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JPH0544786B2 - - Google Patents
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JPH0544786B2 - - Google Patents

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JPH0544786B2
JPH0544786B2 JP60102313A JP10231385A JPH0544786B2 JP H0544786 B2 JPH0544786 B2 JP H0544786B2 JP 60102313 A JP60102313 A JP 60102313A JP 10231385 A JP10231385 A JP 10231385A JP H0544786 B2 JPH0544786 B2 JP H0544786B2
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hole
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Iwao Fukutani
Takaaki Ooi
Fumihiko Kaneko
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フイルタコネクタに関するもの
で、特に、フイルタエレメントがケースの一部に
はんだ付けされるフイルタコネクタに関するもの
である。
発明の概要 この発明は、バツクシエルとフロントシエルと
に分割される導電性表面を有するケースを備え、
バツクシエルにフイルタエレメントがはんだ付け
されるフイルタコネクタにおいて、 ケースに洗浄用透孔を設けることにより、 ケース内に封じ込まれたフラツクスの排出を容
易にしようとするものである。
従来の技術 従来より、フイルタコネクタには、種々の形
式・設計のものがあり、それらはフイルタコネク
タが用いられる場面に応じて変更されていた。
たとえば、第7図に示すフイルタコネクタは、
基板(図示せず)の端縁部などに、図示のような
立てた姿勢で取付けられる。そのため、L形アン
グル1が、金属製ケース2の両端部にボルト3お
よびナツト4によつて取付けられる。L形アング
ル1の水平部分に設けられた透孔5が、このフイ
ルタコネクタを基板に取付ける際に用いられる。
上述した金属製ケース2は、別々に用意された
フロントシエル6とバツクシエル7とを組合わせ
ることにより構成される。
このような金属製ケース2の内部には、第8図
に示すように、複数のピン8が配置される。ピン
8は、その一方端が端子部9を構成し、その他方
端が相手側のコネクタ(図示せず)との電気的接
触部10を構成するものである。今述べているフ
イルタコネクタは、電気接触部10がフロントシ
エル6内において突出する、いわゆる雄型であ
り、そのため、フロントシエル6には、開口11
が形成されている。相手方のコネクタは、いわゆ
る雌型であり、その電気的接触部は、フロントシ
エル6の開口11から挿入され、図示したフイル
タコネクタの電気的接触部10と接触する。
各ピン8は、金属製ケース2内に配置された絶
縁性のフロントインサート12およびバツクイン
サート13によつて保持される。そして、フロン
トインサート12とバツクインサート13との間
の空間には、筒形のフイルタエレメント14が、
各ピン8を貫通させた状態で配置される。フイル
タエレメント14は、たとえば、円筒コンデン
サ、LCフイルタなどであり、その内周面上にあ
る電極がピン8と電気的に接続され、その外周面
上にある電極がアース板15に電気的に接続され
る。これらの接続には、はんだ付けが用いられ
る。アース板15は、バツクシエル7にはんだ付
けされ、それによつて電気的に接続されるととも
に機械的に固定される。
なお、第7図に示すように、各ピン8の端子部
9は、下方へ折り曲げられている。これは、水平
に配置された基板の穴にそのまま挿入され、電気
的に接続されるようにするためである。
上述した図示の従来例においては、比較的多数
の部品点数を必要とすることがわかる。すなわ
ち、ピン8およびフイルタエレメント14を除い
て考えると、 フロントシエル6…1個 バツクシエル7…1個 フロントインサート12…1個 バツクインサート13…1個 アース板15…1個 L形アングル1…2個 ボルト3…2個 ナツト4…2個 のように、合計11点の部品が最低必要である。
また、このアース板15とバツクシエル7ある
いはフイルタエレメント14とのはんだ付け、フ
イルタエレメント14とプン8とのはんだ付け
は、比較的煩雑な作業を伴なう。
発明が解決しようとする問題点 上述の従来例のように、フイルタエレメント1
4とアース板15およびピン8との電気的導通を
図るために、はんだが用いられるものにおいて
は、はんだ付け作業後に、フラツクス除去のた
め、洗浄が必要である。このような洗浄は、フイ
ルタエレメント14およびピン8を取付けたアー
ス板15をケース2内に組込む前に行なえばよ
い。
しかしながら、図示の従来例における、部品点
数が比較的多く、かつそのために、はんだ付け箇
所も比較的多いという問題点を解消するために、
バツクシエルにアース板としての機能を持たせる
とともに、バツクシエルに保持されたフイルタエ
レメントおよびピンに対して行なわれるはんだ付
けを、バツクシエルとフロントシエルとを組合わ
せてケースを形成した後、はんだデイツプによ
り、一挙に達成しようとする試みがなされた。
ところが、このようにはんだ付けを行なうと、
フラツクスがケース内に封じ込まれてしまうこと
になり、得られたフイルタコネクタの信頼性の点
で問題が残ることになる。
そこで、この発明の目的は、ケース内に封じ込
まれたフラツクスの排出が容易なフイルタコネク
タを提供することである。
問題点を解決するための手段 一方端が端子部を構成し他方端が相手側のコネ
クタとの電気的接触部を構成する複数のピンが、
端子部側に位置しかつ端子部を貫通させて外部に
導出するバツクシエルと電気的接触部側に位置す
るフロントシエルとに分割される導電性表面を有
するケース内において絶縁性インサートを介して
保持されており、前記ケース内には、さらに、ピ
ンを貫通させた状態で保持される筒状の複数のフ
イルタエレメントが配置され、当該フイルタエレ
メントの内周面上にある電極がピンと電気的に接
続され、フイルタエレメントの外周面上にある電
極がアース接続されるようにケースに電気的に接
続された、フイルタコネクタにおいて、この発明
では、バツクシエルには、ピンを貫通させる複数
の貫通孔が設けられ、フイルタエレメントはその
少なくとも一部が前記各貫通孔内に収容されると
ともに、その外周面上の電極が各貫通孔の周縁部
とはんだ接続され、かつピンはフイルタエレメン
トを貫通するとともにフイルタエレメントの内周
面上の電極とはんだ接続され、フロツトシエルに
は、バツクシエルの貫通孔が設けられた壁の両端
面を覆うカバー壁が形成され、カバー壁とバツク
シエルとが重なる部分およびピンとフイルタエレ
メントとバツクシエルとの各はんだ接続部が、一
度のはんだデイツプによりはんだ付けされること
を可能によるように、ほぼ同一平面内に位置して
おり、さらに、インサートは、バツクシエルとの
間に空間を介在させた状態で配置され、ケースに
は、この空間と連通する洗浄用透孔がはんだデイ
ツプによるはんだ接続部より相手側のコネクタと
の電気的接触部側に形成されたことを特徴とする
ものである。
発明の作用効果 この発明によれば、フイルタエレメントがバツ
クシエルの貫通孔内に収容され、このフイルタエ
レメントの外周面上の電極がバツクシエルとはん
だ接続されるので、バツクシエルに、まずアース
板としての機能を持たせることができる。
また、ピンは、フイルタエレメントを介してバ
ツクシエルに保持されることができるので、バツ
クシエルに、従来のバツクインサートとしての機
能も持たせることができる。
このようなことから、部品点数は、アース板お
よびバツクインサートが省略された分だけ削減さ
れることができる。
また、この発明によれば、前述したように、バ
ツクシエルにアース板としての機能を持たせると
ともに、フロントシエルがバツクシエルにはんだ
付けされるので、アースをバツクシエル側からと
る場合であつても、フロツトシエル側からとる場
合であつても、接触抵抗によるインピーダンスの
増大を防ぐことができる。
また、上述したような種々の箇所におけるはん
だ付け、すなわち、ピン、フイルタエレメント、
およびバツクシエルの互いのはんだ付けおよびフ
ロントシエルとバツクシエルとのはんだ付けは、
一度に、はんだデイツプにより能率的に達成する
ことが可能である。このとき、はんだ付けにおい
て使用されたフラツクスなどを洗浄する際、ケー
スに設けられた洗浄用透孔を通して洗浄液をケー
ス内に通過させることが可能であるので、洗浄を
容易に行なうことができる。したがつて、フイル
タコネクタの信頼性に悪影響を及ぼす要因を容易
に取除くことができる。
また、洗浄用透孔は、バツクシエルとフイルタ
エレメントとのはんだ接続部より相手側のコネク
タとの電気的接触部側に形成されているため、バ
ツクシエルとフイルタエレメントとのはんだ接続
にあたり、はんだデイツプを適用しても、洗浄用
透孔がはんだによつて埋まることがない。そのた
め、透孔のはんだによる埋まりにより、ケース内
に封じ込まれたフラツクスの排出に支障をきたす
ことを防止できる。
実施例 この発明の一実施例となるフイルタコネクタ2
1が第1図ないし第5図に示されている。
完成されたとき第1図に示すような構造となる
フイルタコネクタ21は、第5図に示すような部
品で構成される。すなわち、金属製ケース22
は、フロントシエル23とバツクシエル24とに
分割される。そして、金属製ケース22内には、
樹脂などからなる絶縁性のインサート26、金属
薄板を打ち抜いて形成したピン27と、たとえば
円筒コンデンサのようなフイルタエレメント28
が挿入される。なお、第5図には、ピン27およ
びフイルタエレメント28がそれぞれ1個ずつし
か図示されていないが、この実施例のフイルタコ
ネクタ21は、それぞれ25個のピン27およびフ
イルタエレメント28を備える。
フロントシエル23は、金属薄板からプレス成
形により一体に形成される。その比較的広い面を
なすフランジプレート29の一方側には、筒状部
30が形成される。筒状部30の端面は、開口3
1とされる。フランジプレート29の他方側に
は、4個の係止片32および2個のカバー壁33
が形成される。これらカバー壁33には、それぞ
れ2個ずつ洗浄用透孔34が設けられる。また、
フランジプレート29の両端部には、それぞれ、
ロツク用穴35が設けられる。
インサート26は、フロントシエル23の筒状
部30内に受入れられる突出部36と、このとき
フランジプレート29に係合する張出部37とを
備える。張出部37には、前述の洗浄用透孔34
の位置に対応して、切欠段部37aが形成され
る。そして、張出部37から突出部36までを貫
通して、複数個のピン受け穴38が2列に配列さ
れて設けられる。これらピン受け穴38は、その
両端において開放されている。
ピン27は、その一方端が端子部39を構成
し、他方端が相手側のコネクタとの電気的接触部
40を構成するものである。今述べているフイル
タコネクタ21は、いわゆる雌型のコネクタであ
るので、相手方の雄型のコネクタの電気的接触部
を受入れるために、この電気的接触部40は二又
に分れたフオーク状とされる。このフオーク状の
電気的接触部40が、第2図に示すようにピン受
け穴38内に挿入される。このようにピン27が
ピン受け穴38に挿入されたとき、ピン27がイ
ンサート26から容易に脱落しないようになつて
いる。
フイルタエレメント28は、前述したように円
筒コンデンサであつても、LCフイルタであつて
もよい。このフイルタエレメント28は、全体と
して、円筒形のような筒形をなしており、その一
方端には、フランジ41が形成されている。この
ようなフイルタエレメント28には、その内周面
上と外周面上とにそれぞれ電極が形成されてい
る。前述のピン27の端子部39は、このフイル
タエレメント28内を貫通する。
バツクシエル24は、たとえば亜鉛合金または
アルミニウム合金などの金属からダイカストによ
り製造される。そのため、比較的厚みを有してい
る。このバツクシエル24の両端部42には、フ
ロントシエル23のロツク用穴35に対応するロ
ツク用穴43が設けられる。このロツク用穴43
は、好ましくは、ねじ穴とされる。端部42に
は、さらに、垂直方向に張出すブラケツト部44
が形成される。このブラケツト部44には、当該
フイルタコネクタ21を適宜の基板に取付ける際
に用いる透孔45が設けられる。なお、第7図に
示すL形アングル1を用いる場合、あるいは別の
取付態様を採用する場合、などにおいては、ブラ
ケツト部44が形成されなくてもよい。また、端
部42には、フロントシエル23の係止片32が
嵌合する切欠46が形成される。なお、切欠46
および係止片32は特に設けられなくてもよい。
バツクシエル24の両端部42間を連結するよ
うに、連結壁47が形成される。この連結壁47
の両側部には、ブラケツト部44と連結壁47と
の間に隙間49が形成されるように、立上がり壁
48が端部42から延びて形成される。
連結壁47の上端面および下端面には、前述の
フロントシエル23のカバー壁33を位置決めす
る段部50が形成されている。
連結壁47には、また、前述のピン受け穴38
の位置に対応して、円形の複数の貫通孔51が設
けられる。これら貫通孔51の大きさは、前述の
フイルタエレメント28を受入れることができる
ように選ばれている。より好ましくは、貫通孔5
1にフイルタエレメント28が挿入されたとき、
フイルタエレメント28のフランジ41が貫通孔
51の周縁部に当接して、フイルタエレメント2
8が位置決めされる。
以上述べたフロントシエル23、バツクシエル
24、インサート26、複数のピン27および複
数のフイルタエレメント28が、第1図ないし第
4図に示すように組立てられ、各部品を相互に接
続するために、はんだ付けが実施される。その
後、真直ぐの状態で用意されていたピン27は、
その端子部39の適当な箇所で直角に折り曲げら
れる。なお、各ピン27を同じ長さにして真直ぐ
のままで用いることもある。
たとえば第2図を参照して、はんだ付け工程に
ついて説明する。はんだ付けは、はんだデイツプ
により行なわれる。この実施例では、1回のはん
だデイツプにより、はんだ付けを所望する箇所す
べてにはんだ付けが達成される。この場合、第2
図に想像線で示すように、ブラケツト部44を受
入れるような容器状のマスク52を用いるのが好
ましい。マスク52は、前述のブラケツト部44
と連結壁47との間の隙間49内に入り込み、第
2図において、フロントシエル23のカバー壁3
3の下端縁より上の位置にまで達するように配置
される。マスク52は、ブラケツト部44の透孔
45がはんだにより埋まることを防止するために
用いられるものであり、そのため、はんだデイツ
プされるとき、マスク52内にはんだが流れ込ま
ない程度にまで、このフイルタコネクタ21をは
んだ内に沈めることができる。したがつて、第2
図に示す姿勢の上下関係を保つたまま、はんだ槽
内にこれを沈めると、カバー壁33の下端縁がは
んだ液面に届き、ここで、フロントシエル23と
バツクシエル24とのはんだ付けが達成される。
また、もちろん、フイルタエレメント28の内周
面上にある電極とピン27とのはんだ付け、およ
びフイルタエレメント28の外周面上にある電極
とバツクシエル24とのはんだ付けも同時に達成
される。
上述のようなはんだ付けを終えたとき、フラツ
クスがケース22の内部であつてフイルタエレメ
ント28付近に残留していることがある。これを
洗浄するために、前述した洗浄用透孔34が有利
に用いられる。洗浄用透孔34は、第4図に示す
ように、切欠段部37aを介して、バツクシエル
24とインサート26との間の空間53と連通し
ており、これら洗浄用透孔34を通してトリクロ
ロエチレンのような洗浄液を流せば、容易にフラ
ツクスを排出することができる。
以上のようにして得られたフイルタコネクタ2
1においては、各フイルタエレメント28は、そ
の外側に向く端面がバツクシエル24の連結壁4
7の外表面とほぼ面一であることが好ましい。な
ぜなら、もし、フイルタエレメント28の外側に
向く端面が、連結壁47の外表面より奥にあり、
凹部を形成する場合には、はんだデイツプの際、
この凹部にはんだが埋まり、ピン27とバツクシ
エル24とが短絡される可能性があるためであ
る。他方、フイルタエレメント28の外側に向く
端面が、連結壁47の外表面より突出して位置し
ていると、ピン27に対して外側から加わる力で
ピン27が曲げられたとき、フイルタエレメント
28が破損するおそれがあるためである。
第6図には、以上説明したフイルタコネクタ2
1が、相手方のコネクタ54と接続される場合の
配置関係が斜視図で示されている。
フイルタコネクタ21が前述のように雌型であ
るので、相手方のコネクタ54は雄型として構成
されている。相手方のコネクタ54は、フイルタ
コネクタ21の筒状部30をその中に受入れる筒
状部55を備え、この筒状部55の内部には、ピ
ンの電気的接触部56が突出して設けられる。こ
の電気的接触部56は、たとえば第2図に示した
開口31からピン受け穴38内に進入して、フオ
ーク状の電気的接触部40の間に挾まれる。この
ような電気的接触部56を備えるピンは、絶縁性
のインサート57によつて保持されている。
また、相手方のコネクタ54の両側部には、フ
イルタコネクタ21と対称的な位置関係で端部5
8が形成される。また、、端部58には、ロツク
用穴60が形成される。
なお、前述したフイルタコネクタ21側のロツ
ク用穴43はねじ穴とされたが、このコネクタ5
4側のロツク用穴60は、通常の穴でよい。
前述したように、フイルタコネクタ21の筒状
部30上に相手方のコネクタ54の筒状部55が
被さり、電気的接続が達成された状態を固定する
ために、ロツクスクリユ62が用いられる。この
実施例では、ロツクスクリユ62は、六角柱の頭
部63と雄ねじが切られた軸部64とを備え、頭
部63の先端部には、さらに雌ねじ部65が形成
される。このロツクスクリユ62は、まず、その
軸部64を前述したねじ穴とされたロツク用穴4
3内に螺合される。そして、相手側ほコネクタ5
4が合わされたとき、雌ねじ部65とロツク用穴
60とが一致し、ここに、止めねじ66が通さ
れ、雌ねじ部65に螺合される。このようにし
て、2個のコネクタ21および54が互いに機械
的に固定される。
なお、上述したような特殊な形状のロツクスク
リユ62を用いることなく、通常のねじを用い、
これを止めねじ66の位置から、ロツク用穴60
を通した後でロツク用穴43に螺合させることで
代用を図つてもよい。
第6図には、相手側のコネクタ54として、雄
型のものを示した。この雄型のコネクタ54も、
雌型のフイルタコネクタ21と実質的に同様の構
成で実現することができる。すなわち、この発明
は、ピンの電気的接触部およびインサートの形状
を変えるだけで、雌型のフイルタコネクタにも雄
型のフイルタコネクタにも適用することができ
る。第6図に示したコネクタ54は、その一例を
示すものでもあり、その外観を見るとき、「67」
で示すものはフロントシエルであり、「68」で
示すものがバツクシエルである。フロントシエル
67とバツクシエル68との組合わせ状態、なら
びにバツクシエル68に対するフイルタエレメン
トおよびピンの位置関係は、フイルタコネクタ2
1と実質的に同様である。また、コネクタ54に
も、洗浄用透孔69が形成されている。
このように、この発明の一実施例について、図
面を参照しながら説明したが、図示されないが、
さらに他の実施例も可能である。
たとえば、バツクシエル24は、プラスチツク
で構成し、その表面に金属めつきを施したものを
用いてもよい。
また、バツクシエル24は、金属の切削加工に
より形成してもよい。
また、洗浄用透孔34は、その数は任意であ
り、その位置についても、バツクシエルとフイル
タエレメントとのはんだ接続部より相手方のコネ
クタとの電気的接触部側に形成される限り、任意
である。要するに、インサートとバツクシエルと
の間の空間に連通する状態で、少なくとも1個設
けられていればよい。したがつて、バツクシエル
側に洗浄用透孔が形成されてもよい。また、洗浄
用透孔の形状も、任意である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例となるフイルタ
コネクタ21の斜視図である。第2図は、第1図
のフイルタコネクタの平面図であり、一部破断さ
れて断面が示されている。第3図は、第1図のフ
イルタコネクタ21の側面図である。第4図は、
第1図のフイルタコネクタ21の断面図であつ
て、洗浄用穴34および1つのピン27を通る断
面が表わされている。第5図は、第1図のフイル
タコネクタ21を構成する部品を分解して示す斜
視図である。第6図は、第1図のフイルタコネク
タ21と相手側のコネクタ54との接続を達成す
るための位置関係を示す斜視図である。第7図
は、従来のフイルタコネクタを示す斜視図であ
る。第8図は、第7図のフイルタコネクタを、ピ
ン8を通る断面で示したものである。 図において、21はフイルタコネクタ、22は
金属製ケース、23はフロントシエル、24はバ
ツクシエル、26はインサート、27はピン、2
8はフイルタエレメント、34は洗浄用透孔、3
9は端子部、40は電気的接触部、51は貫通
孔、53は空間、54は相手側のコネクタであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方端が端子部を構成し他方端が相手側のコ
    ネクタとの電気的接触部を構成する複数のピン
    が、端子部側に位置しかつ端子部を貫通させて外
    部に導出するバツクシエルと電気的接触部側に位
    置するフロントシエルとに分割される導電性表面
    を有するケース内において絶縁性インサートを介
    して保持されており、前記ケース内には、さら
    に、前記ピンを貫通させた状態で保持される筒形
    の複数のフイルタエレメントが配置され、当該フ
    イルタエレメントの内周面上にある電極が前記ピ
    ンと電気的に接続され、フイルタエレメントの外
    周面上にある電極がアース接続されるように前記
    ケースに電気的に接続された、フイルタコネクタ
    において、 前記バツクシエルには、前記ピンを貫通させる
    複数の貫通孔が設けられ、前記フイルタエレメン
    トは、その少なくとも一部が前記各貫通孔内に収
    容されるとともに、その外周面上の電極が各貫通
    孔の周縁部とはんだ接続され、かつ前記ピンは前
    記フイルタエレメントを貫通するとともにフイル
    タエレメントの内周面上の電極とはんだ接続さ
    れ、 前記フロントシエルには、前記バツクシエルの
    前記貫通孔が設けられた壁の両端面を覆うカバー
    壁が形成され、前記カバー壁と前記バツクシエル
    とが重なる部分および前記ピンと前記フイルタエ
    レメントと前記バツクシエルとの各はんだ接続部
    が、一度のはんだデイツプによりはんだ付けされ
    ることを可能にするように、ほぼ同一平面内に位
    置しており、 さらに、前記インサートは、前記バツクシエル
    との間に空間を介在させた状態で配置され、前記
    ケースには、前記空間と連通する洗浄用透孔が前
    記はんだデイツプによるはんだ接続部より前記相
    手側のコネクタとの電気的接触部側に形成された
    ことを特徴とする、フイルタコネクタ。 2 前記洗浄用透孔は、前記フロントシエル側に
    形成される、特許請求の範囲第1項記載のフイル
    タコネクタ。
JP60102313A 1985-05-14 1985-05-14 フイルタコネクタ Granted JPS61260566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102313A JPS61260566A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 フイルタコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102313A JPS61260566A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 フイルタコネクタ

Publications (2)

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JPS61260566A JPS61260566A (ja) 1986-11-18
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