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JPH0378704B2 - - Google Patents
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JPH0378704B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0378704B2
JPH0378704B2 JP59082033A JP8203384A JPH0378704B2 JP H0378704 B2 JPH0378704 B2 JP H0378704B2 JP 59082033 A JP59082033 A JP 59082033A JP 8203384 A JP8203384 A JP 8203384A JP H0378704 B2 JPH0378704 B2 JP H0378704B2
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    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0092Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors
    • G11B20/00927Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors wherein said defects or errors are generated on purpose, e.g. intended scratches
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy

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  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カード式公衆電話機などに用いら
れる磁気カードのデータを書き換える磁気カード
及び該磁気カードのデータ書換え方法に関する。
〔従来の技術1〕 カード式公衆電話機に用いられる磁気カード
(以下、カードと略称する)は、これをカード式
公衆電話機に投入して電話を始めれば、このとき
の通常度数に応じてカード上に記録されている通
話可能な度数を示す残金データが更新されるよう
になつている。
第8図はこのようなカードの一例を示す平面図
である。この図に示すカード1は面2上に設けら
れた磁気記録エリア3を複数の度数エリア4−1
〜4−nに区分したものであり、第9図イ〜ハに
各々示す如く通話した度数分だけ度数エリアがス
クラツチ(カキ切りまたはケズリとり)され、残
りの度数エリア数で残存価値を示す使用可能な度
数(残金データ)を示すようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点1〕 ところでこのようなカード1は、スクラツチさ
れていない度数エリアの数が通話可能な度数と一
対になつているため、カード1の通話可能な度数
をnとすれば、n個の度数エリアを必要とし、あ
らかじめ定められた長さの磁気記録エリア3の最
大区分数Lより大きな残金データを記録すること
ができないという問題があつた。
また、このような記録形式以外のものとして第
10図に示すカードがある。この図に示すカード
5は、磁気記録エリア6に通話可能な度数を示す
残金データを記憶させるものであり、通話した度
数に応じて前記残金データを書き換えるようにな
つている。
〔発明が解決しようとする問題点2〕 したがつて、このカード5では磁気記録エリア
6の残金データのフオーマツトが解れば、この残
金データを用意に書き換えることができ、偽造に
対する安全性を高くすることができないという問
題がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑み、あらかじめ定め
られた長さで形成される磁気記録エリアの最大区
分数より大きな残金データを記憶させることがで
きるとともに、偽造に対する安全性を高めること
ができる磁気カード及び磁気カードのデータ書換
え方法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の磁気カード
は、予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
な長さの磁気記憶エリアが線状に形成され、当該
磁気カードの使用度数に応じて残存価値を減ずる
ため、前記磁気記憶エリアの長さが使用度数に対
応して実質的に減少させられる磁気カードにおい
て: 前記磁気記憶エリアが、少なくとも二つの区域
に区分けされており、 一方の区域は、使用度数に対応して磁気記憶可
能な部分を磁気記憶不能な状態に変化させて実質
的に磁気記憶エリアの長さが減少させられ、かつ
残存価値を示す残存価値データが記憶される第1
のデータエリア13が変化しない部分の磁気記憶
エリアの長さに対応して形成されており、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の長さが一
定で、前記残存価値データに対応して変化するデ
ータが書換え可能に記憶される第2のデータエリ
ア14となつていることを特徴とする。
また、前記磁気カードの一方の区域は、使用度
数に対応して磁気記憶可能な部分を磁気記憶不能
な状態に変化させて実質的に磁気記憶エリアの長
さが減少させられ、残余の磁気記憶エリアによつ
て残存価値を示す使用可能な度数(SUM)を定
数aで割つたときの商データXが記憶される第1
ノデータエリア13となつており、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の長さが一
定で、前記使用可能な度数(SUM)を定数aで
割たつときの剰余データYが書換え可能に記憶さ
れる第2のデータエリア14となつているよう構
成してもよい。
また、前記磁気カードのデータ書換え方法とし
て、予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
な長さの磁気記憶エリアが線状に形成されている
磁気カードに対して、当該磁気カードの使用度数
に応じて残存価値を減ずるため、前記磁気記憶エ
リアの長さを使用度数に対応させて実質的に減少
させる処置を施す磁気カードのデータ書換え方法
において: 前記磁気記憶エリアが、少なくとも二つの区域
に区分けされており、 一方の区域は、使用度数に対応して磁気記憶可
能な部分を磁気記憶不能な状態に変化させて実質
的に磁気記憶エリアの長さが減少させ、残余の磁
気記憶エリアによつて残存価値を示す使用可能な
度数(SUM)を定数aで割つたときの商データ
Xを記憶するための第1のデータエリア13とさ
れ、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の面積が一
定であり、前記使用可能な度数(SUM)を定数
aで割つたときの剰余データYが残存価値データ
を書換え可能に記憶するための第2のデータエリ
ア14とされており、 使用度数に応じて前記商データXが“1”小さ
くなる毎に前記第1のデータエリア13を1デー
タエリア長だけ機械的に減少させ、かつ前記第2
のデータエリア14に記憶されている剰余データ
Yを更新記憶することを特徴とする磁気カードの
データ書換え方法を提供する。
さらに、前記磁気記憶エリアは、使用度数に対
応して磁気記憶可能な部分を磁気記憶不能な状態
に変化させて磁気記憶エリアの長さが減少される
データエリア41として使用され、残余の磁気記
憶エリアによつて残存価値を示す使用可能な度数
(SUM)を定数bで割つたときの商データ(U−
1)が記憶され、かつ、使用度数に応じて前記商
データ(U−1)が“1”小さくなる毎に1デー
タエリア部分を前記使用可能な度数(SUM)を
前記定数bで割つたときの剰余データVに書き換
え、該剰余データVが“0”になる毎に前記1デ
ータエリア部分を機械的に減少させる磁気カード
のデータ書換え方法であつても良い。
〔作用〕
本発明による磁気カード及びこの磁気カードの
書換え方法では、残存価値データ、例えば固定度
数の残金データSUMは、予め最大区分数で形成
される第1のデータエリア13部分に定数a倍さ
れた商データXで記憶することができる。使用度
数の変更により商データXが“1”減るごとに1
データエリアだけ機械的に消去されるが、剰余デ
ータYは、第2のデータエリア14部分に更新記
憶されるようになつている。
また、別の方法による磁気カードの書換え方法
では、1つのデータエリア41中に商データU−
1を定数b倍した残金データSUMを記憶する構
成とすることもできる。この場合、使用度数の変
更があれば、1データエリア部分に剰余データV
が書き込まれ、剰余データVが“0”になる毎に
この1データエリア部分が機械的に消去される。
〔実施例〕
以下この発明を図面に示す実施例にしたがつて
説明する。
第1図はこの発明による磁気カードのデータ書
換え方法で用いられるカードの第1例を示す平面
図である。この図において、10はプラスチツ
ク、紙などから構成される薄板状のカードであ
り、このカード10の一方の面11上には横方向
(図において左右方向)に長く一直線状に磁気記
録エリア12が形成されている。
磁気記憶エリア12には、残存価値が記憶され
る。この残存価値としては残存価値データ、或い
は使用可能な度数のデータ(残金データ)SUM
が記憶され、第1データエリア13と第2データ
エリア14とに予めそれぞれ所定長さで区分され
ている。第1データエリア13は未使用状態にお
いてデータエリア15−1〜15−nの全ての
“1”データが記録され、使用する毎にデータエ
リア15−1〜15−nが端から順にスクラツチ
されるものであり、スクラツチされずに残つてい
るデータエリアの数で商データX、つまり残金デ
ータSUMの定数aで割たつときの商データXを
表わすようになつている。
つまり、カード10を公衆電話機に入れて電話
をかければ、このときの使用度数に応じてこの第
1データエリア13が第2図イ,ロ,ハに各々示
すように端から順にスクラツチされ、これによつ
てここに書き込まれている商データXを再び増加
させることができないようになつている。したが
つて、この第1のデータエリア13においてはデ
ータの改竄が事実上不可能になつている。
また、前記第2データエリア14は前記残金デ
ータSUMを定数aで割つたときの余り(剰余デ
ータ)Yおよび前記残金データSUMの値をチエ
ツクするチエツクデータCDを記憶する書き換え
自在な記憶エリアであり、未使用状態において剰
余データYとして“0”以上、“(a−1)”以下
の予め定められた値が書き込まれている。
このようにこの実施例においては、使用するこ
とができる度数(残金データ)SUMを定数aで
割つたときの商データXが第1データエリア13
に書き増し不能に記録され、剰余データYが第2
データエリア14に書き換え自在に記録されるよ
うにしたので、第1データエリア13に形成する
ことができるデータエリアの数がnであれば最大
で“a・n+Y”度数を記憶させることができ、
その記録度数を大きくすることができ、仮想的に
記録長を長くしたのと同じ作用を得ることができ
る。
またこの場合、第1データエリア13に記録さ
れるデータのフオーマツトと第2データエリア1
4に記録されるデータのフオーマツトとが互いに
異なり、かつこれらのデータの境が無いために、
磁気記憶エリア12に記録されているデータを読
んだだけではこれを解読することが難しく、これ
によつてデータの秘匿性が高められている。
第3図は第1図に示すカード10の情報を書き
換えるカード書換え装置の一例を示す機能ブロツ
ク図である。
この図において、20はカード10に記録され
ているデータの読み出し位置を指定するカード・
ヘツド位置駆動手段であり、このカード・ヘツド
位置駆動手段20によつてデータ読み出し位置が
指定されれば、データ読み取り手段21がこのデ
ータ読み出し位置に読出しヘツドを移動させて磁
気記憶エリア12に記憶されているデータを読み
出してデータ分離手段22に供給する。
データ分離手段22は前記カード・ヘツド位置
駆動手段20が出力するヘツド位置データHDに
基づいてデータ読み取り手段21が出力するデー
タDDを商データX、剰余データY、チエツクデ
ータCDに分離するものであり、ここで得られた
商データX、剰余データYは加算手段23に供給
され、また残りのデータであるチエツクデータ
CDはデータ一致判別手段24に供給される。
加算手段23は前記商データXをa倍して剰余
データYと加算するものであり、この加算結果
(残金データ)SUMは前記データ一致判別手段2
4に供給される。データ一致判別手段24は前記
チエツツクデータCDに基づいて前記残金データ
SUMが正しい値かどうかを判別するものであり、
該残金データSUMが正しい値でないときにはカ
ード排出手段25にカード排出指令SDを出力し
てカード10を排出させ、また該残金データ
SUMが正しい値なら通話回路(図示略)側に通
話許可指令SIを出力するとともに、この残金デー
タSUMを精算手段26に供給する。
精算手段26は受話器がとられたときに供給さ
れるフツク指令FSによつて動作し、通話度数を
示す度数データSPが供給される毎に前記残金デ
ータSUMから“1”を減算して新たな残金デー
タSUMを求めるとともに、この新たな残金デー
タSUMを定数aで割り、これによつて得られる
商データXの値が“1”減る毎に消去位置決め手
段27にスクラツチ位置データARDを供給して
スクラツチヘツドもしくは、当該カード10を必
要なステツプだけ歩進させるとともに、データ消
去手段28にスクラツチ指令SSを供給してカー
ド10のデータエリア13をスクラツチさせる。
次いで、前記フツク指令FSが解除されたり、
新たな残金データSUMが“0”になれば、この
精算手段26は最後に得られた残金データSUM
を記憶手段29に供給する。記憶手段29は前記
残金データSUMを記憶するものであり、この記
憶した残金データSUMを演算手段30に供給す
る。演算手段30は前記残金データSUMからチ
エツクデータCDを作成した後、この残金データ
SUMを定数aで割つて剰余データYを求めるも
のであり、この剰余データYが求まれば、書込み
ヘツド手段31に書込みヘツド制御指令RSを供
給して書込みヘツドをカード10の第2データエ
リア14に位置させ、もしくはカード10を動か
してカード10の第2データエリア14を書込み
ヘツドに位置させるとともに、データ書き換え手
段32に前記剰余データYおよびチエツクデータ
CDを供給して第2データエリア14のデータを
書き換えせさた後、前記カード排出手段25にカ
ード排出指令SDを供給してカード10を排出さ
せる。
次に、第4図に示すフローチヤートを参照しな
がらこの実施例の動作を説明する。
まず、顧客がカード式公衆電話機の電話器を取
り上げてカード投入口にカード10を投入すれ
ば、カード・ヘツド位置駆動手段20がデータ読
み取り手段21を駆動してカード10の第1デー
タエリア13、第2データエリア14に記録され
ている商データX、剰余データY、チエツクデー
タCDを読み取らせこれをデータ分離手段22に
供給させ、ここでデータを分離させる(ステツプ
SP1,SP2)。
そしてここで分離させたデータのうち商データ
Xと余剰データYは加算手段22に供給され、こ
こでa・X+Yが演算されて残金データSUMが
求められ(ステツプSP3)、データ一致判別手段
24でチエツクデータCDに基きこの残金データ
SUMが正しい値かどうかが判別され(ステツプ
SP4)、これが正しくなければカード10が排出
されて動作が終了し、これが正しければこの残金
データSUMが精算手段26に供給され、通話が
可能になる(ステツプSP5)。
次いで、通話状態において度数データSPが供
給されれば、精算手段26が残金データSUMを
値“1”だけデイクリメントして新たな残金デー
タSUMを求めるとともに、この新たな残金デー
タSUMを定数aで割つて得られる商データXが
“1”小さくなつたときに(ステツプSP6)、消去
位置決め手段27およびデータ消去手段28を制
御して第1データエリア13の未だスクラツチさ
れていない部分を1データエリア長だけスクラツ
チさせた後(ステツプSP7)、この動作をくり返
す。
次いで、残金データSUMが“0”になつたり、
電話が終了したりすれば(ステツプSP8)、この
残金データSUMを記憶手段29に供給してこれ
を記憶させるとともにこの残金データSUMを演
算手段30に供給する。演算手段30はこの残金
データSUMからチエツクデータCDを作成すると
ともに、該残金データSUMを定数aで割つた剰
余データYを求めた後(ステツプSP9)、書込み
ヘツド手段31およびデータ書き換え手段32を
制御してカード10の第2データエリア14にこ
れらチエツクデータCD、剰余データYを書き込
ませ(ステツプSP10)、この後カード10を排出
させる。
またこの実施例において、第1データエリア1
3をスクラツチするタイミングと第2データエリ
ア14のデータ書き換えタイミングとを意識的に
ずらしているが、残金データSUMが“0”にな
つたときや受話器が戻されたときにこれらのスク
ラツチ動作およびデータ書き換え動作を同時に実
行するようにしても良い。
第5図は、この発明に用いられるカードの第2
例を示す平面図である。この図に示すカード40
が第1図に示すものと異なる点は、予め一定な長
さで第2データエリアを形成しておくのではな
く、第1データエリア41のみで、第1データエ
リア41内のデータエリア43−1〜43〜nの
うちスクラツチされる1データエリア長43−u
部分に第1例の第2データエリアと同様の機能、
即ち剰余データとチエツクデータCDとを記録す
る機能をもたせることである。
つまり、第1データエリア41は所定のデータ
エリア長nで構成されるデータエリア43−1〜
43〜nのうちスクラツチされていない部分の数
U及び使用されてスクラツチされる定数bまでに
いたらない剰余データVで、残金データSUM=
b・(U−1)+Vで表わされる。
第1例では、商データXが1小さくなつた時、
スクラツチして、剰余データを第2データエリア
に記録したが、第2例では、商データU−1が1
小さくなつてもスクラツチせず、その部分が第2
データエリアとして書換えて使用される。
第6図は、このようなデータ書き換えを実現す
るカード書き換え装置の一例を示す機能ブロツク
図である。なおこの図において、第3図の各部と
対応する部分には、同一の符号を付してある。こ
の図において、50はデータ読み取り手段21か
ら供給されるデータDDを、スクラツチされてい
ない部分の数、即ち商データ(U−1)、剰余デ
ータV、チエツクデータCDを分類するものであ
り、ここで得られた商データ(U−1)、剰余デ
ータVは、加算手段51に供給され、またチエツ
クデータCDは、データ一致判別手段24に供給
される。加算手段51はSUM=b・(U−1)+
Vの加算演算を行う。この残金データSUMは、
データ一致判別手段24に供給される。
データ一致判別手段24が前記チエツクデータ
CDに基づいて、前記残金データSUMが正しい値
でない時には、カード排出指令SDを出力して、
カード10を排出させ、又該残金データSUMが
正しい値なら、通話許可指令SIを出力するととも
に、この残金データSUMを精算手段52に供給
する。
精算手段52は、度数データSPが供給される
毎に、前記残金データSUMから“1”を減算し
て、新たな残金データSUMを求めるとともに、
この新たな残金データSUMを定数bで割り、こ
れによつて得られる商データ(U−1)及び剰余
データVの値の内、剰余データVが0になつた毎
に、消去位置決め手段27にスクラツチ位置デー
タARDを供給して、スクラツチヘツドを当該ス
クラツチ位置に位置させ、この後データ消去手段
28にスクラツチ指令SSを供給してカード40
の1データエリア43−uをスクラツチさせる。
次いで、前記フツク指令FSが解除されたり、
新たな残金データSUMが“0”によれば、この
精算手段52は、最後に得られた残金データ
SUMを記憶手段29に供給する。記憶手段29
は、前記残金データSUMを演算手段53に供給
する。
演算手段53は、前記残金データSUMからチ
エツクデータCDを作成した後、この残金データ
SUMを定数bで割つて商データ(U−1)、剰余
データVを求めるものであり、書き込みヘツド手
段3に書き込みヘツド制御指令RSを供給して、
書き込みヘツド、もしくはカード40を動かし、
1データエリア43−uの位置に位置させるとと
もに、データ書き換え手段32に前記剰余データ
V及びチエツクデータCDを供給して、1データ
エリア43−uのデータを書き換えさせた後、前
記データ排出手段25にカード排出指令SDを供
給してカードを排出させる。
次に、第7図に示すフローチヤートを参照しな
がら、この実施例の動作を説明する。
今、顧客が受話器をとり、カード投入口にカー
ド40を投入すれば、データ読取手段21が、こ
のカード40上に記録されているデータを読み取
り、これがデータ分離手段50で、未スクラツチ
部分データU、剰余データV、チエツクデータ
CDに分離され(SP11)、加算手段51に供給さ
れ、SUM=b・(U−1)+Vのごとく演算され
る(SP12)。次いで、この残金データSUMは、
データ一致判別手段51に供給されてチエツクデ
ータCDと比較され、SUMが正しいSUMがどう
か判別される(SP13)。
もし正しくないSUMの場合は、カード排出指
令SDが出力されてカード40が排出され、正し
い場合は、通話許可指令SIが出力されるとともに
残金データSUMが精算手段52に供給される
(SP14)。これによつて精算手段52が精算動作
を開始し、度数データSPが供給されるごとに、
残金データSUMから“1”を減算して、新たな
残金データSUMを求めるとともに、SUMを定数
bで割り、剰余Vが0になつた時、データエリア
43−1〜43−nの内43−uをスクラツチさ
せる(SP15、SP16)。
次いで、通話が終了したり、残金データSUM
が“0”になつたりすれば、精算手段52が最後
に得られた残金データSUMを記憶手段29に送
り、ここで記憶された残金データSUMが演算手
段53に供給される。
演算手段53は、前記残金データSUMに基づ
いて、チエツクデータCDを作成するとともに、
該残金データSUMを定数bで割つて商データU
−1、剰余データVを求めた後(SP18)、書き込
みヘツド手段31及びデータ書き換え手段32を
制御してカード40のデータエリア43−uにこ
れらチエツクデータCD、剰余データVを書き込
ませ(SP10)、カード40を排出させる。
このように実施第2例においては、カード40
において第1例の如く第2データエリアを設け
ず、これによつてデータエリア40を、カードス
トライプいつぱいにとれるようにしたので、デー
タ量が増えるとともに、これからスクラツチされ
る部分にチエツクデータCD、剰余データVを書
き込んでいるので、第1例と同様な、偽造に対す
る安全性を高めることができる。
なお上述した各実施例において第1データエリ
ア13,41をスクラツチしてこの部分に記録さ
れたデータの値を増加不能にしているが、この部
分をパンチしても、エンボスしてもよく、再生不
可能な様に消去すれば同様の効果を得ることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による磁気カード
及び磁気カードのデータ書換え方法では、磁気カ
ードの磁気記憶エリアは、少なくとも2つの区域
に区分して構成し、残存価値データ、或いは、商
データを定数倍した残金データが記憶される第1
のデータエリアと、残存価値に対応して変化する
データ、或いは、使用により変化する残金データ
の剰余データを更新自在に記憶する第2のデータ
エリアで構成し、使用度数に応じて前記商データ
が“1”小さくなる毎に前記第1のデータエリア
を消去し、剰余データを更新記憶するようにした
ので、定められた長さの磁気記録エリアを増大し
て使用できることとなり、磁気記録エリアの最大
区分数より定数倍された大きな度数データを記憶
させることができるとともに、磁気記憶エリアに
形式が異なる2つのデータエリアが設けられた構
成であるため、偽造に対する安全性を高めること
ができる。
また、別の磁気カードのデータ書換え方法で
は、1つのデータエリア中に商データを定数倍し
た残金データを記憶し、使用度数の変更があれ
ば、このデータエリアの1データエリア部分を剰
余データエリアとして書き込み使用し、剰余デー
タが“0”になる毎にこの1データエリア部分が
機械的に消去される構成であり、より多くの残金
データを記憶しておくことができ、さらに偽造に
対する安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による磁気カードのデータ書
換え方法で用いられる磁気カードの第1実施例を
示す平面図、第2図イ〜ハは各々この磁気カード
のデータ書換え方法を説明するための平面図、第
3図はこの磁気カードの情報を書き換えるカード
書換え装置の一例を示す機能ブロツク図、第4図
はこのカード書換え装置の動作を説明するための
フローチヤート、第5図はこの発明による磁気カ
ードのデータ書換え方法で用いられる磁気カード
の第2実施例を示す平面図、第6図はこの磁気カ
ードの情報を書き換えるカード書換え装置の一例
を示す機能ブロツク図、第7図はこのカード書換
え装置の動作を説明するためのフローチヤート、
第8図は従来の磁気カードの一例を示す平面図、
第9図イ〜ハは各々この磁気カードのデータ書換
え方法を説明するための平面図、第10図は従来
の磁気カードの他の例を示す平面図である。 10,40……カード、12……磁気記憶エリ
ア、13,41……第1データエリア、14……
第2データエリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
    な長さの磁気記憶エリアが線状に形成され、当該
    磁気カードの使用度数に応じて残存価値を減ずる
    ため、前記磁気気憶エリアの長さが使用度数に対
    応して実質的に減少させられる磁気カードにおい
    て: 前記磁気記憶エリアが、少なくとも二つの区域
    に区分けされており、 一方の区域は、使用度数に対応して磁気記憶可
    能な部分を磁気記憶不能な状態に変化させて実質
    的に磁気記憶エリアの長さが減少させられ、かつ
    残存価値を示す残存価値データが記憶される第1
    のデータエリア13が形成されており、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の長さが一
    定で、前記残存価値データに対応して変化するデ
    ータが書換え可能に記憶される第2のデータエリ
    ア14となつていることを特徴とする磁気カー
    ド。 2 予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
    な長さの磁気記憶エリアが線状に形成され、当該
    磁気カードの使用度数に応じて残存価値を減ずる
    ため、前記磁気記憶エリアの長さが使用度数に対
    応して実質的に減少させられる磁気カードにおい
    て: 前記磁気記憶エリアが、少なくとも二つの区域
    に区分けされており、 一方の区域は、使用度数に対応して磁気記憶可
    能な部分を磁気記憶不能な状態に変化させて実質
    的に磁気記憶エリアの長さが減少させられ、残余
    の磁気記憶エリアによつて残存価値を示す使用可
    能な度数(SUM)を定数aで割つたときの商デ
    ータXが記憶される第1のデータエリア13とな
    つており、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の長さが一
    定で、前記使用可能な度数(SUM)を定数aで
    割つたときの剰余データYが書換え可能に記憶さ
    れる第2のデータエリア14となつている磁気カ
    ード。 3 予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
    な長さの磁気記憶エリアが線状に形成されている
    磁気カードに対して、当該磁気カードの使用度数
    に応じて残存価値を減ずるため、前記磁気記憶エ
    リアの長さを使用度数に対応させて実質的に減少
    させる処置を施す磁気カードのデータ書換え方法
    において: 前記磁気記憶エリアが、少なくとも二つの区域
    に区分けされており、 一方の区域は、使用度数に対応して磁気記憶可
    能な部分を磁気記憶不能な状態に変化させて実質
    的に磁気記憶エリアの長さを減少させ、残余の磁
    気記憶エリアによつて残存価値を示す使用可能な
    度数(SUM)を定数aで割つたときの商データ
    Xを記憶するための第1のデータエリア13とさ
    れ、 他方の区域は、磁気記憶可能な部分の面積が一
    定であり、前記使用可能な度数(SUM)を定数
    aで割つたときの剰余データYが残存価値データ
    を書換え可能に記憶するための第2のデーテエリ
    ア14とされており、 使用度数に応じて前記商データXが“1”小さ
    くなる毎に前記第1のデータエリア13を1デー
    タエリア長だけ機械的に減少させ、かつ前記第2
    のデータエリア14に記憶されている剰余データ
    Yを更新記憶することを特徴とする磁気カードの
    データ書換え方法。 4 予め定められた度数に対応して磁気記憶可能
    な長さの磁気記憶エリアが線状に形成されている
    磁気カードに対して、当該磁気カードの使用度数
    に応じて残存価値を減ずるため、前記磁気記憶エ
    リアの面積を使用度数に対応させて実質的に減少
    させる処置を施す磁気カードのデータ書換え方法
    において: 前記磁気記憶エリアは、使用度数に対応して磁
    気記憶可能な部分を磁気記憶不能な状態に変化さ
    せて磁気記憶エリアの長さが減少されるデータエ
    リア41として使用され、残余の磁気記憶エリア
    によつて残存価値を示す使用可能な度数(SUM)
    を定数bで割つたときの商データ(U−1)が記
    憶され、かつ、使用度数に応じて前記商データ
    (U−1)が“1”小さくなる毎に1データエリ
    ア部分を前記使用可能な度数(SUM)を前記定
    数bで割つたときの剰余データVに書き換え、該
    剰余データVが“0”になる毎に前記1データエ
    リア部分を機械的に減少させることを特徴とする
    磁気カードのデータ書換え方法。
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