JPH0363353B2 - - Google Patents
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- JPH0363353B2 JPH0363353B2 JP57006243A JP624382A JPH0363353B2 JP H0363353 B2 JPH0363353 B2 JP H0363353B2 JP 57006243 A JP57006243 A JP 57006243A JP 624382 A JP624382 A JP 624382A JP H0363353 B2 JPH0363353 B2 JP H0363353B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/38—Chemical stimulation of growth or activity by addition of chemical compounds which are not essential growth factors; Stimulation of growth by removal of a chemical compound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N11/00—Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
- C12N11/02—Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier
- C12N11/04—Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier entrapped within the carrier, e.g. gel or hollow fibres
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/02—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group
- C12P7/04—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group acyclic
- C12P7/06—Ethanol, i.e. non-beverage
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
本発明は固定化酵母に関する。
さらに詳しくは酵母を固定化したゲル中にステ
ロール類又はステロール類と不飽和脂肪酸もしく
はその誘導体とを分散させた固定化酵母に関す
る。 本発明の目的は長期間安定なアルコール連続発
酵を可能とする点にある。 固定化酵母を用いるアルコール連続生産法に関
しては基礎的研究が報告されている〔Wada,M
etal European J.Appl.Microbiol.Biotechnol
10 275〜287(1980)〕。 これらの連続発酵においては、固定化された酵
母は原料糖液にのみ依存した増殖特性を示し、酵
母の増殖に必要な微量の酸素が不足し易い。この
ため酵母の増殖は低下し、固定化酵母の活性低下
が避け難く、固定化酵母の活性は漸減し、その寿
命が制限されていた。微量の酸素の必要性は多く
の研究者により検討され、エルゴステロールなど
のステロール類と不飽和脂肪酸の添加により酸素
の代替効果がみられることなどから、これらの化
合物の生合成に酸素の存在が必要と考えられてい
る。(J.Cell Comp.Physiol.43巻 271ページ
1954年)。 本発明者らは、アルコール発酵用固定化酵母の
活性を維持する方法について鋭意検討した。 まず、連続運転中の反応槽に少量の通気を行う
ことで、かなりの改善がみられたが十分とはいえ
なかつた。 エルゴステロール等のステロール類又はステロ
ール類と不飽和脂肪酸もしくはその誘導体とを溶
剤、例えば熱エタノールに溶解させるか、あるい
はマイクロカプセルに封入し、これらを固定化用
原料中に分散後、酵素を固定化して得た固定化酵
母を用いてアルコール連続発酵を行つてみたとこ
ろ、該酵母は長期間活性を維持できることがわか
つた。また、発酵中、発酵液中に酸素を含むガ
ス、例えば空気、酸素を供給することにより、上
記効果はさらに一層高められた。 次に本発明をさらに詳しく説明する。 本発明で使用するステロール類としてはエルゴ
ステロール、ステイグマステロール、7−デヒド
ロコレステロール、コレステロール等が例示さ
れ、これらは純品もしくはこれらを含有する天然
物、例えばラノリン、ステリン等の形で用いられ
る。 不飽和脂肪酸もしくはその誘導体としては炭素
物16−18の2重結合1個以上有する化合物、例え
ばオレイン酸、パルミトオレイン酸、リノール
酸、リノレン酸など及びその塩、例えばアルカリ
金属塩、そのエステル、例えばツイーン類(ツイ
ーン80、85等)(花王アトラス社製品)、スパン類
(スパン60、80等)(アトラスパウダー社製品)な
どの化合物が用いられ、これらは純品もしくはこ
れらを含有する天然物、例えば大豆油等の油脂等
の形で用いられている。 ステロール類の効果は顕著であり、本発明の主
たる効果を与える。不飽和脂肪酸もしくはその誘
導体はステロール類と共用することでその効果を
助長する。これらの化合物は通常、水に難溶であ
り、ゲル中に分散させるには機械的方法では限界
がある。 したがつて、これらの化合物を溶剤、例えばエ
タノール等のアルコール類に溶解し、固定化用原
料例えばアルギン酸塩を含む水溶液と混合し、つ
いで、この混合液と酵母とを混合し、ついでアル
ギン酸を水不溶性塩とすることによつてゲル中に
ステロール類等を分散させる。又、公知の手法に
よりマイクロカプセル中にステロール類又はステ
ロール類および不飽和脂肪酸もしくはその誘導体
を封入した後、固定化用原料例えばアルギン酸塩
を含む水溶液と混合し、ついでこの混合液と酵母
とを混合し、ついでアルギン酸を水不溶性塩とす
ることによつてゲル中にステロール類等を分散さ
せることもできる。 マイクロカプセルを調製する方法としては相分
離法・界面重合法あるいは液中乾燥法、噴霧乾燥
法など多くの公知の方法(例えばマイクロカプセ
ル化の新技術とその用途開発・応用実例、経営開
発センター出版部)が使用できる。ステロール及
び不飽和脂肪酸の種類あるいは使用する壁物質、
溶媒等の選択により種々な徐放性を有するマイク
ロカプセルが調製できる。実施例に示すような有
孔性のマイクロカプセルにより更に適当な徐放性
が発揮できる。又ステロール化合物及び不飽和脂
肪酸類がコロジオン、エチルセルロース、ポリア
クリロニトリルなどの水中で半透膜を形成するポ
リマーを溶解する溶媒(メチルセロソルブアセテ
ート、メチレンクロライドなど)に溶解する特徴
を利用して水中乾燥又は水中硬化する事もでき
る。この際ポリマーの使用量、溶媒の選択により
徐放性を調節する事ができる。例えば少量の酢酸
セルロースをメチレンクロライド中に溶解し、更
にステロール化合物及び不飽和脂肪酸を溶解した
液を調製し、この溶液を界面活性剤を含む水中で
撹拌乳化分散し、そのまま液中に保持することで
ステロール及び不飽和脂肪酸を含有するマイクロ
カプセルを取得できる。 これらの方法により難溶性の状態でゲル中にス
テロール類等を分散でき、連続反応に際し、醪中
への溶解損失を低減できる。 固定化酵母を調製する原料としては各種の包括
固定化原料が使用できる。上記のアルギン酸など
のハイドロゲル素材を使用する場合は上記ステロ
ール類等を容易に包み込ませることができるので
特に好ましい。また常法によりアクリルアミドゲ
ル中に包含させてもよい。 ポリアクリルアミドゲルの調製法としてはモノ
マー例えばアクリルアミド、架橋剤例えばN,
N′−メチレンビスアクリルアミド、重合促進剤
例えばN,N,N′,N′−テトラメチルエチレン
ジアミン、β−ジメチルアミノプロピオニトリル
などを少量の保護剤例えばリン酸緩衝液等の緩衝
液中に溶解し、固定化に供する酵母菌体、ステロ
ール類及び不飽和脂肪酸もしくはその誘導体を氷
冷下分散し、脱気後、重合開始剤例えば過硫酸ア
ンモニウムの添加により溶液重合させる方法が一
般的である。 ステロール類及び不飽和脂肪酸もしくはその誘
導体は重合反応の際に多少変化する可能性があり
使用量を増加するかあるいはマイクロカプセルに
封入して使用することが有効である。 固定化酵母の径は小さくすると担体比表面積を
拡大させ得るので、酵母の増殖可能なゲル空間を
増加し、活性向上を期待できる。また通気効果も
表面積の増大により向上できる。すなわち固定化
酵母の径としては特に0.5〜3mmが好ましい。 固定化酵母の寿命は前記の如く通気により、さ
らに高めることができるが、通気条件としては溶
存酸素として0.50ppm以下、特に0.10ppm以下が
適当である。 ステロール類の使用量は通気賦活化を併用しな
い場合ゲル中に10〜2000mg/、不飽和脂肪酸10
mg〜10g/が適当である。これらの使用量は厳
密には各種ステロール類及び不飽和脂肪酸の種
類、使用菌株、固定化素材によつて影響を受け
る。更に通気賦活性を併用することでステロール
類等の添加物の使用量が低減でき、高価な添加物
の使用を低減する経済的な効果も見い出された。
従つて通気賦活化を併用する場合の使用量はゲル
中にステロール10〜100mg/、不飽和脂肪酸10
〜5000mg/が好ましい使用量である。 本発明によれば長期に亘つてのアルコール連続
発酵が可能となるばかりでなく、又高濃度アルコ
ール発酵、発酵温度の向上も可能である。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 エルゴステロール60mg及びツイーン80、2gを
エタノール8mlに溶解し、温浴中で加温溶解し
た。この溶液を殺菌した3.3%アルギン酸ソーダ
水溶液200mlに加えた。この混合液に協会2号ワ
イン酵母の麹汁培養液20mlを混合した。該混合液
をノズルより2%塩化カルシウム溶液中に滴下
し、3mmφの球状固定化酵母Aを調製した。対照
として、エルゴステロール及びツイーン80を含有
しない固定化酵母Bを調製した。カラム1及び2
に固定化酵母Aを各100ml、カラム3に固定化酵
母Bを100ml充填した。各カラム糖濃度150g/
に溶解した廃糖蜜を上昇通塔させた。通塔量は40
ml/hrとした。カラム温度は30℃を保つた。カラ
ム2についてはカラム下部より450ml/hrの通気
を行つた。各カラムの発酵成績を第1表に記す。
ロール類又はステロール類と不飽和脂肪酸もしく
はその誘導体とを分散させた固定化酵母に関す
る。 本発明の目的は長期間安定なアルコール連続発
酵を可能とする点にある。 固定化酵母を用いるアルコール連続生産法に関
しては基礎的研究が報告されている〔Wada,M
etal European J.Appl.Microbiol.Biotechnol
10 275〜287(1980)〕。 これらの連続発酵においては、固定化された酵
母は原料糖液にのみ依存した増殖特性を示し、酵
母の増殖に必要な微量の酸素が不足し易い。この
ため酵母の増殖は低下し、固定化酵母の活性低下
が避け難く、固定化酵母の活性は漸減し、その寿
命が制限されていた。微量の酸素の必要性は多く
の研究者により検討され、エルゴステロールなど
のステロール類と不飽和脂肪酸の添加により酸素
の代替効果がみられることなどから、これらの化
合物の生合成に酸素の存在が必要と考えられてい
る。(J.Cell Comp.Physiol.43巻 271ページ
1954年)。 本発明者らは、アルコール発酵用固定化酵母の
活性を維持する方法について鋭意検討した。 まず、連続運転中の反応槽に少量の通気を行う
ことで、かなりの改善がみられたが十分とはいえ
なかつた。 エルゴステロール等のステロール類又はステロ
ール類と不飽和脂肪酸もしくはその誘導体とを溶
剤、例えば熱エタノールに溶解させるか、あるい
はマイクロカプセルに封入し、これらを固定化用
原料中に分散後、酵素を固定化して得た固定化酵
母を用いてアルコール連続発酵を行つてみたとこ
ろ、該酵母は長期間活性を維持できることがわか
つた。また、発酵中、発酵液中に酸素を含むガ
ス、例えば空気、酸素を供給することにより、上
記効果はさらに一層高められた。 次に本発明をさらに詳しく説明する。 本発明で使用するステロール類としてはエルゴ
ステロール、ステイグマステロール、7−デヒド
ロコレステロール、コレステロール等が例示さ
れ、これらは純品もしくはこれらを含有する天然
物、例えばラノリン、ステリン等の形で用いられ
る。 不飽和脂肪酸もしくはその誘導体としては炭素
物16−18の2重結合1個以上有する化合物、例え
ばオレイン酸、パルミトオレイン酸、リノール
酸、リノレン酸など及びその塩、例えばアルカリ
金属塩、そのエステル、例えばツイーン類(ツイ
ーン80、85等)(花王アトラス社製品)、スパン類
(スパン60、80等)(アトラスパウダー社製品)な
どの化合物が用いられ、これらは純品もしくはこ
れらを含有する天然物、例えば大豆油等の油脂等
の形で用いられている。 ステロール類の効果は顕著であり、本発明の主
たる効果を与える。不飽和脂肪酸もしくはその誘
導体はステロール類と共用することでその効果を
助長する。これらの化合物は通常、水に難溶であ
り、ゲル中に分散させるには機械的方法では限界
がある。 したがつて、これらの化合物を溶剤、例えばエ
タノール等のアルコール類に溶解し、固定化用原
料例えばアルギン酸塩を含む水溶液と混合し、つ
いで、この混合液と酵母とを混合し、ついでアル
ギン酸を水不溶性塩とすることによつてゲル中に
ステロール類等を分散させる。又、公知の手法に
よりマイクロカプセル中にステロール類又はステ
ロール類および不飽和脂肪酸もしくはその誘導体
を封入した後、固定化用原料例えばアルギン酸塩
を含む水溶液と混合し、ついでこの混合液と酵母
とを混合し、ついでアルギン酸を水不溶性塩とす
ることによつてゲル中にステロール類等を分散さ
せることもできる。 マイクロカプセルを調製する方法としては相分
離法・界面重合法あるいは液中乾燥法、噴霧乾燥
法など多くの公知の方法(例えばマイクロカプセ
ル化の新技術とその用途開発・応用実例、経営開
発センター出版部)が使用できる。ステロール及
び不飽和脂肪酸の種類あるいは使用する壁物質、
溶媒等の選択により種々な徐放性を有するマイク
ロカプセルが調製できる。実施例に示すような有
孔性のマイクロカプセルにより更に適当な徐放性
が発揮できる。又ステロール化合物及び不飽和脂
肪酸類がコロジオン、エチルセルロース、ポリア
クリロニトリルなどの水中で半透膜を形成するポ
リマーを溶解する溶媒(メチルセロソルブアセテ
ート、メチレンクロライドなど)に溶解する特徴
を利用して水中乾燥又は水中硬化する事もでき
る。この際ポリマーの使用量、溶媒の選択により
徐放性を調節する事ができる。例えば少量の酢酸
セルロースをメチレンクロライド中に溶解し、更
にステロール化合物及び不飽和脂肪酸を溶解した
液を調製し、この溶液を界面活性剤を含む水中で
撹拌乳化分散し、そのまま液中に保持することで
ステロール及び不飽和脂肪酸を含有するマイクロ
カプセルを取得できる。 これらの方法により難溶性の状態でゲル中にス
テロール類等を分散でき、連続反応に際し、醪中
への溶解損失を低減できる。 固定化酵母を調製する原料としては各種の包括
固定化原料が使用できる。上記のアルギン酸など
のハイドロゲル素材を使用する場合は上記ステロ
ール類等を容易に包み込ませることができるので
特に好ましい。また常法によりアクリルアミドゲ
ル中に包含させてもよい。 ポリアクリルアミドゲルの調製法としてはモノ
マー例えばアクリルアミド、架橋剤例えばN,
N′−メチレンビスアクリルアミド、重合促進剤
例えばN,N,N′,N′−テトラメチルエチレン
ジアミン、β−ジメチルアミノプロピオニトリル
などを少量の保護剤例えばリン酸緩衝液等の緩衝
液中に溶解し、固定化に供する酵母菌体、ステロ
ール類及び不飽和脂肪酸もしくはその誘導体を氷
冷下分散し、脱気後、重合開始剤例えば過硫酸ア
ンモニウムの添加により溶液重合させる方法が一
般的である。 ステロール類及び不飽和脂肪酸もしくはその誘
導体は重合反応の際に多少変化する可能性があり
使用量を増加するかあるいはマイクロカプセルに
封入して使用することが有効である。 固定化酵母の径は小さくすると担体比表面積を
拡大させ得るので、酵母の増殖可能なゲル空間を
増加し、活性向上を期待できる。また通気効果も
表面積の増大により向上できる。すなわち固定化
酵母の径としては特に0.5〜3mmが好ましい。 固定化酵母の寿命は前記の如く通気により、さ
らに高めることができるが、通気条件としては溶
存酸素として0.50ppm以下、特に0.10ppm以下が
適当である。 ステロール類の使用量は通気賦活化を併用しな
い場合ゲル中に10〜2000mg/、不飽和脂肪酸10
mg〜10g/が適当である。これらの使用量は厳
密には各種ステロール類及び不飽和脂肪酸の種
類、使用菌株、固定化素材によつて影響を受け
る。更に通気賦活性を併用することでステロール
類等の添加物の使用量が低減でき、高価な添加物
の使用を低減する経済的な効果も見い出された。
従つて通気賦活化を併用する場合の使用量はゲル
中にステロール10〜100mg/、不飽和脂肪酸10
〜5000mg/が好ましい使用量である。 本発明によれば長期に亘つてのアルコール連続
発酵が可能となるばかりでなく、又高濃度アルコ
ール発酵、発酵温度の向上も可能である。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 エルゴステロール60mg及びツイーン80、2gを
エタノール8mlに溶解し、温浴中で加温溶解し
た。この溶液を殺菌した3.3%アルギン酸ソーダ
水溶液200mlに加えた。この混合液に協会2号ワ
イン酵母の麹汁培養液20mlを混合した。該混合液
をノズルより2%塩化カルシウム溶液中に滴下
し、3mmφの球状固定化酵母Aを調製した。対照
として、エルゴステロール及びツイーン80を含有
しない固定化酵母Bを調製した。カラム1及び2
に固定化酵母Aを各100ml、カラム3に固定化酵
母Bを100ml充填した。各カラム糖濃度150g/
に溶解した廃糖蜜を上昇通塔させた。通塔量は40
ml/hrとした。カラム温度は30℃を保つた。カラ
ム2についてはカラム下部より450ml/hrの通気
を行つた。各カラムの発酵成績を第1表に記す。
【表】
カラム3に比しカラム1での添加効果、カラム
2での添加物及び通気併用効果の著しいことが認
められる。 実施例 2 大豆ステリン30g及び大豆油30gをホモジナイ
ザー(1000rpm)を用いてよく混合させた。この
混合物に8%ゼラチン水溶液100mlを混合しホモ
ジナイザー(5000rpm)を用いて均一に混合させ
た。別に、不飽和ポリエステル(住友化学 スミ
アツプ MG−1)150g及びメチルエチルケト
ンパーオキサイド1.5g、ナフテン酸コバルト
0.75gの混合液を用意し、この溶液中に上記のゼ
ラチン−大豆ステリン−大豆油混合液を混合し、
ホモジナイザー(500rpm)を用いて均一に混合
させた。この乳化液を予め用意した3のゼラチ
ン保護コロイド液中に再分散させた。液温を60℃
に昇温し、反応を完結させ多孔質有孔マイクロカ
プセルを得た。 篩別、水洗後のマイクロカプセル100gを3.3%
アルギン酸ソーダ水溶液1中に懸濁し、120℃
にて加熱殺菌后、別途調製した協会2号ワイン酵
母麹汁培養液100mlを混合后、2%塩化カルシウ
ム液中に滴下し、マイクロカプセルを含有する固
定化酵母Aを調製した。対照として、マイクロカ
プセルを含有しない、すなわちステロール、脂肪
酸を含有しない固定化酵母Bを調製した。固定化
酵母A及びBを各1秤取し、2容の反応槽に
充填した。各反応槽に200g/の糖濃度に加水
した糖蜜を300ml/hにて上昇通塔した。その結
果を第2表に示す。 第2表 もろみアルコール分析結果 通塔時間 A B (g/) (g/) 600 83 75 1200 85 70 1800 84 55 2400 85 40 実施例 3 エルゴステロール60mgをエタノール8mlに溶解
し、殺菌した3.3%アルギン酸ソーダ水溶液に混
合した。別に協会2号ワイン酵母の麹汁培養液20
mlを加え混合后2%塩化カルシウム中に滴下し、
固定化酵母Aを調製した。上記エタノール溶液を
次に示すように変更し固定化酵母B〜Dを同様に
調製した。固定化酵母Bではエルゴステロール60
mgとオレイン酸0.5gをエタノール8mlに溶解し
た液を用いた。固定化酵母Cではオレイン酸0.5
gをエタノール8mlに溶解した液を用いた。固定
化酵母Dはエタノール溶液の使用を省いた。それ
ぞれに調製したA〜Dの固定化酵母各100mlを容
量200mlの30℃に保温したカラム1〜6に充填し
た。各カラムには150g/の糖濃度に加水した
糖蜜を50ml/hrの速度で上昇通塔した。カラム1
には固定化酵母A、カラム2、3には固定化酵母
B、カラム4には固定化酵母C、カラム5、6に
は固定化酵母Dを充填した。カラム3及び5には
塔下部より10ml/分の通気を行つた。第3表にも
ろみ中のアルコール分析結果を示す。添加物の効
果としては、エルゴステロールの効果が著しく、
単独では効果のないオレイン酸はエルゴステロー
ルの効果を助長した。通気による改善効果はカラ
ム5にて確認されたが添加物との併用により相乗
的な改善効果がカラム3にて認められ、長期的な
アルコール連続発酵が可能であつた。
2での添加物及び通気併用効果の著しいことが認
められる。 実施例 2 大豆ステリン30g及び大豆油30gをホモジナイ
ザー(1000rpm)を用いてよく混合させた。この
混合物に8%ゼラチン水溶液100mlを混合しホモ
ジナイザー(5000rpm)を用いて均一に混合させ
た。別に、不飽和ポリエステル(住友化学 スミ
アツプ MG−1)150g及びメチルエチルケト
ンパーオキサイド1.5g、ナフテン酸コバルト
0.75gの混合液を用意し、この溶液中に上記のゼ
ラチン−大豆ステリン−大豆油混合液を混合し、
ホモジナイザー(500rpm)を用いて均一に混合
させた。この乳化液を予め用意した3のゼラチ
ン保護コロイド液中に再分散させた。液温を60℃
に昇温し、反応を完結させ多孔質有孔マイクロカ
プセルを得た。 篩別、水洗後のマイクロカプセル100gを3.3%
アルギン酸ソーダ水溶液1中に懸濁し、120℃
にて加熱殺菌后、別途調製した協会2号ワイン酵
母麹汁培養液100mlを混合后、2%塩化カルシウ
ム液中に滴下し、マイクロカプセルを含有する固
定化酵母Aを調製した。対照として、マイクロカ
プセルを含有しない、すなわちステロール、脂肪
酸を含有しない固定化酵母Bを調製した。固定化
酵母A及びBを各1秤取し、2容の反応槽に
充填した。各反応槽に200g/の糖濃度に加水
した糖蜜を300ml/hにて上昇通塔した。その結
果を第2表に示す。 第2表 もろみアルコール分析結果 通塔時間 A B (g/) (g/) 600 83 75 1200 85 70 1800 84 55 2400 85 40 実施例 3 エルゴステロール60mgをエタノール8mlに溶解
し、殺菌した3.3%アルギン酸ソーダ水溶液に混
合した。別に協会2号ワイン酵母の麹汁培養液20
mlを加え混合后2%塩化カルシウム中に滴下し、
固定化酵母Aを調製した。上記エタノール溶液を
次に示すように変更し固定化酵母B〜Dを同様に
調製した。固定化酵母Bではエルゴステロール60
mgとオレイン酸0.5gをエタノール8mlに溶解し
た液を用いた。固定化酵母Cではオレイン酸0.5
gをエタノール8mlに溶解した液を用いた。固定
化酵母Dはエタノール溶液の使用を省いた。それ
ぞれに調製したA〜Dの固定化酵母各100mlを容
量200mlの30℃に保温したカラム1〜6に充填し
た。各カラムには150g/の糖濃度に加水した
糖蜜を50ml/hrの速度で上昇通塔した。カラム1
には固定化酵母A、カラム2、3には固定化酵母
B、カラム4には固定化酵母C、カラム5、6に
は固定化酵母Dを充填した。カラム3及び5には
塔下部より10ml/分の通気を行つた。第3表にも
ろみ中のアルコール分析結果を示す。添加物の効
果としては、エルゴステロールの効果が著しく、
単独では効果のないオレイン酸はエルゴステロー
ルの効果を助長した。通気による改善効果はカラ
ム5にて確認されたが添加物との併用により相乗
的な改善効果がカラム3にて認められ、長期的な
アルコール連続発酵が可能であつた。
【表】
実施例 4
実施例3の方法を用いて固定化酵母B及びDを
調製した。固定化酵母Bを200ml容カラム1、2
に各100mlずつ充填した。固定化酵母Dを同様に
カラム3、4に各100mlずつ充填した。カラム1
及び3には、下部より10ml/分の速度で通気を行
つた。カラム温度はすべて30℃に保つた。200
g/の糖濃度に加水した糖蜜を30ml/hrの速度
で下部より通塔した。もろみ中のアルコール分析
結果を第4表に示す。
調製した。固定化酵母Bを200ml容カラム1、2
に各100mlずつ充填した。固定化酵母Dを同様に
カラム3、4に各100mlずつ充填した。カラム1
及び3には、下部より10ml/分の速度で通気を行
つた。カラム温度はすべて30℃に保つた。200
g/の糖濃度に加水した糖蜜を30ml/hrの速度
で下部より通塔した。もろみ中のアルコール分析
結果を第4表に示す。
【表】
以上のように、カラム4の対照区に比し、カラ
ム3の通気効果により小程度の改善がみられた
が、活性の持続効果が弱かつた。カラム2では添
加物の効果により中程度の改善がみられたが、長
時間后に急激な低下が認められた。カラム1で
は、添加物と通気賦活化の併用により高濃度のア
ルコール生産が、ほぼ安定して継続できた。 実施例 5 アクリルアミドモノマー12g、N,N′メチレ
ンビスアクリルアミド0.6g、N,N,N′,N′テ
トラメチルエチレンジアミン0.2g及び市販パン
酵母(協和醗酵工業(株)ダイヤイースト)(水分66
%含有)10gをこの順番に氷冷した0.1Mリン酸
緩衝液200ml中に混合した。更に実施例2にて調
製したマイクロカプセル20gを混合後、氷冷下、
窒素ガスを混合液に100ml/分で20分間通じた後
に過硫酸アンモニウム0.5gを添加し、溶液重合
させた。固化したゲルを水洗後2mm角に細断し固
定化酵母Aを調製した。対照として上の例に従い
マイクロカプセル混合工程のみを省略した固定化
酵母Bを調製した。反応時間はいずれも約30分間
で終了した。各固定化酵母30mlを100ml容の30℃
保温可能なカラムに充填し下部より殺菌した培地
を通塔した。培地の組成はグルコース150g/、
リン酸一カリ5g/、硫酸マグネシウム0.5
g/、リン酸二アンモン1g/及びコーンス
チーブリカー10g/である。培地の供給は各々
15ml/hrとした。通塔開始後600HR、1200HR、
1800HRでの醪中のアルコール分析結果を第5表
に示す。ポリアクリルアミドゲル包括法にても添
加物の効果が確認された。 第5表 もろみ中のアルコール分析結果 通塔時間 A B g/ g/ 600 65 40 1200 65 35 1800 63 30 実施例 6 オレイン酸1g及びエルゴステロール120mgを
エタノール20mlに溶解し、この溶液各10mlを殺菌
した5%ロウメトキシペクチン(Uni Pectin
社 Red Ribbon 3G)200ml又は3.3%アルギン
酸ソーダ200mlに各々混合した。また上記エタノ
ール溶解液を混合しないロウメトキシペクチン又
はアルギン酸ソーダ水溶液を対照区として調製し
た。4種の液に対し各々、釀像協会7号の漬酒酵
母の麹汁培養液の1000倍希釈液0.2mlを混合した。
各混合液をノズルより2%CaCl2水溶液中に滴下
し2mmφの球状固定化酵母を調製した。30℃に保
温した100ml容カラムに固定化酵母を各50ml充填
し下部より150g/の糖濃度に溶解した廃糖蜜
を30ml/hrの割合で通塔した。各カラムでの発酵
成績を第6表に示す。エルゴステロール及びオレ
イン酸の添加効果は、いずれのゲルにも認められ
た。アルギン酸の実施例は、実施例3カラム2及
び6に比し、固定化酵母径の縮少による活性増大
が認められた。特に添加物により、その効果が顕
著なことが明らかであつた。
ム3の通気効果により小程度の改善がみられた
が、活性の持続効果が弱かつた。カラム2では添
加物の効果により中程度の改善がみられたが、長
時間后に急激な低下が認められた。カラム1で
は、添加物と通気賦活化の併用により高濃度のア
ルコール生産が、ほぼ安定して継続できた。 実施例 5 アクリルアミドモノマー12g、N,N′メチレ
ンビスアクリルアミド0.6g、N,N,N′,N′テ
トラメチルエチレンジアミン0.2g及び市販パン
酵母(協和醗酵工業(株)ダイヤイースト)(水分66
%含有)10gをこの順番に氷冷した0.1Mリン酸
緩衝液200ml中に混合した。更に実施例2にて調
製したマイクロカプセル20gを混合後、氷冷下、
窒素ガスを混合液に100ml/分で20分間通じた後
に過硫酸アンモニウム0.5gを添加し、溶液重合
させた。固化したゲルを水洗後2mm角に細断し固
定化酵母Aを調製した。対照として上の例に従い
マイクロカプセル混合工程のみを省略した固定化
酵母Bを調製した。反応時間はいずれも約30分間
で終了した。各固定化酵母30mlを100ml容の30℃
保温可能なカラムに充填し下部より殺菌した培地
を通塔した。培地の組成はグルコース150g/、
リン酸一カリ5g/、硫酸マグネシウム0.5
g/、リン酸二アンモン1g/及びコーンス
チーブリカー10g/である。培地の供給は各々
15ml/hrとした。通塔開始後600HR、1200HR、
1800HRでの醪中のアルコール分析結果を第5表
に示す。ポリアクリルアミドゲル包括法にても添
加物の効果が確認された。 第5表 もろみ中のアルコール分析結果 通塔時間 A B g/ g/ 600 65 40 1200 65 35 1800 63 30 実施例 6 オレイン酸1g及びエルゴステロール120mgを
エタノール20mlに溶解し、この溶液各10mlを殺菌
した5%ロウメトキシペクチン(Uni Pectin
社 Red Ribbon 3G)200ml又は3.3%アルギン
酸ソーダ200mlに各々混合した。また上記エタノ
ール溶解液を混合しないロウメトキシペクチン又
はアルギン酸ソーダ水溶液を対照区として調製し
た。4種の液に対し各々、釀像協会7号の漬酒酵
母の麹汁培養液の1000倍希釈液0.2mlを混合した。
各混合液をノズルより2%CaCl2水溶液中に滴下
し2mmφの球状固定化酵母を調製した。30℃に保
温した100ml容カラムに固定化酵母を各50ml充填
し下部より150g/の糖濃度に溶解した廃糖蜜
を30ml/hrの割合で通塔した。各カラムでの発酵
成績を第6表に示す。エルゴステロール及びオレ
イン酸の添加効果は、いずれのゲルにも認められ
た。アルギン酸の実施例は、実施例3カラム2及
び6に比し、固定化酵母径の縮少による活性増大
が認められた。特に添加物により、その効果が顕
著なことが明らかであつた。
Claims (1)
- 1 酵母を固定化したゲル中にステロール類又は
ステロール類と不飽和脂肪酸もしくはその誘導体
とを分散させた固定化酵母。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57006243A JPS58126787A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 固定化酵母 |
| GB08301315A GB2113248B (en) | 1982-01-19 | 1983-01-18 | Immobilised yeasts, processes for their preparation and their use in the production of alcohol |
| AU10600/83A AU549979B2 (en) | 1982-01-19 | 1983-01-19 | Immobilized yeast on sterol containing gel and alcohol preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57006243A JPS58126787A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 固定化酵母 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126787A JPS58126787A (ja) | 1983-07-28 |
| JPH0363353B2 true JPH0363353B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11633055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57006243A Granted JPS58126787A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 固定化酵母 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126787A (ja) |
| AU (1) | AU549979B2 (ja) |
| GB (1) | GB2113248B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0133346A3 (en) * | 1983-07-01 | 1986-08-20 | Keith Robert Thomas | Method and apparatus for secondary fermentation and vessel containing beverage |
| JPS60118193A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Suido Kiko Kk | 固定化微生物によるアンモニア性窒素の酸化方法 |
| JPS61209590A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Asama Kasei Kk | 新規な固定化細胞およびそれを利用する醗酵生産法 |
| US5112750A (en) * | 1985-06-25 | 1992-05-12 | Asama Chemical Co., Ltd. | Immobilized cells and culture method utilizing the same |
| CN117106765B (zh) * | 2023-10-20 | 2024-01-26 | 广州奥昆食品有限公司 | 酵母组合物、冷冻面团及其制备方法 |
| CN117243237B (zh) * | 2023-10-26 | 2025-10-03 | 广州奥昆食品有限公司 | 一种保持冷冻面团品质的方法 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP57006243A patent/JPS58126787A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-18 GB GB08301315A patent/GB2113248B/en not_active Expired
- 1983-01-19 AU AU10600/83A patent/AU549979B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2113248B (en) | 1984-12-05 |
| JPS58126787A (ja) | 1983-07-28 |
| GB8301315D0 (en) | 1983-02-16 |
| AU549979B2 (en) | 1986-02-20 |
| GB2113248A (en) | 1983-08-03 |
| AU1060083A (en) | 1983-07-28 |
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