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JPH0366111B2 - - Google Patents
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JPH0366111B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0366111B2
JPH0366111B2 JP22840886A JP22840886A JPH0366111B2 JP H0366111 B2 JPH0366111 B2 JP H0366111B2 JP 22840886 A JP22840886 A JP 22840886A JP 22840886 A JP22840886 A JP 22840886A JP H0366111 B2 JPH0366111 B2 JP H0366111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
sand
whiteness
titanium
matte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP22840886A
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English (en)
Other versions
JPS62203765A (ja
Inventor
Tadao Nishinomya
Fujio Matsumoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Publication of JPS62203765A publication Critical patent/JPS62203765A/ja
Publication of JPH0366111B2 publication Critical patent/JPH0366111B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<技術分野> 本発明はサンドマツト加工が施されたポリエス
テルフイルムからなる書写材に関する。 <従来技術> 熱可塑性重合体フイルムの表面に珪砂やガラス
粉末を、加圧ガスや遠心力等を利用して、投射し
フイルム表面にマツト加工を施すことは知られて
いる。マツト加工を施されたフイルムは、その表
面に微細なキズや凹部が形成され、その表面で光
線が乱反射されるために、フイルムは半透明乃至
不透明を呈し、しかもインキ、塗料、鉛筆等を用
いてフイルム表面に印刷、塗布、筆記等が可能で
ある。このマツト加工フイルムは次の(1)〜(6)が要
求特性である。 (1) 印刷が容易にきれいにできる。 (2) 書き味がよい (3) 線ににじみ、かすれ、太り、など少ない (4) ごみ、ほこりがつきにくい (多くのものは帯電防止コーテイングがされて
いる) (5) フラツトネスがよい (6) 表面反射(てり)が少ない このサンドマツト加工を施されたフイルムと同
様な機能を備えたケミカルマツト加工フイルムが
ある。このものは、フイルムの表面に顔料、高分
子バインダー等を含む塗液を塗布した乾燥固化し
たものである。ケミカルマツト加工されたフイル
ムは紙と同様に印刷や筆記が可能であると共に任
意に着色されたものや白度の高いものが得られ
る。 サンドマツト加工フイルムとケミカルマツト加
工フイルムとを比較すると、無着色のものにおい
ても、サンドマツト加工フイルムは白度がやや低
い。これは白色顔料を含む塗膜を形成できないた
めばかりでなく、サンドマツトフイルムの表面に
は加工工程で使用した珪砂やガラス微粉末が付着
しているためである。そして、この付着している
珪砂やガラス粉末を詳しく調べたところ、使用し
たブラスト材料の性質によつて得られるサンドマ
ツト加工フイルムの表面の白度が異つてい現象を
見付け、ブラスト材料を選択することによつて、
白度の高いサンドマツト加工フイルムを得ること
の可能性を見い出した。 なお白度の高いマツト加工フイルムは製図用紙
に適するが、外観的にも白度の高い書写材が好ま
れる傾向がある。 <発明の目的> 本発明は白度の高いサンドマツト加工フイルム
からなる書写材を提供することを目的とする。 <発明の構成> 本発明は、サンドマツト加工後においてフイル
ム表面に付着しているチタン化合物の量がチタン
元素としてフイルム単位面積(1m2)当り、16mg
以下であるポリエステルフイルムからなる書写材
である。 本発明は、書写材として加工処理されたサンド
マツト加工フイルムを鉱酸に溶解してフイルム中
に含まれていたチタン化合物を定量し、このチタ
ン化合物をチタン元素の量として分析することに
よつて確認されるものである。 本発明において、フイルムに含まれるチタン化
合物とは、フイルムの表面にサンドブラスト加工
に伴つて付着し、分析時にフイルムと共に鉱酸に
溶解するものをいう。従つて、フイルム表面に単
に付いているものも、フイルム表面層に埋まる状
態で付いているものも、チタン化合物としてフイ
ルムと同時に鉱酸に溶解するもの全部を含む。も
つとも、ポリエステルフイルムのサンドブラスト
加工では、フイルム表面に付着している珪砂やガ
ラス微粒子等は、その表面を通常の方法で洗浄
(水洗、空気の吹付け等)しても殆ど脱落しない。
本発明ではフイルム書写材に付着しているチタン
化合物が珪砂中にイルミナイト(チタン鉄鉱)と
して僅かに含まれるものであり、換言すればイル
ミナイトを含有する珪砂を使用してポリエステル
フイルムをサンドブラスト加工すると、イルミナ
イトを含む砂がフイルムの表面等に付着し、フイ
ルム書写材の白度が低下するものである。 イルミナイトは鉄とチタンとを含むものであつ
て、天然の珪砂には約1/1000のオーダー(チタ
ニア成分として)で含まれている。また酸化鉄成
分もフイルム表面で白度を低下させるものとな
る。 本発明の書写材に付着している砂等に含まれる
チタン化合物は、これが付着したままの状態で鉱
酸、例えば濃塩酸によつて溶解する。そして溶液
の金属分析をすることによつてチタン元素の量を
測定する。 本発明におけるチタン元素の測定法は、フイル
ムを5cm×5cm正方形に切出し、100mlの濃塩酸
に浸漬する。通常は常温で1〜2昼夜程度放置す
れば完全に溶解する。濃塩酸に溶出した金属を測
定し、このうちチタン元素の濃度をppm単位で表
示する方法が適用できる。 この測定法では濃塩酸に溶出した元素としてア
ルミニウム、カルシウム、鉄、ゲルマニウム、リ
ン、アンチモン、錫、亜鉛、ナトリウム、カリウ
ム等と共にチタンが挙げられる。これらの元素の
うち、マツト加工フイルムの白度に悪影響を及ぼ
すものは、チタン化合物と鉄化合物とである。 チタン化合物がチタン元素として0.48ppm以上
含まれている場合のマツト加工フイルムは白度が
問題となるレベルである。経験的にチタン元素と
してフイルム中に含まれる許容量は0.4ppm以下
でないと、白い書写材として扱うことはできな
い。フイルムに付着しているチタン化合物はチタ
ン元素換算で0.3ppm以下のものが好ましい。こ
のレベルまでチタン化合物、イルミナイトが付着
していない場合には充分な白度が保てる。 鉄化合物もフイルム表面に付着している場合に
は、白度に悪影響を及ぼすものであるが、鉄化合
物は砂鉄として混入する場合、前述したイルミナ
イトとして混入する場合に加えて、製造加工工程
で製造加工設備から混入する場合があり、その
各々のマツト加工フイルムの白度に及ぼす影響が
異なるために、マツト加工フイルムの白度と鉄化
合物の含有量との関係はチタン元素の含有量との
関係よりは不明確である。 本発明では、白度の高い書写材を得るために、
サンドブラスト加工に際し、使用する砂としてイ
ルミナイトや砂鉄を含まないものを使用すること
によつて達成される。具体的には、砂鉄やイルミ
ナイトは磁石を使用して、数万ガウスの磁場中で
磁選するか及び(又は)水中に静かに流すことに
よつて比重選鉱する等によつて珪砂中から除くこ
とができる。因みに珪石の比重は2.65程度である
のに対し、イルミナイトの比重は4.5〜5.0程度で
あるから、比重選鉱は実施し易い技術である。 選鉱によりイルミナイトを除去する基準は、サ
ンドブラスト加工処理後のフイルムを濃塩酸で溶
解して、そのチタン元素の含有量をチエツクする
ことによる。通常販売されている珪砂にはこの基
準を上廻るイルミナイト(チタン化合物)が含ま
れていることから、珪砂のイルミナイト含有量を
抑えたものを使用しないと本発明を達成し難い。 <実施例及び参考例> イルミナイトの含有率を変えた珪砂を用いてポ
リエステルフイルムにサンドブラスト加工を施
し、これを濃塩酸で溶解してチタンの含有率と肉
眼によるマツトフイルムの白さとを比較した。結
果を第1表に示した。
【表】 次に実験番号No.1の珪砂に少量の砂鉄を混合し
て実験番号No.1と同様なサンドブラスト加工を施
し、得られたマツト加工フイルムを塩酸で溶解し
て鉄分とマツトフイルムの色(白度)とを検討し
たところ; 鉄分0.10ppm以下ならば白度は満足できるマツ
ト加工フイルムとなるが、0.20ppmを超えると
(チタン含有率0.4ppmを超えるフイルムと同様
に)マツト加工フイルムとして白度が劣ることが
判明した。 <発明の効果> サンドブラスト加工に際し、使用する珪砂中の
鉄分やチタン化合物の少ないものを使用すると、
得られるマツト加工フイルムは白度が優れてい
る。珪砂中のイルミナイトや砂鉄のような白さを
損なわせる成分を抑えたブラスト材料を用いる
と、好ましい書写材が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フイルムの表面に付着しているチタン化合物
    の量がチタン元素としてフイルム単位面積当り16
    mg/m2以下であるサンドマツト加工されたポリエ
    ステルフイルムからなる書写材。 2 一辺が5cmの正方形に切出されたフイルム片
    を100mlの濃塩酸に溶解したとき溶出した金属を
    測定する方法においてチタン元素が0.4ppm以下
    であるポリエステルフイルムからなる特許請求の
    範囲第1項記載の書写材。
JP22840886A 1985-11-12 1986-09-29 書写材 Granted JPS62203765A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-251972 1985-11-12
JP25197285 1985-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62203765A JPS62203765A (ja) 1987-09-08
JPH0366111B2 true JPH0366111B2 (ja) 1991-10-16

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ID=17230732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22840886A Granted JPS62203765A (ja) 1985-11-12 1986-09-29 書写材

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CN103736570B (zh) * 2013-12-13 2015-10-21 郭斐 铁砂颗粒改性加工工艺、铁砂颗粒和破碎机研磨面板
CN104174486B (zh) * 2014-07-16 2019-10-25 珠海蓝天地力钛业科技有限公司 风化型砂钛铁矿精选组合磁选工艺

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JPS62203765A (ja) 1987-09-08

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