JPH052386B2 - - Google Patents
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- JPH052386B2 JPH052386B2 JP2851486A JP2851486A JPH052386B2 JP H052386 B2 JPH052386 B2 JP H052386B2 JP 2851486 A JP2851486 A JP 2851486A JP 2851486 A JP2851486 A JP 2851486A JP H052386 B2 JPH052386 B2 JP H052386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotary table
- shaft
- reducer
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は回転テーブルとローラとの協働により
セメント原料や石炭、化学品などを粉砕する竪型
粉砕機に関するものである。
セメント原料や石炭、化学品などを粉砕する竪型
粉砕機に関するものである。
[従来技術]
セメント原料や石炭、化学品などの粒体を細か
く粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルと粉砕ローラとを備えた竪型粉砕機が広く用
いられている。この種の粉砕機は、円筒状ケーシ
ングの下部において減速機付きモータで駆動され
て低速回転する円盤状の回転テーブルと、その上
面外周部と円周方向へ等分する箇所に油圧等で圧
接されて従動回転する複数個のローラとを備えて
いる。
く粉砕し粉体とする粉砕機の一種として回転テー
ブルと粉砕ローラとを備えた竪型粉砕機が広く用
いられている。この種の粉砕機は、円筒状ケーシ
ングの下部において減速機付きモータで駆動され
て低速回転する円盤状の回転テーブルと、その上
面外周部と円周方向へ等分する箇所に油圧等で圧
接されて従動回転する複数個のローラとを備えて
いる。
例えば、従来の竪型粉砕機を示す第3図におい
て、全体を符号1で示す粉砕機は外観上一つの塔
体として形成され、その基部には電動機(モー
タ)2によつて回転される回転テーブル3が配置
されている。そして、この回転テーブル3に摺接
して回転するように複数個の円錐状の粉砕ローラ
4が配置されており、この粉砕ローラ4は支持ア
ーム5に回転自在に軸承されている。支持アーム
5は粉砕機側に回転自在に軸承された支持軸6に
固定されている。この支持軸6にはさらに回動ア
ーム7の一端が固定され、この回動アーム7は回
転テーブル3を囲んでいるケーシング8の側方を
通つて下方に延び、粉砕機の下部空間に臨んでい
る。そして、この回動アーム7の下端は粉砕機1
のベースにその下端を回動自在に軸承された圧力
シリンダ9のロツド10の先端に回転自在に軸承
されている。
て、全体を符号1で示す粉砕機は外観上一つの塔
体として形成され、その基部には電動機(モー
タ)2によつて回転される回転テーブル3が配置
されている。そして、この回転テーブル3に摺接
して回転するように複数個の円錐状の粉砕ローラ
4が配置されており、この粉砕ローラ4は支持ア
ーム5に回転自在に軸承されている。支持アーム
5は粉砕機側に回転自在に軸承された支持軸6に
固定されている。この支持軸6にはさらに回動ア
ーム7の一端が固定され、この回動アーム7は回
転テーブル3を囲んでいるケーシング8の側方を
通つて下方に延び、粉砕機の下部空間に臨んでい
る。そして、この回動アーム7の下端は粉砕機1
のベースにその下端を回動自在に軸承された圧力
シリンダ9のロツド10の先端に回転自在に軸承
されている。
この粉砕機1において、回転テーブル3の中心
部へ供給管13で供給された原料としての粒体
は、回転テーブル3の回転により従動するローラ
4と回転テーブル3との間へ噛込まれ粉砕され
る。一方、ケーシング8内にはダクト(図示せ
ず)によつて熱風が導かれており、この熱風が回
転テーブル3の外周面とケーシング8の内周面と
の間の環状空間部14から吹き上がることによ
り、微粉体は乾燥されながら粉砕機1内を上昇
し、熱風との混合体として排出口15から排出さ
れ次の工程へ送られる。
部へ供給管13で供給された原料としての粒体
は、回転テーブル3の回転により従動するローラ
4と回転テーブル3との間へ噛込まれ粉砕され
る。一方、ケーシング8内にはダクト(図示せ
ず)によつて熱風が導かれており、この熱風が回
転テーブル3の外周面とケーシング8の内周面と
の間の環状空間部14から吹き上がることによ
り、微粉体は乾燥されながら粉砕機1内を上昇
し、熱風との混合体として排出口15から排出さ
れ次の工程へ送られる。
なお、粒度の粗い粒子も、一部は粉砕機1内を
上昇するが、上方のセパレータ15Aにて分級さ
れ、回転テーブル3上へ戻される。
上昇するが、上方のセパレータ15Aにて分級さ
れ、回転テーブル3上へ戻される。
なお回転テーブル3は鉛直下方に延在する軸部
(図示せず)を有しており、符号16で示す減速
機ケーシング内には、モータ2の回転力を減速し
てこの回転テーブル3の軸部に伝達する減速機構
のほか、回転テーブル3を、その軸部を介して支
えるためのスラスト軸受機構とラジアル軸受機構
とが設けられている(いずれも図示せず)。
(図示せず)を有しており、符号16で示す減速
機ケーシング内には、モータ2の回転力を減速し
てこの回転テーブル3の軸部に伝達する減速機構
のほか、回転テーブル3を、その軸部を介して支
えるためのスラスト軸受機構とラジアル軸受機構
とが設けられている(いずれも図示せず)。
このような竪型粉砕機において、例えば回転テ
ーブル3とローラ4との間に大きな粒子を噛み込
んだり、あるいは竪型粉砕機内に投入される原料
が過多である場合など過大な負荷が加えられたと
きには、減速機の歯車が欠損したり、あるいはモ
ータが焼損するおそれがある。
ーブル3とローラ4との間に大きな粒子を噛み込
んだり、あるいは竪型粉砕機内に投入される原料
が過多である場合など過大な負荷が加えられたと
きには、減速機の歯車が欠損したり、あるいはモ
ータが焼損するおそれがある。
ところで、このような過負荷に対しては、従
来、モータの熱負荷を検知し、設定トルク(例え
ば定格トルクの10倍のトルク)になつたときにモ
ータトリツプさせる電気的手法による対策がとら
れている。
来、モータの熱負荷を検知し、設定トルク(例え
ば定格トルクの10倍のトルク)になつたときにモ
ータトリツプさせる電気的手法による対策がとら
れている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記電気的手法による対策を採
用した場合、設定トルクと定格トルクとの中間の
過負荷状態ではモータトリツプしないから、減速
機の歯車に相当大きな応力が継続して加えられる
ことになる。
用した場合、設定トルクと定格トルクとの中間の
過負荷状態ではモータトリツプしないから、減速
機の歯車に相当大きな応力が継続して加えられる
ことになる。
そして、通常の場合、歯車は定格トルクの10倍
のトルクよりも低い応力状態にて損傷を生じ、長
時間、装置の稼働を停止して歯車を交換せねばな
らない。
のトルクよりも低い応力状態にて損傷を生じ、長
時間、装置の稼働を停止して歯車を交換せねばな
らない。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、竪型粉砕機内のギヤベースを、回転
テーブルの軸部回りに回動可能に設置すると共
に、連結具を介してこのギヤベースを固定する。
テーブルの軸部回りに回動可能に設置すると共
に、連結具を介してこのギヤベースを固定する。
この連結具は、例えばシヤーピンなどが採用さ
れるものであり、ギヤベースに所定以上のトルク
が加えられたときにその連結を解除するものであ
る。なお、減速機へは駆動装置から、ベルト又は
チエーンにて動力が伝達される。
れるものであり、ギヤベースに所定以上のトルク
が加えられたときにその連結を解除するものであ
る。なお、減速機へは駆動装置から、ベルト又は
チエーンにて動力が伝達される。
[作用]
本発明の竪型粉砕機が通常の負荷状態にあると
きには、ギヤベースは連結具によつて定位置に止
められている。
きには、ギヤベースは連結具によつて定位置に止
められている。
而して、竪型粉砕機が過負荷状態におかれ、ギ
ヤベースに所定値以上のトルク(回転テーブルの
軸部回りのトルク)が加えられると、前記連結具
はその連結を解除し、ギヤベースは自由状態にお
かれる。
ヤベースに所定値以上のトルク(回転テーブルの
軸部回りのトルク)が加えられると、前記連結具
はその連結を解除し、ギヤベースは自由状態にお
かれる。
そうすると、ギヤベースは該トルクによつて回
転テーブルの軸部回りに回動し、ギヤボツクス内
の駆動側ギヤとモータ等の駆動装置との間に懸け
渡されたベルト又はチエーンが緩み、減速機が停
止する。
転テーブルの軸部回りに回動し、ギヤボツクス内
の駆動側ギヤとモータ等の駆動装置との間に懸け
渡されたベルト又はチエーンが緩み、減速機が停
止する。
このように本発明によれば、定格負荷よりも大
であり、しかもモータトリツプさせる過負荷より
も小である所定過負荷のときに減速機を停止でき
るから、歯車損傷等の発生を未然に防止できる。
であり、しかもモータトリツプさせる過負荷より
も小である所定過負荷のときに減速機を停止でき
るから、歯車損傷等の発生を未然に防止できる。
また、連結具の補修ないし変換は容易に行える
から、定常稼働状態への復帰も容易、迅速に行え
る。
から、定常稼働状態への復帰も容易、迅速に行え
る。
[実施例]
以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る竪
型粉砕機の要部構成を示し、第2図は回転テーブ
ル及び減速機等の構成を示す断面図、第1図は同
平面図である。
型粉砕機の要部構成を示し、第2図は回転テーブ
ル及び減速機等の構成を示す断面図、第1図は同
平面図である。
符号16は減速機であつて、基礎17上に載置
されたギヤベースとしてのケーシング18、回転
テーブル3の軸部19に固着された大ギヤ20、
軸受21a,21bによつてケーシング18に枢
支された軸21に固着されており、該大ギヤ20
と噛み合う小ギヤ22、軸21に固着された受動
側のベベルギヤ23、シヤフト24の先端に固着
されており、該ベベルギヤ23と噛み合う駆動側
のベベルギヤ25を備えている。
されたギヤベースとしてのケーシング18、回転
テーブル3の軸部19に固着された大ギヤ20、
軸受21a,21bによつてケーシング18に枢
支された軸21に固着されており、該大ギヤ20
と噛み合う小ギヤ22、軸21に固着された受動
側のベベルギヤ23、シヤフト24の先端に固着
されており、該ベベルギヤ23と噛み合う駆動側
のベベルギヤ25を備えている。
なお、シヤフト24は軸受24aを介してケー
シング18に取り付けられているものである。ま
た、該シヤフト24の他端にはVプーリ26が固
着されており、モータ2の出力軸に固着されたV
プーリ27との間にVベルト28懸け渡されてい
る。
シング18に取り付けられているものである。ま
た、該シヤフト24の他端にはVプーリ26が固
着されており、モータ2の出力軸に固着されたV
プーリ27との間にVベルト28懸け渡されてい
る。
このギヤベースとしてのケーシング18の底面
は、軸部19の鉛直下方位置に凸部18aが突設
され、一方、基礎17には、該凸部18aを受容
する凹部17aが凹設されている。そして、ケー
シング18はアンカボルト等を用いることなく、
該凸部18aと凹部17aとの嵌合により決めら
れた位置に単に載置されており、該軸部19回り
にトルクが加えられると、該凸部18aを中心と
して回動し得るようになつている。
は、軸部19の鉛直下方位置に凸部18aが突設
され、一方、基礎17には、該凸部18aを受容
する凹部17aが凹設されている。そして、ケー
シング18はアンカボルト等を用いることなく、
該凸部18aと凹部17aとの嵌合により決めら
れた位置に単に載置されており、該軸部19回り
にトルクが加えられると、該凸部18aを中心と
して回動し得るようになつている。
なお、本実施例に係る竪型粉砕機は、回転テー
ブル3の自重とローラ4の押圧荷重を直に基礎に
受け持たせるよう構成されたものであつて、回転
テーブル3の自重とローラ4の押圧荷重を加算し
た荷重は回転テーブルのフランジ部3Bから軸受
29、ケーシング18を介して基礎17に直に伝
達される。そのため、回転テーブル3の回転軸1
9の下端を支える軸受19aは実質的にラジアル
方向の荷重のみを支えている。
ブル3の自重とローラ4の押圧荷重を直に基礎に
受け持たせるよう構成されたものであつて、回転
テーブル3の自重とローラ4の押圧荷重を加算し
た荷重は回転テーブルのフランジ部3Bから軸受
29、ケーシング18を介して基礎17に直に伝
達される。そのため、回転テーブル3の回転軸1
9の下端を支える軸受19aは実質的にラジアル
方向の荷重のみを支えている。
而して、ケーシング18は、連結具(本実施例
ではシヤーピン)30を介して、粉砕機の基部の
側壁12に連結されている。
ではシヤーピン)30を介して、粉砕機の基部の
側壁12に連結されている。
本実施例装置のその他の構成は、第2図に示す
従来装置と実質的に同様であり、ローラ4は油圧
シリンダ等の適宜の押圧機構によつてテーブル面
へ押し付け方向に付勢されている。また、仕切プ
レート等によつて第3図にて符号14で示した空
間部が回転テーブル3のテーブル面よりも下方に
画成され、導入口から導入される熱風が、回転テ
ーブル3の周囲を通り抜けて粉砕室内に導入され
るよう構成されている。
従来装置と実質的に同様であり、ローラ4は油圧
シリンダ等の適宜の押圧機構によつてテーブル面
へ押し付け方向に付勢されている。また、仕切プ
レート等によつて第3図にて符号14で示した空
間部が回転テーブル3のテーブル面よりも下方に
画成され、導入口から導入される熱風が、回転テ
ーブル3の周囲を通り抜けて粉砕室内に導入され
るよう構成されている。
また、装置上部にはセパレータや気流搬送され
る粉砕物の排出管などが備えられている。
る粉砕物の排出管などが備えられている。
かかる構成の竪型粉砕機において、回転テーブ
ル3上に投入された原料はVプーリ27,26、
Vベルト28、ベベルギヤ25,23、ギヤ2
2,20を経て伝達されるモータ駆動力によつて
回転される回転テーブル3と、該回転テーブル3
に従動するローラ4との間に噛み込まれて粉砕さ
れ、粉砕物は上記熱風によつて気流搬送され、微
粉分はそのまま装置外に送出され、粗粉分は装置
内上部のセパレータによつて分級されて回転テー
ブル3上に落下する。
ル3上に投入された原料はVプーリ27,26、
Vベルト28、ベベルギヤ25,23、ギヤ2
2,20を経て伝達されるモータ駆動力によつて
回転される回転テーブル3と、該回転テーブル3
に従動するローラ4との間に噛み込まれて粉砕さ
れ、粉砕物は上記熱風によつて気流搬送され、微
粉分はそのまま装置外に送出され、粗粉分は装置
内上部のセパレータによつて分級されて回転テー
ブル3上に落下する。
而して、ギヤベースとしてのケーシング18
は、その自重およびローラ4の押圧荷重による基
礎17との摩擦力及びシヤーピン30の引張力に
よつて、軸部19回りのトルクと対抗している。
そして、竪型粉砕機への負荷が、定格負荷よりも
過大であるが、モータ2をモータトリツプさせる
過大負荷よりは小である負荷(以下、基準負荷と
略)のときのトルク(以下、基準トルクと略)を
基準とし、該基準トルク以下ではケーシング18
の静止をなし、基準トルクを超えたときに切断す
るように前記シヤーピンが選択されている。
は、その自重およびローラ4の押圧荷重による基
礎17との摩擦力及びシヤーピン30の引張力に
よつて、軸部19回りのトルクと対抗している。
そして、竪型粉砕機への負荷が、定格負荷よりも
過大であるが、モータ2をモータトリツプさせる
過大負荷よりは小である負荷(以下、基準負荷と
略)のときのトルク(以下、基準トルクと略)を
基準とし、該基準トルク以下ではケーシング18
の静止をなし、基準トルクを超えたときに切断す
るように前記シヤーピンが選択されている。
従つて、粉砕機の負荷が基準負荷以下であると
きには、粉砕機は定常の粉砕作動をなす。また、
基準負荷よりも大なる負荷状態となつたときに
は、シヤーピン30が切断し、ケーシング18は
第1図矢印F方向に回動する。そうすると、Vプ
ーリ26がVプーリ27側へシフトすることにな
るので、Vベルト28の張力が低下してVプーリ
26が停止し、粉砕が中断される。
きには、粉砕機は定常の粉砕作動をなす。また、
基準負荷よりも大なる負荷状態となつたときに
は、シヤーピン30が切断し、ケーシング18は
第1図矢印F方向に回動する。そうすると、Vプ
ーリ26がVプーリ27側へシフトすることにな
るので、Vベルト28の張力が低下してVプーリ
26が停止し、粉砕が中断される。
従つて、該粉砕機の負荷の基準負荷を超える
と、粉砕機は自動的に停止され、減速機16の歯
車の損傷が未然に防止される。
と、粉砕機は自動的に停止され、減速機16の歯
車の損傷が未然に防止される。
粉砕機の運転を再開するには、負荷増大要因を
取り除くと共に、ケーシング18を原位置に回動
復帰させ、新しいシヤーピン30を該ケーシング
18と側壁12とを連結すれば良く、極めて容易
であり、迅速に行える。
取り除くと共に、ケーシング18を原位置に回動
復帰させ、新しいシヤーピン30を該ケーシング
18と側壁12とを連結すれば良く、極めて容易
であり、迅速に行える。
第4図は本発明の異なる実施例を説明する要部
断面図、第5図は同平面図である。
断面図、第5図は同平面図である。
本実施例の竪型粉砕機は、減速機全体が回転皿
と共に微小上下運動し、減速機歯面の摩耗、損傷
が極めて少なくなるよう改良されたものである。
と共に微小上下運動し、減速機歯面の摩耗、損傷
が極めて少なくなるよう改良されたものである。
第4,5図において、回転テーブル3は、皿部
31と軸部32とより主として構成されている。
皿部31及び軸部32の下端及び上端にはそれぞ
れ連結フランジ33,、34が一体的に設けられ
ており、両フランジ33,34はボルト35にて
固結されている。
31と軸部32とより主として構成されている。
皿部31及び軸部32の下端及び上端にはそれぞ
れ連結フランジ33,、34が一体的に設けられ
ており、両フランジ33,34はボルト35にて
固結されている。
このフランジ34の下面部には後述の軸受43
が掛止されており、回転テーブル3が基礎18に
対して直に支持されている。即ち、基礎18から
立上る竪型粉砕機のケーシング40の内周面の所
定高さにはリング形の支持プレート41が固設さ
れ、該プレート41の内周縁部上面側に設置され
た支持台42と前記フランジ34との間に軸受4
3が介在され、これによつて回転テーブル3が基
礎17に直に支持されている。符号44は支持プ
レート41を補強する脚部材である。
が掛止されており、回転テーブル3が基礎18に
対して直に支持されている。即ち、基礎18から
立上る竪型粉砕機のケーシング40の内周面の所
定高さにはリング形の支持プレート41が固設さ
れ、該プレート41の内周縁部上面側に設置され
た支持台42と前記フランジ34との間に軸受4
3が介在され、これによつて回転テーブル3が基
礎17に直に支持されている。符号44は支持プ
レート41を補強する脚部材である。
次に減速機50の構成を説明する。符号51は
減速機ケーシングであつて、一側面に開口52が
設けられている。このケーシング51内には、軸
部32に固着されたウオームホイール53が収容
されており、該ウオームホイール53と噛合する
ウオーム54がケーシング51に対して枢支され
ている。
減速機ケーシングであつて、一側面に開口52が
設けられている。このケーシング51内には、軸
部32に固着されたウオームホイール53が収容
されており、該ウオームホイール53と噛合する
ウオーム54がケーシング51に対して枢支され
ている。
ケーシング51は、ウオームホイール53のボ
ス部53aに対し、軸受55,56を介して吊設
されている。符号57は、ケーシング51の下部
に連設された下部ケーシングであり、その底部に
固着されて下方に突出する支持軸58が軸受59
を介して基礎18に対し軸支されている。この軸
受59は実質的に周方向の支持のみを行うラジア
ル軸受である。
ス部53aに対し、軸受55,56を介して吊設
されている。符号57は、ケーシング51の下部
に連設された下部ケーシングであり、その底部に
固着されて下方に突出する支持軸58が軸受59
を介して基礎18に対し軸支されている。この軸
受59は実質的に周方向の支持のみを行うラジア
ル軸受である。
而して、基礎17には、市柱60が立設されて
おり、この支柱60と下部ケーシング57底面の
側端との間がシヤーピン30で連結されている。
おり、この支柱60と下部ケーシング57底面の
側端との間がシヤーピン30で連結されている。
なお、第5図の如く、ウオーム54は、Vプー
リ61,62、Vベルト63を介してモータ2に
より回転駆動される。
リ61,62、Vベルト63を介してモータ2に
より回転駆動される。
かかる実施例において、減速機50はシヤーピ
ン30に引つ張られることにより、軸部32周り
のトルクに対抗しているのであるが、このトルク
が前記した基準トルクを超えると、シヤーピン3
0が切断して減速機が矢印F方向に回動し、Vベ
ルト63が緩んで減速機50への動力伝達が停止
され、粉砕機が停止する。従つて、本実施例にお
いても上記実施例と同様に減速機の歯車の保護が
なされる。
ン30に引つ張られることにより、軸部32周り
のトルクに対抗しているのであるが、このトルク
が前記した基準トルクを超えると、シヤーピン3
0が切断して減速機が矢印F方向に回動し、Vベ
ルト63が緩んで減速機50への動力伝達が停止
され、粉砕機が停止する。従つて、本実施例にお
いても上記実施例と同様に減速機の歯車の保護が
なされる。
また、回転テーブル3とローラ4との回転によ
る粉砕に伴つて、高周波の微小振動が軸部32及
び減速機50に伝播されるが、本実施例では、こ
の減速機50が回転テーブル3に吊設されている
から、ウオーム54とウオームホイール53は実
質的に同振幅、同周期の振動を行うことになり、
それらの歯面での摩耗、損傷が極めて僅少になる
という効果も奏される。
る粉砕に伴つて、高周波の微小振動が軸部32及
び減速機50に伝播されるが、本実施例では、こ
の減速機50が回転テーブル3に吊設されている
から、ウオーム54とウオームホイール53は実
質的に同振幅、同周期の振動を行うことになり、
それらの歯面での摩耗、損傷が極めて僅少になる
という効果も奏される。
上記実施例では、モータ側と減速機側との動力
伝達はベルトによつて行われているが、チエーン
によつても良い。
伝達はベルトによつて行われているが、チエーン
によつても良い。
また、本発明では、シヤーピンの代わりに第6
図に示すリンク64を用いても良い。(基準トル
クを超えるトルクが生ずると、リンク64の湾曲
部64aが伸びて、減速機の回動を許容する。) [効果] 以上の通り、本発明の竪型粉砕機においては、
電動機をモータトリツプさせる過大負荷よりも小
さな任意の過負荷(例えば定格負荷の1〜10倍の
間の負荷)状態にて粉砕機の停止をなすことがで
き、減速機の歯車の損傷を未然に防止できる。ま
た、シヤーピンの交換等の小作業で現状復帰で
き、装置の稼働効率も高い。加えて、特別なトル
ク検出システム等が不要であり、低コストで本発
明の構成となし得る。
図に示すリンク64を用いても良い。(基準トル
クを超えるトルクが生ずると、リンク64の湾曲
部64aが伸びて、減速機の回動を許容する。) [効果] 以上の通り、本発明の竪型粉砕機においては、
電動機をモータトリツプさせる過大負荷よりも小
さな任意の過負荷(例えば定格負荷の1〜10倍の
間の負荷)状態にて粉砕機の停止をなすことがで
き、減速機の歯車の損傷を未然に防止できる。ま
た、シヤーピンの交換等の小作業で現状復帰で
き、装置の稼働効率も高い。加えて、特別なトル
ク検出システム等が不要であり、低コストで本発
明の構成となし得る。
第1図は実施例に係る竪型粉砕機の要部平面
図、第2図は同断面図、第3図は従来装置の断面
図、第4図は異なる実施例を示す要部断面図、第
5図は同平面図、第6図はリンク64の斜視図で
ある。 3……回転テーブル、4……粉砕ローラ、30
……シヤーピン、19,32……軸部、16,5
0……減速機、28,63……Vベルト。
図、第2図は同断面図、第3図は従来装置の断面
図、第4図は異なる実施例を示す要部断面図、第
5図は同平面図、第6図はリンク64の斜視図で
ある。 3……回転テーブル、4……粉砕ローラ、30
……シヤーピン、19,32……軸部、16,5
0……減速機、28,63……Vベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 皿部及び該皿部の下側に連設された軸部を有
する回転テーブルと、該回転テーブル上に転動自
在に摺接配置された粉砕ローラと、前記軸部に固
着されたギヤ及び該ギヤに噛合する駆動側ギヤ並
びに該駆動側ギヤを支持するギヤベースを備えた
減速機と、該減速機に接続された駆動装置とを具
備した竪型粉砕機において、 該ギヤベースは前記軸部を中心として回動可能
に設置されると共に、該ギヤベースに負荷される
前記軸部回りのトルクに対抗して該ギヤベースを
固定するための連結具が設けられており、 この連結具は、該トルクが所定値以上になつた
ときに該連結を解除するものであり、 かつ前記減速機は駆動装置にベルト又はチエー
ンによつて接続されていることを特徴とする竪型
粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2851486A JPS62186952A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 竪型粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2851486A JPS62186952A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 竪型粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186952A JPS62186952A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH052386B2 true JPH052386B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=12250790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2851486A Granted JPS62186952A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 竪型粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62186952A (ja) |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2851486A patent/JPS62186952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186952A (ja) | 1987-08-15 |
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