JPH0453702B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453702B2 JPH0453702B2 JP28575186A JP28575186A JPH0453702B2 JP H0453702 B2 JPH0453702 B2 JP H0453702B2 JP 28575186 A JP28575186 A JP 28575186A JP 28575186 A JP28575186 A JP 28575186A JP H0453702 B2 JPH0453702 B2 JP H0453702B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- layer
- ribbon
- futon cotton
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、掛け布団、敷布団等の寝装品その他
座蒲団、床敷物、椅子の表張りなどに利用できる
シート状材に関する。
座蒲団、床敷物、椅子の表張りなどに利用できる
シート状材に関する。
従来技術とその問題点
木の香りは古くから人々に親しまれ、香りによ
つては人を心地よい気分にさせたり、人の精神状
態を安定させる作用もある。そのため香りの良い
木は香焚きに或いは匂い袋にいれて用いられるほ
どである。また近年、人間の精神衛生上好ましい
ことの一つとして、いわゆる森林浴が提案されて
いるほどである。
つては人を心地よい気分にさせたり、人の精神状
態を安定させる作用もある。そのため香りの良い
木は香焚きに或いは匂い袋にいれて用いられるほ
どである。また近年、人間の精神衛生上好ましい
ことの一つとして、いわゆる森林浴が提案されて
いるほどである。
従つて我々が日常使用する物、例えば掛け布
団、敷布団等の寝装品その他座蒲団、床敷物、椅
子の表張りなどにも木の香りがするものがあるこ
とが望ましい。
団、敷布団等の寝装品その他座蒲団、床敷物、椅
子の表張りなどにも木の香りがするものがあるこ
とが望ましい。
しかしながら従来この類のものには木の香りの
するものは無かつた。
するものは無かつた。
問題点を解決するための手段
そこで本発明者は、構成材の一部に木材が使用
され、それでいて前記布団等の材料として適する
保温性や弾力性を備えたシート状材料があれば前
記要望に応えることができることを見出し、鋭意
研究の結果本発明を完成するに到つた。
され、それでいて前記布団等の材料として適する
保温性や弾力性を備えたシート状材料があれば前
記要望に応えることができることを見出し、鋭意
研究の結果本発明を完成するに到つた。
すなわち本発明は、リボン状木材層、その両外
側の木材粒層及び各木材粒層外側の布団綿層を有
する中身と、該中身を覆つた外装材層とを備えた
ことを特徴とするシート状材を提供するものであ
る。
側の木材粒層及び各木材粒層外側の布団綿層を有
する中身と、該中身を覆つた外装材層とを備えた
ことを特徴とするシート状材を提供するものであ
る。
前記リボン状木材とは、幅に比し長さが大き
い、例えば細幅帯状の或いはかんな屑のような厚
さが略0.05〜0.5mm程度の木材薄片であり、その
使用量やそれぞれの幅、長さは本発明材に用途に
応じた嵩高性、弾力性乃至圧縮弾性を与えるよう
に適宜選択される。
い、例えば細幅帯状の或いはかんな屑のような厚
さが略0.05〜0.5mm程度の木材薄片であり、その
使用量やそれぞれの幅、長さは本発明材に用途に
応じた嵩高性、弾力性乃至圧縮弾性を与えるよう
に適宜選択される。
また、前記木材粒は、その粒径が大すぎると本
発明材が硬い感じになり、小さすぎると外部へ飛
散するおそれがあるから、粒径(三軸平均径)約
1〜4mm程度がよい。木材粒の使用量は本発明材
の用途に応じて適宜決定すればよい。
発明材が硬い感じになり、小さすぎると外部へ飛
散するおそれがあるから、粒径(三軸平均径)約
1〜4mm程度がよい。木材粒の使用量は本発明材
の用途に応じて適宜決定すればよい。
前記リボン状木材層及び木材粒層を得るための
原料木材は、香りの良い、軽い、吸湿性の良い、
あまり硬くない、断熱性良好な木材が望ましく、
例えば桐、杉、檜、槙を挙げることができる。
原料木材は、香りの良い、軽い、吸湿性の良い、
あまり硬くない、断熱性良好な木材が望ましく、
例えば桐、杉、檜、槙を挙げることができる。
前記リボン状木材層と木材粒層との間及び木材
粒層と布団綿層との間には、木材粒のリボン状木
材層や布団綿層への移動を防止するための適当な
通気性シート、例えば通気性ある不織布を設ける
ことが望ましい。
粒層と布団綿層との間には、木材粒のリボン状木
材層や布団綿層への移動を防止するための適当な
通気性シート、例えば通気性ある不織布を設ける
ことが望ましい。
木材粒の位置をさらに安定させるためには、適
当なキルテイング加工、例えばa.リボン状木材層
と木材粒層との間に配置する通気性シート、b.木
材粒層、c.木材粒層と布団綿層との間に配置する
シートの3者を合わせてキルテイング加工を施し
てもよく、或いはこれら3者に前記布団綿層とさ
らにその外側に設けた通気性シートとを合わせて
これら5者にキルテイング加工を施してもよい。
当なキルテイング加工、例えばa.リボン状木材層
と木材粒層との間に配置する通気性シート、b.木
材粒層、c.木材粒層と布団綿層との間に配置する
シートの3者を合わせてキルテイング加工を施し
てもよく、或いはこれら3者に前記布団綿層とさ
らにその外側に設けた通気性シートとを合わせて
これら5者にキルテイング加工を施してもよい。
前記布団綿には、天然繊維からなるもの、ポリ
エステル、ポリプロピレン、アクリル、レーヨン
等の化学繊維からなるもの又は天然繊維と化学繊
維を混合してなるもの等各種布団綿を用いること
ができる。何れの布団綿をどの程度の量用いるか
は本発明材の用途に応じて適宜決定すればよい。
エステル、ポリプロピレン、アクリル、レーヨン
等の化学繊維からなるもの又は天然繊維と化学繊
維を混合してなるもの等各種布団綿を用いること
ができる。何れの布団綿をどの程度の量用いるか
は本発明材の用途に応じて適宜決定すればよい。
前記外装材も本発明材の用途に応じ通気性ある
各種布類から適宜選択できる。
各種布類から適宜選択できる。
本発明材は、そのまま又は適当に裁断、縫い合
わせる等して或いは他の材料と組み合わせて掛け
布団、敷き布団等の寝装品その他座蒲団、床敷
物、椅子の表張りなどに用いることができる。
わせる等して或いは他の材料と組み合わせて掛け
布団、敷き布団等の寝装品その他座蒲団、床敷
物、椅子の表張りなどに用いることができる。
実施例
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
る。
図示のシート材は、そのまま敷き布団、ベツド
マツト等として利用できるものである。
マツト等として利用できるものである。
該シート材はその中身が、中心のリボン状木材
層1と、その両側の木材粒層2と、各木材粒層外
側の布団綿層3とを備えている。
層1と、その両側の木材粒層2と、各木材粒層外
側の布団綿層3とを備えている。
リボン状木材層1は、厚さ約0.1〜0.3mm、幅約
15〜30mm、長さ約100〜500mmのリボン状檜材11
を1m2当たり約3.5〜5Kg用いて得られた層であ
る。
15〜30mm、長さ約100〜500mmのリボン状檜材11
を1m2当たり約3.5〜5Kg用いて得られた層であ
る。
木材粒層2は、檜を粉砕し得た粒径(三軸平均
径)約2〜3mmの木材粒21を1m2当たり約4〜
5Kg用いて得た層である。
径)約2〜3mmの木材粒21を1m2当たり約4〜
5Kg用いて得た層である。
布団綿層3は、合繊布団綿(本例の場合ポリエ
ステル布団綿)からなつており、1m2当たり約60
〜70グラム程度用いられている。
ステル布団綿)からなつており、1m2当たり約60
〜70グラム程度用いられている。
層1と層2との間、層2と層3との間には、通
気性良好な、しかし木材粒21は通過させないポ
リエステル製の不織布4,5がそれぞれ配置され
ている。
気性良好な、しかし木材粒21は通過させないポ
リエステル製の不織布4,5がそれぞれ配置され
ている。
また、各布団綿層3の外側にも同じ不織布6が
設けられている。
設けられている。
リボン状木材層1の両側のそれぞれにおける不
織布6、布団綿層3、不織布5、木材粒層2及び
不織布4は、バラバラにならないように、予めこ
れらを合わせてキルテイング加工Kが施されてい
る。
織布6、布団綿層3、不織布5、木材粒層2及び
不織布4は、バラバラにならないように、予めこ
れらを合わせてキルテイング加工Kが施されてい
る。
図示の実施例ではこのようにキルテイング加工
したものが予め袋状に縫い合わされ、その中にリ
ボン状木材11が詰められ、そのあと袋口部が閉
じられている。
したものが予め袋状に縫い合わされ、その中にリ
ボン状木材11が詰められ、そのあと袋口部が閉
じられている。
前記中身の両外側は通気性ある通常の敷き布団
用外装布7で覆われている。
用外装布7で覆われている。
かかるシート状材は、中身に檜から得たリボン
状木材層1と木材粒層2とを有しているので、全
体から檜の香りがし、このシート状材が布団やマ
ツトに用いられた場合には、檜の香りの好きな使
用者を心地良い気分にさせ、人によつては熟睡効
果も期待できる。
状木材層1と木材粒層2とを有しているので、全
体から檜の香りがし、このシート状材が布団やマ
ツトに用いられた場合には、檜の香りの好きな使
用者を心地良い気分にさせ、人によつては熟睡効
果も期待できる。
また、かかるシート材は、中身に木材を用いて
いるので吸湿性に優れ且つ乾燥時の水分放出性に
も優れており、更に木材それ自体の保温性とリボ
ン状木材11相互間及び木材粒21相互間の空隙
並びに布団綿層3のために全体が保温性にすぐ
れ、その上中身に木材を用いたにもかかわらずリ
ボン状木材層1と布団綿層3のため全体に望まし
い弾力性乃至圧縮弾性があり、木材粒のため適当
な硬さも備わつていて敷布団、マツトに好適であ
る。
いるので吸湿性に優れ且つ乾燥時の水分放出性に
も優れており、更に木材それ自体の保温性とリボ
ン状木材11相互間及び木材粒21相互間の空隙
並びに布団綿層3のために全体が保温性にすぐ
れ、その上中身に木材を用いたにもかかわらずリ
ボン状木材層1と布団綿層3のため全体に望まし
い弾力性乃至圧縮弾性があり、木材粒のため適当
な硬さも備わつていて敷布団、マツトに好適であ
る。
尚必要に応じ、前記檜に代え他の木材からな
る、或いは檜と他の木材からなるリボン状材や木
材粒を用いてもよい。
る、或いは檜と他の木材からなるリボン状材や木
材粒を用いてもよい。
発明の効果
かくの如く本発明によれば、木の香りがするば
かりでなく、吸湿性及び乾燥時の水分放出性に優
れ、保温性にも優れ、また、中身に木材を使用し
た割りには適度の弾力性もあつて、掛け布団、敷
布団等の寝装品その他座蒲団、床敷物、椅子の表
張りなどに利用できるシート状材を提供できる。
かりでなく、吸湿性及び乾燥時の水分放出性に優
れ、保温性にも優れ、また、中身に木材を使用し
た割りには適度の弾力性もあつて、掛け布団、敷
布団等の寝装品その他座蒲団、床敷物、椅子の表
張りなどに利用できるシート状材を提供できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
一部を切り欠いて示した平面図、第2図は一部の
断面図である。 1……リボン状木材層、11……リボン状木
材、2……木材粒層、21……木材粒、3……布
団綿層、4,5,6……不織布、7……外装布、
K……キルテイング加工。
一部を切り欠いて示した平面図、第2図は一部の
断面図である。 1……リボン状木材層、11……リボン状木
材、2……木材粒層、21……木材粒、3……布
団綿層、4,5,6……不織布、7……外装布、
K……キルテイング加工。
Claims (1)
- 1 リボン状木材層、その両外側の木材粒層及び
各木材粒層外側の布団綿層を有する中身と、該中
身を覆つた外装材層とを備えたことを特徴とする
シート状材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28575186A JPS63137836A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト状材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28575186A JPS63137836A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト状材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137836A JPS63137836A (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0453702B2 true JPH0453702B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=17695575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28575186A Granted JPS63137836A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | シ−ト状材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63137836A (ja) |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP28575186A patent/JPS63137836A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63137836A (ja) | 1988-06-09 |
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