生じ、工業的方法としては
必ずしも適当ではない。
ところで、InSb1-xAsxの薄膜を製造するため
の簡便な方法として、InSbとAsとを蒸着用材料
として、両者を同時に基板上に蒸着させて薄膜素
子を得る方法が提案されている(西ドイツ公開特
許第2252197号公報)。しかしこの方法によれば、
xのコントロールが困難なため、本発明者らは先
にSbとInをその原子到達速度比(アライバル・
レート・レーシヨン)ASb/AIoを1以下で蒸着基
板上に蒸着させてInSb系複合結晶薄膜を形成さ
せたのち、その上にAsとInを蒸着させる方法を
提案した。
この方法では確かにヒ素の原子比xのコントロ
ールは容易となつたが、特性的にはバルク結晶か
ら得られるものの半分程度が値しか得られない。
そこで本発明者らは更に実験検討を繰り返した結
果InSb系複合結晶薄膜段階での蒸着条件に細か
な制限を加えることにより、InSbAs系化合物半
導体薄膜の特性が極めて優れたものになることを
見出し、本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は蒸着初期におけるインジウ
ム原子に対するアンチモン原子の到達速度比
(ASb/AIo)を1.0以上、かつ基板温度(絶対温
度)Tを、式 1/Tc=1.29×10-3−3.84×10-5logP 〔ここに、Tcは環境の基板温度(絶対温度)、P
は蒸着中の真空度(Torr)である〕 で与えられる環境の基板温度Tcとしたとき、 Tc≦T≦Tc+30 の範囲内になるように選択した条件下でインジウ
ムとアンチモンとを基板上に蒸着させ、次いで上
記到達速度比(ASb/AIo)を1.0よりも小さくし
てインジウムに対するアンチモンの組成比
(FSb/FIo)が0.65〜0.95のインジウム−アンチモ
ン系薄膜を形成させたのち、さらにその上にヒ素
単独又はヒ素とインジウムとを同時に蒸着させる
ことを特徴とする、一般式 InSb1-xAsx (式中のxはヒ素の原子比を示す1未満の数であ
る) で表わされるインジウム−アンチモン−ヒ素系化
合物半導体薄膜の製造方法を提供するものであ
る。
本発明の方法においては、基板に対し、まずイ
ンジウム(In)とアンチモン(Sb)とを蒸着さ
せるが、その蒸着初期においてはインジウムとア
ンチモンを両原子の到達速度比ASb/AIoが1.0以
上となるように基板に蒸着させるとともに、蒸着
系の真空度P(Torr)の関数として与えられる境
界の基板温度(絶対温度)Tc以上、そのTcより
30℃高い温度以下の範囲内に基板温度(絶対温
度)を保つて蒸着させることが重要である。この
InSb系薄膜形成段階における蒸着初期のInSb核
形成後は、上記両原子の基板への到達速度比
ASb/AIoを1.0よりも小さくなるようにコントロ
ールして蒸着させインジウムに対するアンチモン
の組成比(FSb/FIo)が0.65〜0.95の範囲内にあ
るInSb系薄膜を形成させることが必要であり、
さらにこのように形成させた高移動度のInSb系
薄膜の上にヒ素(As)単独又はAsとInとを同時
に蒸着させ、その際Inの膜中の又はAsと蒸着さ
せるものとの合計の原子数(FIo)に対し、Sbの
膜中の原子数(FSb)とAsの到達原子数との合計
が1.0よりも大きくなるようにAsを蒸着させるこ
とにより効果的にInSb1-xAsx薄膜を製造するこ
とができる。
以下、本発明の方法を技術的にさらに詳細に説
明する。
本発明において前半のInSb系薄膜形成段階で
は、蒸着初期の基板温度Tは、例えば5×
10-6Torrの真空下で蒸着する場合 670≦T700(〓) の範囲に設定し、同時にASb/AIoを1.0以上とし
て蒸着を開始する。そして500〜3000Å程度の
InSb核が形成された段階でASb/AIoを徐々に低
下させて、最終的なFSb/FIoが0.65〜0.95となる
ように蒸着を行う。このようにして形成された
InSb系複合結晶薄膜は、大きなInSb結晶と大き
なIn結晶とから成り、40000〜60000cm2/V.Sとい
う高移動度特性を示す。
蒸着初期の基板温度を与える境界の基板温度
Tcは、真空度が特に10-6〜10-3Torrの領域にお
けるSbの平衡蒸気圧と密接な関係がある。事実
Tc以上の温度に基板温度を設定する限り、Sbを
蒸着により基板上に付着させることはできなかつ
た。このように本発明の方法においては、初期に
基板に付着しないSbが存在するから ∫t pASb/AIodtFSb/FIo () という関係が成り立つ。ただし∫t pdtは蒸着の全時
間にわたつて積分を意味する。実験誤差内で等号
が成立するのは、初期のASb/AIoが割合に1.0に
近い場合である。したがつて本発明者らのInSb
系薄膜形成段階において意図するところはFSb
FIoが0.65〜0.95の薄膜を形成させることにあるた
め、必ずしもASb/AIoの積分値をこの範囲に収め
る必要はない。しかし、こFSb/FIoのコントロー
ルまで含めて考えると上記式()の等号が成立
するように操作するのが好ましい。
また本発明において、蒸着初期とはInSb結晶
の成長の核が生成するに必要な時間帯であつて、
これは、蒸着開始から膜厚が約500〜3000Å程度
になる時間帯に相当するが、最終的に所望する膜
厚や初期の蒸着条件及び全体の蒸着時間等によ
り、この初期に形成される膜厚や時間は明確に規
定することは困難である。
ASb/AIoを1.0以上で蒸着させる必要があるの
はこの蒸着初期の時間のみである。もし、InSb
系薄膜形成段階における残りの時間も1.0以上の
ASb/AIoで蒸着を行うときは結晶性が悪く移動度
の低い薄膜か、あるいはぼろぼろの膜しか得られ
ない。すなわち、この時間帯ではASb/AIoを1よ
り小さい比、特に0.95以下の到達速度比で蒸着す
ることが必要である。
本発明において後半のInSb1-xAsx化の段階で
はAs単独又はAsとInとを同時に蒸着させるが、
xが0.35以下の場合にはAs単独で蒸着させ、x
が0.35をこえる場合にはAsとInとを同時に蒸着さ
せるのが好ましい。この際生成する結晶は大部分
がInSb1-xAsxであり、他は微量のInAs及びInで
ある。この場合xは x=1−FSb/FIo () であつて、前半の段階で形成されたInSb系薄膜
の組成比FSb/FIoからほぼ自動的に決定される。
ここでxはまたFAs/FIoに等しく、過剰のAsは
基板に付着しないためFAsAAsであるから(B)式と
考え合わせてFSb+AAs/FIo>1.0となるようにAs
を蒸着させる必要がある。AsとInとを同時に蒸
着させる場合にも、InSb系薄膜形成段階と
InSb1-xAsxにする段階において蒸着された合計
のInの膜中原子数をΣFIoで表わすとき AAs>FAs=ΣFIoFSb () となる程度にAsを蒸着させる必要がある。この
式()から明らかなように、Asを十分過剰に
蒸着させておけば、InとSbのコントロールによ
り、InSb1-xAsxの組成を容易にコントロールす
ることができる。しかし()式が成立するのは
前半に形成されるInSb系薄膜FSb/FIoが0.65〜
0.95のときであつて、このFSb/FIoが0.95より大
きい時は2相になつたり、InSbが多くできたり
するので好ましくない。また0.65より小さいとき
はピンホールの多い不均一な膜となるので好まし
くない。
このようにして製造されたInSb1-xAsx薄膜の
特性は極めて優れたもので、例えばxが0.30にお
いて、ホール移動度は37000cm2/V.Sであり、し
かも50℃における抵抗の温度依存性は0.95%/
dog程度にすぎず、微量のInAs及びInが特性上大
きな影響を与えることは実質的にない。
一方、蒸着の初期においてASb/AIoを1.0より
も小さく設定した場合は、形成される膜の状態に
不都合はないが、もはや高移動度のInSb1-xAsx
薄膜を得ることはできない。また蒸着初期の基板
温度が境界の基板温度Tcより低い温度で蒸着を
開始すると、帯青色のくすんだ膜となるばかり
か、特性もはなはだ悪くなるし、(Tc+30)℃よ
り高すぎるとはらつきが大きくなつたり、ピンホ
ールが増えたりして歩どまりが低下し、工業的に
大変不利となるので好ましくない。
本発明の方法において、初期以外の蒸着時間帯
においては、特に基板温度に制限はないが、基板
温度を上昇させながら蒸着する方が好ましい。
しかし、前半のInSb系薄膜形成段階では、
InSbの融点である530℃よりは低く、また、後半
はInSb1-xAsxの融点(xにより異なるが800℃前
後)よりは低くする設定する必要があることは言
うまでもない。
蒸着中の真空度は一般に用いられている
10-3Torr以上の減圧度か用いられるが、基板の
所望温度との関連において、Tcとの関係式に照
らして適当な真空度が選択される。その場合、蒸
着系に各種のガスを導入したり、排気速度をコン
トロールして真空度を変更することにより境界の
基板温度を変えることもできる。このような場合
は、例えば窒素ガスを用いて所望の真空度を設定
することが好ましい。
また、本発明において、前半のInSb系薄膜形
成段階と後半のInSb1-xAsx化段階は、連続的に
蒸着してもよいし、全く別個に、例えば別の真空
蒸着装置を用いて行つてもよい。
本発明の方法において、蒸着源としては単体の
In,Sb及びAsを用いるのが好ましいが、Sbとし
てInSb,GaSb等の化合物を用いてもよいし、ま
たAs源としてInSb,GaAs等の化合物を用いるこ
ともできる。
蒸着原料に化合物を用いるときは、Sbにしろ
Asにしろ、原子到達速度のコントロールを考慮
すれば、化合物を形成する他の金属の単体の蒸気
圧がSb又はAsの蒸気圧よりもできるだけ小さい
金属との化合物類を使用することが好ましい。
本発明の方法に用いられる蒸着用基板には、特
に制限はなく、一般に慣用されているものが有利
に用いられる。そのような基板としては、例えば
サフアイア、CaF2、NaCl、雲母、ガラス、Cr−
ドーブのGaAs等を挙げることができる。特に好
ましいのは結晶性基板類である。
本発明の方法で得られる蒸着薄膜は、半導体素
子としての用途、さらにその所望特性などに応
じ、その特性が保たれる範囲内の任意の厚さに形
成される。通常、数1000Åから10μmまでの範囲
が工業的に有利に採用される。
本発明の方法を実施する手段ないし装置類は、
前記の本発明の技術概念を逸脱しない限り、なん
ら制限を受けない。例えば、蒸着にはヒーター加
熱又はEB加熱などの加熱手段やフラツシユ蒸着
などの極めて通常の手段を採用してもよいし、
MBE、イオンビーム法等を適用することもでき
る。
さらに、本発明の方法による薄膜の蒸着形成速
度は、例えば0.1〜1000Å/secの広い範囲が採用
できるが、到達速度比のコントロールの容易さか
ら、1〜100Å/sec程度の膜厚形成速度が好まし
い。
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
実施例 1 装置として6枚のウエハーが設置でき、同心円
周上に回転する基板ホルダーと、2つのボートを
有する真空蒸着装置を使用した。基板温度はウエ
ハー上法10mmの位置に、3箇所にPt−Rdサーモ
カツプルを設け、各表示温度の最大値と最小値の
差が5℃以内になるようにコントロールした。真
空度はベルジヤーから排気系へ至るパイプの途
中、本引バルブの直後においてB−Aゲージを用
いて測定した。
基板としては雲母を、原料としてはフルウチ化
学社製の半導体用6−NのInとSbとを用いた。
まず、真空度を5×10-6Torr(境界の基板温度Tc
は390℃)とし、基板温度を420℃に設定した。次
にASb/AIoが最初の5分間だけ1.1に、残り時間
は0.63となるようにInとSbのボートのパワーをそ
れぞれコントロールし、基板温度を上昇させなが
ら膜厚が0.8μmになるまで25分間蒸着させた。こ
のときの基板温度は500℃であつた。
次いで、基板温度を550℃に上昇させながら
AAs/AAs+ASbが0.35になるようにAsを5分間蒸
着した。
得られた薄膜をx線回折で調べたところ、As
の原子比xは0.34で、かつInとcInAsはごく微量
しか検知できなかつた。
6枚のウエーハーの特性をパウ法で測定したと
ころ、移動度は30000〜32000cm2/V・Sであつ
た。また、このうち3枚の膜について抵抗の温度
依存性を調べたところ、50℃で−0.95%/degで
あり、InSb系薄膜の−1.5%/degに比べてはるか
に小さかつた。
比較例 1 InSb系薄膜形成階段において、蒸着の全時間
帯でASb/AIoが0.66となるようにボードのパワー
をコントロールする以外は実施例1と同様の蒸着
を行つた。
得られた薄膜は、Asの原子比xが0.34、ホー
ル移動度20000〜21500cm2/V・S、抵抗の温度依
存性−0.94%/degであつた。
実施例 2 基板、原料、装置は実施例1と同様のものを用
いた。まず真空度を2×10-6Torrとし、次いで
ニードルバルブにより4−Nの窒素を導入して5
×10-5Torr(Tcは414℃)とし、ニードルバルブ
を固定した。次に基板温度を430℃に設定し、
ASb/AIoが最初の6分間は1.0以上となるように、
残りの時間は0.84となるように2つのボートのパ
ワーコントロールを行つて基板温度を上昇させな
がら30分間で1.0μmの膜厚になるまで蒸着した。
その時点の基板温度は510℃であつた。
次いでAsを大量に蒸着しながら、基板温度を
550℃まで上昇させ、1.1μm厚のInSbAs系薄膜を
得た。
得られた薄膜をX線回折によつて調べたとこ
ろ、x=0.14であり、若干のInAsとInとが検出さ
れた。
この膜のホール移動度とEoo(ポール係数の温
度依存性より計算した0〓のハンドギヤツプ)を
調べたところ、それぞれ45000cm2/V・S、
0.21eVであつた。
比較例 2 初期の基板温度を410℃とする以外は実施例2
と同様とした。
得られた薄膜は、x=0.08であり、InAsも若干
多く検知された。また外観的にはくすんだ色をし
ており、ホール移動度も7000cm2/V・Sと低かつ
た。
比較例 3 InSb系薄膜形成階段において、蒸着の全時間
帯でASb/AIoが1.0以上となるようにボートのパ
ワーをコントロールする以外は実施例2と同様の
蒸着を行つた。
得られた薄膜のxはX軸回折では検知できない
ほど小さく、Asは結晶中にほとんど入つていな
かつた。
比較例 4 初期の基板温度を450℃とする以外は実施例2
と同様の条件で蒸着を行つた。
得られた薄膜には透明な部分が多くみられ、x
=0.21で、6枚の膜はAsの付着量がばらついて
いた。この6枚のホール移動度を測定したとこ
ろ、16300〜32500cm2/V・Sであつた。
実施例 3 基板、原料、装置は実施例1と同様とし、4−
Nの窒素を用いて真空度を8×10-5Torr(Tcは
418℃)とした。次に基板温度を435℃とし、
ASb/AIoを最初の5分間は1.0で、残りの時間は
0.7となるようにボートのパワーをコントロール
して、基板温度を515℃まで上昇させながら30分
間蒸着した。次いで10分間、基板温度を570℃ま
で上昇させながら、AAs/AAs+ASbが0.5となるよ
うにAsを蒸着した。
復られた薄膜はx=0.30であり、帯青色の銀光
沢を有するもので、光の反射の具合から大きな結
晶であることが認められた。
この膜のホール移動度と50℃における抵抗の温
度依存性を調べたところ、それぞれ37000cm2
X・S,−0.95%/degであり、磁電変換素子の素
材として大変すぐれたものであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 蒸着初期におけるインジウム原子に対するア
    ンチモン原子の到達速度比を1.0以上、かつ基板
    温度(絶対温度)Tを、式 1/Tc=1.29×10-3−3.84×10-5logP 〔ここに、Tcは境界の基板温度(絶対温度)、P
    は蒸着中の真空度(Torr)である〕 で与えられる境界の基板温度Tcとしたとき、 Tc≦T≦Tc+30 の範囲内になるように選択した条件下でインジウ
    ムとアンチモンとを基板上に蒸着させ、次いで上
    記到達速度比を1.0よりも小さくしてインジウム
    に対するアンチモンの組成比(FSb/FIo)が0.65
    〜0.95のインジウム−アンチモン系薄膜を形成さ
    せたのち、さらにその上にヒ素単独又はヒ素とイ
    ンジウムとを同時に蒸着させることを特徴とする
    一般式 InSb1-xAsx (式中のxはヒ素の原子比を示す1未満の数であ
    る) で表わされるインジウム−アンチモン−ヒ素系化
    合物半導体薄膜の製造方法。
JP57135460A 1982-08-03 1982-08-03 インジウム−アンチモン−ヒ素系化合物半導体薄膜の製造方法 Granted JPS5927519A (ja)

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JP2669757B2 (ja) * 1992-12-03 1997-10-29 日精樹脂工業株式会社 粉砕機及びそのクリーニング方法
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