JPH0436186B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436186B2 JPH0436186B2 JP59174417A JP17441784A JPH0436186B2 JP H0436186 B2 JPH0436186 B2 JP H0436186B2 JP 59174417 A JP59174417 A JP 59174417A JP 17441784 A JP17441784 A JP 17441784A JP H0436186 B2 JPH0436186 B2 JP H0436186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- polycarbonate resin
- rubber
- glass fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は耐熱性、耐油性、耐衝撃性、剛性、寸
法安定性などの要求される機械部品、例えば電動
工具ハウジング、カメラ部品、コネクターなどの
成形材料となるガラス繊維強化ポリカーボネート
樹脂組成物に関するものである。 (従来の技術および問題点) ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂は寸法安
定性はもちろんのこと、優れた機械的強度、耐熱
性を有し、電動工具ハウジング、カメラ部品など
に広く用いられている。しかしながらガラス繊維
強化ポリカーボネート樹脂は流動性が悪いために
射出成形をする場合、成形温度を非常に高くしな
ければならず、ガラス繊維の表面処理剤の分解に
よる成形物の着色やポリカーボネート樹脂自体の
熱分解による分子量低下やガス発生が起こる。ま
た流動性の悪さが原因で成形品の形状が厚肉成形
品または小型成形品に限定される。さらにガラス
繊維強化によつて耐油性は大幅に向上したとは言
え、モーター内蔵部品に使用される場合のように
加熱下かつ応力下では耐油性不足によるクラツク
の発生が起こることがある。 ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂の成形加
工性の問題点を解決するために、ポリカーボネー
ト樹脂とガラス繊維よりなる系にさらにポリスチ
レンを添加したり(特公昭44−28188号)、ポリオ
レフイン、ポリオレフイン系エラストマーおよび
スチレン系共重合体のうちの1種以上と不飽和酸
変性ポリオレフインを添加する(特開昭58−
17153号)等の方法により流動性をあげることが
考えられてきた。しかしながらこれらの方法では
機械的強度、とりわけ落球衝撃強度が著しく低下
する。ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂が、
電動工具ハウジングやカメラ部品などの従来アル
ミダイキヤストや金属が使われていた部品の代替
に使用されてきたことを考えると衝撃強度の低下
は致命的な欠点となる。さらに、添加する樹脂と
ポリカーボネート樹脂とを完全に相溶させること
が難しいために射出成形品におけるゲート部の剥
離やウエルドの生起、外観の悪化などの欠点が生
じる。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等はガラス繊維強化ポリカーボネート
樹脂の機械的強度を維持しながら成形加工性と耐
油性を改良すべく鋭意検討した結果、ポリカーボ
ネート樹脂、ガラス繊維、ゴム変性されたスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体およびビスフエノー
ル型エポキシ樹脂の系よりなる混合物が目的にか
なう樹脂であることを見い出し、本発明を完成す
るに至つた。 すなわち本発明は、 (A) 芳香族ポリカーボネート樹脂45〜94.9重量%
と、 (B) ゴム変性されたスチレン−無水マレイン酸共
重合体5〜54.9重量%と、 (C) ビスフエノール型エポキシ樹脂0.1〜15重量
%とからなる樹脂成分100重量部に対して、 (D) ガラス繊維0.1〜50重量部を配合してなるこ
とを特徴とするガラス繊維強化されたポリカー
ボネート樹脂組成物を提供するものである。 ここにおいて、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)
とは、ビス(ヒドロキシアリール)アルカン系ポ
リカーボネート樹脂であつて、例えばビス(4−
ヒドロキシフエニル)メタン、ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジクロモフエニル)プロパ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
メチルフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジクロロフエニル)プロパ
ン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)フエニルメ
タンなどの如きビス(ヒドロキシアリール)アル
カンとホスゲン(ホスゲン法)あるいはジアリー
ルカーボネートなどの炭酸エステル(エステル交
換法)とより得られるもの等が挙げられ、これら
は単独であるいは混合して使用される。この芳香
族ポリカーボネート樹脂(A)は、(A),(B)および(C)か
らなる樹脂成分100重量%中に通常45〜94.9重量
%、好ましくは55〜88重量%含有される割合で使
用する。 また前記したゴム変性されたスチレン−無水マ
レイン酸共重合体(以下、単にゴム変性共重合体
と称す)(B)としては、例えば連鎖移動剤、安定剤
および/またはラジカル発生剤などの存在下に、
ゴム成分を用いてスチレンモノマーと無水マレイ
ン酸とを熱重合せしめて得られるもの等が挙げら
れる。 その製造法の一例を示せば、スチレン/無水マ
レイン酸のモル比が1.4〜49、好ましくは4.6〜17
なるモノマー混合物、ゴム成分、公知慣用のラジ
カル発生剤、および連鎖移動剤とをアセトンやメ
チルイソブチルケトンの如きケトン系溶剤中に加
えて、60〜180℃、好ましくは75〜140℃なる温度
条件下に熱重合せしめるというもので、かくして
得られるゴム変性共重合体(B)は、たとえば石油ベ
ンジンまたはメタノールの如き貧溶剤を用いて析
出させたものをそのまま、さらには必要に応じこ
れに酸化防止剤などを添加し、次いで押出機など
で造粒させたものを用いてもよい。 前記ゴム成分はゴム変性共重合体(B)中に通常2
〜25重量%、好ましくは5〜12重量%含有される
が、ゴム成分として代表的なものを例示すれば、
ポリブタジエンゴム、60〜95重量%のブタジエン
を含むブタジエン−スチレンゴムもしくはブタジ
エン−アクリルゴム、イソプレンゴム、60〜95重
量%のイソプレンを含むイソプレン−スチレンゴ
ムもしくはイソプレン−アクリルゴム、60〜95重
量%のブタジエンを含むブタジエン−スチレンの
A−B型ブロツクゴムもしくはA−B−A型のブ
ロツクゴム、あるいはエチレン−プロピレン共重
合ゴム(EPT)もしくはエチレン−プロピレン
−シクロペンタジエン共重合ゴム(EPDM)な
どであり、これらは一種または二種以上の混合物
として使用される。なかでも好ましいものとして
はポリブタジエンゴムが挙げられる。 以上、明記したゴム変性共重合体(B)としては
「ダイラーク#250、#350、#700」(以上、米国
アーコ・ポリマーズ社製品)なる市販品などが該
当するものである。 このゴム変性共重合体(B)は、(A),(B)および(C)か
らなる樹脂成分100重量%中に通常5〜54.9重量
%、好ましくは10〜35重量%含有される割合で使
用する。ゴム変性共重合体(B)の割合が54.9重量%
を越えると得られるポリカーボネート樹脂組成物
の耐熱性が低下するばかりでなく機械的強度も低
下するので実用的ではなく。また5重量%未満で
は成形性、耐油性の改善が充分ではない。 次に前記したビスフエノール型エポキシ樹脂(C)
とは、一般式 (ただし、式中R1,R2,R3は水素原子または
炭素数1〜3の低級アルキル基であり、Qは水素
原子または塩素原子または臭素原子であり、nは
0〜100000なる数である。) で示されるビスフエノール型エポキシ樹脂をい
う。 上記したビスフエノール型エポキシ樹脂の調製
法の一例を示せば、アルカリ触媒の存在下に2,
2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパン
(ビスフエノールA)またはビス(4−ヒドロキ
シフエニル)メタン(ビスフエノールF)の1モ
ルにつきエピクロルヒドリンの1.5〜8モル、好
ましくは1.8〜4.4モルを用いて、50〜140℃なる
温度条件下で反応させ、しかるのち水層を分離せ
しめるか、あるいは必要に応じて水および
NaHPO4の如き弱酸で中和洗浄し、次いで減圧
蒸留によりエピクロルヒドリンを除去して精製せ
しめるという方法がある。 市販されているビスフエノール型エポキシ樹脂
(C)の具体例としては、ビスフエノールA型として
「エピクロン850、1050、4050、7050および9050」
〔以上、大日本インキ化学工業(株)製〕および「フ
エノキシ樹脂PKHC,PKHHおよびPKHJ」(以
上、米国ユニオンカーバイド社製)などが、ビス
フエノールF型として「エピクロン830および
831」〔以上、大日本インキ化学工業(株)製〕など
が、更にハロゲン化ビスフエノール型エポキシ樹
脂として「エピクロン152および1120」〔以上、大
日本インキ化学工業(株)製〕などがあり、これらは
いずれも本発明に使用できる。 このビスフエノール型エポキシ樹脂(C)は、(A),
(B)および(C)からなる樹脂成分100重量%中に通常
0.1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%含有さ
れる割合で使用する。ビスフエノール型エポキシ
樹脂(C)の割合が0.1重量%未満では得られる組成
物の相溶性が悪くなり、落球衝撃強度が向上しな
い。また15重量%を越えると実用的な強度が向上
しないばかりか、耐熱性の低下をきたす事になる
ので好ましくない。 さらに本発明で用いるガラス繊維(D)としてはチ
ヨツプドストランドが好ましいが、ガラスヤー
ン、ガラスクロス、ロービング、ロービングクロ
ス、チヨツプドストランドマツト、ミルドフアイ
バーなどの加工形態のものも使用できる。またこ
れらのガラスはカツプリング剤や湿潤剤などで、
表面処理をしても良い。ガラス繊維の使用量は
(A),(B)および(C)からなる樹脂成分100重量部に対
して通常0.1〜50重量部であり、好ましくは5〜
45重量部である。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物の調製
は、単軸または多軸押出機を用いて加熱溶融混合
するのが好ましいが、加熱ロール、バンバリー・
ミキサーによる混合、さらには直接射出成形機を
用いてドライブレンド物を混合、成形せしめる方
法でもよい。 混合方法としては芳香族ポリカーボネート樹
脂、ゴム変性共重合体、ビスフエノール型エポキ
シ樹脂およびガラス繊維を同時に混合する方法、
またはこれらのうちの2成分以上をあらかじめ溶
融混合し、これに他の成分を混合する方法等があ
る。また混合時に必要に応じて酸化防止剤、帯電
防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤、着色剤、可塑
剤、無機充填剤および滑剤などの公知慣用の添加
剤を添加せしめることもできる。 (発明の効果) 本発明のガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂
組成物は、引張り強度、曲げ強度、アイゾツト衝
撃強度、落球衝撃強度等の機械的強度に優れるば
かりでなく、成形性にも優れる。この良成形性の
ために本発明による組成物からの射出成形品はウ
エルドラインが目立たない、ウエルド部の強度低
下がみられない、ガラス繊維の配向が少ない、そ
してガラス繊維が表面に浮き出ないため外観に優
れるなどの特長がみられる。また従来ガラス繊維
ポリカーボネート樹脂では成形することのできな
かつた形状の複雑なもの、薄肉品、ウエルド部の
多数あるものなどの成形が容易に行なえる。さら
に、低いシリンダー温度で成形可能であるために
成形品にやけや変色がみられない。 電動工具ハウジングなどに使用される場合、耐
油性は非常に重要な性質であるが、本発明の組成
物は耐油性においても格段に優れる。 以上述べたように本発明による組成物を用いる
ことによつて耐油性、衝撃強度および外観の優れ
た、形状の複雑さ、薄肉を問わず広い形状範囲の
ガラス繊維強化の成形品を提供することが可能と
なる。 (実施例) 本発明を実施例、比較例により具体的に説明す
る。尚、例中で行なわれる各種試験の詳細な方法
を以下に示す。〈基礎物性試験〉ペレツト化され
た樹脂組成物を1オンスインライン型射出成形機
を用いて射出成形し、基礎物性測定用の各種試験
片を得、この試験片を用いて各種基礎物性を測定
する。以下に物性測定項目と測定法を示す。 引張破断強度―ASTM D−638に準拠して
測定。 引張破断伸び― 〃 曲げ強度 ―ASTM D−790に準拠して
測定。 曲げ弾性率 ―ASTM D−790に準拠して
測定。 アイゾツト衝撃強度(ノツチ付試験片厚さ1/
4インチ および1/8インチ) ―ASTM D−256に準拠して
測定。 熱変形温度 ―ASTM D−648に準拠して
測定。 〈落球衝撃試験〉ペレツト化された樹脂を10オン
ス射出成形機を用いて175×119×40mm、厚み3.3
mmの箱型成形品を成形し、この成形品の中央部に
重量1.0Kg、先端がR=32mmの鋼球を落下高さ5
cmから始めて5cm間隔で落下高さを順次高くしな
がら、5、10、15cm、―の如く繰り返し落下さ
せ、成形品に破壊またはクラツクが発生した時の
高さを落球衝撃強度として示す。 〈成形性試験〉1オンスインライン型射出成形機
で射出圧力600Kg/cm2、金型温度110℃なる条件で
金型のキヤビテイー内に樹脂が十分に充填され適
当な成形品が得られるに必要なシリンダー温度を
求める。このシリンダー温度が低い程成形性は良
好であるといえる。 〈耐油性試験〉1オンスインライン型射出成形機
を用いて成形された1/4×1/2×5インチの曲げ強 度測定用試験片の中央部に1/4インチの厚みに対 して600Kg/cm2の曲げ荷重をかけ、23℃の四塩化
炭素中に浸漬し、試験片が破断するまでの時間を
求める。破断までの時間が長い程耐油性に優れ
る。四塩化炭素を選んだ理由はポリカーボネート
樹脂を最もおかしやすいからであり、耐油性の促
進試験と考えてよい。 実施例 1 2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロ
パンより製造されたポリカーボネート樹脂「ノバ
レツクス7025A」〔三菱化成工業(株)製〕82重量部、
「ダイラーク#250」(アーコ・ポリマーズ社製ゴ
ム変性スチレン−無水マレイン酸共重合体)14重
量部および「エピクロン9050」〔大日本インキ化
学工業(株)製ビスフエノールA型エポキシ樹脂〕4
重量部をドライブレンドした。かかるドライブレ
ンド物100重量部と長さ6mm、径13μmのアミノシ
ランカツプリング剤で処理されたガラス繊維17.6
重量部を混合し、単軸スクリユー押出機にてペレ
ツト化して、本発明のポリカーボネート樹脂組成
物ペレツトを得た。 このペレツトを用いて前記の各種試験を実施し
た。結果を表−1に示す。尚、1オンス射出成形
機を用いた試験片の成形条件はシリンダー温度
270℃、金型温度110℃、射出圧600Kg/cm2、射出
時間15秒、冷却時間10秒であり、10オンス射出成
形機を用いた落球衝撃試験用の箱型成形品の成形
条件はシリンダー温度270℃、金型温度110℃、射
出圧800Kg/cm2、保持圧700Kg/cm2、射出時間20
秒、冷却時間30秒であつた。 比較例 1 「ノバレツクス7025A」100重量部と実施例1
で用いたものと同様のガラス繊維17.6重量部を実
施例1と同様の方法でペレツト化して比較対照用
のポリカーボネート樹脂組成物ペレツトを得、次
いでこれを用いて前記の各種試験を実施した。結
果を表−1に示す。尚、試験片および箱型成形品
の射出成形条件はシリンダー温度を320℃とした
以外は実施例1と同様であつた。 比較例 2 「ダイラーク#250」14重量部および「エピク
ロン9050」4重量部の代わりに「デイツクスチレ
ンCR−4500」〔大日本インキ化学工業(株)製ポリス
チレン樹脂〕18重量部を用いた以外は実施例1と
同様にして比較対照用のポリカーボネート樹脂組
成物ペレツトを得、次いでこれを用いて前記の各
種試験を実施した。結果を表−1に示す。尚、試
験片および箱型成形品の射出成形条件はシリンダ
ー温度を275℃とした以外は実施例1と同様であ
つた。 実施例 2 「ユーピロンS−2000」〔三菱瓦斯化学(株)製ポリ
カーボネート樹脂〕62重量部と「ダイラーク
#250」30重量部と「エピクロン9050」8重量部
をドライブレンドした。かかるドライブレンド物
100重量部と実施例1で用いたものと同様のガラ
ス繊維43重量部を単軸スクリユー押出機にてペレ
ツト化して、本発明のポリカーボネート樹脂組成
物ペレツトを得、次いでこれを用いて前記の各種
試験を実施した。結果を表−1に示す。尚、試験
片および箱型成形品の射出成形条件はシリンダー
温度を290℃とした以外は実施例1と同様であつ
た。 比較例 3 「ユーピロンS−2000」100重量部と実施例1
で用いたものと同様のガラス繊維43重量部を実施
例1と同様の方法でペレツト化して比較対照用の
ポリカーボネート樹脂組成物ペレツトを得、次い
でこれを用いて前記の各種試験を実施した。結果
を表−1に示す。尚、試験片および箱型成形品の
射出成形条件はシリンダー温度を330℃とした以
外は実施例1と同様であつた。
法安定性などの要求される機械部品、例えば電動
工具ハウジング、カメラ部品、コネクターなどの
成形材料となるガラス繊維強化ポリカーボネート
樹脂組成物に関するものである。 (従来の技術および問題点) ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂は寸法安
定性はもちろんのこと、優れた機械的強度、耐熱
性を有し、電動工具ハウジング、カメラ部品など
に広く用いられている。しかしながらガラス繊維
強化ポリカーボネート樹脂は流動性が悪いために
射出成形をする場合、成形温度を非常に高くしな
ければならず、ガラス繊維の表面処理剤の分解に
よる成形物の着色やポリカーボネート樹脂自体の
熱分解による分子量低下やガス発生が起こる。ま
た流動性の悪さが原因で成形品の形状が厚肉成形
品または小型成形品に限定される。さらにガラス
繊維強化によつて耐油性は大幅に向上したとは言
え、モーター内蔵部品に使用される場合のように
加熱下かつ応力下では耐油性不足によるクラツク
の発生が起こることがある。 ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂の成形加
工性の問題点を解決するために、ポリカーボネー
ト樹脂とガラス繊維よりなる系にさらにポリスチ
レンを添加したり(特公昭44−28188号)、ポリオ
レフイン、ポリオレフイン系エラストマーおよび
スチレン系共重合体のうちの1種以上と不飽和酸
変性ポリオレフインを添加する(特開昭58−
17153号)等の方法により流動性をあげることが
考えられてきた。しかしながらこれらの方法では
機械的強度、とりわけ落球衝撃強度が著しく低下
する。ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂が、
電動工具ハウジングやカメラ部品などの従来アル
ミダイキヤストや金属が使われていた部品の代替
に使用されてきたことを考えると衝撃強度の低下
は致命的な欠点となる。さらに、添加する樹脂と
ポリカーボネート樹脂とを完全に相溶させること
が難しいために射出成形品におけるゲート部の剥
離やウエルドの生起、外観の悪化などの欠点が生
じる。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等はガラス繊維強化ポリカーボネート
樹脂の機械的強度を維持しながら成形加工性と耐
油性を改良すべく鋭意検討した結果、ポリカーボ
ネート樹脂、ガラス繊維、ゴム変性されたスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体およびビスフエノー
ル型エポキシ樹脂の系よりなる混合物が目的にか
なう樹脂であることを見い出し、本発明を完成す
るに至つた。 すなわち本発明は、 (A) 芳香族ポリカーボネート樹脂45〜94.9重量%
と、 (B) ゴム変性されたスチレン−無水マレイン酸共
重合体5〜54.9重量%と、 (C) ビスフエノール型エポキシ樹脂0.1〜15重量
%とからなる樹脂成分100重量部に対して、 (D) ガラス繊維0.1〜50重量部を配合してなるこ
とを特徴とするガラス繊維強化されたポリカー
ボネート樹脂組成物を提供するものである。 ここにおいて、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)
とは、ビス(ヒドロキシアリール)アルカン系ポ
リカーボネート樹脂であつて、例えばビス(4−
ヒドロキシフエニル)メタン、ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジクロモフエニル)プロパ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジ
メチルフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−
ヒドロキシ−3,5−ジクロロフエニル)プロパ
ン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)フエニルメ
タンなどの如きビス(ヒドロキシアリール)アル
カンとホスゲン(ホスゲン法)あるいはジアリー
ルカーボネートなどの炭酸エステル(エステル交
換法)とより得られるもの等が挙げられ、これら
は単独であるいは混合して使用される。この芳香
族ポリカーボネート樹脂(A)は、(A),(B)および(C)か
らなる樹脂成分100重量%中に通常45〜94.9重量
%、好ましくは55〜88重量%含有される割合で使
用する。 また前記したゴム変性されたスチレン−無水マ
レイン酸共重合体(以下、単にゴム変性共重合体
と称す)(B)としては、例えば連鎖移動剤、安定剤
および/またはラジカル発生剤などの存在下に、
ゴム成分を用いてスチレンモノマーと無水マレイ
ン酸とを熱重合せしめて得られるもの等が挙げら
れる。 その製造法の一例を示せば、スチレン/無水マ
レイン酸のモル比が1.4〜49、好ましくは4.6〜17
なるモノマー混合物、ゴム成分、公知慣用のラジ
カル発生剤、および連鎖移動剤とをアセトンやメ
チルイソブチルケトンの如きケトン系溶剤中に加
えて、60〜180℃、好ましくは75〜140℃なる温度
条件下に熱重合せしめるというもので、かくして
得られるゴム変性共重合体(B)は、たとえば石油ベ
ンジンまたはメタノールの如き貧溶剤を用いて析
出させたものをそのまま、さらには必要に応じこ
れに酸化防止剤などを添加し、次いで押出機など
で造粒させたものを用いてもよい。 前記ゴム成分はゴム変性共重合体(B)中に通常2
〜25重量%、好ましくは5〜12重量%含有される
が、ゴム成分として代表的なものを例示すれば、
ポリブタジエンゴム、60〜95重量%のブタジエン
を含むブタジエン−スチレンゴムもしくはブタジ
エン−アクリルゴム、イソプレンゴム、60〜95重
量%のイソプレンを含むイソプレン−スチレンゴ
ムもしくはイソプレン−アクリルゴム、60〜95重
量%のブタジエンを含むブタジエン−スチレンの
A−B型ブロツクゴムもしくはA−B−A型のブ
ロツクゴム、あるいはエチレン−プロピレン共重
合ゴム(EPT)もしくはエチレン−プロピレン
−シクロペンタジエン共重合ゴム(EPDM)な
どであり、これらは一種または二種以上の混合物
として使用される。なかでも好ましいものとして
はポリブタジエンゴムが挙げられる。 以上、明記したゴム変性共重合体(B)としては
「ダイラーク#250、#350、#700」(以上、米国
アーコ・ポリマーズ社製品)なる市販品などが該
当するものである。 このゴム変性共重合体(B)は、(A),(B)および(C)か
らなる樹脂成分100重量%中に通常5〜54.9重量
%、好ましくは10〜35重量%含有される割合で使
用する。ゴム変性共重合体(B)の割合が54.9重量%
を越えると得られるポリカーボネート樹脂組成物
の耐熱性が低下するばかりでなく機械的強度も低
下するので実用的ではなく。また5重量%未満で
は成形性、耐油性の改善が充分ではない。 次に前記したビスフエノール型エポキシ樹脂(C)
とは、一般式 (ただし、式中R1,R2,R3は水素原子または
炭素数1〜3の低級アルキル基であり、Qは水素
原子または塩素原子または臭素原子であり、nは
0〜100000なる数である。) で示されるビスフエノール型エポキシ樹脂をい
う。 上記したビスフエノール型エポキシ樹脂の調製
法の一例を示せば、アルカリ触媒の存在下に2,
2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロパン
(ビスフエノールA)またはビス(4−ヒドロキ
シフエニル)メタン(ビスフエノールF)の1モ
ルにつきエピクロルヒドリンの1.5〜8モル、好
ましくは1.8〜4.4モルを用いて、50〜140℃なる
温度条件下で反応させ、しかるのち水層を分離せ
しめるか、あるいは必要に応じて水および
NaHPO4の如き弱酸で中和洗浄し、次いで減圧
蒸留によりエピクロルヒドリンを除去して精製せ
しめるという方法がある。 市販されているビスフエノール型エポキシ樹脂
(C)の具体例としては、ビスフエノールA型として
「エピクロン850、1050、4050、7050および9050」
〔以上、大日本インキ化学工業(株)製〕および「フ
エノキシ樹脂PKHC,PKHHおよびPKHJ」(以
上、米国ユニオンカーバイド社製)などが、ビス
フエノールF型として「エピクロン830および
831」〔以上、大日本インキ化学工業(株)製〕など
が、更にハロゲン化ビスフエノール型エポキシ樹
脂として「エピクロン152および1120」〔以上、大
日本インキ化学工業(株)製〕などがあり、これらは
いずれも本発明に使用できる。 このビスフエノール型エポキシ樹脂(C)は、(A),
(B)および(C)からなる樹脂成分100重量%中に通常
0.1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%含有さ
れる割合で使用する。ビスフエノール型エポキシ
樹脂(C)の割合が0.1重量%未満では得られる組成
物の相溶性が悪くなり、落球衝撃強度が向上しな
い。また15重量%を越えると実用的な強度が向上
しないばかりか、耐熱性の低下をきたす事になる
ので好ましくない。 さらに本発明で用いるガラス繊維(D)としてはチ
ヨツプドストランドが好ましいが、ガラスヤー
ン、ガラスクロス、ロービング、ロービングクロ
ス、チヨツプドストランドマツト、ミルドフアイ
バーなどの加工形態のものも使用できる。またこ
れらのガラスはカツプリング剤や湿潤剤などで、
表面処理をしても良い。ガラス繊維の使用量は
(A),(B)および(C)からなる樹脂成分100重量部に対
して通常0.1〜50重量部であり、好ましくは5〜
45重量部である。 本発明のポリカーボネート樹脂組成物の調製
は、単軸または多軸押出機を用いて加熱溶融混合
するのが好ましいが、加熱ロール、バンバリー・
ミキサーによる混合、さらには直接射出成形機を
用いてドライブレンド物を混合、成形せしめる方
法でもよい。 混合方法としては芳香族ポリカーボネート樹
脂、ゴム変性共重合体、ビスフエノール型エポキ
シ樹脂およびガラス繊維を同時に混合する方法、
またはこれらのうちの2成分以上をあらかじめ溶
融混合し、これに他の成分を混合する方法等があ
る。また混合時に必要に応じて酸化防止剤、帯電
防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤、着色剤、可塑
剤、無機充填剤および滑剤などの公知慣用の添加
剤を添加せしめることもできる。 (発明の効果) 本発明のガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂
組成物は、引張り強度、曲げ強度、アイゾツト衝
撃強度、落球衝撃強度等の機械的強度に優れるば
かりでなく、成形性にも優れる。この良成形性の
ために本発明による組成物からの射出成形品はウ
エルドラインが目立たない、ウエルド部の強度低
下がみられない、ガラス繊維の配向が少ない、そ
してガラス繊維が表面に浮き出ないため外観に優
れるなどの特長がみられる。また従来ガラス繊維
ポリカーボネート樹脂では成形することのできな
かつた形状の複雑なもの、薄肉品、ウエルド部の
多数あるものなどの成形が容易に行なえる。さら
に、低いシリンダー温度で成形可能であるために
成形品にやけや変色がみられない。 電動工具ハウジングなどに使用される場合、耐
油性は非常に重要な性質であるが、本発明の組成
物は耐油性においても格段に優れる。 以上述べたように本発明による組成物を用いる
ことによつて耐油性、衝撃強度および外観の優れ
た、形状の複雑さ、薄肉を問わず広い形状範囲の
ガラス繊維強化の成形品を提供することが可能と
なる。 (実施例) 本発明を実施例、比較例により具体的に説明す
る。尚、例中で行なわれる各種試験の詳細な方法
を以下に示す。〈基礎物性試験〉ペレツト化され
た樹脂組成物を1オンスインライン型射出成形機
を用いて射出成形し、基礎物性測定用の各種試験
片を得、この試験片を用いて各種基礎物性を測定
する。以下に物性測定項目と測定法を示す。 引張破断強度―ASTM D−638に準拠して
測定。 引張破断伸び― 〃 曲げ強度 ―ASTM D−790に準拠して
測定。 曲げ弾性率 ―ASTM D−790に準拠して
測定。 アイゾツト衝撃強度(ノツチ付試験片厚さ1/
4インチ および1/8インチ) ―ASTM D−256に準拠して
測定。 熱変形温度 ―ASTM D−648に準拠して
測定。 〈落球衝撃試験〉ペレツト化された樹脂を10オン
ス射出成形機を用いて175×119×40mm、厚み3.3
mmの箱型成形品を成形し、この成形品の中央部に
重量1.0Kg、先端がR=32mmの鋼球を落下高さ5
cmから始めて5cm間隔で落下高さを順次高くしな
がら、5、10、15cm、―の如く繰り返し落下さ
せ、成形品に破壊またはクラツクが発生した時の
高さを落球衝撃強度として示す。 〈成形性試験〉1オンスインライン型射出成形機
で射出圧力600Kg/cm2、金型温度110℃なる条件で
金型のキヤビテイー内に樹脂が十分に充填され適
当な成形品が得られるに必要なシリンダー温度を
求める。このシリンダー温度が低い程成形性は良
好であるといえる。 〈耐油性試験〉1オンスインライン型射出成形機
を用いて成形された1/4×1/2×5インチの曲げ強 度測定用試験片の中央部に1/4インチの厚みに対 して600Kg/cm2の曲げ荷重をかけ、23℃の四塩化
炭素中に浸漬し、試験片が破断するまでの時間を
求める。破断までの時間が長い程耐油性に優れ
る。四塩化炭素を選んだ理由はポリカーボネート
樹脂を最もおかしやすいからであり、耐油性の促
進試験と考えてよい。 実施例 1 2,2−ビス(4−ヒドロキシフエニル)プロ
パンより製造されたポリカーボネート樹脂「ノバ
レツクス7025A」〔三菱化成工業(株)製〕82重量部、
「ダイラーク#250」(アーコ・ポリマーズ社製ゴ
ム変性スチレン−無水マレイン酸共重合体)14重
量部および「エピクロン9050」〔大日本インキ化
学工業(株)製ビスフエノールA型エポキシ樹脂〕4
重量部をドライブレンドした。かかるドライブレ
ンド物100重量部と長さ6mm、径13μmのアミノシ
ランカツプリング剤で処理されたガラス繊維17.6
重量部を混合し、単軸スクリユー押出機にてペレ
ツト化して、本発明のポリカーボネート樹脂組成
物ペレツトを得た。 このペレツトを用いて前記の各種試験を実施し
た。結果を表−1に示す。尚、1オンス射出成形
機を用いた試験片の成形条件はシリンダー温度
270℃、金型温度110℃、射出圧600Kg/cm2、射出
時間15秒、冷却時間10秒であり、10オンス射出成
形機を用いた落球衝撃試験用の箱型成形品の成形
条件はシリンダー温度270℃、金型温度110℃、射
出圧800Kg/cm2、保持圧700Kg/cm2、射出時間20
秒、冷却時間30秒であつた。 比較例 1 「ノバレツクス7025A」100重量部と実施例1
で用いたものと同様のガラス繊維17.6重量部を実
施例1と同様の方法でペレツト化して比較対照用
のポリカーボネート樹脂組成物ペレツトを得、次
いでこれを用いて前記の各種試験を実施した。結
果を表−1に示す。尚、試験片および箱型成形品
の射出成形条件はシリンダー温度を320℃とした
以外は実施例1と同様であつた。 比較例 2 「ダイラーク#250」14重量部および「エピク
ロン9050」4重量部の代わりに「デイツクスチレ
ンCR−4500」〔大日本インキ化学工業(株)製ポリス
チレン樹脂〕18重量部を用いた以外は実施例1と
同様にして比較対照用のポリカーボネート樹脂組
成物ペレツトを得、次いでこれを用いて前記の各
種試験を実施した。結果を表−1に示す。尚、試
験片および箱型成形品の射出成形条件はシリンダ
ー温度を275℃とした以外は実施例1と同様であ
つた。 実施例 2 「ユーピロンS−2000」〔三菱瓦斯化学(株)製ポリ
カーボネート樹脂〕62重量部と「ダイラーク
#250」30重量部と「エピクロン9050」8重量部
をドライブレンドした。かかるドライブレンド物
100重量部と実施例1で用いたものと同様のガラ
ス繊維43重量部を単軸スクリユー押出機にてペレ
ツト化して、本発明のポリカーボネート樹脂組成
物ペレツトを得、次いでこれを用いて前記の各種
試験を実施した。結果を表−1に示す。尚、試験
片および箱型成形品の射出成形条件はシリンダー
温度を290℃とした以外は実施例1と同様であつ
た。 比較例 3 「ユーピロンS−2000」100重量部と実施例1
で用いたものと同様のガラス繊維43重量部を実施
例1と同様の方法でペレツト化して比較対照用の
ポリカーボネート樹脂組成物ペレツトを得、次い
でこれを用いて前記の各種試験を実施した。結果
を表−1に示す。尚、試験片および箱型成形品の
射出成形条件はシリンダー温度を330℃とした以
外は実施例1と同様であつた。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 芳香族ポリカーボネート樹脂45〜94.9重
量%と、 (B) ゴム変性されたスチレン−無水マレイン酸共
重合体5〜54.9重量%と、 (C) ビスフエノール型エポキシ樹脂0.1〜15重量
%とからなる樹脂成分100重量部に対して、 (D) ガラス繊維0.1〜50重量部を配合してなるこ
とを特徴とするガラス繊維強化されたポリカー
ボネート樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59174417A JPS6153354A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59174417A JPS6153354A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153354A JPS6153354A (ja) | 1986-03-17 |
| JPH0436186B2 true JPH0436186B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=15978184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59174417A Granted JPS6153354A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153354A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0627254B2 (ja) * | 1987-01-29 | 1994-04-13 | 住友ダウ株式会社 | 樹脂組成物 |
| JP2968388B2 (ja) * | 1992-04-27 | 1999-10-25 | 帝人化成株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
| CN114736499B (zh) * | 2022-03-07 | 2023-05-23 | 金发科技股份有限公司 | 一种pc复合材料以及制备方法与应用 |
| JP2024035935A (ja) * | 2022-09-05 | 2024-03-15 | 帝人株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
| CN119816558A (zh) * | 2022-09-05 | 2025-04-11 | 帝人株式会社 | 聚碳酸酯树脂组合物及由其构成的成型品 |
| KR102549108B1 (ko) * | 2022-12-12 | 2023-06-30 | 대원전기 주식회사 | 간접활선용 개폐조작그립 가이드 기능을 갖는 관절 슬라이딩 레버 링크형 전선클립 및 이를 이용한 전선 고정방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219256A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | Dainippon Ink & Chem Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP59174417A patent/JPS6153354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153354A (ja) | 1986-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960016129B1 (ko) | 방향족 폴리카보네이트 수지 조성물 | |
| JPS5956443A (ja) | 成形材料用樹脂組成物 | |
| WO1994019407A1 (fr) | Composition de resine de polyester a cristaux liquides et procede de production de ladite composition | |
| JPH0436186B2 (ja) | ||
| JPS62151450A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JPS63137956A (ja) | 成形用ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP3479790B2 (ja) | 射出成形用ポリカーボネート系樹脂組成物 | |
| JP2932904B2 (ja) | マイカ補強ポリプロピレン樹脂組成物 | |
| JPH07316428A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| CN111315822A (zh) | 具有良好机械性能的经玻璃纤维填充的热塑性组合物 | |
| JP3044315B2 (ja) | 耐衝撃性ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 | |
| JPS6311378B2 (ja) | ||
| JPH06299071A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| KR100307336B1 (ko) | 열가소성수지조성물 | |
| JPS5930185B2 (ja) | ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物 | |
| JP2001172499A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP2001172501A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0114940B2 (ja) | ||
| JPH03153757A (ja) | ポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物 | |
| JPS59191761A (ja) | ポリアリ−レンサルフアイド樹脂組成物 | |
| KR100557772B1 (ko) | 난연성 및 기계적 물성이 우수한 신디오탁틱 폴리스티렌 수지 조성물 | |
| JPH037758A (ja) | ポリカーボネート系樹脂組成物 | |
| JPH1143542A (ja) | ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂組成物および成形体 | |
| JPH08143737A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP3910671B2 (ja) | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |