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JPH0460664B2 - - Google Patents
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JPH0460664B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0460664B2
JPH0460664B2 JP1130141A JP13014189A JPH0460664B2 JP H0460664 B2 JPH0460664 B2 JP H0460664B2 JP 1130141 A JP1130141 A JP 1130141A JP 13014189 A JP13014189 A JP 13014189A JP H0460664 B2 JPH0460664 B2 JP H0460664B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retort
cooling water
cooling
sterilization
sterilized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1130141A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02309968A (ja
Inventor
Hiroshi Hasegawa
Yoshifumi Taguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、蒸気式レトルト釜内で被殺菌物を加
熱殺菌終了後冷却する方法に関する。
(従来の技術) 従来、蒸気式レトルト殺菌において、殺菌終了
後の冷却方法として、第2図乃至第4図に示す方
法が一般に行なわれている。第2図に示す方法
は、レトルト釜10の上部よりシヤワー板11で
冷却水を被殺菌物の上部にシヤワー状に降らして
冷却する方法である。この方法によると、殺菌棚
の上段部に直接冷却水が当つて被殺菌物12が急
激に冷却されるので、被殺菌物容器の急激な内圧
低下を招き、成形容器等の場合変形してしまうこ
とがある。また、殺菌棚内に多段に積み重ねられ
た被殺菌物12を均一に冷却することが困難であ
る。また、第3図に示す方法は、レトルト釜10
の下部から冷却水を入れて冷却する方法である
が、この方法も前記方法と同様に急激に冷却され
る問題があると同時に、冷却棚上段部の冷却が遅
れてしまう欠点がある。さらに、第4図の方法
は、上記の両方法を併用したものであるが、両方
法の持つ欠点は依然として残つている。
このように、従来の蒸気式レトルトにおける冷
却方法は、レトルト釜内に直接冷却水が入つてく
るので、被殺菌物が急激に冷却されて、容器内圧
が急激に低下して容器が変形してしまう点、被殺
菌物の均一な冷却が困難である点等の問題点を有
していた。このような問題点を解決する方策とし
て、本発明者は、先に殺菌棚に冷却水が直接かか
らないように、レトルト釜本体のみを冷却する方
法を提供した(特公昭63−57028号)。
(発明が解決しようとする問題点) 蒸気式レトルトで、ヘツドスペースの多い成形
容器を殺菌する場合、容器の変形を防止するため
に圧力を制御(等圧制御)する必要があるが、そ
のときに最も問題となるのは急激な温度変化が起
る冷却の初期である。
本発明は、上記提案した冷却方法をさらに改良
して、蒸気式レトルトにおいて、冷却初期の急激
な温度変化を防止し、被殺菌物が成形容器等の弱
い容器を使用したものであつても、冷却終了後の
容器の変形をもたらすことなく、しかも均一に冷
却することができ、さらに従来の装置を僅かに改
良するだけで簡単に実施することができるレトル
ト殺菌における冷却水を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段) 冷却初期の温度変化を緩やかにする方策とし
て、冷却時に冷たい水を入れる代りに、殺菌温度
近くまで加熱された水を冷却水として使用するこ
とが考えられる。しかし、この場合、レトルト釜
の他に冷却水を加熱するための冷却水加熱タンク
が必要になり、しかも該タンクは圧力タンクでな
ければならないので設備的に割高になる問題が生
じる。本発明は、該問題が生じないような次の手
段によつて、上記問題点を解決した。
即ち、本発明のレトルト殺菌における冷却方法
は、殺菌終了前にレトルト釜下部に小量の冷却水
を導入し、該冷却水を殺菌工程中の蒸気によつて
ほぼ殺菌温度まで加熱し、冷却工程にはいると該
加熱された冷却水を上部からシヤワー状に降らす
と共に、下部に冷却水を外部から徐々に導入し
て、レトルト内を循環する冷却水の温度を徐々に
下げて、レトルト内の温度下降速度をコントロー
ルしながら被殺菌物を徐冷する構成を有してい
る。
(作 用) レトルト内の蒸気によつて殺菌温度まで加熱さ
れたレトルト釜下部の冷却水を、冷却開始時にシ
ヤワー状に被殺菌物の上部に降らすと同時に、レ
トルト釜の下部に冷却水を徐々に入れて循環する
冷却水温度を徐々に下げることにより、被殺菌物
を徐冷する。従つて、外部より入れる冷却水量を
制御することによつて、温度降下速度を制御する
ことができ、被殺菌物を徐冷することができる。
それにより、殺菌終了後の給水による急激な温度
低下を伴うことがないので、容器が変形すること
なく、しかも均一な冷却が可能になる。さらに、
冷却水の加熱タンク等特別な装置を設ける必要が
ないので、従来の設備に殆ど手を加えることなく
実施できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は、本発明のレトルト殺菌における冷却
方法を実施する装置の構成説明図である。図中、
1はレトルト釜であり、該釜内に殺菌棚(図示せ
ず)に多段に積み重ねられた被殺菌物2が収納さ
れる。3はレトルト釜内に蒸気を導入する蒸気パ
イプであり、密閉されたレトルト釜内に蒸気を導
入して被殺菌物を高温殺菌する。以上は、従来の
蒸気式レトルト装置と同様であるが、本発明の方
法を実施するレトルト装置は、さらにレトルト釜
の底部に冷却水を導入する冷却水パイプ4及びレ
トルト釜の底部に導入された冷却水を循環させて
被殺菌物の上部にシヤワー状に降らす冷却水循環
パイプ5、ポンプ6、シヤワー板7を有してい
る。なお、8,9は電磁弁等の流量制御弁であ
る。
以上のように構成された装置において、本発明
の冷却方法は次のように実施される。
レトルト釜1内に導入された被殺菌物2の殺菌
の終了の少し前に、第1図aに示すように、少量
の冷却水をパイプ4を通してレトルト釜1の下部
に入れ、蒸気パイプ3よりレトルト釜内に導入さ
れる蒸気により殺菌温度まで加熱する。冷却水を
レトルト釜内に入れるタイミングは、殺菌が終了
するまでに冷却水が殺菌温度まで加熱されるに必
要な時間をとれば良い。なお、冷却水はレトルト
釜の下部に導入されるので、殺菌中に冷却水をレ
トルト釜内に導入しても、殺菌棚付近の殺菌温度
は影響を受けることがなく、圧力も低下しない。
殺菌が終了し、冷却工程に入ると、ポンプ6が
作動して加熱されたレトルト釜下部の湯を、循環
パイプ5を介して上部よりシヤワー板7からシヤ
ワー状に被殺菌物2の上部に降らす。同時に冷却
水パイプ4を介してレトルト釜の下部に冷却水を
徐々に入れていきながらポンプ6で循環させて、
被殺菌物2を徐冷する。それにより、温度降下速
度をコントロールしながら、被殺菌物を徐冷する
ことができる。
(効 果) 本発明は、以上のような構成からなり、殺菌温
度で冷却を開始し、その後外部より入れられる冷
却水の量を制御することによつて、温度降下速度
を制御することができ、被殺菌物を徐冷すること
ができる。従つて、殺菌開始時の急激な温度低下
を伴うことがないので、容器が変形することがな
く、しかも均一な冷却が可能である。さらに、冷
却水の加熱タンク等特別な装置を設ける必要がな
く、従来の設備に殆ど手を加えることなく容易に
実施できる等、顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本発明の冷却方法の一実施例を
概略的に示すレルト装置の概略構成図、第2図乃
至第4図は従来の冷却方法を示すレトルト装置の
概略構成図である。 1,10:レトルト釜、2,12:被殺菌物、
3:蒸気パイプ、4:冷却水パイプ、5:冷却水
循環パイプ、6:ポンプ、7:シヤワー板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 レトルト釜内に被殺菌物を収納して蒸気で加
    熱殺菌するレトルト殺菌法において、殺菌終了前
    にレトルト釜下部に冷却水を導入し、該冷却水を
    殺菌工程中の蒸気によつてほぼ殺菌温度まで加熱
    し、冷却工程にはいると該加熱された冷却水を上
    部からシヤワー状に降らすと共に、下部に冷却水
    を外部から徐々に導入して、レトルト内を循環す
    る冷却水の温度を徐々に下げて、レトルト内の温
    度下降速度をコントロ−ルしながら被殺菌物を徐
    冷することを特徴とするレトルト殺菌における冷
    却方法。
JP1130141A 1989-05-25 1989-05-25 レトルト殺菌における冷却方法 Granted JPH02309968A (ja)

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JP1130141A JPH02309968A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 レトルト殺菌における冷却方法

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JPH02309968A JPH02309968A (ja) 1990-12-25
JPH0460664B2 true JPH0460664B2 (ja) 1992-09-28

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US4286416A (en) * 1978-08-01 1981-09-01 Westinghouse Electric Corp. Segmented flexible hone
FR2552669B1 (fr) * 1983-10-03 1986-06-27 Barriquand Perfectionnements apportes aux autoclaves et aux procedes de sterilisation par un gaz ou un melange gaz-vapeur

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