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JPH0545636B2 - - Google Patents
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JPH0545636B2 - - Google Patents

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JPH0545636B2
JPH0545636B2 JP62281360A JP28136087A JPH0545636B2 JP H0545636 B2 JPH0545636 B2 JP H0545636B2 JP 62281360 A JP62281360 A JP 62281360A JP 28136087 A JP28136087 A JP 28136087A JP H0545636 B2 JPH0545636 B2 JP H0545636B2
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JP
Japan
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water
hydrogel
surface coating
insulating material
repeated
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JP62281360A
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JPH01121391A (ja
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Takefumi Nakashita
Atsuko Koyo
Daijiro Taji
Ichiro Tominaga
Yukyasu Nakashio
Tsuneyuki Nagase
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Sanken Kako KK
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Sanken Kako KK
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Publication date
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Priority to DE88900849T priority patent/DE3884683T2/de
Priority to US07/254,660 priority patent/US5077336A/en
Priority to EP88900849A priority patent/EP0298131B1/en
Publication of JPH01121391A publication Critical patent/JPH01121391A/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (作業上の利用分野) 本発明は低温での柔軟性と弾力性に優れ、か
つ、保有熱量の大きい保冷材に関する。
(従来の技術およびその問題点) 市販の保冷材の多くはゼチランやポリビニルア
ルコール或いはポリエチレンオキサイドなどの水
溶性高分子に水を吸着せしめたゲルが用いられて
いるが(特開昭56−36538号公報および特公昭56
−45977号公報)、このゲルは低温では非常に固く
固化するので低温柔軟性は無い。従つて、水枕の
代用として使用する場合には不適当である。
特公昭47−18409号公報には未加硫弾性ブロツ
ク共重合体とパラフイン系油からなる油性ゲルが
開示されているが、これらは柔軟ではあるが保冷
性に劣る。
特開昭60−79061号公報にはテレブロツク共重
合エラストマーと油成分からなる連続相に含水し
た吸水性架橋性高分子粒子を分散したものが開示
されており、特公昭60−11738号公報には高沸点
の油性物質と天然ゴム、合成ゴム質とを含む均一
系分散媒に水分散質を分散させた油中水型エマル
ジヨンを架橋材の存在下で架橋してゲル化したも
のが開示されている。これらはいずれも保冷性に
優れるものの−20℃近辺の低温では固化する。
従つて、保冷材として−20℃付近の温度でも柔
軟性を保ちかつ保冷時間の長い保冷材が望まれて
いる。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は種々の材料を検討した結果、本発
明をなすに到つた。
即ち、本発明は可塑剤を混合してゲル化させた
塩化ビニル樹脂および、表面被覆した含水ハイド
ロゲルを含有する保冷材を提供する。一般に、可
塑剤でゲル化した塩化ビニル樹脂と含水ハイドロ
ゲルを単に混合しただけでは相分離を起し易く冷
却すると硬く固化し柔軟性に欠けるものしか得ら
れない。
種々検討した結果、可塑剤を混合してゲル化さ
せた塩化ビニル樹脂と、表面被覆した含水ハイド
ロゲルとの混合組成物が−20℃の低温でも充分な
柔軟性を有しかつ低温保持時間が長いことを見出
した。
本発明において使用される可塑剤としてはジオ
クチルフタレート(DOP)、ジブチルフタレート
(DBP)、ジオクチルアジペート(DOA)、ジオ
クチルセバケート(DOS)、ジオクチルアゼレー
ト(DOZ)、ジイソノニルアジペート(DINA)、
ジイソデシルフタレート(DIDP)、ジイソデシ
ルアジペート(DIDA)などの汎用可塑剤があげ
られるが、好ましくはDOPとDOAの併用がよ
い。可塑剤は塩化ビニル樹脂に対して15〜45倍量
が使用され、好ましくは30〜40倍量がよい。15倍
量より少ないと樹脂自体の弾性率が高くなり、加
工上含水ゲルなどの分散がよくない等の欠点を有
し、45倍量を越えると樹脂自体の弾性率が低くな
りすぎ含水ゲルと塩化ビニル樹脂の層分離が生ず
る欠点を有する。
ここで含水ハイドロゲルとは澱粉系ハイドロゲ
ル、アクリル酸系ハイドロゲル、アクリル酸−ビ
ニルアルコール系ハイドロゲルなど一般的に公知
のハイドロゲルに適当量の水を加えて含水させた
ものを意味する。このものは水に対して1〜8重
量%、特に5〜6重量%位でハイドロゲルの吸水
能力を若干残した状態で使用することが好まし
い。1重量%以下では1度ハイドロゲルに吸収さ
れた水が外部からの圧力等により放出される欠点
を有し、8重量%を越えると、個々の含水ハイド
ロゲルの吸収率が不均一となり、保冷時間が短く
なる欠点を有する。
本発明においては上記含水ハイドロゲルを更に
表面被覆したものが用いられる。この場合表面被
覆されたハイドロゲル表面を硬化させて使用して
もよい。このような表面処理を施こしていない場
合には保水材組成物が容易に分離し、均一な組成
物となり難い。
表面被覆剤としては保護コロイド類、例えばア
ルギン酸ソーダ、ゼラチン、アラビアゴム、トラ
ガントゴム及び高分子多価アルコール類、例えば
ポリビニルアルコールが用いられる。またそれを
硬化せしめる助剤としては高級脂肪酸のカルシウ
ム塩、アルミニウム塩などの石けん、無機酸例え
ば塩酸、硫酸、硼酸などまたは有機酸例えばオレ
イン酸、酢酸などが用いられる。これらの表面被
覆及び硬化処理の方法としてはこれら表面被覆剤
の10〜15重量%水溶液を含水ハイドロゲルに対し
1/2〜同量加えて、そのまま、または上記硬化助
剤を10〜20重量%加えて硬化処理を行なう。本発
明において使用される水には、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール等の氷結防止剤等を含
んでいてもよく、またはそれらを含んでいなくて
もよい。
また本発明においては冷凍しない時の形状保持
性や流動防止のため充填材を入れた方が好まし
く、使用される充填材としてはホワイトカーボ
ン、タルク、酸化チタン、吸油性炭酸カルシウム
などの無機酸化物、長鎖脂肪酸塩、特にステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、オレイン酸カルシウム
などが使われ、これらは単独使用でも又二種以上
の混合使用でもよい。これら一連の充填材は粒子
としては出来るだけ微細なものほどよい。使用量
としてはゲル化させた塩化ビニル樹脂に対し2〜
40重量%、好ましくは10〜15重量%が使われる。
2重量%以下では、形状保持性や流動防止に充分
でなく、40重量%を越えると固すぎる欠点を有す
る。
(発明の効果) この様にして得られた保冷材組成物は熱湯につ
けても冷却すれば−20℃での柔軟性を失なわない
ばかりでなく、繰返し暖冷却を行つても何ら変化
はみられない。従つて非常に使い易く、しかも熱
効率的にも優れている。
本発明に基づく保冷材は保冷用の枕や血液の保
冷、冷菓の保冷、食料品の保冷等に使用される。
(実施例) 以下実施例により更に詳しく説明するが、これ
らに限定されるものではない。
実施例 1 ハイドロゲル(住友化学製S−50)20gと水
370gをよく混合して含水させ、これにアルギン
酸ソーダ10gを水200gに溶かした溶液を加えて攪
拌し、これにステアリン酸カルシウム20gを加え
混合した(工程)。別に塩化ビニル樹脂(住友
化学製PX−QHH)15gとジオクチルフタレート
(DOP)450g、ジオクチルアジペート(DOA)
100gを混合し140℃に加熱しよく攪拌した(工程
)。工程で得られた組成物を上記工程で得
られた組成物に加えてよく攪拌した。得られた保
冷材は−20℃で冷却しても充分患部にフイツトす
る柔軟さで、繰返し使用しても硬くなることはな
かつた。次に、−20℃で冷却したものを熱湯で15
分間加熱し、手でもみ再び−20℃に冷凍し、この
操作を繰り返した。同様に含水ハイドロゲルに表
面被覆しないものを作成し、上記操作を繰り返し
た。表面被覆したものは15回操作を繰り返しても
硬くならなかつたが表面被覆しないものは2回で
硬くなつた。
実施例 2 実施例1の工程において加熱したものに更に
タルク粉末30gを加えて攪拌して、同様の操作を
行つた。得られた保冷材は−20℃で冷却しても充
分患部にフイツトする柔軟さで、繰返し使用して
も硬くなることはなかつた。また、冷凍しない時
の形状保持性や流動防止に効果があつた。次に、
−20℃で冷却したものを熱湯で15分間加熱し、手
でもみ再び−20℃に冷凍し、この操作を繰り返し
た。同様に含水ハイドロゲルに表面被覆しないも
のを作成し、上記操作を繰り返した。表面被覆し
たものは15回操作を繰り返しても硬くならなかた
が、表面被覆しないものは2回で硬くなつた。
実施例 3 実施例1と同様の操作でアルギン酸ソーダの代
りにポリビニルアルコール10gを熱水200gに溶解
し、ホウ酸ガラス1gで架橋したものを使用した。
得られた保冷材は実施例1と同様−20℃でも充分
患部にフイツトする柔軟性を保つた。次に、−20
℃で冷却したものを熱湯で15分間加熱し、手でも
み再び−20℃に冷凍し、この操作を繰り返した。
同様に含水ハイドロゲルに表面被覆しないものを
作成し、上記操作を繰り返した。表面被覆したも
のは15回操作を繰り返しても硬くならなかつた
が、表面被覆しないものは2回で硬くなつた。
実施例 4 実施例2と同様の操作でタルクの代りにホワイ
トカーボンの微粉末を使用したが、実施例1と同
様−20℃でも充分患部にフイツトする柔軟な保冷
材を得た。次に、−20℃で冷却したものを熱湯で
15分間加熱し、手でもみ再び−20℃に冷凍し、こ
の操作を繰り返した。同様に含水ハイドロゲルに
表面被覆しないものを作成し、上記操作を繰り返
した。表面被覆したものは15回操作を繰り返して
も硬くならなかつたが、表面被覆しないものは2
回で硬くなつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可塑剤を混合してゲル化させた塩化ビニル樹
    脂および、表面被覆した含水ハイドロゲルを含有
    する保冷材。 2 表面被覆が保護コロイド類または高分子多価
    アルコールにより行なわれる第1項記載の保冷
    材。
JP62281360A 1987-01-17 1987-11-05 保冷材 Granted JPH01121391A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62281360A JPH01121391A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 保冷材
PCT/JP1988/000031 WO1988005458A1 (fr) 1987-01-17 1988-01-16 Matiere isolante a basse temperature
DE88900849T DE3884683T2 (de) 1987-01-17 1988-01-16 Bei niedriger temperatur dämmendes material.
US07/254,660 US5077336A (en) 1987-01-17 1988-01-16 Low-temperature insulating material
EP88900849A EP0298131B1 (en) 1987-01-17 1988-01-16 Low-temperature insulating material

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3015688U (ja) * 1995-03-10 1995-09-05 友裕 手賀 折り畳み式メガネフレーム
JP3022723U (ja) * 1995-09-18 1996-04-02 株式会社フクオカラシ バネ式ブリッジを備えた眼鏡フレーム
US7192865B1 (en) 1997-11-27 2007-03-20 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and process for producing the same
US7403238B2 (en) 1997-11-28 2008-07-22 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electrooptical device, method of manufacturing the same, and electronic equipment

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JPH01121391A (ja) 1989-05-15

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