JPH0426148B2 - - Google Patents
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- JPH0426148B2 JPH0426148B2 JP59109025A JP10902584A JPH0426148B2 JP H0426148 B2 JPH0426148 B2 JP H0426148B2 JP 59109025 A JP59109025 A JP 59109025A JP 10902584 A JP10902584 A JP 10902584A JP H0426148 B2 JPH0426148 B2 JP H0426148B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- wiring route
- route
- processing unit
- grid
- Prior art date
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(A) 発明の技術分野
本発明は、配線ルート最適化決定処理方法、特
に、プリント板上の両面に形成される配線格子に
沿つて配線ルートを決定する処理に当たつて、一
旦仮決定された配線ルートを更に非所望な位置に
もうけられるビア(ViA−スルー・ホール)を削
除した上で、先にルートが見出せずに決定できな
かつた配線ルートを決定できるようにした配線ル
ート最適化決定処理方法に関するものである。
に、プリント板上の両面に形成される配線格子に
沿つて配線ルートを決定する処理に当たつて、一
旦仮決定された配線ルートを更に非所望な位置に
もうけられるビア(ViA−スルー・ホール)を削
除した上で、先にルートが見出せずに決定できな
かつた配線ルートを決定できるようにした配線ル
ート最適化決定処理方法に関するものである。
(B) 技術の背景と問題点
従来からプリント板上にもうける配線ルートを
決定するに当たつて、第6図図示の如き形で、配
線ルート探索処理部を利用し、配線ルートを決定
することが行われている。なお第6図において、
1は配線ルート探索処理部、2は配線結果格納メ
モリ、3は配線処理情報入力部を表している。即
ち、配線処理情報入力部3から所望の情報を入力
し、配線ルート探索処理部1によつて配線ルート
を決定してゆき、得られた配線ルートは配線結果
格納メモリ2に格納される。
決定するに当たつて、第6図図示の如き形で、配
線ルート探索処理部を利用し、配線ルートを決定
することが行われている。なお第6図において、
1は配線ルート探索処理部、2は配線結果格納メ
モリ、3は配線処理情報入力部を表している。即
ち、配線処理情報入力部3から所望の情報を入力
し、配線ルート探索処理部1によつて配線ルート
を決定してゆき、得られた配線ルートは配線結果
格納メモリ2に格納される。
この状況について、第5図を参照しつつ説明す
る。図において、4はプリント板、5はプリント
板4の表裏両面に形成される配線格子であつて決
定されるべき配線ルートが当該配線格子に沿うよ
うにして決定されるもの、5−1は格子点、6は
ICピン、7はプリント板上に形成されるビア、
8はプリント板の例えば表面側に形成された配線
ルート、9はプリント板の裏面側に形成された配
線ルートを表している。
る。図において、4はプリント板、5はプリント
板4の表裏両面に形成される配線格子であつて決
定されるべき配線ルートが当該配線格子に沿うよ
うにして決定されるもの、5−1は格子点、6は
ICピン、7はプリント板上に形成されるビア、
8はプリント板の例えば表面側に形成された配線
ルート、9はプリント板の裏面側に形成された配
線ルートを表している。
第6図図示の配線ルート探索処理部1における
処理については第2図を参照しつつ後述される
が、例えば第5図図示のICピン6AからICピン
6Bに至る配線ルートを決定するに当たつて、例
えばプリント板の表面側においては図示X軸方向
にのみ(1格子分のY軸方向の延びについては許
容している)延びる配線ルート8を与え、プリン
ト板の裏面側においては図示Y軸方向にのみ(1
格子分のX軸方向に延びについては許容してい
る)伸びる配線ルート9を与えるようにし、両者
配線ルート8と9との結合に当たつてはプリント
板4上にビア7をもうけて結合するようにしてい
る。勿論、上記ICピン6Aと6Bとの間の配線
ルートの決定に当たつてはプリント板4の例えば
表面のみを利用してX軸方向とY軸方向との両方
に延びるルートにて決定してもよいが、この決定
を許すと、第5図図示ICピン6Cと6Dとの間
の配線ルート8と非所望に交差してしまうことが
ある。このために、X軸方向に延びる配線ルート
8とY軸方向に延びる配線ルート9とをビア7に
よつて結合するようにし、上記交差をさけるよう
にしている。
処理については第2図を参照しつつ後述される
が、例えば第5図図示のICピン6AからICピン
6Bに至る配線ルートを決定するに当たつて、例
えばプリント板の表面側においては図示X軸方向
にのみ(1格子分のY軸方向の延びについては許
容している)延びる配線ルート8を与え、プリン
ト板の裏面側においては図示Y軸方向にのみ(1
格子分のX軸方向に延びについては許容してい
る)伸びる配線ルート9を与えるようにし、両者
配線ルート8と9との結合に当たつてはプリント
板4上にビア7をもうけて結合するようにしてい
る。勿論、上記ICピン6Aと6Bとの間の配線
ルートの決定に当たつてはプリント板4の例えば
表面のみを利用してX軸方向とY軸方向との両方
に延びるルートにて決定してもよいが、この決定
を許すと、第5図図示ICピン6Cと6Dとの間
の配線ルート8と非所望に交差してしまうことが
ある。このために、X軸方向に延びる配線ルート
8とY軸方向に延びる配線ルート9とをビア7に
よつて結合するようにし、上記交差をさけるよう
にしている。
第6図図示の配線ルート探索処理部1は第5図
を参照して説明した如く配線ルートを決定してゆ
くが、第5図図示のICピン6Eと6Cとの間を
結ぶ配線ルート8と9との場合のように、他のX
軸方向に延びる配線ルートによつて交差されるこ
とがないような場合には、わざわざビア7をもう
けてプリント板の表・裏両面を利用しなければな
らない理由がない。
を参照して説明した如く配線ルートを決定してゆ
くが、第5図図示のICピン6Eと6Cとの間を
結ぶ配線ルート8と9との場合のように、他のX
軸方向に延びる配線ルートによつて交差されるこ
とがないような場合には、わざわざビア7をもう
けてプリント板の表・裏両面を利用しなければな
らない理由がない。
(C) 発明の目的と構成
本発明は、上記の点を解決することを目的とし
ており、第5図図示の如く一旦決定された配線ル
ートについて今一度再検討を加え、非所望に存在
するビアを省略しかつこれによつてそれまでルー
ト決定し得なかつた配線ルートを新しく決定でき
れば決定しようとすることを目的としている。そ
してそのため、本発明の配線ルート最適化決定処
理方法は、プリント板の一方の面に形成される配
線格子における格子点に対応して当該格子点に関
連する配線パターン情報をもつと共に上記プリン
ト板の他方の面に形成される配線格子における格
子点に対応して当該格子点に関連する配線パター
ン情報をもつ記憶装置をそなえ、上記格子点の少
なくとも1つをスタート点としかつ上記格子点の
少なくとも他の1つをエンド点とする配線ルート
を決定する配線ルート探索処理部を用いて上記配
線格子を通る配線ルートを決定してゆく配線ルー
ト処理システムにおいて、 上記配線ルート探索処理部が上記プリント板上
の1つの面に関して実質上一次元探索を行う一次
元探索条件状態モードと上記プリント板上の1つ
の面に関して二次元探索を行う二次元探索条件状
態モードとを選択することができるよう構成され
ると共に、 上記配線ルート探索処理部を上記一次元探索条
件状態モードに設定した上で得られた配線ルート
についての上記配線パターン情報が格納されてい
る記憶装置と、 当該記憶装置上で得られている1つの配線ルー
トを処理対象として当該処理対象の配線ルートを
仮消去した上で当該処理対象の配線ルートについ
てのスタート点とエンド点とを与える配線ルート
削除処理部と、 上記配線ルート探索処理部が、上記二次元探索
条件状態モードの下で、上記配線ルート削除処理
部による仮消去が行われた結果を用いて探索処理
を行つた、その処理結果の配線パターン情報が格
納される配線結果メモリとがもうけられてなり、 上記配線ルート探索処理部は、上記一次元探索
条件状態モードの下で処理を実行して、上記一次
元探索条件状態モードに設定した上で得られた配
線ルートについての上記配線パターン情報が格納
される記憶装置に当該情報を格納し、次いで、上
記二次元探索条件状態モードの下で、上記配線ル
ート削除処理部による処理を実行せしめ、当該配
線ルート削除処理部による仮消去が行われた結果
を用いて探索処理を行つて、その処理結果の配線
パターン情報を上記配線結果メモリに格納するよ
うにした ことを特徴としている。以下、図面を参照しつつ
説明する。
ており、第5図図示の如く一旦決定された配線ル
ートについて今一度再検討を加え、非所望に存在
するビアを省略しかつこれによつてそれまでルー
ト決定し得なかつた配線ルートを新しく決定でき
れば決定しようとすることを目的としている。そ
してそのため、本発明の配線ルート最適化決定処
理方法は、プリント板の一方の面に形成される配
線格子における格子点に対応して当該格子点に関
連する配線パターン情報をもつと共に上記プリン
ト板の他方の面に形成される配線格子における格
子点に対応して当該格子点に関連する配線パター
ン情報をもつ記憶装置をそなえ、上記格子点の少
なくとも1つをスタート点としかつ上記格子点の
少なくとも他の1つをエンド点とする配線ルート
を決定する配線ルート探索処理部を用いて上記配
線格子を通る配線ルートを決定してゆく配線ルー
ト処理システムにおいて、 上記配線ルート探索処理部が上記プリント板上
の1つの面に関して実質上一次元探索を行う一次
元探索条件状態モードと上記プリント板上の1つ
の面に関して二次元探索を行う二次元探索条件状
態モードとを選択することができるよう構成され
ると共に、 上記配線ルート探索処理部を上記一次元探索条
件状態モードに設定した上で得られた配線ルート
についての上記配線パターン情報が格納されてい
る記憶装置と、 当該記憶装置上で得られている1つの配線ルー
トを処理対象として当該処理対象の配線ルートを
仮消去した上で当該処理対象の配線ルートについ
てのスタート点とエンド点とを与える配線ルート
削除処理部と、 上記配線ルート探索処理部が、上記二次元探索
条件状態モードの下で、上記配線ルート削除処理
部による仮消去が行われた結果を用いて探索処理
を行つた、その処理結果の配線パターン情報が格
納される配線結果メモリとがもうけられてなり、 上記配線ルート探索処理部は、上記一次元探索
条件状態モードの下で処理を実行して、上記一次
元探索条件状態モードに設定した上で得られた配
線ルートについての上記配線パターン情報が格納
される記憶装置に当該情報を格納し、次いで、上
記二次元探索条件状態モードの下で、上記配線ル
ート削除処理部による処理を実行せしめ、当該配
線ルート削除処理部による仮消去が行われた結果
を用いて探索処理を行つて、その処理結果の配線
パターン情報を上記配線結果メモリに格納するよ
うにした ことを特徴としている。以下、図面を参照しつつ
説明する。
(D) 発明の実施例
第1図は本発明の方法を実行する一実施例構
成、第2図は第1図に示す配線ルート探索処理部
における処理を説明する説明図、第3図および第
4図は同じく配線ルート探索処理部における処理
を具体的に表すフローチヤートを示している。ま
た第5図は本発明の前提問題を説明する説明図、
第6図は従来の方法を説明する説明図を示してい
る。
成、第2図は第1図に示す配線ルート探索処理部
における処理を説明する説明図、第3図および第
4図は同じく配線ルート探索処理部における処理
を具体的に表すフローチヤートを示している。ま
た第5図は本発明の前提問題を説明する説明図、
第6図は従来の方法を説明する説明図を示してい
る。
第1図において、図中の符号1,2は第6図に
対応し、10は仮配線処理メモリであつて例えば
第6図図示の如き処理を実行することによつて第
6図図示の配線結果格納メモリ2に得られた情報
が格子点情報として格納されているもの、11は
配線ルート削除処理部を表している。なお図示の
配線ルート探索処理部1は、第5図および第6図
を参照して説明した如く、プリント板の例えば表
面でX軸方向に延びる配線ルートを、また裏面で
Y軸方向に延びる配線ルートを決定する所の一次
元探索条件状態での探索機能をもつと共に、プリ
ント板の表面のみあるいは裏面のみでX軸方向と
Y軸方向とのいずれの方向にも延びることのでき
る二次元探索条件状態での探索機能をもつてい
る。そしてモード切り替えによつて切り替え得る
ようになつていると考えてよい。
対応し、10は仮配線処理メモリであつて例えば
第6図図示の如き処理を実行することによつて第
6図図示の配線結果格納メモリ2に得られた情報
が格子点情報として格納されているもの、11は
配線ルート削除処理部を表している。なお図示の
配線ルート探索処理部1は、第5図および第6図
を参照して説明した如く、プリント板の例えば表
面でX軸方向に延びる配線ルートを、また裏面で
Y軸方向に延びる配線ルートを決定する所の一次
元探索条件状態での探索機能をもつと共に、プリ
ント板の表面のみあるいは裏面のみでX軸方向と
Y軸方向とのいずれの方向にも延びることのでき
る二次元探索条件状態での探索機能をもつてい
る。そしてモード切り替えによつて切り替え得る
ようになつていると考えてよい。
以下本発明を説明するに先立つて、図示配線ル
ート探索処理部1における処理について説明して
おく。
ート探索処理部1における処理について説明して
おく。
第5図図示の格子点5−1,5−1…に対応し
て第2図A図示の如く「格子点情報」がメモリ上
に格納されている。なお第2図A図示のメモリは
第1図図示の仮配線処理メモリ10と同じもので
あると考えてよい。一般に座標(xi、yi)をもつ
格子点に対応する格子点情報としては次のような
ものが記述されていると考えてよい。
て第2図A図示の如く「格子点情報」がメモリ上
に格納されている。なお第2図A図示のメモリは
第1図図示の仮配線処理メモリ10と同じもので
あると考えてよい。一般に座標(xi、yi)をもつ
格子点に対応する格子点情報としては次のような
ものが記述されていると考えてよい。
即ち、情報の種類として、
(a) 後述する如く配線ルート探索のために番号付
けを波及せしめてゆくことが許されるか否かを
指示する「番号付可能格子」情報、 (b) 配線ルート探索のためのスタート点あるいは
エンド点(ICピンの位置など)であることを
指示する「ルート探索スタート又はエンド格子
点」情報、 (c) 配線ルートを通すことが禁止されることを指
示する「障害物格子点」情報 が用意され、夫々の情報のデータとして、 (d) 上記(a)の情報に対応して、空き状態にあるこ
とを示すデータか又は波及されてきた番号が記
述され、 (e) 上記(b)の情報に対応して、スタート点Sであ
るか、スタート点の隣点SNであるか、エンド
点Eであるか、エンド点の隣点ENであるかが
記述され、 (f) 上記(c)の情報に対応して、障害物の多重度が
記述され、 ている。更に当該格子点がビアを形成することに
ついて禁止されているか否かそして禁止されてい
ればその多重度が与えられている。
けを波及せしめてゆくことが許されるか否かを
指示する「番号付可能格子」情報、 (b) 配線ルート探索のためのスタート点あるいは
エンド点(ICピンの位置など)であることを
指示する「ルート探索スタート又はエンド格子
点」情報、 (c) 配線ルートを通すことが禁止されることを指
示する「障害物格子点」情報 が用意され、夫々の情報のデータとして、 (d) 上記(a)の情報に対応して、空き状態にあるこ
とを示すデータか又は波及されてきた番号が記
述され、 (e) 上記(b)の情報に対応して、スタート点Sであ
るか、スタート点の隣点SNであるか、エンド
点Eであるか、エンド点の隣点ENであるかが
記述され、 (f) 上記(c)の情報に対応して、障害物の多重度が
記述され、 ている。更に当該格子点がビアを形成することに
ついて禁止されているか否かそして禁止されてい
ればその多重度が与えられている。
今第1図図示の配線ルート探索処理部1が上述
の二次元探索を許しているモードにあるものとす
ると、配線ルートの探索は第2図Bおよび第2図
Cに示す如く行われる。
の二次元探索を許しているモードにあるものとす
ると、配線ルートの探索は第2図Bおよび第2図
Cに示す如く行われる。
最初に第2図B図示の如く、配線ルートのスタ
ート点Sが図示の如く座標(0、0)であり、エ
ンド点Eが座標(7、0)であり、障害物格子点
が座標(4、0)にあるなどの情報が、第2図A
図示のメモリ10上に格納される(又は格納され
ている)。あわせて、座標(1、0)、(0、1)、
(−1、0)、(0、−1)がスタート点の隣点SN
であることや、座標(8、0)、(7、1)、(6、
0)、(7、−1)がエンド点の隣点ENであるこ
とが格納される。
ート点Sが図示の如く座標(0、0)であり、エ
ンド点Eが座標(7、0)であり、障害物格子点
が座標(4、0)にあるなどの情報が、第2図A
図示のメモリ10上に格納される(又は格納され
ている)。あわせて、座標(1、0)、(0、1)、
(−1、0)、(0、−1)がスタート点の隣点SN
であることや、座標(8、0)、(7、1)、(6、
0)、(7、−1)がエンド点の隣点ENであるこ
とが格納される。
この状態の下で、メモリa12上に上記格子点
SNに関する格子点情報を集める。そして、1つ
の格子点SN(例えば座標(1、0))に着目し、
当該格子点に隣接する二次元方向(但し1つの方
向は波及源方向であるので省略)について座標
(2、0)、(1、1)、(1、−1)に該当する格子
点の格子点情報をメモリb13上に集めると共に
当該格子点の「番号付可能格子」情報に対して番
号「1」を与える。また同様に格子点SN(座標
(0、1))に着目し、座標(1、1)、(0、2)、
(−1、1)に該当する格子点についての格子点
情報をメモリb13上に集めると共に番号「1」
を与える。以下同様にして、格子点SNの隣に番
号「1」が波及し終わつたら、次にメモリb13
の内容をメモリa12に転送し、番号「1」が波
及している格子点の隣をメモリb13上に集める
ことによつて番号「2」を与えるようにする。即
ち、第2図B図示の如く、番号「1」、「2」、
「3」…を順次波及せしめてゆく。このとき、座
標(4、0)の場合のように障害物格子点が存在
すると、それをさけるようにして波及を行つてゆ
く。このような波及を行つてゆく間に第2図B図
示の如く格子点ENに達するとそこまでで波及処
理を停止する。上記第2図Bを参照して説明した
説明においてはプリント板4の表面についての波
及のみを考慮しているが、実際には各格子点にビ
アをもうけることが許容されていれば当該格子点
から裏面に波及を行つてゆくようにされる。
SNに関する格子点情報を集める。そして、1つ
の格子点SN(例えば座標(1、0))に着目し、
当該格子点に隣接する二次元方向(但し1つの方
向は波及源方向であるので省略)について座標
(2、0)、(1、1)、(1、−1)に該当する格子
点の格子点情報をメモリb13上に集めると共に
当該格子点の「番号付可能格子」情報に対して番
号「1」を与える。また同様に格子点SN(座標
(0、1))に着目し、座標(1、1)、(0、2)、
(−1、1)に該当する格子点についての格子点
情報をメモリb13上に集めると共に番号「1」
を与える。以下同様にして、格子点SNの隣に番
号「1」が波及し終わつたら、次にメモリb13
の内容をメモリa12に転送し、番号「1」が波
及している格子点の隣をメモリb13上に集める
ことによつて番号「2」を与えるようにする。即
ち、第2図B図示の如く、番号「1」、「2」、
「3」…を順次波及せしめてゆく。このとき、座
標(4、0)の場合のように障害物格子点が存在
すると、それをさけるようにして波及を行つてゆ
く。このような波及を行つてゆく間に第2図B図
示の如く格子点ENに達するとそこまでで波及処
理を停止する。上記第2図Bを参照して説明した
説明においてはプリント板4の表面についての波
及のみを考慮しているが、実際には各格子点にビ
アをもうけることが許容されていれば当該格子点
から裏面に波及を行つてゆくようにされる。
上述の如く波及が行われてゆきエンド点に達す
ると、今度は配線ルート決定が上記波及ルートを
逆にたどることによつて行われる。即ち、第2図
B図示の場合では例えば図示矢印Rの如く逆にた
どつてスタート点Sに達し、配線ルートを当該矢
印Rに沿うように決定し、当該ルートが通る各格
子点に対応する格子点情報中に当該ルート上にあ
ることを指示する。
ると、今度は配線ルート決定が上記波及ルートを
逆にたどることによつて行われる。即ち、第2図
B図示の場合では例えば図示矢印Rの如く逆にた
どつてスタート点Sに達し、配線ルートを当該矢
印Rに沿うように決定し、当該ルートが通る各格
子点に対応する格子点情報中に当該ルート上にあ
ることを指示する。
第3図は上記波及に対応するフローチヤートを
示し、第4図は上記波及ルートを逆にたどる処理
に対応するフローチヤートを示している。図中の
「メモリc」は第2図A図示のメモリ10を示し、
「メモリa」は第2図C図示のメモリ12を示し、
「メモリb」は第2図C図示のメモリ13を示し
ている。また「X層である」とはプリント板4の
1つの面を示し、「X層でない」とはプリント板
4の他の面を示している。更に図中「X+1」と
は注目している格子点のX座標値「X」に対して
1つの右の格子点、「X−1」とは同じくX座標
値「X」に対して1つ左の格子点、「Y+1」と
は注目している格子点のY座標値「Y」に対して
1つ上の格子点、「Y−1」とは同じくY座標値
「Y」に対して1つ下の格子点、「反対面」とは注
目している格子点と同じ差標値(X、Y)をもち
かつプリント板の反対面上の格子点を示してい
る。
示し、第4図は上記波及ルートを逆にたどる処理
に対応するフローチヤートを示している。図中の
「メモリc」は第2図A図示のメモリ10を示し、
「メモリa」は第2図C図示のメモリ12を示し、
「メモリb」は第2図C図示のメモリ13を示し
ている。また「X層である」とはプリント板4の
1つの面を示し、「X層でない」とはプリント板
4の他の面を示している。更に図中「X+1」と
は注目している格子点のX座標値「X」に対して
1つの右の格子点、「X−1」とは同じくX座標
値「X」に対して1つ左の格子点、「Y+1」と
は注目している格子点のY座標値「Y」に対して
1つ上の格子点、「Y−1」とは同じくY座標値
「Y」に対して1つ下の格子点、「反対面」とは注
目している格子点と同じ差標値(X、Y)をもち
かつプリント板の反対面上の格子点を示してい
る。
第3図および第4図図示の場合には、本発明に
いう一次元探索および二次元探索が行われる処理
に対応するフローチヤートを示している。
いう一次元探索および二次元探索が行われる処理
に対応するフローチヤートを示している。
上述の如く第1図図示の配線ルート探索処理部
における処理が行われるが、第1図図示の仮配線
処理メモリ10上には第6図図示の場合と同様に
配線ルート探索処理部1が一次元探索条件状態の
下で決定した配線ルートが格納されており、第1
図図示の処理時には当該配線ルート探索処理部1
が二次元探索条件状態の下で処理するようにされ
る。
における処理が行われるが、第1図図示の仮配線
処理メモリ10上には第6図図示の場合と同様に
配線ルート探索処理部1が一次元探索条件状態の
下で決定した配線ルートが格納されており、第1
図図示の処理時には当該配線ルート探索処理部1
が二次元探索条件状態の下で処理するようにされ
る。
第1図図示のメモリ10から、既に仮決定され
ている配線ルートが配線ルート探索処理部1に供
給されるが、このとき処理対象とされる1つの上
記仮決定されている配線ルートが配線ルート削除
処理部11において削除され、当該削除された配
線ルートのスタート点Sとエンド点Eとが与えら
れる。そして、この状態で、配線ルート探索処理
部1が二次元探索条件状態の下で探索を行う。こ
の結果、例えば第5図図示のICピン6EからIC
ピン6Cに至る配線ルートなどについてはビア7
が省略されることになるであろう。この結果はメ
モリ2に格納される。そして次の配線ルート削除
を行つてのルート決定に当たつては、当該先に得
られた結果を利用するようにされる。勿論、上記
二次元探索を行つても何んら変更がない場合もあ
るが、一般には数多くの非所望なビアが省略され
る。そして、この結果を利用することによつて、
第6図図示の処理のみの場合において配線ルート
を決定できなかつたルートについても、所望のル
ートを決定することが可能となる。
ている配線ルートが配線ルート探索処理部1に供
給されるが、このとき処理対象とされる1つの上
記仮決定されている配線ルートが配線ルート削除
処理部11において削除され、当該削除された配
線ルートのスタート点Sとエンド点Eとが与えら
れる。そして、この状態で、配線ルート探索処理
部1が二次元探索条件状態の下で探索を行う。こ
の結果、例えば第5図図示のICピン6EからIC
ピン6Cに至る配線ルートなどについてはビア7
が省略されることになるであろう。この結果はメ
モリ2に格納される。そして次の配線ルート削除
を行つてのルート決定に当たつては、当該先に得
られた結果を利用するようにされる。勿論、上記
二次元探索を行つても何んら変更がない場合もあ
るが、一般には数多くの非所望なビアが省略され
る。そして、この結果を利用することによつて、
第6図図示の処理のみの場合において配線ルート
を決定できなかつたルートについても、所望のル
ートを決定することが可能となる。
(E) 発明の効果
以上説明した如く、本発明によれば、第6図図
示の処理のみの場合において生じている非所望な
位置のビアを省略することが可能となる。また決
定できなかつたルートをも決定することが可能と
なる。言うまでもなく、本発明においては、配線
パターンをいわば簡易な形で一旦得ておき、その
上で、より好ましい形に修正できるものはそれを
修正するようにしている。このため、最初から最
も好ましい形に配線パターンを決定してゆこうと
する処理にくらべて、処理が簡単になり、かつ修
正できない所は修正しないままに置くことができ
ることから厳格な判断処理を必要としない利点を
もつている。
示の処理のみの場合において生じている非所望な
位置のビアを省略することが可能となる。また決
定できなかつたルートをも決定することが可能と
なる。言うまでもなく、本発明においては、配線
パターンをいわば簡易な形で一旦得ておき、その
上で、より好ましい形に修正できるものはそれを
修正するようにしている。このため、最初から最
も好ましい形に配線パターンを決定してゆこうと
する処理にくらべて、処理が簡単になり、かつ修
正できない所は修正しないままに置くことができ
ることから厳格な判断処理を必要としない利点を
もつている。
第1図は本発明の方法を実行する一実施例構
成、第2図は第1図に示す配線ルート探索処理部
における処理を説明する説明図、第3図および第
4図は同じく配線ルート探索処理部における処理
を具体的に表すフローチヤートを示している。ま
た第5図は本発明の前提問題を説明する説明図、
第6図は従来の方法を説明する説明図を示してい
る。 図中の符号1は配線ルート探索処理部、2は配
線結果格納メモリ、10は仮配線処理メモリ、1
1は配線ルート削除処理部を表す。
成、第2図は第1図に示す配線ルート探索処理部
における処理を説明する説明図、第3図および第
4図は同じく配線ルート探索処理部における処理
を具体的に表すフローチヤートを示している。ま
た第5図は本発明の前提問題を説明する説明図、
第6図は従来の方法を説明する説明図を示してい
る。 図中の符号1は配線ルート探索処理部、2は配
線結果格納メモリ、10は仮配線処理メモリ、1
1は配線ルート削除処理部を表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プリント板の一方の面に形成される配線格子
における格子点に対応して当該格子点に関連する
配線パターン情報をもつと共に上記プリント板の
他方の面に形成される配線格子における格子点に
対応して当該格子点に関連する配線パターン情報
をもつ記憶装置をそなえ、上記格子点の少なくと
も1つをスタート点としかつ上記格子点の少なく
とも他の1つをエンド点とする配線ルートを決定
する配線ルート探索処理部を用いて上記配線格子
を通る配線ルートを決定してゆく配線ルート処理
システムにおいて、 上記配線ルート探索処理部が上記プリント板上
の1つの面に関して実質上一次元探索を行う一次
元探索条件状態モードと上記プリント板上の1つ
の面に関して二次元探索を行う二次元探索条件状
態モードとを選択することができるよう構成され
ると共に、 上記配線ルート探索処理部を上記一次元探索条
件状態モードに設定した上で得られた配線ルート
についての上記配線パターン情報が格納されてい
る記憶装置と、 当該記憶装置上で得られている1つの配線ルー
トを処理対象として当該処理対象の配線ルートを
仮消去した上で当該処理対象の配線ルートについ
てのスタート点とエンド点とを与える配線ルート
削除処理部と、 上記配線ルート探索処理部が、上記二次元探索
条件状態モードの下で、上記配線ルート削除処理
部による仮消去が行われた結果を用いて探索処理
を行つた、その処理結果の配線パターン情報が格
納される配線結果メモリとがもうけられてなり、 上記配線ルート探索処理部は、上記一次元探索
条件状態モードの下で処理を実行して、上記一次
元探索条件状態モードに設定した上で得られた配
線ルートについての上記配線パターン情報が格納
される記憶装置に当該情報を格納し、次いで、上
記二次元探索条件状態モードの下で、上記配線ル
ート削除処理部による処理を実行せしめ、当該配
線ルート削除処理部による仮消去が行われた結果
を用いて探索処理を行つて、その処理結果の配線
パターン情報を上記配線結果メモリに格納するよ
うにした ことを特徴とする配線ルート最適化決定処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109025A JPS60253290A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 配線ル−ト最適化決定処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109025A JPS60253290A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 配線ル−ト最適化決定処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60253290A JPS60253290A (ja) | 1985-12-13 |
| JPH0426148B2 true JPH0426148B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=14499689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59109025A Granted JPS60253290A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 配線ル−ト最適化決定処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60253290A (ja) |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP59109025A patent/JPS60253290A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60253290A (ja) | 1985-12-13 |
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