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JPH0515282B2 - - Google Patents
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JPH0515282B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0515282B2
JPH0515282B2 JP61097716A JP9771686A JPH0515282B2 JP H0515282 B2 JPH0515282 B2 JP H0515282B2 JP 61097716 A JP61097716 A JP 61097716A JP 9771686 A JP9771686 A JP 9771686A JP H0515282 B2 JPH0515282 B2 JP H0515282B2
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JP
Japan
Prior art keywords
armature
yoke
coil
magnetic pole
arrangement direction
Prior art date
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JP61097716A
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JPS62252912A (ja
Inventor
Kazutsugu Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、リレーなどに好適に用いられる有極
電磁石に関する。
背景技術 第7図は従来技術による有極電磁石の構造を示
す斜視図である。有極電極51は、U字状をなす
第1ヨーク52と、第1ヨーク52の内方に配設
されかつU字状をなす第2ヨーク53と、上記第
1ヨーク52と第2ヨーク53との間に挟持され
固定される永久磁石片54と、第1ヨーク52と
第2ヨーク53との各対向面の間に介在し、かつ
図示しない案内部材により支持され、上記対向面
間を矢符Cで示される方向に往復変位可能な逆U
字状をなすアマチヤ55とにより構成されてい
る。
前記永久磁石片54の磁極N,Sによつてこれ
を連接する前記第1ヨーク52および、第2ヨー
ク53の各端部58a,58b;59a,59b
には、それぞれ図示するように磁極N,Sが形成
され、一方、アマチヤ55には逆U字状腹部の長
手方向に直交してコイル56が巻回されている。
第8図は従来技術の有極電磁石51の動作を示
す図である。第8図は前掲第7図示の有極電磁石
51を側面図的に示したものであり、対応する部
分には、同一の参照符を付す。第1ヨーク52、
第2ヨーク53の各端部58a,58b;59
a,59,bは、連接する永久磁石片54の磁極
N,Sによつて図示のごとく磁極が形成されてい
る。
アマチヤ55は吸引力によつて、その一方の端
部57aは第1ヨーク52の一端部58aと離反
し、第2ヨーク53の一端部59aと接触してお
り、他端部57bは第1ヨーク52の他端部58
bと接触し第2ヨーク53の他端部59bと離反
している。第1ヨーク52と第2ヨーク53との
対向する端部58a,59a;58b,59b間
には、空隙部60,61が形成されており、アマ
チヤ55の各端部57a,57bは上記空隙部6
0,61内を矢符Cを示される方向に往復変位可
能に案内されている。
第8図においてアマチヤ55に巻回されている
コイル56に矢符Aで示す向きの電流を通じる
と、アマチヤ55は磁化され、その端部57a,
57bにはそれぞれ図示するような磁極N,Sが
現われる。このためアマチヤ55の一方の端部5
7bの磁極は、第1ヨーク52の端部58bと同
一のN磁極のため反発され、対向する第2ヨーク
53の端部59bとは異極のため吸引される。
同様にしてアマチヤ55の他方の端部57a
は、第2ヨーク53の端部59aにより反発さ
れ、第1ヨーク52の端部58aにより吸引され
る。したがつてアマチヤ55は上記吸引力および
反発力によつて、矢符fで示す方向に変位する。
コイル56に通じる電流iの向きを逆にすれば、
上記と反対動作を行なうことは明白である このような往復変位可能なアマチヤ55にて可
動接点を有する板バネ(図示せず)を可動させ、
可動接点に対応する固定接点(図示せず)を設け
れば、コイル56への通電により動作するリレー
が実現される。従来技術による有極電磁石は、こ
のようにアマチヤ55とヨーク52,53との間
の吸引力と反発力とのみを利用してアマチヤを往
復変位させることにより、所望の動作行なわせて
いた。
しかしながら上述のような有極電磁石は、アマ
チヤ55に巻回されたコイル56に通電して得ら
れる吸引力あるいは反発力を利用して動作させて
いた。したがつて動作速度をあげようとすれば吸
引力を強くせねばならず、そのためには磁束を増
やす、あるいは対向面積を大きくする、などの手
段が考えられるけれども、磁束を増やすために強
力な磁石(希土類、アルコン類金属)を用いるの
は生産コストが増大する。対向面積を大きくすれ
ば大型化、高コストという問題が生じる。
第9図は従来技術による有極電磁石のアマチヤ
55の変位量(ストローク)と吸引力との関係を
示すグラフである。第8図においてアマチヤ55
に作用する反発力は、負方向の吸引力として示
す。動作速度を上げるために吸引力を強くしよう
として、面積を大きくしたり磁束を増やしたりし
た場合、吸引力特性はそれまでの参照符l11で示
される実線のグラフから、参照符l12で示される
2点鎖線のグラフに変化し、アマチヤ55が変位
し端部Aまたは端部Bに近づくにつれ、グラフの
立上りあるいは立下りが急峻となり、それまでの
吸引力との差gが大きくなる。
このような特性の有極電磁石をリレーなどに用
いた場合、アマチヤ55の変位量(ストローク)
の変化に対する吸引力の変化の場合が大きくなり
すぎ、板ばね負荷との整合が困難となる。そこで
接触面にレンジヤルプレートを貼付し、端部にお
ける吸引力の上昇を抑える方法が用いられている
けれども、使用頻度が高い場合、該プレートの磨
耗という問題が生じ、特性の変化が大きくなつて
しまう。
目 的 本発明の目的は上述の問題点を解決し、もれ磁
束が少なく、アマチヤの変位量の変化に対する吸
引力の変化が大きくなく、しかも高速度作動可能
な有極電磁石を提供することである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の有極電磁石1の構
造を示す斜視図である。有極電磁石1は永久磁石
4を挟持し、各一方の磁極に連接し、かつ互いの
位置が90度回転して固定されたそれぞれU字状を
なすヨーク手段としての第1ヨーク2と第2ヨー
ク3と、第1ヨーク2の磁極端部としての端部8
a,8bに設けられた支持部材10a,10b
と、図示しない案内部材によつて第1ヨーク2の
端部8a,8b間を第1配列方向である矢符aで
示す方向に水平に往復変位可能に案内されたアマ
チヤ5とから構成されている。第1ヨーク2およ
び第2ヨーク3の各端部8a,8b;9a,9b
は、連接する永久磁石片4によつて磁化され、そ
れぞれ図示するように磁極N,Sが形成されてい
る。
アマチヤ5はI字状に形成され、その凹所12
a,12bにはコイル6が第2配列方向である第
2ヨーク3と平行な方向に沿つて巻回されてお
り、アマチヤ5の接極端部である各端部7a,7
bは、支持部材10a,10bを介して第2ヨー
ク2の端部8a,8bと対向している。
本実施例において注目すべきは、2個のU字状
のヨーク2,3を互いに直交させ、アマチヤ5の
往復変位の方向を第1ヨーク2と平行な方向と
し、第2ヨーク3に平行な方向に沿つてコイル6
を巻回したこと、およびアマチヤ5の4箇所の突
端部13a,13b,13c,13dにそれぞれ
上記コイル6の巻回方向と直交し第1ヨーク2に
平行な方向に巻回された第2コイル11a〜11
dを設けたことである。これらの作用については
後述する。
第2図および第3図は本実施例による有極電磁
石1の動作を説明するための図である。第2図は
第1図示の有極電磁石1を平面図的に示したもの
であり、第3図はアマチヤ5の一方の凹所12a
の近傍を拡大して示したものであり、ともに第1
図と対応する部分には同一の参照符を付す。ただ
し凹所12a,12b間に巻回されたコイル6
は、コイル6を形成する素線としての導線の断面
を導線21a,21bとして示した。
次に第2図および第3図を参照しつつ、動作を
説明する。第2図において図示しないコイル6に
矢符Rで示す方向に電流iを通ずれば、アマチヤ
5は磁化されて、その各端部7a,7bには図示
するような磁極N,Sが現われる。アマチヤ5は
電流iを通ずる前には、第2図のごとくその端部
7aは第1ヨーク2の一方の端部8aに接触し、
他端部7bは第1ヨーク2の他方の端部8bから
離反しかつ第2ヨーク3の各端部9a,9bと接
触していたものとすれば、上記電流iによる磁化
のために端部7aは、第1ヨーク2の端部8aか
らの反発力と第2ヨーク3の端部9a,9bから
の吸引力とが作用する。
また端部7bは第2ヨーク3の端部9a,9b
からの反発力と第1ヨーク2の端部8bからの吸
引力とが作用し、全体として矢符f1で示される向
きの力がアマチヤ5に作用し、アマチヤ5は矢符
f1の方向に変位する。その一端部7aは第1ヨー
ク2の端部8aから離反し、第2ヨーク3の端部
9a,9bと接触、また他端部7bは第2ヨーク
3の端部9a,9bと離反し、第1ヨーク2の端
部8bと接触する。コイル電流iの方向を逆にす
れば、上述とは反対動作を行なうことは明白であ
る。
ここで注目すべきは、凹所12a,12b内の
磁界と導線21a,21bを流れるコイル電流i
とにより生じる電磁力である。
第3図を参照して、アマチヤ5の一方の凹所1
2aには導線21aが紙面に対し垂直方向に複数
列配列されており、動作時の電流は図示するごと
く紙面裏より表へ向かうものとして説明する。
第2ヨーク3の端部9aは、図示しない永久磁
石4により磁化されて磁極Sを形成している。し
たがつて端部9aには、磁極Nを形成する第1ヨ
ーク2からの磁束φが端部9aに向い、この磁束
φは上記導線21aと直交している。したがつて
導線21aを流れるコイル電流iと磁束φとによ
つて、導線21はフレミング左手法則に従う電磁
力 F1=Bil …(1) を受ける。ただしlは導線21aの凹所12aの
部分の長さすなわち、アマチヤ5の厚さに相当す
る長さに巻数nで乗じた数値である。
上の第1式で示される電磁力F1の方向は、前
述の矢符f1で示される力と同一方向である。図示
しない他方の凹所12bに生じる電磁力F2も同
様にして発生し、その向きは上述の電磁力F1と
同一方向となる。このようにしてアマチヤ5に
は、吸引力あるいは反発力の他に、フレミング左
手法則に従う電磁力F1,F2が加わるので、アマ
チヤ5に作用する力が増加する。
本実施例においてさらに注目すべきは、アマチ
ヤ5の4箇所の突端部13a〜13dにはそれぞ
れ第2コイル11a〜11dを巻回されて第1コ
イル6との間に相互誘導回路が形成され、かつ第
2コイル11a〜11dは、その両端が短絡され
ていることである。
第4図は第1コイル20と第2コイル22との
関係を示す等価回路図である。L1は第1コイル
20のインダクタンス、R1はその内部抵抗、L2
は第2コイル22のインダクタンス、R2はその
内部抵抗、Mは相互誘導回路における結合定数を
それぞれ示す。またi1は第1コイル20に流れる
電流(以下、コイル電流と記す)、i2は第2コイ
ル22に誘起される第2コイル電流、Eは電源電
圧である。結合定数Mは、 M=√12 …(2) で表わされ、本実施例においては、たとえばM=
1である。いまスイツチSWを閉じれば第4図示
の回路において、 L1di1/dt+Mdi2/dt+R1i1=E …(3) L2di2/dt+Mdi1/dt+R2i2=0 …(4) の関係が成立つ。上記第2式〜第4式より、 i1(t) =E/R1[1−(1−L2/L2+R2L1/R1) exp(−αt)] …(5) ここに、 α=R1R2/R1L2+R2L1 …(6) 第2コイル22が短絡され、第4図において
R2=0とすると、第5式は、 i1(t)=E/R1 …(7) となり、回路のインダクタンス分の影響を受けな
くなる。一方、第2コイル22を設けない従来技
術の場合には、インダクタンスL1を含む回路と
なり、 L1di1/dt+R1i1=E …(8) i1(t)=E/R1[1−exp(−R1/L1t)] …(9) すなわち第2コイル22が巻回されかつその両
端を短絡することにより励磁電流iは、第1コイ
ル20のインダクタンス分の影響を受けなくな
り、立ち上がりが早くなる。
第5図は本実施例と従来技術とのコイル電流と
の比較を示すグラフである。参照符i1で示される
実線は、本実施例によるコイル電流を示し、参照
符i2で示される2点鎖線は、従来技術によるコイ
ル電流を示す。また参照符i3で示される2点鎖線
は、第2コイル11a〜11d22中を流れる誘
導電流を示す。本実施例に従い第2コイル11a
〜11dを設け、かつその両端を短絡した場合、
コイル電流iは速やかに定常電流値に達するけれ
ども、従来技術ではアマチヤに巻回されたコイル
のインダクタンスの影響によつて、定常電流値に
達するまでに時間を要し、かつその過程でアマチ
ヤの変位による影響を受け、コイル電流が変動し
ていることが分かる。
第6図は本実施例による有電磁石1のアマチヤ
5の変位量(ストローク)と吸引力との関係を示
すグラフである。第6図においてアマチヤ5に作
用する反発力は負方向の吸引力として示す。
参照符l1で示される実線は、コイル電流iが0
の場合、参照符l2,l4で示される2点鎖線は同一
値のコイル電流iをたがいに反対方向に流したと
きの吸引力のみの場合を示し、従来技術の項で述
べた第9図示の参照符l11で示されたのと同じ傾
向である。これに対し、本実施例では前述のよう
に従来の吸引力の他にフレミング左手の法則に従
う電磁力Fが加わるため全体の吸引力は△f増加
し、参照符l3,l5で示される実線のようになり、
吸引力の増加傾向が示されている。しかもこの傾
向は端部A,Bにおいても従来技術のごとき急峻
な立上り、立下りとはならず、ほぼ平行移動をた
どるので、リレーなどに応用した場合の板ばね負
荷の整合が容易である。端部A,Bでの吸引力の
変動やばらつきが少なくなり、しかも吸引力の増
加による高速動作が実現される。
効 果 以上のように本発明に従えば、アマチヤに巻回
されたコイルに通電することによつて、アマチヤ
は第1配列方向に磁化される。この磁化によつて
アマチヤに生じる磁極と、この磁極に臨むヨーク
手段の第1および第2磁極端部との間に、磁気反
発力および磁気吸引力がそれぞれ発生する。前記
コイルへの通電方向を切換えることにより、アマ
チヤは前記第1配列方向に沿つて往復変位する。
前記コイルにおけるアマチヤ本体の第1配列方
向に沿いかつ第3および第4磁極端部に臨む部分
には、前記通電および永久磁石片の磁束に起因
し、フレミング左手法則に従う力が作用する。こ
の力によつても前記往復変位を実現するようにし
た。すなわちアマチヤの動作を格段に高速化する
ことができた。
またさらにアマチヤ本体に連接する接極端部に
巻回される第2コイルが短絡されていることによ
つて、第1コイルのインダクタンス分を減少さ
せ、コイル電流を即応化させることによつて、ア
マチヤの動作のさらなる高速化が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の有極電磁石1の構
造を示す斜視図、第2図および第3図は本実施例
の動作を説明するための図、第4図は本実施例の
等価回路図、第5図は本実施例と従来技術との特
性を比較するグラフ、第6図は本実施例のアマチ
ヤ5の変位量(ストローク)と吸引力との関係を
示すグラフ、第7図は従来技術を示す図、第8図
は従来技術の動作を説明するための図、第9図は
従来技術のアマチヤ55の変位量(ストローク)
と吸引力との関係を示すグラフである。 1,51……有極電磁石、2,52……第1ヨ
ーク、3,53……第2ヨーク、4,54……永
久磁石片、5,55……アマチヤ、6,56……
コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1配列方向に間隔をあけて配置された一対
    の第1および第2磁極端部と、前記第1配列方向
    に交差する第2配列方向に間隔をあけて配列され
    た一対の第3および第4磁極端部と、第1磁極端
    部および第2磁極端部と第3磁極端部および第4
    磁極端部とを相互に逆極性に磁化する永久磁石片
    とを含むヨーク手段と、 前記第1配列方向に沿つて延びるアマチヤ本体
    と、そのアマチヤ本体に連接し、第3および第4
    磁極端部に対向する接極端部とを有し、第1配列
    方向に沿つて移動可能であるアマチヤと、 アマチヤ本体に前記第2配列方向に沿つて延び
    る素線が巻回されて構成される第1コイルと上記
    第1コイルと磁気的に交錯して巻回される第2コ
    イルとを含むことを特徴とした有極電磁石。
JP61097716A 1986-04-25 1986-04-25 有極電磁石 Granted JPS62252912A (ja)

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JP61097716A JPS62252912A (ja) 1986-04-25 1986-04-25 有極電磁石

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JPS62252912A JPS62252912A (ja) 1987-11-04
JPH0515282B2 true JPH0515282B2 (ja) 1993-03-01

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