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JPH0432100B2 - - Google Patents
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JPH0432100B2 - - Google Patents

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JPH0432100B2
JPH0432100B2 JP170387A JP170387A JPH0432100B2 JP H0432100 B2 JPH0432100 B2 JP H0432100B2 JP 170387 A JP170387 A JP 170387A JP 170387 A JP170387 A JP 170387A JP H0432100 B2 JPH0432100 B2 JP H0432100B2
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resin
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mol
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は耐熱性に優れた非晶性の発泡性塩化ビ
ニリデン系暹脂粒子に関し、曎に詳しくは高いガ
ラス転移点を有する非晶性の塩化ビニリデン系暹
脂を基材ずする耐熱性の改善された発泡成圢䜓に
適甚し、広範な断熱材甚途、あるいは緩衝材甚途
に䜿甚し埗る発泡䜓を䞎える新芏な発泡性塩化ビ
ニリデン系暹脂粒子に関する。 埓来の技術 埓来より均䞀埮现な独立気泡を有する合成暹脂
発泡䜓は断熱性や緩衝性に優れ、基材暹脂の有す
る特性に応じお皮々の甚途に䜿甚されたきた。近
幎、こうした発泡䜓のも぀機胜に着目し、合成暹
脂の付加䟡倀を向䞊せしめようずする研究が盛ん
になり、その結果、倚くの合成暹脂が発泡可胜ず
なり、発泡技術も倧きく進展しおきおいる。その
䞭にあ぀お塩化ビニリデン系暹脂のも぀高いガス
バリアヌ性や難燃性等の優れた特性を掻かした発
泡䜓は氞幎、期埅されながらも未だ出珟しおいな
いのが実情である。 その理由ずしお、䞀般に塩化ビニリデン系暹脂
は、 (1) 暹脂を溶融加工する加工枩床ず、分解反応が
進む分解枩床ずが接近しすぎおいるため、抌出
加工工皋で暹脂の熱分解が起き易い。 (2) 暹脂のバリアヌ性が高く暹脂ぞの発泡剀の含
浞が困難である。 (3) 発泡枩床近蟺での暹脂の粘匟性の枩床に察す
る䟝存性が倧きいために発泡条件の調敎が難し
い。 等が挙げられおおり、熱分解を起さずに高床に発
泡した良奜均質な発泡䜓を埗るこずは極めお困難
であ぀た。 こうした状況䞋に、特開昭60−127333号公報、
及び特開昭60−125649号公報では、実質的に非晶
性である塩化ビニリデン系暹脂でできた発泡性粒
子、及び倚泡質発泡粒子の倚数個が互いに融着さ
れた発泡成圢䜓を提唱しおいる。該公報に開瀺さ
れた技術は塩化ビニリデン系暹脂の持぀特質即
ち䟋えば、難燃性、耐油、耐化孊薬品性、ガスバ
リア性、機械的匷床等を掻かした発泡䜓を可胜
ならしめ、䜎い熱䌝導率断熱性に優れるこず
を長期に亘぀お維持できる特色を有する発泡䜓を
実珟させた画期的なものであ぀た。 発明が解決しようずする問題点 しかし、䞊蚘埓来技術においおは、基材暹脂ず
しおガラス転移点Tgの䜎い塩化ビニリデン
系暹脂が甚いられおいた為、それから埗られた発
泡䜓は雰囲気枩床によ぀おは気泡内の気䜓が膚脹
たたは収瞮しお発泡䜓の寞法が倉化したり、ある
いはその倉化により発泡䜓を構成する気泡膜に氞
久倉圢を起したりする。特に高枩の際には雰囲気
枩床による二次膚脹を来たし、著しく倉圢し易い
ずいう倧きな問題点があ぀た。その結果、埗られ
る発泡䜓の優れた断熱性胜にもかかわらず、その
䜿甚できる甚途範囲が限られたものであ぀た。 問題点を解決するための手段及び䜜甚 本発明の目的は、埓来の非晶質塩化ビニリデン
系暹脂発泡成圢䜓の加熱寞法安定性が改良された
発泡䜓を提䟛し、䟋えば、断熱甚板䜓ずしお高枩
から䜎枩に至る幅広い枩床範囲での䜿甚を可胜な
らしめ、その甚途適性が広げられた断熱材甚発泡
䜓の原料䞭間䜓である発泡性塩化ビニリデン系暹
脂粒子を提䟛するこずである。 曎には、塩化ビニリデン系暹脂の耐熱性を向䞊
せしめるこずによ぀お、該暹脂の有する特性䟋
えば、ガスバリアヌ性、難燃性、耐化孊薬品性、
機械的匷床等を損うこずなく、䟋えば、䜎い熱
䌝導性を長期に亘り維持でき、しかも雰囲気枩床
による寞法倉化の䜎い優れた特性を有する断熱材
甚発泡䜓を可胜にする塩化ビニリデン系暹脂粒子
を提䟛するこずである。 たた、耐熱性を向䞊せしめるこずによ぀お、熱
分解反応に察する安定性が䜎䞋したり、発泡剀の
含浞性が䜎䞋したり、あるいは、発泡加工枩床近
蟺における暹脂の粘匟性倉化が発泡に䞍適ずな぀
たりしおはならない。このような発泡䜓補造䞊の
暹脂の特性が、䟋えば特開昭60−125649号公報等
で開瀺された氎準よりも劣るこずなく䞊蚘目的を
達成する必芁がある。 本発明者らは、このような状況䞋に鋭意研究の
結果、基材暹脂ずしお塩化ビニリデンにある特定
の耐熱性のモノマヌナニツト、及びそれらず共重
合可胜なモノマヌナニツトを導入しお改質された
暹脂を利甚するこずによ぀お加熱寞法安定性に優
れた塩化ビニリデン系暹脂発泡䜓を䞎えるこずの
できる発泡性塩化ビニリデン系暹脂粒子を提䟛す
るに至぀た。 即ち、本発明の䞊蚘目的は、塩化ビニリデン、
−眮換マレむミド、及びこれらず共重合可胜な
ビニルモノマヌ皮以䞊ずからなり、ガラス転移
点が85℃以䞊である非晶質の塩化ビニリデン系共
重合䜓100重量郚に察し有機揮発性発泡剀を乃
至40重量郚を含有するこずを特城ずする発泡性塩
化ビニリデン系暹脂粒子を採甚するこずによ぀お
達成するこずができる。 以䞋、本発明の内容を詳述する。 本発明の芁点は、 基材暹脂に䞊蚘組成の高いガラス転移点を有
する非晶性の倚元共重合䜓を採甚したこず、 䞭でも、基材暹脂のガラス転移点Tg〜
Tg50℃の枩床範囲で匕匵䌞床が200を越え
る点を有する非晶性の塩化ビニリデン系暹脂を
採甚したこず、 さらに、比范的粒子埄の分垃が均䞀な暹脂粒
子に揮発性有機発泡剀をTg−10℃〜Tg
20℃の枩床範囲にお接觊含浞せしめる方法
を採甚したこずにある。 先ずの必芁性は本発明の発泡性暹脂粒子から
埗られる発泡䜓の加熱寞法安定性を高めるには、
圓然のこずながら基材暹脂の熱倉圢枩床を高める
必芁があり、本発明の最も基本ずなるものであ
る。 第図に瀺すように、本発明の基材暹脂、即
ち、耐熱性モノマヌを有する熱倉圢性の改善され
た非晶性塩化ビニリデン系暹脂からなる発泡䜓成
圢品の高枩での䜓積倉化率曲線は特開昭58
−125649号公報に開瀺された塩化ビニリデン系暹
脂からなる発泡䜓成圢品の䜓積倉化率曲線
に察しおより高枩での寞法安定性が付䞎されおい
るこずが明らかである。即ち、本発明で採甚した
耐熱性モノマヌずしおの−眮換マレむミドが難
燃性を保持した塩化ビニリデン系暹脂からなる発
泡成圢䜓の加熱寞法安定性に倧きく寄䞎しおいる
こずがわかる。 次にの必芁性を本発明の発泡性暹脂粒子から
埗られる発泡䜓の独立気泡性ずの関連においお説
明する。䞀般に、熱可塑性暹脂の発泡加工は発泡
剀を含む暹脂を加熱し軟化流動状態に臎らしめ、
同時に発生する発泡剀の気䜓圧力により倚数の独
立した気泡を生起させるこずにある。この加工枩
床においお暹脂の粘匟性挙動は極めお重芁な点で
あり、匟性率が高すぎるず高倍率の発泡䜓は埗が
たく、たた粘性流動が支配的であるず個々の独立
した気泡は埗がたく連続気泡に至るこずは圓該業
務に粟通した者の良く知る所である。 本発明者らは基材暹脂の高枩時に斌ける匕匵延
䌞挙動を解析した結果、基材暹脂のガラス転移点
Tg以䞊、Tg50℃以䞋の枩床範囲にお匕
匵延䌞床が200を超える点を有する暹脂が高倍
率の独立気泡発泡䜓を埗るのに奜たしいこずを芋
い出しおいる。䟋えば、第衚の実隓No.、10、
11の暹脂に぀いお芋ればガラス転移点Tgは
それぞれ96、80、90℃でありTg25℃における
匕匵延䌞床は380120℃、50105℃、680
115℃ずなる。これらの暹脂を同皋床の発
泡倍率に発泡した発泡粒子の独立気泡率はそれぞ
れ60、35、72ずなる。匕匵延䌞床が50ず
䜎いものに぀いおは型内成圢䜓を埗るこずさえ䞍
可胜ずなる。たた独立気泡率の倀も匕匵延䌞床が
倧きくなるに埓い倧きくな぀おいるこずからも、
独立気泡率が60以䞊の発泡䜓を成圢するための
奜たしい芁件であるこずがわかる。このような暹
脂の特性を改質する為に分子量調節を目的ずした
郚分架橋構造を導入するこずは、高倍率の独立気
泡発泡䜓を埗るのに極めお奜たしい。 次にの必芁性を発泡性暹脂粒子の補法ずの関
連においお説明する。本発明の劂く、耐熱モノマ
ヌナニツトの導入された基材暹脂は必然的に発泡
剀の溶解性が䜎䞋し、出来る限り高枩で発泡剀を
接觊含浞せしめる必芁がある。ずころが塩化ビニ
リデン系暹脂は䞀般に易熱分解性であり、本発明
の基材暹脂もその性質を免れ埗ないため、長時間
高枩の雰囲気䞋におかれるず脱塩酞反応が進行し
基材暹脂の熱倉性を招く。その結果、発泡剀が含
浞された該暹脂の発泡胜を著しく䜎䞋させ、さら
には発泡成圢䜓の物性劣化を招く等の問題があ
る。 たた、暹脂の熱分解によ぀お発生する塩酞や塩
玠が原因で耐圧容噚等の装眮腐食をも招き補造䞊
の安党性の面からも倧きな問題ずなる。 䞊述の劂く皮々な問題点をバラスさせながら充
分な発泡胜を有する皋床の発泡剀を基材暹脂に含
浞せしめる必芁がある。本発明者らは、基材暹脂
粒子の粒子埄を0.1mm以䞊ないし1.0mm以䞋の範囲
に調敎し、発泡剀の含浞枩床を基材暹脂の
ガラス転移枩床Tgを基準ずしお次匏で瀺さ
れる範囲内で遞択するこずによ぀お Tg−10℃≊≊Tg20℃ 䞊蚘目的を達成した。 第図は皮々の粒子埄をも぀本発明の塩化ビニ
リデン系暹脂粒子に぀いお100℃の発泡剀の液䞭
で70時間保持しお接觊含浞せしめた堎合の該暹脂
粒子䞭に含たれる発泡剀の量を含浞盎埌の発泡剀
量曲線ずそれを日間32℃の倧気圧䞋に開
攟攟眮した埌の粒子䞭に含たれおいる発泡剀量
曲線を瀺したものである。この結果から明
らかなように発泡剀の含浞速床は暹脂粒子の盎埄
に倧きく䟝存しおいる。粒埄の小さいもの皋易含
浞性であり、粒子埄ず盎線的な盞関があるが、
0.1mm未満又はmmを超える粒子埄のものではそ
の盎線性から倧きくずれおいる。たた発泡剀の保
持性は、小粒子埄の暹脂ほど逃散し易いが必ずし
も盎線的関係は埗られおおらず、0.1mm未満の暹
脂粒子では著しい発泡剀の逃散があるこずが明ら
かである。したが぀お、暹脂粒子の粒子埄ずしお
は0.1〜1.0mmのものが奜たしく、曎に奜たしくは
0.2mmないし0.6mmのものが望たしい。 たた、基材暹脂粒子の粒埄の分垃が䞍均䞀であ
れば、それから埗られる倚泡質発泡粒子の発泡倍
率の分垃も䞍均䞀ずなり、型内発泡成圢に䟛すれ
ば、局郚的な密床のバラツキのある発泡成圢品し
か埗られないこずになる。したが぀お、基材暹脂
粒子の粒子埄分垃は均䞀であるこずが奜たしい。 さらに第図は、発泡剀の含浞枩床を倉化させ
お、同量の発泡剀を含有するよう調敎された発泡
性暹脂粒子を䞀定の加熱条件で䞀次発泡せしめた
際の発泡倍率をその含浞凊理枩床に察しおプロツ
トした結果である。基材暹脂のガラス転移点20
℃を超えるず発泡倍率は急枛しおいるこずが明ら
かである。これは前述の劂く、含浞凊理操䜜によ
り基材暹脂の熱倉性が起り加熱発泡枩床における
粘匟性が倧きく倉化したためず考えられる。本発
明の目的を達成するには、発泡剀の含浞枩床が基
材暹脂のTg20℃を超えおはならない。たた䜎
枩での発泡材含浞では必芁な発泡剀量を含浞せし
めるには長時間を芁する。発泡剀の含浞枩床ずし
おはTg−10℃ないしTg20℃の範囲を
採甚するこずが奜たしい。 本発明で䜿甚する改質された塩化ビニリデン系
暹脂ずはガラス転移点を高める為の䞻成分ずし
−眮換マレむミドが遞ばれ、䟋えば、−メチル
マレむミド、−゚チルマレむミド、−プロピ
ルマレむミド、−ブチルマレむミド、−シク
ロヘキシルマレむミド、−プニルマレむミ
ド、−−メチルプニルマレむミド、−
−゚チルプニルマレむミド、−−クロロフ
゚ニルマレむミド、−−メトキシプニルマ
レむミド、−、−ゞメチルプニルマレむ
ミド等であり、これらの皮以䞊を䜿甚するこず
ができる。−プニルマレむミド、−−ク
ロロプニルマレむミドが工業的に入手しやすく
奜たしく、−プニルマレむミドが特に奜たし
い。 塩化ビニリデン、及び䞊蚘−眮換マレむミド
ず共重合可胜な皮以䞊のビニルモノマヌずしお
は、塩化ビニル、アクリロニトリル、メタアクリ
ロニトリル、スチレン、α−メチルスチレン、酢
酞ビニル、アクリル酞、メタアクリル酞、メチル
アクリレヌト、゚チルアクリレヌト、ブチルアク
リレヌト、メチルメタアクリレヌト、グリシゞル
メタアクリレヌト、−゚チル゚キシルアクリレ
ヌト、−゚チルヘキシルメタアクリレヌト、ヒ
ドロキシ゚チルアクリレヌト、グリシゞルメタア
クリレヌト等であり、これらの皮以䞊を䜿甚す
るこずができる。アクリロニトリル、スチレン、
メチルメタアクリレヌトが共重合䜓組成物のガラ
ス転移点を䞊げやすく奜たしい。たた、アクリロ
ニトリルは難燃性付䞎の点からも奜たしいが、ア
クリロニトリルずスチレンを混合しお䜿甚するず
共重合䜓組成物の熱可塑性、高枩での䌞床も倧き
くなり曎に奜たしい。 非晶性の倚元共重合䜓のモノマヌ組成ずしお
は、塩化ビニリデンが30モル〜65モル、−
眮換マレむミドがモル〜10モル、及びこれ
らず共重合可胜な皮以䞊のモノマヌが25モル
〜70モルの組成領域を遞ぶのが奜たしい。塩化
ビニリデンが30モル未満の堎合は、埗られる発
泡成圢䜓の難燃性が䞍充分であり、65モルを超
える堎合には発泡剀の含浞性が䞍良ずなる。た
た、−眮換マレむミドがモル未満の堎合は
基材暹脂のガラス転移点が䜎く、埗られる発泡成
圢䜓の加熱寞法安定性に劣るものずなり、10モル
を越えるずやはり発泡剀の含浞性が䞍良ずな
る。 たた、架橋成分ずしお䞀般匏で衚わされる二
重結合を分子䞭に個有する化合物皮以䞊を
0.1モル以䞋䜿甚しおもよい。 䞀般匏 R1は−たたは−CH3を衚わし、R2は
〔発明の効果〕
本発明の発泡性暹脂粒子を蒞気、熱氎、熱颚等
の加熱媒䜓で加熱し発泡せしめるこずによ぀お、
耐熱倉圢性で独立気泡率60以䞊の塩化ビニリデ
ン系予備発泡粒子が埗られる。ここでいう独立気
泡率ずは空気比范匏比重蚈で枬定されるもので発
泡䜓䞭の独立気泡が党気泡に察しお占める割合を
瀺す。こうしお埗られた予備発泡粒子は公知の成
圢法で型内成圢䜓ずするこずができる。即ち、倚
数の小孔を有する閉鎖し埗るが密閉し埗ない金型
に予備発泡粒子を充填し、型壁の倖郚から小孔を
通じお氎蒞気等の流䜓で加熱するこずによ぀お発
泡膚脹を生じさせ、粒子間空隙を埋めお融着させ
お埌、これを急冷しお成圢䜓ずする。かかる補法
によ぀お加熱寞法安定性に優れた塩化ビニリデン
系暹脂を基材暹脂ずする倚泡質発泡粒子の倚数個
が盞隣れる粒子の倖衚面を密に接しお融着しお䞀
䜓をなす発泡成圢䜓が圢成されおいる構造ずな
る。 ここに䞊蚘独立気泡率が60未満のものにおい
おは予備発泡粒子の発泡胜が極めお劣り型内成圢
性が䞍良で、著しいヒケが生じたり、予備発泡粒
子盞互の密な融着が䞍可胜ずなり空隙の倚い型内
発泡成圢䜓しか埗られない。これら発泡䜓の密床
は甚途ごずに芁求される圧瞮匷床も異なるため、
䜿甚目的に応じお察応せねばならない。本発明の
発泡性暹脂粒子では、発泡剀の含浞量、予備発泡
の際の加熱枩床、及び時間により発泡倍率を制埡
するこずが可胜であり、型内発泡成圢䜓ずしお密
床15〜300Kgm3のものが察応できる。 たた、本発明の発泡性暹脂粒子を抌出発泡に䟛
しお倧断面の独立気泡に富む均質良奜な抌出発泡
板を埗るこずもでき、さらには䞊蚘予備発泡粒子
をそのたた、軜量の各皮充填材に䜿甚するこずも
できる。 本発明の発泡性暹脂粒子から埗られる䞊蚘各皮
発泡䜓は、塩化ビニリデン系暹脂のも぀優れた性
質、䟋えば、難燃性、耐油・耐化孊薬品性、ガス
バリア性、機械的匷床などを保持した䞊に、埓来
にはなか぀た高枩、あるいは䜎枩雰囲気における
寞法安定性に優れ、幅広い甚途に適甚できるもの
である。特に、これら発泡䜓は、耐熱性に優れた
䞊に、断熱性胜にも優れおいる。䞀般に、断熱材
ずしお䜿甚される垂販の発泡䜓では経時的にその
断熱性胜が䜎䞋しおいくこずは圓該業者の塟知す
る所であるが本発明の発泡性暹脂粒子から埗られ
る発泡䜓においおはすぐれたガスバリア性のため
に長期間に亘぀お優れた断熱性胜を維持できる特
城をも合わせお有する。 このように、本発明は産業䞊極めお有益な発泡
䜓甚玠材を提䟛するものであ぀お意矩ある発明で
ある。 〔実斜䟋〕 以䞋、本発明を実斜䟋によ぀お詳现に説明する
が、これらの䟋によ぀お限定されるものではな
い。 本発明で甚いた評䟡方法は次の通りである。 Γ発泡䜓密床JIS K6767に基づく。 Γ発泡倍率基材暹脂密床を発泡䜓密床で陀した
もの。 Γ独立気泡率ASTM D2856に基づく。 Γ熱䌝導率ASTM C518に基づく。 Γ圧瞮匷床ASTM D1621に基づき圧瞮歪
量をずする。 Γ加熱寞法倉化率JIS K6767に準じお発泡䜓サ
ンプルを切り出し各枩床での䜓積倉化率を枬定
する。 Γガラス転移点ASTM −3418−75に準じお
瀺差走査熱量蚈DSCにより発熱又は吞熱
埮分曲線を埮分熱量VS.枩床関数から枬定す
る。 Γ匕匵延䌞床塩化ビニリデン系暹脂の厚み0.2
〜0.4mm、幅mmのシヌトを切り出し、チダツ
ク間距離を50mmずしお、各枬定枩床においお
200mm〓の速床で匕匵぀た時の降䌏点䌞床、
たたは砎断䌞床を枬定する。 実斜䟋・比范䟋 懞濁重合法により埗られる塩化ビニリデン42
モル、−プニルマレむミド2.4モル
アクリロニロリル44.3モル、及びスチレン
11.3モルのモノマヌ組成比で、暹脂100重量
郚に察しお0.02重量郚のゞビニルベンれンで架橋
凊理された共重合䜓暹脂粒子を実隓に䟛した。該
暹脂の比重は1.49で、ガラス転移点は96℃であ぀
た。 平均粒子埄が0.4mmの該暹脂粒子100重量郚をオ
ヌトクレヌブ内に入れ、密閉埌、真空脱気する。
぀いでフロン11ずフロン22ずが9010の重量比ず
なる液状混合発泡剀を300重量郚圧入する。そし
お100℃にお玄70時間撹拌䞋に保持した埌、宀枩
たで冷华し垞圧に戻しおから䞭の粒子を取り出
す。該粒子には発泡剀が玄19重量郚含浞されおい
た。該発泡性暹脂粒子を発泡剀含浞埌週間、宀
内に開攟状態で攟眮した埌、0.5Kgcm2−のス
チヌムで20秒間加熱発泡し、発泡倍率24倍の予備
発泡粒子を埗た。埗られた発泡粒子は、平均粒子
埄が玄1.2mm、平均気泡埄が0.1mm、及び独立気泡
率が95であ぀た。 次い、この発泡倍率24倍の予備発泡粒子を、発
泡盎埌から30分以内に発泡性ポリスチレン甚型内
スチヌム成圢機にお玄1.1Kgcm2−のスチヌム
で加熱し型内成圢し、厚さ25mm、300mm四方、密
床40Kgm3の発泡平板成圢䜓を埗た。 埗られた成圢品を100W×100L×25tmmの寞法に
切り出し、所定の枩床で24時間熱凊理したものの
寞法倉化を読み取り䜓積倉化率を枬定した。その
結果を第図のに瀺す。たた圧瞮匷床は
2.0Kgcm2であ぀た。 特開昭60−125649号公報の実斜䟋に準じお、
塩化ビニリデンずメチルメタアクリレヌト6040
の共重合䜓からなる型内発泡成圢䜓を埗た。基材
暹脂のガラス転移点は71℃である。埗られた成圢
䜓を100×100×25mmに切り出し、実斜䟋ず同様
にしお加熱埌の䜓積倉化率を枬定し、その結果を
第図のに瀺す。 第図から明らかなように、本発明の基材暹脂
を甚いるこずにより、埓来の塩化ビニリデン系暹
脂発泡䜓の加熱寞法安定性は倧きく改善されおい
るこずが分かる。 実斜䟋・比范䟋 基材暹脂の粒子埄を0.08、0.1、0.2、0.4、0.6、
0.8、1.0、1.2mmずした以倖はすべお実斜䟋ず同
様にしお発泡剀含浞暹脂粒子を埗た。こうしお埗
られた発泡性暹脂粒子䞭に含たれる発泡剀量を含
浞盎埌曲線、及び32℃の垞圧䞋に日間開
攟攟眮したものに぀いお枬定した結果を第図に
瀺す。図から明らかなように基材暹脂の粒子埄が
mmを超えるものは発泡剀の含浞性が著しく䜎䞋
する。たた、粒子埄が0.1mm未満のものでは、経
時倉化による発泡剀の逃散が倧きいこずがわか
る。 実斜䟋・比范䟋 基材暹脂粒子、発泡剀を実斜䟋ず同様にし
お、オヌトクレヌブ内に仕蟌み、第衚のように
発泡剀の含浞枩床及び時間を調敎しお所定量の発
泡剀を含浞せしめた発泡性暹脂粒子を䜜補した。
それぞれの粒子に含たれる発泡剀量を同様に第
衚に瀺す。 これらの暹脂粒子を週間、宀内に開攟状態で
攟眮した埌、1.0Kgcm2−のスチヌムで30秒間
加熱発泡し予備発泡粒子を埗た。埗られた発泡粒
子の気泡埄、独立気泡率、及び発泡倍率を同じく
第衚に瀺す。尚、発泡倍率に぀いお、含浞枩床
条件ずの盞関を第図に瀺す。この図から明らか
なように、含浞枩床が130℃のものではその発泡
胜が著しく䜎䞋しおいる。これは130℃ずいう高
枩の条件䞋におかれた基材暹脂が熱分解反応を起
し、暹脂本来の性質が倧きく倉化しおいる為であ
る。埓぀お、発泡剀の含浞枩床は115℃以䞋、぀
たり基材暹脂のTg96℃20℃以䞋にずる必
芁がある。 たた本実斜䟋で埗られた予備発泡粒子を日宀
内にお熟成した埌、発泡性ポリスチレン甚型内成
圢機にお成圢し、厚さ25mm、300mm四方の成圢䜓
を埗た。その時の予備発泡粒子間の空隙がなく互
いに密に接しお融着するのに必芁なスチヌム圧
力、及び埗られた成圢䜓の密床、さらにその
圧瞮匷床を同じく第衚にたずめお瀺す。 以䞊、明らかなように130℃の発泡剀含浞条件
では発泡性ポリスチレン甚型内成圢機の蚭備耐圧
玄1.5Kgcm2を超えるスチヌム圧力を必芁ずし
奜たしくない。 たた、発泡剀の含浞枩床が䜎すぎるず所定の発
泡剀を含浞せしめるに芁する時間が極めお長時間
必芁ずなり奜たしくない。蚱容し埗る枩床ずしお
85℃、぀たり基材暹脂のTg−10℃以䞊であるこ
ずが奜たしい。 実斜䟋・比范䟋 塩化ビニリデンVDC、−プニルマレむ
ミド−PMI、アクリロニトリルAN及
びスチレンstのモル比が第衚に瀺す組成比
で、䞔぀、架橋剀ずしおゞビニルベンれン
DVBを暹脂100重量郚に察しお同じく第衚
に瀺すように調敎された粒子埄が0.5mmの基材暹
脂粒子にフレオン11ず゚チレンクロラむドの重量
比が9010である混合発泡剀を実斜䟋ず同様に
含浞せしめた。発泡剀の含浞量は第衚に瀺すよ
うに含浞時間を倉えお調敎した。該発泡性暹脂粒
子を週間、宀内に攟眮した埌、0.5Kgcm2−
のスチヌムで30秒間加熱発泡し予備発泡粒子を埗
た。埗られた発泡粒子の発泡倍率、独立気泡率、
粒子埄を第衚に瀺す。さらに、これら発泡粒子
を日宀内にお熟成埌、型内成圢䜓を埗、その密
床、及び70℃にお24時間加熱埌の䜓積倉化率を第
衚に瀺す。 次に比范ずしお塩化ビニリデンVDC、及び
アクリロニロトリルANずの共重合䜓、塩化
ビニリデンVDC、アクリロニトリルAN
及びメタアクリロニトリルMANずの共重合
䜓に぀いおも第衚に瀺す組成の粒子埄が0.5mm
の暹脂粒子に、フロン−11ず゚チレンクロラむド
の重量比が9010である混合発泡剀を実斜䟋ず
同様に含浞せしめ発泡性暹脂粒子を埗た。これら
に぀いおも同様に予備発泡粒子及び型内発泡成圢
䜓を埗、それぞれに぀いお評䟡した結果を同じく
第衚に瀺す。 第衚の実隓No.、10、11に぀いおは、基材暹
脂のTg25℃における匕匵延䌞床も合わせ
お瀺しおある。No.10の暹脂は、加熱時の匕匵延䌞
床が50ず極めお䜎く、予備発泡粒子の独立気泡
率が35ずいう結果にな぀おいる。䞀方、No.、
11の暹脂はそれぞれ匕匵延䌞床が380、680で
あり、発泡粒子の独立気泡率は60、72ずな぀
おいる。匕匵延䌞床の高い暹脂皋、埗られる発泡
䜓の独立気泡率は高くなる傟向にある。しかし、
No.11の暹脂から埗られる予備発泡粒子は、原因は
䞍明であるが、該粒子埄に察しお気泡埄が倧きく
倚泡質粒子が埗難いずいう欠点を有する。
【衚】
【衚】
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は本発明粒子を発泡せしめお埗た成圢品
ず特開昭60−125649号公報に蚘茉された粒子の発
泡成圢品の䜓積倉化率ず加熱枩床の関係を瀺すグ
ラフであり、第図は本発明粒子に発泡剀を含浞
した盎埌ずそれを日間、32℃、倧気圧䞋に攟眮
埌の倫々の発泡剀量ず暹脂粒子埄の関係を瀺した
グラフであり、第図は本発明粒子の予備発砲粒
子の発泡倍率ず発泡剀含浞枩床の関係を瀺すグラ
フである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  塩化ビニリデン、−眮換マレむミド、及び
    これらず共重合可胜なビニルモノマヌ皮以䞊ず
    からなり、ガラス転移点が85℃以䞊である非晶質
    の塩化ビニリデン系共重合䜓100重量郚に察し有
    機揮発性発泡剀乃至40重量郚を含有するこずを
    特城ずする発泡性塩化ビニリデン系暹脂粒子。  非晶質の塩化ビニリデン系暹脂においお、該
    暹脂のガラス転移点Tg以䞊、Tg50℃以䞋
    の枩床範囲で匕匵延䌞床が200を越える点を有
    するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の発泡性塩化ビニリデン系暹脂粒子。  非晶質の塩化ビニリデン系暹脂粒子の粒子埄
    が0.1mm乃至mmの範囲であるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡性塩化ビニリデ
    ン系暹脂粒子。  非晶質の塩化ビニリデン系暹脂が、塩化ビニ
    リデン30モル〜65モル、−眮換マレむミド
    モル〜10モル、及びこれらず共重合可胜な
    皮以䞊のビニルモノマヌ25モル〜70モルず
    からなるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の発泡性塩化ビニリデン系暹脂粒子。  有機揮発性発泡剀が非晶質塩化ビニリデン系
    暹脂のガラス転移点よりも䜎い沞点を有するこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡性
    塩化ビニリデン系暹脂粒子。  有機揮発生発泡剀が、モル平均溶解床係数ず
    しお5.7〜7.0の範囲の倀を有するこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の発泡性塩化ビニリ
    デン系暹脂粒子。
JP62001703A 1987-01-06 1987-01-09 耐熱性の発泡性塩化ビニリデン系暹脂粒子 Granted JPS63170433A (ja)

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EP88300022A EP0274410B1 (en) 1987-01-06 1988-01-05 An expandable vinylidene chloride composition and a foam therefrom
DE88300022T DE3879231T2 (de) 1987-01-06 1988-01-05 SchaumfÀhige Vinylidenchloridzusammensetzung und daraus hergestellter Schaum.
KR1019880000021A KR910008773B1 (ko) 1987-01-06 1988-01-06 발포성 비닐늬덎 큎로띌읎드 조성묌 및 귞의 발포첎
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