JPH0531380B2 - - Google Patents
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- JPH0531380B2 JPH0531380B2 JP57017548A JP1754882A JPH0531380B2 JP H0531380 B2 JPH0531380 B2 JP H0531380B2 JP 57017548 A JP57017548 A JP 57017548A JP 1754882 A JP1754882 A JP 1754882A JP H0531380 B2 JPH0531380 B2 JP H0531380B2
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- failure
- thyristors
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/08—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
- H02M1/088—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters for the simultaneous control of series or parallel connected semiconductor devices
- H02M1/092—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters for the simultaneous control of series or parallel connected semiconductor devices the control signals being transmitted optically
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- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交直変換装置用サイリスタバルブの故
障診断装置に係り、特に、高電圧用サイリスタバ
ルブのサイリスタの故障を確実に、かつ自動的に
検出することのできる故障診断装置に関する。
障診断装置に係り、特に、高電圧用サイリスタバ
ルブのサイリスタの故障を確実に、かつ自動的に
検出することのできる故障診断装置に関する。
第1図に交直変換装置の構成例を示す。図にお
いて1は変換用変圧器、a,b,cは変圧器の交
流端子、2は交直交換器で21〜26で示すサイ
リスタバルブで構成される。3は直流リアクト
ル、4,4′は直流母線であり、交直変換装置が
直流送電に用いられる場合には、直流送電線を介
して相手端子の交直変換装置に接続される。ここ
で用いられるサイリスタバルブは普通第2図に示
すように多数のサイリスタを直列に接続して構成
される。非常に多数のサイリスタを使用するた
め、確率的にいくつかのサイリスタが故障して短
絡状態になり、サイリスタバルブ全体としての耐
圧が低下することが起りうる。しかしながら、一
般にサイリスタの数にある程度の冗長をもたせて
おき、サイリスタの故障数が許容される範囲であ
れば、故障したサイリスタを放置したままで運転
を続行することができる。ただし、このような運
転を行うためには故障したサイリスタの数を常時
監視しておき、その故障数は許容値内にあること
を確めることが必要である。そこで、サイリスタ
バルブの故障診断装置は交直変換装置の運転を行
う上で必要不可欠なものとなる。
いて1は変換用変圧器、a,b,cは変圧器の交
流端子、2は交直交換器で21〜26で示すサイ
リスタバルブで構成される。3は直流リアクト
ル、4,4′は直流母線であり、交直変換装置が
直流送電に用いられる場合には、直流送電線を介
して相手端子の交直変換装置に接続される。ここ
で用いられるサイリスタバルブは普通第2図に示
すように多数のサイリスタを直列に接続して構成
される。非常に多数のサイリスタを使用するた
め、確率的にいくつかのサイリスタが故障して短
絡状態になり、サイリスタバルブ全体としての耐
圧が低下することが起りうる。しかしながら、一
般にサイリスタの数にある程度の冗長をもたせて
おき、サイリスタの故障数が許容される範囲であ
れば、故障したサイリスタを放置したままで運転
を続行することができる。ただし、このような運
転を行うためには故障したサイリスタの数を常時
監視しておき、その故障数は許容値内にあること
を確めることが必要である。そこで、サイリスタ
バルブの故障診断装置は交直変換装置の運転を行
う上で必要不可欠なものとなる。
第2図においてA,Kはそれぞれサイリスタバ
ルブのアノード、カソード端子である。AL1〜
ALMはアノードリアクトル、S1〜SNはサイリス
タ、C1〜CN,R1〜RNは分圧用の抵抗器、コンデ
ンサVD1〜VDMは分圧器である。この例では8
個のサイリスタと2つのアノードリアクトル、分
圧器等により1つのモジユールを構成し、そのモ
ジユールを直列に接続してサイリスタバルブを構
成している。VD1〜VDMはモジユール単位毎に
設ける分圧器であり、例えば、バルブダンピング
回路を分割してモジユール毎に設ける場合、直流
分圧用の抵抗器をモジユール単位毎に設ける場合
等がこれにあたる。ネオンランプNL1、ライトガ
イドLG1、検出装置FD1がサイリスタ故障検出装
置の従来例である。
ルブのアノード、カソード端子である。AL1〜
ALMはアノードリアクトル、S1〜SNはサイリス
タ、C1〜CN,R1〜RNは分圧用の抵抗器、コンデ
ンサVD1〜VDMは分圧器である。この例では8
個のサイリスタと2つのアノードリアクトル、分
圧器等により1つのモジユールを構成し、そのモ
ジユールを直列に接続してサイリスタバルブを構
成している。VD1〜VDMはモジユール単位毎に
設ける分圧器であり、例えば、バルブダンピング
回路を分割してモジユール毎に設ける場合、直流
分圧用の抵抗器をモジユール単位毎に設ける場合
等がこれにあたる。ネオンランプNL1、ライトガ
イドLG1、検出装置FD1がサイリスタ故障検出装
置の従来例である。
平常時は、サイリスタS1〜S4とS5〜S8は等しい
電圧を分担しており、分圧器VD1とVD2も等しい
電圧を分担しているからネオンランプNL1には電
圧がかからない。ところが、例えばサイリスタS1
が故障し、短絡状態になると、電圧の平衡状態が
くずれて、ネオンランプNL1が発光する。その光
はライトガイドLG1を介して大地電位にある検出
装置FD1に送られ、検出装置FD1によつてその光
を検出してサイリスタの故障を知ることができる
わけである。
電圧を分担しており、分圧器VD1とVD2も等しい
電圧を分担しているからネオンランプNL1には電
圧がかからない。ところが、例えばサイリスタS1
が故障し、短絡状態になると、電圧の平衡状態が
くずれて、ネオンランプNL1が発光する。その光
はライトガイドLG1を介して大地電位にある検出
装置FD1に送られ、検出装置FD1によつてその光
を検出してサイリスタの故障を知ることができる
わけである。
しかしながら、例えば、サイリスタS1とS7が故
障したような場合を考えると、故障が発生したに
もかかわらず、サイリスタS1〜S4とS5〜S8の電圧
は平衡しており、ネオンランプNL1には電圧がか
からないため、故障を検出することはできない。
また、ネオンランプの光の強さは必ずしも加える
電圧に比例しないから1個のサイリスタが故障し
た場合と2個のサイリスタが故障した場合を明確
に区別することは難しい。更に、交直変換装置の
大容量化、高耐圧化に伴つて、サイリスタバルブ
の使用数が増えると故障を検出し、故障数を常時
監視するのも、従来は係員によつて行われている
ので、非常に困難である。
障したような場合を考えると、故障が発生したに
もかかわらず、サイリスタS1〜S4とS5〜S8の電圧
は平衡しており、ネオンランプNL1には電圧がか
からないため、故障を検出することはできない。
また、ネオンランプの光の強さは必ずしも加える
電圧に比例しないから1個のサイリスタが故障し
た場合と2個のサイリスタが故障した場合を明確
に区別することは難しい。更に、交直変換装置の
大容量化、高耐圧化に伴つて、サイリスタバルブ
の使用数が増えると故障を検出し、故障数を常時
監視するのも、従来は係員によつて行われている
ので、非常に困難である。
本発明の目的は、上記したような欠点がなく、
サイリスタの故障箇所や故障数を確実に知ること
のできるサイリスタバルブの故障診断装置を提供
するにある。
サイリスタの故障箇所や故障数を確実に知ること
のできるサイリスタバルブの故障診断装置を提供
するにある。
本発明の特徴は、サイリスタのアノード・カソ
ード間(AK間)に、サイリスタの両端の順電圧
及び逆電圧を検出するため、逆並列に接続された
発光素子を含む電圧検出回路を設け、サイリスタ
の非導通期間中にこれら電圧が連続して存在すれ
ばサイリスタは健全、なければ故障と判断するよ
うにし、個々のサイリスタの順電圧及び逆電圧の
有り(健全)又は無し(故障)の情報を割り当て
られた記憶領域の番地又は番地のビツトに格納し
ておき、故障箇所や故障数を分かるようにしたと
ころにある。
ード間(AK間)に、サイリスタの両端の順電圧
及び逆電圧を検出するため、逆並列に接続された
発光素子を含む電圧検出回路を設け、サイリスタ
の非導通期間中にこれら電圧が連続して存在すれ
ばサイリスタは健全、なければ故障と判断するよ
うにし、個々のサイリスタの順電圧及び逆電圧の
有り(健全)又は無し(故障)の情報を割り当て
られた記憶領域の番地又は番地のビツトに格納し
ておき、故障箇所や故障数を分かるようにしたと
ころにある。
第3図に本発明の一実施例を示す。前図と同じ
記号のものは同じものを示すので異つたものにつ
いてのみ説明すると、VL1〜VLNは個々のサイリ
スタのAK間の両端の電圧を検出するAK間電圧
検出回路、LG1〜LGNはAK間電圧検出回路によ
り検出された電圧信号を光信号により大地電位に
ある故障診断装置FMに送るライトガイドであ
る。この故障診断装置FMは個々のサイリスタに
順電圧または(及び)逆電圧の有無の状態の自動
監視及び記録を行うため、計算機例えばマイクロ
コンピユータ(マイコン)で構成されている。こ
の装置の詳細の動作は後述するとして、まず、
AK間電圧検出回路の具体的な一回路を第4図に
示す。第4図は第3図中のi番目のサイリスタを
例にとつて示す(i=1〜N)。ここでPDiは逆
並列に接続されたフオトダイオードでダイオード
に電流が流れると、即ちサイリスタSiのAK間に
電圧が印加されると光信号を発する。なお、ここ
ではサイリスタAK間の順、逆電圧のいずれも検
出可能とするためフオトダイオードは逆並列接続
としたが、一方だけでも可能である。この光信号
はライトガイドLGiを介して前述の故障診断装置
FMに導かれる。RliはPDiに流れる電流を制限す
るための制限抵抗で、AK間電圧検出回路VLiは
RliとPDiの直列接続回路からこの場合構成されて
いるが、AK間の電圧の有無が検出できるもので
あれば何でもよく、検出方法がこの方法にのみ限
定されるものではない。
記号のものは同じものを示すので異つたものにつ
いてのみ説明すると、VL1〜VLNは個々のサイリ
スタのAK間の両端の電圧を検出するAK間電圧
検出回路、LG1〜LGNはAK間電圧検出回路によ
り検出された電圧信号を光信号により大地電位に
ある故障診断装置FMに送るライトガイドであ
る。この故障診断装置FMは個々のサイリスタに
順電圧または(及び)逆電圧の有無の状態の自動
監視及び記録を行うため、計算機例えばマイクロ
コンピユータ(マイコン)で構成されている。こ
の装置の詳細の動作は後述するとして、まず、
AK間電圧検出回路の具体的な一回路を第4図に
示す。第4図は第3図中のi番目のサイリスタを
例にとつて示す(i=1〜N)。ここでPDiは逆
並列に接続されたフオトダイオードでダイオード
に電流が流れると、即ちサイリスタSiのAK間に
電圧が印加されると光信号を発する。なお、ここ
ではサイリスタAK間の順、逆電圧のいずれも検
出可能とするためフオトダイオードは逆並列接続
としたが、一方だけでも可能である。この光信号
はライトガイドLGiを介して前述の故障診断装置
FMに導かれる。RliはPDiに流れる電流を制限す
るための制限抵抗で、AK間電圧検出回路VLiは
RliとPDiの直列接続回路からこの場合構成されて
いるが、AK間の電圧の有無が検出できるもので
あれば何でもよく、検出方法がこの方法にのみ限
定されるものではない。
第5図に故障診断装置の内部に設けられる光信
号を電気信号に変換する回路の一回路図を示す。
Vcは直流電源、PTiはフオトトランジスタで、ラ
イトガイドLGiから光信号が送られてくると導通
状態となる。RciはフオトトランジスタPTiを流れ
る電流を制限する制限抵抗である。出力Oiは従つ
て、第4図に示すサイリスタSiが健全で、その非
導通期間に順又は逆電圧がかかるとPDiから光信
号が送られPTiを導通させるので零となる。一
方、Siが故障しており、その非導通期間に順又は
逆電圧がかからない場合はPDiからは光信号が出
ないため、PTiは非導通状態のままで出力Oiは
“1”(Vcの電位)となる。
号を電気信号に変換する回路の一回路図を示す。
Vcは直流電源、PTiはフオトトランジスタで、ラ
イトガイドLGiから光信号が送られてくると導通
状態となる。RciはフオトトランジスタPTiを流れ
る電流を制限する制限抵抗である。出力Oiは従つ
て、第4図に示すサイリスタSiが健全で、その非
導通期間に順又は逆電圧がかかるとPDiから光信
号が送られPTiを導通させるので零となる。一
方、Siが故障しており、その非導通期間に順又は
逆電圧がかからない場合はPDiからは光信号が出
ないため、PTiは非導通状態のままで出力Oiは
“1”(Vcの電位)となる。
故障診断装置FMは個々のサイリスタの非導通
期間の状態が“1”か“0”かを自動的に点検す
る装置である。この装置の動作原理を第6図を用
いて説明する。
期間の状態が“1”か“0”かを自動的に点検す
る装置である。この装置の動作原理を第6図を用
いて説明する。
第6図において、1はサイリスタバルブ21〜
26のうちのある相のAK間電圧波形、2はオン
パルス、3はその他の相のオンパルス、4,5は
それぞれ順、逆電圧検出信号、6は出力Oiの信
号、7はマイコンの割り込み信号、8はマイコン
の動作状態を示し、Sは処理(故障診断)の、T
は待機(通常処理)の期間を示した図である。サ
イリスタはオンパルスにより導通状態となり、
AK間の電圧は零となる。定常的にはオンパルス
より電気角で120゜遅れたところで次の相のオンパ
ルスが印加されるため、導通していたサイリスタ
はある重なり期間の後、非導通となる。サイリス
タが非導通となるサイリスタのAK間には逆電圧
が現われ、その後、再び順電圧が印加され、オン
パルスより電気角で360゜後に再びオンパルスが印
加され、非導通状態から導通状態となる。サイリ
スタが健全な場合にはこのような動作をくり返
す。サイリスタが故障したときには通常、常時短
絡状態となるので、このサイリスタのAK間には
順電圧も逆電圧も現われない。サイリスタバルブ
の非導通期間はこのサイリスタバルブより電気角
で60゜、120゜、及び180゜進んだ相のオンパルスによ
り知ることができる。第6図ではこのサイリスタ
バルブのオンパルスPpより120゜進んだ他相のオン
パルスPt(自相のオフパルス)により、マイコン
に割り込みをかけてこのサイリスタバルブを構成
する個々のサイリスタの故障診断を行う場合を示
している。
26のうちのある相のAK間電圧波形、2はオン
パルス、3はその他の相のオンパルス、4,5は
それぞれ順、逆電圧検出信号、6は出力Oiの信
号、7はマイコンの割り込み信号、8はマイコン
の動作状態を示し、Sは処理(故障診断)の、T
は待機(通常処理)の期間を示した図である。サ
イリスタはオンパルスにより導通状態となり、
AK間の電圧は零となる。定常的にはオンパルス
より電気角で120゜遅れたところで次の相のオンパ
ルスが印加されるため、導通していたサイリスタ
はある重なり期間の後、非導通となる。サイリス
タが非導通となるサイリスタのAK間には逆電圧
が現われ、その後、再び順電圧が印加され、オン
パルスより電気角で360゜後に再びオンパルスが印
加され、非導通状態から導通状態となる。サイリ
スタが健全な場合にはこのような動作をくり返
す。サイリスタが故障したときには通常、常時短
絡状態となるので、このサイリスタのAK間には
順電圧も逆電圧も現われない。サイリスタバルブ
の非導通期間はこのサイリスタバルブより電気角
で60゜、120゜、及び180゜進んだ相のオンパルスによ
り知ることができる。第6図ではこのサイリスタ
バルブのオンパルスPpより120゜進んだ他相のオン
パルスPt(自相のオフパルス)により、マイコン
に割り込みをかけてこのサイリスタバルブを構成
する個々のサイリスタの故障診断を行う場合を示
している。
第7図に故障診断装置FMの概略構成のブロツ
ク図を示す。IRQは割込み信号、MPUはマイコ
ンの中枢を構成するマイクロプロセツサ、ROM
は読み取りのみを行う記憶回路で、故障診断装置
FMで行う処理の命令内容はここに記憶されてい
る。RAMは読み書き可能な記憶回路で前述の第
5図に示すサイリスタ個々の状態を一時記憶し、
かつ、演算結果の一時的な格納を行う。DIはサ
イリスタ個々の状態Io(第5図のOiに基づいた信
号)をとり込む入力のインターフエース回路で、
前述のマイクロプロセツサMPUから出力された
アドレス信号(アドレスバスABを介して転送さ
れる)をデコーダDECで解読し、適切な時点で
入力インターフエース回路DIの入力ゲートを開
く。サイリスタ個々の状態(データ)はこれによ
りデータバスDBを通して前述の記憶回路RAM
にとり込まれる。DOは出力のインタフエース回
路で入力インタフエース回路DIにおける動作と
同様に前述のデコータDECのもう1つの出力信
号により出力インタフエース回路DOの出力ゲー
トを開き、表示回路DISにその出力信号の内容を
表示する。
ク図を示す。IRQは割込み信号、MPUはマイコ
ンの中枢を構成するマイクロプロセツサ、ROM
は読み取りのみを行う記憶回路で、故障診断装置
FMで行う処理の命令内容はここに記憶されてい
る。RAMは読み書き可能な記憶回路で前述の第
5図に示すサイリスタ個々の状態を一時記憶し、
かつ、演算結果の一時的な格納を行う。DIはサ
イリスタ個々の状態Io(第5図のOiに基づいた信
号)をとり込む入力のインターフエース回路で、
前述のマイクロプロセツサMPUから出力された
アドレス信号(アドレスバスABを介して転送さ
れる)をデコーダDECで解読し、適切な時点で
入力インターフエース回路DIの入力ゲートを開
く。サイリスタ個々の状態(データ)はこれによ
りデータバスDBを通して前述の記憶回路RAM
にとり込まれる。DOは出力のインタフエース回
路で入力インタフエース回路DIにおける動作と
同様に前述のデコータDECのもう1つの出力信
号により出力インタフエース回路DOの出力ゲー
トを開き、表示回路DISにその出力信号の内容を
表示する。
この故障診断装置FMの計算処理のソフトウエ
アの流れを第8図に示す。起動80とともにマイ
コンは通常処理81、例えば故障サイリスタの位
置の表示及び個数の表示等を行つている。他相の
オンパルス即ち、自相のオンパルスより電気角で
60゜または120゜または180゜進んだパルスが、ここに
は不記のパルス発生回路から出力されると、これ
が割込み信号IRQとなり、マイコンは割込み処理
82〜86に入る。このときは通常の処理を一時
待機させる。割込み処理では個々のサイリスタの
状態Ioのデータ読み込み83を行い、その状態が
“1”(故障)か“0”(健全)かを点検記憶し、
かつ、故障であればその位置と時刻を表示84す
る。この割込み処理は、該当の相のサイリスタの
全個数の点検が終了したかどうかの判断85を行
い、終了したときは割込み処理を終了86とす
る。その後はもとの通常処理81に戻つて、次の
割込み信号IRQが来るまで通常処理81を繰り返
し行う。個々のサイリスタバルブのサイリスタの
状態は一時記憶回路RAMに、例えば第9図にア
ドレスM1のデータ(8ビツトから成る場合)を
示すように、モジユールM1のサイリスタの各状
態を各ビツトに1対1に対応させて記憶すること
ができ、1つの相のうちでサイリスタの状態が
“1”(故障)となつている個数(図では一つ)及
びその位置(図ではS5)は簡単に知ることができ
る。また、故障数が冗長度を超えた場合に警報を
発することも簡単に行える。これらの処理は上述
した様に通常処理81の中で行われる。
アの流れを第8図に示す。起動80とともにマイ
コンは通常処理81、例えば故障サイリスタの位
置の表示及び個数の表示等を行つている。他相の
オンパルス即ち、自相のオンパルスより電気角で
60゜または120゜または180゜進んだパルスが、ここに
は不記のパルス発生回路から出力されると、これ
が割込み信号IRQとなり、マイコンは割込み処理
82〜86に入る。このときは通常の処理を一時
待機させる。割込み処理では個々のサイリスタの
状態Ioのデータ読み込み83を行い、その状態が
“1”(故障)か“0”(健全)かを点検記憶し、
かつ、故障であればその位置と時刻を表示84す
る。この割込み処理は、該当の相のサイリスタの
全個数の点検が終了したかどうかの判断85を行
い、終了したときは割込み処理を終了86とす
る。その後はもとの通常処理81に戻つて、次の
割込み信号IRQが来るまで通常処理81を繰り返
し行う。個々のサイリスタバルブのサイリスタの
状態は一時記憶回路RAMに、例えば第9図にア
ドレスM1のデータ(8ビツトから成る場合)を
示すように、モジユールM1のサイリスタの各状
態を各ビツトに1対1に対応させて記憶すること
ができ、1つの相のうちでサイリスタの状態が
“1”(故障)となつている個数(図では一つ)及
びその位置(図ではS5)は簡単に知ることができ
る。また、故障数が冗長度を超えた場合に警報を
発することも簡単に行える。これらの処理は上述
した様に通常処理81の中で行われる。
この故障診断は高速に行う必要はなく、故障診
断を確実に行う上からは、何回かの故障診断を行
い、連続してサイリスタの状態が“1”(故障)
となつたとき初めて、このサイリスタを故障と判
断するようにするのが良い。この操作はマイコン
のソフトウエアにより簡単に行える。
断を確実に行う上からは、何回かの故障診断を行
い、連続してサイリスタの状態が“1”(故障)
となつたとき初めて、このサイリスタを故障と判
断するようにするのが良い。この操作はマイコン
のソフトウエアにより簡単に行える。
また、第9図に示したデータではサイリスタ1
個の状態を1ビツトに分りふつて格納したが、記
憶容量に制限がないものでは、1ワードに1サイ
リスタを対応させることも可能であるとし、記憶
容量に制限がある場合には、故障のサイリスタの
位置、時間のみを記憶するようなデータ処理の方
法をとることもでき、これらはマイコンのソフト
ウエア操作により簡単に行えるのでここでは詳細
の説明は行わない。
個の状態を1ビツトに分りふつて格納したが、記
憶容量に制限がないものでは、1ワードに1サイ
リスタを対応させることも可能であるとし、記憶
容量に制限がある場合には、故障のサイリスタの
位置、時間のみを記憶するようなデータ処理の方
法をとることもでき、これらはマイコンのソフト
ウエア操作により簡単に行えるのでここでは詳細
の説明は行わない。
また、サイリスタバルブが転流失敗を生じたり
すると転流失敗を生じたサイリスタバルブの個々
のサイリスタの状態は“1”となるので、このと
きは転流失敗の検出、例えばリレー等の信号によ
り、この故障診断装置をロツクすると更に確実な
動作が期待できる。
すると転流失敗を生じたサイリスタバルブの個々
のサイリスタの状態は“1”となるので、このと
きは転流失敗の検出、例えばリレー等の信号によ
り、この故障診断装置をロツクすると更に確実な
動作が期待できる。
さらに、上述の実施例では割り込み指令により
サイリスタバルブの個々のサイリスタの故障診断
を行い、終了した時点で待機状態となる場合につ
いて説明したが、診断の信頼性を高める上では、
繰り返し診断を行うのが良く、この操作もマイコ
ンのソフトウエアで簡単に対応できる。
サイリスタバルブの個々のサイリスタの故障診断
を行い、終了した時点で待機状態となる場合につ
いて説明したが、診断の信頼性を高める上では、
繰り返し診断を行うのが良く、この操作もマイコ
ンのソフトウエアで簡単に対応できる。
また、上述の実施例では故障診断を電気角で
360゜(1サイクル)に1回行う場合について説明
したが、数サイクルに1回行うようにしても同様
の効果が得られることは明らかである。
360゜(1サイクル)に1回行う場合について説明
したが、数サイクルに1回行うようにしても同様
の効果が得られることは明らかである。
以上のように本発明によれば、使用サイリスタ
の数にかかわらず、サイリスタの故障箇所や故障
数を確実に知ることができ、かつ自動で行うこと
ができる。又、順電圧と逆電圧の双方を検出する
ので、素子の劣化をも検出することができる。又
本発明によれば、多重診断を行なうことにより誤
診断を防止でき、故障診断装置の信頼性の向上を
図ることができる。
の数にかかわらず、サイリスタの故障箇所や故障
数を確実に知ることができ、かつ自動で行うこと
ができる。又、順電圧と逆電圧の双方を検出する
ので、素子の劣化をも検出することができる。又
本発明によれば、多重診断を行なうことにより誤
診断を防止でき、故障診断装置の信頼性の向上を
図ることができる。
第1図は交直変換装置の構成図、第2図はサイ
リスタバルブの故障検出方法の従来例、第3図は
本発明によるサイリスタバルブの故障診断装置、
第4図は第3図のAK間電圧検出回路の一実施
例、第5図は光・電変換回路の一実施例、第6図
は故障診断装置の動作原理図、第7図は故障診断
装置の概略ブロツク図、第8図は故障診断装置の
ソフトウエアの流れ図、第9図は故障診断装置の
データ例である。 1……変換用変圧器、2……交直変換器、3…
…直流リアクトル、4,4′……直流母線、21
〜26……サイリスタバルブ。
リスタバルブの故障検出方法の従来例、第3図は
本発明によるサイリスタバルブの故障診断装置、
第4図は第3図のAK間電圧検出回路の一実施
例、第5図は光・電変換回路の一実施例、第6図
は故障診断装置の動作原理図、第7図は故障診断
装置の概略ブロツク図、第8図は故障診断装置の
ソフトウエアの流れ図、第9図は故障診断装置の
データ例である。 1……変換用変圧器、2……交直変換器、3…
…直流リアクトル、4,4′……直流母線、21
〜26……サイリスタバルブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 サイリスタを複数個直列接続して成るサイリ
スタモジユールを多数直列接続して構成したサイ
リスタバルブを各相に有する交流直流可逆変換器
の前記サイリスタの故障を検出するものにおい
て、 前記各サイリスタのアノード・カソード間に、
逆並列に接続された少なくとも2つの一方向導通
型発光素子を設け、前記一方向導通型発光素子か
らの光信号の有無により順電圧及び逆電圧の有無
を検出する電圧検出回路と、 他相のサイリスタバルブのオンパルスの発生か
ら前記サイリスタバルブの1の非導通期間中、前
記電圧検出回路により、前記順電圧及び逆電圧の
有無の検出を繰返し実行し、前記順電圧及び逆電
圧が無い状態が連続して検出されたサイリスタを
故障と判断する故障診断部を設けたことを特徴と
するサイリスタバルブの故障診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1754882A JPS58136263A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | サイリスタバルブの故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1754882A JPS58136263A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | サイリスタバルブの故障診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136263A JPS58136263A (ja) | 1983-08-13 |
| JPH0531380B2 true JPH0531380B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=11946962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1754882A Granted JPS58136263A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | サイリスタバルブの故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136263A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0793811B2 (ja) * | 1990-05-14 | 1995-10-09 | 株式会社東芝 | サイリスタバルブの保護装置 |
| JP4579733B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2010-11-10 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | サイリスタの故障検出装置 |
| JP4872485B2 (ja) * | 2006-06-28 | 2012-02-08 | 株式会社日立製作所 | 半導体電力変換装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381557U (ja) * | 1976-12-09 | 1978-07-06 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1754882A patent/JPS58136263A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58136263A (ja) | 1983-08-13 |
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