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JPH0510893B2 - - Google Patents
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JPH0510893B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0510893B2
JPH0510893B2 JP6187986A JP6187986A JPH0510893B2 JP H0510893 B2 JPH0510893 B2 JP H0510893B2 JP 6187986 A JP6187986 A JP 6187986A JP 6187986 A JP6187986 A JP 6187986A JP H0510893 B2 JPH0510893 B2 JP H0510893B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
insulator
cable
additive
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6187986A
Other languages
English (en)
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JPS62221814A (ja
Inventor
Hideo Sato
Masayuki Yamaguchi
Terushi Katagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS62221814A publication Critical patent/JPS62221814A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は直流プラスチツクケーブル用モールド
ジヨイントに関するものである。
[従来の技術] 第2図及び第3図は従来の直流プラスチツクケ
ーブル用モールドジヨイントの右側上半分の構造
を示す概略図であり、それ自身の絶縁体2の端部
をペンシリング処理した直流プラスチツクケーブ
ル(右側の直流プラスチツクケーブルについては
省略してある。)の導体5同士を導体接続管1を
用いて接続し、更にその周囲にテープ巻または押
出しによりジヨイント絶縁体3を成形し、この絶
縁体3を加熱して一体化することにより構成され
ている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このモールドジヨイントに直流電圧
を印加した時、ケーブル絶縁体2とジヨイント絶
縁体3の材質が同一であれば、何等問題はない
が、材質が違う場合、特に体積固有抵抗が違う場
合に問題がある。即ち、ケーブル絶縁体2及びジ
ヨイント絶縁体3内部の電位分布は、当該部分の
抵抗値の分布によつて決まり、体積固有抵抗が低
いところでは電位勾配は小さく、体積固有抵抗が
高いところでは電位勾配は大きくなり、その結果
ケーブル絶縁体2とジヨイント絶縁体3の間付近
において、部分的な電界集中が生じてしまう。例
えばケーブル絶縁体2よりもジヨイント絶縁体3
の体積固有抵抗が大きいモールドジヨイントにつ
いて、その電界を解析してみると、概ね第3図に
示すようになる。この図からも分かるようにジヨ
イント絶縁体3の立ち上がり部付近Aにおいて等
電位線6が密集し、当該A部に電界集中が生じて
しまう。その逆の場合、即ち、ケーブル絶縁体2
よりもジヨイント絶縁体3の体積固有抵抗が小さ
いモールドジヨイントについて、その電界を解析
してみると、概ね第2図に示すようになる。この
図からも分かるようにケーブル絶縁体2の立ち上
がり部付近Bにおいて等電位線6が密集し、当該
B部に電界集中が生じ、そのために耐電圧性能が
大幅に低下するという問題点があつた。
そこで、本発明の目的は上述した従来技術の問
題点を解決し、直流耐電圧性能に優れた直流プラ
スチツクケーブル用モールドジヨイントを提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る直流プラスチツクケーブル用モー
ルドジヨイントは、ケーブル絶縁体およびジヨイ
ント絶縁体の両方に当該絶縁体の体積固有抵抗を
低下させる添加剤を熱拡散させたものである。
[作用] 本発明においては、添加剤を熱拡散させた結
果、ケーブル絶縁体からジヨイント絶縁体への間
で体積固有抵抗が急激に変化することなく、なだ
らかに変化するので、当該部分での電位分布は全
体に均等となり電界集中が生じない。
[実施例] 本発明の一実施例では、第2図及び第3図に示
した従来例と違い、ジヨイント絶縁体3(例えば
ポリエチレン)に添加剤4(パイレン、例えば
1267テトラハイドロパイレン)を予じめ少量添加
してジヨイント絶縁体3の体積固有抵抗を1/10〜
1/100に低下させておく。ポリエチレンとパイレ
ンの融点がほぼ同じであるので、ポリエチレンを
融点以上に加熱してケーブル絶縁体2(例えば架
橋ポリエチレン)と一体にモールドする時、パイ
レンも溶融状態にある。このため、ジヨイント絶
縁体3とケーブル絶縁体2の界面において熱拡散
によりパイレンがケーブル絶縁体2の中へ一部移
行する。この状態を示したのが第1図である。そ
の結果、絶縁体冷却後の体積固有抵抗は、ケーブ
ル絶縁体2からジヨイント絶縁体3への間で急激
に変化することなく、なだらかに変化する。
したがつて、本発明のモールドジヨイントに直
流電圧を印加した場合、当該両者間付近での電位
分布は全体に均等となり、電界集中を生じること
なく、直流耐電圧性能が安定する。
なお、本実施例のモールドジヨイントについ
て、その電界を解析してみると、概ね第1図に示
すようになる。このように等電位線6は、ケーブ
ル絶縁体2とジヨイント絶縁体3の間付近におい
て全体に均等に分布していて、電界集中がないこ
とが分かる。
[発明の効果] 本発明によれば、電界集中が起こらず直流耐電
圧性能の優れたモールドジヨイントが得られ、ま
た特性の異なるケーブル同士も接続できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の直流プラスチツク用モールド
ジヨイントにおける添加剤の移行状態と電位分布
の状態を示す説明図、第2図及び第3図は従来の
直流プラスチツクケーブル用モールドジヨイント
の構造と当該モールドジヨイントにおける電位分
布の状態を示す概略図である。 1……導体接続管、2……ケーブル絶縁体、3
……ジヨイント絶縁体、4……添加剤、5……導
体、6……等電位線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流プラスチツクケーブル同士を接続し、更
    にその周囲にジヨイント絶縁体を成形し、この絶
    縁体を加熱して一体化したモールドジヨイントに
    おいて、前記ケーブルの絶縁体および前記ジヨイ
    ント絶縁体の両方に当該絶縁体の体積固有抵抗を
    低下させる添加剤を熱拡散させたことを特徴とす
    る直流プラスチツクケーブル用モールドジヨイン
    ト。 2 添加剤がパイレン、フエニルナフタレンまた
    はアセトフエノンである特許請求の範囲第1項記
    載の直流プラスチツクケーブル用モールドジヨイ
    ント。 3 ケーブル絶縁体が架橋ポリエチレンであり、
    ジヨイント絶縁体がポリエチレンであり、このジ
    ヨイント絶縁体の融点以上の温度で添加剤の熱拡
    散が行われる特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の直流プラスチツクケーブル用モールドジヨ
    イント。
JP6187986A 1986-03-19 1986-03-19 直流プラスチツクケ−ブル用モ−ルドジヨイント Granted JPS62221814A (ja)

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JPS62221814A JPS62221814A (ja) 1987-09-29
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JPS62221814A (ja) 1987-09-29

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