JPH051342B2 - - Google Patents
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- JPH051342B2 JPH051342B2 JP59250995A JP25099584A JPH051342B2 JP H051342 B2 JPH051342 B2 JP H051342B2 JP 59250995 A JP59250995 A JP 59250995A JP 25099584 A JP25099584 A JP 25099584A JP H051342 B2 JPH051342 B2 JP H051342B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建築、構築物の内、外装の横張り壁体
を形成し、かつ、縦目地をコーキング材によつて
密封した構造とするのに有用なサイデイングボー
ド(以下、単にボードという)に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来から使用されているこの種ボードとして
は、例えば特公昭51−29339号、実公昭51−11882
号、実公昭54−26649号などがある。しかしなが
ら、この種ボードにおいて最大の欠点は化粧面が
山状になり、これを用いて形成した壁体は連続し
た山のような外観となることであつた。また、こ
の種ボードは引掛け構造が多く、施工上の関係で
目地幅が不均一となる欠点があつた。さらに、こ
の種ボードは化粧面が設計上、平坦(エンボス加
工も含む)であり、かつ、単なる段差、凹凸にす
ぎず、立体感に欠ける不利があつた。その他、こ
の種ボードにおいては、落し込み型の連続構造と
したボードも知られているが、立体感、防水性、
断熱性、施工性、経済性に欠ける不利があつた。
その上、表面材として厚さ0.27mmや0.3mmのカラ
ー鋼板等を用い、芯材として合成樹脂発泡体を用
いて形成したこの種ボードを連結して壁体を形成
した際は縦目地(第4図b)にはバツクアツプ材
とコーキング材を充填する必要があつた。しかし
ながら、コーキング材は微小面積の表面材の木口
端面とのみ接着しているにすぎず、合成樹脂発泡
体と接着しているコーキング材の部分は接着強度
に殆ど寄与しないものである。その結果、コーキ
ング材は表面材の僅かな木口面との接着にすぎ
ず、外力、または耐候的な劣化によつて容易に破
損したり、充填作業に熟練を必要とし、かつ、外
観を美しく仕上げなければならず、施工に長時間
を要する等の不利があつた。さらに、この種ボー
ドは連続ラインで生産され、走行カツタで切断さ
れるため、その木口が長尺化粧面の端面側で変
形、所謂木口付近が圧縮されて変形した状態(前
ダレ)が生ずる等の不利があつた。 (発明の目的) 本発明は、上述した欠点を除去するため、化粧
面部を2つ以上の傾斜化粧片から階段状に形成
し、かつ、その段差を強化する空隙を有する窪部
を段差部分に設け、区分線をより明確化し、しか
もボードを連結した際に形成される雄、雌型連結
部の外観に酷似した外観とすると共に、化粧片の
木口縁の少なくとも一方を内方に折り曲げて端面
壁を形成し、化粧面の変形を防止し、施工した際
に、縦目地に対してコーキング材を極めて容易
に、かつ、短時間で、しかも仕上がり面を美し
く、さらに接着力を十分に発揮できるようにし、
断熱材が露出したり、コーキング材が破損しない
ように形成し、かつ、ボードの施工が容易で1人
の作業員で、しかも熟練を要さずに行うことがで
き、その上、防水性、係合力、および立体感を大
幅に助長したボードを提案するものである。 (発明の構成) 以下に、図面を用いて本発明に係るボードの構
成について説明する。すなわち、上記ボードAは
第1図に示すように、例えば表面処理鋼板、鋼板
に亜鉛・ニツケル合金をメツキした鋼板、アル
ミ・亜鉛合金メツキ鋼板(商品名ガルフアン、ガ
ルバリウム鋼板、スーパージンク)、アルミニウ
ム板、アルミニウム合金板、銅板等の1種からな
る金属板(平板、エンボス加工板も含む)をロー
ル、またはプレスで成形したり、あるいは押出し
成形などの1種により形成した表面材1と裏面材
22間に断熱材23を一体に充填してサンドイツ
チ構造としたものである。さらに説明すると、表
面材1は第2図aに示すように、長尺状の化粧面
部2と雄型連結部6と雌型連結部15と断熱材2
3を充填する樋状部21とから構成したものであ
る。すなわち、化粧面部2は長尺状の板材の表面
の任意位置(図示ではほぼ中央)に表面の長手方
向と平行に図示するように、内方に屈曲し少なく
とも1段を形成した段差片3とその先端を内方
へ、次に外方へ略U字状に折り返して、例えば深
さを1〜10mm位とした窪部4とから形成した段差
部5と、段差片3によつて区分した2つ以上の複
数個の長尺状の傾斜化粧片(以下、単に化粧片と
いう)2a,2bとから構成したものである。な
お、空隙5aの大きさは表面材1の折り曲げ時に
生ずる間隙の大きさ、あるいは任意に形成したも
のであり、段差片3の下端と化粧片2b間を明確
に区分することによつて、化粧面部2の立体感を
助長すると共に、ボードを施工した際の横目地部
と外観を酷似させることにより、壁体に統一した
ラインを生み、美観性を向上させ、また強度をも
補強するものである。また、雄型連結部6は化粧
面部2の一端を長手方向と平行に凹状に窪ませて
雨返しと毛細管現象の阻止を図る略断面凹状の溝
部7とその先端に形成した補強リブ8(図ではパ
イプ状)とから形成した差込縁9と、差込縁9の
先端を内方に略U字状に屈曲した係合溝10と、
係合溝10の先端である下端11をそのまま外方
へ突出した延長部12とから構成したものであ
る。さらに説明を加えると、延長部12は釘打設
片13とその先端に設けたはぜ状の舌片14とか
ら形成したものである。雌型連結部15は化粧面
部2の他端を内方へ屈曲した段差片16とその先
端を内方へ屈曲し、次に外方へ折り曲げて断面U
字状に形成した嵌合溝17と、その先端である下
縁18を内方へ屈曲した舌片19とから形成した
ものであり、下縁18は差込縁9を嵌合溝17に
嵌合する際に係合溝11に挿入され、より係合力
を強化するのに役立つものである。また20は端
面壁で化粧片2a,2bの一側木口縁の少なくと
も一方を内方に任意角度、例えば30〜90°位屈曲
したものである。この端面壁20は化粧片2a,
2bの反り、捩じれ、前ダレを防止するための補
強と、後述するコーキング材27の接着面として
機能すると共に、ボードAの木口面側からの雨
水、熱、太陽光線の侵入を遮断して後述する断熱
材23を保護するのに役立つものである。さらに
端面壁20は化粧片2a,2bのそれぞれに設け
るものであり、またその形状は溝部7、窪部4、
嵌合溝17にかからないような形状で、その高さ
H1,H2は断熱材23の裏面より突出しない範囲
で任意形状に形成することができる。なお、表面
材1の各部の寸法、角度は次のように設定したも
のである。すなわち第2図bに示すように段差片
3,16の高さをh1,h2、段差片3,16の頂点
3a,16aから下地線イまでの高さをh3,h4、
下地線イに対する段差片3,16の角度をθ1,
θ2、化粧片2a,2bと段差片3,16との角度
をθ3,θ4とすると、 h1=h2、またはh1≒h2 h3=h4、またはh3≒h4 θ1=θ2、またはθ1≒θ2 θ3=θ4、またはθ3≒θ4 の関係にある。これはボードAを第3図に示すよ
うに躯体24に施工した際に段差部5と横目地部
がほぼ同じ外観を形成するようにするためであ
り、ボードAにより形成した壁体は統一した横の
ラインを生み出し、美観性を向上させるためであ
る。また樋状部21は化粧面部2と雄、雌型連結
部6,15、端面壁20によつて囲まれた空間で
あり、断熱材23を充填するためのものである。
さらに裏面材22は少なくとも断熱材23の裏面
を被覆するためのものであり、ボードを表面材
1、断熱材23、と共にサンドイツチ構造とする
ことにより、ボード自体の機械強度を強化すると
共に、不燃シート、防水膜、遮熱シート、吸水シ
ート、防音シート、剥離シート、パツキング材、
補強シートなどの1部材として機能するものであ
る。その素材は、例えばアスベスト紙、クラフト
紙、アスフアルトフエルト、金属箔(Al,Pb,
Fe)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、
ガラスクロスの1種、もしくはこれらの1種以上
を組み合わせたもの、あるいはこの種シートに対
して防水、難燃等の処理を施したもの、もしくは
前記したような金属板などの1種からなるもので
ある。また、断熱材23は少なくとも樋状部21
に充填し、ボードAに断熱性を付与するものであ
り、副次的に接着性、不燃性などの機能を有する
素材の1種からなるものである。具体的には合成
樹脂発泡体、ロツクウール、グラスウール、シー
ジングボード、石膏ボード、木毛セメント板等の
1種からなり、原料で吐出し、反応、硬化、自己
接着させるもの、あるいは成形体などの1種から
なるものである。なお、成形体を用いる場合には
断熱材23と表面材1、裏面材22間に接着剤
(図示せず)が必要である。さらに説明すると、
断熱材23としては主に合成樹脂発泡体、例えば
ポリウレタンフオーム用樹脂、ポリイソシアヌレ
ートフオーム用樹脂、フエノールフオーム用樹
脂、およびこれらに難燃剤、難燃助剤(硼砂、メ
タ硼酸ソーダ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、三酸化アンチモン)、ベントナイト、パー
ライト粒、シラスバルーンの1種以上を添加した
ものなどからなるものである。 (施工例) いま、第1図に示すようなボードAを第3図に
示すように横張りして外壁を形成すると仮定す
る。まず、主柱、間柱、防水シート等からなる壁
下地(図では防水シートを使用しない場合の壁下
地を示す)24に第n段目のボードA1の釘打設
片13を釘25を介して固定する。次に第n+1
段目のボードA2の雌型連結部15の嵌合溝17
をボードA1の雄型連結部6の差込縁9に嵌挿し、
第3図のような横目地部αを形成するものであ
る。また縦目地βはボードAの短尺方向の側端縁
を突き合わせることにより、第4図aに示すよう
に形成する。すなわち、縦目地βに嵩上げ材26
を挿入し、その後でコーキング材27を化粧面部
2から突出しないように充填すればよいものであ
る。このようにして形成した縦目地βは、従前の
横張り用ボードの縦目地(第4図bに示す)β′と
異なり、表面材1とコーキング材27との接着面
積が大きいため、防水性、施工性、耐振動性にす
ぐれたものとなる。なお、土台部分にはスタータ
(図示せず)、出、入隅等の部分にはコーキング
材、役物を用いる必要がある。 (実施例) 表面材1としてカラー鋼板(板厚0.27mm)を用
い、幅を404mm、化粧面部2の幅を364mm、長さ
2880mm、端面壁20の高さH1,H2をそれぞれ最
大7mmのほぼ長方形状に成形し、断熱材23は樋
状部21にポリイソシアヌレートフオームを原料
状態で吐出し、反応、発泡させて密度30Kg/m3に
形成し、裏面材22としてはアルミ・クラフト紙
を用意して第1図に示すようなボードを製造し
た。これに対し、比較例として第5図に示すよう
に段差部のないボードで短尺方向の側端縁に端面
壁を設けないボードを成形した。なお、比較例の
幅は実施例の約半分の242mmであり、施工すると
外観上実施例と同じ外観を有する壁体を形成する
ような幅とし、また長さ、厚さ、材料は実施例と
同じものを用いた。この両ボードに対し、次のよ
うな各種テストを行つた。すなわち(イ)湿熱、乾燥
試験、(ロ)断熱材23の密度バラツキ試験、(ハ)縦目
地部βの防水試験、(ニ)コーキング材充填時の作業
性、(ホ)製造した後での外観観察、(ヘ)不良品率(木
口の外観からみて)の測定、(ト)切断時における変
形の測定を行つた。その結果は次表のようになつ
た。なお、(イ)は80±5℃で105分で乾燥し、90%
HRで2時間放置した後の化粧面の中心における
水平面からの高さ(凸状を+、凹状を−とする)、
(ロ)は断熱材23の密度が全幅に亘つて略一定とし
た際と、大きく変動した際であり、前者としては
30〜33Kg/m3、後者としては20〜40Kg/m3でボイ
ドも多く見られる発泡組織の時の化粧面の外観、
(ハ)は実施例、および比較例の縦目地部β,β′をそ
れぞれ第4図a,bのように形成し、この縦目地
部β,β′に対し、70Kgfの圧力で水を噴射したと
きの裏面への漏水と目地部の破損状態、(ニ)は同一
長さ、幅に対する充填時間、(ホ)はボードの全体観
察、(ヘ)は木口面が原因で不良となるボードの割
合、(ト)は切断により生ずる前ダレによる変形であ
る。 【表】 【表】 なお、(a),(b)は化粧面の高さが1mmだけ増減す
ると裏面材22の幅方向に対する収縮、または伸
びは12mmとなる。(c)は木口に断熱材23の発泡組
織が露出し、充填不良、発泡組織の不均一がみえ
るためである。 (その他の実施例) 以上説明したのは、本発明に係るボードの一実
施例にすぎず、第4図a〜g〜第11図a〜fに
示すように形成することもできる。すなわち、第
6図a〜gは段差部5の実施例であり、a,b図
は段差片3の下端と窪部4の上縁4aによつて形
成される角度、あるいは化粧片2aと段差片3の
上端によつて形成される角度に段差強化用の面取
り面5bを形成した段差部5、c〜g図は窪部4
を図のように形成した段差部5である。また第7
図a〜cは雄型連結部6のその他の実施例であ
り、a図は延長部13に対し係合溝10の上縁1
0aを角度θ5となるように形成した係合溝10、
b図は舌片14を下はぜ状に形成した雄型連結部
6、c図は溝部7の底面7aと上縁10aとを平
行になるように形成した溝部7である。また第8
図a〜gは雌型連結部15の実施例であり、a図
は係合溝17の上縁17aの途中に長尺方向と平
行に形成した溝17b、あるいは図示しないがリ
ブを形成し、防水、係合力の強化を図る雌型連結
部15、b図は下縁18にa図と同じような溝1
8aを形成した雌型連結部15、c,d図は嵌合
溝17の最奥部を図示するように形成した雌型連
結部15、e,f図は段差片16の下端と上端1
7aによつて形成される角度を図示するように形
成し、防水性、段差の強化を図る雌型連結部1
5、g図は舌片19を外方に屈曲して形成した雌
型連結部15である。なお、第6図a〜g〜第8
図a〜gにおいては表面材1の板厚を省略してい
る。また、第9図a〜eは端面壁20の変形例で
あり、a図は断面材23の全厚まで延ばした端面
壁20、b図は窪部4、嵌合溝17の範囲を除い
て、断熱材23の全幅まで延ばした端面壁20、
c,d図は図示するように三角形状に形成した端
面壁20、e図は一定の形状をもたない端面壁2
0である。また第10図a〜fは第2図aにおけ
るロ−ロ線で切断した時の表面材1のみの端面図
であり、a図は端面壁20を内方に屈曲した表面
材1、b図は化粧面部2の一端縁にのみ端面壁2
0を形成した表面材1、c図は端面壁20を外方
へ傾斜した表面材1、d,e図は端面壁20の1
つを直角に形成し、他方を内方、または外方へ傾
斜した表面材1、f図は一側端縁の端面壁20、
または図示しないが両側端縁の端面壁20の先端
を外方に短く屈曲し、コーキング材27のストツ
パとして機能させるフランジ20aを設けた端面
壁20である。さらに第11図a〜fはボードA
の断面の実施例で、a図は裏面材22の一端を嵌
合溝17の上縁17aの上面に挿入したボード
A、b図は舌片14を下はぜ状に形成し、裏面材
22の両端を表面材1で挟持しないボードA、c
図は裏面材22の一端を雄型連結部6の側縁より
外方へΔWだけ突出したボードA、d図は断熱材
23を延長部13の裏面にも配設し、裏面を平坦
としたボードA、e図は断熱材23を延長部13
の裏面にも配設し、かつ、延長部13の先端に断
面L字状の補強兼嵩上げ片13aを設け、断熱材
23の一端を挟持したボードA、f図は断熱材2
3の形状を図のように形成し、ボードAを施工し
た際ボードA間の裏面が間隙なく面一となり、壁
下地と密着するように形成したボードAである。
なお、図示しないが、断熱材23の裏面に裏面材
22を貼着しないボードAも形成できるものであ
る。勿論、第6図〜第10図を各々組み合わせた
表面材とすることもできる。 (発明の効果) 上述したように本発明に係るボードによれば、
化粧面部に少なくとも一段の段差部を形成したた
め、強度が十分に補強されると共に、化粧片の側
端縁の少なくとも一方に端面壁を設けたため、化
粧面が山状になつたりすることがない。また段差
部に空隙を有する窪部を設けたため、化粧片間の
段差が従前よりはるかに助長され、化粧面全体が
立体感に富む外観となる。その上、雄、雌型連結
部を前記した落とし込み構造にしたため、1人で
も十分に施工でき、かつ、目地幅(横)を一定に
すにことができ、しかも防水性にすぐれる。また
ボードで壁体を形成した際は段差部と横目地部の
外観が酷似するため、壁体に統一したラインを生
み出し、美しい外観、かつ、立体感に富む壁体を
形成できる。しかも、化粧面には断熱材の分布ム
ラ、成形による残留歪によつて凹凸の反りが見掛
け上現れない。また、ボード切断時の前ダレによ
る変形が皆無となる。その上、壁を形成した際の
縦目地のコーキングが極めて容易に、かつ、確実
となる。等の効果がある。
を形成し、かつ、縦目地をコーキング材によつて
密封した構造とするのに有用なサイデイングボー
ド(以下、単にボードという)に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来から使用されているこの種ボードとして
は、例えば特公昭51−29339号、実公昭51−11882
号、実公昭54−26649号などがある。しかしなが
ら、この種ボードにおいて最大の欠点は化粧面が
山状になり、これを用いて形成した壁体は連続し
た山のような外観となることであつた。また、こ
の種ボードは引掛け構造が多く、施工上の関係で
目地幅が不均一となる欠点があつた。さらに、こ
の種ボードは化粧面が設計上、平坦(エンボス加
工も含む)であり、かつ、単なる段差、凹凸にす
ぎず、立体感に欠ける不利があつた。その他、こ
の種ボードにおいては、落し込み型の連続構造と
したボードも知られているが、立体感、防水性、
断熱性、施工性、経済性に欠ける不利があつた。
その上、表面材として厚さ0.27mmや0.3mmのカラ
ー鋼板等を用い、芯材として合成樹脂発泡体を用
いて形成したこの種ボードを連結して壁体を形成
した際は縦目地(第4図b)にはバツクアツプ材
とコーキング材を充填する必要があつた。しかし
ながら、コーキング材は微小面積の表面材の木口
端面とのみ接着しているにすぎず、合成樹脂発泡
体と接着しているコーキング材の部分は接着強度
に殆ど寄与しないものである。その結果、コーキ
ング材は表面材の僅かな木口面との接着にすぎ
ず、外力、または耐候的な劣化によつて容易に破
損したり、充填作業に熟練を必要とし、かつ、外
観を美しく仕上げなければならず、施工に長時間
を要する等の不利があつた。さらに、この種ボー
ドは連続ラインで生産され、走行カツタで切断さ
れるため、その木口が長尺化粧面の端面側で変
形、所謂木口付近が圧縮されて変形した状態(前
ダレ)が生ずる等の不利があつた。 (発明の目的) 本発明は、上述した欠点を除去するため、化粧
面部を2つ以上の傾斜化粧片から階段状に形成
し、かつ、その段差を強化する空隙を有する窪部
を段差部分に設け、区分線をより明確化し、しか
もボードを連結した際に形成される雄、雌型連結
部の外観に酷似した外観とすると共に、化粧片の
木口縁の少なくとも一方を内方に折り曲げて端面
壁を形成し、化粧面の変形を防止し、施工した際
に、縦目地に対してコーキング材を極めて容易
に、かつ、短時間で、しかも仕上がり面を美し
く、さらに接着力を十分に発揮できるようにし、
断熱材が露出したり、コーキング材が破損しない
ように形成し、かつ、ボードの施工が容易で1人
の作業員で、しかも熟練を要さずに行うことがで
き、その上、防水性、係合力、および立体感を大
幅に助長したボードを提案するものである。 (発明の構成) 以下に、図面を用いて本発明に係るボードの構
成について説明する。すなわち、上記ボードAは
第1図に示すように、例えば表面処理鋼板、鋼板
に亜鉛・ニツケル合金をメツキした鋼板、アル
ミ・亜鉛合金メツキ鋼板(商品名ガルフアン、ガ
ルバリウム鋼板、スーパージンク)、アルミニウ
ム板、アルミニウム合金板、銅板等の1種からな
る金属板(平板、エンボス加工板も含む)をロー
ル、またはプレスで成形したり、あるいは押出し
成形などの1種により形成した表面材1と裏面材
22間に断熱材23を一体に充填してサンドイツ
チ構造としたものである。さらに説明すると、表
面材1は第2図aに示すように、長尺状の化粧面
部2と雄型連結部6と雌型連結部15と断熱材2
3を充填する樋状部21とから構成したものであ
る。すなわち、化粧面部2は長尺状の板材の表面
の任意位置(図示ではほぼ中央)に表面の長手方
向と平行に図示するように、内方に屈曲し少なく
とも1段を形成した段差片3とその先端を内方
へ、次に外方へ略U字状に折り返して、例えば深
さを1〜10mm位とした窪部4とから形成した段差
部5と、段差片3によつて区分した2つ以上の複
数個の長尺状の傾斜化粧片(以下、単に化粧片と
いう)2a,2bとから構成したものである。な
お、空隙5aの大きさは表面材1の折り曲げ時に
生ずる間隙の大きさ、あるいは任意に形成したも
のであり、段差片3の下端と化粧片2b間を明確
に区分することによつて、化粧面部2の立体感を
助長すると共に、ボードを施工した際の横目地部
と外観を酷似させることにより、壁体に統一した
ラインを生み、美観性を向上させ、また強度をも
補強するものである。また、雄型連結部6は化粧
面部2の一端を長手方向と平行に凹状に窪ませて
雨返しと毛細管現象の阻止を図る略断面凹状の溝
部7とその先端に形成した補強リブ8(図ではパ
イプ状)とから形成した差込縁9と、差込縁9の
先端を内方に略U字状に屈曲した係合溝10と、
係合溝10の先端である下端11をそのまま外方
へ突出した延長部12とから構成したものであ
る。さらに説明を加えると、延長部12は釘打設
片13とその先端に設けたはぜ状の舌片14とか
ら形成したものである。雌型連結部15は化粧面
部2の他端を内方へ屈曲した段差片16とその先
端を内方へ屈曲し、次に外方へ折り曲げて断面U
字状に形成した嵌合溝17と、その先端である下
縁18を内方へ屈曲した舌片19とから形成した
ものであり、下縁18は差込縁9を嵌合溝17に
嵌合する際に係合溝11に挿入され、より係合力
を強化するのに役立つものである。また20は端
面壁で化粧片2a,2bの一側木口縁の少なくと
も一方を内方に任意角度、例えば30〜90°位屈曲
したものである。この端面壁20は化粧片2a,
2bの反り、捩じれ、前ダレを防止するための補
強と、後述するコーキング材27の接着面として
機能すると共に、ボードAの木口面側からの雨
水、熱、太陽光線の侵入を遮断して後述する断熱
材23を保護するのに役立つものである。さらに
端面壁20は化粧片2a,2bのそれぞれに設け
るものであり、またその形状は溝部7、窪部4、
嵌合溝17にかからないような形状で、その高さ
H1,H2は断熱材23の裏面より突出しない範囲
で任意形状に形成することができる。なお、表面
材1の各部の寸法、角度は次のように設定したも
のである。すなわち第2図bに示すように段差片
3,16の高さをh1,h2、段差片3,16の頂点
3a,16aから下地線イまでの高さをh3,h4、
下地線イに対する段差片3,16の角度をθ1,
θ2、化粧片2a,2bと段差片3,16との角度
をθ3,θ4とすると、 h1=h2、またはh1≒h2 h3=h4、またはh3≒h4 θ1=θ2、またはθ1≒θ2 θ3=θ4、またはθ3≒θ4 の関係にある。これはボードAを第3図に示すよ
うに躯体24に施工した際に段差部5と横目地部
がほぼ同じ外観を形成するようにするためであ
り、ボードAにより形成した壁体は統一した横の
ラインを生み出し、美観性を向上させるためであ
る。また樋状部21は化粧面部2と雄、雌型連結
部6,15、端面壁20によつて囲まれた空間で
あり、断熱材23を充填するためのものである。
さらに裏面材22は少なくとも断熱材23の裏面
を被覆するためのものであり、ボードを表面材
1、断熱材23、と共にサンドイツチ構造とする
ことにより、ボード自体の機械強度を強化すると
共に、不燃シート、防水膜、遮熱シート、吸水シ
ート、防音シート、剥離シート、パツキング材、
補強シートなどの1部材として機能するものであ
る。その素材は、例えばアスベスト紙、クラフト
紙、アスフアルトフエルト、金属箔(Al,Pb,
Fe)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、
ガラスクロスの1種、もしくはこれらの1種以上
を組み合わせたもの、あるいはこの種シートに対
して防水、難燃等の処理を施したもの、もしくは
前記したような金属板などの1種からなるもので
ある。また、断熱材23は少なくとも樋状部21
に充填し、ボードAに断熱性を付与するものであ
り、副次的に接着性、不燃性などの機能を有する
素材の1種からなるものである。具体的には合成
樹脂発泡体、ロツクウール、グラスウール、シー
ジングボード、石膏ボード、木毛セメント板等の
1種からなり、原料で吐出し、反応、硬化、自己
接着させるもの、あるいは成形体などの1種から
なるものである。なお、成形体を用いる場合には
断熱材23と表面材1、裏面材22間に接着剤
(図示せず)が必要である。さらに説明すると、
断熱材23としては主に合成樹脂発泡体、例えば
ポリウレタンフオーム用樹脂、ポリイソシアヌレ
ートフオーム用樹脂、フエノールフオーム用樹
脂、およびこれらに難燃剤、難燃助剤(硼砂、メ
タ硼酸ソーダ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニ
ウム、三酸化アンチモン)、ベントナイト、パー
ライト粒、シラスバルーンの1種以上を添加した
ものなどからなるものである。 (施工例) いま、第1図に示すようなボードAを第3図に
示すように横張りして外壁を形成すると仮定す
る。まず、主柱、間柱、防水シート等からなる壁
下地(図では防水シートを使用しない場合の壁下
地を示す)24に第n段目のボードA1の釘打設
片13を釘25を介して固定する。次に第n+1
段目のボードA2の雌型連結部15の嵌合溝17
をボードA1の雄型連結部6の差込縁9に嵌挿し、
第3図のような横目地部αを形成するものであ
る。また縦目地βはボードAの短尺方向の側端縁
を突き合わせることにより、第4図aに示すよう
に形成する。すなわち、縦目地βに嵩上げ材26
を挿入し、その後でコーキング材27を化粧面部
2から突出しないように充填すればよいものであ
る。このようにして形成した縦目地βは、従前の
横張り用ボードの縦目地(第4図bに示す)β′と
異なり、表面材1とコーキング材27との接着面
積が大きいため、防水性、施工性、耐振動性にす
ぐれたものとなる。なお、土台部分にはスタータ
(図示せず)、出、入隅等の部分にはコーキング
材、役物を用いる必要がある。 (実施例) 表面材1としてカラー鋼板(板厚0.27mm)を用
い、幅を404mm、化粧面部2の幅を364mm、長さ
2880mm、端面壁20の高さH1,H2をそれぞれ最
大7mmのほぼ長方形状に成形し、断熱材23は樋
状部21にポリイソシアヌレートフオームを原料
状態で吐出し、反応、発泡させて密度30Kg/m3に
形成し、裏面材22としてはアルミ・クラフト紙
を用意して第1図に示すようなボードを製造し
た。これに対し、比較例として第5図に示すよう
に段差部のないボードで短尺方向の側端縁に端面
壁を設けないボードを成形した。なお、比較例の
幅は実施例の約半分の242mmであり、施工すると
外観上実施例と同じ外観を有する壁体を形成する
ような幅とし、また長さ、厚さ、材料は実施例と
同じものを用いた。この両ボードに対し、次のよ
うな各種テストを行つた。すなわち(イ)湿熱、乾燥
試験、(ロ)断熱材23の密度バラツキ試験、(ハ)縦目
地部βの防水試験、(ニ)コーキング材充填時の作業
性、(ホ)製造した後での外観観察、(ヘ)不良品率(木
口の外観からみて)の測定、(ト)切断時における変
形の測定を行つた。その結果は次表のようになつ
た。なお、(イ)は80±5℃で105分で乾燥し、90%
HRで2時間放置した後の化粧面の中心における
水平面からの高さ(凸状を+、凹状を−とする)、
(ロ)は断熱材23の密度が全幅に亘つて略一定とし
た際と、大きく変動した際であり、前者としては
30〜33Kg/m3、後者としては20〜40Kg/m3でボイ
ドも多く見られる発泡組織の時の化粧面の外観、
(ハ)は実施例、および比較例の縦目地部β,β′をそ
れぞれ第4図a,bのように形成し、この縦目地
部β,β′に対し、70Kgfの圧力で水を噴射したと
きの裏面への漏水と目地部の破損状態、(ニ)は同一
長さ、幅に対する充填時間、(ホ)はボードの全体観
察、(ヘ)は木口面が原因で不良となるボードの割
合、(ト)は切断により生ずる前ダレによる変形であ
る。 【表】 【表】 なお、(a),(b)は化粧面の高さが1mmだけ増減す
ると裏面材22の幅方向に対する収縮、または伸
びは12mmとなる。(c)は木口に断熱材23の発泡組
織が露出し、充填不良、発泡組織の不均一がみえ
るためである。 (その他の実施例) 以上説明したのは、本発明に係るボードの一実
施例にすぎず、第4図a〜g〜第11図a〜fに
示すように形成することもできる。すなわち、第
6図a〜gは段差部5の実施例であり、a,b図
は段差片3の下端と窪部4の上縁4aによつて形
成される角度、あるいは化粧片2aと段差片3の
上端によつて形成される角度に段差強化用の面取
り面5bを形成した段差部5、c〜g図は窪部4
を図のように形成した段差部5である。また第7
図a〜cは雄型連結部6のその他の実施例であ
り、a図は延長部13に対し係合溝10の上縁1
0aを角度θ5となるように形成した係合溝10、
b図は舌片14を下はぜ状に形成した雄型連結部
6、c図は溝部7の底面7aと上縁10aとを平
行になるように形成した溝部7である。また第8
図a〜gは雌型連結部15の実施例であり、a図
は係合溝17の上縁17aの途中に長尺方向と平
行に形成した溝17b、あるいは図示しないがリ
ブを形成し、防水、係合力の強化を図る雌型連結
部15、b図は下縁18にa図と同じような溝1
8aを形成した雌型連結部15、c,d図は嵌合
溝17の最奥部を図示するように形成した雌型連
結部15、e,f図は段差片16の下端と上端1
7aによつて形成される角度を図示するように形
成し、防水性、段差の強化を図る雌型連結部1
5、g図は舌片19を外方に屈曲して形成した雌
型連結部15である。なお、第6図a〜g〜第8
図a〜gにおいては表面材1の板厚を省略してい
る。また、第9図a〜eは端面壁20の変形例で
あり、a図は断面材23の全厚まで延ばした端面
壁20、b図は窪部4、嵌合溝17の範囲を除い
て、断熱材23の全幅まで延ばした端面壁20、
c,d図は図示するように三角形状に形成した端
面壁20、e図は一定の形状をもたない端面壁2
0である。また第10図a〜fは第2図aにおけ
るロ−ロ線で切断した時の表面材1のみの端面図
であり、a図は端面壁20を内方に屈曲した表面
材1、b図は化粧面部2の一端縁にのみ端面壁2
0を形成した表面材1、c図は端面壁20を外方
へ傾斜した表面材1、d,e図は端面壁20の1
つを直角に形成し、他方を内方、または外方へ傾
斜した表面材1、f図は一側端縁の端面壁20、
または図示しないが両側端縁の端面壁20の先端
を外方に短く屈曲し、コーキング材27のストツ
パとして機能させるフランジ20aを設けた端面
壁20である。さらに第11図a〜fはボードA
の断面の実施例で、a図は裏面材22の一端を嵌
合溝17の上縁17aの上面に挿入したボード
A、b図は舌片14を下はぜ状に形成し、裏面材
22の両端を表面材1で挟持しないボードA、c
図は裏面材22の一端を雄型連結部6の側縁より
外方へΔWだけ突出したボードA、d図は断熱材
23を延長部13の裏面にも配設し、裏面を平坦
としたボードA、e図は断熱材23を延長部13
の裏面にも配設し、かつ、延長部13の先端に断
面L字状の補強兼嵩上げ片13aを設け、断熱材
23の一端を挟持したボードA、f図は断熱材2
3の形状を図のように形成し、ボードAを施工し
た際ボードA間の裏面が間隙なく面一となり、壁
下地と密着するように形成したボードAである。
なお、図示しないが、断熱材23の裏面に裏面材
22を貼着しないボードAも形成できるものであ
る。勿論、第6図〜第10図を各々組み合わせた
表面材とすることもできる。 (発明の効果) 上述したように本発明に係るボードによれば、
化粧面部に少なくとも一段の段差部を形成したた
め、強度が十分に補強されると共に、化粧片の側
端縁の少なくとも一方に端面壁を設けたため、化
粧面が山状になつたりすることがない。また段差
部に空隙を有する窪部を設けたため、化粧片間の
段差が従前よりはるかに助長され、化粧面全体が
立体感に富む外観となる。その上、雄、雌型連結
部を前記した落とし込み構造にしたため、1人で
も十分に施工でき、かつ、目地幅(横)を一定に
すにことができ、しかも防水性にすぐれる。また
ボードで壁体を形成した際は段差部と横目地部の
外観が酷似するため、壁体に統一したラインを生
み出し、美しい外観、かつ、立体感に富む壁体を
形成できる。しかも、化粧面には断熱材の分布ム
ラ、成形による残留歪によつて凹凸の反りが見掛
け上現れない。また、ボード切断時の前ダレによ
る変形が皆無となる。その上、壁を形成した際の
縦目地のコーキングが極めて容易に、かつ、確実
となる。等の効果がある。
第1図は本発明に係るボードの一例を示す斜視
図、第2図a,bは上記ボードの表面材を説明す
る説明図、第3図は上記ボードを用いて形成した
壁体の縦断面の一部を示す説明図、第4図a,b
は縦目地を説明する説明図、第5図は比較例を示
す斜視図、第6図a〜g、第7図a〜c、第8図
a〜g、第9図a〜e、第10図a〜f、第11
図a〜fはその他の実施例を示す説明図である。 A……ボード、1……表面材、2……化粧面
部、2a……傾斜化粧片、2b……傾斜化粧片、
3……段差片、4……窪部、5……段差部、6…
…雄型連結部、7……溝部、8……補強リブ、9
……差込縁、10……係合溝、11……下縁、1
2……延長部、13……釘打設片、14……舌
片、15……雌型連結部、16……段差片、17
……嵌合溝、18……下縁、19……舌片、20
……端面壁、22……裏面材、23……断熱材。
図、第2図a,bは上記ボードの表面材を説明す
る説明図、第3図は上記ボードを用いて形成した
壁体の縦断面の一部を示す説明図、第4図a,b
は縦目地を説明する説明図、第5図は比較例を示
す斜視図、第6図a〜g、第7図a〜c、第8図
a〜g、第9図a〜e、第10図a〜f、第11
図a〜fはその他の実施例を示す説明図である。 A……ボード、1……表面材、2……化粧面
部、2a……傾斜化粧片、2b……傾斜化粧片、
3……段差片、4……窪部、5……段差部、6…
…雄型連結部、7……溝部、8……補強リブ、9
……差込縁、10……係合溝、11……下縁、1
2……延長部、13……釘打設片、14……舌
片、15……雌型連結部、16……段差片、17
……嵌合溝、18……下縁、19……舌片、20
……端面壁、22……裏面材、23……断熱材。
Claims (1)
- 1 長尺状の板材表面に該表面の長手方向と平行
に段差を形成した段差片3と該段差片3の下端を
内方へ、次に外方へ折り返して略断面U字状の窪
部4とを形成した段差部5を少なくとも1段配設
して前記表面を2つ以上の化粧片2a,2bとか
ら階段状に形成した化粧面部2と、該化粧面部2
の一端縁を長手方向と平行に略断面凹状に窪ませ
た溝部7を設けた差込縁9と該差込縁9の先端を
内方へ略断面U字状に屈曲して形成した係合溝1
0と該係合溝10の下縁11を外方へそのまま突
出した延長部12とを形成した雄型連結部6と、
前記化粧面部2の他端縁を内方へ屈曲した段差片
16と段差片16の先端を内方へ略断面U字状に
屈曲した前記差込縁9と嵌合する嵌合溝17とを
設けた雌型連結部15とから形成した断面樋状の
表面材1と、該表面材1の裏面側に充填した断熱
材23と、該断熱材23の裏面側を被覆した裏面
材22とを一体にすることにより形成したサイデ
イングボードにおいて、前記化粧面部2の化粧片
2a,2bの少なくとも一側木口縁を内方に屈曲
して端面壁20を形成したことを特徴とするサイ
デイングボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25099584A JPS61130550A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サイディングボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25099584A JPS61130550A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サイディングボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130550A JPS61130550A (ja) | 1986-06-18 |
| JPH051342B2 true JPH051342B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=17216087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25099584A Granted JPS61130550A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サイディングボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130550A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6364828U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-28 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585790U (ja) * | 1981-07-02 | 1983-01-14 | 土井 彦正 | 下部に開閉板を設けた筆記具取付具 |
| JPS591U (ja) * | 1982-06-21 | 1984-01-05 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 金属製柱と桁材の連結装置 |
| JPS59138646U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-17 | 株式会社アイジー技術研究所 | サイデイングボ−ド |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP25099584A patent/JPS61130550A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61130550A (ja) | 1986-06-18 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |