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JPH0447591B2 - - Google Patents
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JPH0447591B2 - - Google Patents

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JPH0447591B2
JPH0447591B2 JP6817985A JP6817985A JPH0447591B2 JP H0447591 B2 JPH0447591 B2 JP H0447591B2 JP 6817985 A JP6817985 A JP 6817985A JP 6817985 A JP6817985 A JP 6817985A JP H0447591 B2 JPH0447591 B2 JP H0447591B2
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JP
Japan
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blade
inner cutter
forming
plate
cylindrical portion
Prior art date
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JP6817985A
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Katsuya Asawa
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Izumi Seimitsu Kogyo KK
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Izumi Seimitsu Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセラミツク刃を用いた電気かみそり用
内刃の製造方法に関する。
(従来の技術) 電気かみそりにおける特に丸刃形の内刃は丸形
被回転体の周縁に複数の刃部を周方向所定間隔ご
とに備えてなる。
第12図〜第15図には従来における内刃の製
造方法を示し、以下に説明を加える。第12図〜
第14図は各工程によつて製号された内刃ブラン
クを示し、図中Aは内刃ブランクの平面図、図中
Bは一個の刃形成部の正面図である。また、第1
5図は一個の刃形成部の側面図である。
先ず、不図示の板材から第12図に示す平板状
の内刃ブランク50が打ち抜かれる。この内刃ブ
ランク50は円板部51とこの円板部51の周縁
から放射状に多数設けた刃形成部52…からな
る。
次いで、斯かる刃形成部52の先端側半部52
aを第13図Bに示すようにプレスにてラジアル
方向に対し傾斜した接線R1で一方側へ折曲し、
折曲角度は略90゜に近い。また、この際円板部5
1における排出孔53…の穴明けも行う。この
後、同図Bの刃形成部52の付根側近傍を第14
図Bに示すようにプレスにて他方側(半部52a
に対し反対側)へ略90゜折曲し、さらに硬度がビ
ツカースかたさで650度程度になるように熱処理
する。
そして、斯かる刃形成部52(第14図B)を
第15図に示すように水平線R2でスライスすべ
く研磨し、シヤープエツジを付すと同時に平面加
工処理を施こせば、刃形成部52の先端に刃部5
4を形成できる(第11図参照)。
この後、各刃部54…により形成される外周径
Doと内周径Di(第11図)を真円化するため刃部
54の内側(中心側)54aと外側54bを研磨
し仕上げることにより内刃60を形成する。
従来の内刃はそのほとんどがこのような製造方
法を採用しており、例えば製造された内刃は特開
昭54−81956号公報、登録第566625号意匠等によ
り知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来の内刃の製造方法は次の如
き問題点がある。
第一に、近時、切断刃用素材として注目されて
いる長寿命、高硬度、無錆等の性能をもつセラミ
ツク刃を使用することが不可能である。つまり、
曲げ工程等が多く、しかも、この種内刃は形状的
に複雑になるとともに小型であるため、その加工
製造が困難となり、事実上セラミツク刃を電気か
みそり用内刃に利用することができないのが実情
である。
第二に従来の内刃は以下の点で多くの一般的な
内刃製造上の問題がある。
(1) コストダウンを図るために採用する、いわゆ
る順送型プレス方式によると材料に不要部分が
多くなり材料コストが高くなるとともに刃形成
部52が相互に係止し合つてパーツフイーダ等
による自動給材が困難となる。また、刃数が多
くなつた場合には内刃ブランク50における刃
形成部52の間隔が狭くなるため金型に薄肉部
分が生じ、金型の寿命を著しく短くする。
(2) プレスによる曲げ工程が少なくとも2回必要
となり、このため材料のスプリングバツクによ
る各刃部54の形成位置にばらつきを生ずる。
また、プレスによる複雑な曲げ加工を行つた後
に熱処理を施こすため、各刃部54には異なる
熱処理歪が生ずるとともにロール方向へも異な
る歪が生じ、以つて、刃部54に一定の切れ味
を得ることができない。
(3) 各刃部54の形成位置のばらつき、及び熱処
理歪による各形成部52の高さのばらつきがあ
るため、全ての刃面を同一平面内で平坦にする
ためには多くの研磨代(第15図52b)を研
削する必要がある。また、第11図に示す刃形
成部52一個の平面図から明らかなように、同
図における刃部54によつて形成される内刃6
0の内径Diと外形Doが真円状にならないため、
各刃部54を揃える研磨工程が必要となる。し
かも、各刃部54相互間には空間が存在すると
ともに、各刃部54は熱処理されて脆くなつて
いるため研磨工程に多くの時間が費やされてし
まう。
(4) 刃形成部52はプレスによつて曲げ加工して
いるが、部分的に無理な折曲個所が生じ、機械
的強度が弱くなる。このため折れ易い等の弊害
を生ずる。
(5) 第11図から明らかなように比較的広面積を
有する刃形成部の半部52aの先端を研削して
刃部54を形成するため剃つた髭や肌油等が当
該半部52aの裏面に多量に付着してしまう。
このため、取れにくく、そのための掃除がたい
へんとなる。
本発明は斯かる問題点を全て一掃した電気かみ
そり用内刃の製造方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は特にセラミツク素材を用いた電気かみ
そり用内刃の製造方法に係り、その特徴とすると
ころは、被回転体2の周縁に軸心に垂直な平坦面
3をリング状に形成する成形工程と、前記平坦面
3に平板状のセラミツク板7を固着せしめる接着
工程と、切削具23によりセラミツク板9から被
回転体2に対し回転方向へ傾斜した刃溝15を周
方向所定間隔ごとに形成する刃切工程とを備えて
なる点にある。
(実施例) 以下には本発明に係る好適な実施例を図面に基
づき詳述する。
先ず、本発明に係る電気かみそり用内刃の製造
方法について第1図〜第6図を参照して各工程毎
に順次説明する。第1図〜第3図、第5図及び第
6図は各工程によつて製造された内刃ブランク、
第4図はセラミツク板を示し、各図中、Aは正面
半截断面図、Bは底面図である。
〔成形工程〕
成形工程は次の工程からなる。
(型抜き工程) 先ず、型抜き工程において不図示の板材から第
1図に示す椀状の内刃ブランク10を打ち抜く。
内刃ブランク10は円板部10aと、この円板部
10aの周縁から軸方向へ所定長さ延設した筒部
10bからなる。この型抜き工程においては円板
部10aの中心及び中心の回りに穿設する取付孔
20及び排出孔21…も同時に打抜く。
(絞り工程) 次に、第2図に示すように上記ブランク10の
筒部10bをプレスで絞り込んで小径化した小筒
部12を形成し、同時に開口端周縁からラジアル
方向外方へ折曲したフランジ状のリング板部13
を形成する。このリング板部13の幅L1は刃部
5の幅となる。したがつて、刃部5の幅は絞りに
よつて減縮する筒部10bの径の大きさによつて
選択することができる。
〔第2絞り工程〕 次に、上記絞り工程によつて絞られた小筒部1
2を第3図に示すように軸方向所定の中間位置か
ら円板部10a側をさらに絞り込んで小径化し、
第2小筒部22を形成する。なおこの第2絞り工
程は省略し、第2小筒部22を特に設けなくても
よいが、設けることにより剃り髭の下方への排出
をよりスムースにすることができる。
〔セラミツク板接着工程〕
一方、第4図に示すリング状のセラミツク板7
を用意する。このセラミツク板7の厚さは0.2mm
程度に形成し、リングの外径及び内径はそれぞ
れ、前記リング板部13の外径及び内径に一致さ
せる。
そして、第5図に示すように当該セラミツク板
7をリング板部13の板面14に接着剤を介して
接着する。
〔刃切工程〕
当該研磨工程の終了した内刃ブランク10は第
6図に示すように、円板状で周面が丸味を帯びた
回転砥石(例えばダイヤモンド砥石)等の研削具
23により刃溝15…を形成する。この刃溝15
はセラミツク板7の板面からリング板部13、さ
らに小筒部12に対し切欠き状に形成し、この刃
溝15は小筒部12と第2小筒部22の境界部分
まで切込む。刃溝15(研削具23)は内刃の回
転方向へ所定角度傾斜し、第6図に示すように、
この傾斜角θ1は25゜〜35゜程度が最適である。ま
た、刃溝15(研削具23)はラジアル方向に対
し若干傾斜する。この傾斜角θ2は第10図に示
すように外刃に対して交又角をつくり、略12゜程
度が最適である。
以上の工程によつて加工された内刃本体30の
取付孔20へ不図示の駆動ポールと係合する係合
部材31をかしめて取付ければ第10図及び第1
1図に示す内刃1を完成する。
次に、このような製法によつて製造された内刃
1について第7図、第8図、第10図及び第11
図を参照して説明する。第7図は同内刃の一個の
刃部を示す平面図、第8図は同刃部を示す正面
図、第10図は本発明に係る製造方法によつて製
造された電気かみそり用内刃の平面図、第11図
は同内刃の正面半截断面図である。
内刃1は前記円板部10aとこの円板部10a
の周縁から筒部10bを軸方向へ所定長さ延設し
た椀状の基部10cを備え、この基部10cの周
縁に軸方向へ突出した複数の延設部4…を一体に
してなる。この延設部4…は前記第2小筒部22
の端部付近から回転方向へ傾斜して延出し、各延
設部4は先端側が細くなる山形形状になるととも
に外方へ階段式に延出してなる。
この延設部4…の先端にはラジアル方向外方へ
突出した横設部9…を一体に有し、この横設部9
の上面にセラミツク刃6を重ね合せ一体に化して
なる。このセラミツク刃6は回転方向前端に刃部
5を有する。
横設部9及びセラミツク刃6の対長手方向垂直
断面は第8図及び第11図のように略平行四辺形
をなし、また、平面形状は第10図に示すように
略台形をなす。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発
明は斯かる実施例に限定されるものではない。例
えば第2絞り工程はあつてもなくてもよいし、さ
らに、同様の第3絞り工程を設けてもよい。ま
た、角度θ1,θ2の大きさの選択、L1の大き
さの選択は任意である。
さらに、本発明は第8図に示す如き個々のセラ
ミツク刃6を予め形成し、斯かる個々のセラミツ
ク刃6を延設部4の先端平坦面3に接着するよう
にしてもよい。また、内刃に適用したが、例えば
セラミツク板7を外刃の裏面に接着し研削穿設す
ることにより外刃を構成してもよいし、また、レ
シプロ型内外刃にも同様に適用し構成できる。さ
らにまた、細部の形状、構成、数量、大きさ等に
おいて本発明の要旨を逸脱しない任意変更実施例
は本発明範囲に許容されるものである。
(発明の効果) このように、本発明に係る電気かみそり用内刃
の製造方法は被回転体の周縁に軸心に垂直な平坦
面をリング状に形成する成形工程と、前記平坦面
に平板状のセラミツク板を固着せしめる接着工程
と、切削具によりセラミツク板及び被回転体に対
し回転方向へ傾斜した刃溝を周方向所定間隔ごと
に形成する刃切工程と備えてなるため次の如き著
効を得る。
第一に、切断刃用素材として優れているセラミ
ツク刃を利用することができ、しかもその製造加
工はきわめて容易である。したがつて、セラミツ
ク刃のもつ、高硬度による優秀な切れ味、長寿
命、無錆等の多くの諸性能を備える内刃を製造で
きる。
第二に、斯かる効果に加え、以下の如き一般的
な内刃製造方法の観点からも多くの効果を得る。
第10図に示す本発明に係る製造方法により
製造された内刃の刃部と第9図に示す従来例に
係る内刃の刃部(刃形成部)の比較から明らか
なように、本発明方法による内刃の刃部は最適
な実施態様によつて外方へ突出した比較的前面
の面積が小さい横設部に形成してなるため、剃
り髭や肌油は刃部及び横設部に付着しにくくな
る。したがつて、内刃の清除もきわめて容易と
なる。また、横設部を延設部に比し外方へ突出
せしめるとともに、延設部は外方へ階段状に延
出してなるため、剃り髭等は内刃へ付着するこ
となく刃溝を通して内刃下方へ排出される。
基部を椀状に形成するため外側に筒部が存在
する。したがつて、重量分布が従来に比べ外側
に偏寄し、慣性力が増すことにより一時的な負
荷による回転数変動が少なく、安定した性能を
発揮できる。
基部の外側に存在する筒部の周縁から延設部
を立ち上がらせているため、延設部の長さを可
及的に短くでき、しかも従来のように付根側で
折曲させる必要はない。このため機械的に強度
を高めることができ、上述の如く一時的な負荷
に対しても安定した性能を維持できる。
内刃ブランクは椀状に形成するため形状は単
純化し、プレスによる金型コストは著しく低減
できるとともに長寿命化を図れる。また、パー
ツフイーダ等による自動給材も容易となる。
内刃ブランクの形状の単純化はプレス時の形
状歪を減少させ、しかも従来の如きスプリング
バツク等は生じないため高精度の加工を行うこ
とができる。これにより、常に一定の切れ味を
維持できる。特に、刃部の外刃に対する交又角
は従来のプレス式であると0〜20゜の角度範囲
でばらつくが、本発明ではこのばらつきがほと
んどない。
リング板部をプレスで形成するため刃面とな
る当該板部の板面を容易に平坦化できる。した
がつて表面仕上加工も自動研磨で容易に行える
とともに、研磨代も僅かであり、且つ研磨時間
も著しく少ない。しかも、形状的に高精度であ
るため各刃部の不揃いを合わせる研磨等の後処
理が不用となり、研磨工程の著しい合理化を図
れる。
従来のプレス方式であると刃数は16枚程度が
限度であるが、本発明による内刃はと研削具の
厚さを薄くすることにより32枚程度までも可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図、第5図及び第6図は本発明に
係る電気かみそり用内刃を製造するための各工程
によつて製造された内刃ブランク及び第4図はセ
ラミツク板を示し、図中Aは正面半截断面図、図
中Bは底面図、第7図は同内刃の一個の刃部を示
す平面図、第8図は同刃部の正面図、第9図は従
来例に係る電気かみそり用内刃の一個の刃部を示
す平面図、第10図は本発明に係る製造方法によ
つて製造された電気かみそり用内刃の平面図、第
11図は同内刃の正面半截断面図、第12図〜第
14図は従来例に係る電気かみそり用内刃の製造
方法による各工程によつて製造された内刃ブラン
クを示し、図中Aは内刃ブランクの平面図、図中
Bは一個の刃形成部の正面図、第15図は同内刃
ブランクにおける一個の刃形成部の側面図。 尚図面中、1……電気かみそり用内刃、2……
丸形被回転体、3……平坦面、4……延設部、5
……刃部、6……セラミツク刃、7……セラミツ
ク板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の工程を備えてなる電気かみそり用内刃の
    製造方法。 (a) 被回転体の周縁に軸心に垂直な平坦面をリン
    グ状に形成する成形工程、 (b) 前記平坦面に平板状のセラミツク板を固着せ
    しめる接着工程、 (c) 切削具によりセラミツク板及び被回転体に対
    し回転方向へ傾斜した刃溝を周方向所定間隔ご
    とに形成する刃切工程、 2 前記成形工程は次の工程からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電気かみそり
    用内刃の製造方法。 (a) 円板部の周縁から筒部を軸方向へ所定長さ延
    設した椀状の内刃ブランクを板材から抜き取る
    型抜き工程、 (b) 前記筒部を絞り込んで小径化した小筒部を形
    成し、且つ開口端周縁からラジアル方向外方へ
    折曲して前記平坦面を有するリング板部を形成
    する絞り工程。
JP6817985A 1985-03-29 1985-03-29 電気かみそり用内刃の製造方法 Granted JPS61226083A (ja)

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