JPH0417895B2 - - Google Patents
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- JPH0417895B2 JPH0417895B2 JP20742386A JP20742386A JPH0417895B2 JP H0417895 B2 JPH0417895 B2 JP H0417895B2 JP 20742386 A JP20742386 A JP 20742386A JP 20742386 A JP20742386 A JP 20742386A JP H0417895 B2 JPH0417895 B2 JP H0417895B2
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- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この発明は、従来需要がなく溶解して再結晶せ
しめていた大粒硫安の処理方法に関する。
しめていた大粒硫安の処理方法に関する。
《従来の技術》
国内における硫安の需給は、生産過剰で国内需
要の余剰分は輸出されている。しかし、機械を用
いて粒状のリン、カリ成分とバラ状のままで任意
に、しかも迅速に配合して施肥する方法に使用さ
れるバルクブレンド用の粒状硫安は、球状、米粒
状、サイコロ状の形状が要求され、生産量が少な
く国内では常に不足している状況にある。
要の余剰分は輸出されている。しかし、機械を用
いて粒状のリン、カリ成分とバラ状のままで任意
に、しかも迅速に配合して施肥する方法に使用さ
れるバルクブレンド用の粒状硫安は、球状、米粒
状、サイコロ状の形状が要求され、生産量が少な
く国内では常に不足している状況にある。
上記バルクブレンド用以外に一般に市販されて
いる肥料用硫安としては、単肥用(大粒、中粒、
細粒)、配合用、化成用がある。しかし、大きな
粒径が要求されるのは、バルクブレンド用、単肥
用大粒であるが、これらの最大粒径は4mmまで
で、4mm以上の大粒の硫安は、使用されることな
く分別後溶解して再結晶せしめていた。
いる肥料用硫安としては、単肥用(大粒、中粒、
細粒)、配合用、化成用がある。しかし、大きな
粒径が要求されるのは、バルクブレンド用、単肥
用大粒であるが、これらの最大粒径は4mmまで
で、4mm以上の大粒の硫安は、使用されることな
く分別後溶解して再結晶せしめていた。
特に最近では、国内におけるバルクブレンド用
硫安の需要に対応すべく、結晶槽で結晶を大きく
成長せしめ、バルクブレンド用硫安の得率を上昇
させている。これに伴い4mm以上の大粒の硫安の
得率も上昇し、これを溶解して再結晶せしめるの
は、極めて不経済である。
硫安の需要に対応すべく、結晶槽で結晶を大きく
成長せしめ、バルクブレンド用硫安の得率を上昇
させている。これに伴い4mm以上の大粒の硫安の
得率も上昇し、これを溶解して再結晶せしめるの
は、極めて不経済である。
一方、上記大粒硫安を粉砕し、配合用、化成用
に改質処理することも考えられるが、粉砕機に供
給される大粒硫安の温度は、乾燥後篩別されたま
まであるため、約80℃程度あり、これがため、各
シユートパイプ内で蒸発した水分が冷却して凝縮
し、浮遊微粉硫安と結合して各シユートパイプ壁
面に付着し、これを閉塞せしめ運転が不可能とな
る。
に改質処理することも考えられるが、粉砕機に供
給される大粒硫安の温度は、乾燥後篩別されたま
まであるため、約80℃程度あり、これがため、各
シユートパイプ内で蒸発した水分が冷却して凝縮
し、浮遊微粉硫安と結合して各シユートパイプ壁
面に付着し、これを閉塞せしめ運転が不可能とな
る。
《発明の目的》
この発明の目的は、従来溶解して再結晶せしめ
ていた粒径4mm以上の大粒硫安を、配合用およ
び/または化成用に改質処理できる大粒硫安の処
理方法を提供することである。
ていた粒径4mm以上の大粒硫安を、配合用およ
び/または化成用に改質処理できる大粒硫安の処
理方法を提供することである。
《発明の詳細》
本発明者等は、粒径4mm以上の大粒の硫安を配
合用、化成用に改質すべく種々試験研究の結果、
各シユートパイプに集塵機を連結すると共に、ユ
ーラスバイブレータを設置することにより、この
閉塞問題を解消できることを見い出し、この発明
に想到した。
合用、化成用に改質すべく種々試験研究の結果、
各シユートパイプに集塵機を連結すると共に、ユ
ーラスバイブレータを設置することにより、この
閉塞問題を解消できることを見い出し、この発明
に想到した。
すなわちこの発明は、粒径4mm以上の大粒硫安
の排出ラインに粉砕機と篩を設け、各シユートパ
イプにバイブレータを設置すると共に、吸引管を
介して集塵機と連結し、大粒硫安を粉砕・篩別し
て篩上を粉砕機に循環し、篩下を配合用および/
または化成用硫安として回収することを特徴とす
る大粒硫安の処理方法である。
の排出ラインに粉砕機と篩を設け、各シユートパ
イプにバイブレータを設置すると共に、吸引管を
介して集塵機と連結し、大粒硫安を粉砕・篩別し
て篩上を粉砕機に循環し、篩下を配合用および/
または化成用硫安として回収することを特徴とす
る大粒硫安の処理方法である。
この発明においては、従来溶解して再結晶せし
めていた粒径4mm以上の大粒硫安を粉砕・篩別
し、配合用および/または化成用として製品化し
たので、溶解して再結晶する必要がなく、極めて
経済的であり、しかも、前記粉砕・篩別に伴う各
シユートパイプの閉塞もなく運転することができ
る等の効果を有する。
めていた粒径4mm以上の大粒硫安を粉砕・篩別
し、配合用および/または化成用として製品化し
たので、溶解して再結晶する必要がなく、極めて
経済的であり、しかも、前記粉砕・篩別に伴う各
シユートパイプの閉塞もなく運転することができ
る等の効果を有する。
なお、粉砕、篩別して配合用として回収する
か、あるいは化成用として回収するかは、その時
点での需要により決定すればよく、回収する種類
に応じて篩網の網目の大きさ、ならびに粉砕機の
ロールに間隔を変更すればよい。
か、あるいは化成用として回収するかは、その時
点での需要により決定すればよく、回収する種類
に応じて篩網の網目の大きさ、ならびに粉砕機の
ロールに間隔を変更すればよい。
以下にこの発明の詳細を実施の一例を示す図面
により説明する。
により説明する。
図面は、大粒硫安を化成用に改質する場合の実
施に使用する装置を示すものである。
施に使用する装置を示すものである。
図示しない結晶槽から遠心分離機、乾燥機を経
て送り出された製品硫安1は、一次振動篩2に供
給され、4mm以上の大粒硫安3、下段篩下産物の
化成用4および配合用・バルクブレンド用5に篩
別される。配合用・バルクブレンド用5は、図示
しない篩により、別途配合用とバルクブレンド用
に篩別される。
て送り出された製品硫安1は、一次振動篩2に供
給され、4mm以上の大粒硫安3、下段篩下産物の
化成用4および配合用・バルクブレンド用5に篩
別される。配合用・バルクブレンド用5は、図示
しない篩により、別途配合用とバルクブレンド用
に篩別される。
粒径4mm以上の大粒硫安3は、ホツパー6を介
し粉砕機7に供給され、粉砕されてスクリユーコ
ンベア8により振動篩9に導入される。振動篩9
は、上段に20メツシユ、下段に80メツシユの篩を
有しており、上段篩の篩上産物は、スクリユーコ
ンベア10により粉砕機7に循環され、下段篩の
篩上産物は、化成用11として回収され、篩下産
物は、微粉ライン12により図示しない溶解槽を
経て結晶槽に循環される。
し粉砕機7に供給され、粉砕されてスクリユーコ
ンベア8により振動篩9に導入される。振動篩9
は、上段に20メツシユ、下段に80メツシユの篩を
有しており、上段篩の篩上産物は、スクリユーコ
ンベア10により粉砕機7に循環され、下段篩の
篩上産物は、化成用11として回収され、篩下産
物は、微粉ライン12により図示しない溶解槽を
経て結晶槽に循環される。
上記ホツパー6、粉砕機7、振動篩9の各シユ
ートパイプは、サイクロン13とパイプにより接
続され、ブロワ14を介し洗浄塔1に連結され、
各シユートパイプ内の浮遊微粉硫安を含む湿潤空
気は、吸引されてサイクロン13で微粉が分離さ
れたのち、洗浄塔15に導入され、洗浄塔15内
で洗浄液16により洗浄されて清浄化され大気中
に放出される。
ートパイプは、サイクロン13とパイプにより接
続され、ブロワ14を介し洗浄塔1に連結され、
各シユートパイプ内の浮遊微粉硫安を含む湿潤空
気は、吸引されてサイクロン13で微粉が分離さ
れたのち、洗浄塔15に導入され、洗浄塔15内
で洗浄液16により洗浄されて清浄化され大気中
に放出される。
微粉硫安を吸収した洗浄液は、ドレンピツド1
7に排出され、図示しない結晶槽に循環される。
7に排出され、図示しない結晶槽に循環される。
また、ホツパー6および粉砕機7、振動篩9の
各シユートパイプには、それぞれユーラスバイブ
レータ18が設けられており、図示しない乾燥機
から供給されて一次振動篩2に供給され、上段篩
上産物として得られる約80℃程度の粒径4mm以上
の大粒硫安3から蒸発し、自然冷却して凝縮した
水分が浮遊微粉硫安と結合し、ホツパー6や各シ
ユートパイプに付着するが、ユーラスバイブレー
タ18およびブロワ14による排気の吸引とによ
り、付着が防止され、長期間の連続運転が可能と
なる。
各シユートパイプには、それぞれユーラスバイブ
レータ18が設けられており、図示しない乾燥機
から供給されて一次振動篩2に供給され、上段篩
上産物として得られる約80℃程度の粒径4mm以上
の大粒硫安3から蒸発し、自然冷却して凝縮した
水分が浮遊微粉硫安と結合し、ホツパー6や各シ
ユートパイプに付着するが、ユーラスバイブレー
タ18およびブロワ14による排気の吸引とによ
り、付着が防止され、長期間の連続運転が可能と
なる。
一方回収される化成用硫安11は、化成用の製
品硫安として市販に値するものであり、粒径4mm
以上の大粒硫安2の殆どを化成用として回収でき
る。
品硫安として市販に値するものであり、粒径4mm
以上の大粒硫安2の殆どを化成用として回収でき
る。
したがつて、従来の溶解して再結晶していた大
粒硫安を製品として有効に販売できる。
粒硫安を製品として有効に販売できる。
《実施例》
前記図示の装置の一次振動篩で分別された粒径
4mm以上の大粒硫安0.3t/hrを、ロール間距離1
mmのダブルロールクラツシヤーにより、上段20メ
ツシユ、下段80メツシユの振動篩の上段篩の篩上
産物を循環しながら緩徐に粉砕し、下段篩の篩上
産物0.28t/hrを化成用硫安として回収した。大
粒硫安からの化成用硫安の回収率は、約93%であ
つた。なお、下段篩の篩下産物として分別された
微粒硫安は、0.15t/hrであつた。
4mm以上の大粒硫安0.3t/hrを、ロール間距離1
mmのダブルロールクラツシヤーにより、上段20メ
ツシユ、下段80メツシユの振動篩の上段篩の篩上
産物を循環しながら緩徐に粉砕し、下段篩の篩上
産物0.28t/hrを化成用硫安として回収した。大
粒硫安からの化成用硫安の回収率は、約93%であ
つた。なお、下段篩の篩下産物として分別された
微粒硫安は、0.15t/hrであつた。
なお、上記実施例では、大粒硫安を化成用に改
質する場合について説明したが、粉砕機のロール
間隔および振動篩の篩目を変更することにより、
配合用として改質するできるばかりでなく、配合
用、化成用の双方を回収することもできる。
質する場合について説明したが、粉砕機のロール
間隔および振動篩の篩目を変更することにより、
配合用として改質するできるばかりでなく、配合
用、化成用の双方を回収することもできる。
図面は本発明に使用する装置の一例を示す系統
図である。 1…製品硫安、2…一次振動篩、3…大粒硫
安、4…化成用硫安、5…配合用・バルクブレン
ド用硫安、6…ホツパー、7…粉砕機、8,10
…スクリユーコンベア、9…振動篩、11…化成
用、12…微粉ライン、13…サイクロン、14
…ブロワ、15…洗浄塔、16…洗浄液、17…
ドレンピツト、18…ユーラスバイブレータ。
図である。 1…製品硫安、2…一次振動篩、3…大粒硫
安、4…化成用硫安、5…配合用・バルクブレン
ド用硫安、6…ホツパー、7…粉砕機、8,10
…スクリユーコンベア、9…振動篩、11…化成
用、12…微粉ライン、13…サイクロン、14
…ブロワ、15…洗浄塔、16…洗浄液、17…
ドレンピツト、18…ユーラスバイブレータ。
Claims (1)
- 1 粒径4mm以上の大粒硫安の排出ラインに粉砕
機と篩を設け、各シユートパイプにバイブレータ
を配設すると共に、吸引管を介し集塵機に連結
し、大粒硫安を粉砕・篩別して篩上を粉砕機に循
環し、篩下を配合用および/または化成用硫安と
して回収することを特徴とする大粒硫安の処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20742386A JPS6364915A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 大粒硫安の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20742386A JPS6364915A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 大粒硫安の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364915A JPS6364915A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0417895B2 true JPH0417895B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16539509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20742386A Granted JPS6364915A (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | 大粒硫安の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6364915A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014117130A1 (de) * | 2014-11-24 | 2016-05-25 | Kiesling Maschinentechnik Gmbh | Vorrichtung zur spanenden Bearbeitung eines flächigen Werkstücks |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101320086B1 (ko) * | 2011-10-28 | 2013-10-18 | 현대제철 주식회사 | 배가스 정화 장치 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP20742386A patent/JPS6364915A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014117130A1 (de) * | 2014-11-24 | 2016-05-25 | Kiesling Maschinentechnik Gmbh | Vorrichtung zur spanenden Bearbeitung eines flächigen Werkstücks |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364915A (ja) | 1988-03-23 |
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