JPH0524612B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524612B2 JPH0524612B2 JP59101859A JP10185984A JPH0524612B2 JP H0524612 B2 JPH0524612 B2 JP H0524612B2 JP 59101859 A JP59101859 A JP 59101859A JP 10185984 A JP10185984 A JP 10185984A JP H0524612 B2 JPH0524612 B2 JP H0524612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- ray tube
- scandium
- target plate
- tube according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/001—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces
- B23K35/007—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces at least one of the workpieces being of copper or another noble metal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/12—Cooling non-rotary anodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/16—Vessels; Containers; Shields associated therewith
- H01J35/18—Windows
- H01J35/186—Windows used as targets or X-ray converters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/08—Targets (anodes) and X-ray converters
- H01J2235/088—Laminated targets, e.g. plurality of emitting layers of unique or differing materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陽極と陰極が容器内に装備され、この
陽極は、熱伝導度の高い材料でできている陽極支
持体を具えるX線管に関するものである。
陽極は、熱伝導度の高い材料でできている陽極支
持体を具えるX線管に関するものである。
この種のX線管は米国特許第4205251号から既
知である。しかし、原子番号が可成り若い、例え
ば、20以下の元素をX線分析装置で検出するため
には、既知のX線管は理想的ではない。蓋し、軽
い元素を分析するために発生させるX線は長波長
のX線を十分な量含まないからである 比較的長い波長のX線を発生させるためには原
子番号が若い元素を含む陽極材料を用いることが
望ましい。しかし、このような材料は、例えば、
機械加工することが困難であるとか、、熱電導率
が悪いとか、高価であるとかいつた問題をかゝえ
ている。また、これらの材料のいくつかは分析す
べき試料内にも存在することがしばしばある。コ
ストが高く、熱伝導率が悪いことは普通これらの
材料から陽極ブロツクを作ることを魅力的でない
ものにする。
知である。しかし、原子番号が可成り若い、例え
ば、20以下の元素をX線分析装置で検出するため
には、既知のX線管は理想的ではない。蓋し、軽
い元素を分析するために発生させるX線は長波長
のX線を十分な量含まないからである 比較的長い波長のX線を発生させるためには原
子番号が若い元素を含む陽極材料を用いることが
望ましい。しかし、このような材料は、例えば、
機械加工することが困難であるとか、、熱電導率
が悪いとか、高価であるとかいつた問題をかゝえ
ている。また、これらの材料のいくつかは分析す
べき試料内にも存在することがしばしばある。コ
ストが高く、熱伝導率が悪いことは普通これらの
材料から陽極ブロツクを作ることを魅力的でない
ものにする。
本発明の目的は既存のX線管の好適な熱及び構
造特性を劣化させずに可成り多量の長波長X線を
含み、分析対象によく含まれる元素の特性X線は
少量しか含まないX線ビームを発生できるX線管
を提供するにある。スカンジウムを使う重要な利
点はスカンジウムは分析すべき試料内に稀にしか
入つておらず、このため分析対象の試料内の特性
X線が陽極材料の特性X線により乱されることが
ないことである。この目的を達成するため、本発
明によれば、冒頭に述べた種類のX線管におい
て、スカンジウムの陽極ターゲツト板が、陽極支
持体上に、強力な熱的機械的均一接合を確立させ
る固着に依つて設けられることを特徴とする。
造特性を劣化させずに可成り多量の長波長X線を
含み、分析対象によく含まれる元素の特性X線は
少量しか含まないX線ビームを発生できるX線管
を提供するにある。スカンジウムを使う重要な利
点はスカンジウムは分析すべき試料内に稀にしか
入つておらず、このため分析対象の試料内の特性
X線が陽極材料の特性X線により乱されることが
ないことである。この目的を達成するため、本発
明によれば、冒頭に述べた種類のX線管におい
て、スカンジウムの陽極ターゲツト板が、陽極支
持体上に、強力な熱的機械的均一接合を確立させ
る固着に依つて設けられることを特徴とする。
本発明によれば、スカンジウムのターゲツト板
を中間層と共に用いるから、機械的に丈夫で、デ
イスクとブロツクの間の結合が均一になる。ま
た、この結合は大きな温度変化及び高温に耐える
ことができる。更に、このX線管により発生させ
られるX線ビームの中には強く乱すX線が入つて
いることはない。
を中間層と共に用いるから、機械的に丈夫で、デ
イスクとブロツクの間の結合が均一になる。ま
た、この結合は大きな温度変化及び高温に耐える
ことができる。更に、このX線管により発生させ
られるX線ビームの中には強く乱すX線が入つて
いることはない。
好適な実施例によれば、陽極支持体は主として
銀又は銅から成り、中間層はチタン、バナジウム
若しくはクロム又はこれらの元素の2個以上の混
合物から成り、これが薄く、適当に接着力のある
層の形態で陽極ブロツクのターゲツト側又は結合
を形成すべき陽極ターゲツト上に設けられてい
る。これらの素材を使用することにより、生成さ
れるX線ビーム中に撹乱的な短波長のX線の発生
することが回避される。
銀又は銅から成り、中間層はチタン、バナジウム
若しくはクロム又はこれらの元素の2個以上の混
合物から成り、これが薄く、適当に接着力のある
層の形態で陽極ブロツクのターゲツト側又は結合
を形成すべき陽極ターゲツト上に設けられてい
る。これらの素材を使用することにより、生成さ
れるX線ビーム中に撹乱的な短波長のX線の発生
することが回避される。
中間層としてクロムを用いることは特に魅力的
である。クロムは電気分解により厚さが、例え
ば、50〜100μmの層として適度に接着力があり、
均一な態様で陽極ブロツク上に設けることができ
る。好適な実施例によれば、厚さが、例えば、約
50μmのスカンジウム板を約800〜1000℃の範囲
の温度で接着することによりこのようなクロム層
の上に結合させる。
である。クロムは電気分解により厚さが、例え
ば、50〜100μmの層として適度に接着力があり、
均一な態様で陽極ブロツク上に設けることができ
る。好適な実施例によれば、厚さが、例えば、約
50μmのスカンジウム板を約800〜1000℃の範囲
の温度で接着することによりこのようなクロム層
の上に結合させる。
図面につき本発明を詳細に説明する。
図示したX線管は排気した容器1を具えるが、
この容器1の中には電子放出部3を有する陰極2
と、陽極ターゲツト5を有する陽極支持体4とが
装備されている。陽極と陰極との間に電圧をかけ
ることができ、これにより電子放出部3から放出
された電子は陽極によりしや断され、そこでX線
を発生する。出口窓6から取り出されたX線ビー
ムは(所望とあらば放射線フイルタを通した後)
モノクロメータ結晶又はX線分析装置内の試料を
照射することができる。
この容器1の中には電子放出部3を有する陰極2
と、陽極ターゲツト5を有する陽極支持体4とが
装備されている。陽極と陰極との間に電圧をかけ
ることができ、これにより電子放出部3から放出
された電子は陽極によりしや断され、そこでX線
を発生する。出口窓6から取り出されたX線ビー
ムは(所望とあらば放射線フイルタを通した後)
モノクロメータ結晶又はX線分析装置内の試料を
照射することができる。
本発明によれば陽極ターゲツト5上に厚さが、
例えば、50μmで一辺の寸法が、例えば、約25mm
であるスカンジウム板7を設ける。主としてスカ
ンジウムの特性放射線だけを含むX線ビームを発
生するために、スカンジウム板の厚さを電子が下
側の材料に侵透できないように又は万一X線が下
側材料内で発生してもスカンジウム板で吸収され
るように選ぶ。こうすると使用すべきX線ビーム
内にもしあれば波長がずれているため外乱を与え
るであろう放射線がほとんどなくなる。しかし、
陽極ブロツク又は陽極ターゲツトが、例えば、銀
又は銅でできている場合はスカンジウムを直接こ
の上にデポジツトすることができない。蓋し、こ
うすると可成りもろく、従つて機械的に弱い金属
間Ag−Sc又はCu−Sc結合が形成されるからであ
る。また、特に熱伝導率が悪いため、陽極ブロツ
ク全体をスカンジウムで作ることもできない。こ
れは温度抵抗、高温での蒸気圧、特に放射線スペ
クトルの観点から好適であるが、スカンジウムを
ターゲツト材料として使えるようにするために、
中間層8を設ける。金属学的観点からは、この中
間層8は、例えば、元素V(28)、Nb(41)、Ta
(73)、Cr(24)、Mo(42)若しくはW(74)の一つ
又はこれらのいずれか2個以上の組合せとするこ
とができる。しかし、この原子番号が約40以上で
ある群の元素は内部で外乱X線を発生するという
欠点をかゝえている。この外乱X線の発生を抑え
るにはV、Cr又はその組合せが魅力的である。
クロムには付加的な利点があつて、それは電気分
解により可成り簡単に陽極ブロツク上に薄く、適
度に均一で、接着力の良い層を設けられることで
ある。このようにしてデポジツトされたクロム層
の上に付着によりスカンジウム板を設けることが
できる。蓋し、適当な結合が得られるからであ
る。この結合プロセスは、例えば、アルゴン雰囲
気中で、約800〜1000℃の温度で行なわれる。ス
カンジウム板は、例えば、80分間100Kg/cm2の圧
力でクロム層に圧着する。適当な結合は良好なX
線管を得る上で非常に望ましいことである。結合
の均一性については非常に厳しい要求を課せねば
ならない。これは局所的な熱抵抗の発生や、包含
物等を避けねばならないことを意味する。蓋し、
さもないとX線管の寿命が相当に下がるからであ
る。適当な結合は、特に低濃度酸素雰囲気内で、
例えば、拡散法によりクロム層をスカンジウムフ
イルムと同時に陽極ターゲツト上にデポジツトす
ることにより達成することもできる。
例えば、50μmで一辺の寸法が、例えば、約25mm
であるスカンジウム板7を設ける。主としてスカ
ンジウムの特性放射線だけを含むX線ビームを発
生するために、スカンジウム板の厚さを電子が下
側の材料に侵透できないように又は万一X線が下
側材料内で発生してもスカンジウム板で吸収され
るように選ぶ。こうすると使用すべきX線ビーム
内にもしあれば波長がずれているため外乱を与え
るであろう放射線がほとんどなくなる。しかし、
陽極ブロツク又は陽極ターゲツトが、例えば、銀
又は銅でできている場合はスカンジウムを直接こ
の上にデポジツトすることができない。蓋し、こ
うすると可成りもろく、従つて機械的に弱い金属
間Ag−Sc又はCu−Sc結合が形成されるからであ
る。また、特に熱伝導率が悪いため、陽極ブロツ
ク全体をスカンジウムで作ることもできない。こ
れは温度抵抗、高温での蒸気圧、特に放射線スペ
クトルの観点から好適であるが、スカンジウムを
ターゲツト材料として使えるようにするために、
中間層8を設ける。金属学的観点からは、この中
間層8は、例えば、元素V(28)、Nb(41)、Ta
(73)、Cr(24)、Mo(42)若しくはW(74)の一つ
又はこれらのいずれか2個以上の組合せとするこ
とができる。しかし、この原子番号が約40以上で
ある群の元素は内部で外乱X線を発生するという
欠点をかゝえている。この外乱X線の発生を抑え
るにはV、Cr又はその組合せが魅力的である。
クロムには付加的な利点があつて、それは電気分
解により可成り簡単に陽極ブロツク上に薄く、適
度に均一で、接着力の良い層を設けられることで
ある。このようにしてデポジツトされたクロム層
の上に付着によりスカンジウム板を設けることが
できる。蓋し、適当な結合が得られるからであ
る。この結合プロセスは、例えば、アルゴン雰囲
気中で、約800〜1000℃の温度で行なわれる。ス
カンジウム板は、例えば、80分間100Kg/cm2の圧
力でクロム層に圧着する。適当な結合は良好なX
線管を得る上で非常に望ましいことである。結合
の均一性については非常に厳しい要求を課せねば
ならない。これは局所的な熱抵抗の発生や、包含
物等を避けねばならないことを意味する。蓋し、
さもないとX線管の寿命が相当に下がるからであ
る。適当な結合は、特に低濃度酸素雰囲気内で、
例えば、拡散法によりクロム層をスカンジウムフ
イルムと同時に陽極ターゲツト上にデポジツトす
ることにより達成することもできる。
また、この結合は、例えば、0℃と600℃の間
の温度変化に耐えられねばならず、且つ、例え
ば、800℃という高い融点を持たねばならない。
蓋し、Cu−Agはんだによりスカンジウムで被覆
した陽極ターゲツトを別の陽極ブロツクにはんだ
付けするような別の工作が陽極側で行なわれる可
能性があるからである。陽極構造物としては約
600℃の温度で蒸気圧が約10-6トール以下の材料
を使うのが望ましい。蓋し、さもないとX線管の
寿命が下がるからである。
の温度変化に耐えられねばならず、且つ、例え
ば、800℃という高い融点を持たねばならない。
蓋し、Cu−Agはんだによりスカンジウムで被覆
した陽極ターゲツトを別の陽極ブロツクにはんだ
付けするような別の工作が陽極側で行なわれる可
能性があるからである。陽極構造物としては約
600℃の温度で蒸気圧が約10-6トール以下の材料
を使うのが望ましい。蓋し、さもないとX線管の
寿命が下がるからである。
本発明に係るX線管は代りに回転陽極を具える
こともできる。これは、例えば、イグザフススペ
クトロメータ(exafs spectrometer)等の放射
線密度が高く、放出表面が可成り小さいことが必
要なX線分析装置で使用される。この場合はスカ
ンジウム円板は、例えば、電子ビームが陽極上に
描く焦点経路に対応する円環で置換えられる。放
射線密度を高くするためには、代りに米国特許第
8914633号に記載されているようなX線管を用い
ることもできる。そのずんぐりした陽極のターゲ
ツト側にはスカンジウム円板が設けられている。
こともできる。これは、例えば、イグザフススペ
クトロメータ(exafs spectrometer)等の放射
線密度が高く、放出表面が可成り小さいことが必
要なX線分析装置で使用される。この場合はスカ
ンジウム円板は、例えば、電子ビームが陽極上に
描く焦点経路に対応する円環で置換えられる。放
射線密度を高くするためには、代りに米国特許第
8914633号に記載されているようなX線管を用い
ることもできる。そのずんぐりした陽極のターゲ
ツト側にはスカンジウム円板が設けられている。
透過形X線管、即ちX線が陽極の電子ビームに
対するターゲツトとは反対側から放射されるX線
管では、スカンジウム被覆を中間層のような陽極
ターゲツト支持体及び出口窓として働らくBe板
の内側に設けることができる。この場合スカンジ
ウムの中で発生したX線は厚さが、例えば、150
〜500μmであるBe窓を介してX線管から外に出
る。
対するターゲツトとは反対側から放射されるX線
管では、スカンジウム被覆を中間層のような陽極
ターゲツト支持体及び出口窓として働らくBe板
の内側に設けることができる。この場合スカンジ
ウムの中で発生したX線は厚さが、例えば、150
〜500μmであるBe窓を介してX線管から外に出
る。
既に述べたようにスカンジウム層の厚さはかな
り純粋のスカンジウム放射線が発生するのに十分
なものとし、中間層は特性放射線がスカンジウム
層で高度に吸収されるような元素から選ぶと好適
である。しかし、代りに、例えば、高電圧を印加
することにより中間層内で発生したX線を積極的
に利用するのが望ましいこともある。この点での
解決は本願人が本願と同時に出した欧州特許願に
記載されている。この種類の二重層陽極管、特に
陽極ターゲツト材料の一つとしてスカンジウムを
含むものは上述したX線管と正確に同じ方法で作
ることができる。但し、スカンジウム層は所望の
放射線スペクトルに従つて相当に薄くなる。適当
な厚さは1μmから数十μmである。
り純粋のスカンジウム放射線が発生するのに十分
なものとし、中間層は特性放射線がスカンジウム
層で高度に吸収されるような元素から選ぶと好適
である。しかし、代りに、例えば、高電圧を印加
することにより中間層内で発生したX線を積極的
に利用するのが望ましいこともある。この点での
解決は本願人が本願と同時に出した欧州特許願に
記載されている。この種類の二重層陽極管、特に
陽極ターゲツト材料の一つとしてスカンジウムを
含むものは上述したX線管と正確に同じ方法で作
ることができる。但し、スカンジウム層は所望の
放射線スペクトルに従つて相当に薄くなる。適当
な厚さは1μmから数十μmである。
本発明に係るX線管は特に試料内に原子番号が
若い元素が存在することを示すX線分析装置で使
用するのに適している。スカンジウム円板を使用
すると、実効放射線量はクロムをターゲツト材料
として用いた時の2倍以上になる。
若い元素が存在することを示すX線分析装置で使
用するのに適している。スカンジウム円板を使用
すると、実効放射線量はクロムをターゲツト材料
として用いた時の2倍以上になる。
添付図面は本発明に係るX線管の略図である。
1……容器、2……陰極、3……電子放出部、
4……陽極支持体、5……陽極ターゲツト、6…
…出口窓、7……スカンジウム板、8……中間
層。
4……陽極支持体、5……陽極ターゲツト、6…
…出口窓、7……スカンジウム板、8……中間
層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極と陽極とが容器内に装備され、 この陽極は、熱伝導度の高い素材でできている
陽極支持体を具えるX線管において、 スカンジウムの陽極ターゲツト板が、陽極支持
体上に、強力な熱的機械的均一接合を確立させる
固着に依つて設けられることを特徴とするX線
管。 2 チタン(Ti、原子番号22)、バナジウム
(V、原子番号23)、クロム(Cr、原子番号24)
のグループの元素の内の1つ、若しくはこのグル
ープの2つ又はそれ以上の元素の組合せから成る
中間層が、固着を確立させていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のX線管。 3 スカンジウムのターゲツト板を支持する陽極
ターゲツトが、銅又は銀という元素、若しくはこ
れらの組合せから成ることを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載のX線管。 4 電気分解により陽極ターゲツト板支持体上に
デポジツトされたクロムの中間層が用いられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
のX線管。 5 中間層とスカンジウムのターゲツト板とが、
共に陽極ターゲツト板上に固着に依つて設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項又
は第3項に記載のX線管。 6 クロムの層はその厚さが約50−100μmであ
り、またスカンジウムの円板はその厚さが約50μ
mであることを特徴とする特許請求の範囲第4項
又は第5項に記載のX線管。 7 スカンジウムのターゲツト板は、X線管に対
して出口窓の役割を果たすベリリウムの窓の上に
設けられるように修正したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のX線管。 8 スカンジウムの層の厚さと、中間層の素材と
は、異なる加速電圧に伴う異なるX線スペクトル
を生成するのに適合していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第6項のうちのいずれ
か1項に記載のX線管。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8301838A NL8301838A (nl) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | Roentgenbuis voor het opwekken van zachte roentgenstraling. |
| NL8301838 | 1983-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59221947A JPS59221947A (ja) | 1984-12-13 |
| JPH0524612B2 true JPH0524612B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=19841901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59101859A Granted JPS59221947A (ja) | 1983-05-25 | 1984-05-22 | X線管 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4583243A (ja) |
| EP (1) | EP0127229B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59221947A (ja) |
| AU (1) | AU564125B2 (ja) |
| CA (1) | CA1220506A (ja) |
| DE (1) | DE3465549D1 (ja) |
| NL (1) | NL8301838A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8301839A (nl) * | 1983-05-25 | 1984-12-17 | Philips Nv | Roentgenbuis met twee opvolgende lagen anodemateriaal. |
| US4736400A (en) * | 1986-01-09 | 1988-04-05 | The Machlett Laboratories, Inc. | Diffusion bonded x-ray target |
| NL8603264A (nl) * | 1986-12-23 | 1988-07-18 | Philips Nv | Roentgenbuis met een ringvormig focus. |
| JPH08136480A (ja) * | 1994-11-11 | 1996-05-31 | Dkk Corp | 油中硫黄分測定装置 |
| DE19934987B4 (de) | 1999-07-26 | 2004-11-11 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Röntgenanode und ihre Verwendung |
| DE10056623B4 (de) * | 1999-11-19 | 2015-08-20 | Panalytical B.V. | Röntgenröhre mit einer Seltenerdanode |
| US7180981B2 (en) * | 2002-04-08 | 2007-02-20 | Nanodynamics-88, Inc. | High quantum energy efficiency X-ray tube and targets |
| US7153586B2 (en) * | 2003-08-01 | 2006-12-26 | Vapor Technologies, Inc. | Article with scandium compound decorative coating |
| US20070026205A1 (en) | 2005-08-01 | 2007-02-01 | Vapor Technologies Inc. | Article having patterned decorative coating |
| CN1917135B (zh) * | 2006-09-07 | 2012-03-21 | 深圳大学 | 一种新型x射线管及其制作方法 |
| US8406378B2 (en) | 2010-08-25 | 2013-03-26 | Gamc Biotech Development Co., Ltd. | Thick targets for transmission x-ray tubes |
| DE202011110464U1 (de) | 2011-05-19 | 2014-02-19 | Lohmann & Rauscher Gmbh & Co. Kg | Wundauflage II |
| ES2464265T3 (es) | 2011-05-19 | 2014-06-02 | Lohmann & Rauscher Gmbh & Co. Kg | Apósito estéril para heridas que comprende un componente tri-bloque de elastómero sintético y un polímero hidrofobizado de biguanida |
| DK2524706T3 (da) | 2011-05-19 | 2014-10-06 | Lohmann & Rauscher Gmbh & Co | Steril sårforbinding med en syntetisk treblok-elastomer |
| WO2013111255A1 (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | キヤノン株式会社 | 放射線ターゲット及びその製造方法 |
| CN113707518B (zh) * | 2021-08-20 | 2024-08-16 | 中国科学院电工研究所 | 一种x射线靶 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3138729A (en) * | 1961-09-18 | 1964-06-23 | Philips Electronic Pharma | Ultra-soft X-ray source |
| NL297881A (ja) * | 1962-09-15 | |||
| CA1003892A (en) * | 1974-12-18 | 1977-01-18 | Stanley O. Schriber | Layered, multi-element electron-bremsstrahlung photon converter target |
| NL7610948A (nl) * | 1976-10-04 | 1978-04-06 | Philips Nv | Roentgenbuis voor fijnstruktuuronderzoek. |
| DE2719609C3 (de) * | 1977-05-02 | 1979-11-08 | Richard Dr. 8046 Garching Bauer | Röntgenröhre zur Erzeugung monochromatischer Röntgenstrahlen |
| DE2729833A1 (de) * | 1977-07-01 | 1979-01-18 | Siemens Ag | Roentgen-schichtbild-aufnahmegeraet |
| JPS5659443A (en) * | 1980-10-06 | 1981-05-22 | Toshiba Corp | Target for x-ray tube |
-
1983
- 1983-05-25 NL NL8301838A patent/NL8301838A/nl not_active Application Discontinuation
-
1984
- 1984-05-14 US US06/609,615 patent/US4583243A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-05-15 DE DE8484200695T patent/DE3465549D1/de not_active Expired
- 1984-05-15 EP EP84200695A patent/EP0127229B1/en not_active Expired
- 1984-05-22 JP JP59101859A patent/JPS59221947A/ja active Granted
- 1984-05-22 CA CA000454805A patent/CA1220506A/en not_active Expired
- 1984-05-24 AU AU28576/84A patent/AU564125B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3465549D1 (en) | 1987-09-24 |
| US4583243A (en) | 1986-04-15 |
| EP0127229B1 (en) | 1987-08-19 |
| JPS59221947A (ja) | 1984-12-13 |
| AU2857684A (en) | 1984-11-29 |
| AU564125B2 (en) | 1987-07-30 |
| EP0127229A1 (en) | 1984-12-05 |
| NL8301838A (nl) | 1984-12-17 |
| CA1220506A (en) | 1987-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0524612B2 (ja) | ||
| US4622688A (en) | X-ray tube comprising two successive layers of anode material | |
| JP6140983B2 (ja) | 透過型ターゲット、x線発生ターゲット、x線発生管、x線x線発生装置、並びに、x線x線撮影装置 | |
| US20030185344A1 (en) | X-ray tube and X-ray generator | |
| EP0523566B1 (en) | Apparatus for solid surface analysis using x-ray spectroscopy | |
| Knop-Gericke et al. | New experimental technique: X-ray absorption spectroscopy detector for in situ studies in the soft X-ray range (250 eV⩽ hv⩽ 1000 eV) under reaction conditions | |
| US20140037055A1 (en) | Radiation emission target, radiation generating tube, and radiography system | |
| US3769059A (en) | X-ray and gamma-ray scintillators and detector screens incorporating same | |
| Als-Nielsen et al. | QEXAFS in seconds at an undulator source | |
| US5585644A (en) | Polyethylene naphthalate X-ray window | |
| JPH052100A (ja) | 電子ビーム照射装置および電子ビーム透過膜の製造方法 | |
| JP3746191B2 (ja) | 希土類陽極が設けられたx線管 | |
| Lau et al. | Ultrahigh vacuum cluster deposition source for spectroscopy with synchrotron radiation | |
| EP0240053A1 (en) | Radiation conversion screen | |
| JP2020153821A (ja) | 試料支持体、試料支持体の製造方法、イオン化法及び質量分析方法 | |
| FR2623079A1 (fr) | Dispositif de mammographie | |
| Cazaux | X-ray probe microanalyses and scanning x-ray microscopies | |
| Wang et al. | Reactivity of lithium toward nonaqueous solvents of relevance to energy storage applications as studied by surface analytical techniques | |
| JPH0329248A (ja) | X線光電子分光用複合x線管球 | |
| McLachlan et al. | A Soft X‐Ray Source for Photoelectron Spectroscopy | |
| Wormald et al. | The preparation of tantalum nitride targets by reactive sputtering | |
| Furuno et al. | A small-angle X-ray camera using a two-dimensional multiwire proportional chamber | |
| JP2017139238A (ja) | 透過型ターゲットおよび該透過型ターゲットの製造方法、ならびに、放射線発生管、並びに、該放射線発生管を備えた放射線発生装置、並びに、該放射線発生装置を備えた放射線撮影装置 | |
| JPH0636718A (ja) | 回折用x線管球 | |
| Reher et al. | The preparation and characterization of radioactive sources of refractory metals for low energy x-ray and electron spectrometry |