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JPH0569098B2 - - Google Patents
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JPH0569098B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0569098B2
JPH0569098B2 JP8613908A JP1390886A JPH0569098B2 JP H0569098 B2 JPH0569098 B2 JP H0569098B2 JP 8613908 A JP8613908 A JP 8613908A JP 1390886 A JP1390886 A JP 1390886A JP H0569098 B2 JPH0569098 B2 JP H0569098B2
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JP
Japan
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group
formula
amino
alkyl
heterocyclyl
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8613908A
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English (en)
Other versions
JPS61275258A (ja
Inventor
Yasuhiro Morisawa
Juichiro Yabe
Mitsuru Kataoka
Yasuteru Iijima
Tatsuro Kokubu
Kunio Hiwada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Publication of JPS61275258A publication Critical patent/JPS61275258A/ja
Publication of JPH0569098B2 publication Critical patent/JPH0569098B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(目的) 本発明はレニン阻害作用を有する新規なジペプ
チド類及びその薬理上許容し得る塩に関するもの
である。 レニン阻害作用を有するペプチド誘導体として
は、従来、テトラペプチド、トリペプチド誘導体
等が知られている(特開昭52−151166号等)。 本願発明者等は、ペプチド誘導体の合成及びそ
のレニン阻害活性について、長年に亘つて鋭意研
究を行つた結果、従来知られていない新規な構造
を有するジペプチド類が優れたレニン阻害活性を
有すること及び当該化合物を合成するための重要
中間体となりうることを見出して、本願発明を完
成させた。 (構成) 本願発明に係るジペプチド誘導体は、式()
を有する化合物である。
【化】 上記式中、 R1及びR2は同一又は異なつて、式−B−R6基 (式中、Bは単結合又は鎖中に二重結合を有して
いてもよい直鎖状若しくは分枝状の低級アルキレ
ン基を示し、R6はアリール基又はヘテロアリー
ル基を示す。)、 C1−C10アルキル基又は式−E−R7基(式中、
Eは1個の酸素原子で中断されていてもよい低級
アルキレン基を示し、R7は低級アルコキシ基、
アリールオキシ基、アリールチオ基、アラルキル
オキシ基又は窒素原子を含むヘテロシクリル基を
示す。)を示し、 R3は置換されていてもよいエチレン、トリメ
チレン若しくはテトラメチレン基(該置換分は低
級アルキル、フエニル又は水酸基を示す。)、式
【式】を有する基(式中、R8は窒素原子を含む ヘテロシクリル置換の低級アルキル基、C5−C18
アルキル基、ハロゲンで置換されていてもよい
C2−C5アルケニル基又はC2−C5アルケニル基を
示す。)又は式
【式】を有する基(式中、R9 及びR10は同一又は異なつて低級アルキル基を示
す。又、R9とR10は結合している炭素原子と共に
C3−C8のシクロアルキル基を形成してもよい。)
を示し、 R4はイソプロピル基、C3−C8のシクロアルキ
ル基又はフエニル基を示し、 R5は水酸基、C1−C10アルコキシ基、アリール
オキシ基、アミノ基、モノ−若しくはジ−(C1
C10アルキル)アミノ基[該アルキル基は、1個
又は2個の置換分を有してもよく、それらは同一
又は異なつて、水酸基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子、置換されてもよいフエニル基、ピリジ
ル基、C3−C8のシクロアルキル基、ジ−(低級ア
ルキル)アミノ基、ジ−(ヒドロキシ低級アルキ
ル)アミノ基又は窒素原子を含むヘテロシクリル
基を示す。]、モノ若しくはジ−(C3−C4アルケニ
ル)アミノ基、C3−C8シクロアルキルアミノ基、
アリールアミノ基、窒素原子を含むヘテロシクリ
ルアミノ基、(該基のアミノとヘテロシクリルは
N−Cで結合している)、窒素原子を含むヘテロ
シクリル基(該ヘテロシクリル基は基中に含まれ
る窒素原子でカルボニル基と結合している)又は
式−NHR11を有する基(式中、R11はアミノ基、
置換されていてもよいC1−C10の脂肪族アシルア
ミノ基(該置換分は、ハロゲン原子、低級アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アリールアシル基、
アリール基又はC3−C8のシクロアルキル基を示
す。)、アリールアシルアミノ基、シンナモイルア
ミノ基、ヘテロアリールアシルアミノ基、置換さ
れていてもよい低級アルキルアミノ基(該置換分
は、水酸基、低級アルコキシ基、C1−C5脂肪族
アシルオキシ基、アリールアシルオキシ基又はア
リール基を示す。)、アリールアミノ基又は窒素原
子を含むヘテロシクリル基(該ヘテロシクリル基
は、−NH−基と窒素原子で結合している)を示
し、 Rは水素原子、C1−C5脂肪族アシル基又はア
リールアシル基を示し、 Aは単結合、酸素原子又は硫黄原子を示す。 化合物()において定義した基は以下の意味
を示す。 鎖中に二重結合を有していてもよい直鎖又は分
枝状の低級アルキレン基は、C1−C4のアルキレ
ン基を示し、例えば、メチレン、エチレン、メチ
ルメチレン、トリメチレン、プロピレン、テトラ
メチレン、n−プロピルメチレン、2−エチルエ
チレン、3−メチルトリメチレン、2−メチルト
リメチレン、アリレン(−CH2CH=CH−)、2
−ブテニレン(−CH2CH=CH−CH2−)又は3
−ブテニレン(−CH2CH2CH=CH−)をあげる
ことができる。 アリール基又はアリールオキシ基若しくはアリ
ールチオ基等のアリール部分は、置換されていて
もよいフエニル、インデニル又はナフチルを示
し、置換基としては、例えば、低級アルキル基、
弗素、塩素、臭素、沃素のようなハロゲン原子、
低級アルコキシ基、低級アルコキシカルボニル
基、トリフルオロメチル基、アミノ基、シアノ基
又はニトロ基を示す。又、ここで、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基の低級アルキル部分とし
ては、例えば、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s−ブ
チル又はt−ブチルをあげることができる(以下
同じ。)。 ヘテロアリール基は、フエニル環と縮環しても
よく、酸素、硫黄又は/及び窒素原子を含む5乃
至6員環状芳香族基を示し、例えば、フリル、チ
エニル、オキサゾリル、チアゾリル、イミダゾリ
ル、ピリジル、ベンゾフリル、ベンゾチオフエニ
ル、イソドリル、ベンツチアゾリル、ベンツイミ
ダゾリル、キノリル又はイソキノリルをあげるこ
とができ、又環上には置換基を有してもよく、置
換基としては、例えば低級アルキル基、ハロゲン
原子又は低級アルコキシ基をあげることができ
る。 C1−C10のアルキル基は、例えば、前記のC1
C4アルキル基の他に、n−ペンチル、2−エチ
ルプロピル、1,2−ジメチルプロピル、1−メ
チルブチル、2−メチルブチル、イソペンチル、
s−ペンチル、t−ペンチル、n−ヘキシル、1
−メチルペンチル、s−ヘキシル、1,3−ジメ
チルブチル、3,3−ジメチルブチル、n−ヘプ
チル、1−メチルヘキシル、n−オクチル、1,
5−ジメチルヘキシル、n−ノニル、n−デシル
をあげることができる。 1個の酸素原子で中断されていてもよい低級ア
ルキレン基は、C1−C4のアルキレン基を示し、
例えば、前記Bにおける二重結合を有しないC1
−C4アルキレン、式−CH2−O−CH2−、−
CH2CH2−O−CH2−、−CH2−O−CH2CH2−、
−CH2CH2−O−CH2CH2−基をあげることがで
きる。 アラルキル基は、例えば、ベンジル、フエネチ
ル基を示し、当該フエニル部分は置換基を有して
もよく、その置換基は前記のアリール基の置換基
と同一の基を示す。 窒素原子を含むヘテロシクリル基は、窒素原子
を1個又は2個含み、酸素又は硫黄原子を含んで
もよい5乃至6員環状基を示し、例えば、ピペリ
ジル、ピペリジノ、ピロリジル、ピロリジノ、モ
ルホリニル、モルホリノ、オキサゾリジニル、オ
キサゾリジノ、チアゾリジニル、チアゾリジノ、
イミダゾリジノ、ピペラジニル、ピペラジノをあ
げることができ、又、環上には置換基を有しても
よく、置換基としては、例えば、低級アルキル、
ヒドロキシ低級アルキル基、低級アルコキシ、置
換されていてもよいフエニル(置換基は前記アリ
ール基の置換基と同一の基を示す。)、ヘテロアリ
ール基、アラルキル、カルボキシ、低級アルコキ
シカルボニル又はシンナモイル(当該フエニル環
上の置換基は前記アリール基の置換基と同一の基
を示す。)をあげることができる。 R8におけるC5−C18のアルキル基は、例えば前
記のC1−C10のアルキル基のうちのC5−C10のアル
キル基の他に、n−ドデシル、n−ヘキサデシ
ル、n−オクタデシルをあげることができるが、
好適にはC5−C10のアルキル基である。 R8におけるハロゲンで置換されていてもよい
C2−C5のアルケニル基としては、例えばビニル、
アリル、2−プロペニル、メタアリル、2−ブテ
ニル、3−ブテニル、2−メチル−2−ブテニ
ル、3−メチル−2−ブテニル、2−メチル−3
−ブテニル、4−ペンテニル、2−クロロアリ
ル、2,2−ジクロロビニルをあげることができ
る。 C2−C5のアルキニル基としては、例えば、エ
チニル、プロパルギル、2−ブチニル、3−ブチ
ニル、4−ペンチニルをあげることができる。 C3−C8のシクロアルキル基は、例えば、シク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル
基を示す。 R5におけるC3−C4アルケニルアミノ基のアル
ケニル部分としては、例えばアリル、メタアリ
ル、2−ブテニル、3−ブテニルをあげることが
できる。 C1−C10脂肪族アシル基としては、例えば、ホ
ルミル、アセチル、プロピオニル、n−ブチリ
ル、イソブチリル、n−バレリル、イソバレリ
ル、ピバロイル、n−ヘキサノイル、n−ヘプタ
ノイル、n−オクタノイル、n−ノナノイルをあ
げることができる。又、C1−C5脂肪族アシル基
としては、上記の基のうち、C1−C5の基を示す。 R11におけるアリールアシルアミノ基又はシン
ナモイルアミノ基のアリール部分の置換基は同一
又は異なつてもよく、1乃至3個存在してもよい
が好適には、低級アルキル基、ハロゲン原子、低
級アルコキシ基、トリフルオロメチル基、C1
C5脂肪族アシル基、ニトロ基又はシアノ基をあ
げることができる。 R11のヘテロアリールアシルアミノ基のヘテロ
アリールアシル部分は好適には、ハロゲン原子、
メチル又はメトキシで置換されていてもよい2−
若しくは3−フロイルカルボニル、2−チエニル
カルボニル、2−、3−若しくは4−ピリジンカ
ルボニル又はインドリル−2−カルボニルをあげ
ることができる。 又、化合物()において、R1、R2、R3及び
R5の好適な基は、例えば次の通りである。 R1、R2
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】 CH3−、CH3CH2−、
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 CH3OCH2CH2−、CH3CH2OCH2CH2−、CH3O
(―CH2)―2O(―CH2)―2、CH3CH2−O(―CH2)―2O
(CH2)―2
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】 R3: −CH2CH2−、
【式】
【式】 (―CH2)―3
【式】 (―CH2)―4
【式】
【式】 R8
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】 n−C5H11−、
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 n−C6H13−、
【式】
【式】
【式】n−C7H15−、
【式】 n−C8H17−、
【式】n−C9H19 −、 n−C10H21−、n−C12H25−、n−C16H33−、 n−C18H37−、−CH=CH2
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】−C≡CH、−CH2−≡ CH、 −CH2−≡−CH3 (R3:)
【式】
【式】
【式】
【式】 R5: −OCH3、−OC2H5
【式】
【式】
【式】
【式】 −NH2、−NHCH3、−NHC2H5、−NH−n−
C3H7、 −NH−i−C3H7、−NH−n−C4H9、−NH−i
−C4H9、 −NH−s−C4H9、−NH−n−C5H11、−NH−
i−C5H11
【式】−NH−n−C6H13
【式】
【式】−NH−n−C7H15、−NH− n−C8H17
【式】−NH−n−C9H19、−N (CH32
【式】 −N(O2H52、−N(n−C3H72、 −N(i−C3H72、−N(n−C4H92
【式】
【式】 −N(i−C4H92、−N(n−C6H132、 −N(n−C8H172、−N(n−C9H192
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 −N(CH2CH2OH)2
【式】
【式】 −NH(CH2CH2OC2H52
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】 NHR11 R11:−NH2、−NHCOCH3 −NHCOC2H5、−NHCO−n−C3H7 −NHCO−i−C3H7、−NHCO−n−C4H9
【式】−NHCO−n−C5H11
【式】−NHCO−n−C6H13 NHCO−n−C7H15
【式】 NHCOCH2Cl、
【式】
【式】
【式】 NHCOCH2OC2H5
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】 NHCH3、NHC2C5
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】 化合物()において、不斉炭素に基づく光学
異性体が存在する場合には、光学活性体及びラセ
ミ体を含むが、好適には、式
【式】部分がS配位であり、式
【式】部分がS配位である化合物であ る。 本発明の前記一般式()を有する化合物は、
薬理上許容し得る塩にすることができる。そのよ
うな塩としては例えば塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩
のような鉱酸塩、シユウ酸塩、マレイン酸塩、コ
ハク酸塩、クエン酸塩のような有機酸塩、メタン
スルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、P−トル
エンスルホン酸塩のようなスルホン酸塩等の酸付
加塩あるいはナトリウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩、マグネシウム塩のようなアルカリ金属塩
若しくはアルカリ土類金属塩、ジシクロヘキシル
アミン塩のような有機塩基塩をあげることができ
る。 又、化合物()において、好適には (1) R1及びR2の少なくとも1個が式−B−R6
である化合物、 (2) R3がメチルで置換されていてもエチレン、
トリメチレン若しくはテトラメチレン基又は式
【式】を有する基(式中、R8は窒素原子を含 むヘテロシクリル基で置換されたメチル基、
C5−C18のアルキル基、ハロゲンで置換されて
いてもよいC2−C5のアルケニル基又はC2−C5
のアルキニル基である。)である化合物、 (3) R4がイソプロピルである化合物 (4) R5がアミノ基、モノ若しくはジ−(C1−C10
アルキル)アミノ基、モノ若しくはジ−(ヒド
ロキシC1−C10アルキル)アミノ基、モノ若し
くはジ−(置換C1−C4アルキル)アミノ基〔ア
ルキル基の置換分は低級アルコキシ基、置換さ
れていてもよいフエニル基、ピリジル基、ジ−
(低級アルキル)アミノ基又は窒素原子を含む
ヘテロシクリル基である。〕、C3−C8シクロア
ルキルアミノ基、ヘテロシクリルアミノ基又は
式−NHR11を有する基〔式中、R11はアミノ
基、C1−C10の脂肪族アシルアミノ基、置換さ
れたC2−C5の脂肪族アシルアミノ基(該置換
分はハロゲン原子、低級アルコキシ基、置換さ
れていてもよいフエニル又はC3−C8のシクロ
アルキル基である。)、ベンゾイルアミノ基、シ
ンナモイルアミノ基(該基のフエニル部分は低
級アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ
基、トリフルオロメチル基、C1−C5の脂肪族
アシル基、ニトロ基又はシアノ基で置換されて
いてもよい。)又は置換されていてもよい低級
アルキルアミノ基(該置換分は水酸基、低級ア
ルコキシ基又はフエニル基である。)である。〕
である化合物、 (5) Rが水素原子である化合物、 (6) Aが単結合である化合物、 (7) R1及びR2の少なくとも1個が、式−B−R6
基であり、R3がメチルで置換されていてもよ
いエチレン、トリメチレン若しくはテトラメチ
レン基又は式
【式】を有する基(式中、R8は 窒素原子を含む、ヘテロシクリル基で置換され
たメチル基、C5−C18のアルキル基、ハロゲン
で置換されてもよいC2−C5のアルケニル基又
はC2−C5のアキニル基である。)であり、R4
イソブロピルであり、R5がアミノ基、モノ若
しくはジ−(C1−C10アルキル)アミノ基、モノ
若しくはジ−(ヒドロキシC1−C10アルキル)ア
ミノ基、モノ若しくはジ−(置換C1−C4アルキ
ル)アミノ基〔アルキル基の置換分は低級アル
コキシ基、置換されていてもよいフエニル基、
ピリジル基、ジ−(低級アルキル)アミノ基又
は窒素原子を含むヘテロシクリル基である。〕、
C3−C8シクロアルキルアミノ基、ヘテロシク
リルアミノ基又は式−NHR11を有する基〔式
中、R11はアミノ基、C1−C10の脂肪族アシル
アミノ基、置換されたC2−C5の脂肪族アシル
アミノ基(該置換分はハロゲン原子、低級アル
コキシ基、置換されていてもよいフエニル又は
C3−C8のシクロアルキル基である。)、ベンゾ
イルアミノ基、シンナモイルアミノ基(該基の
フエニル部分は低級アルキル基、ハロゲン原
子、低級アルコキシ基、トリフルオロメチル
基、C1−C5の脂肪族アシル基、ニトロ基又は
シアノ基で置換されていてもよい。)又は置換
されていてもよい低級アルキルアミノ基(該置
換分は水酸基、低級アルコキシ基又はフエニル
基である。)である〕であり、Rが水素原子で
あり、Aが単結合である化合物、 (8) R1及びR2が同一又は異なつて式−B−R6
である化合物、 (9) R3が式
【式】を有する基(式中、R8はC5− C18のアルキル基、C2−C5のアルケニル基又は
C2−C5のアルキニル基である。)である化合
物、 (10) R5がモノ−(C1−C10アルキル)アミノ基、
モノ−(ヒドロキシC1−C10アルキル)アミノ
基、モノ−(置換C1−C4アルキル)アミノ基
〔アルキル基の置換分は低級アルコキシ基、置
換されていてもよいフエニル基、ピリジル基、
ジ−(低級アルキル)アミノ基又は窒素原子を
含むヘテロシクリル基である。〕、C3−C8シク
ロアルキルアミノ基、又は式−NHR11を有す
る基〔式中、R11はアミノ基、C1−C10の脂肪
族アシルアミノ基、置換されたC2−C5脂肪族
アシルアミノ基(該置換分はハロゲン原子、低
級アルコキシ基、フエニル又はC5−C7のシク
ロアルキル基である。)又は水酸基で置換され
ていてもよい低級アルキルアミノ基である。〕
である化合物、 (11) R1及びR2が同一又は異なつて式−B−R6
であり、R3が式
【式】を有する基(式中、R8 はC5−C18のアルキル基、C2−C5のアルケニル
基又はC2−C5のアルキニル基である。)であ
り、R4がイソブロピル基であり、R5がモノ−
(C1−C10アルキル)アミノ基、モノ−(ヒドロ
キシC1−C10アルキル)アミノ基、モノ−(置換
C1−C4アルキル)アミノ基〔アルキル基の置
換分は低級アルコキシ基、置換されていてもよ
いフエニル基、ピリジル基、ジ−(低級アルキ
ル)アミノ基又は窒素原子を含むヘテロシクリ
ル基である。〕、C3−C8シクロアルキルアミノ
基又は式−NHR11を有する基〔式中、R11はア
ミノ基、C1−C10の脂肪族アシルアミノ基、置
換されたC2−C5脂肪族アシルアミノ基(該置
換分はハロゲン原子、低級アルコキシ基、フエ
ニル又はC5−C8のシクロアルキル基である。)
又は水酸基で置換されていてもよい低級アルキ
ルアミノ基である。〕であり、Rが水素原子で
あり、Aが単結合である化合物、 (12) R1又はR2が同一又は異なつて、ナフチルメ
チル、キノリルメチル、ベンジル、ピリジルメ
チル又はチエニルメチル基である化合物、 〓 R3が式
【式】を有する基(式中、R8はC5− C10のアルキル基、C2−C5のアルケニル基又は
C2−C5のアルキニル基である。)である化合
物、 〓 R5がモノ−(C1−C10アルキル)アミノ基、
モノ−(ヒドロキシC1−C10アルキル)アミノ
基、モノ−(置換C1−C4アルキル)アミノ基
〔アルキル基の置換分は低級アルコキシ基、置
換されてもよいフエニル基、ピリジル基、ジ−
(低級アルキル)アミノ基、又は窒素原子を含
むヘテロシクリル基である。〕又はC3−C8シク
ロアルキルアミノ基である化合物。 さらに、化合物()において、好適には以下
に例示する化合物をあげることができる。
【化】 さらに上記表中において、化合物番号74、79、
179、183及び205については、Rが水素原子であ
る代りにアセチル基である化合物をあげることが
できる。 前記一般式()を有する本発明の化合物は、
以下の方法に従つて容易に製造することができ
る。
【表】
〔効果〕
本発明の前記一般式()を有するペプチド類
のヒトのレニンに対する阻害作用試験の結果を以
下に示す。なお、試験方法は国府らの方法
〔Hypertensin、、191〜197(1983)〕に準じて
実施した。 ヒトレニンに対する阻 供試化合物 害度(%)(1×10-6M) 実施例1の化合物 99 実施例7の化合物 82 実施例3の化合物 99 本発明の目的化合物()は、上記の試験例で
示したようにヒトのレニンに対して優れた阻害作
用を表わし、レニン−アンジオテンシン系に基く
高血圧症の診断薬及び治療剤として有用である。
その投与形態としては例えば錠剤、カプセル剤、
顆粒剤、散剤、シロツプ剤などによる経口投与ま
たは注射剤、坐剤などによる非経口投与等をあげ
ることができる。その使用量は使用目的、症状、
年令などによつて異なるが、例えば1日約0.01mg
乃至100mg/Kg体重であり、1回または数回に分
けて投与することができる。 次に実施例をあげ本発明をさらに具体的に説明
する。 実施例 1 (3S、4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ノナノイルアミノ−3−ヒドロキシ
−6−メチルヘプタノイル−L−イソロイシノ
ール (3S、4S)−4−t−ブチルオキシカルボニル
アミノ−3−ヒドロキシ−6−メチルヘプタノイ
ル−L−イソロイシノール58.6mg(0.156ミリモ
ル)に6規定塩酸/ジオキサン3mlを加え、室温
で30分間かくした後、減圧濃縮乾固した。残渣を
ジメチルホルムアミド2mlに溶解し、これに2
(RS)−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニルアミノ〕−ノナン酸77.5
mg(0.156ミリモル)とシアノリン酸ジエチル
27.9mg(0.17ミリモル)を加えて氷冷した。次に
トリエチルアミン33mg(0.327ミリモル)を滴加
し、室温で3.5時間かくはんした後、減圧濃縮し
た。残渣に水2mlを加えて酢酸エチルで抽出し、
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。残渣を分取用シリカゲルクロマトグラフイー
(展開溶媒:クロロホルム/メタノール=10/1)
で精製し、標記化合物21.0mgを無色粉末状に得
た。 融点 75−78℃ 実施例 2 (3S、4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ヘプタノイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタノイル−L−イソロイシ
ノール 2(RS)−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−
(1−ナフチル)プロピオニルアミノ〕ヘプタン
酸を用い実施例1と同様に反応、処理して標記化
合物102mgを無色粉末状として得た。 融点 95−97℃ 実施例 3 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−DL−アリルグリシ
ル−(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ
−6−メチルヘプタノイル−L−イソロイシノ
ール N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−DL−アリルグリシル
を用い、実施例1と同様に反応、処理して標記化
合物59mgを無色粉末状として得た。 融点 93−95℃ 実施例 4 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−DL−プロパルギル
グリシル−(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒド
ロキシ−6−メチルヘプタノイル−L−イソロ
イシノール (3S,4S)−4−t−ブチルオキシカルボニル
アミノ−3−ヒドロキシ−6−メチルヘプタノイ
ル−L−イソロイシノール749mg(2ミリモル)
に6規定塩酸/ジオキサン10mlを加え、室温で30
分間かくはんした後、減圧濃縮乾固した。残渣を
ジメチルホルムアミド20mlに溶かし、これにN−
t−ブチルオキシカルボニル−DL−プロパルギ
ルグリシン426mg(2ミリモル)と1−ヒドロキ
シベンツトリアゾール270mg(2ミリモル)を加
えた。氷冷下ジシクロヘキシルカルボジイミド
412mg(2ミリモル)、トリエチルアミン1mlを加
え、40〜50℃2時間かくはんした後、析出したジ
シクロヘキシルウレアをろ去した。ろ液に酢酸エ
チルを加え、水、10%クエン酸水溶液、5%炭酸
水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗つた
後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶
媒を減圧留去し、残渣にエチルエーテルを加えて
析出してきた沈澱をろ取した。ロ液は減圧留去し
た後、6規定塩酸/ジオキサン10mlを加え、室温
で30分間撹拌した後、減圧濃縮乾固した。残渣を
ジメチルホルムアミド20mlに溶かし、これに2−
(1−ナフチル)メチル−3−(1−ナフチル)プ
ロピオン酸680mg(2ミリモル)、シアノリン酸ジ
エチル543mg(3ミリモル)を加えた。この溶液
に撹拌しながらトリエチルアミン1mlを加え、40
〜50℃で2時間撹拌した後、氷水中にあけ酢酸エ
チルで抽出した。抽出した酢酸エチルを10%クエ
ン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液およ
び飽和食塩水で洗浄した後、有機層を無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒は減圧留去し、分取薄
層クロマトグラフイー(展開液:酢酸エチル)で
精製するとプロパルギルグリシル部分の不斉炭素
に基づく2つの異性体が得られた。 融点 182−188℃(異性体1)、 92−94℃(異性体2) 実施例 5 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−DL−デシルグリシ
ル−(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ
−6−メチルヘプタノイル−L−イソロイシノ
ール (3S,4S)−4−t−ブチルオキシカルボニル
アミノ−3−ヒドロキシ−6−メチルヘプタノイ
ル−L−イソロイシノール312mg(1ミリモル)
を用いて実施例4と同様な操作によつて標記化合
物を合成した。 融点 55−58℃(異性体1)、 52−55℃(異性体2) 実施例 6 (3S,4S)−4−〔3(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ブチロイルアミノ−3−ヒドロキシ
6−メチルヘプタン酸モルホリノエチルアミド (a) (3S,4S)−4−〔3(RS)−t−ブチルオキ
シカルボニルアミノ〕ブチロイルアミノ−3−
ヒドロキシ−6−メチルヘプタン酸モルホリノ
エチルアミド DL−β−アミノ−n−ブタン酸2.06g(20
ミリモル)を含水ジオキサン(1:1)溶液20
ml及びトリエチルアミン2.8mlに加え、氷冷下、
ジ−t−ブチルジカルボネート4.8g(22ミリ
モル)を加え、室温にて4時間撹拌した。 反応終了後、水20mlを加え、酢酸エチル20ml
にて一回洗浄し、水層を充分に冷却しながら、
クエン酸水溶液にて、PHを2に調整した後、酢
酸エチル20mlで2回抽出した。酢酸エチル層を
飽和食塩水にて洗浄した後、硫酸マグネシウム
にて乾燥し、減圧留去して、N−t−ブトキシ
カルボニル−DL−β−アミノ−n−ブタン酸
3.45g(85%)を白色結晶として得た。このN
−t−ブトキシカルボニル−DL−β−アミノ
−n−ブタン酸1.02g(5.00ミリモル)及び、
(3S、4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ−6
−メチルヘプタン酸モルホリンエチルアミド、
二塩酸塩1.8g(5.00ミリモル)を無水テトラ
ヒドロフラン20ml中に溶解し、窒素雰囲気下、
冷却下、シアノリン酸ジエチル0.83ml(5.47ミ
リモル)及びトリエチルアミン2.30ml(16.5ミ
リモル)を加え、室温にて一晩撹拌した。 溶媒を減圧留去後、残渣を、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフイー(クロロホルム:メタノ
ール=1:1)にて精製し、標記化合物を無色
油状物として1.36g(58%)得た。 シリカゲル薄層クロマトグラフイー(Rf
値):0.30(クロロホルム:メタノール=5:
1) (b) (3S,4S)−4−〔3(RS)−〔2−(1−ナフ
チル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオ
ニルアミノ〕ブチロイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタン酸モルホリノエチルア
ミド 実施例6(a)で合成した(3S,4S)−4−〔3
(R,S)−t−ブチルオキシカルボニルアミ
ノ〕ブチロイルアミノ−3−ヒドロキシ−6−
メチルヘプタン酸モルホリノエチルアミドを常
法に従い、t−ブトキシカルボニル基を除去し
て得た化合物400mg(0.90ミリモル)及び、2
−(1−ナフチル)メチル−3−(1−ナフチ
ル)プロピオン酸306mg(0.90ミリモル)を無
水テトラヒドロフラン10ml中に溶解し、窒素雰
囲気下、氷冷下、シアノリン酸ジエチル0.15ml
(0.99ミリモル)及びトリエチルアミン0.41ml
(2.94ミリモル)を加え、室温にて一晩撹拌し
た。 溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲル薄層ク
ロマトグラフイー(クロロホルム:メタノール
=1:1)にて精製し、標記化合物を白色結晶
として、380mg(61%)得た。 融点 169−171℃ 実施例 7 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−β−アラニル−
(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ−6
−メチルヘプタン酸モルホリノエチルアミド 実施例6と同様に反応、処理して標記化合物56
mgを無色粉末状晶として得た。 融点 108−111℃ 実施例 8 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−シクロロイシル−
(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ−6
−メチルヘプタノイル−L−イソロイシノール 実施例6と同様に反応、処理して、標記化合物
86mgを無色粉末状晶として得た。 融点 167−170℃ 実施例 9 (3S,4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ヘプタノイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタン酸モルホリノエチルア
ミド 実施例1と同様に反応、処理して標記化合物
200mgを無色粉末状晶として得た。 融点 85−88℃ 実施例 10 (3S,4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ヘプタノイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタン酸シクロヘキシルアミ
ド 実施例1と同様に反応、処理して標記化合物
150mgを無色粉末状晶として得た。 融点 78−80℃ 実施例 11 (3S,4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ヘプタノイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタン酸2(RS)−メチルブ
チルアミド 実施例1と同様に反応、処理して標記化合物
270mgを無色粉末状晶として得た。 融点 71−72℃ 実施例 12 (3S,4S)−4−〔2(RS)−〔2−(1−ナフチ
ル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピオニ
ルアミノ〕ヘプタノイルアミノ−3−ヒドロキ
シ−6−メチルヘプタン酸ヒドラジド エタノール3mlにN〔2−(1−ナフチル)メチ
ル−3−1−ナフチル)プロピオニル〕−ヘプタ
ノイルアミノ(3S,4S)−3−ヒドロキシ−6−
メチルヘプタン酸エチル284mg(0.435ミリモル)
および80%ヒドラジンヒドラート275mg(4.35ミ
リモル)を加え、室温下に2時間撹拌後、一夜放
置する。ついで、析出結晶を取し、乾燥し、融
点176〜177℃を有する結晶45mgを得た。反応母液
を減圧下に濃縮処理し、さらに目的物185mg
(82.8%)を得た。 元素分析:C39H52N4O5・H2Oとして 計算値:C、71.31;H、7.98;N、8.53 実測値:C、71.80;H、7.99;N、8.60 実施例 13 N−〔2−(1−ナフチル)メチル−3−(1−
ナフチル)プロピオニル〕−RS−アリルグリシ
ル−(3S,4S)−4−アミノ−3−ヒドロキシ
−6−メチルヘプタン酸モルホリノエチルアミ
ド (3S,4S)−4−〔3(RS)−t−ブチルオキシ
カルボニルアミノ〕ブチロイルアミノ−3−ヒド
ロキシ−6−メチルヘプタン酸モルホリノエチル
アミド387.5mg(1ミリモル)に6規定ジオキサ
ン塩酸3mlを加え、室温で30分間撹拌した。つい
で減圧下にジオキサンを留去し、メタノール10ml
を加え減圧下に留去し(3回繰り返えす)、残渣
をジメチルホルムアミド5mlに溶解し、トリエチ
ルアミン101.2mg(1ミリモル)、N−〔2−(1−
ナフチル)メチル−3−(1−ナフチル)プロピ
オニル〕−(RS)−アリルグリシン437.5mg(1ミ
リモル)およびシアノリン酸ジエチル179.4mg
(1.1ミリモル)、トリエチルアミン111.1mg(1.1ミ
リモル)を加え、室温下に3時間撹拌した。一夜
放置後、減圧でジメチルホルムアミドを留去し、
残渣に少量の水を加え、酢酸エチルで抽出し、水
洗、乾燥後、酢酸エチルを留去し、残渣をシリカ
ゲル薄層クロマトグラフイー(クロロホルム:メ
タノール=5:1)で精製し、白色粉末251mg
(35.5%)を得た。 融点 90−93℃ 元素分析:C43H54N4O5・H2Oとして 計算値 C、71.24;H、7.79;N、7.73 実測値 C、71.18;H、7.81;N、7.39

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 【化】 を有するジペプチド類及びその薬理上許容し得る
    塩。 上記式中、 R1及びR2は同一又は異なつて、式−B−R6
    (式中、Bは単結合又は鎖中に二重結合を有して
    いてもよい直鎖状若しくは分枝状の低級アルキレ
    ン基を示し、R6はアリール基又はヘテロアリー
    ル基を示す。)、C1−C10アルキル基又は式−E−
    R7基(式中、Eは1個の酸素原子で中断されて
    いてもよい低級アルキレン基を示し、R7は低級
    アルコキシ基、アリールオキシ基、アリールチオ
    基、アラルキルオキシ基又は窒素原子を含むヘテ
    ロシクリル基を示す。)を示し、 R3は置換されていてもよいエチレン、トリメ
    チレン若しくはテトラメチレン基(該置換分は低
    級アルキル、フエニル又は水酸基を示す。)、式
    【式】を有する基(式中、R8は窒素原子を含む ヘテロシクリル置換の低級アルキル基、C5−C18
    アルキル基、ハロゲンで置換されていてもよい
    C2−C5アルケニル基又はC2−C5アルキニル基を
    示す。)又は式【式】を有する基(式中、R9 及びR10は同一又は異なつて低級アルキル基を示
    す。又、R9とR10は結合している炭素原子と共に
    C3−C8のシクロアルキル基を形成してもよい。)
    を示し、 R4はイソプロピル基、C3−C8のシクロアルキ
    ル基又はフエニル基を示し、 R5は水酸基、C1−C10アルコキシ基、アリール
    オキシ基、アミノ基、モノー若しくはジ−(C1
    C10アルキル)アミノ基[該アルキル基は、1個
    又は2個の置換分を有してもよく、それらは同一
    又は異なつて、水酸基、低級アルコキシ基、ハロ
    ゲン原子、置換されてもよいフエニル基、ピリジ
    ル基、C3−C8のシクロアルキル基、ジ−(低級ア
    ルキル)アミノ基、ジ−(ヒドロキシ低級アルキ
    ル)アミノ基又は窒素原子を含むヘテロシクリル
    基を示す。]、モノ若しくはジ−(C3−C4アルケニ
    ル)アミノ基、C3−C8シクロアルキルアミノ基、
    アリールアミノ基、窒素原子を含むヘテロシクリ
    ルアミノ基、(該基のアミノとヘテロシクリルは
    N−Cで結合している)、窒素原子を含むヘテロ
    シクリル基(該ヘテロシクリル基は基中に含まれ
    る窒素原子でカルボニル基と結合している)又は
    式−NHR11を有する基(式中、R11はアミノ基、
    置換されていてもよいC1−C10の脂肪族アシルア
    ミノ基(該置換分は、ハロゲン原子、低級アルコ
    キシ基、アリールオキシ基、アリールアシル基、
    アリール基又はC3−C8のシクロアルキル基を示
    す。)アリールアシルアミノ基、シンナモイルア
    ミノ基、ヘテロアリールアシルアミノ基、置換さ
    れていてもよい低級アルキルアミノ基(該置換分
    は、水酸基、低級アルコキシ基、C1−C5脂肪族
    アシルオキシ基、アリールアシルオキシ基又はア
    リール基を示す。)、アリールアミノ基又は窒素原
    子を含むヘテロシクリル基(該ヘテロシクリル基
    は、−NH−基と窒素原子で結合している)を示
    し、 Rは水素原子、C1−C5脂肪族アシル基又はア
    リールアシル基を示し、 Aは単結合、酸素原子又は硫黄原子を示す。
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