JPH0452470B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452470B2 JPH0452470B2 JP57207752A JP20775282A JPH0452470B2 JP H0452470 B2 JPH0452470 B2 JP H0452470B2 JP 57207752 A JP57207752 A JP 57207752A JP 20775282 A JP20775282 A JP 20775282A JP H0452470 B2 JPH0452470 B2 JP H0452470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ester
- cleaning blade
- urethane rubber
- polylactone
- electrophotographic copying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
本発明は、電子写真複写機に関するものであ
る。 一般に電子写真複写機、特に普通紙を記録紙と
して用いる電子写真複写機においては、感光体に
形成された潜像をトナーにより現像しトナー像を
記録紙に転写させることにより、感光体を繰り返
して使用するようにしており、このため、1回の
電子写真プロセスの最終工程として、感光体をク
リーニングしてこれに付着している残留トナーを
除去することが必要である。斯かるクリーニング
の方式の一例として弾性体より成るクリーニング
ブレードを、感光体に対接せしめて相対的に摺擦
せしめるブレードクリーニング方式が知られてお
り、この方式は構成が非常に簡単である点で有利
である。 従来、このブレードクリーニング方式に用いら
れるブレードの材質としては、ウレタンゴム、シ
リコンゴム、フツ素ゴム、クロロプレンゴム、ブ
タジエンゴム等が知られているが、このうちウレ
タンゴムは他のゴムに比して、その力学的特性、
特に耐摩耗性がすぐれている点で極めて有用なも
のである。 従来、クリーニングブレードにおいては、例え
ばポリエチレンアジペートエステル、ポリオキシ
プロピレングリコール若しくはカプロラクトンエ
ステル等とポリイソシアネートとを反応せしめて
得られるウレタンゴムが材質として使用され得る
ことが例えば特開昭54−104840号公報に記載され
ている。しかしながら、このような物質群に属す
る物質が、その構造或いは分子量等の如何にかか
わらず、すべてクリーニングブレードとして好適
であるのではない。そして現在においては、ポリ
エチレンアジペートエステルを原料とし、4,
4′−ジメチレンジイソシアネート、1,5−ナフ
チレンジイソシアネート等をポリイソシアネート
原料とし、これらを硬化剤である1,4−ブタン
ジオール等のグリコールの作用により反応硬化せ
しめたものが用いられているが、このクリーニン
グブレードにおいては、雰囲気温度の変化により
その特性が大きく変化し、例えば10℃以下のよう
な温度下においては必ずしも満足に所期のクリー
ニング作用が発揮されない欠点がある。 本発明はこのような事情に基いてなされたもの
であつて、その目的は、特に、低温環境下におい
てもクリーニングブレードが良好なクリーニング
機能を発揮して良好な複写画像の形成が行なわれ
る電子写真複写機を提供するにある。 この目的は、感光体と、この感光体の表面をこ
れと摺擦してクリーニングするクリーニングブレ
ードとを具えて成る電子写真複写機において、前
記クリーニングブレードは、炭素原子数が5以下
のラクトンエステル成分を含有するポリラクトン
エステルと、ポリイソシアネートとを反応硬化せ
しめて得られるウレタンゴムを材質として成るこ
とを特徴とする電子写真複写機によつて達成され
る。 以下図面によつて本発明を具体的に説明する
と、本発明においては、第1図に示すように、例
えばアルミニウム製基体ドラムの外周面にセレン
蒸着膜等より成る光導電性感光層を形成して成る
感光体ドラム11を矢印A方向に回転するよう設
け、感光体ドラム11の外周領域には、感光層を
帯電せしめる帯電装置12、静電荷像を形成する
ための原稿光像露光装置18及び静電荷像を現像
するための現像器14を感光体ドラム11の回転
方向にこの順に配設し、現像器14に続いて、転
写紙給送ローラ15により通路Pに沿つて送られ
て来る転写紙に、現像によつて形成されたトナー
像を静電的に転写するための転写用電極16及び
感光体ドラム11より転写紙を分離するための分
離用電極17をこの順に設け、更に感光体ドラム
11の回転方向に沿つて電荷消去用露光機構18
を設け、これに続く領域において、ホルダー20
によりクリーニングブレード19をその先端エツ
ジ部が感光体ドラム11の全幅に亘つて例えば15
〜25g重/cmの押圧力で対接するよう設け、この
クリーニングブレード19の材質として、炭素原
子数が5以下のラクトンのエステル成分を含有す
るポリラクトンエステルをポリイソシアネートと
を反応硬化せしめて得られるウレタンゴムを用い
るようにして電子写真複写機を構成する。21は
クリーニングブレード19によつて掻き落された
トナーの回収容器である。 本発明における特徴は、クリーニングブレード
19の材質を特定のポリラクトンエステルによつ
て得られるウレタンゴムとする点にあり、これ以
外の点における電子写真複写機の構成は任意であ
る。 本発明においては、以上のように、クリーニン
グブレード19が特定のウレタンゴムより成るも
のであるため、当該クリーニングブレードは良好
な物性を有していて特にその物性の低温時の安定
性が優れており、従つて低温環境下においても良
好で安定なクリーニング効果が得られて良好な複
写画像の形成が行なわれる。 このような優れた効果が得られる理由は必ずし
も明かではないが、ラクトン環による成分を含有
することによつてウレタンゴムが良好な物性を有
するものとなり、しかも当該ラクトンの炭素数が
5以下であることにより、ウレタンゴムを形成す
るポリラクトンエステルが5より多い炭素原子数
のラクトンエステル成分より成るものを用いた場
合に比して、同一の分子量であればエステル成分
の数が多くなるため、当該エステル成分のエステ
ル基による分子内の結合力が有効に発揮され、そ
の結果、得られるウレタンゴムが良好な物性を有
すると共に、特に低温時に脆く硬化するようなこ
とがなくて良好な物性がなお保持されるからであ
ると推察される。 本発明においてクリーニングブレードの材質と
されるウレタンゴムにおいては、その成分の原料
であるポリラクトンエステル中の炭素原子数が5
以下のラクトンによるエステル成分の割合があり
低いと好ましい特性が得られず、少なくとも30重
量%以上を含有するポリラクトンエステルを用い
ることが好ましい。 上記クリーニングブレードの材質であるウレタ
ンゴムの原料となる炭素原子数が5以下のラクト
ンのエステルにより得られるポリラクトンエステ
ルは、平均分子量が1000〜4000の範囲のものであ
ることが好ましい。ここに平均分子量の測定法
は、ポリラクトンエステルに無水酢酸及びピリジ
ンより成るアセチル化試薬を加え、規定の反応温
度及び一定時間でアセチル化させ、生ずる酢酸を
中和するに要する水酸化カリウムの量により末端
OH基を定量し、数平均分子量を測定したときの
値である。 また実際上上記ポリラクトンエステルは結合状
態の異つた多種の成分の混合体として得られるた
め、特定の構造式により規定することは必ずしも
適切ではないが、このポリラクトンエステルを一
般式〔I〕で示すとすれば、ほぼ下記の如きもの
と考えられる。 一般式〔I〕 HO〔−X1〕n−R〔−X2〕o−OH 式中、X1,X2は、炭素原子数が5以下のラク
トン環の開裂残基であつて互に同じでも異つても
よく、m,nの和は2〜35、m:nが1:3〜
3:1となるような範囲である。RはX1,X2の
連結基で炭素原子数約800以下の2価の有機基で
ある。また一般式〔I〕で示される化合物の平均
分子量(前記測定法に基く分子量)は好ましくは
1000〜4000であり、ラクトンエステル成分(X1
+X2)の含有量は好ましくは30重量%以上であ
る。 上記一般式〔I〕で示されるようなポリラクト
ンエステルを製造するためには、同種または異種
の炭素原子数が5以下のラクトン化合物2〜35モ
ルに対して1モルの重合開始剤を加え、温度150
〜300℃の条件下で開環付加重合せしめて平均分
子量1000〜4000のポリラクトンエステルを得る。
前記重合開始剤としては、例えば−OH基、−
NH2基または−SH基等の活性水素基を少なくと
も2個有する有機化合物が用いられる。 前記一般式〔I〕におけるラクトン環開裂残基
を形成するためのラクトン化合物は3〜6員のラ
クトン環を有し、炭素原子数が5以下の化合物で
ある。 斯かるラクトン化合物の具体例としては次のも
のを挙げることができる。
る。 一般に電子写真複写機、特に普通紙を記録紙と
して用いる電子写真複写機においては、感光体に
形成された潜像をトナーにより現像しトナー像を
記録紙に転写させることにより、感光体を繰り返
して使用するようにしており、このため、1回の
電子写真プロセスの最終工程として、感光体をク
リーニングしてこれに付着している残留トナーを
除去することが必要である。斯かるクリーニング
の方式の一例として弾性体より成るクリーニング
ブレードを、感光体に対接せしめて相対的に摺擦
せしめるブレードクリーニング方式が知られてお
り、この方式は構成が非常に簡単である点で有利
である。 従来、このブレードクリーニング方式に用いら
れるブレードの材質としては、ウレタンゴム、シ
リコンゴム、フツ素ゴム、クロロプレンゴム、ブ
タジエンゴム等が知られているが、このうちウレ
タンゴムは他のゴムに比して、その力学的特性、
特に耐摩耗性がすぐれている点で極めて有用なも
のである。 従来、クリーニングブレードにおいては、例え
ばポリエチレンアジペートエステル、ポリオキシ
プロピレングリコール若しくはカプロラクトンエ
ステル等とポリイソシアネートとを反応せしめて
得られるウレタンゴムが材質として使用され得る
ことが例えば特開昭54−104840号公報に記載され
ている。しかしながら、このような物質群に属す
る物質が、その構造或いは分子量等の如何にかか
わらず、すべてクリーニングブレードとして好適
であるのではない。そして現在においては、ポリ
エチレンアジペートエステルを原料とし、4,
4′−ジメチレンジイソシアネート、1,5−ナフ
チレンジイソシアネート等をポリイソシアネート
原料とし、これらを硬化剤である1,4−ブタン
ジオール等のグリコールの作用により反応硬化せ
しめたものが用いられているが、このクリーニン
グブレードにおいては、雰囲気温度の変化により
その特性が大きく変化し、例えば10℃以下のよう
な温度下においては必ずしも満足に所期のクリー
ニング作用が発揮されない欠点がある。 本発明はこのような事情に基いてなされたもの
であつて、その目的は、特に、低温環境下におい
てもクリーニングブレードが良好なクリーニング
機能を発揮して良好な複写画像の形成が行なわれ
る電子写真複写機を提供するにある。 この目的は、感光体と、この感光体の表面をこ
れと摺擦してクリーニングするクリーニングブレ
ードとを具えて成る電子写真複写機において、前
記クリーニングブレードは、炭素原子数が5以下
のラクトンエステル成分を含有するポリラクトン
エステルと、ポリイソシアネートとを反応硬化せ
しめて得られるウレタンゴムを材質として成るこ
とを特徴とする電子写真複写機によつて達成され
る。 以下図面によつて本発明を具体的に説明する
と、本発明においては、第1図に示すように、例
えばアルミニウム製基体ドラムの外周面にセレン
蒸着膜等より成る光導電性感光層を形成して成る
感光体ドラム11を矢印A方向に回転するよう設
け、感光体ドラム11の外周領域には、感光層を
帯電せしめる帯電装置12、静電荷像を形成する
ための原稿光像露光装置18及び静電荷像を現像
するための現像器14を感光体ドラム11の回転
方向にこの順に配設し、現像器14に続いて、転
写紙給送ローラ15により通路Pに沿つて送られ
て来る転写紙に、現像によつて形成されたトナー
像を静電的に転写するための転写用電極16及び
感光体ドラム11より転写紙を分離するための分
離用電極17をこの順に設け、更に感光体ドラム
11の回転方向に沿つて電荷消去用露光機構18
を設け、これに続く領域において、ホルダー20
によりクリーニングブレード19をその先端エツ
ジ部が感光体ドラム11の全幅に亘つて例えば15
〜25g重/cmの押圧力で対接するよう設け、この
クリーニングブレード19の材質として、炭素原
子数が5以下のラクトンのエステル成分を含有す
るポリラクトンエステルをポリイソシアネートと
を反応硬化せしめて得られるウレタンゴムを用い
るようにして電子写真複写機を構成する。21は
クリーニングブレード19によつて掻き落された
トナーの回収容器である。 本発明における特徴は、クリーニングブレード
19の材質を特定のポリラクトンエステルによつ
て得られるウレタンゴムとする点にあり、これ以
外の点における電子写真複写機の構成は任意であ
る。 本発明においては、以上のように、クリーニン
グブレード19が特定のウレタンゴムより成るも
のであるため、当該クリーニングブレードは良好
な物性を有していて特にその物性の低温時の安定
性が優れており、従つて低温環境下においても良
好で安定なクリーニング効果が得られて良好な複
写画像の形成が行なわれる。 このような優れた効果が得られる理由は必ずし
も明かではないが、ラクトン環による成分を含有
することによつてウレタンゴムが良好な物性を有
するものとなり、しかも当該ラクトンの炭素数が
5以下であることにより、ウレタンゴムを形成す
るポリラクトンエステルが5より多い炭素原子数
のラクトンエステル成分より成るものを用いた場
合に比して、同一の分子量であればエステル成分
の数が多くなるため、当該エステル成分のエステ
ル基による分子内の結合力が有効に発揮され、そ
の結果、得られるウレタンゴムが良好な物性を有
すると共に、特に低温時に脆く硬化するようなこ
とがなくて良好な物性がなお保持されるからであ
ると推察される。 本発明においてクリーニングブレードの材質と
されるウレタンゴムにおいては、その成分の原料
であるポリラクトンエステル中の炭素原子数が5
以下のラクトンによるエステル成分の割合があり
低いと好ましい特性が得られず、少なくとも30重
量%以上を含有するポリラクトンエステルを用い
ることが好ましい。 上記クリーニングブレードの材質であるウレタ
ンゴムの原料となる炭素原子数が5以下のラクト
ンのエステルにより得られるポリラクトンエステ
ルは、平均分子量が1000〜4000の範囲のものであ
ることが好ましい。ここに平均分子量の測定法
は、ポリラクトンエステルに無水酢酸及びピリジ
ンより成るアセチル化試薬を加え、規定の反応温
度及び一定時間でアセチル化させ、生ずる酢酸を
中和するに要する水酸化カリウムの量により末端
OH基を定量し、数平均分子量を測定したときの
値である。 また実際上上記ポリラクトンエステルは結合状
態の異つた多種の成分の混合体として得られるた
め、特定の構造式により規定することは必ずしも
適切ではないが、このポリラクトンエステルを一
般式〔I〕で示すとすれば、ほぼ下記の如きもの
と考えられる。 一般式〔I〕 HO〔−X1〕n−R〔−X2〕o−OH 式中、X1,X2は、炭素原子数が5以下のラク
トン環の開裂残基であつて互に同じでも異つても
よく、m,nの和は2〜35、m:nが1:3〜
3:1となるような範囲である。RはX1,X2の
連結基で炭素原子数約800以下の2価の有機基で
ある。また一般式〔I〕で示される化合物の平均
分子量(前記測定法に基く分子量)は好ましくは
1000〜4000であり、ラクトンエステル成分(X1
+X2)の含有量は好ましくは30重量%以上であ
る。 上記一般式〔I〕で示されるようなポリラクト
ンエステルを製造するためには、同種または異種
の炭素原子数が5以下のラクトン化合物2〜35モ
ルに対して1モルの重合開始剤を加え、温度150
〜300℃の条件下で開環付加重合せしめて平均分
子量1000〜4000のポリラクトンエステルを得る。
前記重合開始剤としては、例えば−OH基、−
NH2基または−SH基等の活性水素基を少なくと
も2個有する有機化合物が用いられる。 前記一般式〔I〕におけるラクトン環開裂残基
を形成するためのラクトン化合物は3〜6員のラ
クトン環を有し、炭素原子数が5以下の化合物で
ある。 斯かるラクトン化合物の具体例としては次のも
のを挙げることができる。
【表】
また前記一般式〔I〕における連結基Rを形成
するための重合開始剤としては、例えば下記の化
合物例を挙げることができる。
するための重合開始剤としては、例えば下記の化
合物例を挙げることができる。
【表】
市販品:「デスモジユールN」西独バイエル社製
〔B−3〕メタフエニレンジイソシアネート
【式】
市販品:「ナフコネート」ナシヨナルアニリン社
製 〔B−4〕トリレンジイソシアネート と
製 〔B−4〕トリレンジイソシアネート と
【式】との混合物
市販品:「デスモジユールT」西独バイエル社製
「ハイレンTM」デユポン社製
〔B−5〕 2,4−トリレン−ジイソシアネー
トダイマー 市販品:「デスモジユールTT」西独バイエル
社製 〔B−6〕 トルイレンイソシアネートとトリメ
チロールプロパンとの反応生成物 市販品:「デスモジユールL」西独バイエル社
製 市販品:「コロネートL」日本ポリウレタン工
業社製 〔B−7〕 3,3′−ジメチル−ジフエニル−
4,4′−ジイソシアネート 市販品:「ハイレンH」デユポン社製 〔B−8〕 ジフエニルメタン−4,4′−ジイソ
シアネート 市販品:「ミリオネートMT」日本ポリウレタ
ン工業社製 〔B−9〕 3,3′−ジメチル−ジフエニルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネート 市販品:「ハイレンDMM」デユポン社製 〔B−10〕 トルフエニルメタン−トリイソシア
ネート 市販品:「デスモジユールR」西独バイエル社
製 〔B−11〕 ポリメチレンフエニルイソシアネー
ト 市販品:「ミリオネートMR」日本ポリウレタ
ン工業社製 〔B−12〕 ナフタレン−1,5−ジイソシアネ
ート 市販品:「デスモジユール15」西独バイエル社
製 〔B−13〕 ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート アライドケミカル社製 また硬化剤の具体例としては、次のものを挙げ
ることができる。
トダイマー 市販品:「デスモジユールTT」西独バイエル
社製 〔B−6〕 トルイレンイソシアネートとトリメ
チロールプロパンとの反応生成物 市販品:「デスモジユールL」西独バイエル社
製 市販品:「コロネートL」日本ポリウレタン工
業社製 〔B−7〕 3,3′−ジメチル−ジフエニル−
4,4′−ジイソシアネート 市販品:「ハイレンH」デユポン社製 〔B−8〕 ジフエニルメタン−4,4′−ジイソ
シアネート 市販品:「ミリオネートMT」日本ポリウレタ
ン工業社製 〔B−9〕 3,3′−ジメチル−ジフエニルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネート 市販品:「ハイレンDMM」デユポン社製 〔B−10〕 トルフエニルメタン−トリイソシア
ネート 市販品:「デスモジユールR」西独バイエル社
製 〔B−11〕 ポリメチレンフエニルイソシアネー
ト 市販品:「ミリオネートMR」日本ポリウレタ
ン工業社製 〔B−12〕 ナフタレン−1,5−ジイソシアネ
ート 市販品:「デスモジユール15」西独バイエル社
製 〔B−13〕 ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート アライドケミカル社製 また硬化剤の具体例としては、次のものを挙げ
ることができる。
【表】
以上のポリラクトンエステル、ポリイソシアネ
ート及び硬化剤を用いて、ウレタンゴムから成る
クリーニングブレードを製造するには、次のよう
にするのが好適である。即ち脱水処理を行なつた
ポリラクトンエステルとポリイソシアネートとを
混合し、温度70〜150℃で10〜120分間反応させて
ウレタンプレポリマーを調製し、このウレタンプ
レポリマーに対し、ポリイソシアネートによるイ
ソシアネート基のモル数と、ポリエステル及び硬
化剤による水酸基及び/またはアミノ基のモル数
との比が1.00〜1.30になるような割合で硬化剤を
加えて液状のゴム組成物を作り、このゴム組成物
を例えば温度約140℃に保温した遠心鋳造機に注
入する。第2図は遠心鋳造機の一例を示し、図中
31は加熱室、32は加熱室31を加熱するため
の加熱流体流路、33は断熱材層、34は開閉
扉、35は円筒状ロータ、36は駆動軸、37は
モータを示し、ゴム組成物は高速で回転されてい
るロータ35内に注入され、その回転による遠心
力によつて、ロータ35の内周面による鋳造面上
に均一な厚さに展延して円筒形の膜状体38(鎖
線で示す。)が形成される。この膜状体38は硬
化剤による架橋の進行と共に固化され、斯くして
形成されたウレタンゴム固化層は、鋳造面から剥
離され、その後熱処理及び数日間の熟成を経てブ
レード用ゴム板が形成され、このゴム板が、予定
の電子写真複写機の規格に合せて切断されてクリ
ーニングブレードが製造される。 以上の遠心鋳造法のほか、例えばクリーニング
ブレードの形状の金型に注入固化する方法、或い
はそのような金型で加圧成形する方法等があり、
これらの何れの方法においても、ウレタンゴムか
ら成るクリーニングブレードを有利に製造するこ
とができる。 尚上記のウレタンゴム中には、例えばモノカル
ボジイミドなどの老化防止剤が含有せしめること
がある。 以下本発明を実施例により具体的に説明するが
本発明の実施の態様がこれらにより限定されるも
のではない。 実施例 1〜10 第1表に示すところに従い、ラクトンと重合開
始剤とを計量混合し、温度150〜350℃で約30〜
180分間付加重合せしめて合計10種のポリラクト
ンエステルPLE1〜PLE10を合成した。
ート及び硬化剤を用いて、ウレタンゴムから成る
クリーニングブレードを製造するには、次のよう
にするのが好適である。即ち脱水処理を行なつた
ポリラクトンエステルとポリイソシアネートとを
混合し、温度70〜150℃で10〜120分間反応させて
ウレタンプレポリマーを調製し、このウレタンプ
レポリマーに対し、ポリイソシアネートによるイ
ソシアネート基のモル数と、ポリエステル及び硬
化剤による水酸基及び/またはアミノ基のモル数
との比が1.00〜1.30になるような割合で硬化剤を
加えて液状のゴム組成物を作り、このゴム組成物
を例えば温度約140℃に保温した遠心鋳造機に注
入する。第2図は遠心鋳造機の一例を示し、図中
31は加熱室、32は加熱室31を加熱するため
の加熱流体流路、33は断熱材層、34は開閉
扉、35は円筒状ロータ、36は駆動軸、37は
モータを示し、ゴム組成物は高速で回転されてい
るロータ35内に注入され、その回転による遠心
力によつて、ロータ35の内周面による鋳造面上
に均一な厚さに展延して円筒形の膜状体38(鎖
線で示す。)が形成される。この膜状体38は硬
化剤による架橋の進行と共に固化され、斯くして
形成されたウレタンゴム固化層は、鋳造面から剥
離され、その後熱処理及び数日間の熟成を経てブ
レード用ゴム板が形成され、このゴム板が、予定
の電子写真複写機の規格に合せて切断されてクリ
ーニングブレードが製造される。 以上の遠心鋳造法のほか、例えばクリーニング
ブレードの形状の金型に注入固化する方法、或い
はそのような金型で加圧成形する方法等があり、
これらの何れの方法においても、ウレタンゴムか
ら成るクリーニングブレードを有利に製造するこ
とができる。 尚上記のウレタンゴム中には、例えばモノカル
ボジイミドなどの老化防止剤が含有せしめること
がある。 以下本発明を実施例により具体的に説明するが
本発明の実施の態様がこれらにより限定されるも
のではない。 実施例 1〜10 第1表に示すところに従い、ラクトンと重合開
始剤とを計量混合し、温度150〜350℃で約30〜
180分間付加重合せしめて合計10種のポリラクト
ンエステルPLE1〜PLE10を合成した。
【表】
これらの10種類のポリラクトンエステルに対
し、第2表に示すところに従い、ポリイソシアネ
ートを加え、温度約70℃で100分間反応せしめて
ポリウレタンプレポリマーを合成し、これにさら
に必要量の加橋剤を加えて温度120℃で2分間反
応せしめ、なお液状を呈しているゴム組成物を、
第2図に示した遠心鋳造機の温度140℃付近に保
持されたロータ内に注入し、ロータを約1000回
転/分で回転し、20〜120分間そのまま回転を続
けて固化ゴム層を形成し、これを剥離して取り出
し、温度約140℃の加熱炉で180分間熱処理した後
更に室温で6〜8日間熟成し、以つて内径204mm
の円筒状の合計10種のウレタンゴム板UR1〜
UR10を得た。これらのウレタンゴム板の
JISK6301Aスケールによる硬度は、何れも65〜
76度の実用上有用な範囲内のものであつた。
し、第2表に示すところに従い、ポリイソシアネ
ートを加え、温度約70℃で100分間反応せしめて
ポリウレタンプレポリマーを合成し、これにさら
に必要量の加橋剤を加えて温度120℃で2分間反
応せしめ、なお液状を呈しているゴム組成物を、
第2図に示した遠心鋳造機の温度140℃付近に保
持されたロータ内に注入し、ロータを約1000回
転/分で回転し、20〜120分間そのまま回転を続
けて固化ゴム層を形成し、これを剥離して取り出
し、温度約140℃の加熱炉で180分間熱処理した後
更に室温で6〜8日間熟成し、以つて内径204mm
の円筒状の合計10種のウレタンゴム板UR1〜
UR10を得た。これらのウレタンゴム板の
JISK6301Aスケールによる硬度は、何れも65〜
76度の実用上有用な範囲内のものであつた。
【表】
割合はエステル100部に対する部数を表わす
UR:ウレタンゴム板
MDI:ジフエニルメタン−4,4′−ジイソ
シアネート TDI:トリレンジイソシアネート 1,4B:1,4ブタンジオール MOCA:3,3′−ジクロロ−4,4′−ジア
ミノジフエニルメタン これらのウレタンゴム板の厚みの分布を調べた
ところ、誤差は何れも±15μmの精度を有してい
た。斯くして得られたこれらのウレタンゴム板電
子写真複写機「U−Bix 3000」(小西六写真工業
社製)の規格に合せて切断して合計10種のクリー
ニングブレードCB1〜CB10を得た。 そして第1図に示した構成におけるクリーニン
グブレード19として上述のクリーニングブレー
ドCB1〜CB11の各々を用いて電子写真複写機を
構成せしめ、第3表に示す種々の環境条件下で連
続コピーを行ない、クリーニング不良による汚れ
発生までのコピー回数を求めた。尚クリーニング
ブレード19は、その先端接触部と感光体ドラム
11の表面とのなす角度が上流側表面に対して
160度となる状態で押圧力Fが25g重/cmとなる
ようにホルダー20により保持せしめた。結果を
併せて第3表に示す。なお「40000」はコピー数
が40000に達してもクリーニング不良が生じなか
つたことを示す。
シアネート TDI:トリレンジイソシアネート 1,4B:1,4ブタンジオール MOCA:3,3′−ジクロロ−4,4′−ジア
ミノジフエニルメタン これらのウレタンゴム板の厚みの分布を調べた
ところ、誤差は何れも±15μmの精度を有してい
た。斯くして得られたこれらのウレタンゴム板電
子写真複写機「U−Bix 3000」(小西六写真工業
社製)の規格に合せて切断して合計10種のクリー
ニングブレードCB1〜CB10を得た。 そして第1図に示した構成におけるクリーニン
グブレード19として上述のクリーニングブレー
ドCB1〜CB11の各々を用いて電子写真複写機を
構成せしめ、第3表に示す種々の環境条件下で連
続コピーを行ない、クリーニング不良による汚れ
発生までのコピー回数を求めた。尚クリーニング
ブレード19は、その先端接触部と感光体ドラム
11の表面とのなす角度が上流側表面に対して
160度となる状態で押圧力Fが25g重/cmとなる
ようにホルダー20により保持せしめた。結果を
併せて第3表に示す。なお「40000」はコピー数
が40000に達してもクリーニング不良が生じなか
つたことを示す。
【表】
比較例 1
比較のため、実施例においてポリラクトンエス
テルの代りにポリエチレンアジペートエステルを
用い、第4表に示すところに従つてポリウレタン
プレポリマーを合成し、他は同様にして比較用ウ
レタンゴム板UR11を得た。
テルの代りにポリエチレンアジペートエステルを
用い、第4表に示すところに従つてポリウレタン
プレポリマーを合成し、他は同様にして比較用ウ
レタンゴム板UR11を得た。
【表】
比較例 2
実施例1において、δ−バレロラクトンの代わ
りに炭素原子数が6であるε−カプロラクタンを
用い、重合開始剤として分子量約1500のPPGを
用いて、ラクトン含量が約25重量%のポリラクト
ンエステルPLE12を合成し、これを用いた他は、
UR1と同様にして比較用ウレタンゴム板UR1
2を得た。 比較例 3 比較例1において、ポリエチレンアジペートエ
ステルの代りにポリオキシプロピレングリコール
を用いた他は、同様にして比較用ウレタンゴム板
UR13を得た。 以上の比較用ウレタンゴム板UR11〜UR1
3の各々を用いて実施例と同様にしてクリーニン
グブレードCB11〜CB13を得、その各々を用
いて同様のクリーニングテストを行つた。結果は
第5表に示すとおりである。
りに炭素原子数が6であるε−カプロラクタンを
用い、重合開始剤として分子量約1500のPPGを
用いて、ラクトン含量が約25重量%のポリラクト
ンエステルPLE12を合成し、これを用いた他は、
UR1と同様にして比較用ウレタンゴム板UR1
2を得た。 比較例 3 比較例1において、ポリエチレンアジペートエ
ステルの代りにポリオキシプロピレングリコール
を用いた他は、同様にして比較用ウレタンゴム板
UR13を得た。 以上の比較用ウレタンゴム板UR11〜UR1
3の各々を用いて実施例と同様にしてクリーニン
グブレードCB11〜CB13を得、その各々を用
いて同様のクリーニングテストを行つた。結果は
第5表に示すとおりである。
【表】
以上結果から明かなように、炭素原子数が5以
下のラクトンエステル成分を含有するポリラクト
ンエステルと、ポリイソシアネートとを反応せし
めて得られるウレタンゴムを材質とするクリーニ
ングブレードを具えた本発明電子写真複写機によ
れば、特に低温時においても実用上必要とされる
5000回のクリーニングが良好に行なわれ、特に炭
素原子数が5以下のラクトンエステル成分を30重
量%以上含有するポリラクトンエステル、或いは
平均分子量が1000〜4000のポリラクトンエステル
を用いると低温時にも多数回に亘つて良好な複写
画像の形成を行なうことができる。
下のラクトンエステル成分を含有するポリラクト
ンエステルと、ポリイソシアネートとを反応せし
めて得られるウレタンゴムを材質とするクリーニ
ングブレードを具えた本発明電子写真複写機によ
れば、特に低温時においても実用上必要とされる
5000回のクリーニングが良好に行なわれ、特に炭
素原子数が5以下のラクトンエステル成分を30重
量%以上含有するポリラクトンエステル、或いは
平均分子量が1000〜4000のポリラクトンエステル
を用いると低温時にも多数回に亘つて良好な複写
画像の形成を行なうことができる。
第1図は電子写真複写機の構成の一例について
の説明図、第2図はクリーニングブレードを製造
するための遠心鋳造機の説明用断面図である。 11……感光体ドラム、12……帯電装置、1
3……原稿光像露光機構、14……現像器、15
……給送ローラ、P……通路、16……転写用電
極、17……分離用電極、18……電荷消去用露
光機構、19……クリーニングブレード、20…
…ホルダー、21……トナー回収容器、31……
加熱室、32……加熱流体流路、33……断熱材
層、34……開閉扉、35……円筒状ロータ、3
6……駆動軸、37……モータ。
の説明図、第2図はクリーニングブレードを製造
するための遠心鋳造機の説明用断面図である。 11……感光体ドラム、12……帯電装置、1
3……原稿光像露光機構、14……現像器、15
……給送ローラ、P……通路、16……転写用電
極、17……分離用電極、18……電荷消去用露
光機構、19……クリーニングブレード、20…
…ホルダー、21……トナー回収容器、31……
加熱室、32……加熱流体流路、33……断熱材
層、34……開閉扉、35……円筒状ロータ、3
6……駆動軸、37……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感光体と、この感光体の表面をこれと摺擦し
てクリーニングするクリーニングブレードとを具
えて成る電子写真複写機において、前記クリーニ
ングブレードは、炭素原子数が5以下のラクトン
エステル成分を含有するポリラクトンエステル
と、ポリイソシアネートとを反応硬化せしめて得
られるウレタンゴムを材質として成ることを特徴
とする電子写真複写機。 2 ポリラクトンエステルにおける炭素原子数が
5以下のラクトンエステル成分の含有割合が30重
量%以上である特許請求の範囲第1項記載の電子
写真複写機。 3 ポリラクトンエステルの平均分子量が1000〜
4000である特許請求の範囲第1項記載の電子写真
複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207752A JPS5999473A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 電子写真複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207752A JPS5999473A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 電子写真複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999473A JPS5999473A (ja) | 1984-06-08 |
| JPH0452470B2 true JPH0452470B2 (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=16544953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57207752A Granted JPS5999473A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 電子写真複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999473A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151371A (en) * | 1978-05-19 | 1979-11-28 | Matsushita Electronics Corp | Color receiving tube |
| JPH0658586B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-08-03 | 横浜ゴム株式会社 | 電子写真複写機用クリ−ニング部材 |
| JPH07113807B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1995-12-06 | バンドー化学株式会社 | 電子写真複写機用クリーニング・ブレード |
| JP3667993B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2005-07-06 | 北辰工業株式会社 | 紙葉類分離部材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54104840A (en) * | 1978-02-06 | 1979-08-17 | Bando Chemical Ind | Cleaning element for electrophotographic copying machine |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57207752A patent/JPS5999473A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5999473A (ja) | 1984-06-08 |
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