JPH046239B2 - - Google Patents
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- JPH046239B2 JPH046239B2 JP60136845A JP13684585A JPH046239B2 JP H046239 B2 JPH046239 B2 JP H046239B2 JP 60136845 A JP60136845 A JP 60136845A JP 13684585 A JP13684585 A JP 13684585A JP H046239 B2 JPH046239 B2 JP H046239B2
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Description
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば硬表面に付着している強い油
性の汚れも容易に洗浄することができる固体洗浄
剤に関する。 〈従来の技術〉 グリコールエーテル類と苛性アルカリ類とを水
に溶かし、これにハイドロトロープ及び界面活性
剤を配合した液体洗浄剤は、油類及びび油類の重
合した汚れに対して極めて優れた洗浄力を有する
洗浄剤として知られている。 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、この液体洗浄剤は、均一な液体状態で
効果を発揮し、グリコールエーテルと苛性アルカ
リ水溶液とに分離していれば最早優れた洗浄力を
発揮させることができない。 ところが、元来グリコールエーテルと苛性アル
カリ水溶液とは相容し難く、両者を均一水溶液と
するために各種のハイドロトロープが加えられて
いる。 しかし、上述のようにハイドロトロープを加え
たとしても水分量を約70%以上に保たなければ均
一な水溶液にならず、通常は90%程度の水分を有
しており、したがつて有効な洗浄成分に対して多
量の洗浄作用を有しない水分が存在することにな
る。 また、上述の洗浄剤はアルカリ性水溶液である
ため、消泡剤を加えても溶解せず、消泡剤として
の機能を発揮させることができず、したがつて泡
の発生を嫌う用途ではその場で消泡剤を添加しな
ければならないという煩雑な操作を必要とする。 一方、油や排気カーボンや塵埃で汚れたプラス
チツクコンテナ等の洗浄はグリコールエーテル界
面活性剤苛性ソーダ及びハイドロトロープを水溶
液とした液体洗浄剤や、高温高濃度の苛性ソーダ
水溶液中に長時間浸漬した後、人力で擦り洗いし
なければならず、自動洗浄機の噴射圧による自動
洗浄によつて洗浄することができなかつた。 本発明は上記実情に鑑み、100%有効成分から
なる固体洗浄剤を提供することを目的とする。 更に、本発明はプラスチツクコンテナ等の硬表
面に付着している強い油性の汚れを容易に洗い落
すことができる洗浄剤を提供することを目的とす
る。 〈問題点を解決するために手段〉 以上の問題点を解決するために、本願発明者等
は鋭意研究の結果、苛性アルカリと水溶性グリコ
ールエーテルとを10:1〜1:2の重量比で混合
することにより目的とする固体洗浄剤が得られる
ことを見出したものである。 固体の苛性アルカリと液体の水溶性グリコール
エーテルとを混合すると、発熱してペースト状に
なるとしても例えば一定時間放置すると、苛性ア
ルカリと水溶性グリコールエーテルとが一体とな
つて存在している粉状、粒状、小塊状、大塊状等
があつて、表面が乾いた状態の固体となる。 即ち、長時間放置しても液体やペースト状であ
つたり、或いは表面に水溶性グリコールエーテル
が付着して濡れている状態でなく、苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつた表
面が乾いた固体となるのである。 ここで、苛性アルカリとは水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等であり、この
うち最も使用されるのは水酸化ナトリウムであ
る。苛性アルカリの形状は粉末、ビーズ、フレー
ク状等いずれでもよい。 また、水溶性グリコールエーテルとは一価アル
コールにアルキレンオキサイドを付加重合したも
の及びアルキレンオキサイドを付加しないが、同
一分子内にエーテル結合と水酸基の両者を有する
ものである。 一価アルコールにエチレンオキサイドを付加重
合したものとしてはジエチレングリコールメチル
エーテル、ポリエチレングリコールメチルエーテ
ル(n=3〜5)、モノエチレングリコールエチ
ルエーテル、ポリエチレングリコールエチルエー
テル(n=2〜5)、モノエチレングリコールプ
ロピルエーテル、ポリエチレングリコールプロピ
ルエーテル(n=2〜5)、モノエチレングリコ
ールブチルエーテル、ポリエチレングリコールブ
チルエーテル(n=2〜5)、モノエチレングリ
コールアミルエーテル、ポリエチレングリコール
アミルエーテル(n=2〜5)、ポリエチレング
リコールヘキシルエーテル(n=2〜5)等を挙
げることができる。 一価アルコールにプロピレンオキサイドを付加
重合したものとしては、モノプロピレングリコー
ルメチルエーテル、ジプロピレングリコールメチ
ルエーテル、トリプロピレングリコールメチルエ
ーテル、テトラプロピレングリコールメチルエー
テル、モノプロピレングリコールエチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールエチルエーテル、ト
リプロピレングリコールエチルエーテル、テトラ
プロピレングリコールエチルエーテル、モノプロ
ピレングリコールプロピルエーテル、ジプロピレ
ングリコールプロピルエーテル、トリプロピレン
グリコールプロピルエーテル、モノプロピレング
リコールブチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルブチルエーテル、モノブチレングリコールメチ
ルエーテル、モノブチレングリコールエチルエー
テル、モノブチレングリコールプロピルエーテ
ル、モノアミレングリコールメチルエーテル、モ
ノアミレングリコールエチルエーテル、モノアミ
レングリコールピロピルエーテル等を挙げること
ができ、最も多用されるものはモノエチレングリ
コールブチルエーテル、ジエチレングリコールブ
チルエーテル、イソアミレングリコールメチルエ
ーテル及び3−メチル−3−メトキシブタノール
等である。 苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルとを
混合して固体を維持することができる割合は、水
溶性グリコールエーテルの種類によつても異なる
が、苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルの
重量比が10:1〜1:2、好ましくは5:1〜
1:1である。 固体の形態は、水溶性グリコールエーテルの配
合率によつて異なり、水溶性グリコールエーテル
の配合率が小である場合は苛性アルカリの原型に
近いものが得られるが、大になるにしたがつて膨
張したような粒状形又は小塊状形となり、更に大
となると混合系は一旦スラリー又はペースト状に
なるが放置しておくと、堅い塑性の混合容器と同
形の大塊状となる。 上記第一及び第二の場合は、そのままの形状で
包装容器に詰めて商品とすることができる。 第三の場合は、スラリー又はペースト状態のも
のを予め商品とするに相応しい形状の容器内で放
置固化せしめて商品としたり、或いは大塊状のも
のを粉砕して包装容器に詰めて商品とすることが
できる。 また、本発明の固体洗浄剤は、広範囲の用途を
有し、それぞれの用途に応じて金属イオン封鎖
剤、ハイドロトロープ、消泡剤、界面活性剤等の
他の物質一種又は二種以上を配合することができ
る。 苛性アルカリの90重量%までを上記した他の物
質に置換しても良い。即ち、苛性アルカリと他の
物質との重量比は100:0〜10:90となる。そし
て、苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルと
の重量比は、前記したように10:1〜1:2であ
る。 ここで、金属イオン封鎖剤としては次のものを
挙げることができる。 縮合リン酸塩;アルカリ金属ピロリン酸、アル
カリ金属トリポリリン酸塩、アルカリ金属ヘキサ
メタリン酸塩、アルカリ金属ポリリン酸塩等であ
る。 ヒドロキシカルボン酸塩;アルカリ金属グリコ
ール酸塩、アルカリ金属グルコン酸塩、アルカリ
金属クエン酸塩、アルカリ金属酒石酸塩等であ
る。 カルボン酸塩;アルカリ金属オキシジ酢酸塩、
アルカリ金属カルボキシメチルオキシコハク酸塩
等である。 アミノカルボン酸塩;アルカリ金属エチレンジ
アミン4酢酸塩、アルカリ金属ニトリロ3酢酸
塩、アルカリ金属ヒドロキシエチルエチレンジア
ミン5酢酸塩、アルカリ金属ジエチレントリアミ
ン6酢酸塩、アルカリ金属ヒドロキシイミノ2酢
酸、アルカリ金属グリシン、アルカリ金属ジヒド
ロキシエチルグリシン等である。 水溶性合成樹脂;カルボキシメチルセルロー
ス、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル酸、アク
リル酸とビニル化合物との共重合体、無水マレイ
ン酸とビニル化合物との共重合体、無水マレイン
酸とエチレンとの共重合体、マレイン酸重合体等
のアルカリ金属塩である。その他イミドビス硫酸
ナトリウム等も使用することができる。 金属イオン封鎖剤の配合割合は、苛性アルカリ
の90重量%までを置換することができるが、洗浄
力の良いものを得るためには75重量%までの置換
にとどめた方がよい。 また上述の消泡剤としてはシリコンオイル及び
その乳化剤、パラフイン、ペトロリウム酸化物、
アルキルリン酸エステル、脂肪酸、高級アルコー
ル及びアルキルフエニルのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイド付加重合体、高級アルコール
エチレンオキサイドプロピレンオキサイドブロツ
クコポリマー等である。 消泡剤の配合率は0〜5重量%である。この消
泡剤は噴射式自動洗浄機用洗剤として使用する場
合には絶対的に必要な成分であるが、浸漬洗浄等
においては加える必要はない。 また、ハイドロトロープとしてはキシレンスル
フオン酸塩、トルエンスルフオン酸塩、リグニン
スルフオン酸、炭素数6〜12の高級アルコール硫
酸エステル塩等である。 ハイドロトロープの配合率は、0〜15重量%で
あり、固形洗浄剤を50倍以上水で希釈して使用す
る場合には不必要である。また15重量%以上配合
すると洗浄に必要な成分の配合率が低くなるので
好ましくない。 更に界面活性剤は苛性アルカリで加水分解され
るカルボン酸エステル系、アマイド系界面活性剤
は対象外であり、ここで使用できるものは次の通
りである。 アニオン界面活性剤;アルキルベンゼンスルフ
オン酸塩、ナフタリンスルフオン酸塩、アルキル
ナフタリンスルフオン酸塩、ペトロリウムスルフ
オン酸塩、ナフタリンフオルマリン縮合体スルフ
オン酸塩、高級アルコール硫酸塩、高級アルコー
ルエトキシスルフオン酸塩、アルキルフエニルエ
トキシレート硫酸塩、アルキルリン酸エステル
塩、石鹸等である。 非イオン界面活性剤;高級アルコールエトキシ
レート、アルキルフエニルエトキシレート、高級
アルコールエチレンオキサイドプロピレンオキサ
イド付加体、アルキルフエニルエチレンオキサイ
ドプロピレンオキサイド付加体、エチレンオキサ
イドプロピレンオキサイドブロツクポリマー、ア
ミンオキサイド等である。 カチオン界面活性剤;アルキル第4級アンモニ
ウム化合物、アルキルピリジニウム化合物、アル
キルベンジルアンモニウム化合物、アルキルアミ
ン化合物、アルキルポリオキシエチレンアミン化
合物、アミンオキサイド化合物等である。 両性界面活性剤;アルカリベタイン化合物、ス
ルフオベタイン化合物、アルキルイミダゾリニウ
ム化合物、アルキルアミノプロピオン酸化合物、
アルキルイミノプロピオン酸化合物等である。 界面活性剤の配合率は0〜10重量%であり、噴
射式自動洗浄機用洗剤として使用する場合界面活
性剤は泡が立つため、むしろ有害であるが、超音
波洗浄機用として使用する場合、或いは浸漬洗浄
の場合は界面活性剤の配合は有効である。 上記の各成分の他に任意成分としてアルカリ金
属けい酸塩、アルカリ金属塩酸塩、アルカリ金属
硫酸塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属リン
酸塩等、洗剤中に一般的に配合されている物質を
配合することもできる。 〈発明の効果〉 以上のように、本発明による洗浄剤は苛性アル
カリと水溶性グリコールエーテルとを混合してな
る100%有効成分からなる固体洗浄剤であつて、
極めて洗浄力が優れている。 例えば、他の洗浄剤ではこすり洗いをしなけれ
ば洗浄することができない程に油や排気カーボ
ン、塵埃等で汚れたプラスチツクコンテナについ
てもこの発明の洗浄剤の水溶液を使用すれば手で
こすり洗いすることなく自動洗浄機の噴射圧で簡
単に洗い落すことができる。 更に、本発明の洗浄剤の洗浄力が優れている点
を例示すれば、食品工場、医薬品工場等では1日
の作業終了後に機械を分解して溶剤中に浸漬し、
更にブラシで潤滑油やグリース等をこすり落した
後、再組立てしており、安全性の面で問題を抱え
ていた。 このような汚れも本発明による洗浄剤水溶液を
使用して噴射式自動洗浄機により洗浄を行えば容
易に洗い落すことができ、洗浄時間を大幅に短縮
することができる。 また、本発明の他の優れた特徴は苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつて存
在している表面の乾いた固体洗浄剤が得られるこ
とにある。 即ち、苛性アルカリに対して本発明の混合割合
の範囲を越えて過剰量の水溶性グリコールエーテ
ルを加えた場合はスラリー状またはペースト状に
なるが、これ等の状態は不安定であり、気温が上
昇すると苛性アルカリと水溶性グリコールエーテ
ルとが分離し、上層のグリコールリツチの部分、
下層の苛性アルカリリツチの部分いずれを採取し
ても十分な洗浄力を得ることができない。 しかし、本発明の洗浄剤のように苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつた固
体状態であれば、この水溶液は十分な洗浄力が得
られる。 また、本発明の混合割合の範囲を越えてスラリ
ー状またはペースト状になる洗浄剤が気温が低下
して容器内で固結した場合は容器から取出すのに
困難であり、危険を伴うが、この発明のように当
初より粉状、粒状、小塊状、大塊状の固体であば
用途に応じた形状を選択することができるので、
取扱上特に困難を来たすことなく、また危険を招
くこともない。 一方、固体の苛性アルカリと水溶性グリコール
エーテルとが一体とならず、苛性アルカリの表面
に単に水溶性グリコールエーテルが付着して濡れ
ている状態であると、ポリエチレン製などの袋に
入れた場合、袋の内部に付着して取出す際に困難
がある。また、これを叩いて強制的に取り出そう
とすると飛散して危険な状態を招く。これに対し
てこの発明の洗浄剤はその表面が乾いた固体状態
であるので、袋内部に付着することなく簡単に取
り出すことができる。 また、本発明の洗浄剤は、洗浄における有効成
分だけで構成されているので、使用量が少なく、
運搬や保管に際しても場所をとることがない。 〈実施例〉 以下、本発明の実施例を示す。 実施例1〜12、対照例1〜4 ソルベイ社製のパール状苛性ソーダ(平均粒径
0.4mm)100gに対して下記のグリコールエーテル
を加えて撹拌混合し下記表−1に示すような状態
の洗浄剤を得た。
性の汚れも容易に洗浄することができる固体洗浄
剤に関する。 〈従来の技術〉 グリコールエーテル類と苛性アルカリ類とを水
に溶かし、これにハイドロトロープ及び界面活性
剤を配合した液体洗浄剤は、油類及びび油類の重
合した汚れに対して極めて優れた洗浄力を有する
洗浄剤として知られている。 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、この液体洗浄剤は、均一な液体状態で
効果を発揮し、グリコールエーテルと苛性アルカ
リ水溶液とに分離していれば最早優れた洗浄力を
発揮させることができない。 ところが、元来グリコールエーテルと苛性アル
カリ水溶液とは相容し難く、両者を均一水溶液と
するために各種のハイドロトロープが加えられて
いる。 しかし、上述のようにハイドロトロープを加え
たとしても水分量を約70%以上に保たなければ均
一な水溶液にならず、通常は90%程度の水分を有
しており、したがつて有効な洗浄成分に対して多
量の洗浄作用を有しない水分が存在することにな
る。 また、上述の洗浄剤はアルカリ性水溶液である
ため、消泡剤を加えても溶解せず、消泡剤として
の機能を発揮させることができず、したがつて泡
の発生を嫌う用途ではその場で消泡剤を添加しな
ければならないという煩雑な操作を必要とする。 一方、油や排気カーボンや塵埃で汚れたプラス
チツクコンテナ等の洗浄はグリコールエーテル界
面活性剤苛性ソーダ及びハイドロトロープを水溶
液とした液体洗浄剤や、高温高濃度の苛性ソーダ
水溶液中に長時間浸漬した後、人力で擦り洗いし
なければならず、自動洗浄機の噴射圧による自動
洗浄によつて洗浄することができなかつた。 本発明は上記実情に鑑み、100%有効成分から
なる固体洗浄剤を提供することを目的とする。 更に、本発明はプラスチツクコンテナ等の硬表
面に付着している強い油性の汚れを容易に洗い落
すことができる洗浄剤を提供することを目的とす
る。 〈問題点を解決するために手段〉 以上の問題点を解決するために、本願発明者等
は鋭意研究の結果、苛性アルカリと水溶性グリコ
ールエーテルとを10:1〜1:2の重量比で混合
することにより目的とする固体洗浄剤が得られる
ことを見出したものである。 固体の苛性アルカリと液体の水溶性グリコール
エーテルとを混合すると、発熱してペースト状に
なるとしても例えば一定時間放置すると、苛性ア
ルカリと水溶性グリコールエーテルとが一体とな
つて存在している粉状、粒状、小塊状、大塊状等
があつて、表面が乾いた状態の固体となる。 即ち、長時間放置しても液体やペースト状であ
つたり、或いは表面に水溶性グリコールエーテル
が付着して濡れている状態でなく、苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつた表
面が乾いた固体となるのである。 ここで、苛性アルカリとは水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等であり、この
うち最も使用されるのは水酸化ナトリウムであ
る。苛性アルカリの形状は粉末、ビーズ、フレー
ク状等いずれでもよい。 また、水溶性グリコールエーテルとは一価アル
コールにアルキレンオキサイドを付加重合したも
の及びアルキレンオキサイドを付加しないが、同
一分子内にエーテル結合と水酸基の両者を有する
ものである。 一価アルコールにエチレンオキサイドを付加重
合したものとしてはジエチレングリコールメチル
エーテル、ポリエチレングリコールメチルエーテ
ル(n=3〜5)、モノエチレングリコールエチ
ルエーテル、ポリエチレングリコールエチルエー
テル(n=2〜5)、モノエチレングリコールプ
ロピルエーテル、ポリエチレングリコールプロピ
ルエーテル(n=2〜5)、モノエチレングリコ
ールブチルエーテル、ポリエチレングリコールブ
チルエーテル(n=2〜5)、モノエチレングリ
コールアミルエーテル、ポリエチレングリコール
アミルエーテル(n=2〜5)、ポリエチレング
リコールヘキシルエーテル(n=2〜5)等を挙
げることができる。 一価アルコールにプロピレンオキサイドを付加
重合したものとしては、モノプロピレングリコー
ルメチルエーテル、ジプロピレングリコールメチ
ルエーテル、トリプロピレングリコールメチルエ
ーテル、テトラプロピレングリコールメチルエー
テル、モノプロピレングリコールエチルエーテ
ル、ジプロピレングリコールエチルエーテル、ト
リプロピレングリコールエチルエーテル、テトラ
プロピレングリコールエチルエーテル、モノプロ
ピレングリコールプロピルエーテル、ジプロピレ
ングリコールプロピルエーテル、トリプロピレン
グリコールプロピルエーテル、モノプロピレング
リコールブチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルブチルエーテル、モノブチレングリコールメチ
ルエーテル、モノブチレングリコールエチルエー
テル、モノブチレングリコールプロピルエーテ
ル、モノアミレングリコールメチルエーテル、モ
ノアミレングリコールエチルエーテル、モノアミ
レングリコールピロピルエーテル等を挙げること
ができ、最も多用されるものはモノエチレングリ
コールブチルエーテル、ジエチレングリコールブ
チルエーテル、イソアミレングリコールメチルエ
ーテル及び3−メチル−3−メトキシブタノール
等である。 苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルとを
混合して固体を維持することができる割合は、水
溶性グリコールエーテルの種類によつても異なる
が、苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルの
重量比が10:1〜1:2、好ましくは5:1〜
1:1である。 固体の形態は、水溶性グリコールエーテルの配
合率によつて異なり、水溶性グリコールエーテル
の配合率が小である場合は苛性アルカリの原型に
近いものが得られるが、大になるにしたがつて膨
張したような粒状形又は小塊状形となり、更に大
となると混合系は一旦スラリー又はペースト状に
なるが放置しておくと、堅い塑性の混合容器と同
形の大塊状となる。 上記第一及び第二の場合は、そのままの形状で
包装容器に詰めて商品とすることができる。 第三の場合は、スラリー又はペースト状態のも
のを予め商品とするに相応しい形状の容器内で放
置固化せしめて商品としたり、或いは大塊状のも
のを粉砕して包装容器に詰めて商品とすることが
できる。 また、本発明の固体洗浄剤は、広範囲の用途を
有し、それぞれの用途に応じて金属イオン封鎖
剤、ハイドロトロープ、消泡剤、界面活性剤等の
他の物質一種又は二種以上を配合することができ
る。 苛性アルカリの90重量%までを上記した他の物
質に置換しても良い。即ち、苛性アルカリと他の
物質との重量比は100:0〜10:90となる。そし
て、苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルと
の重量比は、前記したように10:1〜1:2であ
る。 ここで、金属イオン封鎖剤としては次のものを
挙げることができる。 縮合リン酸塩;アルカリ金属ピロリン酸、アル
カリ金属トリポリリン酸塩、アルカリ金属ヘキサ
メタリン酸塩、アルカリ金属ポリリン酸塩等であ
る。 ヒドロキシカルボン酸塩;アルカリ金属グリコ
ール酸塩、アルカリ金属グルコン酸塩、アルカリ
金属クエン酸塩、アルカリ金属酒石酸塩等であ
る。 カルボン酸塩;アルカリ金属オキシジ酢酸塩、
アルカリ金属カルボキシメチルオキシコハク酸塩
等である。 アミノカルボン酸塩;アルカリ金属エチレンジ
アミン4酢酸塩、アルカリ金属ニトリロ3酢酸
塩、アルカリ金属ヒドロキシエチルエチレンジア
ミン5酢酸塩、アルカリ金属ジエチレントリアミ
ン6酢酸塩、アルカリ金属ヒドロキシイミノ2酢
酸、アルカリ金属グリシン、アルカリ金属ジヒド
ロキシエチルグリシン等である。 水溶性合成樹脂;カルボキシメチルセルロー
ス、ポリアクリル酸、ポリメタアクリル酸、アク
リル酸とビニル化合物との共重合体、無水マレイ
ン酸とビニル化合物との共重合体、無水マレイン
酸とエチレンとの共重合体、マレイン酸重合体等
のアルカリ金属塩である。その他イミドビス硫酸
ナトリウム等も使用することができる。 金属イオン封鎖剤の配合割合は、苛性アルカリ
の90重量%までを置換することができるが、洗浄
力の良いものを得るためには75重量%までの置換
にとどめた方がよい。 また上述の消泡剤としてはシリコンオイル及び
その乳化剤、パラフイン、ペトロリウム酸化物、
アルキルリン酸エステル、脂肪酸、高級アルコー
ル及びアルキルフエニルのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイド付加重合体、高級アルコール
エチレンオキサイドプロピレンオキサイドブロツ
クコポリマー等である。 消泡剤の配合率は0〜5重量%である。この消
泡剤は噴射式自動洗浄機用洗剤として使用する場
合には絶対的に必要な成分であるが、浸漬洗浄等
においては加える必要はない。 また、ハイドロトロープとしてはキシレンスル
フオン酸塩、トルエンスルフオン酸塩、リグニン
スルフオン酸、炭素数6〜12の高級アルコール硫
酸エステル塩等である。 ハイドロトロープの配合率は、0〜15重量%で
あり、固形洗浄剤を50倍以上水で希釈して使用す
る場合には不必要である。また15重量%以上配合
すると洗浄に必要な成分の配合率が低くなるので
好ましくない。 更に界面活性剤は苛性アルカリで加水分解され
るカルボン酸エステル系、アマイド系界面活性剤
は対象外であり、ここで使用できるものは次の通
りである。 アニオン界面活性剤;アルキルベンゼンスルフ
オン酸塩、ナフタリンスルフオン酸塩、アルキル
ナフタリンスルフオン酸塩、ペトロリウムスルフ
オン酸塩、ナフタリンフオルマリン縮合体スルフ
オン酸塩、高級アルコール硫酸塩、高級アルコー
ルエトキシスルフオン酸塩、アルキルフエニルエ
トキシレート硫酸塩、アルキルリン酸エステル
塩、石鹸等である。 非イオン界面活性剤;高級アルコールエトキシ
レート、アルキルフエニルエトキシレート、高級
アルコールエチレンオキサイドプロピレンオキサ
イド付加体、アルキルフエニルエチレンオキサイ
ドプロピレンオキサイド付加体、エチレンオキサ
イドプロピレンオキサイドブロツクポリマー、ア
ミンオキサイド等である。 カチオン界面活性剤;アルキル第4級アンモニ
ウム化合物、アルキルピリジニウム化合物、アル
キルベンジルアンモニウム化合物、アルキルアミ
ン化合物、アルキルポリオキシエチレンアミン化
合物、アミンオキサイド化合物等である。 両性界面活性剤;アルカリベタイン化合物、ス
ルフオベタイン化合物、アルキルイミダゾリニウ
ム化合物、アルキルアミノプロピオン酸化合物、
アルキルイミノプロピオン酸化合物等である。 界面活性剤の配合率は0〜10重量%であり、噴
射式自動洗浄機用洗剤として使用する場合界面活
性剤は泡が立つため、むしろ有害であるが、超音
波洗浄機用として使用する場合、或いは浸漬洗浄
の場合は界面活性剤の配合は有効である。 上記の各成分の他に任意成分としてアルカリ金
属けい酸塩、アルカリ金属塩酸塩、アルカリ金属
硫酸塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属リン
酸塩等、洗剤中に一般的に配合されている物質を
配合することもできる。 〈発明の効果〉 以上のように、本発明による洗浄剤は苛性アル
カリと水溶性グリコールエーテルとを混合してな
る100%有効成分からなる固体洗浄剤であつて、
極めて洗浄力が優れている。 例えば、他の洗浄剤ではこすり洗いをしなけれ
ば洗浄することができない程に油や排気カーボ
ン、塵埃等で汚れたプラスチツクコンテナについ
てもこの発明の洗浄剤の水溶液を使用すれば手で
こすり洗いすることなく自動洗浄機の噴射圧で簡
単に洗い落すことができる。 更に、本発明の洗浄剤の洗浄力が優れている点
を例示すれば、食品工場、医薬品工場等では1日
の作業終了後に機械を分解して溶剤中に浸漬し、
更にブラシで潤滑油やグリース等をこすり落した
後、再組立てしており、安全性の面で問題を抱え
ていた。 このような汚れも本発明による洗浄剤水溶液を
使用して噴射式自動洗浄機により洗浄を行えば容
易に洗い落すことができ、洗浄時間を大幅に短縮
することができる。 また、本発明の他の優れた特徴は苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつて存
在している表面の乾いた固体洗浄剤が得られるこ
とにある。 即ち、苛性アルカリに対して本発明の混合割合
の範囲を越えて過剰量の水溶性グリコールエーテ
ルを加えた場合はスラリー状またはペースト状に
なるが、これ等の状態は不安定であり、気温が上
昇すると苛性アルカリと水溶性グリコールエーテ
ルとが分離し、上層のグリコールリツチの部分、
下層の苛性アルカリリツチの部分いずれを採取し
ても十分な洗浄力を得ることができない。 しかし、本発明の洗浄剤のように苛性アルカリ
と水溶性グリコールエーテルとが一体となつた固
体状態であれば、この水溶液は十分な洗浄力が得
られる。 また、本発明の混合割合の範囲を越えてスラリ
ー状またはペースト状になる洗浄剤が気温が低下
して容器内で固結した場合は容器から取出すのに
困難であり、危険を伴うが、この発明のように当
初より粉状、粒状、小塊状、大塊状の固体であば
用途に応じた形状を選択することができるので、
取扱上特に困難を来たすことなく、また危険を招
くこともない。 一方、固体の苛性アルカリと水溶性グリコール
エーテルとが一体とならず、苛性アルカリの表面
に単に水溶性グリコールエーテルが付着して濡れ
ている状態であると、ポリエチレン製などの袋に
入れた場合、袋の内部に付着して取出す際に困難
がある。また、これを叩いて強制的に取り出そう
とすると飛散して危険な状態を招く。これに対し
てこの発明の洗浄剤はその表面が乾いた固体状態
であるので、袋内部に付着することなく簡単に取
り出すことができる。 また、本発明の洗浄剤は、洗浄における有効成
分だけで構成されているので、使用量が少なく、
運搬や保管に際しても場所をとることがない。 〈実施例〉 以下、本発明の実施例を示す。 実施例1〜12、対照例1〜4 ソルベイ社製のパール状苛性ソーダ(平均粒径
0.4mm)100gに対して下記のグリコールエーテル
を加えて撹拌混合し下記表−1に示すような状態
の洗浄剤を得た。
【表】
実施例1〜12は固体になつた例である。
対照例1〜3のモノエチレングリコールメチル
エーテルは、添加量が少ない場合でも多い場合で
も固体とならなかつた。 または対照例4のテトラエチレングリコールメ
チルエーテルとソルベイ社製のパール状苛性ソー
ダとの比が1:3ではペースト状であつてが、実
施例11の場合はその比が1:2で固体となつた。 実施例13〜16、対照例5 上記実施例と同様にして下記表−2の配合組成
と混合撹拌して洗浄剤を得た。
エーテルは、添加量が少ない場合でも多い場合で
も固体とならなかつた。 または対照例4のテトラエチレングリコールメ
チルエーテルとソルベイ社製のパール状苛性ソー
ダとの比が1:3ではペースト状であつてが、実
施例11の場合はその比が1:2で固体となつた。 実施例13〜16、対照例5 上記実施例と同様にして下記表−2の配合組成
と混合撹拌して洗浄剤を得た。
【表】
【表】
対照例5は、暖房のグリスフイルター用浸漬洗
浄剤として極めて優れた性質を有しているが、実
施例13を水で6倍に希釈すると対照例5と同一配
合となり、しかも洗浄力も同一であるので輸出用
として好適である。 また実施例14、15、16の洗浄剤を水で薄めて工
作機械工場の床洗いを行つたところ極めて優れた
洗浄効果が得られた。 実施例17〜19、対照例6 上記実施例と同様にして下記表−3の配合組成
を混合撹拌して洗浄剤を得た。
浄剤として極めて優れた性質を有しているが、実
施例13を水で6倍に希釈すると対照例5と同一配
合となり、しかも洗浄力も同一であるので輸出用
として好適である。 また実施例14、15、16の洗浄剤を水で薄めて工
作機械工場の床洗いを行つたところ極めて優れた
洗浄効果が得られた。 実施例17〜19、対照例6 上記実施例と同様にして下記表−3の配合組成
を混合撹拌して洗浄剤を得た。
【表】
*2 アルキルリン酸エステル、ペトロリ
ウム酸化物、高級アルコールエチレン
オキサイド付加体の混合物
従来は5%濃度の苛性ソーダ水溶液80〜90℃中
に浸従した後、引上げてナイロンタワシでこすり
落しても十分に汚れが落ちなかつたプラスチツク
コンテナに対して実施例17の2%水溶液を用い、
60℃の水温で高圧噴射式自動洗浄機を使用して洗
浄したところ45秒間で完全に洗浄することができ
た。これに対して対照例6の洗浄剤を使用して同
一条件で洗浄したが、汚れは落なかつた。 実施例18は医薬品工場、実施例19は食品工場の
機械を分解して部品に付着しているグリースを除
去する洗浄剤として使用することによつて良い結
果を得ることができた。 即ち従来は分解した機械の部品を溶剤中に浸漬
してブラシでこすり洗いをしていたが、実施例18
及び19の1〜3%水溶液を60℃の水温で高圧噴射
することにより容易にグリースを洗い落すことが
できた。
ウム酸化物、高級アルコールエチレン
オキサイド付加体の混合物
従来は5%濃度の苛性ソーダ水溶液80〜90℃中
に浸従した後、引上げてナイロンタワシでこすり
落しても十分に汚れが落ちなかつたプラスチツク
コンテナに対して実施例17の2%水溶液を用い、
60℃の水温で高圧噴射式自動洗浄機を使用して洗
浄したところ45秒間で完全に洗浄することができ
た。これに対して対照例6の洗浄剤を使用して同
一条件で洗浄したが、汚れは落なかつた。 実施例18は医薬品工場、実施例19は食品工場の
機械を分解して部品に付着しているグリースを除
去する洗浄剤として使用することによつて良い結
果を得ることができた。 即ち従来は分解した機械の部品を溶剤中に浸漬
してブラシでこすり洗いをしていたが、実施例18
及び19の1〜3%水溶液を60℃の水温で高圧噴射
することにより容易にグリースを洗い落すことが
できた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 苛性アルカリと水溶性グリコールエーテルと
を10:1〜1:2の重量比で混合してなる固体洗
浄剤。 2 苛性アルカリと、 金属イオン封鎖剤、消泡剤、ハイドロトロー
プ、界面活性剤の一種または二種以上とを100:
0〜10:90の重量比で混合してなり、 上記した苛性アルカリと水溶性グリコールエー
テルとの重量比が10:1〜1:2である固体洗浄
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13684585A JPS61296097A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 固体洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13684585A JPS61296097A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 固体洗浄剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61296097A JPS61296097A (ja) | 1986-12-26 |
| JPH046239B2 true JPH046239B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15184846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13684585A Granted JPS61296097A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 固体洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61296097A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624791A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | ライオン株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
| EP2274410A4 (en) * | 2008-04-07 | 2012-05-09 | Ecolab Inc | ULTRA-CONCENTRATED SOLID DEGRADANT COMPOSITION |
| JP2023515601A (ja) | 2020-03-23 | 2023-04-13 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 機械器物洗浄にアミン系界面活性剤を用いる新規の二機能一体型殺菌およびすすぎ助剤組成物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2963759D1 (en) * | 1978-02-07 | 1982-11-11 | Economics Lab | Cast detergent-containing article and method of making and using |
| JPS5647496A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-30 | Asahi Denka Kogyo Kk | Liquid detergent composition |
| DE3315951A1 (de) * | 1983-05-02 | 1984-11-08 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Verwendung von polyglykolethern als schaumdrueckende zusaetze in schaumarmen reinigungsmitteln |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13684585A patent/JPS61296097A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61296097A (ja) | 1986-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |