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JPH0512645B2 - - Google Patents
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JPH0512645B2 - - Google Patents

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JPH0512645B2
JPH0512645B2 JP2090328A JP9032890A JPH0512645B2 JP H0512645 B2 JPH0512645 B2 JP H0512645B2 JP 2090328 A JP2090328 A JP 2090328A JP 9032890 A JP9032890 A JP 9032890A JP H0512645 B2 JPH0512645 B2 JP H0512645B2
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JP
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data
circuit
ram
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JP2090328A
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Che Kawashita
Tadayasu Nakajima
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、データ処理装置、例えば自動車の
走行データ記憶表示のためのデータ処理装置に関
する。
自動車においては、その変速機の出力軸のよう
な推進軸における回転数が走行距離データとして
その走行距離記録計(オドメータ)及び必要に応
じて設けられるトリツプ用走行距離記録計(トリ
ツプオドメータ)によつて積算(計数)され、保
持される。
公知のオドメータ及びトリツプオドメータは、
回転ドラム状のデータ表示部分を持つような機械
式カウンタから構成されている。
しかしながら、このような機械式トリツプメー
タを使用する場合、その機械部分の大きさによつ
て表示パネルなどを小型化及び集約化することが
困難となつてくる。
そこで、本願発明者は表示に必要なデータを自
動車の各センサから直接マイクロコンピユータに
取り込み、演算処理をして表示することを考え
た。
マイクロコンピユータを用いて、自動車におけ
るデータを処理するためには、例えば、走行距離
データなどは逐次その走行距離のデータを記録し
保持することが要求され、かつ、電源遮断時のデ
ータの保持も要求されます。この問題点は、電源
遮断時においてもそのデータを保持することの出
来る半導体不揮発性メモリを用いることによつ
て、解決することができます。
しかし、前述のようにデータの保持の問題と同
時に、逐次そのデータを記録することが要求され
るため、逐次データを記録するといつた面からみ
ると、書き込み時間が長く、書き込み回数に制限
のある半導体不揮発性メモリを用いたのでは充分
な処理速度と、充分な回数だけデータの記録をす
ることが難しくなります。
本願発明の目的は、この問題を解決するもので
あり、すなわち、処理速度の速い逐次記憶と電源
遮断時の記憶の両方を実現するものであります。
本願発明は、自動車に結合されたセンサからの
信号を受けてマイクロコンピユータによつてその
信号を処理し、その結果を一次記憶装置に記憶す
るようにされるもので、キースイツチの切断によ
つて消去されては困るデータ、つまり、走行距離
データについては、キースイツチの切断に基づい
てマイクロコンピユータによつて一次記憶装置か
ら不揮発性のメモリにデータを転送し、キースイ
ツチの投入に基づいてマイクロコンピユータによ
つて不揮発性のメモリから一次記憶装置にデータ
を転送すようにされるものです。
これにより、データを上記一次記憶装置により
逐次記録するとともに、上記不揮発性メモリによ
つて必要に応じ保持することが可能となります。
さらに、上記不揮発性メモリへの書き込みを必要
に応じて行うことにより、書き込み回数を低減さ
せることが可能となり、装置の信頼性を大幅に改
善することができるといつた効果を有するもので
あります。
また、自動車のセンサ等からの信号を直接マイ
クロコンピユータに入力し、マイクロコンピユー
タのプログラムに基づいてデータが処理されるた
め、プログラム内の命令やデータを変更するだけ
で、種々の自動車の車種等に対応できます。
さらに、本願発明により、従来センサ毎に接続
された個々の部品で信号を処理していたものが、
1つのマイクロコンピユータという共通の部品の
みで構成され、部品点数を大幅に削減でき、故障
率を低減することができるので、信頼性の高い自
動車の部品を提供できるという効果も有します。
この発明の他の目的は、表示パネルを小型及び
集約化することが容易な自動車の走行データ記憶
表示装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、メータ類の電子化が可
能な新規な自動車の走行データ記憶表示装置を提
供することにある。
この発明の他の目的は、正確な表示データを形
成することが表示データ記憶表示装置を提供する
ことにある。
この発明の更に他の目的は、以下の説明及び図
面から明らかとなるであろう。
以下、この発明を、実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図には、この発明の1つの実施例の回路図
が示されている。
同図において、1はバツテリ、2はキースイツ
チ、3は電源起動回路、4は定電圧回路、5はキ
ースイツチ投入検出回路、6はキースイツチ遮断
検出回路である。
上記電源起動回路3は、図示のように、パワー
スイツチとしてのpnpトランジスタQ2、制御用
npnトランジスタQ1、逆流防止用ダイオードD1
バツフア増幅回路としてのインバータ回路IV、
動作保持用リセツトセツトフリツプフロツプ回路
RSF、遅延回路DLY及び抵抗R1ないしR4から構
成されている。なお、特に制限されないが、上記
フリツプフロツプ回路RSF及びインバータ回路
IVは、定電圧回路4の出力電圧が電源電圧とし
て供給される。
キースイツチ2がオフ状態にされている場合、
トランジスタQ1はオフ状態にされており、これ
に応じてトランジスタQ2もオフ状態にされてい
る。そのため、バツテリ1の電力は消費されな
い。
キースイツチ2がオン状態にされた場合、トラ
ンジスタQ1は、そのベースに上記キースイツチ
2、ダイオードD1及び抵抗R4を介して上記バツ
テリ1からバイアス電流が供給されるようにな
り、その結果オン状態にされる。
上記トランジスタQ1のオン状態によつてトラ
ンジスタQ2はオン状態にされる。定電圧回路4
には、上記トランジスタQ2を介してバツテリ電
圧が供給される。その結果、定電圧回路4から後
述する回路に供給する電源電圧としての電圧Vcc
が出力される。特に制限されないが上記電圧Vcc
は、5ボルトのような値にされる。
キースイツチ投入検出回路5は、図示のように
アンド回路A1及び微分回路を構成するコンデン
サC及び抵抗R5から構成されており、キースイ
ツチ2がオン状態にされてから上記コンデンサC
及び抵抗R5の時定数によつて決まる期間だけハ
イレベル(論理値1)の信号を出力する。
上記電源起動回路3におけるフリツプフロツプ
回路RSFは、上記キースイツチ投入検出回路5
から供給されるハイレベル信号によつてセツト状
態にされ、その反転出力端子にほゞ回路の接地
電位のようなロウレベル信号(論理値0)を出力
する。インバータ回路IVは、上記フリツプフロ
ツプ回路RSFの出力信号を受けることによつて
ハイレベル信号を出力する。その結果、上記トラ
ンジスタQ1は、抵抗R3を介してそのベースにバ
イアス電流が供給されるようになり、上記キース
イツチ2のスイツチ状態にかかわらずにオン状態
にされることになる。
キースイツチ2がオン状態からオフ状態にされ
た場合、このキースイツチ2のオフ状態の後、所
定の期間だけハイレベルにされる信号がキースイ
ツチ遮断検出回路6から出力される。
電源起動回路3における遅延回路DLYは、上
記回路6の出力信号に対し所定の時間だけ遅延さ
れた信号を出力する。上記フリツプフロツプ回路
RSFは、上記遅延回路LLYの出力信号によつて
リセツト状態にされる。
その結果、電源起動回路3におけるトランジス
タQ1及びQ2は、キースイツチ2がオフ状態にさ
れてから所定の時間を経過した後にオフ状態にさ
れることになる。上記の遅延時間は、後の説明か
らも明らかとなるように、電気的に書きかえ可能
な半導体不揮発メモリ9にデータを書き込むに必
要とされる時間よりも長くされる。
キースイツチ遮断検出回路6は、特に制限され
ないが、図示のように遅延型フリツプフロツプ回
路FF1,FF2及びアンド回路A2から構成される。
上記遅延型フリツプフロツプ回路FF1及びFF2
クロツク端子CPには、後述の基準パルス発生回
路15からクロツクパルスφが供給される。上記
フリツプフロツプ回路FF1及びFF2は、例えば上
記クロツクパルスφの立下がりに同期してそのデ
ータ入力端子Dに供給される信号を取り込み、上
記クロツクパルスφの立上りに同期して取り込ん
だ信号を非反転出力端子Q及び反転出力端子に
出力するような構成とされる。
なお、上記フリツプフロツプ回路FF1及びFF2
は、キースイツチ投入時においてアンド回路A2
から誤つた信号を出力させないようにするため
に、キースイツチ投入検出回路5の出力によつて
互いに同じ状態にされる。図示の場合、上記フリ
ツプフロツプ回路FF1及びFF2は、そのリセツト
端子Rが上記回路5の出力端子に結合されている
ことによつてリセツト状態にされる。
上記フリツプフロツプ回路FF1のデータ入力端
子Dは、キースイツチ2を介してバツテリ2に結
合されており、従つて上記キースイツチ2のスイ
ツチ状態によつてそのレベルが決められる。
以上の構成により、上記フリツプフロツプ回路
FF1及びFF2の出力端子Qは、キースイツチ2の
投入後、クロツクパルスφに従つて順次にハイレ
ベルにされ、その後のキースイツチがオン状態に
維持されている限りハイレベルに維持される。上
記キースイツチ2がオン状態からオフ状態にされ
た場合、上記フリツプフロツプ回路FF1及びFF2
の出力端子Qは、上記クロツクパルスに従つてロ
ウレベルにされる。その結果、キースイツチ遮断
回路6からは、キースイツチ2がオフ状態にされ
た後上記クロツクパルスφの一周期に等しい期間
だけハイレベルにされることになる。
7は、上記キースイツチ遮断検出回路6の出力
によつてその動作が制御される書き込み電圧発生
回路であり、これは、半導体不揮発性メモリ9が
データ書き込みもしくはデータプログラム時に+
25ボルトのような比較的高いレベルの書き込み電
圧を必要とする構成にされることに応じて設けら
れている。
上記書き込み電圧発生回路7は、上記検出回路
6の出力信号がハイレベルにされることに応じて
上記の書き込み電圧を出力し、上記検出回路6の
出力信号がロウレベルにされているときほゞVcc
もしくは回路の接地電位のレベルの電圧を出力す
るように構成される。
8は、上記キースイツチ投入検出回路5及びキ
ースイツチ遮断検出回路6の出力信号によつて起
動される読み出し書き込み制御回路である。
この読み出し書き込み制御回路8は、上記キー
スイツチ投入検出回路5の出力によつて起動され
ることによつて、半導体不揮発性メモリ9のチツ
プ選択端子、複数のアドレス入力端子Aiに供
給するための信号及び直列並列変換レジスタ11
に供給するためのクロツクパルスφ1を所定の期
間だけ出力するように構成される。
また、上記読み出し書き込み制御回路8は、上
記キースイツチ遮断検出回路6の出力によつて起
動されることによつて半導体不揮発性メモリ9の
チツプ選択端子、プログラム端子PGM、複数
のアドレス入力端子Aiに供給するための信号及
び並列直列変換レジスタ12に供給するためのク
ロツクパルスφ2を所定の期間だけ出力するよう
にも構成される。
半導体不揮発性メモリ9は、自動車の走行距離
データを記憶させるために設けられている。この
半導体不揮発性メモリ9は、それ自体公知であ
り、例えばMNOS(Metel Nitride Oxide
Semiconductor)素子のようなデータの電気的書
き込み及び電気的消去が可能な不揮発性メモリ素
子から構成される複数のメモリセルを含んでい
る。
上記メモリ9は、特に制限されないが、定電圧
回路4の出力電圧Vccを電源電圧として受けるよ
うに構成される。
上記メモリ9は、適当な内部構成とされる。そ
の結果として、複数のアドレス入力端子Aiに供
給されるアドレス信号によつて選択されるメモリ
セルのメモリデータは、チツプ選択端子がほ
ぼ接地電位のようなロウレベルにされることに応
じて、すなわちチツプ選択状態にさおいて、端子
VPP及びPGMがどのようなレベルにされている
かにかかわらずに、データ入出力端子I/Oに供
給されるようになる。
また、チツプ選択端子がほゞVccレベルの
ようなハイレベルにされているとき、書き込み電
圧入力端子VPPがほゞ+25ボルトのような書き
込み電圧レベルにされ、またプログラム端子
PGMがVccレベルのようなハイレベルにされる
と、データ入出力端子I/Oに供給されているデ
ータが選択のメモリセルに書き込まれるようにな
る。
特に制限されないが、上記半導体不揮発性メモ
リ9に記憶されるデータ単位は1ビツト構成のよ
うな比較的少ないビツト数の構成とされる。これ
に対し自動車の走行距離データは、10数ビツトな
いしはそれ以上の数のビツトをもつて構成され
る。そのため、上記走行距離データは、上記半導
体不揮発性メモリ9の複数の記憶アドレスにわた
つて記憶される。
キースイツチ2が投入されると、これに応じて
キースイツチ投入検出回路5から検出信号が出力
され、上記検出信号によつて読みだし書き込み制
御回路8が起動される。
上記起動によつて上記制御回路8からはロウレ
ベルのチツプ選択信号が出力され、次いで上記メ
モリ9の各アドレスを走査させるための複数のア
ドレス信号が出力される。
上記複数のアドレス信号に応じて、予め上記メ
モリの複数のアドレスにわたつて記憶されせてい
た走行距離データが、直列的順次に読みだされ
る。
上記制御回路8からは、また上記複数のアドレ
ス信号のそれぞれに同期して直列並列変換用クロ
ツクパルスφ1が出力される。
従つて、上記メモリ9から出力されたデータは
直列並列変換レジスタ10に入力され、保持され
る。
所定の数のアドレス信号が出力された後、上記
制御回路8は、その内部回路が適宜な構成にされ
ることによつて動作停止状態にされる。
キースイツチ2が遮断されると、これに応じて
キースイツチ遮断検出回路6から検出信号が出力
され、上記検出信号によつて書き込み電圧発生回
路7が動作状態にされ、また上記制御回路8が再
び起動される。
上記起動によつて、上記制御回路8から先ずセ
ツト用クロツクパルスφsが出力され、これに応
じて後述する加算回路21から出力されている現
在の走行距離データが並列直列変換レジスタ11
にセツトされる。
上記クロツクパルスφsが出力された後、上記
制御回路8から複数の並列直列変換用クロツクパ
ルスφ2が出力される。上記並列直列変換レジス
タ11からは、上記クロツクパルスφ2に同期し
て、上記セツトデータが直列的に出力される。
上記制御回路8からは、この再起動状態の期間
においてハイレベルにされる制御クロツクパルス
φcが出力され、これに応じてアンド回路11′が
開かれる。従つて、上記レジスタ11の直列出力
データは、上記アンド回路11′を介して上記メ
モリ9のデータ入出力端子I/Oに供給される。
上記制御回路8からは、更に上記クロツクパル
スφ2に同期してハイレベルにされるプログラム
信号、及び上記メモリ9の複数のアドレスを走査
させる複数のアドレス信号が出力される。
この場合、上記メモリ9の書き込み電圧入力端
子VPPには、上記のように書き込み電圧発生回
路7が動作状態にされていることによつて、+25
ボルトのような書き込み電圧が供給されている。
従つて、上記制御回路8による制御によつて、
上記レジスタ11から出力された直列出力データ
は、順次に上記メモリ9に書き込まれることにな
る。
12は、回転センサである。この回転センサ1
2は、特に制限されないが、その周囲に等間隔を
もつて結合された磁石MGを持つ回転軸SH及び
上記回転軸SHに接近して配置されたリードスイ
ツチLSから構成される。上記回転軸SHは、自動
車の変速機の出力軸に結合され、上記出力軸の回
転数に比例した回転数をもつて回転させられる。
上記リードスイツチLSは、上記磁石MGによつ
て駆動される。
上記リードスイツチLSは、図示のようにその
一端が回路の接地点に接続され、その他端が抵抗
R6を介して定電圧回路4の出力端子に接続され
ている。
従つて、上記リードスイツチLSの他端には、
自動車の走行速度に比例した周期のパルス信号が
出力されることになる。
13は、上記回転センサ12から供給されるパ
ルス信号に対して、所望のレベル及び立上り立下
がり特性とされたパルス信号を出力する波形整形
回路である。この波形整形回路13は、上記リー
ドスイツチLSのチヤツタリングや信号線路に対
する種々の望ましくない電気的結合によつて上記
回転センサ12の出力パルス信号に加えられるパ
ルス雑音等の雑音を無視するような、適宜な構成
とされる。
14は、上記波形整形回路13から供給される
パルス信号をカウントするカウンタである。
15は、クロツクパルスφ,φ3及びφ3′を形成
する基準パルス発生回路であり、図示しない発振
回路、分周回路及びゲート回路のような回路から
構成される。
上記クロツクパルスφは、前記のようにキース
イツチ遮断検出回路6に供給され、その周期は上
記検出回路6から出力させるべき信号のパルス幅
によつて決められる。
上記クロツクパルスφ3は、上記スピードカウ
ンタ14のリセツト端子Rに供給され、その周期
は設定すべきカウント周期によつて決められる。
上記クロツクパルスφ3′は、次のラツチ回路1
6のセツト端子Sに供給され、上記クロツクパル
スφ3の直前に出力される。
従つて、上記スピードカウンタ14には、各カ
ウント周期において入力パルス信号数に等しい値
のデータ、すなわち自動車の走行速度に比例した
値のデータがセツトされる。上記スピードカウン
タ14のセツトデータは、上記クロツクパルス
φ3′が出力される毎に、ラツチ回路16にセツト
される。
17aは、上記ラツチ回路16から出力された
データを表示させるべき走行速度データに変換さ
れせための演算回路である。この演算回路17a
は、実質的に、固定データ発生回路及びデイジタ
ル乗算回路から構成される。上記ラツチ回路16
の出力データ及び上記固定データ発生回路の出力
固定データは、それぞれ被乗数データ、乗数デー
タとして上記デイジタル乗算回路に供給される。
上記固定データ発生回路の出力固定データは、
その値が、使用される自動車の走行系機構の特
性、上記回転センサ12の駆動軸回転数対出力パ
ルス数特性、カウント周期、及び変換データ単位
に応じて予め決定される。
その結果、上記演算回路17aからは、Km/h
もしくは哩/hのような単位に変換された走行速
度データが出力される。
18aは、上記演算回路17aから出力された
速度データ信号をデコードすることによつて、表
示器19aの各表示セグメントを駆動するための
信号を形成する表示デコーダである。
表示器19aは、特に制限されないが、第2図
に示されたような棒状に配置された複数の表示セ
グメントS1ないしSnと共通電極BPを持つ液晶表
示器から構成される。
これに応じて上記表示デコーダ18aは、上記
表示セグメントS1ないしSnによつて走行速度デ
ータを棒グラフ状にさせるような信号変換特性に
される。
20は、波形整形回路13から出力されるパル
ス信号をカウントするオドメータカウンタであ
る。
上記カウンタ20は、そのリセツト端子Rがキ
ースイツチ投入検出回路5の出力端子に接続され
ていることによつてキースイツチ2の投入時にリ
セツト状態にされる。上記カウンタ20は、キー
スイツチ2の投入中はリセツト状態にされない。
従つて、上記カウンタ20内のカウント数は、
キースイツチ2が投入されている期間における自
動車の走行距離と対応することになる。
上記カウンタ20の出力データと前記直列並列
変換レジスタ10の出力データ、すなわちキース
イツチ2が投入される前の自動車の走行距離デー
タは、加算回路21によつて加算される。従つ
て、上記加算回路21からは、自動車の全走行距
離データが出力される。
25は、必要に応じて設けられた表示選択回路
であり、22及び23は、それによつてゲート制
御されるANDゲート回路である。上記表示選択
回路25は、自動車のインストルメントパネルに
設けられるようなスイツチ26によつて制御され
る。
上記ANDゲート回路22と23は、上記スイ
ツチ26のスイツチ状態によつてその一方が開ら
かれる。
その結果、上記オドメータカウンタ20から出
力されるキースイツチ投入中における走行距離デ
ータ又は上記加算回路21から出力される全走行
距離データのいずれか一方が上記ゲート22又は
23を介してOR回路24に供給されることにな
る。
17bは、演算回路であり、前記演算回路17
aと類似の構成とされる。すなわち、実質的に固
定データ発生回路とデイジタル乗算回路とから構
成される。上記固定データ発生回路の出力固定デ
ータが、前記と同様に走行系機構の特性及び駆動
軸回転数対出力パルス数特性に応じて適当に設定
されることによつて、上記演算回路17bからは
Km又は哩のような単位に変換された走行距離デー
タが出力される。
18bは、表示デコーダであり、19bは表示
器である。
上記表示器19bは、例えば第3図に示された
ような複数桁の数字を表示させるための表示セグ
メント、少数点表示セグメントSdb及び共通電極
BPを持つ液晶表示器によつて構成される。
これに応じて、上記表示デコーダ18bは、複
数桁の数字パターンによつて走行距離データを表
示させるような信号変換特性にされる。
上記実施例に従うと、従来の速度データ表示装
置及び走行距離データ記憶表示装置のほとんどの
部分を電子回路化することができる。表示パネル
の裏面には、従来の機械的カウンタのような比較
的大型の装置を配置する必要が無くなり、その結
果として表示パネル部分を比較的小型にすること
ができるようになる。
1つの表示器によつて異なる種類のデータを表
示させることができるようになり、その結果とし
て表示部分が比較的小型にされるにかかわらずに
より多くのデータを表示させることができるよう
になる。
電源起動回路3を図示のような構成とし、しか
も上記電源起動回路3を介して図示の他の回路に
給電するようにすることによつて、キースイツ
チ?がオフ状態にされているときにおけるバツテ
リ1の無駄な消耗は無視できるようになる。
上記実施例は、種々に変形もしくは改良するこ
とが可能である。
例えば、走行速度データのように自動車の走行
中もしくは運転中において常時表示させることが
望ましいデータに対し、走行距離データのような
データは、必ずしも常時表示させなくても良い。
従つて、例えば適当なスイツチを設けることに
よつて表示デコーダ18bに表示プランキング指
示信号を供給することができるようにして良い。
図示のキースイツチ投入検出回路5は一例であ
る。上記検出回路5は、キースイツチ遮断検出回
路6と同様にフリツプフロツプ回路とゲート回路
から構成されて良い。この場合、読み出し書き込
み制御回路8、カウンタ20等によつて充分なレ
ベルの電源電圧が定電圧回路4から出力された後
に回路5から検出信号が出力されることになる。
その結果上記カウンタ20のリセツト及び上記読
み出し書き込み制御回路8の起動をより確実に行
わせることができるようになる。
キースイツチ投入時に半導体不揮発性メモリ9
から出力されるデータは、直接又は直並列変換レ
ジスタ10を介してオドメータカウンタ20にセ
ツトされるようにされても良い。この場合は、以
前の走行距離データと新らたな走行距離データが
上記カウンタ20によつて積算されることにな
る。従つて、加算回路21、ゲート回路22ない
し24、表示選択回路25を設けなくても良いこ
とになり、回路構成を単純にすることができる。
演算回路17aと17bにおける前記のような
固定データ発生回路は、例えばそれを適当なスイ
ツチもしくは適当な不揮発性メモリを使用してプ
ログラム可能にすることができる。
この場合、第1図の回路装置は、固定データを
任意に設定することができることによつて、それ
を種々の特性の自動車に適用することができるよ
うになる。また自動車のタイヤ径の変動などによ
つて走行距離対出力パルス数に変動が生ずるよう
であつても、上記固定データを適当に修正するこ
とができることによつて、より正確な走行距離デ
ータを表示させることができるようになる。
図示の装置は、必要に応じて従来の機械的走行
距離表示装置と並用されて良い。この場合、図示
の表示器19bをインストラクシヨンパネルに配
置することによつて上記機械式走行距離表示装置
は、自動車の任意の場所に設置することが可能と
なる。その結果、このようにしても、図示の装置
を使用することによる種々の効果は実質的に損な
われない。
第4図には、演算回路17aと17bにおける
固定データ発生回路が一体的に構成される例が示
されている。同図において、演算回路17aは、
乗算回路17a1と固定データ発生回路17a2とか
ら構成され、演算回路17bは乗算回路17a1
固定データ発生回路17a2とから構成されてい
る、固定データ発生回路17a2は、図示のよう
に、抵抗R7ないしR8及びスイツチK1ないしK2
ら構成されている。上記乗算回路17a1に供給さ
れる固定データは、上記スイツチK1ないしK2
それぞれのスイツチ状態の組合せによつて決定さ
れる。
上記乗算回路17a1に供給すべき固定データと
乗算回路17b2に供給すべき固定データとは、上
記乗算回路17a1によつて得るべきデータの単
位、上記乗算回路17b1にりよつて得るべきデー
タの単位、及びスピードカウンタ14のカウント
周期が固定されていれば、1対1に対応させるこ
とが可能である。
従つて、第4図において、固定データ発生回路
17b2は、実質的に上記固定データ発生回路17
b2の出力が供給されるデコータのようなデーダ変
換回路をもつて構成される。
第4図の構成に従うと、乗算回路回路17a1
17b2に対し共通の固定データをセツトすれば良
く、そのため、回路操作が簡単になるようにする
ことができる。
第5図は、走行速度用表示器19aと走行距離
用表示器19bとが、共通の表示デコーダ18に
よつて駆動される例を示している。同図におい
て、表示デコーダ27には、表示制御回路28に
よつて制御される選択回路27を介して演算回路
17a又は17bの出力データが時分割的に供給
される。表示器19aと19bは、上記表示制御
回路28によつて時分割に動作させられる。
その結果、演算回路17aの出力データが表示
器19aに表示され、また演算回路17bの出力
データが表示器19bに表示される。
第6図は、この発明の他の実施例の回路を示し
ている。
同図において、30は、マイクロコンピユータ
であり、特に制限されないがアナログマルチプレ
クサ(MPX)31、アナログ・デイジタル変換
回路(ADC)32、レジスタ(REG)33、演
算論理ユニツト(ALU)35、制御回路36、
基準パルス発生回路37、リードオンリメモリ
(ROM)38、ランダムアクセスメモリ
(RAM)39、データバツフア40、及びアド
レスバツフア41から構成されている。
上記ROM38には、種々のプログラムを構成
する種々の命令、及び種々の固定データが書き込
まれている。
上記ROM38の各記憶アドレスは、アドレス
パスIABを介して上記制御回路36から供給され
るアドレス信号によつて指示される。上記ROM
38の出力情報は、データバスIDBを介して上記
制御回路36、ALU35等の種々の回路に供給
される。
上記制御回路36は、図示しないプログラムカ
ウンタ、スタツクポインタ、ワーキングレジス
タ、命令デコーダ、及び制御パルス発生回路のよ
うな公知の回路をもつて構成される。
上記制御回路36は、上記ROM38から出力
される命令に基づいて、各種回路に供給するため
の制御信号を出力する。
S1ないしS2はアナログセンサー回路である。
上記センサー回路S1は、例えばエンジン冷却水
温検出用の図示しないサーミスタ、上記サーミス
タに対する適当なバイアス回路及び演算増幅回路
等から構成される。
上記センサー回路S2は、同様に、例えばそれ自
体の熱放散係数が燃料タンク内の残存燃料によつ
て変化させられるサーミスタ、上記サーミスタを
自己発熱させるバイアス回路及び演算増幅回路等
から構成される。
その結果として上記センサー回路S1及びS2から
は、エンジン冷却水温度、燃料残存量に比例した
アナログ電圧が出力される。
S1ないしS4は、デイジタルセンサー回路であ
る。
上記センサー回路S3は、例えばエンジンクラン
クセンサーをもつて構成される。このセンサー回
路S3からは、エンジンクランク角が0°のような特
定の角度にされたときに対応してパルス信号が出
力される。
上記センサー回路S4は、前記第1図のような回
転センサー12と波形整形回路13とをもつて構
成される。
この実施例において、上記アナログセンサー回
路S1ないしS2、デイジタルセンサー回路S3ないし
S4及びキースイツチ2から出力される信号は、
ROM38内に記憶された入力プログラムの実行
によつて時分割的にRAM39のそれぞれ対応す
る記憶アドレス内に書き込まれる。
例えば、センサー回路S1の出力信号は、次のよ
うにしてRAM39の対応する記憶アドレス内に
書き込まれる。
すなわち、先ず、アナログマルチプレクサ31
が制御され、その結果として上記センサー回路S1
の出力信号がアナログデイジタル変換回路
(ADC)32に供給される。上記出力信号は上記
ADC32によつてデイジタル信号に変換され、
レジスタ33にセツトされる。
次に、上記レジスタ33が制御されることによ
つて上記デイジタル信号がデータバスIDBに供給
される。
次に、アドレスバスIABを介して上記RAM3
9に所定のアドレス信号と書き込み制御信号が供
給される。その結果、上記データバスIDBの上記
デイジタル信号が、RAM39の所定のアドレス
内に書き込まれる。
同様に、アナログマルチプレクサ31、レジス
タ33、RAM39が制御されることによつてセ
ンサー回路S2から出力されたアナログ信号がデイ
ジタルデータに変換された上でRAM39の対応
するアドレス内に書き込まれる。
デイジタル信号入力用レジスタ34の各ビツト
(図示しない)は、それぞれ対応するデイジタル
センサー回路S3ないしS4及びキースイツチ2から
出力されるパルス信号によつてセツトされる。
上記レジスタ34のデータは、同様に、データ
バスIDBを介してRAM39の対応するアドレス
内に書き込まれる。
上記RAM39内に書き込まれた上記入力デー
タは、ROM38内に書き込まれた種々のプログ
ラムの実行において利用される。種々のプログラ
ムの実行によつて形成された種々のデータは、必
要に応じてRAM39内に再び書き込まれる。
センサー回路S1ないしS2から入力されたデータ
を処理するために、データ単位変更プログラムが
実行される。
特に制限されないが、デイジタル化されたアナ
ログデータを変更させるためのプログラムは、補
間法を実行させるような構成とされる。これに応
じて、ROM38内には、例えばセンサー回路S1
の温度−電圧変換特性に基づいて決められたサン
プリングデータが、予め準備される。
ALU35を利用するデータ単位変更プログラ
ムの実行によつて、入力の電圧単位のエンジン冷
却水温度データに最も近いサンプリングデータが
参照され、次いで参照されたサンプリングデータ
が、上記入力のエンジン冷却水温度データによつ
て補間される。その結果、入力のエンジン冷却水
温度データに対応したセ氏単位のような単位のエ
ンジン冷却水温度データが形成され、RAM39
内に書き込まれる。
同様に、入力の燃料残存量データに基づいて、
パーセント単位の燃料残存量データが形成され
る。
ROM38内に必要に応じて準備された表示デ
コードプログラムが実行される。その結果、上記
のように変換されたエンジン冷却水温度データに
基づいて、後述する表示器の表示セグメントを駆
動させるためのセグメントデータが形成され、
RAM39内に書き込まれる。燃料残存量データ
に基づいて、同様なセグメントデータが形成され
る。
警報プログラムによつてエンジン冷却水温度の
異常が検査される。これによつて過熱状態が検出
されたなら、RAM39内の所定のアドレスの所
定のビツトに過熱表示用データがセツトされる。
同様に、過熱残存量が所定の値以下に低下させら
れたなら、燃料警告用データがセツトされる。
センサー回路S3から出力されるクランク角パル
スは、エンジン回転数データとみなされる。
センサー回路S4から出力されるパルスは、前記
の実施例と同様に、走行速度及び走行距離データ
とみなされる。
これらのセンサー回路から出力されるパルス信
号は、パルスカウント用プログラムによつてカウ
ントされ、RAM39の対応するアドレス内に書
き込まれる。
例えば、カウント用プログラムによつて、
RAM39の所定のアドレスにおける上記センサ
ー回路S3と対応させられたビツトが検査され、も
しそのビツトが0から1のように変化させられて
いたなら、上記RAM39のカウンタとして用い
るべきアドレスすなわちカウンタ用アドレスに1
が加えられる。基準パルス発生回路37からクロ
ツクパルスが供給されることによつて、上記カウ
ンタ用アドレス内のデータが、RAM39のエン
ジン回転数記録アドレスとすべきアドレス内に書
き込まれ、次いで上記カウンタ用アドレス内のデ
ータがクリアされる。従つて、上記エンジン回転
数記憶アドレスには、上記クロツクパルスの1周
期に発生されたクランク角パルスの数に等しいデ
ータがセツトされることになる。
同様に、RAM39の上記センサー回路S4に対
応させられたビツトが検査されることによつて、
走行速度データが形成され、RAM39内に書き
込まれる。また、上記走行速度データが予め
RAM39内に設定されたトリツプ走行距離記憶
用アドレス内のデータ、全走行距離記憶用アドレ
ス内のデータにそれぞれ加算されることによつ
て、トリツプ走行距離データ、全走行距離データ
が形成される。
上記エンジン回転数記憶アドレスにおけるデー
タ、上記走行速度データ、トリツプ走行距離デー
タ、全走行距離データは、前記の変換プログラム
によつて、それぞれrpm単位、Km/h単位、Km単
位、Km単位のデータに変換される。
上記変換データは、それぞれ表示セグメントデ
ータに変換される。
第6図において、マイクロコンピユータ30に
は、次のような周辺装置が結合される。
42は、アドレスバスEABを介してアドレス
バツフア41からの出力を受けるデコーダ回路で
ある。
43は、上記デコーダ回路42からの出力信号
をセツト指示信号として受け、データバスEDB
を介してデータバツフア40からのデータ信号を
受けるラツチ回路である。
3は、キースイツチ2及び上記ラツチ回路43
から出力される信号を受ける電源起動回路であ
る。この電源起動回路は、例えば前記第1図の実
施例からフリツプフロツプ回路RSF及び遅延回
路DLYを除去したと等しいような構成にされる。
4は、上記電源起動回路3を介してバツテリ電
圧を受け、図示の各回路に電源電圧を供給するた
めの定電圧回路である。
44は、上記ラツチ回路43の出力を受ける駆
動回路であり、45aないし45bは、発光ダイ
オード等から構成される発光素子である。
7は、上記ラツチ回路43の出力を受ける書き
込み電圧発生回路である。
9は、上記書き込み電圧発生回路7の出力をそ
の書き込み電圧入力端子VPPに受け、アドレス
バスEABから供給される各種の信号をそのアド
レス入力端子Ai、チツプ選択端子、プログラ
ム端子PGMに受ける半導体不揮発性メモリであ
る。上記半導体不揮発性メモリ9は、図示のよう
にそのデータ入出力端子I/Oがデータバス
EDBに結合されている。
46は、アドレスバスEABを介して信号を受
けるデコーダ回路である。
47aないし47iは、それぞれ上記デコーダ
回路46から出力される信号をセツト指示信号と
して受け、データバスEDBを介して供給される
信号を入力データ信号として受けるラツチ回路で
ある。
48aないし48iは、それぞれ上記ラツチ回
路の出力信号を受ける駆動回路である。
19aないし19iは、それぞれ上記駆動回路
48aないし48iの出力信号によつて駆動され
る液晶表示器である。
上記第6図の実施例においては、キースイツチ
2が投入されることによつて、電源起動回路3が
起動され、定電圧回路4から電源電圧が出力され
るようになる。その結果、マイクロコンピユータ
30を含む図示の各回路が動作可能状態になる。
上記キースイツチ2の投入状態は、マイクロコ
ンピユータ30の電源制御プログラムによつて検
出される。
上記制御プログラムによつて、電源起動回路3
に結合された線l1を例えばロウレベルにさせるよ
うなデータがラツチ回路43にセツトされる。
上記電源制御プログラムによるキースイツチ投
入の検出によつて、マイクロコンピユータ30に
おける初期状態セツトプログラムが起動される。
その結果、半導体不揮発性メモリ9に記憶され
ていた自動車の全走行距離データが、データバス
EDB、データバツフア40及びデータバスIDB
を介してRAM39の所定のアドレス内に書き込
まれる。また、RAM36の他の所定のアドレス
に、0のような初期データが書き込まれる。
上記初期状態セツトプログラムが実行された
後、前記のような各種のプログラムが実行され、
また、前記セグメントデータ及び表示データ等を
ラツチ回路43および47aないし47bに書き
込ませるためのプログラムが実行される。
その結果、表示器19aないし19iによつて
自動車の走行速度、トリツプ走行距離又は全走行
距離、エンジン冷却水温度、エンジン回転数など
が、棒グラフ状パターンのようなアナログパター
ンもしくはアラビア数字状パターンのようなデイ
ジタルパターンとして表示される。
エンジンの異常過熱状態、燃料切れ等は、線l2
ないしl3を例えばハイレベルにさせるデータがラ
ツチ回路43にセツトされることによつて、発光
素子45aないし45bによつて表示される。
キースイツチ2が遮断された場合、その遮断状
態は、前記電源制御プログラムによつて検出され
る。これによつて、データ書き込みプログラムが
起動される。上記プログラムによつて、線l4をハ
イレベルにさせるようなデータがレジスタ43に
セツトされ、書き込み電圧発生回路7から+25ボ
ルトような書き込み電圧が出力される。
RAM39の所定のアドレスから全走行距離デ
ータが読み出され、データバスID、データバツ
フア40及びデータバスEDBを介して半導体不
揮発性メモリ9のデータ入出力端子I/Oに供給
される。
制御回路36から、アドレスバスIAB、アドレ
スバツフア41及びアドレスバスEABを介して
上記半導体不揮発性メモリ9に、所定のアドレス
信号、チツプ選択信号及びプログラム信号が供給
される。
その結果、上記半導体不揮発性メモリ9には、
更新された全走行距離データが書き込まれる。
上記データ書き込みプログラムの実行が終了さ
れた後、電源制御プログラムによつて、線l1をハ
イレベルにさせるようなデータがラツチ回路43
にセツトされる。
その結果、電源起動回路3によつて図示の各回
路への電源供給が停止される。
なお、第6図において、K3は、自動車のイン
ストラクシヨンパネルに配置されるようなスイツ
チとされる。上記スイツチK3は、表示データの
選択指示のため等に用いることができる。
上記第6図によれば、自動車状態監視装置のほ
とんどを電子回路化することができる。
上記第6図の実施例は、その構成もしくは動作
を変形もしくは改良することが可能である。
例えば、センサー回路S1ないしS4から出力され
るデータを前記のように変換させる際に使用され
る参照データは、ROM38に予め書き込んでお
くかわりに、スイツチK3と類似のスイツチを利
用して半導体不揮発性メモリ9に書き込ませるよ
うにしても良い。この場合は、参照データを容易
に変換することができることによつて、種々の異
なつた構成のセンサー回路を用いることができる
ことになる。そのため、第6図の回路装置を種々
の構成の自動車に共通に使用することができるよ
うになる。また、前記と同様に、より正確なデー
タを出力させるような修正が可能となる。
上記半導体不揮発性メモリ9には、更にスイツ
チK3のようなスイツチからの指示によつてトリ
ツプ走行距離データ、及びトリツプ走行距離デー
タ作成指示中であることを示すような制御データ
が書き込まれて良い。この場合は、前記第1図の
実施例と異なり、キースイツチ2の投入、遮断く
り返しにかかわらずに、運転手のような操作手に
よつて指示された範囲でのトリツプ走行距離デー
タを表示させることができるようになる。
上記半導体不揮発性メモリ9には、同様にスイ
ツチK3のようなスイツチを利用することによつ
て、自動車を点検整備するために考慮される走行
距離データのような監視データを書き込むことも
可能である。この場合は、ROM38に、所望の
監視プログラムを書き込んでおくことによつて、
将来の保手時期の表示や保手時期になつたことの
警告表示などを行なわせることが可能となる。
自動車監視装置として、第6図のアナログマル
チプレクサ31には、電源起動検出回路3及び抵
抗分圧器のような降圧回路を介してバツテリ電圧
が供給されて良い。この場合は、バツテリ電圧検
出プログラムを準備しておくことによつて、バツ
テリ電圧の異常低下を警告することができるよう
になる。
本発明は、実施例に限定されない。
例えば、前記のような電気的消去が可能な半導
体不揮発性メモリ、すなわちEAROM
(Electrical Programmable Read Only
Memory)もしくはEEROM(Electrical
Erasable Read Only Memory)にかえて、
FAMOS(Floating Gate Avalanche Injection
MOS)のような記憶素子を使用するような半導
体不揮発性メモリ、すなわちEPROM(Electrical
Programmable Read Only Memory)を用いる
ことができる。この場合は、メモリのデータは、
公知のように紫外線のような光の照射によつて消
去される。従つて、メモリは、キースイツチによ
つて制御される適当なデータ消去用光源と結合さ
れることになる。
更に必要なら、ヒユーズROMのような不揮発
性メモリを使用することができる。
回転センサは、上記のようなリードスイツチを
使用する構成の代りに、電気コイルを使用する構
成、電気容量変化を利用する構成などの種々の構
成に変更されてもかまわない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の1実施例の回路図、第2
図及び第3図はそれぞれ表示器の表示パターン
図、第4図及び第5図は、それぞれ他の実施例の
回路図、第6図は、更に他の実施例の回路図であ
る。 1……バツテリ、2……キースイツチ、3……
電源起動回路、4……定電圧回路、5……キース
イツチ投入検出回路、6……キースイツチ遮断検
出回路、7……書き込み電圧発生回路、8……半
導体不揮発性メモリ、12……回転センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ALU、命令デコーダ、プログラムカウンタ
    及びスタツクポインタを含む制御部と、プログラ
    ムを格納するROMと、データを格納するRAM
    と、自動車に結合されたセンサからの信号及びキ
    ースイツチ投入遮断情報を受ける入力部と、ラツ
    チ回路と、電気的に消去及び書き込み可能な半導
    体不揮発性メモリとを具備するデータ処理装置で
    あつて、 上記制御部、上記ROM、上記RAM、上記入
    力部、上記ラツチ回路及び上記半導体不揮発性メ
    モリは、データバスによつて接続され、 上記ROM、上記RAM及び上記半導体不揮発
    性メモリは、上記制御部からのアドレスバスによ
    つてアクセスされ、 上記制御部が上記ROMに格納されたプログラ
    ムに基づいて、上記センサからの走行距離データ
    の基礎となる信号を上記入力部から取り込み、全
    走行距離データに変換し、その結果を上記RAM
    内に格納するようにされ、 上記制御部が上記ROMに格納されたプログラ
    ムに基づいて、キースイツチの遮断を上記入力部
    のデータから検出し、上記RAM内の上記全走行
    距離情報を上記不揮発性メモリに書き込ませるよ
    うにし、電源制御回路に上記ラツチ回路からデー
    タを転送することによつて、該データ処理装置へ
    の電源の供給を停止するようにされ、 上記制御部が上記ROMに格納されたプログラ
    ムに基づいて、上記制御部がキースイツチの投入
    を検出し、上記不揮発性メモリ内の上記全走行距
    離情報を上記RAMに書き込ませるようにされて
    なることを特徴とするデータ処理装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のデータ処理装
    置は、更に複数のアナログセンサからの信号を受
    けるアナログマルチプレクサ、A/D変換回路及
    びレジスタを具備し、 上記レジスタは上記データバスに接続され、 上記制御部が上記ROMに格納されたプログラ
    ムに基づいて、第1のアナログセンサからのエン
    ジンの冷却水温度データの基礎となる信号を上記
    アナログマルチプレクサから取り込み、上記A/
    D変換回路でデイジタル信号に変換し、参照情報
    に基づいてエンジンの冷却水温度データに変換
    し、その結果を上記RAM内に格納するようにさ
    れ、 上記制御部が上記ROMに格納されたプログラ
    ムに基づいて、第2のアナログセンサからの燃料
    残存量データの基礎となる信号を上記アナログマ
    ルチプレクサから取り込み、上記A/D変換回路
    でデイジタル信号に変換し、参照情報に基づいて
    燃料残存量データに変換し、その結果を上記
    RAM内に格納するようにされてなることを特徴
    とするデータ処理装置。
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