JPH0438725B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438725B2 JPH0438725B2 JP57213949A JP21394982A JPH0438725B2 JP H0438725 B2 JPH0438725 B2 JP H0438725B2 JP 57213949 A JP57213949 A JP 57213949A JP 21394982 A JP21394982 A JP 21394982A JP H0438725 B2 JPH0438725 B2 JP H0438725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- weight
- poultice
- general formula
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Medicinal Preparation (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、湿布薬に用いるための湿布剤用の
基材に関するものである。 〔従来の技術〕 打撲、捻挫、神経痛、筋肉痛その他の人体の炎
症部分に貼着する湿布薬は、消炎・鎮痛の効果を
挙げるためには、患部に吸収されてその機能を発
揮する本来の薬効成分の種類や量もさることなが
ら、薬効成分を分散させている基材の含水量およ
びその保水維持能力(時間)の因子が大きく影響
する。 例えば、湿布薬中の水分が多いほど皮膚に浸透
する薬剤が多くなると言われ、温湿布として使用
する場合も含水量が多いほど、その熱容量が大き
くなることから長時間に亘つて湿布の効果を維持
させるこができるという利点を有する。 このような事情から、ポリアクリル酸ソーダ/
多価アルコール/ゼラチン/アルギル酸ソーダ/
酸化亜鉛/カオリン/水の組合せとか、セルロー
ズ誘導体/ポリアクリル酸ソーダ/ゼラチン/多
価アルコール水の組合せ、あるいはこれらのうち
の水溶性高分子としてポリアクリル酸ソーダとポ
リアクリル酸架橋体の組合せを使用する方法など
についても提案がなされている。 一方、特開昭55−122714号公報には、アクリル
酸とアクリル酸ソーダとの共重合体、又はアクリ
ル酸の一部をアルカリ金属塩基類とアミン類、若
しくはアルカリ金属塩基類とアンモニアとの混合
物で中和した部分中和アクリル酸とアクリル酸ソ
ーダとの共重合体からなるアクリル系共重合体を
基材とした巴布剤の製造方法が開示されている。 また、特開昭51−26217号公報には、セルロー
ス誘導体、ポリアクリル酸ソーダ、ゼラチン、多
価アルコールおよび水からなる湿布剤用基材が開
示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の湿布用基材は、いずれも一長一短を有す
るもので、特に前記特開昭55−122714号に記載の
アクリル系共重合体からなる基材は、皮膚に対す
る未密着性、弾力性、耐熱性等に優れているが、
長期の保存性に難点があり、粘着力の低下やいわ
ゆる「ダレ」の現象を生ずる。 また、前記特開昭51−26217号に開示された湿
布用基材も、基材としての柔軟性を有する点で優
れているが、高い湿度下において「ダレ」が生
じ、長期の保存に問題があるものである。 この発明はかゝる従来の問題点に鑑み、湿布用
基材としてその配合成分が過度に多種ならず、適
当な粘稠度および保水性を有し、しかもPH値が皮
膚を刺激しないような基材について種々検討を加
えた結果、完成したものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明の湿布用基材は、 基材全重量に対して、セルロース誘導体10重量
%以下と、下記一般式〔〕及び/又は一般式
〔〕からなるアクリル酸及び/又はメタクリル
酸系共重合体0.5〜10重量%と、ゼラチン20重量
%以下と、多価アルコール5〜50重量%と、残部
が水であることを特徴とする湿布剤用基材。 一般式〔〕 一般式〔〕 (式中、R=HまたはCH3,M=Na,K,
NH4,C1〜2のアミノアルキル基、R1=C1〜4の
アルキル基、m/l+m=0.1〜0.7,m/l+m
+n=0.1〜0.7、=約1000〜100000) に関するものである。 この発明において、基材の一部を構成するセル
ロース誘導体としては、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、又はこれらの部分変性
物、或いはその他これと均等な機能を有するもの
を選択使用することができ、所望する基材の柔軟
度に見合つた配合条件の下で前記セルローズ誘導
体の1種若しくはそれ以上を混合して使用するも
のである。 セルローズ誘導体の使用量は、基材全重量に対
して10重量%以下、好ましくは2〜〜8重量%で
使用される。 一般式〔〕又は〔〕で示されるアクリル酸
及び/又はメタクリル酸系共重合体は、その平均
重合体()が凡そ1000〜100000のものを選択し
て使用するが、好ましくは10000〜80000、より好
ましくは15000〜60000のものを使用する。 平均重合度が、前記下限より小さい時には充分
な粘度、従つて皮膚に対する充分な密着隠蔽力が
得られず、また過大の場合には粘土が高くなりす
ぎて、たとえば展延性に支障をきたし不都合な状
態となる。 このアクリル酸系共重合体の共重合比は、共重
合体中にアルリル酸及び/又はメタクリル酸の部
分が10〜70モル%、好ましくは15〜60モル%とす
るものである。 アクリル酸及び/又はメタクリル酸成分が10モ
ル%未満であるときは、皮膚に対する基材の密着
性が弱く、また、湿布薬用基材を得るに際し水と
混合したとき高いPHZ値を示し、皮膚に対する安
全性及び湿布薬中の薬剤の安定性からも好ましく
ない。逆に、アクリル酸及び/又はメタクリル酸
成分が70モル%以上の場合は、PH値が低くなりす
ぎ皮膚に対する安全性が損なわれ好ましくない。 かゝるアクリル酸および/又はメタクリル酸系
共重合体は、基材全重量に対して0.5〜10重量%、
好ましくは1〜8重量%使用する。 この量が0.5重量%未満のときは増粘効果や保
水性が十分でなく、また、10重量%を越えると粘
度が高くなりすぎて布地等支持体への展延性が悪
くなる。 また、多価アルコールとしては、グリセリン、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
等から選ばれた1種または2種以上が使用され、
その量は基材全重量に対して5〜50重量%の範囲
で使用するものである。 その他の成分として20重量%以下のゼラチンを
用い残部を水で構成する。 また、必要に応じてアルカリ土類金属まアルミ
ニウム、鉄、亜鉛等の多価金属化合物から選ばれ
化合物を併用することができる。 この発明の基材を使用して湿布剤を製造するに
は、この基材に、サリチル酸エステル、メント
ール、樟脳等からなる薬効成分、亜鉛華、酸化
チタン、カオリン等の顔料、乳化剤、からなる
懸濁液を添加し、この混合物を均一になるまで混
練した後、布地等の支持体に展延して練合物の露
出面に剥離用フイルムを重合することによつて得
ることができる。 〔作用〕 この発明の湿布剤用基材は、前記一般式〔〕
及び/又は一般式〔〕からなるアクリル酸系共
重合体の所定量を含むもので、これにセルロース
誘導体、ゼラチン、多価アルコールおよび水を配
合して得た基材は、長時間にわたつて適当な含水
量を保ち、夏期においてもいわゆる「ダル」を起
さず、しかも本来弱酸性を呈している皮膚に長時
間貼着してもかぶれを起こさない程度の弱酸性を
有するものである。 これに対して、従来処方におけるポリアクリル
酸ソーダのような重合体を含む基材を使用したと
きには、このものが弱アルカリ性を示すことから
薬効成分のサリチン酸エステル類を分解するおそ
れが多分にあるが、この発明の湿布用基材は、前
記のとおりの弱酸性によつて薬効成分の分解先効
を必要することなく充分にその効果を期待するこ
とができるものである。 この共重合体中におけるアクリル酸及び/又は
メタクリル酸成分は、成分が本来有している水溶
性拳動を基材に対してほどよく発揮させることが
できるもので、優れた増粘効果を有して保水性と
肌に対する親和性を発揮することができる。 特に共重合体成分として前記一般式中の で示される部分が優れた増粘効果を発揮すると共
に、長期間の保存に対する布地等支持体への水分
移行防止、薬剤の遍在を防止しさらにカオリン、
亜鉛華等の顔料の結着剤としても有効であり、か
つ保水性を著しく向上せしめ適度な柔軟性と密着
性を保持させるという効果を発揮することができ
るものである。 〔実施例〕 以下、実施例および比較例によつてこの発明の
湿布剤用基材をさらに詳細に説明する。 実施例1〜7及び比較例1〜3 第1表に示した共重合体を使用して、第2表に
示した処方によつて湿布用基材を作り、その保水
性、粘着力の拳動を調査した。 同第2表にその結果を示す。 なお、保水性は温度37℃、湿度64%RHの空気
中に10時間放置した後測定した。 また、粘着力については、ポリエチレンフイル
ムで内張りされたアルミニウム袋に入れ密封した
のち、温度25℃、65%RHの条件で6ケ月経過後
までのものにつき、粘着力試験を行つた。
基材に関するものである。 〔従来の技術〕 打撲、捻挫、神経痛、筋肉痛その他の人体の炎
症部分に貼着する湿布薬は、消炎・鎮痛の効果を
挙げるためには、患部に吸収されてその機能を発
揮する本来の薬効成分の種類や量もさることなが
ら、薬効成分を分散させている基材の含水量およ
びその保水維持能力(時間)の因子が大きく影響
する。 例えば、湿布薬中の水分が多いほど皮膚に浸透
する薬剤が多くなると言われ、温湿布として使用
する場合も含水量が多いほど、その熱容量が大き
くなることから長時間に亘つて湿布の効果を維持
させるこができるという利点を有する。 このような事情から、ポリアクリル酸ソーダ/
多価アルコール/ゼラチン/アルギル酸ソーダ/
酸化亜鉛/カオリン/水の組合せとか、セルロー
ズ誘導体/ポリアクリル酸ソーダ/ゼラチン/多
価アルコール水の組合せ、あるいはこれらのうち
の水溶性高分子としてポリアクリル酸ソーダとポ
リアクリル酸架橋体の組合せを使用する方法など
についても提案がなされている。 一方、特開昭55−122714号公報には、アクリル
酸とアクリル酸ソーダとの共重合体、又はアクリ
ル酸の一部をアルカリ金属塩基類とアミン類、若
しくはアルカリ金属塩基類とアンモニアとの混合
物で中和した部分中和アクリル酸とアクリル酸ソ
ーダとの共重合体からなるアクリル系共重合体を
基材とした巴布剤の製造方法が開示されている。 また、特開昭51−26217号公報には、セルロー
ス誘導体、ポリアクリル酸ソーダ、ゼラチン、多
価アルコールおよび水からなる湿布剤用基材が開
示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の湿布用基材は、いずれも一長一短を有す
るもので、特に前記特開昭55−122714号に記載の
アクリル系共重合体からなる基材は、皮膚に対す
る未密着性、弾力性、耐熱性等に優れているが、
長期の保存性に難点があり、粘着力の低下やいわ
ゆる「ダレ」の現象を生ずる。 また、前記特開昭51−26217号に開示された湿
布用基材も、基材としての柔軟性を有する点で優
れているが、高い湿度下において「ダレ」が生
じ、長期の保存に問題があるものである。 この発明はかゝる従来の問題点に鑑み、湿布用
基材としてその配合成分が過度に多種ならず、適
当な粘稠度および保水性を有し、しかもPH値が皮
膚を刺激しないような基材について種々検討を加
えた結果、完成したものである。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明の湿布用基材は、 基材全重量に対して、セルロース誘導体10重量
%以下と、下記一般式〔〕及び/又は一般式
〔〕からなるアクリル酸及び/又はメタクリル
酸系共重合体0.5〜10重量%と、ゼラチン20重量
%以下と、多価アルコール5〜50重量%と、残部
が水であることを特徴とする湿布剤用基材。 一般式〔〕 一般式〔〕 (式中、R=HまたはCH3,M=Na,K,
NH4,C1〜2のアミノアルキル基、R1=C1〜4の
アルキル基、m/l+m=0.1〜0.7,m/l+m
+n=0.1〜0.7、=約1000〜100000) に関するものである。 この発明において、基材の一部を構成するセル
ロース誘導体としては、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、又はこれらの部分変性
物、或いはその他これと均等な機能を有するもの
を選択使用することができ、所望する基材の柔軟
度に見合つた配合条件の下で前記セルローズ誘導
体の1種若しくはそれ以上を混合して使用するも
のである。 セルローズ誘導体の使用量は、基材全重量に対
して10重量%以下、好ましくは2〜〜8重量%で
使用される。 一般式〔〕又は〔〕で示されるアクリル酸
及び/又はメタクリル酸系共重合体は、その平均
重合体()が凡そ1000〜100000のものを選択し
て使用するが、好ましくは10000〜80000、より好
ましくは15000〜60000のものを使用する。 平均重合度が、前記下限より小さい時には充分
な粘度、従つて皮膚に対する充分な密着隠蔽力が
得られず、また過大の場合には粘土が高くなりす
ぎて、たとえば展延性に支障をきたし不都合な状
態となる。 このアクリル酸系共重合体の共重合比は、共重
合体中にアルリル酸及び/又はメタクリル酸の部
分が10〜70モル%、好ましくは15〜60モル%とす
るものである。 アクリル酸及び/又はメタクリル酸成分が10モ
ル%未満であるときは、皮膚に対する基材の密着
性が弱く、また、湿布薬用基材を得るに際し水と
混合したとき高いPHZ値を示し、皮膚に対する安
全性及び湿布薬中の薬剤の安定性からも好ましく
ない。逆に、アクリル酸及び/又はメタクリル酸
成分が70モル%以上の場合は、PH値が低くなりす
ぎ皮膚に対する安全性が損なわれ好ましくない。 かゝるアクリル酸および/又はメタクリル酸系
共重合体は、基材全重量に対して0.5〜10重量%、
好ましくは1〜8重量%使用する。 この量が0.5重量%未満のときは増粘効果や保
水性が十分でなく、また、10重量%を越えると粘
度が高くなりすぎて布地等支持体への展延性が悪
くなる。 また、多価アルコールとしては、グリセリン、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
等から選ばれた1種または2種以上が使用され、
その量は基材全重量に対して5〜50重量%の範囲
で使用するものである。 その他の成分として20重量%以下のゼラチンを
用い残部を水で構成する。 また、必要に応じてアルカリ土類金属まアルミ
ニウム、鉄、亜鉛等の多価金属化合物から選ばれ
化合物を併用することができる。 この発明の基材を使用して湿布剤を製造するに
は、この基材に、サリチル酸エステル、メント
ール、樟脳等からなる薬効成分、亜鉛華、酸化
チタン、カオリン等の顔料、乳化剤、からなる
懸濁液を添加し、この混合物を均一になるまで混
練した後、布地等の支持体に展延して練合物の露
出面に剥離用フイルムを重合することによつて得
ることができる。 〔作用〕 この発明の湿布剤用基材は、前記一般式〔〕
及び/又は一般式〔〕からなるアクリル酸系共
重合体の所定量を含むもので、これにセルロース
誘導体、ゼラチン、多価アルコールおよび水を配
合して得た基材は、長時間にわたつて適当な含水
量を保ち、夏期においてもいわゆる「ダル」を起
さず、しかも本来弱酸性を呈している皮膚に長時
間貼着してもかぶれを起こさない程度の弱酸性を
有するものである。 これに対して、従来処方におけるポリアクリル
酸ソーダのような重合体を含む基材を使用したと
きには、このものが弱アルカリ性を示すことから
薬効成分のサリチン酸エステル類を分解するおそ
れが多分にあるが、この発明の湿布用基材は、前
記のとおりの弱酸性によつて薬効成分の分解先効
を必要することなく充分にその効果を期待するこ
とができるものである。 この共重合体中におけるアクリル酸及び/又は
メタクリル酸成分は、成分が本来有している水溶
性拳動を基材に対してほどよく発揮させることが
できるもので、優れた増粘効果を有して保水性と
肌に対する親和性を発揮することができる。 特に共重合体成分として前記一般式中の で示される部分が優れた増粘効果を発揮すると共
に、長期間の保存に対する布地等支持体への水分
移行防止、薬剤の遍在を防止しさらにカオリン、
亜鉛華等の顔料の結着剤としても有効であり、か
つ保水性を著しく向上せしめ適度な柔軟性と密着
性を保持させるという効果を発揮することができ
るものである。 〔実施例〕 以下、実施例および比較例によつてこの発明の
湿布剤用基材をさらに詳細に説明する。 実施例1〜7及び比較例1〜3 第1表に示した共重合体を使用して、第2表に
示した処方によつて湿布用基材を作り、その保水
性、粘着力の拳動を調査した。 同第2表にその結果を示す。 なお、保水性は温度37℃、湿度64%RHの空気
中に10時間放置した後測定した。 また、粘着力については、ポリエチレンフイル
ムで内張りされたアルミニウム袋に入れ密封した
のち、温度25℃、65%RHの条件で6ケ月経過後
までのものにつき、粘着力試験を行つた。
【表】
第1表中の記号は、以下の通りである。
Aa アクリル酸
MAa メタクリル酸
MeMa アクリル酸メチル
P(NaAa) ポリアクリル酸ソーダ
【表】
第2表中、※1はカルボキシメチルセルローズ
を、※2のうち、A=グリセリン、B=プロピレ
ングリコールを、※3は「ダレ」が起こつたこと
を示す。 第2表の結果から明らかな如く、この発明の湿
布用基材は、保水性が高く温度変化、湿度変化に
対しても粘着力は殆ど変化することがなくしかも
長期にわたる保存に対しても充分に耐えることが
できることが認められる。 実施例 8 実施例1〜7の処方によつて得た基材に対し、
次の(1)〜(3)の薬効成分を添加して均一混合を行つ
たのち、支持体に展延し薬剤の露出面を剥離用フ
イルルで被覆して湿布剤とした。
を、※2のうち、A=グリセリン、B=プロピレ
ングリコールを、※3は「ダレ」が起こつたこと
を示す。 第2表の結果から明らかな如く、この発明の湿
布用基材は、保水性が高く温度変化、湿度変化に
対しても粘着力は殆ど変化することがなくしかも
長期にわたる保存に対しても充分に耐えることが
できることが認められる。 実施例 8 実施例1〜7の処方によつて得た基材に対し、
次の(1)〜(3)の薬効成分を添加して均一混合を行つ
たのち、支持体に展延し薬剤の露出面を剥離用フ
イルルで被覆して湿布剤とした。
この発明の湿布剤用基材は、配合成分として、
セルロース誘導体、一般域式〔〕及び/又は一
般式〔〕からなるアクリル酸及び/又はメタク
リル酸系共重合体と、ゼラチンと、多価アルコー
ル及び水の各所定量からなるもので、この湿布用
基材に薬効成分を分散させ、布帛などに展延して
得られる湿布剤は、使用にあたつて優れた保水性
を有して皮膚に対する密着性と、弱酸性の液性に
よつて皮膚へのかぶれや薬効成分の消矢などが生
ずることなく安全性を確保すると共に、長期の保
存に対して粘着力の低下や「ダレ」などの効力の
喪失も生じないという優れた効果を有するもので
ある。
セルロース誘導体、一般域式〔〕及び/又は一
般式〔〕からなるアクリル酸及び/又はメタク
リル酸系共重合体と、ゼラチンと、多価アルコー
ル及び水の各所定量からなるもので、この湿布用
基材に薬効成分を分散させ、布帛などに展延して
得られる湿布剤は、使用にあたつて優れた保水性
を有して皮膚に対する密着性と、弱酸性の液性に
よつて皮膚へのかぶれや薬効成分の消矢などが生
ずることなく安全性を確保すると共に、長期の保
存に対して粘着力の低下や「ダレ」などの効力の
喪失も生じないという優れた効果を有するもので
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材全重量に対して、セルロース誘導体10重
量%以下と、下記一般式〔〕及び/又は一般式
〔〕からなるアクリル酸及び/又はメタクリル
酸系共重合体0.5〜10重量%と、ゼラチン20重量
%以下と、多価アルコール5〜50重量%と、残部
が水であることを特徴とする湿布剤用基材。 一般式〔〕 一般式〔〕 (式中、R=HまたはCH3,M=Na,K,
NH4,C1〜2のアミノアルキル基、R1=C1〜4のア
ルキル基、m/l+m=0.1〜0.7,m/l+m+
n=0.1〜0.7、=約1000〜100000)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21394982A JPS59106422A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 湿布剤用基材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21394982A JPS59106422A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 湿布剤用基材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106422A JPS59106422A (ja) | 1984-06-20 |
| JPH0438725B2 true JPH0438725B2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=16647712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21394982A Granted JPS59106422A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 湿布剤用基材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106422A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0811727B2 (ja) * | 1986-09-01 | 1996-02-07 | 三生製薬株式会社 | 薬剤放出速度制御型塗布組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126217A (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-04 | Riido Kemikaru Kk | Shitsupuzaiyokizai |
| JPS55122714A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Nippon Junyaku Kk | Preparation of cataplasma |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21394982A patent/JPS59106422A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106422A (ja) | 1984-06-20 |
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